JP3031732U - 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造 - Google Patents

四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造

Info

Publication number
JP3031732U
JP3031732U JP1996006181U JP618196U JP3031732U JP 3031732 U JP3031732 U JP 3031732U JP 1996006181 U JP1996006181 U JP 1996006181U JP 618196 U JP618196 U JP 618196U JP 3031732 U JP3031732 U JP 3031732U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
umbrella frame
rib
flexible
fold
retaining ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996006181U
Other languages
English (en)
Inventor
妙玲 郭鄭
Original Assignee
妙玲 郭鄭
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 妙玲 郭鄭 filed Critical 妙玲 郭鄭
Priority to JP1996006181U priority Critical patent/JP3031732U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3031732U publication Critical patent/JP3031732U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ
構造の提供。 【解決手段】 第1親骨1、第2親骨2、第3親骨3及
び傘尾骨4を相互に枢接した構造を有する四つ折り傘フ
レームにおいて、第2親骨2の外段上部に一つの小孔2
4を設けてあり、その内部に一つの結合体6が設置さ
れ、該結合体6上には一つのアーチ状に隆起する止め輪
61が設けられ、該止め輪61が小孔24より第2親骨
2の上方に露出して一つの可撓性骨5の内端のフック部
51と直接止め合わせてあり、該四つ折り傘フレームを
構成する傘骨はアルミ合金で製造されていることを特徴
とする、四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構
造としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の四つ折り傘フレームの構造は、傘を畳むときに、傘尾骨を中央に向けて 折り畳みできるように、第3親骨上に結合してある可撓性骨5の一端が傘尾骨の 内端に結合され、もう一端に円形構造の止め輪52が設けられて第2親骨2にリ ベット7で回転自在に連結され、傘を開く時に、上記可撓性骨5の活動空間を提 供するために、第2親骨2の末段上部には一つの大孔25を設けて可撓性骨5が 回転できるものとされている。このような従来の構造は、大孔25の設置により 傘骨の構造強度が破壊されやすく、またリベット7の設置と枢接を必要とし、製 作上不便であり、時間と手間がかかり、そのため製造コストが高くなり、実用的 でなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、傘骨の製造と組立が簡単で、傘骨の使用強度を確保することのでき る、一種の四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造を提供することを課 題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、第1親骨1、第2親骨2、第3親骨3及び傘尾骨4を相互 に枢接した構造を有する四つ折り傘フレームにおいて、第2親骨2の外段上部に 一つの小孔24を設けてあり、その内部に一つの結合体6が設置され、該結合体 6上には一つのアーチ状に隆起する止め輪61が設けられ、該止め輪61が小孔 24より第2親骨2の上方に露出して一つの可撓性骨5の内端のフック部51と 直接止め合わせてあり、該四つ折り傘フレームを構成する傘骨はアルミ合金で製 造されていることを特徴とする、四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構 造としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案の四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造は、アルミ合金製の 傘フレームにおいて、親骨上に一つの小孔を設け、該親骨内に一つの結合体を設 置し、該結合体の止め輪を上記小孔より該親骨の上方に突出させて一つの可撓性 骨5の内端のフック部と止め合わせ、安定して実用的な枢接状態を形成するもの である。
【0006】
【実施例】
図5に示されるのは本考案の実施例図であり、第1親骨1、第2親骨2、第3 親骨3、傘尾骨4及び各受骨及び関連部材を備え、それは従来の四つ折り傘フレ ームの傘骨の構造とほぼ同じである。ゆえに以上の構造については詳細な説明は 省略する。本考案の特徴は、可撓性骨5と第2親骨2の枢接構造にあり、以て周 知のリベットを利用したものの欠点を克服している。
【0007】 図2〜図4に示されるように、本考案の第2親骨2の外端は、ピン21を利用 して第3親骨3と枢接され、第2受骨22も別のピン23で第2親骨2の最内端 と枢接されている。本考案では特に、第2親骨2の外段上部に一つの小孔24が 設けられ、別に一つの結合体6が第2親骨2の内部に設けられ、結合体6の止め 輪61が同時に上記第2親骨2の小孔24より外部に突出して、止め輪61の内 孔が第2親骨2の上方に位置するものとされ、可撓性骨5の内端に形成されたフ ック部51が止め輪61に掛けられて相互に止められ、係合状態を形成している 。
【0008】 上記可撓性骨5は持続的に上に向かう弾力を有し、ゆえに結合体6を安定して 第2親骨2の内部に密着させて全体を確実な嵌止め状態とすることができ、図6 、7に示されるように、開傘状態において有効な枢接状態を保持できる。
【0009】
【考案の効果】
上述の構造より分かるように、本考案の製造と組立は非常に簡単で便利であり 、ただ結合体6を親骨内に置き入れ、可撓性骨5と掛け合わせればよく、リベッ トを加設することによる不便さと面倒さを減少し、同時に製品の経済的なメリッ トを増す。このほか、親骨上にはただ一つの小孔を開けるだけで可撓性骨が18 0度回動できるものとしてあり、その実用性は従来の大きな孔を開設したものよ りも優れ、また180度より小さい角度での回転状況もよく、傘骨強度の破壊を 防ぐことができる。本考案を利用した傘のフレームはアルミ合金で製造され、強 度の要求を達成することができ、全体の重量を軽減してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の構造の断面図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の組合せ後の斜視図である。
【図4】本考案の組合せ断面図である。
【図5】本考案の開傘時の平面実施例図である。
【図6】本考案の半開傘時の平面実施例図である。
【図7】本考案の折り畳み時の平面実施例図である。
【符号の説明】
1・・・第1親骨 2・・・第2親骨 3・・・第3親
骨 4・・・傘尾骨 5・・・可撓性骨 21・・・ピン 23・・・ピン
24・・・小孔 6・・・結合体 61・・・止め輪 51・・・フック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1親骨1、第2親骨2、第3親骨3及
    び傘尾骨4を相互に枢接した構造を有する四つ折り傘フ
    レームにおいて、第2親骨2の外段上部に一つの小孔2
    4を設けてあり、その内部に一つの結合体6が設置さ
    れ、該結合体6上には一つのアーチ状に隆起する止め輪
    61が設けられ、該止め輪61が小孔24より第2親骨
    2の上方に露出して一つの可撓性骨5の内端のフック部
    51と直接止め合わせてあり、該四つ折り傘フレームを
    構成する傘骨はアルミ合金で製造されていることを特徴
    とする、四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構
    造。
JP1996006181U 1996-05-28 1996-05-28 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造 Expired - Lifetime JP3031732U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996006181U JP3031732U (ja) 1996-05-28 1996-05-28 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1996006181U JP3031732U (ja) 1996-05-28 1996-05-28 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3031732U true JP3031732U (ja) 1996-12-03

