JP3028847B2 - マウスgp130蛋白質 - Google Patents

マウスgp130蛋白質

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インターロイキン−6(IL−6)のシグナ
ル伝達に関与する蛋白質であるマウスgp130蛋白質、該
蛋白質をコードするDNA、さらには該蛋白質を遺伝子工
学的に生産するための手段および方法に関するものであ
る。
〔従来の技術及び関連技術〕
IL−6は、免疫、造血、炎症という生体防御系におい
て重要な役割を果たしていることを特徴とする、生体の
増殖分化に広く関与するタンパク質である。さらにIL−
6の異常産生が種々の自己免疫疾患の病因因子であるこ
とが示されている(岸本、Blood,74,Pl,1989年参照)。
本発明者はヒトIL−6と特異的に結合する細胞膜上の
ヒトIL−6レセプターの遺伝子を単離し、一次構造を決
定した(特願昭63−194885号明細書参照)。次にマウス
IL−6と特異的に結合する細胞膜上のマウスIL−6レセ
プターの遺伝子を単離し、一次構造を決定した(特願平
1−292230明細書参照)。またヒトIL−6レセプター遺
伝子を出発材料として、治療薬、診断薬として期待され
る、可溶性IL−6レセプター(IL−6レセプターの細胞
外部分)を作製した(特願平1−9774号明細書参照)。
さらに本発明者は、IL−6のシグナル伝達に関与する、
見かけの分子量が130KDaの蛋白質(gp130)を発見し、
該蛋白質の遺伝子を単離し、一次構造を決定した(特願
平1−200230)。
〔発明が解決しようとする課題〕
生体内で生理活性を強く発揮するIL−6の作用を人為
的に調節することは、各種疾患の新しい治療のメカニズ
ムとして期待されている。
可溶性ヒトgp130(ヒトgp130の細胞外部分)をIL−6
作用を阻害する薬剤として開発するためには、マウス等
の実験動物に投与して、その効果を調べることが必須と
なる。しかし、可溶性ヒトgp130をマウス等の実験動物
に投与しても、実験動物由来のIL−6とIL−6レセプタ
ーの結合物に結合することが期待できない。さらには、
可溶性ヒトgp130の実験動物に対する抗原性も問題とな
る。実験動物の中では、マウスが、取り扱いの容易さに
おいて、さらにはIL−6過剰産生により自己免疫疾患に
なるストレインが確立されているという点において、最
もその使用が望まれる。しかし、可溶性マウスgp130を
遺伝子工学を用いて大量に生産するためには、マウスgp
130をコードするDNA配列が必須である。
従って、本発明はマウスgp130、及びそれをコードす
るDNA、並びに該DNAを用いるマウスgp130の製造方法を
提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者は、IL−6のシグナル伝達について鋭意研究
を行った結果、マウスgp130をコードするDNAをクローニ
ングすることに成功し、そしてその塩基配列を決定し
た。
本発明は上記の成果を基礎とするものであって、IL−
6のシグナル伝達に関与するマウスgp130;マウスgp130
をコードするDNA配列;組換微生物または培養細胞中で
前記DNA配列を発現し得る複製可能な発現ベクター;前
記発現ベクターにより形質転換された微生物または培養
細胞;及び前記微生物または培養細胞においてマウスgp
130をコードするDNA配列を発現させることを特徴とする
マウスgp130の生産方法、を提供するものであり、以下
詳細に説明する。
〔発明の具体的な説明〕
1. マウスgp130 本発明のIL−6のシグナル伝達に関与する細胞膜由来
の蛋白質、すなわちマウスgp130は、IL−6がIL−6レ
セプターと結合して、最終的に種々の増殖分化等の生物
活性を発揮させる際に重要な働きを担っており、天然状
態においては細胞膜に局在している蛋白質である。ここ
で、IL−6とは生体内で作られたマウスIL−6、遺伝子
工学的に作られたマウスあるいはその他の種由来のIL−
6及びその誘導体等を例示することができる。また、IL
−6レセプターとは生体内で作られたマウスIL−6レセ
プター、遺伝子工学的に作られたマウスあるいはその他
の種由来のIL−6レセプター及びその誘導体等を例示す
ることができる。
上記蛋白質は次の性質: (1)マウスIL−6(インターロイキン−6)とマウス
IL−6レセプター(インターロイキン−6レセプター)
との複合体と結合し; (2)マウスIL−6単独又はマウスIL−6レセプター単
