JP3030232U - ベッド収納室及び可動式収納ベッド - Google Patents
ベッド収納室及び可動式収納ベッドInfo
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- JP3030232U JP3030232U JP1995014292U JP1429295U JP3030232U JP 3030232 U JP3030232 U JP 3030232U JP 1995014292 U JP1995014292 U JP 1995014292U JP 1429295 U JP1429295 U JP 1429295U JP 3030232 U JP3030232 U JP 3030232U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベッドの収納を簡単な構造で、手軽に収納で
きることゝベッドを収納室に外部から見立たない状態
に、容易に収納すると共に、収納室の下部を使い易くす
る。そして、可動式収納ベッドの収納時には、従来寝室
としてのみ使用されベッドを置いたまゝとなっていた室
内を他の用途にも使用する事を可能とする。 【解決手段】 ベッド収納室(A)は収納室下段の両側
面の内側にスライドレール(1)および車止め(7)を
取付け、ベッド(B)に車輪4個(8,9)を取付け、
ベッド(B)の両側面にも収納室のスライドレールとか
み合う形でスライドレール(4)を取付けることによ
り、ベッド(B)の可動を容易にせしめる。ベッド
(B)の長辺側面に柵板(C)を取付けることによって
収納時のふたの役割と、ベッド使用時の寝具等及び身体
の落下防止の機能も兼ね備えることが出来る。
きることゝベッドを収納室に外部から見立たない状態
に、容易に収納すると共に、収納室の下部を使い易くす
る。そして、可動式収納ベッドの収納時には、従来寝室
としてのみ使用されベッドを置いたまゝとなっていた室
内を他の用途にも使用する事を可能とする。 【解決手段】 ベッド収納室(A)は収納室下段の両側
面の内側にスライドレール(1)および車止め(7)を
取付け、ベッド(B)に車輪4個(8,9)を取付け、
ベッド(B)の両側面にも収納室のスライドレールとか
み合う形でスライドレール(4)を取付けることによ
り、ベッド(B)の可動を容易にせしめる。ベッド
(B)の長辺側面に柵板(C)を取付けることによって
収納時のふたの役割と、ベッド使用時の寝具等及び身体
の落下防止の機能も兼ね備えることが出来る。
Description
【0001】
本考案は、ベッドの使用時と未使用時に収納室を設けた可動式収納ベッドに係 るものであり、詳しくはベッド収納室及び可動式収納ベッドに関するものである 。
【0002】
従来、この種の収納ベッドとしては、格納箱を設け、駆動源を必要としていた ものや、スプリング等を用いてある程度の人力で持ち上げて使用するものが知ら れている(例えば実公昭60−187655公報及び、実公昭58−26365 号公報参照)。
【0003】
従来の技術で述べたもののうち前者においては、格納箱を別に設けて、立てゝ 格納する為、スペースが完全になくならない、又寝具等ベッド上で使用している 物も別に収納しなければ落下してしまうという問題点を有していた。
【0004】 また、後者においては、ベッド本体の折たゝみ脚を折りたゝんでベッドの端を 持ち上げる作業は危険であり、めんどうでもある。しかも立納したベッドが見え ることゝなり、外観を損ねる。また前者同様寝具等ベッド上で使用していた物が 落下するので別に収納しなければならないという問題点を有していた。
【0005】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点を鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、ベッドの収納を簡単な構造と、寝具等をベッド上に 置いたまゝ移動できるとともに、ベッドを収納室に収めることにより、収納室の 下段の部分を使い易くして、寝室に占めていたベッドのスペースを完全に確保す るベッド収納室及び可動式収納ベッドを提供しようとするものである。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案におけるベッド収納室(A)は、収納室下 段の両側面にベアリング(2)を付けた、スライドレール(1)と、車止め(7 )を取付けたものでベッド(B)の脚の下方部分の内側に車輪4個(8,9)を 取付け、その内の手前の車輪2個(9)は、固定可能なブレーキ止め付のものを 用い、請求項1記載の収納室(A)のスライドレール(1)とかみ合う形で、ベ ッド(B)の側面にスライドレール(4)を取付け、またベッド(B)の長辺の 両側面に柵板(C)を、丁番(C1,C2)で取付け、その柵板(C)を丁番( C1,C2)を基点として上下に動くようにして、上にはね上げた状態の時は金 具体(C3〜C6)で留め、もう一方の固定金具体(D)はベッドの収納時及び 使用時に固定させるために金具部品(D1〜D7)で構成された収納室(A)に 対応する可動式収納ベッド(B)とする。