Family

ID=43166670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1996006181U Expired - Lifetime JP3031732U (ja) 1996-05-28 1996-05-28 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3031732U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6447057B1 (en) Folding lounge chair
JPS63159527U (ja)
US6209139B1 (en) Novelty caps having openable areas
US20030101548A1 (en) Zipper's pull hook structure having replaceable pull sheet
US5472006A (en) Structure four-section umbrella framework with attachable flexible frame member
JP3031732U (ja) 四つ折り傘フレーム用撓性傘骨の止め合わせ構造
US6170504B1 (en) Tent frame
JP3052159U (ja) 折り畳みツーウェイハンガー
US20020079724A1 (en) Tray lock device
JP3063403U (ja) ストラップの結合構造
JP2887750B2 (ja) 回動フック
JPS6317609U (ja)
JP3094441U (ja) 旋回結合構造
JPH0373829U (ja)
CN2489628Y (zh) 一种折伞结构的改良
CN209573548U (zh) 一种伞骨连接结构
JP3065112U (ja) 捕獲魚陸上げ用の玉網
JP3038660U (ja) フック
JPH0430617U (ja)
JP3087279U (ja) 自動開閉傘の傘骨構造
JP3064713U (ja) 折り畳み式デッキチェア
JPH0749061Y2 (ja) フック付き連結具
JPH0382794U (ja)
JP3073934U (ja) 傘式テントの改良構造
JPS6188527U (ja)