JP3030258B2 - 画像担体における画像生成方法 - Google Patents

画像担体における画像生成方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードコピーの印刷装
置及び方法に関する。より特別には、本発明は、感光媒
体上の潜像の生成のための応答可能な露光サブシステム
を有するハードコピー装置に関する。この媒体は現像後
に最終的な画像担体、或いは中間部材とすることがで
き、この場合は、潜像は適切なカラー現像機を使用して
現像され、更に現像されたサブ画像は電子写真の場合の
ように最終基層に転写される。
【0002】より特別には、本発明は、上述のようなハ
ードコピー装置であって、露光システムが、 * 画像の光分布を、空間光変調器から希望倍率で感光
媒体に向かって投影する投影光学系 * に指向させ、又はこれから指向を外し得る1列又は
複数列の個別にアドレス可能な素子を備えた空間光変調
器 * に向かって光の拡張指向性ビームを指向させる視準
手段を有する光源を備えたハードコピー装置に関する。
【0003】
【従来技術及びその課題】電子画像を画像担体上の可視
像とするために、デジタル画像又は電子画像を画像担体
上の適切な濃度変動に転換する種々の電子装置が市場で
入手できる。或いは、電子画像は、例えばオフセット印
刷に使用する版上のインキを撥く区域とインキを受け入
れる区域との画像状分布に変換される。
【0004】電子画像は、典型的には、各が画素値を有
する画素の長方形マトリックスにより表される。マトリ
ックス内の各画素の位置は画像担体上の特定位置に対応
する。各画素値は、その特定位置において画像担体に要
求される光学濃度に対応する。
【0005】2値システムにおいては、高濃度及び低濃
度を表す2個の画素値、例えば0と1とで十分である。
これら2濃度は、それぞれインキを付け又は付けず、或
いはトナーの有り無し、或いは局所的に染色し又はせ
ず、或いは写真的方法においては銀を保存し又は除去す
ることにより得ることができる。版を作る際は、0をイ
ンキ受容区域、1をインキ反発区域とすることができ
る。
【0006】連続階調システムにおいては、感知できな
い量子化により担体上に多数の濃度レベルを生成するこ
とができる。かかる微細な量子化を達成するためには、
通常、各画素値が0から255の範囲であるような異な
った256個の濃度レベルが要求される。電子写真にお
いては、一貫してもっと少数の密度レベル、例えば16
レベルが生成されることが普通であり、この場合は、シ
ステムは、2値システムに対抗して多レベルシステム、
或いは連続階調システムと呼ばれる。
【0007】前述のように、画像担体上の各「区域」又
は「マイクロドット」は、電子画像から画素値に相当す
る濃度を獲得する。かかる区域は、更に用語「マイクロ
ドット」により表される。マイクロドットは、画像担体
上の最小の空間であり、これは隣接位置とは異なった光
学濃度(又はインキ反発性)を得ることができる。通
常、マイクロドットは、平行でかつ直交する格子線内の
正方形又は長方形で与えられる。出力装置の解像度とし
て格子線の間隔が示される。
【0008】画像担体上の各マイクロドットについて1
個の画素値が要求される。出力装置においては、マイク
ロドットは、露光による作られた画像に基づき、(1個
又は複数個の)走査用レーザービームにより1度に1個
ずつ次々に照射されることが普通である。マイクロドッ
トは、発光LEDバーにより、或いは液晶(LCD)シ
ャッター又はデジタルミラーシステム装置(DMD)の
ような空間光変調器によるなどで1度に1列ずつ照射す
ることができる。一方、走査用レーザービームの場合
は、露光ビームのプロファイルは本質的にガウス分布で
あり、空間変調器による画像生成用要素のプロファイル
は、投影光学系並びにDMDシステムの場合におけるD
MDミラーの固有形状;LCDシステムの場合における
LCD電極の形状;セルフォック光学系の典型的な形
状;及びLEDバーのLEDの発光区域により決定され
る。
【0009】典型的なレーザー走査器の例はアグファ・
ゲベルト、N.V.より発売のアグファP3400レーザー
プリンターであり、これは400dpi(ドット/イン
チ)のプリンターである。各マイクロドットはほぼ62
μm の大きさである。円形スポットの直径は典型的には
88μm である。このことは、半径44μm 内ではどこ
も、光ビームの照度(W/m2)が最大照度の50%より大
きいことを意味する。照明は、通常はほぼガウス分布で
ある。このことは、マイクロドットの中心又は円形スポ
ットの中心において照度が最大であること、及び中心か