【0007】 収納室下段の床面に、両端に車止めを有した、車輪走行用のレールを取付けた ベッド収納室に、ベッドの脚の下方部分の内側の手前の車輪は固定可能なブレー キ止め付で、あとの奥側の車輪は請求項3記載のレール上を走行するための形状 を有するものとし、車輪の両側にやゝ厚めの長方形の鉄板で固定、一体化した台 車としそれを真上に当たる、ベッド床面下にレールを固定させ、その中を台車を スライドする形で、レール上を走行するものとした。柵板と、固定金具は、前述 の取付及び使用方法とする。
【0008】 収納室下段の片側の側壁を取り除き、そしてその反対側の壁面の内側入口端に 、支柱を兼ねた、ヒンジを固定したベッド収納室には、支柱を兼ねたヒンジの部 分とベッドの端部分を接合固定し、またベッドの脚の下方部分の内側に固定可能 なブレーキ止め付の車輪を取付け、ヒンジを中心としてベッドを扇回させる。柵 板と、固定金具は、前述の取付及び使用方法とする。
【0009】 柵板を取付けることにより、上に上げて留めたときは、就寝中の寝具及び身体 の落下を防止することが出来る。またベッドを収納したときには寝具等ベッド上 で使用していた物が見えなくさせ、外観を損ねることもない。
【0010】
請求項1のスライドレールは収納室内側の壁面に固定する。そのスライドレー ルにかみ合う形で請求項2のベッド側面にもスライドレールを固定する、またベ ッドを動かすための車輪4個はベッドの脚の下方部分の内側に取付け、内手前の 車輪2個には固定可能なブレーキ止め付とし、ベッド本体を前後に軽く手で動か すことが出来る。ベッド使用時及び収納時のために柵板と固定金具を取付ける。
【0011】 請求項3の収納室には、下段の床面に車止めを有した車輪走行用のレールを固 定し、そのレール上を走行させるための車輪2個は中央に溝をつくり、レールか ら外れない構造とし、手前の車輪2個は溝を必要としないで、請求項2と同様に 固定可能なブレーキ止め付の車輪を用いる。
【0012】 請求項5の収納室には、下段の片側の側面壁を取り除き、その反対側の下段壁 面の内側入口の端に支柱を兼ねヒンジを有したものを固定して、そのヒンジの部 分とベッドの角部分を接合固定する。またベッドの脚の下方部分の内側に固定可 能なブレーキ付の自由車輪を4個取付け、ヒンジを中心としてベッドを扇回させ る。
【0013】
実施例について、図面を参照して説明する。 図1〜図8において、収納室(A)は、スライドレール(1)に動きをよくす るためのベアリング(2)を取付けたものを収納室の内側壁面に固定させ、ベッ ド(B)を収納させる時には車輪(8)に対する車止め(7)を床面に設ける。 ベッド(B)の側面にはスライドレール(4)にベアリング(5)を取付けたも のを固定させる。さらにベッド(B)を使用するときに手前に引出すがその場合 のストッパー(3,6)が当ったところで止まるように設けられている。車輪( 9)はブレーキ付のもので、動かすときはブレーキを解除できるものを取付ける 。
【0014】 図9〜図10においては、柵板(C)の表裏はベッドと同色、同材質のもので (C1〜C6)の各部品は鋼製または、ステンレス製で取付けはゆるみがこない ように固定する。
【0015】 図11〜図12において、固定金具(D)は(D1〜D5)の各部品は鋼製ま たはステンレス製で取付けはゆるみがこないように固定する。床面の穴(D6, D7)にはステンレスまたはプラスチック等で作ったパイプを穴に丁度はまる口 径のものをはめ込んで、床の穴を保護する。
【0016】 図15〜図20において、収納室(A1)の床面には、両端をL字形に折曲げ 加工して車輪止め(12,13)を有するレール(10)を強力に固定する。ベ ッド(B1)の脚の下方部分の内側にブレーキ付の車輪(9)を取付け、奥の車 輪(18)は車輪の両側に、やゝ厚めの鉄板(16)で車軸を固定して、さらに ベッド(B1)の床下にレール(14)を固定して、その中に車輪(18)と一 体とした台車(16,18)を入れ、スライドしながらレール(10)上を走行 できるようにする。
