JP3031893B2 - 帯域拡散通信システムの符号化及び復号化装置とその方法 - Google Patents

帯域拡散通信システムの符号化及び復号化装置とその方法

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帯域拡散通信システ
ムのデータ送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】帯域拡散通信システムにおいて、送信装
置はデータを符号化してから穿孔して送信し、受信装置
は穿孔された位置に所定のデータを割り当ててから復号
器によりエラー訂正する。穿孔位置には、電力制御情報
などの受信側で必要とする第2のデータを挿入するか、
或いは穿孔された部分を取り除く。
【0003】かかる穿孔符号化方式は、復号器のエラー
訂正能力に従い送信側で穿孔を行い、受信側では穿孔さ
れた部分を所定のデータに仮定して復号器によりエラー
訂正を行いデータを復元する。穿孔符号化方式を用いる
システムは、穿孔を行わないエラー訂正システムより、
復元したデータの精度が低い。穿孔符号は、チャネル符
号化後にシンボルレートを所望の値とするか、データレ
ートが第2のデータのデータレートを増加させることな
く、穿孔/挿入して伝送する場合に用いられる。この
際、送信装置と受信装置は送受信されるデータの穿孔位
置を認知していなければならない。
【0004】図1は、従来の帯域拡散通信システムでコ
ードを穿孔して送信する送信装置のブロック図である。
チャネルエンコーダ111はデータTXD1を符号化す
る。シンボルリピータ113は、符号化データを所定の
繰返し率によりビットデータを繰返し出力する。穿孔器
115は、シンボルリピータ113から入力されるシン
ボルデータと、所定の周期で入力されるコード情報TX
D2を選択的に出力する。TXD2は、送信装置から受
信装置に伝送される制御データのような第2のデータと
なる。
【0005】穿孔器115が、TXD1の4ビットデー
タのいずれか1ビットにTXD2を穿孔するようにスイ
ッチングする場合、以下のようになる。TXD1がD
1,D2,D3,D4,..のように入力されると、チ
ャネルエンコーダ111はこれを符号化してA1,A
2,A3,A4,..として出力する。シンボルリピー
タ113が2ビット繰返して出力する場合、その出力は
A11,A12,A21,A22,A31,A32,A
41,A42,..となる。穿孔するデータTXD2が
d1,d2,..であれば、穿孔器115はA11,A
12,A21,d1,A31,A32,A41,d
2,..のように出力する。ここで、Ai1とAi2は
同じデータの繰返しであり、Ai1=Ai2である。
【0006】インタリーバ117は穿孔器115から出
力されるデータをインタリーブし、スプレッダ119は
インタリーブされたデータを帯域拡散し、変調器121
は拡散されたデータを変調してTDATAとして出力す
る。このようにして変調されたデータを無線信号に変換
して出力する。
【0007】図2に示す受信装置の復調器211は受信
したRDATAを復調し、デスプレッダ213は復調さ
れたデータを帯域収縮し、デインタリーバ215は送信
時にインタリーブされたデータをもとに戻す。
【0008】デインタリーバ215から出力されるデー
タはa11,a12,a21,δ1,a31,a32,
a41,δ2,..となる。a及びδは送信装置から出
力されたA及びdデータであり、チャネルによる伝送過
程で変形可能なデータである。復元器217はスイッチ
251及び252で構成される。スイッチ251は受信
データRDATAからaデータを選択してチャネルデコ
ーダ219に出力し、δデータを選択して検出器221
に出力する。つまりa11,a12,a21をチャネル
デコーダ219に出力した後にスイッチングしてδ1デ
ータを検出器221に出力する。この際、チャネルデコ
ーダ219はδデータの出力時に受信するデータのない
状態となる。このために、スイッチ252はδデータの
出力時にスイッチングされてxデータをチャネルデコー
ダ219に出力する。xデータは“0”または“1”に
固定されている。したがって、チャネルデコーダ219
に入力されるデータはa11,a12,a21,x,a
31,a32,a41,x,..となる。
【0009】チャネルデコーダ219は、復元器217
から出力されるデータを復号化してRXD1を出力し、
