JP3033080B2 - 床面作業車 - Google Patents

床面作業車

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は床面の清掃(洗浄も含
む)研磨等を行う作業ユニットを備えた床面作業車に関
する。
【0002】
【従来の技術】床面を前後に走行し床面の清掃を行うも
ので次のような装置が特開昭62−139624号公報
に開示されている。この自走式床面清掃装置(床面作業
車)には台枠に対して昇降する昇降枠の中央部に床面を
清掃するための回転パッドが配設され、この回転パッド
の回転方向を清掃装置の走行方向に応じて切換えるため
の切換装置が設けられている。そして、この回転パッド
の前後には前記昇降枠にバキューム装置に配管接続され
たスキュージが夫々設けられ、各スキュージは清掃装置
の前後進走行時において進行方向の後方側スキュージの
みが床面に降下するようにしたスキュージ切換装置に接
続してある。清掃装置が床面を清掃しながら前方の壁面
に至ると、回転パッドとスキュージを持上げて一定量横
移動させた後、前記回転パッドの回転方向と前後のスキ
ュージを切換えて清掃装置を後退方向に走行させて清掃
作業が出来るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記装置では回転パッ
ドとスキュージを接地状態と格納状態とするように昇降
枠の昇降装置を備えている上に、進行方向に合せてスキ
ュージのみを回転パッドに対して積極的に昇降させるス
キュージ切換機構を備えた複雑な構造である。しかもス
キュージが回転パッドの前後に夫々設けてあるためバキ
ューム装置との吸引配管は2系統となり配管のとりまわ
しが複雑となる上に、吸引切換のために配管中の弁制御
も必要であった。更にスキュージが2つあるということ
は、夫々について接地状態の調整が要求されるため、組
立時の調整が煩雑となる上に、使用によってスキュージ
下部のゴムフラップの摩耗度合も前後で異なるためにメ
インテナンス個所が2か所となる問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記問題点に
鑑み、回転パッド或は回転ブラシ又は回転砥石といった
回転要素に対して、その前、又は後側に配置されるスキ
ュージや側ブラシといった他の作業要素を積極的に昇降
させる装置をなくして構造を簡易とし、メインテナンス
個所を減少させるようにした床面作業車を提供すること
を目的とし、床面に対して清掃等の床面作業を行う作業
ユニットを、車体に対して昇降する支持体に装備し、自
の進行方向を切換自在とした床面作業車において、
記作業ユニットは、回転ブラシ等の回転要素と、その回
転要素に対して、床面作業車の進行方向の前または後に
配置されるスキュージ等の他の作業要素とを備え、この
作業ユニットを前記支持体に水平旋回自在に支持し、
の作業ユニットの回転要素と前記他の作業要素の床面作
業車の進行方向に対する位置が、床面作業車の進行方向
と対応した所定の前後関係となるように、前記作業ユニ
ットを旋回させる駆動装置を設けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】床面作業車の車体に対して昇降する支持体に清
掃等の床面作業を行う作業ユニットを水平旋回自在に装
備し、床面作業時に作業ユニットを床面作業車の進行方
向に対応した作業位置に旋回させ、これにより、作業ユ
ニットの回転要素と他の作業要素とを床面作業車の進行
方向に対応した所定の前後関係位置とし、その状態で
面作業車を走行させて床面作業を行う。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に従って詳細に説
明する。図1は、床面作業車としての床洗浄車1を示
し、床洗浄車1の車体2が前側に備えられキャスタ3と
後側の駆動輪4,5によって支えられ、駆動輪4,5に
夫々連結された正逆回転可能な走行駆動モータ6,7に
よって床洗浄車1の走行方向を前後進に切換えると共に
その進路を変更可能にしてある。8は車体2前部に固着
された洗浄液タンクでその後側板8aに支持ブラケット
9が左右に一対に設けられている。10は支持体でこの
支持体10の下端に後方へ向けて設けてある支持板11
の左右上面に立設された連結部12には、前記支持ブラ
ケット9,9に夫々一端を回動自在に軸支した上下一対
の平行リンク13,13の他端が回動自在に連結してあ
る。
【0007】14は車体2の後部の上面に固着された回
収タンク16の前側板16aに溶着してある昇降モータ
ブラケットで右側面に昇降モータ17が設けてある。こ
の昇降モータ17のモータ軸17aに固着したモータプ
ーリ18には前記支持板11の後部上面に突設されてい