独とは結合せず;そして (3)SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動において1
30KDaの見かけの分子量を示す; を有する、IL−6のシグナル伝達に関与する蛋白質であ
って、その天然の形態においては第1図中1位のMetか
ら917位のGlnまでのアミノ酸配列を有する。本発明では
前記アミノ酸配列を有する蛋白質の他、前記アミノ酸配
列中の、IL−6とIL−6レセプターの複合体への特異的
な結合に寄与する部分を含有する蛋白質またはポリペプ
チドであれば良い。すなわち前記アミノ酸配列中の1個
または複数個のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基により
置換されているかまたは欠失もしくは付加されているア
ミノ酸配列を有し、かつIL−6とIL−6レセプターの複
合体と特異的に結合する能力を保持している蛋白質また
はポリペプチドはすべて本発明のマウスgp130の範囲に
含まれる。例えば、このような蛋白質として、前記アミ
ノ酸配列中のIL−6とIL−6レセプターの複合体との結
合に寄与するアミノ酸配列および/またはアミノ酸残基
部分以外のアミノ酸配列および/またはアミノ酸残基が
置換、欠損、挿入等により変化したもの、さらには前記
アミノ酸配列のN未端側および/またはC未端側にアミ
ノ酸配列および/またはアミノ酸残基が追加された蛋白
質、あるいは例えばヒト成長ホルモン等の他の蛋白質等
が融合したものであっても良い。なお、本発明におい
て、第1図に示すアミノ酸配列において1又は複数のア
ミノ酸残基の欠失、付加及び/又は他のアミノ酸残基に
よる置換によって修飾されたアミノ酸配列の修飾の程度
は、部位特定変異誘発法、PCR法等、本件出願当時の周
知技術によって修飾可能であり、且つIL−6とIL−6レ
セプターとの複合体と特異的に結合する能力を維持して
いる範囲内の修飾を意味する。
式(1)で示されるアミノ酸配列は917アミノ酸残基
からなり、N末端側から第2番目に位置するセリンから
第16番目に位置するロイシンにかけてと、第618番目に
位置するアラニンから第639番目に位置するフェニルア
ラニンにかけての部分に疎水性アミノ酸残基が位置して
いる。この2つの疎水性領域は、前者がシグナルペプチ
ド領域、後者が膜貫通領域であると考えられる。
2. DNA配列 本発明のマウスgp130蛋白質をコードするDNAは、例え
ば第5図中、1位のMetから917位のGlnまでのアミノ酸
配列をコードするものであり、これを代表するcDNAの場
合、89位のAから2839位のGまでの塩基配列を有する。
本発明のDNA配列は、上記のDNA配列の他、このDNA配列
中の1個または複数個のヌクレオシドが他のヌクレオシ
ドにより置換されているかまたは欠失もしくは付加され
ているDNA配列を有し、かつIL−6とIL−6レセプター
の複合体と特異的に結合する能力を有する蛋白質をコー
ドしているDNA配列をも含有する。例えば、前記1にお
いて記載した種々のアミノ酸配列を有する蛋白質をコー
ドするDNA配列があげられる。
3. マウスgp130蛋白質の製造方法 本発明のマウスgp130蛋白質の製造のための方法とし
て、この蛋白質を産生する動物細胞から製造する方法と
遺伝子組換による方法の2種類の方法があげられる。こ
のうち第1の方法は、細胞あたりのマウスgp130蛋白質
の発現量が極めてわずかであるので非効率的である。従
って第2の方法が望ましい。
この方法においては、マウスgp130蛋白質をコードす
るDNA配列は、種々の方法で得ることができる。例えば
該蛋白質を発現しているマウス細胞、例えばM1細胞から
公知な方法で抽出した種々のメッセンジャーRNAから常
法に従ってcDNAライブラリーを作製し、これを本発明に
より提供されるDNA配列をもとに作製したプローブ等を
用いてスクリーニングしても良いし、また一部あるいは
全部を本発明をもとに化学的に合成しても良い。
こうしてクローン化されたDNAを常法に従って発現せ
しめることにより、本発明の蛋白質を製造することがで
きる。
4. 発現ベクター 本発明で提供されるマウスgp130をコードするDNA配列
を発現、すなわち生産し得る複製可能な発現ベクター
は、前記2で説明されたようなDNA配列を発現させ得るD
NA配列と読取り可能に結合しているマウスgp130をコー
ドするDNA配列および宿主中でベクターDNAを複製するた
めの複製オリジン等を有し、選定した宿主を形質転換で
きるものであれば制限なく適宜選定して使用できる。例