検出器221は穿孔/挿入されたデータを検出してRX
D2を出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように穿孔符号化
方式は、チャネル符号化後にシンボルレートを落とす
か、或いは他のデータを穿孔部分に挿入してデータレー
トを落とさずに送信する。受信側は穿孔された部分のデ
ータが認知できないため、穿孔部分のデータを固定デー
タに仮定して復号化を行う。この場合、仮定したデータ
が穿孔前の値と一致せずにチャネル符号のエラー訂正範
囲を超えるエラーが発生すると、受信側では受信データ
を効率よく復元できない。
【0011】本発明の目的は、帯域拡散通信システムに
おいてチャネル復号器のエラーを低減することのできる
符号化及び復号化装置とその方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
する本発明の符号及び復元化装置は以下のようになる。
【0013】まず符号化装置は、帯域拡散通信方式を用
いる帯域拡散通信システムの符号化装置であって、伝送
データを符号化してシンボルデータを発生するチャネル
エンコーダと、シンボルデータを所定回数繰返すシンボ
ルリピータと、繰返しシンボルデータを所定周期で穿孔
しその穿孔箇所に穿孔データを挿入する穿孔器と、シン
ボルデータをインタリーブするインタリーバと、を含ん
で構成されることを特徴とする。次に復号化装置は、帯
域拡散通信方式を用いる帯域拡散通信システムの復号化
装置であって、インタリーブされたシンボルデータを元
に戻すデインタリーバと、繰返しシンボルデータと穿孔
データを分離して穿孔位置に元のシンボルデータを挿入
する復元器と、復元したシンボルデータを復号化するチ
ャネルデコーダと、穿孔データを検出する検出器と、を
含んで構成されることを特徴とする。このような符号化
装置と復号化装置とを用いて帯域拡散通信を行う帯域拡
散通信システムを構成する。復元器は、第1状態で穿孔
されていないシンボルを選択し、第2状態で穿孔位置の
シンボルを選択して出力するスイッチと、シンボルデー
タを1ビット遅延する遅延器と、穿孔されていないシン
ボルと遅延されたシンボルを選択的に出力するマルチプ
レクサと、を含んで構成される。
【0014】他の装置としては、符号化装置は、帯域拡
散通信方式を用いる帯域拡散通信システムの符号化装置
であって、伝送データを符号化してシンボルデータを発
生するチャネルエンコーダと、シンボルデータを所定回
数繰返すシンボルリピータと、シンボルリピータの出力
から所定周期でシンボルデータを穿孔する穿孔器と、シ
ンボルデータをインタリーブするインタリーバと、を含
んで構成されることを特徴とする。復号化装置は、帯域
拡散通信方式を用いる帯域拡散通信システムの復号化装
置であって、インタリーブされたシンボルデータを元に
戻すデインタリーバと、穿孔されたシンボルデータを復
元する復元器と、復元したシンボルデータを復号化する
チャネルデコーダと、を含んで構成されることを特徴と
する。このような符号化装置と、復号化装置とを用いて
帯域拡散通信を行う帯域拡散通信システムを構成する。
復元器は、シンボルデータを1ビット遅延する遅延器
と、シンボルデータと遅延したシンボルデータを選択的
に出力するスイッチと、スイッチの出力を保管するバッ
ファと、を含んで構成される。
【0015】またその方法は、帯域拡散通信方式を用い
る帯域拡散通信システムの符号及び復号化方法におい
て、符号化したシンボルを繰返してデータを穿孔して出
力する符号化過程と、繰返されるシンボルデータを穿孔
位置に挿入して復元する復号化過程と、を行うことを特
徴とする。
【0016】具体的には、帯域拡散通信方式を用いる帯
域拡散通信システムの符号化及び復号化方法であって、
符号化過程は、伝送データを符号化してシンボルデータ
を発生するチャネルエンコード段階と、シンボルデータ
を所定回数繰返す繰返し段階と、繰返しシンボルデータ
を所定周期で穿孔しその穿孔箇所に穿孔データを挿入す
る穿孔段階と、シンボルをインタリーブする段階と、を
行うことを特徴とし、復号化過程は、インタリーブされ
たシンボルデータを元に戻す段階と、シンボルデータか
ら繰返しシンボルデータと穿孔データを分離して穿孔位
置に元のシンボルデータを挿入する復元段階と、復元し
たシンボルデータを復号化する段階と、を行うことを特
徴とする。復元段階は、第1状態で穿孔されていないシ
ンボルを選択し、第2状態で穿孔シンボルを選択して出