るフック19に係止してあるワイヤ20の一端が巻回し
てありモータプーリ18の回動によって支持体10を上
下に移動させるようにしてある。又支持体10の左右中
央には旋回用の孔12aが垂直に穿設され後述の旋回歯
車25、支持フレーム31にわたる貫通孔21aを有し
た旋回軸21が回動自在に遊貫され、その上端に突設し
た接続口22に回収タンク16に接続された吸水管23
の一端が旋回軸21の旋回に追従できるように回動自在
にかつ水密に連結してある。
【0008】この旋回軸21の下方突端には旋回軸21
の外周により大きくした旋回歯車25が一体に設けら
れ、支持板11上面で下方に向け取付けられた作業ユニ
ット旋回用の駆動モータ26のモータ軸26aに固着し
てある駆動歯車27と噛合させて後述の作業ユニット3
0を180度水平旋回自在とする駆動装置24が構成さ
れ床洗浄車1の前進方向Aと図3に示す後退方向Bにお
ける床面作業位置とに夫々位置させることが可能にして
ある。そして旋回歯車25の下面には更に作業ユニット
30を装着する支持フレーム31が一体に設けてある。
【0009】作業ユニット30は回転ブラシ装置28、
スキュージ装置29で構成される。回転ブラシ装置28
において支持フレーム31の左右側板32の下部に溶着
したブラシ保持板33の上面にブラシ回転用の駆動モー
タ34がモータ軸を下方に向けて取付けてある。図2に
おいてブラシ保持板33の下面には下面が床面と摺接可
能な回転ブラシ35,36が水平回動可能に支持してあ
る。回転ブラシ35,36の上部には駆動ギヤ37,3
8が一体に備えられギヤ37が前記駆動モータ34のモ
ータ軸に取付けられた駆動ギヤ43と直接に噛合してあ
る。又ギヤ38は中間ギヤ44を介在させて噛合され回
転ブラシ35,36の回転が互いに内方向に回転するよ
うにしてある。そして各回転ブラシ35,36の回転中
心には洗浄パイプ45,46が貫通され下端が床面に向
けた洗浄液の出口としてある。図4に示すように洗浄パ
イプ45,46の上端は前記旋回歯車25の上面から支
持フレーム31の下面にわたって、前記貫通孔21aの
両側位置で上下に貫通した給水孔31a,31bの下端
に連結してある。各給水孔31a,31bの上端は漏斗
状に拡がっている。各給水孔31a,31bは作業ユニ
ット30が180度水平旋回した床面作業位置にあると
き洗浄液タンク側の洗浄パイプ47,48の下端と上下
に離れて夫々対向するようにしてある。洗浄液タンク8
と洗浄パイプ47,48は開閉弁49を介して接続して
ある。
【0010】次にスキュージ装置29において50はブ
ラシ保持板33の後部に溶着してある支持ブラケットで
左右に一対設けられている。51は支持フレームでこの
左右上面に立設された連結部材52には前記支持ブラケ
ット50,50に夫々一端を回動自在に軸支した上下一
対の平行リンク53,53の他端が回動自在に連結され
ている。この支持フレーム51は左右方向の中間後面に
汚水を集めるスキュージ55が装備してある。このスキ
ュージ55には前記支持フレーム31を貫通する貫通孔
21aに接続されたバキュームホース56が連結され回
収タンク16上面に配設してあるバキューム装置15の
作動でスキュージ55で集められた床面の汚水を吸水口
55aを介して吸引するようにしてある。そして支持ブ
ラケット50,50の側面には下部平行リンクの下面と
間隔を持ってピン50aが固着され前記支持体10の上
昇、即ち作業ユニット30が上昇されると平行リンクに
下方から当接しスキュージ装置29を引掛けて持上げら
れる位置に配設してある。
【0011】次に、制御装置60は例えば床面上に貼ら
れた磁気テープを検出しつつこれに沿って床洗浄車1を
進行させ、壁面に達したことをセンサ等で検出して進行
方向を前進と後退の間で切換えるように走行駆動モータ
6,7を回転制御し、また、昇降モータ17を制御して
作業開始時に作業ユニット30を格納位置から接地位置
に、作業終了時及び走行方向切換時には接地位置から格
納位置へ移動させ、かつ、走行方向に対応して前進時に
は図1に示す前進作業位置に、後退時には図3に示す後
退作業位置に位置するように走行方向切換時に駆動モー
タ26に駆動指令を出力して作業ユニット30を180
度水平旋回させるようにしてある。これによって、床洗
浄車1の走向方向(進行方向)に対して、回転ブラシ2
8が前方に、スキューシ装置29がその後方となる前後
位置関係が、走向方向の切換えが行われても保たれる。
【0012】次に上記構成による作用を説明する。室内
の床面の洗浄作業を行う場合床洗浄車1は床面にあらか
じめ貼りつけた磁気テープにより形成される図5に示す
走行ルートRに従って走行する。走行に先立ち前進方向
Aに対してスキュージ装置29が回転ブラシ28の後方