【0017】 図23〜図25において、収納室A2の片側の側面壁の下部は必要とせず、空 けておく、それはベッド(B2)を扇回させるときに当たるためである。反対側 の側面壁の下部の内側入口端に支柱を兼ねたヒンジ(20)を固定し、そのヒン ジ(21)の部分とベッド(B2)の角部分をボルト(22)で固定する、そし て自由車輪(24)は固定を可能とするブレーキ止め付のものとする。
【0018】 図29〜図34において収納室(A3)の床面には、溝を有したガイドレール (27)を固定する。ベッド(B3)の脚の下方部分の内側に車輪(8,9)を 取付け手前の車輪(9)はブレーキ付のもので動かすときはブレーキを解除でき るものを取付ける。ステー(28)はガイドレール(27)の溝の中に入れる形 で固定する、ステー(29)はベッド(B3)の床下に固定したガイドレール( 30)の中を遊動できるようにするがスムーズに遊動させるため長さ20cm、 厚さ3mm〜5mm程度の鉄板状の中央に(ステー29)と一体としてもので( ステー29)の先端部分に車輪(31)を取付ける。
【0019】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0020】 請求項1のベッド収納室(A)においては、あらかじめ製作した、スライドレ ール(1)にベアリング(2)を取付けたものと、車止めを、下段の両側面の内 側と、床面にそれぞれ簡単な作業で取付けられる。
【0021】 請求項2のベッド(B)において、車輪4個でベッドを支え、またベアリング (5)を付けたスライドレール(4)は請求項1のスライドレール(1)とかみ 合わせた状態にするため軽く収納室に出入れができる、そして柵板を取付けるこ とにより収納時にベッドの寝具等を片付けなくても外観的にもすぐれている。ま た安全面においてもブレーキ付の車輪と、床面に設けた穴に固定金具で固定させ るので危険なことはない。
【0022】 請求項3のベッド収納室(A1)においては、あらかじめ制作した、車止めを 有した車輪走行用のレールをボルト等で収納室の床面に取付ける作業は簡単にで きる。
【0023】 請求項4のベッド(B1)において、凸形のレールを用いるので直線的に移動 が可能となりベッド床下のレールや車輪は外部からは見えにくいので外観的に優 れている。また安全面においても請求項2と同じくブレーキ付の車輪と、床面に 設けた穴に固定金具で固定させるので優れている。
【0024】 請求項5のベッド収納室(A2)においては、収納室下段の片側の側面壁を必 要とせず空けておき、その反対側の壁面の内側入口端に支柱を兼ねた丈夫なヒン ジを固定するだけで作業を早く簡単にできる。
【0025】 請求項6のベッド(B2)においては、請求項5のヒンジをベッドの角部分と 接合固定が容易であり、自由車輪4個も取付が簡単である。またヒンジを基点と してベッドは容易に収納室への出し入れができる。
【0026】 請求項7のベッド収納室(A3)においては、ガイドレール(27)を固定さ せるだけで簡単に取付けができる。
【0027】 請求項8のベッド(B3)においては、固定したステー(28)およびガイド レール(30)の中に入るもう1本の遊動体のステー(29)によりベッド(B 3)の取り出しおよび収納の際に斜行しないようになる。
【図1】請求項1、及び2に関する、ベッド収納室か
ら、可動式収納ベッドを出して使用時の状態を示す平面
図である。
ら、可動式収納ベッドを出して使用時の状態を示す平面
図である。
【図2】ベッド収納室から、可動式収納ベッドを出して
使用時の状態を示す側面図である。
使用時の状態を示す側面図である。
【図3】ベッド収納室に、可動式収納ベッドを収納した
時の側面図である。
時の側面図である。
【図4】ベッド収納室と可動式収納ベッドのスライドレ
ールの断面図である。
ールの断面図である。
【図5】ベッド収納室側のスライドレールの平面図であ
る。
る。
【図6】ベッド収納室側のスライドレールの側面図であ
る。
る。
【図7】可動式収納ベッドのスライドレールの平面図で
ある。
ある。
【図8】可動式収納ベッドのスライドレールの側面図で
ある。
ある。
【図9】柵板の止め金具、及びベッドの固定金具を取り
付けてなる正面図である。
付けてなる正面図である。
【図10】柵板部分の正面図である。
【図11】固定金具の使用時の正面図である。
【図12】固定金具の未使用時の正面図である。
【図13】ベッド収納室に、可動式収納ベッドを収納し
て、柵板をはね上げ留めた状態でまた収納室上段の扉を
閉じた状態を示す全体を示す正面図である。
て、柵板をはね上げ留めた状態でまた収納室上段の扉を
閉じた状態を示す全体を示す正面図である。
【図14】図13と柵板を下げ降ろした部分が異なる全
体を示す正面図である。