力する段階と、シンボルデータを1ビット遅延する段階
と、穿孔されていないシンボルと遅延されたシンボルを
選択的に出力する段階と、を行う。ここで、遅延された
シンボルは、穿孔位置のときに選択される。穿孔段階と
インタリーブする段階はどちらを先に行っても良く、ま
た、インタリーブされたシンボルデータを元に戻す段階
と復元段階もどちらを先に行っても良い。
【0017】他の具体的な方法としては、帯域拡散通信
方式を用いる帯域拡散通信システムの符号化及び復号化
方法であって、符号化過程は、伝送データを符号化して
シンボルデータを発生するチャネルエンコード段階と、
シンボルデータを所定回数繰返す繰返し段階と、繰返し
シンボルデータを所定周期で穿孔する穿孔段階と、シン
ボルをインタリーブする段階と、を行うことを特徴と
し、復号化過程は、インタリーブされたシンボルデータ
を元に戻す段階と、シンボルデータの穿孔位置に元のシ
ンボルデータを挿入する復元段階と、復元したシンボル
データを復号化する段階と、を行うことを特徴とする。
復元段階は、シンボルデータを1ビット遅延する段階
と、シンボルデータと遅延したシンボルデータを選択的
に出力する段階と、を行う。遅延されたシンボルは、穿
孔位置のときに選択される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付の
図面に参照して詳しく説明する。
【0019】図3は、帯域拡散通信システムでコードを
穿孔して送信する送信装置のブロック図である。チャネ
ルエンコーダ111はデータTXD1を符号化する。シ
ンボルリピータ113は、符号化データを繰返し率に応
じて繰返し出力する。コード穿孔器115には、シンボ
ルリピータ113の出力と、穿孔/挿入される第2デー
タTXD2が入力され、制御信号CTLによりスイッチ
ングして、選択的にシンボルリピータ113の出力とT
XD2データを出力する。
【0020】インタリーバ117は、穿孔器115から
出力されるシンボルデータをインタリーブする。スプレ
ッダ119はインタリーブされたデータを帯域拡散す
る。変調器121は、帯域拡散されたデータを変調して
TDATAとして出力する。無線システムの場合は、変
調されたデータは無線信号に変換して出力する。
【0021】図4は受信装置のブロック図である。
【0022】復調器211は、受信したRDATAを復
調する。デスプレッダ213は復調したデータを収縮す
る。デインタリーバ215は送信時にインタリーブされ
た信号を元に戻す。
【0023】復元器217は、デインタリーバ215の
出力を分離する。スイッチ311は、デインタリーバ2
15の出力を制御信号CTLによりスイッチングしてデ
ータと穿孔/挿入データに分離して出力する。遅延器3
13はデインタリーバ215の出力を遅延する。マルチ
プレクサ315はスイッチ311から出力されるデータ
と、遅延器313の出力を穿孔データの位置で選択して
出力する。加算器317はマルチプレクサ315から出
力される繰返しデータを加算して出力する。
【0024】チャネルデコーダ219は、復元器217
の出力を復号化してRXD1を出力する。検出器221
は復元器217の出力から穿孔/挿入されたデータを検
出してRXD2を出力する。ここで、RXD2は他のチ
ャネル復号器の入力となり得る。
【0025】図3及び図4を参照し、穿孔挿入動作及び
穿孔部分のデータ復元動作を説明する。
【0026】データの穿孔動作では、まず、チャネルエ
ンコーダ111が送信するデータTXD1を符号化し、
シンボルリピータ113は符号化されたデータを所定の
繰返し率によりビットデータを繰返してコード穿孔器1
15に入力する。この際、コード穿孔器115には穿孔
するコード情報TXD2も入力される。TXD2は送信
装置から受信装置に送信する制御データになり得る。穿
孔器115は制御信号CTLの第1状態ではシンボルリ
ピータ113の出力を、第2状態ではTXD2データを
出力する。
【0027】ここで、制御信号CTLは4ビットのデー
タ周期でスイッチングされ、3ビットは第1状態、4ビ
ット目は第2状態とする。また、TXD1がD1,D
2,D3,..のように入力され、チャネルエンコーダ
111がこれを符号化してY1,Y2,Y3,Y
4,..のように出力する。シンボルリピータ113
は、入力されるデータを2ビット繰返して出力すると、
その出力はY11,Y12,Y21,Y22,Y31,
