JP3026725U - 足裏指圧ローラ付フットレスト - Google Patents

足裏指圧ローラ付フットレスト

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JP3026725U
JP3026725U JP1996000735U JP73596U JP3026725U JP 3026725 U JP3026725 U JP 3026725U JP 1996000735 U JP1996000735 U JP 1996000735U JP 73596 U JP73596 U JP 73596U JP 3026725 U JP3026725 U JP 3026725U
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footrest
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JP1996000735U
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義之 後藤
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義之 後藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フットレストにおいて土足利用面と素足利用
面の両用面の足乗せ台を具備し且つ素足利用面時は、足
裏指圧ローラを有するフットレストを得る。 【構成】 箱体形状で構成し、開放口を有する外枠1の
両側部に開口する第1軸穴1aと第2軸穴1bを夫々設
けてなり、板状で前記箱体形状の外枠1の開放ロ面に蓋
体構成する足乗せ台2は両面使用可能な足乗せ台2で成
り、該足乗せ台2の両側部に突起する第1軸2aを夫々
架設して軸支し、開閉自在に構成する。更に、外枠1の
内部には回転自在で軸支する円筒状で外周に突起3bを
多数架設する指圧ローラ3を係合して構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両の助手席の床面マットや後部座席の床マットに設置出来る足 乗せ台と足裏の指圧ローラ具を組合せたフットレストに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
此の種の従来の技術として、実開平3−59234号公報に開示した技術が存 在した。該従来技術は車内の床に配設され、足の載置可能な箱状のフットレスト であって天板上面にマッサージ器が配設されたものが知られている。 更に、実開平6−8070号公報に開示した技術において、フットレスト付マッ トが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら当該上記技術平3−59234号公報に類する場合乗車人が車外 から車両室内に乗車する際、土足の状態で乗車するのが一般的でフットレストの 天板上面に載置したマッサージ器の露出部をじかに靴のままで利用出来ないとい う不便さがある。
【0004】 そして、マッサージ器が必要な時のみ床面に載置して利用するため、使用前後 のフットレストの収納、載置などに手間がかかるという欠点が生じる。 また、使用状態にして床面に据え付けておいた場合土足のままの状態で不用意に フットレストのに足を乗せると靴底の泥や汚れがマッサージ器に付着して汚して しまい常時汚れを除去しないと不潔で素足を乗せて利用することが出来ないとい う欠点が生じる。
【0005】 尚、平6−8070号公報に類する場合フットレスト付マットに構成されてい るので車両に設定された床面のマットには取りつかない構造で出来ているフット レストのため全く不経済であり、更には不用な時などは走行申に室内で利用者が フットレストの着脱を行うのに必要以上に労を要するという不利な点があった。
【0006】 更にまた、上記フットレストの場合、車外より乗車したままで靴底の泥や汚れ がフットレストに付着することで、途中から靴を脱いで素足のままでフットレス トに足を乗せる場合は素足の足底にフットレストの泥や汚れが付着するという欠 点が生じる。
