JP3027500U - 簡易蒸気加熱器 - Google Patents

簡易蒸気加熱器

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JP3027500U
JP3027500U JP1996001126U JP112696U JP3027500U JP 3027500 U JP3027500 U JP 3027500U JP 1996001126 U JP1996001126 U JP 1996001126U JP 112696 U JP112696 U JP 112696U JP 3027500 U JP3027500 U JP 3027500U
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JP1996001126U
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Inventor
堂 陽 一 神
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株式会社神堂
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Abstract

(57)【要約】 【構成】包装材15は紐材により破断可能な包袋16内
に水液剤18を密封入してなる。この包装材15は、そ
の切込み部17aを有する一封止部を介して剛性基板1
0上の一端縁部上に固定されている。また紐材13はそ
の一端が基板10上の他端縁近傍部に固定され、その固
定端寄りの部分が基板10と包装材15との間にあっ
て、さらに切込み部17aを介して折り返えされ包装材
15の上面上に及んでいる。これらを一体して水液剤1
8と反応して発熱する反応物8と共に受器本体2内に金
属箔シート材6を内装した受器内に収容し、さらに受器
本体2上の開口部が紐材13の他至端が露出する状態で
通気性の封止材21によって封止されてなる。 【効果】簡易に操作でき、かつ反応剤8に対し必要な量
の水液剤18を即座にかつ確実に供給できる。また極め
て簡単で経済的に構成できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、混合反応により発熱する水液剤と反応物とを備える簡易蒸気加熱器 の改良構成に関する。より具体的には、容易な操作によって的確かつ迅速に所期 の発熱状態が得られる発熱器の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、化学的反応に基づく反応熱を利用して簡易的に加熱する装置が多々利用 されるに至っている。例えば、酒燗のための急速加熱機構や弁当等の食材の加熱 、保温機構などである。
【0003】 このような加熱装置における構成としては、水等の水液剤とこの水液剤との接 触により反応熱を生じさせる消石灰等の反応剤とが予め分離した状態でしかも容 易な操作によってこれら両者を混合できるように配設したものが一般的である。
【0004】 この加熱装置の従来例を図6に示した。この図示した従来の加熱装置は、受器 30と、水等と反応して発熱する固形の反応剤31と、樹脂フィルム材などから なる包袋33内に水液剤を密封した包装材32とを収容してなるものである。
【0005】 また、機能部材34は金属材、樹脂材などの弾性を呈するプレート材について 、その面上に先鋭部37を有する爪部36を形成するように切込み35を穿って なるものであり、これは受器30上に支持されると共に、爪部36を内方に押入 したときにその先鋭部37が包装材32面上に及ぶように構成されている。
【0006】 従って、押入操作によって爪部36が弾性変形してその先鋭部37が包装材3 2の包袋33部分を破断することができる。この破断縁を38で示した。これに よって包装材32から水液剤が流出して反応剤31と混合状態となって反応し発 熱が生じることになる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記した従来装置において、包袋33面を先鋭部37によって容易に破断する には、包袋33面がある程度緊張状態となるように包装材32が構成されていな ければならず、またその破断縁38部分が包袋33面の一部に限られる。この結 果、反応剤31に十分な水量を速やかに混入することが困難であった。