Y32,Y41,Y42,..となる。したがって、穿
孔するデータTXD2をd1,d2,..とすると、穿
孔器115はY11,Y12,Y21,d1,Y31,
Y32,Y41,d2,..となってTXD1データに
TXD2データを穿孔/挿入して出力する。ここで、A
i1とAi2は同じデータの繰返しにより得られ、Yi
1=Yi2である。
【0028】図4に示した受信装置の復調器211は、
受信したRDATAを復調し、デスプレッダ213は復
調されたデータを収縮し、デインタリーバ215は送信
時にインタリーブされたデータをもとに戻す。デインタ
リーバ215から出力されるデータはy11,y12,
y21,δ1,y31,y32,y41,δ2,..と
なる。ここで、y及びδは送信装置から出力されたY及
びdデータであり、チャネルによる伝送過程で変形可能
なデータである。
【0029】次に復元器217は、デインタリーバ21
5の出力からデータyi1,yi2と穿孔データδiを
分離し、穿孔データδiの位置に繰返し出力されるデー
タyi1を挿入する。復元器217に入力される制御信
号CTLは、穿孔器115に入力される制御信号CTL
と同じである。したがってスイッチ311は、制御信号
CTLにより第1状態では第1出力端子O1に接続され
てデータyiを出力し、第2状態では第2出力端子O2
に接続されて穿孔データδiを出力する。このようにし
てスイッチ311は、制御信号CTLによりデータyi
と穿孔データδiに分離する。
【0030】遅延器313は、デインタリーバ215か
ら出力されるデータyiを1ビットだけ遅延する。マル
チプレクサ315は、スイッチ311及び遅延器313
から入力されるデータを選択的に出力する。すなわち、
制御信号CTLの第1状態ではスイッチ311から入力
されるデータを選択し、第2状態では遅延器313から
入力されるデータを選択して出力する。このようにして
穿孔位置で遅延データを出力することにより、元のデー
タと同じデータを出力する。加算器317はマルチプレ
クサ315から出力される繰返しデータを加算して出力
する。
【0031】復元器217の動作を詳しく説明すると、
デインタリーバ215がy11,y12,y21,δ
1,y31,y32,y41,δ2,..を出力すると
き、スイッチ311は制御信号CTLの第1状態では第
1出力端子O1に接続されてy11,y12,y21を
出力し、第2状態では第2出力端子O2に接続されてδ
1データを出力する。遅延器313は、デインタリーバ
215から出力されるデータを1ビット遅延してx,y
11,y12,y21,x,y31,y32,y4
1,..を出力する。ここで、マルチプレクサ315は
スイッチ311から入力されるデータと、遅延器313
から入力されるデータを受信する。すなわち、マルチプ
レクサ315は制御信号CTLの第1状態ではスイッチ
311の出力であるy11,y12,y21,y31,
y32,y41を選択し、第2状態では遅延器313の
出力であるy21,y41を選択するため、y11,y
12,y21,y21,y31,y32,y41,y4
1,..を出力する。したがって、穿孔データの位置に
マルチプレクサ315から出力されるデータは、元のデ
ータと実質的に同じデータとなる。次に、加算器317
はマルチプレクサ315から出力される繰返しデータを
加算して出力する。この際、加算器317から出力され
るデータはy11+y12,y21+y21,y31+
y32,y41+y41,..となる。
【0032】チャネルデコーダ219は、復元器217
から出力されるデータを復号化してRXD1を出力し、
検出器221は穿孔されたデータを検出してRXD2を
出力する。
【0033】送信側では、チャネル符号化後にシンボル
繰返しによる繰返しシンボルのうち、特定のシンボル位
置で穿孔を行う。受信側では繰返しシンボルのうち、穿
孔されていない部分を繰返してチャネルデコーダ219
に入力する。この際、シンボル繰返し過程後の穿孔には
2通りある。チャネル符号化とシンボル繰返し後に穿孔
のみを行いシンボルレートを減らす場合と、チャネル符
号化とシンボル繰返し後の穿孔位置に他のデータを挿入
する場合である。
【0034】本実施形態では、シンボルリピータ113
が2ビット繰返して出力すると仮定して説明したが、デ
ータの伝送レートにより整数倍繰返して出力することが
でき、これにより復元器217も調整することができ
る。制御信号CTLも4ビットのデータ周期で1ビット
