JPH10287012A - プリント方法及び該プリント方法に使用されるプリントシート - Google Patents

プリント方法及び該プリント方法に使用されるプリントシート

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JPH10287012A
JPH10287012A JP11419297A JP11419297A JPH10287012A JP H10287012 A JPH10287012 A JP H10287012A JP 11419297 A JP11419297 A JP 11419297A JP 11419297 A JP11419297 A JP 11419297A JP H10287012 A JPH10287012 A JP H10287012A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone card
separator
adhered
seal
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP11419297A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Kikuchi
幸男 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ARIINA KK
Original Assignee
ARIINA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ARIINA KK filed Critical ARIINA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シールと同時にホワイトテレホンカードにもカ
ラープリントできるようにしたプリント方法及び該プリ
ント方法に使用されるプリントシートを提供する。 【解決手段】カラープリントされるプリントシート21
において、シール部23に隣接してホワイトテレホンカ
ード24を取り付け、このシール部23とホワイトテレ
ホンカード24とを一緒にカラープリントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリントシートにテ
レホンカードを保持させ、シールと同時にテレホンカー
ドにもカラープリントできるようにしたプリント方法及
び該プリント方法に使用されるプリントシートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のシールを粘着させたプリン
トシートに、自分の写真や、所望の背景等をカラープリ
ントするようにしたプリント方法及び該プリント方法に
使用されるプリントシートは公知である。従来公知のプ
リントシートは以下のような構成となっている。即ち、
図5及び図6を参照して、従来公知のプリントシート1
は、セパレータ2と該セパレータ2に粘着された複数の
シール部3とからなっており、シール部3は所望の大き
さに裁断された状態でセパレータ2に粘着されている。
【0003】上記プリントシート1にプリントするに当
たっては、所望の背景を選定して自分等の写真を撮り、
その背景の中に自分等を入れてカラープリントする。す
ると、シール部3に自分等の写真が背景と共に写る。そ
して、シール部3をセパレータ2から剥がし取って所望
の箇所にシール部3を粘着させる。
【0004】図7は、従来公知の他のプリントシートを
示すものであり、プリントシート11は、セパレータ1
2と該セパレータ12に粘着された基盤シート13と、
該基盤シート13に粘着された複数のシール部14とか
らなっており、シール部14は所望の大きさに裁断され
た状態で基盤シート13に粘着されている。この公知の
プリントシート11においても、前記図6に示すプリン
トシート1と同様にカラープリントされたシール部14
を所望の箇所に粘着させることができるものである。
【0005】一方、未印刷のテレホンカード(ホワイト
テレホンカード)に所望の図柄や写真をプリントし、こ
れを記念品とすることも公知である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来公
知のプリントシートには、次のような技術的課題があっ
た。即ち、カラープリントされるのがシール部だけであ
るため、記念品としての価値や魅力に欠ける。一方、ホ
ワイトテレホンカードに写真や図柄を印刷するもので
は、プリントシートとの一体性がなく、これも又記念品
としての魅力や価値が不十分である。
【0007】そこで、本発明の目的は、前記従来公知の
プリントシートやホワイトテレホンカードの持つ欠点を
改善し、両者の機能を合体させることにより記念品とし
ての魅力や価値を増大させたプリント方法及び該プリン
ト方法に使用されるプリントシートを提供せんとするに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とする構成
は、以下のとおりである。複数のシール部を粘着させた
プリントシートの該シール部にカラープリントした後、
該シールを剥がし取って所望の箇所に粘着させるように
したプリント方法において、前記シール部に隣接して未
印刷のテレホンカードを取り付け、該テレホンカードに
もカラープリントしてなることを特徴とするプリント方
法。
【0009】本発明の他の特徴とする構成は、以下のと
おりである。複数のシール部を粘着してなるプリントシ
ートにおいて、該シール部に隣接して未印刷のテレホン
カードを取り付けなることを特徴とするプリントシー
ト。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図によって本発明の実施の
形態を説明する。図1及び図2を参照して、本発明のこ
の実施例におけるプリントシート21はセパレータ22
と、該セパレータ22に粘着された複数のシール部23
とからなっている。シール部23はカラープリントした
後にセパレータ22から剥がし取って所望の箇所に粘着
させるものである。
【0011】本発明では、シール部23に隣接して未印
刷のテレホンカード(ホワイトテレホンカード)24を
セパレータ22に粘着させている。このため、シール部
23を構成している層をホワイトテレホンカード24の
形状に切り取ってその中にホワイトテレホンカード24
を挿入する構造となっている。ホワイトテレホンカード
24は、表面にカラープリントされる受容体が塗布され
たものである。このホワイトテレホンカード24にも、
シール部23と同様にカラープリントするものとなって
いる。
【0012】尚、ホワイトテレホンカード24のセパレ