らの距離が大きくなると減少することを意味する。ある
システムにおいては、円形スポットよりも楕円形スポッ
トが好まれる。通常、楕円の短軸がレーザービームの早
いほうの走査方向に沿って向けられ、決められた露光時
間中にビームが動くときの照明スポットの伸長を補償す
る。
【0010】典型的なLED露光の例はアグファ・ゲベ
ルト、N.V.より発売のアグファP400レーザープリン
ターであり、これは同じく400dpi(ドット/イン
チ)のプリンターであり、そして典型的には88μm の
スポットの伸長がある。
【0011】これらシステムにおける照明スポットの重
なりは、エッチ・ジンネンベルクの権威ある報告書「レ
ーザー−スキャンニング・パラメーターズ・アンド・ラ
ティチュード・イン・レーザー・ゼログラフィ」、ジ・
オプティカル・ソサイティ・オブ・アメリカ・イン・ア
プライド・オプティクッス、Vol.21、No.10(1982-5-1
5)、p.1745-1751)により規定されたように設計される。
この報告書は、ガウス分布の走査用レーザービームでの
露光を有する画像設定の際のレンズの幅の解析を与え
る。
【0012】長方形マイクロドットの対角線に沿って重
なるように指向されるように設計された露光システムに
伴う問題は、1個の画素照明により露光される面積が交
差している格子線により定められる長方形マイクロドッ
トの面積より大きいことである。このため、画像のハイ
ライト部分に対してハーフトーンスクリーンに生ずる1
個の孤立したマイクロドットの濃度寄与度があるべきも
のより大きいことが生ずる。
【0013】ハイライトにおけるハーフトーンのこの問
題を補償するために、格子線数のより少ないスクリーン
又はアドレス能力のより高い露光システムが使用され、
これが画質の低下又は高い費用をもたらす。
【0014】露光システムが長方形マイクロドットの対
角線に沿った重なりに向かうように設計された電子写真
システムでの別の問題は、コントーン(contone)の使
用、即ち例えば多レベルハーフトーンの目的でマイクロ
ドットレベルでの異なった照明エネルギーの使用と組み
合った問題である。この問題は、電子写真システムの光
導電体の放電特性をグラフィカルフィルムの感光応答と
比較して考えたとき明らかとなるであろう。
【0015】通常のオフセット印刷の前工程に使用され
るグラフィカルフィルムは、電子写真印刷システムに使
用される有機光導電体(OPC)よりより急峻な感度応
答を常に持ち、特に適切な露光ラチチュードによる2値
オフセット印刷に適したフィルムに対して強度の非線形
閾値化挙動をもたらす。
【0016】電子写真システムにおいては、マイクロド
ットレベルにおける多レベル露光は、限定されたアドレ
ス能力と組み合わせられた所与のスクリーン罫引きにお
ける階調グラデーションの粗さを減らすために使用され
る。画素レベルにおける露光強度は変えられ、そして放
電曲線における動作点は、使用された大多数の露光範囲
に対する露光の関数としてほぼ線形の放電挙動を有する
ように選定される。
【0017】光子が感光媒体、例えば有機光導電体(O
PC)の表面に当たったときに好ましくは導電性が変化
する感光媒体の滑らかなグラデーション応答のために、
マイクロドット内の本質的に均一なエネルギー分布が要
求される。
【0018】従って、改良された直線性を有する階調曲
線により適度のアドレス能力(<1200 dpi)の露光
システムを使用して高いスクリーン線密度の高画質の画
像を描き得るハードコピー印刷のための装置及び方法を
提供することが本発明の目的である。
【0019】更に、画素当たり複数ビットの照明強度変
調を使用し、適度のアドレス能力(<1200 dpi)の
電子写真システム用の改良された階調スケール直線性を
有するハーフトーン画像印刷用の方法及び装置を提供す
ることが本発明の目的である。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述の目的は請求項1に
よる特別な特徴により実現される。本発明の好ましい実
施例が実施態様に説明される。これらの特徴により、均
一なエネルギー分布、高充填率及び高いOTE値が得ら
れる。
【0021】光学機器、より特別にはレンズの光学的伝
達関数(OTF)値は、国際標準ISO 9334に定
められる。この値は、国際標準ISO 9335に記述
された原理及び手順により測定できる。有用な応用は国
際標準ISO 93362(参照番号ISO 9336
−2:1994(E),「事務用複写機用レンズ」)に
記述される。
【0022】偏向ミラー装置の作動反射面積は、総ての
ミラーが「オン」状態にされた場合、感光媒体の方に光