データを穿孔する例を説明したが、データの伝送レート
により調整できる。例えば、制御信号CTLを8ビット
のデータ周期で1ビットの穿孔データを挿入したり、或
いは16ビットのデータ周期で2ビットの穿孔データを
挿入することができる。
【0035】また、シンボルリピータ113とインタリ
ーバ117の間に穿孔器115が接続される場合を説明
したが、図5に示すようにインタリーバ117次段に穿
孔器115を接続することもできる。受信装置では、図
6に示すようにデスプレッダ213とデインタリーバ2
15の間に復元器217を接続して穿孔されたコードを
復元することができる。
【0036】図3〜図6では、送信装置が送信するデー
タをチャネル符号化するとき、穿孔位置に他のデータを
挿入し、受信装置は穿孔/挿入された位置のデータを分
離して検出し、穿孔位置にシンボル繰返しのデータを挿
入して復元することにより、チャネル復号器のエラーを
最小化する。この場合、シンボルレートは変化しない。
【0037】図7に示す本発明の他の実施形態による穿
孔装置は、シンボルレートを変化させる。チャネルエン
コーダ111は、データTXD1を符号化する。シンボ
ルリピータ113は、符号化されたデータを繰返し率に
応じてデータを繰返して出力する。コード穿孔器115
は、シンボルリピータ113に接続され、制御信号CT
L1によりスイッチングされてシンボルリピータ113
の出力を出力/遮断する。バッファ116はコード穿孔
器115の出力を一時的に保管する。バッファ116で
保管されるシンボルは制御信号CTL1により一定数の
シンボルが削除されており、シンボルレートが変化す
る。
【0038】インタリーバ117は、バッファ116か
ら出力されるシンボルをインタリーブする。スプレッダ
119はインタリーブされたデータを帯域拡散する。変
調器121は帯域拡散されたデータを変調してTDAT
Aとして出力する。無線システムの場合、変調データは
無線信号に変換して出力する。
【0039】図8は本発明の他の実施形態による受信装
置の構成を示している。
【0040】復調器211は、受信したRDATAを復
調する。デスプレッダ213は復調したデータを収縮す
る。デインタリーバ215は送信時にインタリーブされ
た信号を元に戻す。
【0041】復元器217は、送信時に省略されたシン
ボルを復元して元のシンボルレートにする。復元器21
7において、遅延器321はデインタリーバ215から
出力されるシンボルを遅延する。スイッチ323にはデ
インタリーバ215の出力と遅延器321の出力が入力
され、制御信号CTL2によりスイッチングされて穿孔
されたシンボル位置に遅延器321の出力シンボルを挿
入して元のシンボルレートとする。バッファ325は、
スイッチ323の出力を一時的に保管する。加算器32
7は、バッファ325の出力データから繰返しデータを
加算して出力する。
【0042】チャネルデコーダ219は、復元器217
から出力されるデータを復号化してRXD1を出力す
る。
【0043】図7及び図8を参照して本発明の他の実施
形態による穿孔及び復元動作を説明する。
【0044】データの穿孔動作において、チャネルエン
コーダ111は送信するデータTXD1をチャネル符号
化し、シンボルリピータ113はこの符号化データを所
定の繰返し率により繰返してコード穿孔器115に入力
する。
【0045】コード穿孔器115は、制御信号CTL1
の第1状態でシンボルリピータ113から入力されるシ
ンボルを出力し、第2状態ではシンボルリピータ113
から入力されるシンボルを遮断する。バッファ116は
コード穿孔器115から出力されるシンボルを一時的に
保管する。この際、コード穿孔器115における省略シ
ンボル数によりシンボルレートが変わり、バッファ11
6は変更シンボルレートによる速度で保管されたシンボ
ルを出力する。したがって、バッファ116から出力さ
れるシンボルレートは、シンボルリピータ113から出
力されるものより伝送レートが遅くなる。
【0046】ここで、制御信号CTL1は4ビットのデ
ータ周期でスイッチングし、3ビットを第1状態、4ビ
ット目を第2状態とする。また、TXD1がD1,D
2,D3,..のように入力され、チャネルエンコーダ
111がこれを符号化してY1,Y2,Y3,Y
4,..のように出力する。シンボルリピータ113が
入力されるデータを2ビット繰返して出力すると、シン