えば宿主として大腸菌等の細菌株を用いる場合は、pBR3
22,pBR327等のプラスミドが例示できる。また例えば、
宿主として哺乳動物等の培養細胞を用いる場合には、SV
40ウイルス由来のDNA複製オリジンを有するベクターが
例示できる。
DNA配列を発現させるためのDNA配列の中でも、プロモ
ーター系は重要であり、しかも選定した宿主との関係に
おいて適宜選定する必要がある。宿主として大腸菌を使
用する場合のプロモーター系としては、乳糖プロモータ
ー系、トリプトファンプロモーター系、さらにはこれら
のハイブリッドプロモーター系が例示できる。宿主とし
て哺乳動物由来の培養細胞を使用する場合のプロモータ
ー系としては、SV40プロモーター系、アデノウイルスプ
ロモーター系、サイトメガロウイルス系が例示できる。
5. 宿主 本発明では、特別の制限なしに通常の遺伝子工学的に
蛋白質を生産するために用いられる微生物または培養細
胞が使用できる。微生物としては、K−12,W−3110等の
大腸菌類、枯草菌類、酵母等を例示できる。培養細胞と
しては、COS細胞(猿の腎臓繊維芽細胞)、CHO細胞(チ
ャイニーズハムスターの卵巣細胞)、ミエローマ細胞等
が例示できる。
前記4で説明したベクターにより形質転換された前記
5で説明された様な宿主を培養し、ベクターDNA中のマ
ウスgp130をコードするDNA配列を発現させることでマウ
スgp130を生産することができる。これはマウスgp130を
コードするDNA配列と結合した該DNA配列を発現させ得る
DNA配列中のプロモーター系の活性化により実現され
る。
上記の種々の方法により製造される本発明の蛋白質又
は該蛋白質を産生する細胞を免疫原として用いて、該蛋
白質に対するポリクローナル抗体、又はモノクローナル
抗体を常法に従って調製することができる。これらの調
製法に用いる細胞原又は動物としてマウス、ウサギ、モ
ルモット、ラット、ヒツジ、ヤギ等が例示できる。
〔実施例〕
以下本発明をさらに詳細に説明するために実施例を示
すが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
実施例1. マウスgp130 cDNA単離 一連の遺伝子組み換え操作方法(m−RNAの抽出、DNA
の制限酵素による切断等)は、マニアティスらの方法
(Molecular cloning,coldspring Harbor Laboratory19
82年参照)、ハーウィンらの方法(DNA cloning,a Prac
tical Approach vol.1,p49,IRL,Oxford,1985年参照)を
参照に行った。また、λgtllcDNAライブラリーのスクリ
ーニングも常法に従った。
まず、ICRマウス血液からマクロファージを常法に従
って調製した。次にマクロファージを常法に従ってリノ
ール酸で刺激してから、mRNAを抽出し、ラムダファージ
λgtll(クローンテック社)を用いてcDNAライブラリー
を作製した。次に、pGP130(特願平1−200230号明細書
参照)のインサートcDNAのAcc II−Spe I断片(約2770b
p)をプローブとして用い、以下の条件により、約1.0×
106クローンをスクリーニングした。プラークをブロッ
トするファルターにはナイロンフィルターであるジーン
スクリーンプラス(NEN社)を用いた。ハイブリダイゼ
ーションは、ハイブリダイゼーションバッファ(アマシ
ャム)を用い、65℃で16時間行った。その後、2×SSC,
1%SDSで、60℃にてフィルターを洗って、非特異的にフ
ィルターに結合したプローブを分離させ、乾燥後、オー
トラジオグラフィーを行った。
なお前記プラスミドpGP130を含有する大腸菌HB101−p
GP130は、工業技術院微生物工業技術研究所に微工研条
寄第2912号(FERMBP−2912)として寄託されている。こ
のプラスミドから常法に従って適当な制限酵素によりヒ
トgp130蛋白質をコードするDNA断片を切り出し、本発明
で用いるプローブを作製することができる。
このようにして単離された1つのクローンをλマウス
gp130−1と名付けた。λマウスgp130−1のインサート
cDNAの塩基配列を決定した結果、ヒトgp130との比較に
より、完全長のマウスgp130がコードされていることが
判明した。ヒトgp130とマウスgp130の相同性は、アミノ
酸レベルで77%であった。第1−1図〜第1−4図にλ
マウスgp130−1のインサートcDNAの配列、および推定
されるアミノ酸配列を示す。
次にλマウスgp130−1の13位のXbalサイトから2990