【0008】 また、爪部36は押入操作により弾性変形されることから、機能部材34は受 器30上に比較的強固に支持されることが要求される。このため受器30自体も 一定の強度を保持する金属材、陶磁器材、樹脂材によって形成されていることが 要求されるなど、複雑かつ高価なものとなる欠点があった。
【0009】 そこで、本考案は、容易な操作によって包袋を破断することができると共に、 その封入していた水液剤の全量を反応剤と混合でき、また受器についても簡易的 に構成し得る蒸気加熱器を提供することを目的とした。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案は簡易蒸気加熱器につき次のように構成し た。即ち、紐材により破断可能な包袋内に水液剤を密封入した包装材の切込み部 を有する一封止部をこの包装材を上載する剛性基板の一端縁近傍部上に固定し、 この基板の他端縁近傍部に一端が固定されこの固定端寄りの部分がこの基板と前 記包装材との間にあって前記切込み部内に及んでさらに折り返えして前記包装材 の上面上に及ぶ紐材を設け、これらを一体として前記水液剤と反応して発熱する 反応剤と共に受器内に収容し、さらに前記紐材の他端部分が外部に露出する状態 で前記受器の開口部を通気性の封止部材によって封止してなることを特徴とする 。
【0011】 上記した包装材の包袋の形成材は、水液剤を密封入できると共に紐材によって 容易に破断可能なポリエチレンなどのフィルム材が適合する。またこの包袋は切 込み部の形成が可能な融着あるいは接着された封止縁部を伴って構成される。
【0012】 また、この封止縁部上の切込み部は切欠き状に形成したものを含むが、これに 及ぶ紐材を係止し離脱を困難にし得る点から単純な切込み部であることが好まし い。
【0013】 また、この包袋内に収容される水液剤は、反応物と反応して有効な発熱が生じ る限り、純水のほか塩化ナトリウム、塩化マグネシウムなどの水溶液を含む。
【0014】 また、基板の剛性は、前記包装材の破断を可能にする程度であればよく、この 基板としては、厚紙材、樹脂プレート、金属板などを適用できる。
【0015】 また、この基板上への前記包装材の封止部の固定方法は接着剤などによる一般 的な方法によるが、基板が厚紙材である場合にはホッチキスによって止め付ける ことができる。
【0016】 また、反応物としては、水液剤と反応して有効に発熱し、しかも有害なガスを 発生しない固型物質、例えば消石灰などを適用することができる。なお、発熱温 度については一概に定まらないが、加熱用としては120℃〜200℃、保温用 としては100℃〜120℃の最高温度が得られ、また加熱時間は2〜15分間 程度であれば足りる。また、この反応物は細粒状に粉砕されていることが受器内 への収納、及び反応して最高温度に達するまでの時間の短縮化にとって好ましい 。
【0017】 また、受器は陶磁器材、金属材、耐熱性の合成樹脂材などの耐熱性材によって 形成されたものでもよいが、それ自体耐熱性の程度が低い、ポリ塩化ビニル樹脂 などの熱可塑性樹脂材を金属箔材と共に次のように構成したものであってもよい 。
【0018】 即ち、その内側周面部及び内底面部に凹凸状部を有するように樹脂材により形 成した本体部分と、この本体部分の内面に沿って内装された金属箔シート材とに よってなるように構成した受器であり、またこの場合、上記の凹凸状部が、受器 の側周面部についてその横断面形が波形状である上下に沿った突状であり、かつ これらの突条の至端がそれぞれその底部に及ぶように形成されてなるようにする ことができる。
【0019】 この場合、受器の本体部分が薄厚の樹脂材により形成されるときには、前記し た凹凸状部によってその定形性が強化されると共に内装される金属箔との接触面 積を小さくすることから、この受器は全体として一定の耐熱性を保持することに なる。なお、金属箔材としては、例えば、アルミニウム箔シート材を受器本体の 内面形に沿う形態に適宜折曲部を設けて形成したものを用いることができる。
【0020】 また、前記した包装材等と反応物とはこの受器内に収容されることになるが、 この収容形態は任意であり、例えば、包装材等が反応物の下部に配されていても 、また反応物が包装材等の上下部に配されていてもよい。なお、水液剤と反応物 との量的割合は、発熱反応に足る割合であり、反応物の種類によって異なるが、 例えば、反応物が消石灰である場合には、水液剤70gに対し消石灰50gの割 合とすることができる。