を反射している総面積である。作動反射面積は総ての偏
向ミラーのエンベロープにより形成される総面積の一部
分(典型的には80%)である。
【0023】偏向ミラー装置のミラーの空間周波数は単
位長さ当たりのミラー数、例えば、1mm 当たり、又は
直線1インチ当たりのミラーの数により定義される。空
間周波数はマイクロミラーの物体平面において測定され
た1mm 当たりの線対の数に対応するので、光学的伝達
関数の値の定義のためには、この空間周波数の半分の周
波数が使用される。線対は、隣接しているミラーを交互
にオンとオフとに切り替えることにより装置で作ること
ができる。
【0024】感光媒体は、これをOPC(有機光導電
体)、又は写真フィルムとすることができる。
【0025】視準手段は1個のレンズでよい。或いは、
視準手段を1個のミラーとすることができる。視準手段
は、複数のレンズ又はこれと少なくも1個のミラーとの
組合せ、或いは複数のミラー又はこれと少なくも1個の
レンズとの組合せを備えることもできる。好ましい実施
例においては、視準手段は図1に描かれたように組み上
げられる。これは、光源(23)、集光システム(2
5、26、27)、及び空間光変調器(20)を備え
る。
【0026】空間光変調手段は、変調ミラー装置(DM
D)又は液晶シャッター(LCS)とすることができ
る。
【0027】
【実施例】本発明は、以下、付属図面を参照し例示の方
法により説明される。
【0028】本発明は、以下、その好ましい実施例に関
して説明されるが、本発明をこれら実施例に限定しよう
とするものでないことは理解されるであろう。逆に、特
許請求の範囲に定められた本発明の精神と範囲の中に含
み得る総ての変化、変更及び同等事項を含むことを意図
する。
【0029】図1による好ましい実施例においては、光
変調手段(20)又は空間光変調器はテキサス・インス
ツルメンツ社により開発されたような偏向用マイクロミ
ラー装置(DMD)である。感光媒体(21)に到達す
る画像状に変調された光ビームのような、DMDに当た
っている光エネルギー(22)の変調は、RP−A−6
20676号に説明される。図11は、以下の諸要素を
含んだ図1の図式的な図面を示す。即ち、6個のレンズ
素子(52、53、54、55、56、57)を有する
6素子対称型ガウスシステムにより組み立てられたイメ
ージャー(imager)レンズ(29)に画像を投影している
空間光変調手段(20)、帯電ステーション(34)に
より予め帯電された感光媒体(21)に向けて光ビーム
(22)を投影する方向変更用ミラー(30、31)の
諸要素である。変調された光ビーム(22)により作ら
れた潜像は、感光媒体にトナーを供給する現像サブシス
テム(37)により現像される。
【0030】走査式電子顕微鏡(SEM)により作られ
た図である図3を参照すれば、DMDマイクロミラーの
実際の断面は間隙と支持ポストとを示す。中央のミラー
及びヨーク部分は、アドレス電極及びバイアス/リセッ
ト用のブス、並びに破断した捩りヒンジを示すために故
意に除去されている。この試料の間隙は1.2μm 幅で
あり、85%の充填比を与える。より好ましい実施例に
おいては、間隙は0.8μm 幅であり、91%の充填比
を与える。
【0031】空間光変調は、暗視野投影システム(図1
及び11)において達成され、これは、オン状態の方向
に傾けられたミラーから反射された光とその他の方向に
傾けられたミラーからの反射光との間を区別する。ミラ
ーの傾き角度θL は、シリコン基盤の面から±10゜で
あり、従って、照明はシリコン面に直角から20゜(2
θL)でDMDに入射する。
【0032】露光モジュール 図1に図式的に示されたような露光モジュールの好まし
い実施例が説明される。光源(23)として波長765
nm の光を作る1×6個のアレイを備えた日立HLP
30 RA IREDシステムを使用できる。このラン
プは250mW.D.C.の最大光出力を持つ。
【0033】集光システム(25、26、27)は、3
個の光学素子、即ち、好ましくはプラスチック材料の第
1の集光素子(25)、及び好ましくはダイヤモンドタ
ーンオフ(diamond turned off)軸の2個の円環状反射器
(26、27)を備える。
【0034】空間光変調器(20)は、好ましくは70
56×64個のミラー素子を有するDMDアレイであ
り、各素子は16×16μm の寸法を有し、そして間隙
は17μm である。これは、1画素オン−1画素オフの
パターンに対して、DMDアレイの物体平面における1
mm 当たりの周期、又は線対の数30サイクル/mm に相
当する。
【0035】投影レンズ(29)は、好ましくは、有効