体を示す正面図である。
【図15】請求項3、及び4に関するベッド収納室か
ら、可動式収納ベッドを出して使用時の状態を示す平面
図である。
ら、可動式収納ベッドを出して使用時の状態を示す平面
図である。
【図16】図15のベッド収納室から、可動式収納ベッ
ドを出して使用時の状態を示す側面図である。
ドを出して使用時の状態を示す側面図である。
【図17】ベッド収納室に、可動式収納ベッドを収納し
た時の側面図である。
た時の側面図である。
【図18】ベッド収納室から、可動式収納ベッドを出し
た時の台車部分を示す側面図である。
た時の台車部分を示す側面図である。
【図19】ベッド収納室に、可動式収納ベッドを収納し
たときの台車部分を示す側面図である。
たときの台車部分を示す側面図である。
【図20】レール上における車輪部分を示す正面図であ
る。
る。
【図21】請求項1〜4の可動式収納ベッドを収納した
ときの、収納室全体の斜視図である。
ときの、収納室全体の斜視図である。
【図22】図21の上段収納室扉を半開きにしたときの
収納室全体の斜視図である。
収納室全体の斜視図である。
【図23】請求項5のベッド収納室から、可動式収納ベ
ッドを出して、使用時の平面図である。
ッドを出して、使用時の平面図である。
【図24】請求項5の収納室と可動式収納ベッドを接合
したヒンジの部分を示す正面図である。
したヒンジの部分を示す正面図である。
【図25】請求項5の可動式収納ベッドを収納したとき
の収納室全体の正面図である。
の収納室全体の正面図である。
【図26】図25と柵板を下げ降ろした部分が異なる、
全体を示す正面図である。
全体を示す正面図である。
【図27】図25の可動式収納ベッドを収納したときの
収納室全体の斜視図である。
収納室全体の斜視図である。
【図28】図27の上段収納室扉を半開きにしたときの
収納室全体の斜視図である。
収納室全体の斜視図である。
【図29】請求項7のベッド収納室から、可動式収納ベ
ッドを出して、使用時の平面図である。
ッドを出して、使用時の平面図である。
【図30】請求項7のベッド収納室から、可動式収納ベ
ッドを出して、使用時の側面図である。
ッドを出して、使用時の側面図である。
【図31】請求項7のベッド収納室に、可動式収納ベッ
ドを収納したときの側面図である。
ドを収納したときの側面図である。
【図32】請求項7のベッド収納室から、可動式収納ベ
ッドを出したときのガイドレールとステーの部分の側面
図である。
ッドを出したときのガイドレールとステーの部分の側面
図である。
【図33】請求項7のベッド収納室に、可動式収納ベッ
ドを収納したときのガイドレールとステーの部分の側面
図である。
ドを収納したときのガイドレールとステーの部分の側面
図である。
【図34】請求項7、及び請求項8のガイドレール、お
よび遊動ステーの断面図である。
よび遊動ステーの断面図である。
A,A1,A2,A3 ベッド収納室 B,B1,B2,B3 可動式収納ベッド C 柵板 C1,C2 丁番 C3,C4,C5,C6 柵板留め金具部 D,D1,D2,D3,D4,D5 固定金具部 D6 床穴 D7 床穴周囲うめ込金属 E 引出し F 上部収納室 G 上部収納室扉 1 収納室側スライドレール 2 収納室側スライドレールのベアリング 3 収納室側スライドレールのストッパー 4 可動式収納ベッド側スライドレール 5 可動式収納ベッド側スライドレールのベアリング 6 可動式収納ベッド側スライドレールのストッパー 7 車止め部 8 車輪 9 ブレーキ付車輪 10 レール部 11 レール固定金具 12,13 レール式の車止め部 14 ベッド床下に取付部のレール 15 ベッド床下に取付部のレール固定の金具 16 18の車輪との固定体 17 車止めに当たるバンパー 18 レール走行用車輪 19 レール走行用車輪の車軸 20 支柱を兼ねたヒンジ 21 ヒンジのヒレ部 22 ボルト 23 支柱の取付けボルト 24 ブレーキ付自由車輪 25,26 ベッドのストッパー 27 収納室側床面ガイドレール 28 固定ステー 29 遊動ステー 30 遊動ステー用ガイドレール 31 遊動ステー用車輪
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項6
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (8)
- 【請求項1】 収納室下段の両側面の内側にベアリング
(2)を付けた、スライドレール(1)と車止め(7)
を取付けたベッド収納室(A)。 - 【請求項2】 ベッド(B)の脚の下方部分の内側に車
輪4個(8,9)を取付け、その内の手前の車輪2個