【0021】 また、受器の開口部に対する封止部材としては、受器内の反応物の外部への流 出を阻止できるが、水蒸気を流通させることができる不織布、布帛等を用いるこ とができる。またこの封止部材は上記開口部縁上に固着されまたこの固着部を介 して前記紐材の至端部は外部に露出されるが、この介在部分については紐材を比 較的容易に移行させることができる程度に固着されていることが好ましい。これ は紐材に対する引張操作が容易になるからである。
【0022】
【考案の実施の形態】
図1には、本考案に係る簡易蒸気加熱器を分解図で示した。この簡易蒸気加熱 器は、受器本体2と、この受器本体2に内装される金属箔シート材6と、基板1 0、紐材13及び包装材15の組合わせ材と、並びに封止材21とからなる。
【0023】 受器本体2は、樹脂材を薄厚に成型し次のように構成されている。即ち、その 上面部の開口縁3を外方に延設し、またその側壁部には横断面形が波形状の内外 位置の突条4a…、4b…を上下方向に沿って備え、また突条4b…の各至端は 底部5面上に及んでいる。またこの底部5面上には外方への突条4c…が別に形 成されている。これらの突条4a…、4b…及び4c…の形成によって受器本体 2はその機能を発揮する程度の強度を保持している。
【0024】 また、金属箔シート材6はアルミニウム箔シートを受器本体2の内面形に従っ て形成したものである。7…はこの形成時の折曲部である。またこの金属箔シー ト材6内には細粒状の消石灰が反応剤8として給入されている。
【0025】 また、図2に示すように、基板10は短形状の厚紙材からなり、その一端縁中 央に切欠き11、また他端縁中央に切込み12を備える。
【0026】 また、紐材13は糸状材からなり、その一至端部が切込み12によって係止さ れた状態で固定され、この固定端側の部分が基板10面上を他端縁側に向って敷 設された状態に配される。
【0027】 また、包装材15は、ポリエチレンのフィルム材について融着により封止部1 7を設けることによって包袋16とし、この際、水液剤が包袋16内に密封入さ れてなる。上記の封止部17部分を切欠き11を備える端縁部側に配位させた状 態でこの包装材15は基板10面に上載される。この場合、前記した紐材13の 敷設部分は包装材15と基板10との間に位置することになる。
【0028】 また、包装材15の上記した封止部17部分の中央には切込み17aが形成さ れており、前記した紐材13は、その中間部がこの切込み17a内に係止状態と され、さらに、その他至端側の部分はその係止位置から折り返して包装体15の 上面上に基板10の切込み12側に配位される。
【0029】 なお、この紐材13の他至端には引き手リング14が結合されている。また包 装体15は封止部17にて基板10の端縁近傍部にホッチキスによる金線19に よって固定されている。
【0030】 従って、引き手リング14を介して紐材13を基板10の切込み12を備える 端縁側に引張り操作すると、図3に示すように、包装材15が封止部17にて基 板10上に固定されていることから、紐材13は包袋16の上下面上に緊張状態 で及んでこれらを同時に破断させることができる。この破断部を20で示した。
【0031】 前記した金属箔シート材6は予め受器本体2内に内装され、これに反応剤8が 収容されることになるが、この反応剤8の面上に上記した基板10等の組合わせ 体が一体的に受器本体2内に配設される。またこの受器本体2の開口部はその開 口縁3上に不織布からなる封止材21を融着することによって封止される。また この際、紐材13の至端部は基板10についてその切込部12側の方向に沿った 状態で外部に露出される。
【0032】 このように構成される簡易蒸気加熱器1を図4に示した。なお、18は包袋1 6内に密封入された水液剤である。またこの場合、金属箔シート材6はその側面 部について突条4a…の頂条部上に接面する状態にある。
【0033】 次に、この簡易蒸気加熱器1の使用例を図5に示した。この使用例は、蒸籠2 6を用いて食材29、例えばシューマイを蒸気加熱により調理する場合である。
【0034】 即ち、テーブル面25上に配置された蒸気加熱器1に対して、その受器本体2 の開口縁3上に蒸籠26は載設される。この蒸籠26は簀子27を内部に備え、 この簀子27面上に食材29…が配置され、さらに蓋部28によって閉じられて いる。
【0035】 このようにセットされた装置において、蒸気加熱器1について、前記した操作 によって包袋16に破断部20が形成されると、それに封入されていた水液剤1 8の全量が包袋16内から一時に流出して反応物8中に混入され、速やかにこれ ら両者は反応して発熱して最高温度が約200℃にまで達する。この生じた熱量 により水液剤18から水蒸気が発生するが、この水蒸気は封止材21を介して蒸 籠26内に充満し食材29…を約10分間高温状態で蒸気加熱することができる 。