焦点長さ180mm で動作する6素子のダブルガウスシ
ステムで構成される。全共役距離は、好ましくは825
mmである。入力側の開口数は0.9、出力側の開口数は
0.036である。倍率は2.4である。好ましい実施例
では、物体距離(object size)は125mm、画像距離(im
age size)は300mm である。
【0036】最適焦点におけるこのレンズのOTF(光
学的伝達関数)特性が図4に与えられる。図4の各曲線
はこのレンズに提供された画像の空間周波数の関数とし
ての縦座標におけるMTF(変調伝達関数)の値を示
す。空間周波数は1mm 当たりのサイクル数又は1mm 当
たりの線対の数で表される。MTFはゼロ空間周波数に
おけるMTFに関して表される。異なった曲線は、光学
軸に関して異なった入射角度の値に対するMTFを示
す。図4から、30又は32サイクル/mm に対するM
TEは[0.6、0.8]の範囲であることが容易に導か
れる。
【0037】ダイオードアレイ光源(23)、円環状の
反射器(26、27)、偏向ミラー装置(20)及びO
PCドラム(21)を備えたDMD光学サブシステムの
好ましい実施例の図式表現が図1に示される。上述のよ
うな暗視野光学の原理は、対称的なほぼ正方形の表示装
置に対してよく働く。図1の光学サブシステムは、光エ
ネルギーを効果的に集め、かつ縦横比110:1の装置
を均一に照明する利点を持つ。入射した照明は2θL
方向からDMD(20)に達する。そうでない場合は、
画像レンズ開口(29)から外れ、画像面に変調されな
いであろう。
【0038】図1は297mm 幅のプリンター用のプロ
セス試験台においてDMDを評価するために使用される
光学システムを図式的に示す。それぞれの光学素子の主
な特徴は上にまとめられた。この照明器の設計は、限定
するものではないが、この場合は波長765nm で動作
するように選定された光源(23)として安価な個別発
光LEDを組み入れる。照明器は光を効果的に集めて、
ダイヤモンドターン式の円環状反射器の対(26、2
7)を経てDMD(20)上に指向させる。イメージャ
ーは極めて基本的な対称ダブルガウス式のデザインであ
る。第1の実施例においては、このデザインはf/4で
動作し、最も好ましい実施例ではf/5.6で動作する。
このサブシステムの大きさを最小にしつつ放射状の光線
をOPC面(21)に向けるために、方向変更用ミラー
(30、31)を使用することができる。
【0039】LED光源の使用により、露光のタイミン
グと振幅とを正確に制御できる。市場で入手可能な有機
光受容体の露光に対しては、目標処理速度範囲、即ち印
刷速度100から200mm/sec において、LEDのデ
ューティレシオは10%で十分である。好ましい実施例
においては、イメージャーMTF(又はOTF:光学的
伝達関数)はDMD面において1mm 当たり線対が32
であり、OPC面(21)において、よい解像度のDM
D画像が得られる。
【0040】照明プロファイル特性表示 照明プロファイル特性を確立するために、アグファの
「ホロテスト 10e75Tl NAH 35mm」高解
像度ホログラフ写真フィルムがOPC(有機光導電体)
ドラムに取り付けられ、フィルム厚さ100nm を補償
するために焦点調整が行われた。静的な露光は、画素へ
の信号が他のいかなるオン画素からも少なくも8オフ画
素だけ離された乏しい照明で行われた。露光され現像さ
れたフィルムはCCD装着のライツ顕微鏡を使用して解
像度1.9μm で走査されデジタル化された。こうして
変動する露光条件についてDMD画素プロファイルが獲
得されデジタル化された。本発明による印刷面における
1個の画素又はマイクロドットのための相対的な露光強
度のプロファイルが図2に示される。フィルム応答性に
対する修正後に、得られた3次元の強度プロットは急峻
な側部を有する正方形画素を示唆する。同じデータの2
次元画像は、辺の長さ公称42μm の正方形の露光プロ
ファイルを示す。図2は、3個の隣接画素を有する試料
を示す。頂部は飽和しているが画素の頂部はDMD支持
ポストに関連する。結論は次の通りである。即ち、光学
システムMTFは縁を表すのに十分であるため、DMD
露光プロファイルはDMD画素と同じ形の正方形画素の
プロファイルである。
【0041】電子写真プロセスにおける動作点の決定 続く考えを容易にするために、電位、電圧及び用語の定
義が図5及び6に関連して与えられる。総ての電位はO
PC(21)の接地電位(32)に関連付けられる。
【0042】VC 帯電電位(33):帯電ステーシ
ョン(34)によりもたらされたOPCの電位。図6の
例では、VC は425Vの値である。