【0007】 本考案は、従来の技術の有する上記のような問題点を監みてなされたものであ り、その目的とする所は、土足の汚れた靴のままで乗せる台面と靴をぬいで素足 を乗せる台面とを夫々目的に合わせて使い分けの出来るフットレストを提供する もので、更には素足利用の台面にセットした時は同時に足裏指圧ローラ(マッサ ージ器)が露出され、両用可能で且つ足裏指圧ローラを具備したフットレストを 提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、略短形状の板状で両面使用可能な足乗せ台(2) の両側部に突起する第1軸2aを設けて箱状で有底面と開放口を持つ外枠1に足 乗せ台2を開閉自在に外枠1の両側部の軸支して開放口の蓋体として構成する。
【0009】 更に、箱状で有底面を持つ外枠1の箱状内部には足裏を指圧するための、指圧 ローラ3の申心軸線上に突起する第2軸3aが両側部に設け、外枠1の両側部に 開口した第1軸穴1aに並列して第2軸穴1bを開口して、指圧ローラ3が回動 自在に箱状の外枠1に内設されて構成する。
【0010】 そしてまた、足乗せ台2の片面である土足乗せ面2bが外面に向いた状態で外 枠1の開放口を蓋体的に封印した場合は、箱状内に設置した指圧ローラ3が土足 乗せ面2bにおおわれることで素足時に必要とする指圧ローラ3が足乗せ台2に 封印されて内部に収納される。
【0011】 更には、足乗せ台2の他の片面である素足乗せ面2cを外面に向いた状態に回 動した場合は、不均等分に配置した外枠1の第1軸2aの軸転によって箱状内部 に収納した指圧ローラ3が露出した状態のままの構造を提供することで上記従来 技術の諜題を解決するものである。
【0012】
【作用】
この考案の足裏指圧ローラ付フットレストは通常は土足で車両室内に乗車する 時は図1示すように短形状で板状の足乗せ台2の片面土足乗せ台2bが外方に向 けて箱状で有底面を持つ外枠1の開放口を蓋体として全体の開口を封印しており 利用者はその状態で土足乗せ台2bに足を乗せることが出来る。
【0013】 また、利用者が靴を脱いで素足で本考案のフットレストを利用する際、外部に 露出する土足乗せ台2cを矢印A方向に足のつま先などで回転させて裏返しする ことで図2で示すように素足乗せ面2cが表面に露出する。 同時にまた、外枠1の内部に収納されて回動自在に載置する指圧ローラ3が足乗 せ台2の開体動によって箱体状の外枠1の開放口部端部に露出する。
【0014】 上記露出する指圧ローラ3は利用者の素足の裏の押圧をうけて素足の前後の動 きに準じて回動し適度に足裏をマッサージするような多数の凸部を外周に突起3 bが架設されて利用者の素足裏を指圧する。
【0015】 更にまた、素足の状態で利用者が靴底から付着する泥や汚れのない素足専用の 足乗せ面2cを利用する。
【0016】 このように、足乗せ台2を自由に足のつま先で回転させて利用出来るので再度 素足の状態から土足の状態で足乗せ台2を利用する場合は、図2で示すように足 乗せ台2を矢印B方向に閉体動することで、素足乗せ面2cが裏返されて、土足 乗せ面2bが表面に露出して外枠1に内設する指圧ローラ3が収納される。
【0017】
【実施例】
本考案の実施例について図面を参考にして説明すると、図1及び図2において 箱状で有底を持ち、対向面を開放口でなる外枠1は両側部に対でなる第1軸穴1 aと第2軸穴1bを夫々開口してなり、車両室内の床面マットに接触する部には 外枠1の底部に数カ所の爪1cを架設してなる。
【0018】 そして、外枠1の両側部に開口する第1軸穴1aには、板状の足乗せ台2が両 側部に突起する第1軸2aが嵌合して軸支して、一定角で開閉可能に外枠1の開 放部に符合形状の蓋体で係合する。
【0019】 尚、上記足乗せ台2の板状の両面は、利用者が土足のままで靴を乗せる土足乗 せ面2bと他の片面の素足乗せ面2cを区別可能な模様や目印などを足乗せ台2 に載置することも容易に出来る。
【0020】 そしてまた、外枠1の内部に円筒状で両側部に夫々突起する第2軸3aを軸と する指圧ローラ3が外枠1の両側部に開口する第2軸に嵌合して回動自在に軸支 してなる。
【0021】 また、本考案の請求項2で明示する構造については、板状の足乗せ台2が開閉 動によって、土足乗せ面2bと素足乗せ面2cとが交互に開体、閉体の可動が可 能で箱状でなる外枠1の開放口を全面閉状態に封印することで板状の足乗せ台2 の外方向の露出面が図1で示すように土足乗せ面2bとなり、土足の靴底が指圧 ローラ3に触れることのないように外枠1の内部に収納された状態に保持される 。
