JP3031456U - 安眠凹面電気毛布 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気毛布を用いて就寝する場合に、肩づ
まりを少なくし、身体が痛まず病人等も楽に就寝するこ
とができるようにする。 【解決手段】 電気毛布のヒーター部の高さと間隔巾に
合せて素材に溝を作り、ヒーター部及びゴム磁石を＋と
−と交互に収納し、上から押えた時水平又は凹面と成る
よう構成したものです。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、電気毛布に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の電気毛布は、図２に示すようにヒーターの部分が凸状に高くなっている 為、其の体質により苦になり身体が痛む、肩づまりがする等の欠点が出ている。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の毛布は、上記のようにヒーターの部分が凸状に高くなっているので、時 として身体が痛んだり、苦になり肩づまりになったりする事があった。本考案は この欠点を改良しようとするものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、電気毛布のヒーター部の高さとヒーター及びゴム磁石の間隔に合せ 素材に溝を作り、ヒーター部とゴム磁石を収納し、尚上面にも立形の溝を多く備 えて就寝時の血行を良くする様にした。尚毛布の上から押えた時、水平又は凹面 になる様にし、ゴム磁石は＋と−を交互にし、血液中の鉄分の交流をうながす様 にした電気毛布を提供しようとするものである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

本考案の電気毛布は、通常の電気毛布と同様の方法で就寝時に使用するもので ある。

【０００６】

【実施例】

本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図１は本考案の電気毛布の平面図 で、図３は図１のＡ−Ｂ線断面図である。図１のＣはゴム磁石、Ｄは立溝です。 本考案は、図３に示すように電気毛布１のヒーター２の高さ分に相当する溝付 素材を縫製又は接着製作した電気毛布１である。

【０００７】

【考案の効果】

上記の考案により病人等も楽に就寝できるようになった。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の電気毛布の平面図である。

【図２】従来例の断面図である。

【図３】図１のＡ−Ｂ線断面図である。

【図４】上から押えた時の状態を示す断面図である。

【図５】他の製作方法を示す図１のＡ−Ｂ線断面図であ
る。

【符号の説明】

１・・・電気毛布 ２・・・ヒーター ３・・・溝付材料 Ｃ・・・ゴム磁石 Ｄ・・・立溝

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 電気毛布の上面と中側とに多くの立しま
   の溝を有し、中側の溝にはヒーターの突状面とゴム磁石
   の突状面を収納する様に作られ、ゴム磁石は＋−交互に
   取付け血行を助ける役目をし、上面の立しまの溝は就寝
   時の背中の血行の増進を計るようにしたことを特徴とす
   る安眠凹面電気毛布。