【0043】Ve OPCの(mJ/m2 で表した)露光
Eの後の電位(35)。 VE OPCの最大露光EMAXの後の電位。OPCに
当たるランプ又はLEDのような光源による露光EはmJ
/m2 で表される。2個の隣接マイクロドットの最大露光
E=EMAX は最大露光後のこの電位VE に影響を与え
る。VE の代表的な値は125Vであり、一方、EMAX
の代表的な値は3mJ/m2である。
【0044】VB −トナーを供給している現像機サ
ブシステム(31);と −OPC(21)の接地電位(32)との間のバイアス
電圧(36)。
【0045】VB の典型的な値は、図6に示されるよう
に、325Vである。
【0046】VDEV 現像電位=VB−VE:ベタのトナ
ーを完全に現像するための典型的な電圧は 325−1
25=200V である。
【0047】VCL クリーニング電位=VC−VB:非
露光区域からトナー粒子を十分に取り除くための典型的
な値は 425−325=100V である。VCL
通常は50から100Vの間である。
【0048】VSAT 飽和電位。この電位は図6に示さ
れ、かつ矢印で示されるように図6の曲線に対して E
→∞ につれて漸近する値で定められる。
【0049】帯電電圧VC 及び放電電圧Ve は、TRE
Kモデル番号856(TREK社の商標)のような非接
触式静電電圧計を使って計測できる。これは、好ましく
はOPC面(21)に向かって取り付けられる。
【0050】反転現像方法のためのプロセスパラメータ
ーを定めるための方法が図6を参照し説明される。横軸
には、mJ/m2 で表される露光エネルギーレベルEが示さ
れる。縦軸には、ボルトで表された飽和電圧VSAT、バ
イアス電圧VB、及び帯電電位VC に関連した露光後の
電位Ve が示される。図6の曲線は放電曲線を示し、こ
れはエネルギーEによる露光後のOPCの電位Ve を与
える。通常の動作においては、露光システムは0とE
MAXとの間で作動し、電位VeはVCとVEとの間で変動す
る。
【0051】図6に示されるプロセスパラメーターは次
の方法で得られることが好ましい。飽和電圧VSAT 又は
飽和露光電位は、主として、OPCの形式、処理速度、
装置の配置(帯電(34)及び現像(37)のクロック
位置)、及び消去ランプの設定(疲労)により決定され
る。システムの組立構成要素が決められるとVSATは一
定となる。VSATの典型的な値は50Vである。
【0052】次に、与えられた現像システムに対するV
CLが決められる。クリーニング電位VCLは、印刷システ
ムのかぶりのレベルが視覚的に受け入れられるように選
定されねばならない。VCLが低すぎるとVCの電圧レベ
ルを持っているOPCの位置はトナー粒子を反発させ
ず、印刷された文書にかぶりが生ずる。これに反して高
すぎるVCLの選択は別の問題を生ずる。VCLに対する典
型的な値は100Vである。
【0053】図6により、更に2個のパラメーター、即
ち、VDEV及びVCを固定することができる。VCを変え
ることにより図6に示されたような曲線の形状が変えら
れる。VCを高電圧に増加した場合、その漸近値VSAT
変わらないため、全曲線が高い位置に動かされる。VC
を小さくした場合は、放電曲線が下方に動く。VCとV
DEVとは次の2条件を満たすように選定しなければなら
ない。
【0054】A. 所要の濃度DMAX又は設計仕様、例
えば黒色トナーについてのDMAX=1.8である目標のベ
タ濃度現像が、露光電圧VEを与える露光EMAXにより印
刷材料上に得られ、そして B. VE=VSAT+1/4(VDEV+VCL) これら2条件を満たす値は、繰返し法により見いだすこ
とができ、これは次のように進めることができる。第1
に、VCについての合理的な値を選び、これをVC 1とす
る。VC1で予め帯電されたOPCを異なった露光レベル
Jで順に露光することによりVeに対する種々の値、即
ちVe1Jが得られる。露光電圧Ve1Jは露光レベルEJ
依存するだけでなく帯電電位VC1にも依存する。EJ
関数としてVe1Jを描くことにより、図6に示されたよ
うな曲線が得られる。帯電電位VC1を有するシステムが
印刷物を作るために使用される。トナー画像を作るため
に適切なEMAXの値が選定される。トナー画像の光学濃
度Dが計測され、要求される最大濃度DMAXと比較され
る。濃度DMAXを作るに適したEMAXの値が得られるま
で、DがDMAXより小さければEMAXを増加し、DがD
MAXより大きければEMAXを減らす。図6の曲線から、与
えれた適切な露光レベルEMAXに相当する値VEを得るこ
とができる。或いは、この値VEは、DMAX印刷中に測定
することができる。VC1及びVCLは一定であるので、V