(9)は、固定可能なブレーキ止め付で固定できるよう
にして、請求項1記載の収納室(A)のスライドレール
(1)とかみ合う形で、ベッド(B)の側面にベアリン
グ(5)を付けたスライドレール(4)を取付け、ベッ
ド(B)の長辺の両側面に柵板(C)を丁番(C1,C
2)で取付け、その柵板(C)を丁番(C1,C2)を
基点として上下に動くようにして、上にはね上げた状態
の時は金具体(C3〜C6)で留め、もう一方の固定金
具体(D)はベッドの収納時及び使用時固定させるため
に金具体(D1〜D7)で構成され、請求項1の収納室
(A)に対応した可動式収納ベッド(B)。 - 【請求項3】 収納室下段の床面に、両端に車止め(1
2,13)を有した、車輪走行用のレール(10)を取
付けたベッド収納室(A1)。 - 【請求項4】 ベッド(B1)の脚の下方部分の内側の
手前の車輪(9)は固定可能なブレーキ止め付で、あと
の奥側の車輪(18)は請求項3記載のレール(10)
上を走行するための形状を有するものとし、車輪の両側
にやゝ厚めの長方形の鉄板(16)で固定、一体化した
台車とし、それを真上に当たるベッド(B1)床面下に
レール(14)を固定させ、その中を台車(16,1
8)をスライドする形で、レール(10)上を走行する
ものとした。柵板(C)、固定金具(D)は請求項2と
同様の取付及び使用方法とする、請求項3の収納室(A
1)に対応した可動式収納ベッド(B1)。 - 【請求項5】 収納室下段の片側の側面壁を取り除き、
そして、その反対側の壁面の内側入口端に、支柱を兼ね
た、ヒンジ(20)を固定したベッド収納室(A2)。 - 【請求項6】 請求項5の支柱を兼ねたヒンジ(20)
の部分(21)とベッド(B2)の端部分を接合固定
し、またベッド(B2)の脚の下方部分の内側に固定可
能なブレーキ止め付の自由車輪(24)を取付け、ヒン
ジ(20)を中心としてベッド(B2)を扇回させる。
柵板(C)、固定金具(D)は請求項2と同様の取付及
び使用方法とする請求項5の収納室(A2)に対応した
可動式収納ベッド(B2)。 - 【請求項7】 収納室下段の床面にガイドレール(2
7)を取付けたベッド収納室(A3)。 - 【請求項8】 ベッド(B3)の脚の下方部分の内側に
車輪4個(8,9)を取付け、その内の手前の車輪2個
(9)は固定可能なブレーキ止め付で固定できるように
して、請求項7記載の収納室(A3)のガイドレール
(27)の溝に入る形のステー(28)をベッド(B
3)の床下に固定するように取付け、別のステー(2
9)はベッド床下に取付けたガイドレール(30)の中
を遊動できるように取付け、柵板(C)、固定金具
(D)は請求項2と同様の取付け、及び使用方法とする
請求項7の収納室に対応した可動式収納ベッド(B
3)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014292U JP3030232U (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | ベッド収納室及び可動式収納ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014292U JP3030232U (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | ベッド収納室及び可動式収納ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030232U true JP3030232U (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=43165234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995014292U Expired - Lifetime JP3030232U (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | ベッド収納室及び可動式収納ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030232U (ja) |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP1995014292U patent/JP3030232U/ja not_active Expired - Lifetime
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