【0036】 この際、生じた高い熱は、主として金属箔シート材6によって遮断され、また 受器本体2を変形することもない。つまり、金属箔シート材6はそれ自体耐熱性 を有していると共に、この金属箔シート材6は受器本体2とはその突条4a…の 頂上線と接触しているに過ぎず熱伝導が制限されているからである。また突条4 b…及び4c…はテーブル面25上への熱伝導を制限しているから、テーブル面 25が高温状態になることもない。
【0037】
【考案の効果】
上述のように本考案は構成されるから、次のような効果を奏する。 つまり、包装材はその包袋の上下面が同時に紐材によって破断されるように構 成されていることから、包装材中に密封入されている水液剤はその全量が速やか に反応物中に混入される。従って、水液剤と反応物との反応は速やかかつ十分に 得られる。
【0038】 また、上記の構成から、特に包装材において包袋面を張装させるほどに水液剤 を充填する必要はない。従って、包装材については比較的にラフに構成できる。
【0039】 また、受器が凹凸面を備える本体と金属箔シートの内装部材によってなること から、必要な強度と耐熱性とを簡易的に形成された受器に保持させることができ る。
【0040】 また、このような本考案の各部は簡易的な構成に適するから、全体として加熱 器を簡易的に構成することができる。
【0041】 また、本考案の簡易蒸気加熱器は、その単一個あるいは複数個が、例えば樹脂 シート材等からなる密封袋などによって防湿状態で保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る簡易蒸気加熱器の分解斜視図、
【図2】同の包装材等の組合わせ体の斜視図、
【図3】同の組合わせ体の使用状態の斜視図、
【図4】同の縦断面正面図、
【図5】同の使用状態の縦断面正面図、
【図6】従来例の部分斜視図。
【符号の説明】
1 簡易蒸気加熱器 2 受器本体 4a、4b 突条部 6 金属箔シート材 8 反応剤 10 基板 13 紐材 15 包装材 16 包袋 17a 切込み 18 水液剤 21 封止材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】紐材により破断可能な包袋内に水液剤を密
    封入した包装材の切込み部を有する一封止部をこの包装
    材を上載する剛性基板の一端縁近傍部上に固定し、この
    基板の他端縁近傍部に一端が固定されこの固定端寄りの
    部分がこの基板と前記包装材との間にあって前記切込み
    部内に及んでさらに折り返えして前記包装材の上面上に
    及ぶ紐材を設け、これらを一体として前記水液剤と反応
    して発熱する反応剤と共に受器内に収容し、さらに前記
    紐材の他端部分が外部に露出する状態で前記受器の開口
    部を通気性の封止部材によって封止してなることを特徴
    とする簡易蒸気加熱器。
  2. 【請求項2】前記受器が、その内側周面部及び内底面部
    に凹凸状部を有するように樹脂材により形成した本体部
    分と、この本体部分の内面に沿って内装された金属箔シ
    ート材とによってなることを特徴とする請求項1の簡易
    蒸気加熱器。
  3. 【請求項3】前記凹凸状部が、前記受器の側周面部につ
    いてその横断面形が波形状である上下方向に沿った複数
    の突条であり、かつこれらの突条の至端がそれぞれ前記
    受器の底面部にまで及ぶように形成されてなることを特
    徴とする請求項2の簡易蒸気加熱器。
JP1996001126U 1996-02-02 1996-02-02 簡易蒸気加熱器 Expired - Lifetime JP3027500U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017528218A (ja) * 2014-09-03 2017-09-28 イエオング‐マエ キム, 即席調理用発熱袋

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017528218A (ja) * 2014-09-03 2017-09-28 イエオング‐マエ キム, 即席調理用発熱袋

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