ータ22への粘着は、接着であっても良く、更にはプリ
ントシート21をカラープリントする際にホワイトテレ
ホンカード24が脱落しない程度の取り付けであれば足
りるものである。
【0013】図3は、本発明の他の実施例を説明するも
のであり、この実施例におけるプリントシート31はセ
パレータ32と、該セパレータ32に粘着された基盤シ
ート35と該基盤シート35に粘着された複数のシール
部33とからなっている。シール部33は、前述と同様
に、カラープリントした後にセパレータ32から剥がし
取って所望の箇所に粘着させるものである。この実施例
においても、シール部33に隣接して未印刷のテレホン
カード(ホワイトテレホンカード)34をセパレータ3
2に粘着させている。このため、シール部33を構成し
ている層をホワイトテレホンカード34の形状に切り取
ってその中にホワイトテレホンカード34を挿入する構
造となっている。ホワイトテレホンカード34は、表面
にカラープリントされる受容体が塗布されたものであ
る。このホワイトテレホンカード34にも、シール部3
3と同様にカラープリントするものとなっている。
【0014】尚、この実施例においても、ホワイトテレ
ホンカード34のセパレータ32への粘着は、接着であ
っても良く、更にはプリントシート31をカラープリン
トする際にホワイトテレホンカード34が脱落しない程
度の取り付けであれば足りるものである。
【0015】上記図1ないし図3に示すプリントシート
21、31を図示しない公知のプリント装置に通してカ
ラープリントするものであるが、このときに自分の写真
の他に、所望の背景も一緒にプリントする点は公知のプ
リント方法と同じである。そして、本発明のプリントシ
ート21、31では、シール部23、33の他に、ホワ
イトテレホンカード24、34にもカラープリントする
ので、記念品としての価値が増大するものである。
【0016】図4は、シール部42とホワイトテレホン
カード43との配列の実施例を示すものであり、本発明
のプリントシート41は図4の(A)ないし(D)に示
すように、種々の配列とすることができる。又、図4の
(D)に示すように、ホワイトテレホンカード43と例
えばIDカード44の組合せ構造とすることもできる。
更に、シール部42に代えて社員証をシール状に貼付た
構造とすることもできる。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明による効果を上げる
と、以下のとおりである。まず、従来のようなシール部
だけのプリントシートと比べてテレホンカードにもカラ
ープリントすることができるので、記念品としての価値
や魅力に富むものとなる。又、観光地や行楽地にプリン
ト装置を配置し、本発明のプリントシートを販売するこ
とにより、当該観光地、行楽地を背景としたシールやテ
レホンカードを得ることができ、魅力的な記念品とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例からなるプリントシ
ートの平面図である。
【図2】図2は、図1のプリントシートのAーA断面図
である。
【図3】図3は、本発明の他の実施例からなるプリント
シートの断面図である。
【図4】図4は、本発明のプリントシートのシール部や
ホワイトテレホンカードの配列を示す平面図である。
【図5】図5は、従来公知のプリントシートの平面図で
ある。
【図6】図6は、図5のプリントシートのBーB断面図
である。
【図7】図7は、従来公知の他のプリントシートを示す
断面図である。
【符号の説明】
21 プリントシート 22 セパレータ 23 シール部 24 ホワイトテレホンカード 31 プリントシート 32 セパレータ 33 シール部 34 ホワイトテレホンカード 35 基盤シート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のシール部を粘着させたプリントシー
    トの該シール部にカラープリントした後、該シールを剥
    がし取って所望の箇所に粘着させるようにしたプリント
    方法において、 前記シール部に隣接して未印刷のテレホンカードを取り
    付け、該テレホンカードにもカラープリントしてなるこ
    とを特徴とするプリント方法。
  2. 【請求項2】セパレータと、該セパレータに粘着された
    複数のシール部とからなり、該シール部にカラープリン
    トした後に該シール部をセパレータから剥がし取って所
    望の箇所に粘着させるようにしたプリント方法におい
    て、 前記シール部に隣接して未印刷のテレホンカードを前記
    セパレータに取り付け、該テレホンカードにもカラープ
    リントしてなることを特徴とするプリント方法。
  3. 【請求項3】セパレータと、該セパレータに粘着された
    基盤シートと、該基盤シートに粘着された複数のシール
    部とからなり、該シール部にカラープリントした後に該
    シール部をセパレータから剥がし取って所望の箇所に粘
    着させるようにしたプリント方法において、 前記シール部に隣接して未印刷のテレホンカードを前記
    セパレータに取り付け、該テレホンカードにもカラープ
    リントしてなることを特徴とするプリント方法。
  4. 【請求項4】複数のシール部を粘着してなるプリントシ
    ートにおいて、該シール部に隣接して未印刷のテレホン
    カードを取り付けてなることを特徴とするプリントシー
    ト。
  5. 【請求項5】セパレータと、該セパレータに粘着された
    複数のシール部とからなり、該シール部にカラープリン
    トした後に該シール部をセパレータから剥がし取って所
    望の箇所に粘着させるようにしたプリントシートにおい
    て、 前記シール部に隣接して未印刷のテレホンカードを前記
    セパレータに取り付けてなることを特徴とするプリント
    シート。
  6. 【請求項6】セパレータと、該セパレータに粘着された
    基盤シートと、該基盤シートに粘着された複数のシール
    部とからなり、該シール部にカラープリントした後に該
    シール部をセパレータから剥がし取って所望の箇所に粘
    着させるようにしたプリントシートにおいて、 前記シール部隣接して未印刷のテレホンカードを前記セ
    パレータに取り付けてなることを特徴とするプリントシ
    ート。
JP11419297A 1997-04-17 1997-04-17 プリント方法及び該プリント方法に使用されるプリントシート Pending JPH10287012A (ja)

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