に位置してない後退作業位置にあるときは床洗浄車1は
床面作業開始位置Sにおいて床面を洗浄するために作業
ユニット旋回用の駆動モータ26を作動させ駆動歯車2
7の回転を旋回歯車25に伝達し、作業ユニット30を
180度旋回させて前進作業位置にする。次に昇降モー
タ17を作動させ、モータプーリ18を正回転し、ワイ
ヤ20をゆるめ支持体10を略平行に下降させる。それ
によりブラシ保持板33とスキュージ用支持ブラケット
50も下降して回転ブラシ35,36とスキュージ55
を床面に接触させる。
【0013】そして開閉弁49を開き、回転ブラシ中央
部の洗浄パイプ45,46から洗浄液を供給する。又ブ
ラシ回転用の駆動モータ34を作動させてギヤ37,3
8を回転させて回転ブラシ35,36を互いに内方向に
回転させる。又バキューム装置15を作動させて、スキ
ュージ吸引口55aから汚水を吸引できるようにする。
上記の状態で床洗浄車1が走行ルートRに従って前進方
向Aに向って前進し洗浄すべき床面に沿って走行すると
回転ブラシ35,36が床面に摺接回転しながら床面を
洗浄し、洗浄によって生じた汚水はスキュージ55によ
って集められ吸引口55aから汚水タンク15へ吸引回
収して床面をきれいにする。そして床洗浄車1は床面を
洗浄し前進して壁面65を図示しないセンサで検知して
作業ユニット30を後退作業位置に位置すべく停止す
る。
【0014】次に床洗浄車1は回転ブラシ35,36の
洗浄パイプ45,46からの洗浄液の供給を止めると共
にスキュージ吸引口55aの汚水の吸引回収を止め昇降
モータ17を作動させモータプーリ18を逆回転しワイ
ヤ20を引張り支持体10を格納位置へ上昇させる。そ
れによりブラシ保持板33とスキュージ用支持ブラケッ
ト50も上昇して回転ブラシ35,36とスキュージ5
5を床面から離脱させる。こうしてから前記作業ユニッ
ト旋回用の駆動モータ26を作動し作業ユニット30を
前進作業位置から後退作業位置に180度旋回させ後退
方向Bに対してスキュージ装置29が回転ブラシ装置2
8の後方位置になるよう切換える。そして前記昇降モー
タ17の作動によって前進作業位置のときと同様に作業
ユニット30を下降させ回転ブラシ35,36とスキュ
ージ55を再び床面に接触させる。又同様に洗浄パイプ
45,46からの洗浄液の供給及びスキュージ吸引口5
5aからの汚水回収をできるようにする。こうして作業
ユニット30は後退方向Bと対応した後退作業位置に位
置される。この旋回と接地が終わると床洗浄車1が走行
ルートRに従って進路変更しつつ後退し、以下往復走行
と進路変更を繰返しながら床面を洗浄し床面作業終了位
置Gに至ると床洗浄車1を洗浄床面の周囲に沿って一周
させ洗浄されていない隅部や端部を洗浄し床面全体をき
れいにする。又床面を洗浄しながら前後進走行し壁面で
床洗浄車1の方向を換える場合、Uターンすることなく
そのまま後退方向に走行することができるので横幅の狭
い床面でも洗浄可能になった。
【0015】図6,図7において他の実施例を示す。前
記第1実施例と同一部分には同一番号を付けて説明を省
略する。床面清掃車99において110は支持体で前記
同様に車体2上面の支持ブラケット9に上下一対の平行
リンク13,13を介して昇降自在に支持してある。又
支持体110の左右中央には旋回用の孔112aが垂直
に穿設されゴミ回収部135に通じるダクト112bに
直通する貫通孔21aを有する旋回軸121が回動自在
に遊貫されたその上端に突設した接続口122にダスト
ボックス116に接続されたダクト123の一端が旋回
軸121の旋回に追従できるように回動自在にかつ気密
に連結してある。この旋回軸121の下方突端には旋回
軸121の外周より大きくした旋回歯車125が一体に
設けられ支持板111上面で下方に向け取付けられた作
業ユニット旋回用の駆動モータ126の駆動歯車127
と噛合させて後述の作業ユニット130を180度水平
旋回自在とする駆動装置24が構成され床面清掃車99
の前進方向Aと対応した前進作業位置(図6に示す位
置)とこれと180度水平旋回した後退方向における後
退作業位置とに夫々位置させることが可能にしてある。
そして旋回歯車25の下面には更に作業ユニット130
を装着する支持フレーム131が一体に設けてある。
【0016】作業ユニット130は回転ブラシ装置12
8、側ブラシ装置129、ゴミ回収部135で構成され
る。前記支持フレーム131の下面に中央が前方へ突出
したブラシ保持板133が溶着され後端部に回転ブラシ
の外周に沿ってR状に曲がったゴミ回収部135の前面
板140が溶着してある。この前面板140には左右側
板142,143が溶着され、左右側板142,143
間は下板145でつながれ、後方を開にしたゴミ回収室
が構成してあり、このゴミ回収室内にホッパ144が取