ボルリピータ113の出力はY11,Y12,Y21,
Y22,Y31,Y32,Y41,Y42,..とな
る。制御信号CTL1が3周期−オン、1周期−オフと
なるので、コード穿孔器115及びバッファ116を通
して出力されるシンボルはY11,Y12,Y21,Y
31,Y32,Y41,..のように出力される。ここ
で、Yi1とYi2は同じデータの繰返しであり、Yi
1=Yi2となる。
【0047】受信装置の復調器211は、受信したRD
ATAを復調し、デスプレッダ213は復調されたデー
タを収縮し、デインタリーバ215は送信時にインタリ
ーブされたデータを元のデータに戻す。デインタリーバ
215から出力されるデータはy11,y12,y2
1,y31,y32,y41,..となる。ここで、y
は送信装置から出力されたYデータであり、チャネルに
よる伝送過程で変形可能なデータである。
【0048】復元器217は、穿孔位置で穿孔されてい
ない繰返しシンボルデータYi1をYi2として挿入し
て元のシンボルレートに復元する。
【0049】遅延器321はデインタリーバ215から
出力されるシンボルを1周期遅延させる。スイッチ32
3は、デインタリーバ215の出力と遅延器321の出
力を入力する。制御信号CTL2は、シンボルの穿孔位
置で1/2ビット分遅延器321の出力を出力するよう
にスイッチ323を制御する。したがってスイッチ32
3は、穿孔シンボル位置で同じシンボルを2回繰返し出
力する。バッファ325はスイッチ323の出力を一時
的に保管し、シンボルクロックにより保管されたシンボ
ルを元のシンボルレートに戻して出力し、加算器327
はバッファ325から出力される繰返しデータを加算し
て出力する。
【0050】デインタリーバ215がy11,y12,
y21,y31,y32,y41,..を出力すると
き、遅延器321はこの出力を1周期遅延してx,y1
1,y12,y21,x,y31,y32,y4
1,..のように出力する。スイッチ323はy11,
y12,y21,y31,y32,..及びx,y1
1,y12,y21,x,y31,y32,y4
1,..と入力されるシンボルを、制御信号CTL2に
よりy11,y12,y21,y21,y31,y3
2,y41,..のように出力する。すなわち、穿孔さ
れたy21の位置で制御信号CTL2が1/2ビット分
遅延器321側にスイッチングされるので、バッファ3
25にはy11,y12,y21,y21,y31,y
32,y41,..のように保管される。バッファ32
5は、スイッチ323から出力されるデータを一時的に
保管し、元のシンボルレートに戻した速度でデータを出
力する。したがって、穿孔データ位置のデータは実質的
には完全に復元される。加算器327はバッファ325
から出力される繰返しデータを加算して出力する。加算
器317から出力されるデータはy11+y12,y2
1+y21,y31+y32,y41+y41,..と
なる。
【0051】帯域拡散通信システムのように、送信しよ
うとするデータレートに比べて伝送帯域が大きく、送信
信号のエネルギーが重要なシステムでは、チャネル符号
化後、シンボル繰返しによる繰返しシンボルからデータ
を穿孔して伝送し、受信側では穿孔されていない部分を
用いて穿孔された部分を推定して繰返しシンボルを穿孔
位置に挿入する。この際、受信側で穿孔コード位置で復
元されるデータは遅延データで、データは繰返しデータ
なので、復元されるデータは元のデータと同じである。
穿孔により他のデータを挿入する場合も多重化とは異な
り、データレートは増加しないので、既存のクロックを
そのまま用いることができ、システムクロックの増加又
は各種のクロック発生器が不要である。
【0052】
【発明の効果】シンボル繰返し後に繰返しシンボルのう
ち一部のみを穿孔するので、受信側で穿孔されていない
残りデータ部分をもって穿孔部分を正確に復元すること
ができ、これによりチャネル復号化後のエラー率を低減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のコード穿孔する送信装置のブロック図。
【図2】従来の穿孔コードを復元する受信装置のブロッ
ク図。
【図3】本発明の第1実施形態によるコード穿孔する送
信装置のブロック図。
【図4】本発明の第1実施形態による穿孔コードを復元
する受信装置のブロック図。
【図5】図3の送信装置の別の接続図。
【図6】図4の受信装置の別の接続図。