【0022】 また、足乗せ面2の土足乗せ面2bを裏返しで、素足乗せ面2dが外方向に露 出ることで外枠1内部の指圧ローラ3が露出する。 この場合、外枠1に開口する第1軸穴1aに軸支する足乗せ台2の両側部に突起 する第1軸2aを不均等に座標を分割しており、即ち、足乗せ台2を開体するこ とで図2で示すように不均等に軸支する短いスパン部が指圧ローラ3をのぞかせ 、長いスパン部が外枠1の外周部にあたって素足乗せ台2cが保持される。 逆に足乗せ台2を矢印B方向に閉体することで長いスパン部が指圧ローラ3を被 覆して土足乗せ面2bかせ露出して保持される。
【0023】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成、作用があるので次の優れた効果を奏する。 図1及び図2で述べるように、足乗せ台は両用面の選択を自由に出来るので戸惑 うことなく有効に活用出来る足裏指圧ローラ付フットレストを提供することが出 来る。
【0024】 そして、足のつま先を使って簡単にワンタッチの操作で足乗せ台の開閉が出来 るので手を使ったり、車両を止めて操作するなどの不便さかせなく、座席にすわ ったままの状態で操作の出来る足裏指圧ローラ付フットレストを提供することが 出来る。
【0025】 そしてまた、素足乗せ面をセットした場合は、利用者はそのままの状態で指圧 ローラを使って素足の足裏をマッサージすることが出来ることで従来の2分割で 存在するフットレストの不経済性、同時両用困難性などの欠点を解消した足裏指 圧ローラ付フットレストを提供することが出来る。
【0026】 また、素足で利用する指圧ローラは靴をはいたままの土足で利用する場合は、 ワンタッチで土足乗せ面に切り替えて利用出来ることで指圧ローラが泥や、ごみ で汚れることなく常に清潔な状態でマッサージが出来る足裏指圧ローラ付フット レストを提供出来る。
【0027】 また、本考案のフットレストは携帯が出来ることで着脱が容易で車両以外の室 内やオフィスでのフットレストにも効果的に利用の出来る足裏指圧ローラ付フッ トレストを提供出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る足裏指圧ローラ付フットレストの
全体を示す斜視図である。
【図2】本考案に係る指圧ローラの露出した斜視図であ
る。
【図3】本考案に係る土足乗せ面の利用状態での斜視図
である。
【図4】本考案に係る素足乗せ面の利用状態での斜視図
である。
【符号の説明】
1. 外枠 1a.第1軸穴 1b.第2軸穴 1c.爪 2. 足乗せ台 2a.第1軸 2b.土足乗せ面 2c.素足乗せ面 3. 指圧ローラ 3a.第2軸 3b.突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側部に対設して開口する第1軸穴(1
    a)を設けた外枠(1)と略短形状の足乗せ台(2)の
    両側部に対設した第1軸(2a)を開閉自在に軸支し、
    前記外枠(1)の両側部に対設して開口する第2軸穴
    (1b)には、指圧ローラ(3)の両側部に対設する第
    2軸(3a)を回動自在に軸支してなることを特徴とす
    る足裏指圧ローラ付フットレスト。
  2. 【請求項2】 前記足乗せ台(2)の両側部に対設した
    第1軸(2a)の軸支点を不均等位置に設定し、足乗せ
    台(2)の開閉で指圧ローラ(3)の露出と非露出を可
    能にしたことを特徴とする請求項1記載の足裏指圧ロー
    ラ付フットレスト。
JP1996000735U 1996-01-11 1996-01-11 足裏指圧ローラ付フットレスト Expired - Lifetime JP3026725U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3188361U (ja) * 2013-10-30 2014-01-16 株式会社アテックス マッサージ装置
KR20220106919A (ko) * 2022-07-13 2022-08-01 유지씨 주식회사 정체로 인한 서행 또는 정지시 운전자에게 발바닥 지압효과를 제공할 수 있는 자동차 운전석용 지압 매트

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