JP3033879U - 包茎矯正リング - Google Patents
包茎矯正リングInfo
- Publication number
- JP3033879U JP3033879U JP1996007954U JP795496U JP3033879U JP 3033879 U JP3033879 U JP 3033879U JP 1996007954 U JP1996007954 U JP 1996007954U JP 795496 U JP795496 U JP 795496U JP 3033879 U JP3033879 U JP 3033879U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glans
- ring
- phimosis
- ring portion
- cut
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の包茎矯正リングは殆ど硬質のプラスチ
ック製であり、嵌着したときに触感が良くないので違和
感があり、又、陰茎が痛くなる等の不満がある。本考案
は、このような不満の生じない使用感の良い包茎矯正リ
ングの提供を目的とする。 【解決手段】 亀頭に被った包皮を陰茎根部の方へ後退
させることにより亀頭を露出させた状態で亀頭冠状溝に
嵌着するものであって、シリコーンゴムを用いて切れ目
2を有するリング状に成形され、そのリング部1の内径
及び切れ目2の幅をリング部1の変形により拡大可能と
し且つリング部1の弾性により復元可能としたことを特
徴とする。
ック製であり、嵌着したときに触感が良くないので違和
感があり、又、陰茎が痛くなる等の不満がある。本考案
は、このような不満の生じない使用感の良い包茎矯正リ
ングの提供を目的とする。 【解決手段】 亀頭に被った包皮を陰茎根部の方へ後退
させることにより亀頭を露出させた状態で亀頭冠状溝に
嵌着するものであって、シリコーンゴムを用いて切れ目
2を有するリング状に成形され、そのリング部1の内径
及び切れ目2の幅をリング部1の変形により拡大可能と
し且つリング部1の弾性により復元可能としたことを特
徴とする。
Description
【0001】
本考案は包茎矯正リングに関する。
【0002】
男子が成人しても、陰茎の包皮が後退せずに亀頭を覆ったままの状態にあるこ とを包茎という。そして、包茎は、包皮の内側に恥垢が溜まりやすく不衛生であ り、細菌の繁殖により皮膚炎にかかりやすい等の弊害がある。包茎には真性包茎 と仮性包茎の2種類があり、真性包茎の場合は手術等で治す必要があるが、仮性 包茎の場合は、自分で日頃から亀頭の露出につとめれば、すなわち、亀頭露出訓 練をすれば治すことも可能である。そして、仮性包茎の人が亀頭露出訓練をする ために、従来、包茎矯正リングなるものが考案されている。この包茎矯正リング は、亀頭に被った包皮を陰茎根部の方へ後退させることにより亀頭を露出させた 状態で亀頭冠状溝に嵌着して、包皮の戻りを防止するものである。
【0003】
従来の包茎矯正リングは殆ど硬質のプラスチック製であり、嵌着したときに触 感が良くないので違和感があり、又、陰茎が痛くなる等の不満があった。そこで 本考案は、このような不満の生じない使用感の良い包茎矯正リングの提供を目的 とする。
【0004】
上記の目的は本考案によって、すなわち、亀頭に被った包皮を陰茎根部の方へ 後退させることにより亀頭を露出させた状態で亀頭冠状溝に嵌着するものであっ て、シリコーンゴムを用いて切れ目2を有するリング状に成形され、そのリング 部1の内径及び切れ目2の幅をリング部1の変形により拡大可能とし且つリング 部1の弾性により復元可能としたことを特徴とする包茎矯正リングによって達成 することができる。
【0005】
図は本考案の実施例を示したものである。この包茎矯正リングはシリコーンゴ ムを用いて成形されたもので、外径が約30mm、内径が約20mm、及び肉厚 が約5mmのリング部1を有し、そのリング部1の一箇所が幅1〜2mmの切れ 目2によって跡切れている。なお、リング部1の外径、内径及び肉厚と、切れ目 の幅の寸法は自由に設定可能であり、これらに限定されるものではない。また、 リング部1の外周縁は円形になっているが、その内周縁は多角形になっている。 このように多角形にしたのはリング部1の回転を防止するためである。また、リ ング部1の前面は平らだが、後面はテーパ状に凹んでいる。
【0006】 この包茎矯正リングは上記のように亀頭冠状溝に嵌着するものであるが、その 切れ目2を下にして且つ平らな前面を亀頭側に向けて上方から嵌着する。嵌着す る場合及び取り外す場合は、切れ目2の両側のリング部1の端部を外側へ引張っ て切れ目2の幅を拡大して行なう。
【0007】
本考案は上記の通りであり、亀頭冠状溝に嵌着することによって陰茎根部の方 へ後退させた包皮の戻りを防止して亀頭の露出状態を維持することにより仮性包 茎を治すことができる。そして、本考案の包茎矯正リングは、特に、シリコーン ゴムを用いて成形されて適度な柔軟性と弾性を有するので、陰茎に嵌着したとき の触感がソフトで違和感が少なく且つ陰茎が痛くならないので、使用感が極めて 良好である。
【図1】斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
1 リング部 2 切れ目
Claims (1)
- 【請求項1】 亀頭に被った包皮を陰茎根部の方へ後退
させることにより亀頭を露出させた状態で亀頭冠状溝に
嵌着するものであって、シリコーンゴムを用いて切れ目
2を有するリング状に成形され、そのリング部1の内径
及び切れ目2の幅をリング部1の変形により拡大可能と
し且つリング部1の弾性により復元可能としたことを特
徴とする包茎矯正リング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996007954U JP3033879U (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 包茎矯正リング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996007954U JP3033879U (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 包茎矯正リング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3033879U true JP3033879U (ja) | 1997-02-07 |
Family
ID=43168747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996007954U Expired - Lifetime JP3033879U (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 包茎矯正リング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3033879U (ja) |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP1996007954U patent/JP3033879U/ja not_active Expired - Lifetime
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