JP3030181B2 - 布団乾燥装置 - Google Patents

布団乾燥装置

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JP3030181B2
JP3030181B2 JP5128170A JP12817093A JP3030181B2 JP 3030181 B2 JP3030181 B2 JP 3030181B2 JP 5128170 A JP5128170 A JP 5128170A JP 12817093 A JP12817093 A JP 12817093A JP 3030181 B2 JP3030181 B2 JP 3030181B2
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air
closet
opening
heat exchanger
top bag
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順 石川
秀明 砂永
昌己 斉藤
登志彦 岩坂
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は布団乾燥装置に係り、特
に押入れ上部の天袋内に収納される布団乾燥機を備えた
布団乾燥装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、布団の間に温風を吹込んで、布
団を乾燥する、布団乾燥機は知られている。この種のも
のでは、温風発生機の温風吹出口にホースをつなぎ、こ
のホースの先端に袋体(アタッチメント)をつないで、
この袋体をあらかじめ広げた2枚の布団の間に介在さ
せ、温風を吹出して乾燥するようにしている。
【0003】しかしながら、上記の構成によると、温風
供給時には、2枚の布団を広げた状態にしなければなら
ないという問題がある。
【0004】これを解消するため、押入れ上部の天袋内
に室内側ユニットを収納し、この室内側ユニットの温風
吹出口につながるダクトホースの先端を押入れ内に導い
て、それを押入れ内の布団の間に挿入し、押入れ内に布
団を収容した状態でそれを乾燥できるようにした布団乾
燥装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、室内側ユニットを天袋内に収容するので、天
袋から押入れ内にいかにダクトホースを導くか、或いは
押入れ内の空気をいかに外部に逃がすか等を解消しなけ
ればならない。
【0006】これを解消するために、夫々の目的に沿っ
た例えば開口を押入れの天井などに設けていたのでは、
工事が複雑になり、且つ余分な工数が増えて、コスト高
になるという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する問題点を解消し、押入れ内へのダクトホー
スの導入、及び押入れ内の空気の排気を極めて簡単な構
成により行うことのできる布団乾燥装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、供給される温水で発熱する熱交換器と冷
媒の蒸発により放冷する熱交換器とを同一風路内に搭載
したユニットを押入れ上部の天袋内に収納し、両熱交換
器を用いて冷却された空気、加熱された空気、除湿され
た空気を被調和室に供給可能に構成すると共に、前記加
熱された空気を押入れに分岐する温風吹出口を備え、こ
の温風吹出口に押入れ内の布団の間に挿入し当該布団を
乾燥するダクトホースを接続し、このダクトホースを貫
通させるための開口を押入れと天袋との間の仕切り板に
設け、この仕切り板には押入れ内の空気を天袋内に逃が
すための連通孔を設けたことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明は、仕切り板には連通孔を開
閉自在なシャッターをさらに設けたことを特徴とするも
のである。
【0010】
【作用】本発明によれば、ダクトホースを貫通させるた
めの開口と、押入れ内の空気を天袋内に逃がすための連
通孔とを、一枚の仕切り板に設けておいて、その仕切り
板を押入れの天井などに嵌め込むだけなので、押入れ内
へのダクトホースの導入、及び押入れ内の空気の排気を
極めて簡単に行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1において、23は被調和室を示してい
る。この被調和室23には、押入れ24と天袋25とが
設けられ、この天袋25には、布団乾燥機を兼ねる空気
調和機の室内側ユニット1が設けられている。100は
押入れ24の襖である。
【0013】この室内側ユニット1は、後述するよう
に、室外側ユニット2(図2)に接続され、これらは冷
凍サイクルを構成している。また、室内側ユニット1に
は連結ダクト26が接続され、この連結ダクト26の一
端は室内側ユニット1の吐出口27に、また他端は天袋
25の吹出口29に接続されている。
【0014】また、連結ダクト26の内部には主風路2
8が設けられ、この主風路28の途中には、ダンパ31
が設けられている。
【0015】このダンパ31は天袋25の吹出口29、
或いは連結ダクト26に設けられた開口(温風吹出口)
32のいずれか一方を閉じて、他方を開くためのもので
ある。この連結ダクト26の開口32には、伸縮自在な
蛇腹のホース45が接続され、このホース45の一端に
はカフス72が設けられ、このカフス72は仕切り板4