DEVを計算できる。この値VDEVは、式VE=VSAT+1/4
(VDEV+VCL) を評価するために使用される。これ
が満たされたら、繰返しを停止し、そしてVCとVDEV
の双方についての良好な値が見いだせる。そうでない場
合は、VCについて新しい値、例えばVC2=VSAT+5/4
*(VDEV+VCL) を選んでこのプロセスを繰り返
す。
【0055】上に概説した方法により、パターン上の総
ての画素を露光後の電位に放電させるに要する露光利得
が決定される。
【0056】VE=VSAT+1/4(VDEV+VCL) 係数 1/4 及び 5/4 はほぼ等しい相対放電を維持するた
めに、帯電電位VCの関数中の露光後の電位VEのための
作動点を決めるために導かれた。係数 1/4 は,より一
般には範囲[1/8、1/2]内で選ばれ、従って係数 5/4 は
変化する。
【0057】エラー拡散試験 フロイド−スタインバーグエラー拡散(error diffusio
n)アルゴリズムの変種を使用してディザされた直線的に
減少する16段階のグレイレベルのクサビを含んだ標準
2値試験パターンが、プリンターに送られるページ記述
言語に含み得る2値画素マップの形式で作られた。かか
るクサビは、例えばアドベホトショップ(アドベシステ
ム社の商標)のようなソフトウエアパッケージを使用し
て2値マップの形式で作ることができる。このマップに
は、プリンターに送られるページ記述言語を含むことが
できる。2値装置により達し得る最大(相対)濃度に対
応して1.0を考える。相対濃度0.25を得るために
は、4個のマイクロドットの内の1個が最高の光学濃
度、例えば黒に設定され、そして4個のマイクロドット
の内の3個が最低の光学濃度、例えば白に設定される。
かかるパターンは、印刷されたドット間の平均距離がグ
レイレベルの増加と共に減少するという興味ある性質を
持つ。単位面積当たりの印刷されたドット数は、要求さ
れるグレイレベルと共に直線状に増加する。次いで、印
刷されたクサビは、マクベスモデル反射濃度計のような
濃度計で測定され、濃度は不透明度に変換される。
【0058】不透明度=255*(1−10-D) であ
る。
【0059】隔離され印刷されたマイクロドットが十分
な濃度を有しかつ記録機の格子を定めている交差格子線
により決められた面積より大きい場合には、原点の近く
の不透明度の値対所要グレイレベル(0−255)曲線
の傾斜は1より大きい(図7参照)。ドットが重ならな
い十分な距離だけ離れているハイライト区域に対しては
直線的な挙動が典型的である。与えられた点において、
所要のグレイ値が大きくなると、印刷された画素の相互
作用への開始を示す傾斜の変化が注目される。この相互
作用は、 * 露光放電 * 現像 * 転写 * 定着 * 紙における光の散乱 のレベルにおける非線形挙動による可能性がある。反例
との比較における本発明の種々の好ましい実施例の解析
においては、露光放電段階の効果を評価するため、紙の
種類のようなパラメーター及び電子写真的プロセスは不
変に保った。
【0060】図7に報告されたように、試験により、焦
点がぼかされたマイクロドットは隣接ドットと重なるま
で適正な濃度を持たないことが示された。このとき、不
透明度対要求グレイ値曲線には急な増加があり、続いて
飽和のプラトーが入力グレイ値128(50%、IC
0.5)付近で始まる。図7において、印刷文書で計測
された相対不透明度ORが、デジタル連続階調の画素値
又はグレイレベル値ICの関数として描かれ、ハーフト
ーンプロセスに与えられる。測定された相対不透明度O
Rは次式により定められる。
【0061】OR=1−[(10-Dmeasured−10-Dsolid
toner)/(10-Dpaper−10-Dsolid toner)] 上式において、Dは光学濃度を表し、式 D=log
10(IR/IO) で定義される。ここに、log10 は10
を底とする対数であり、IOは印刷された出力上の入射
光の強度であり、そしてIRは不透明な印刷された基層
に対する反射光の強度である。透明基層に対しては、I
Rは、好ましくは透過光の強度ITにより置換される。
【0062】横軸のデジタル連続階調値又はグレイレベ
ル値ICは、[0.0、1.0]の範囲を均等に目盛ら
れ、IC=0.0 は白を示し、そして IC=1.0
は黒を示す。これは、デジタル連続階調画像が画素値
C=0.0 を有する場所は、いずれも、このデジタル
画像の対応している再現物又は印刷出力上の対応マイク
ロドットがトナーを全く保持せず、またデジタル画像が
画素値 IC=1.0 を有する場所は、このデジタル画
像の対応している再現物又は印刷出力上の対応マイクロ