【図7】本発明の第2実施形態によるコード穿孔する送
信装置のブロック図。
【図8】本発明の第2実施形態による穿孔コードを復元
する受信装置のブロック図。
【符号の説明】
111 チャネルエンコーダ 113 シンボルリピータ 115 コード穿孔器 117 インターリーバ 119 スプレッダ 121 変調器 211 復調器 213 デスプレッダ 215 デインタリーバ 217 復元器 219 チャネルデコーダ 221 検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 13/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯域拡散通信方式を用いた帯域拡散通信
    システムにおいて、 伝送データを符号化してシンボルデータを発生するチャ
    ネルエンコーダ、シンボルデータを所定回数繰返すシン
    ボルリピータ、これによる繰返しシンボルデータを所定
    周期で穿孔しその穿孔箇所に穿孔データを挿入する穿孔
    器、及び、シンボルデータをインタリーブするインタリ
    ーバを含む送信側の符号化装置と、 インタリーブされたシンボルデータを元に戻すデインタ
    リーバ、繰返しシンボルデータと穿孔データを分離して
    穿孔位置に元のシンボルデータを挿入する復元器、復元
    したシンボルデータを復号化するチャネルデコーダ、及
    び、穿孔データを検出する検出器を含む受信側の復号化
    装置と、を備え、 前記復元器は、前記穿孔器の所定周期に従い第1状態と
    第2状態に切り換わり、第1状態で穿孔されていないシ
    ンボルを前記デインタリーバの出力から選択し、第2状
    態で穿孔位置のシンボルを前記デインタリーバの出力か
    ら選択して出力するスイッチと、前記デインタリーバか
    ら出力されるシンボルデータを1ビット遅延する遅延器
    と、前記穿孔器の所定周期に従って、前記スイッチから
    出力される穿孔されていないシンボルと前記遅延器によ
    り遅延されたシンボルを選択的に出力するマルチプレク
    サと、から構成されることを特徴とする帯域拡散通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 帯域拡散通信方式を用いた帯域拡散通信
    システムにおいて、 伝送データを符号化してシンボルデータを発生するチャ
    ネルエンコーダ、シンボルデータを所定回数繰返すシン
    ボルリピータ、これによるシンボルデータをインタリー
    ブするインタリーバ、及び、該インタリーバから出力さ
    れるシンボルデータを所定周期で穿孔しその穿孔箇所に
    穿孔データを挿入する穿孔器を含む送信側の符号化装置
    と、 繰返しシンボルデータと穿孔データを分離して穿孔位置
    に元のシンボルデータを挿入する復元器、インタリーブ
    されたシンボルデータを元に戻すデインタリーバ、復元
    したシンボルデータを復号化するチャネルデコーダ、及
    び、穿孔データを検出する検出器を含む受信側の復号化
    装置と、を備え、 前記復元器は、前記穿孔器の所定周期に従い第1状態と
    第2状態に切り換わり、第1状態で穿孔されていないシ
    ンボルを選択し、第2状態で穿孔位置のシンボルを選択
    して出力するスイッチと、シンボルデータを1ビット遅
    延する遅延器と、前記穿孔器の所定周期に従って、前記
    スイッチから出力される穿孔されていないシンボルと前
    記遅延器により遅延されたシンボルを選択的に出力する
    マルチプレクサと、から構成されることを特徴とする帯
    域拡散通信システム。
  3. 【請求項3】 帯域拡散通信方式を用いる帯域拡散通信
    システムにおいて、 伝送データを符号化してシンボルデータを発生するチャ
    ネルエンコーダ、シンボルデータを所定回数繰返すシン
    ボルリピータ、このシンボルリピータの出力から所定周
    期でシンボルデータを穿孔する穿孔器、及び、シンボル
    データをインタリーブするインタリーバを含む送信側の
    符号化装置と、 インタリーブされたシンボルデータを元に戻すデインタ
    リーバ、穿孔されたシンボルデータを復元する復元器、
    復元したシンボルデータを復号化するチャネルデコーダ
    を含む受信側の復号化装置と、を備え、 前記復元器は、前記デインタリーバから出力されるシン