出し自在に嵌装されてゴミ回収部135が構成される。
この前面板140の上端は前記ダクト112bの接続口
と連結されているホッパ144前方の左右側板142,
143の間には外周を床面と摺接可能にし回転自在な回
転ブラシ136が図示しない揺動アームにより上下に揺
動自在に支持されこの回転ブラシの軸が回転ブラシ回転
用の駆動モータ134と連絡されて回転ブラシ装置12
8を構成している。
【0017】次に側ブラシ装置129において150は
ブラシ保持板133の前部突出部の左右に溶着してある
支持ブラケットで側ブラシアーム151の一端が揺動自
在に支持してある。図8に示すように、側ブラシアーム
151の先端部には下面が床面と摺接可能な側ブラシ1
52,153が支持され上部に連結した側ブラシ駆動用
の駆動モータ154,156によって側ブラシ152,
153を互いに内方向に回転させるようにしてある。そ
してブラシ保持板133の段部板133aには側ブラシ
アーム151の下面と間隔を持ってピン157がそれぞ
れ固着され前記支持体110の上昇、即ち作業ユニット
130が上昇されると側ブラシアーム151下方から当
接し側ブラシ152,153を引掛けて持ち上げられる
位置に前方に向けて突設してある。本実施例の床面清掃
車99において回転ブラシ136前方の側ブラシ15
2,153で掃きよせられたゴミが回転ブラシ136で
ゴミ回収部135のホッパ144に掃き上げられる。前
進方向Aに向かって前進し、壁面に達すると支持体11
0を持ち上げ側ブラシ152,153と回転ブラシ13
6を床面から離脱させ作業ユニット130を180度旋
回させてから再び下降させ後退方向の後退作業位置に位
置させる。こうして走行ルートRに従って往復走行と進
路変更を繰返しながら床面を清掃する。
【0018】尚、第1の実施例において、支持体に装着
した回転砥石とスキュージから構成した作業ユニットを
積載して床面研磨機を構成してもよい。更にこれらの実
施例において、床面作業車を搭乗式としてもよい。また
特開昭62−139624号に開示されている走行台車
のように進行方向を前後進とこれに直交する横方向に切
換するものに本願発明を適用できることは言う迄もな
い。この場合横方向移動時には作業ユニットを90度水
平旋回させて移動方向と対応するようにすればよい。
【0019】
【発明の効果】以上のようにこの発明の床面作業車によ
れば作業ユニットを180度水平旋回させるようにした
ことにより進行方向に対して回転ブラシや回転砥石の前
方又は後方に位置すべき他の作業要素(スキュージや側
ブラシ等)を1セットにできこのような他の作業要素を
複数セット持つものに比べて調整管理を容易にできる。
特にスキュージを持つものではバキュームの配管系統が
1つとなり途中に切換弁が不要となって進行方向の切換
に対する制御個所が減少し制御が簡単となる利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床洗浄車の側断面図である。
【図2】図1のII−II断面図の説明図である。
【図3】床洗浄車の後退作業位置を示す説明図である。
【図4】図1のIV−IV断面図である。
【図5】床面作業車の走行ルートを示す説明図である。
【図6】他の実施例で作業ユニットの変更例を示す説明
図である。
【図7】図6のVII−VII断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII視図である。
【符号の説明】
1 床洗浄車、 2 車体 4,5 駆動輪、 6,8
走行駆動モータ、10 支持体、 21 旋回軸、
24 駆動装置、 25 旋回歯車、26 駆動モー
タ、 27 駆動歯車、 30 作業ユニット、33
ブラシ保持板、 35,36 回転ブラシ、 55 ス
キュージ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に対して清掃等の床面作業を行う作
    業ユニットを、車体に対して昇降する支持体に装備し、
    自体の進行方向を切換自在とした床面作業車において、
    前記作業ユニットは、回転ブラシ等の回転要素と、その
    回転要素に対して、床面作業車の進行方向の前または後
    に配置されるスキュージ等の他の作業要素とを備え、こ
    の作業ユニットを前記支持体に水平旋回自在に支持し、
    その作業ユニットの回転要素と前記他の作業要素の床面
    作業車の進行方向に対する位置が、床面作業車の進行方
    向と対応した所定の前後関係となるように、前記作業ユ
    ニットを旋回させる駆動装置を設けたことを特徴とする
    床面作業車。
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