位のEcoRlサイトまでの断片を、pBlueScript SK(Strat
agene社)のXbal部位とEcoRl部位に挿入し、マウスgp13
0コード領域を完全に含むインサートDNAを持つプラスミ
ド、pMGP130を作製した。第2図にpMGP130の構造を示
す。
実施例2. マウスgp130mRNAの各種細胞での発現 各種細胞でのマウスgp130の発現を調べるためにノー
ザンブロット解析を行った。細胞の培養、細胞からのmR
NAの抽出、電気泳動、ブロッティング、プローブの標
識、ハイブリダイゼーション、フィルターの洗浄、オー
トラジオグラフィー等はすべて常法どおり行った。
まず、マウスM1細胞およびマウス胎児細胞からmRNAを
抽出した。次に各mRNA1μgをホルムアミド法で変性さ
せ、0.8%アガロースゲル電気泳動にかけ、ナイロンフ
ィルター膜にノザンブロッティングした。続いて、pGP1
30(特願平1−200230号明細書参照)のインサートcDNA
のAcc II−Spe I断片(約2770bp)をプローブとして用
い、42℃、24時間のハイブリダイゼーションを行った。
洗浄後、オートラジオグラフィーを行った。
その結果、第3図に示すように、約7kbのマウスgp130
mRNAの発現を確認した。
〔発明の効果〕
本発明で提供されるマウスgp130をコードするDNA配
列、さらには該蛋白質を遺伝子工学的に生産するための
手段および方法により、自然状態では極めて微量にしか
生産されない該蛋白質を大量に生産することが可能であ
る。また本発明は、gp130蛋白質の生理的役割の解析、I
L−6のシグナル伝達機構の解析、さらにはサイトカイ
ン類のシグナル伝達機構の解析に極めて重要である。こ
のことはIL−6のみならずサイトカインが関与する免疫
疾患に対する治療薬診断薬等の開発に大きな意義をもつ
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1−1図〜第1−4図は、λマウスgp130−1のイン
サートDNA、すなわちマウスgp130をコードするDNA配列
について、その塩基配列を解析した結果、及びこのDNA
配列が発現された場合に生産される蛋白質、すなわちマ
ウスgp130の推定されるアミノ酸配列を示す。下線部分
はN末端側の疎水性アミノ酸領域を示し、二重下線部分
はC末端側の疎水性アミノ酸領域を示す。 第2図は、pMGP130の構造を示す。SSはシグナル配列、E
Cは細胞外領域、TMは膜貫通領域、Cは細胞内領域を示
す。 第3図は、実施例2に基づく方法でノーザンブロット解
析を行った際のマウスM1細胞、マウス胎児細胞のマ
ウスgp130・mRNAの発現を示す。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C12R 1:91) (C12P 21/02 C12R 1:91)

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次のアミノ酸配列(1文字表記)(I): を有するか、あるいは、該アミノ酸配列において、1個
    又は複数個のアミノ酸残基の欠失、付加及び/又は他の
    アミノ酸残基による置換によって修飾されているアミノ
    酸配列を有し、且つインターロイキン−6とインターロ
    イキン−6レセプターとの複合体と特異的に結合する能
    力を有するgp130蛋白質。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のgp130蛋白質のN−末端
    にさらにシグナル配列が結合している蛋白質。
  3. 【請求項3】前記シグナル配列が下記のアミノ酸配列
    (II): を有する、請求項2に記載の蛋白質。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の蛋白
    質をコードするDNA。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のDNAを含み、宿主細胞中
    で当該DNAを発現させることができる発現ベクター。
  6. 【請求項6】請求項第5項に記載の発現ベクターにより
    形質転換された宿主細胞を培養することを含む、gp130
    蛋白質の製造方法。
  7. 【請求項7】請求項4に記載のDNAを用いて製造されるg
    p130蛋白質。
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