    ボルデータを1ビット遅延する遅延器と、前記穿孔器の
    所定周期に従って、前記デインタリーバから出力される
    シンボルデータと前記遅延器により遅延したシンボルデ
    ータを選択的に出力するスイッチと、該スイッチの出力
    を保管するバッファと、から構成されることを特徴とす
    る帯域拡散通信システム。
  4. 【請求項4】 帯域拡散通信方式を用いる帯域拡散通信
    システムの符号化及び復号化方法において、 符号化過程では、伝送データを符号化してシンボルデー
    タを発生するチャネルエンコード段階と、シンボルデー
    タを所定回数繰返す繰返し段階と、これによる繰返しシ
    ンボルデータを所定周期で穿孔しその穿孔箇所に穿孔デ
    ータを挿入する穿孔段階と、シンボルをインタリーブす
    るインタリーブ段階と、を実行し、 復号化過程では、インタリーブされたシンボルデータを
    元に戻すデインタリーブ段階と、前記穿孔段階の所定周
    期に従うスイッチングでシンボルデータから繰返しシン
    ボルデータと穿孔データを分離し、その穿孔データを分
    離した後の穿孔位置に、シンボルデータを1ビット遅延
    させて得た元のシンボルデータを挿入する復元段階と、
    これにより復元したシンボルデータを復号化する復号化
    段階と、を実行することを特徴とする帯域拡散通信シス
    テムの符号化及び復号化方法。
  5. 【請求項5】 穿孔段階の前にインタリーブ段階を実施
    する請求項4記載の帯域拡散通信システムの符号化及び
    復号化方法。
  6. 【請求項6】 復元段階の後にデインタリーブ段階を実
    施する請求項4又は請求項5記載の帯域拡散通信システ
    ムの符号化及び復号化方法。
  7. 【請求項7】 帯域拡散通信方式を用いる帯域拡散通信
    システムの符号化及び復号化方法において、 符号化過程では、伝送データを符号化してシンボルデー
    タを発生するチャネルエンコード段階と、シンボルデー
    タを所定回数繰返す繰返し段階と、これによる繰返しシ
    ンボルデータを所定周期で穿孔する穿孔段階と、シンボ
    ルをインタリーブするインタリーブ段階と、を実行し、 復号化過程では、インタリーブされたシンボルデータを
    元に戻すデインタリーブ段階と、前記穿孔段階の所定周
    期に従うスイッチングで、シンボルデータの穿孔位置
    に、シンボルデータを1ビット遅延させて得た元のシン
    ボルデータを挿入する復元段階と、これにより復元した
    シンボルデータを復号化する復号化段階と、を実行する
    ことを特徴とする帯域拡散通信システムの符号化及び復
    号化方法。
  8. 【請求項8】 伝送データを符号化したシンボルデータ
    を所定回数繰返した後に一部シンボルを穿孔し、その穿
    孔箇所に制御データを挿入して送信されてきた信号を復
    号化する帯域拡散通信システムの復号化方法において、 受信信号から、前記穿孔箇所の制御データを取り出す過
    程と、復号化の前に、その制御データを取り出した穿孔
    位置へ、穿孔した元のデータと同じシンボル受信値を復
    元する過程と、この復元後の信号を復号化する過程と、
    を含むことを特徴とする復号化方法。
  9. 【請求項9】 シンボルの復元過程で、制御データを取
    り出した穿孔位置の直前のシンボル受信値により復元す
    る請求項8記載の復号化方法。
  10. 【請求項10】 伝送データを符号化したシンボルデー
    タを所定回数繰返した後に一部シンボルを穿孔し、その
    穿孔箇所に制御データを挿入して送信されてきた信号を
    復号化する帯域拡散通信システムの復号化装置におい
    て、 前記穿孔箇所の制御データを受信信号から取り出すスイ
    ッチをもち、該スイッチから出力されるシンボルデータ
    における前記制御データを取り出した穿孔位置に、穿孔
    した元のデータと同じシンボル受信値を復元する復元器
    と、これによる復元後の信号を復号化する復号器と、前
    記スイッチから出力される制御データを検出する検出器
    と、を備えたことを特徴とする復号化装置。
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