ドットが全量のトナーで覆われるに違いないことを意味
する。
【0063】図7の曲線は、連続階調画像が2値ハーフ
トーンプロセスによりハーフトーン化されかつ重なって
いるガウス露光を有する通常のシステムにより印刷され
たときICの関数としてのORに対する非線形挙動を明瞭
に示す。
【0064】一方、小さな重なっていないマイクロドッ
トは、画像についての各個別ミラー上方の2次光源とし
て幾分か凸のミラー及び幾分かアンダーフォーカスにさ
れた投影光学系を有する光変調器により得られた。これ
は、記録器格子の交差している格子線に対応するマイク
ロドットの区域を満たさない小さくて先鋭なピーク状に
なった照明を発生させる。重なっていないマイクロドッ
トに対する照明プロファイルの記録が図9に示される。
図8の曲線は、図9に示されたようなプロファイルを有
するマイクロドットについて、図7の曲線と同じ方法
で、トナー粒子によりより少なく被覆されたマイクロド
ットを有する連続階調画像が2値ハーフトーンプロセス
でハーフトーン化されかつ通常のシステムにより印刷さ
れたときの、IC の関数としてOR の挙動を示す。トナ
ーがベタの区域を得るためには、マイクロドット当たり
の照射区域の空間的に限定された大きさのため、OPC
におけるマイクロドットの過露光が必要である。
【0065】不透明度対所要のグレイスケール曲線の傾
斜を改良する(減少させる)ことは画素面積の減少によ
り可能であるに違いないが、露光利得が図6に関連して
説明された基準に合致するためには、このことを保持す
ることができないことが見いだされた。重なっていない
画素をベタ域露光によりほぼ完全な放電を得るために、
露光プロファイル中央部が飽和し更に有効寸法が多かれ
少なかれ丸みの付けられたドットを与える正常な値に増
加するように露光利得を大きくする。
【0066】本発明により、図2に示されるようにマイ
クロドットに対する露光プロファイルが得られ、これは
図9に示された重なっていない露光プロファイルと比較
し得るものである。上述のように、1個又は複数個の隣
接ドットの露光を写真フィルムに記録することにより露
光プロファイルが得られた。図10は、図7と同じ方法
で、本発明によるマイクロドット露光プロファイルにつ
いて、デジタルグレイレベル値ICの関数として相対不
透明度ORを示す。図10の曲線と図8、図9との比較
により、この曲線の挙動はより直線的でありかつグレイ
レベル0.6までは殆ど直線状に伸び、他方、別の曲線
は0.4までしか直線状でないことが示される。図10
によれば、曲線の挙動は原点から出発して直線状であ
り、これは図7の曲線の場合には明らかでない。図7の
曲線は原点の近くで平坦であり、その後、グレイレベル
IC=0.2 から急になる。従って、マイクロドッ
トが本発明による露光プロファイルを有する場合は、よ
り多くのグレイレベルを印刷システムにより確実に再現
することができる。
【0067】本発明の好ましい実施例を詳細に説明した
が、請求項に定められた本発明の範囲内で多くの変更を
なし得ることが当業者には明らかであろう。
【0068】本発明の実施態様は次のとおりである。
【0069】1.画像担体上に画像を生成するための方
法であって、 − 前記画像担体を、前記画像担体を完全に満たしかつ
互いに重ならない複数のマイクロドットに分離し、 − 前記マイクロドットに、前記マイクロドット内で実
質的に一様であるエネルギー分布を加える諸段階を備え
た前記方法。
【0070】2.前記エネルギー分布が偏向ミラー装置
により偏向された光ビームにより生成され、かつ少なく
も80%の作動反射面積を有する実施態様1による方
法。
【0071】3.前記光ビームが、前記偏向ミラー装置
のミラーにおける空間周波数の半分の周波数において少
なくも50%の光学的伝達関数(OTF)を有する投影
光学系を通して案内される実施態様2による方法。
【0072】4.感光媒体上に画像を生成するためのシ
ステムであって − 光源; − 視準手段; − 空間光変調手段; − 投影光学系;を備え、 − 前記空間光変調手段は複数の個別的アドレス可能な
素子を有し; − 前記素子は光ビームを一時的に前記投影光学系に向
かって指向させるための動作域を有し; − 前記素子は固定された空間周波数で規則的に間隔を
空けられ、前記素子が動作域の少なくも80%の充填率
を有することを特徴とするシステム。
【0073】5.前記投影光学系が前記固定された空間
周波数の半分の周波数において少なくも50%の光学的
伝達関数(OTF)の値を有する実施態様4によるシス
テム。
【0074】6.前記素子の反射又は透過が各素子の中
心に向かって減少する実施態様4によるシステム。