6の開口47に接続されている。
【0016】この開口47にカフス72を接続した状態
では、その開口47を貫通してカフス72の先端部が押
入れ24内に突出する。この先端部には、ダクトホース
(副風路)33〜35が接続され、これらダクトホース
33〜35の先端には、アタッチメント36〜38が接
続され、これらアタッチメント36〜38は、畳まれた
布団39〜41の間に挿入される。
【0017】また、連結ダクト26の吹出口29の近傍
には、フラップ(風向変更板)30が設けられる。20
0は温度センサである。
【0018】図2は冷凍サイクルの回路図である。
【0019】この図において、1は室内側ユニットを示
し、この室内側ユニット1には、室内側熱交換器3が収
納されている。この室内側熱交換器3には、冷媒(フロ
ン)の流れる冷媒配管4が組込まれた熱交換器3aと、
温水の流れる温水配管5が組込まれた熱交換器3bとで
構成されており、熱交換器3aは熱交換器3bよりも風
路中で風上に配置されている。
【0020】尚、この風路は室内側熱交換器3で調和さ
れた空気を被調和室23内に導くためのものであり、そ
の風路内には送風ファン99が配置されている。
【0021】冷媒が冷媒配管4内を循環している時は、
電動膨脹弁6により減圧することにより、冷媒が室内側
熱交換器3aで蒸発して空気を冷やすので(この時に
は、空気中の一部の水分が凝縮して排水される)、被調
和室23内は冷房される。また、温水が温水配管5内を
循環している時は、室内側熱交換器3bで空気を加熱す
るので、被調和室23内は暖房される。
【0022】室内側熱交換器3に冷媒と温水とを同時に
循環させる時には、一度冷却された空気が再び加熱され
ることになるので、冷却能力と加熱能力を調整すること
により、室内側熱交換器3を通過した後の空気の温度を
制御することができる。尚、この時の空気は、冷却時に
冷却能力に応じて除湿(水分除去)される。
【0023】2は室外ユニットを示し、この室外ユニッ
ト2には、冷媒の圧縮機7、室外側熱交換器8、アキュ
ムレータ9などが収納され、これらは冷媒配管により、
室内側熱交換器3、電動膨脹弁6などにつながれて冷凍
サイクル(冷媒が実線矢印の方向に循環)を構成してい
る。
【0024】室内側熱交換器3の冷却能力は、圧縮機7
の回転数を変更することにより変えられる。圧縮機7の
駆動源に直流電動機(または直流ブラシレスモータ)を
用いた場合には、圧縮機へ供給する直流電力の電圧を変
えることにより、圧縮機7の回転数を変えることがで
き、その駆動源に誘導電動機を用いた場合には、圧縮機
へ供給する交流電力の周波数をインバータ装置を用いて
変えることにより、回転数を変えることができる。
【0025】電動膨脹弁6はステップモータなどを用い
て電気的に冷媒の絞り量を変えることができるものであ
り、その絞り量は室内側熱交換器3での冷媒の蒸発温度
を所定の範囲内に収めるように調整される。蒸発温度は
室内側熱交換器3の出口での冷媒配管の温度である。
【0026】尚、10はマフラーであり、このマフラー
10は冷凍サイクル内を循環する冷媒の冷媒音を減らす
ためのものである。
【0027】また、室外ユニット2には、加熱器11
(例えばバーナー)、熱交換器12、ポンプ13、プッ
シャータンク14、流量可変弁15(ステップモータな
どを用いて電気的に温水の流量を変えることができる)
などがさらに収納され、これらは室内側熱交換器3と共
に、温水配管5で環状につながれて、温水循環回路を構
成している。
【0028】これによれば、加熱器11における加熱
量、および流量可変弁15による温水循環量を変えるこ
とにより、室内側熱交換器3での放熱量を制御すること
ができる。16はリザーブタンクであり、温水循環回路
中の余剰温水を蓄え、タンク16からあふれた分はドレ
ンとして排水される。17は加圧注水弁、18は加圧注
水装置であり、温水循環回路に温水(水)を注水するた
めのものである。19,20は冷媒用のユニット間配
管、21,22は温水用のユニット間配管であり、室内
側ユニット1と室外側ユニット2とをつないでいる。
【0029】尚、加熱器11の加熱量(燃焼量)は室内
側熱交換器3に流れる温水の温度が所定値(例えば62
℃,52℃など)になるように自動制御される。
【0030】以上の構成において、室内側ユニット1を
利用して、被調和室23内を空調する時には、ダンパ3
1により開口32を閉じる(図1)。ダンパ31はステ
ップモータ(または通常の電動機)により開閉(または
開度制御)され、ダンパ31が開口32を閉じた時に
は、空調された空気は天袋25の吹出口29を通じて被
調和室23内に吹出され、そこを空調する。
【0031】この時、上述したフラップ30により、被
調和室23内に吹出される空気の風向などが調整され
る。即ち、上述したフラップ30はステップモータによ
り駆動され、ステップモータが任意の回転数分だけ回さ
れると、空調された空気の風向が、任意の向きに変更さ
れ、ステップモータが任意の回転数だけ交互に回される
と、空調された空気の吹出方向が、上下にスイングされ
る。
【0032】これに対して、ダンパ31が天袋25の吹
出口29を閉じた時には、空調された空気は開口32を
通じて、ダクトホース(副風路)33〜35に導かれ、
その先端のアタッチメント36〜38を通じて、布団3
9〜41の間に吹出され、布団39〜41を乾燥させ
る。
【0033】尚、ダンパ31の開度が中間位置に制御さ
れた時には、空調された空気は、被調和室23とダクト
ホース33〜35との双方に導かれ、被調和室23を空
調しながら、布団39〜41を乾燥させる。
【0034】しかして、この実施例によれば、仕切り板
46の構造に特徴を有する。
【0035】仕切り板46は、押入れ24の天井板48
(図1)の一部を切り欠いて、その切り欠き部に嵌め込
まれており、この仕切り板46には、図3に示すよう
に、開口47のほかに空気の連通孔49が設けられてい
る。
【0036】この連通孔49には糸くず等を除去するフ
ィルタ81が着脱自在に装着されており、その上には、
2つのヒンジ83を介して蓋部材85が取り付けられて
いる。この蓋部材85には、図4に示すように、複数の
開口87があけられており、この開口87はシャッター
89を用いて閉塞自在になっている。
【0037】このシャッター89は、蓋部材85に取り
付けられたレール部材91の間に支持されて、長手方向
にスライドし、シャッター89に設けられた開口93と
上記の開口87とが一致した時には、天袋25と押入れ
24とが連通するしくみになっている。尚、95は取っ
手であり、この取っ手95はシャッター89にビス97
止めされ、この取っ手95は、蓋部材85の開口97内
を移動する。
【0038】さらに、図5a,bを参照して、蓋部材8
5には1つの凸部85aが形成されており、この凸部8
5aに係合するように、シャッター99には2つの凹部
89a,89bが形成されている。
【0039】これによれば、図5aに示すように、凸部
85aが凹部89aに係合した時、開口87、及び開口
93は閉塞され、図5bに示すように、凸部85aが凹
部89bに係合した時、開口87、及び開口93は連通
する。これによると凸部85aが凹部89a,89bの
いずれかに係合した時には、いわゆるクリック感が得ら
れるので、取っ手95を引いてシャッター89を移動さ
せた時、全開、或いは全閉の状態を手感触として確認す
ることができる。
【0040】押入れ内に温風が吹込まれると、そこは高
温になるので、その空気は適度に外部に逃がしてやる必
要が生じる。
【0041】この実施例によれば、とくに開口87、及
び開口93の連通した状態を、手感触として確認できる
ので、その連通の状態を確認した上で乾燥の操作に入れ
るので、押入れ内の温度上昇を防止することができる。
これにより、襖のそり、撓みも防止することができる。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、押入れと天袋との間に仕切り板を設け、この
仕切り板にはダクトホースを貫通させるための開口と、
押入れ内の空気を天袋内に逃がすための連通孔とを設け
たので、押入れ内へのダクトホースの導入や、押入れ内
の空気の排気を、一枚の仕切り板の取り付け工事により
済ませることができ、それに伴う余分な工数が不要にな
るので、低コストのものを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による布団乾燥機の一実施例を示す断面
図である。
【図2】冷凍サイクルの冷媒回路図である。
【図3】仕切り板を示す斜視図である。
【図4】仕切り板に設けた蓋部材と、その蓋部材の開口
を塞ぐためのシャッターを示す斜視図である。
【図5】蓋部材に対してシャッターをスライドさせた時
の断面図であり、aは夫々の開口を閉塞する時、bは夫
々の開口を連通する時の断面図である。
【符号の説明】
1 室内側ユニット 23 被調和室 24 押入れ 25 天袋 33〜35 ダクトホース(副風路) 36〜38 アタッチメント 39〜41 布団 46 仕切り板 47 開口 49 連通孔 81 フィルタ 85 蓋部材 87 開口 89 シャッター 95 取っ手 85a 凸部 89a,89b 凹部 95 取っ手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩坂 登志彦 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−252198(JP,A) 実開 昭55−30626(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 58/10 D06F 58/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給される温水で発熱する熱交換器と冷
    媒の蒸発により放冷する熱交換器とを同一風路内に搭載
    したユニットを押入れ上部の天袋内に収納し、両熱交換
    器を用いて冷却された空気、加熱された空気、除湿され
    た空気を被調和室に供給可能に構成すると共に、前記加
    熱された空気を押入れに分岐する温風吹出口を備え、こ
    の温風吹出口に押入れ内の布団の間に挿入し当該布団を
    乾燥するダクトホースを接続し、このダクトホースを貫
    通させるための開口を押入れと天袋との間の仕切り板に
    設け、この仕切り板には押入れ内の空気を天袋内に逃が
    すための連通孔を設けたことを特徴とする布団乾燥装
    置。
  2. 【請求項2】 前記仕切り板には連通孔を開閉自在なシ
    ャッターをさらに設けたことを特徴とする請求項1記載
    の布団乾燥装置。
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