【0075】7.感光媒体上に画像を生成するためのシ
ステムであって − 光源; − 視準手段; − 空間光変調手段; − 投影光学系;を備え、 − 前記空間光変調手段は、光ビームを一時的に前記投
影光学系に向けるために、複数の個別的アドレス可能な
素子を有し; − 前記素子は光ビームを一時的に前記投影光学系に向
かって指向させるための動作域を有し; − 前記素子は固定された空間周波数で規則的に間隔を
空けられ、前記投影光学系が前記固定された空間周波数
の半分の周波数において少なくも50%の光学的伝達関
数(OTF)の値を有することを特徴とするシステム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実行するための偏向ミラー
装置を備えた装置の特別な実施例を示す。
【図2】感光媒体において測定された典型的なエネルギ
ー分布(Z)を、空間座標X及びYの関数として示す。
【図3】間隙及び支持ポストを備えたDMDミラーのS
EMを示す。
【図4】線対の空間周波数の関数として本発明を実行す
るに適した特定レンズのためのMTF又は光学的伝達関
数(OTF)を示す。
【図5】本発明に適した電子写真装置の基本概念を示
す。
【図6】OPCの露光後、本発明に適したOPCの面に
おける電位Ve をEに対して描いた図である。
【図7】デジタル2値エラー拡散画像のグレイレベル値
の関数として、重なっている光のガウス分布により得ら
れた相対不透明度OR を示す。
【図8】デジタル2値エラー拡散画像のグレイレベル値
C の関数として、重なっていない光のガウス分布によ
り得られた相対不透明度OR を示す。
【図9】重なっていない光の疑ガウス分布について、感
光媒体において測定された典型的なエネルギー分布
(Z)を空間座標X及びYの関数として示す。
【図10】デジタル2値エラー拡散画像のグレイレベル
値 の関数として、本発明による光分布により得られた
相対不透明度ORを示す。
【図11】本発明の実行に適した実施例のための図1に
よる図式的な図面を示す。
【符号の説明】
20 光変調手段 21 感光媒体 22 光エネルギー 25 集光素子 26 反射器 27 反射器 30 ミラー 31 ミラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイルク・ブロツデイン ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテ ストラート27・アグフア−ゲヴエルト・ ナームローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ロベルト・ジヤンセンス ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテ ストラート27・アグフア−ゲヴエルト・ ナームローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 フランク・デシユイテレ ベルギー・ビー2640モルトセル・セプテ ストラート27・アグフア−ゲヴエルト・ ナームローゼ・フエンノートシヤツプ内 (72)発明者 ウイリアム・イー・ネルソン アメリカ合衆国テキサス州75205ダラ ス・ボルドー4306 (72)発明者 バドラマナテイ・ベンカテスワル アメリカ合衆国テキサス州75023パル ノ・コブルランブ2705 (56)参考文献 特開 平5−183713(JP,A) 特開 昭61−284169(JP,A) 特開 平5−34194(JP,A) 特開 昭62−21220(JP,A) 特開 平4−113373(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/52 G03G 15/00 303 G03G 15/04 G03G 15/043

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光媒体上に画像を生成するためのシス
    テムであって − 光源; − 視準手段; − 空間光変調手段; − 投影光学系; を備え、 − 前記空間光変調手段は、光ビームを一時的に前記投
    影光学系に向けるために、複数の個別的アドレス可能な
    素子を有し; − 前記素子は固定された空間周波数で規則的に間隔を
    空けられ、 前記投影光学系が前記固定された空間周波数の半分の周
    波数において少なくも50%の光学的伝達関数(OT
    F)の値を有することを特徴とするシステム。
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