JP3026194U - ヘアドライヤー - Google Patents
ヘアドライヤーInfo
- Publication number
- JP3026194U JP3026194U JP1995014732U JP1473295U JP3026194U JP 3026194 U JP3026194 U JP 3026194U JP 1995014732 U JP1995014732 U JP 1995014732U JP 1473295 U JP1473295 U JP 1473295U JP 3026194 U JP3026194 U JP 3026194U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- sheet
- hair
- hair dryer
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水蒸気を熱風と共に吹きつけられるヘアドラ
イヤー。 【解決手段】 送風管上方に一つの収容シートが設けら
れており、該.収容シートに貯水瓶が固定されている。
該貯水瓶に入れられた水は、該収容シートの底端に沿っ
て滴水流を形成し、ヘアドライヤー内部に設けられた該
収容シートに連接する円管内部へと流れ、並びに円管に
巻かれた電熱線の発生する熱により瞬間加熱されて気化
して水蒸気となり、熱風に伴い管口より使用者の髪へと
吹きつけられる。
イヤー。 【解決手段】 送風管上方に一つの収容シートが設けら
れており、該.収容シートに貯水瓶が固定されている。
該貯水瓶に入れられた水は、該収容シートの底端に沿っ
て滴水流を形成し、ヘアドライヤー内部に設けられた該
収容シートに連接する円管内部へと流れ、並びに円管に
巻かれた電熱線の発生する熱により瞬間加熱されて気化
して水蒸気となり、熱風に伴い管口より使用者の髪へと
吹きつけられる。
Description
【0001】
本考案は一種のヘアドライヤーに関し、特にその吹き出す熱風に適量の水蒸気 を含有させて乾燥した熱風による髪の損害を防ぎ、並びにヘアスタイリングに便 利なものに関する。
【0002】
一般に使用されているヘアドライヤーは、送風管内部に設置されたコイル状の 電熱線に電流を流して熱を発生し、電動機で羽根を回転させて空気を吸い込んで 形成した熱風を送風管の管口より吹き出すものであった。ただしこのようなヘア ドライヤーが吹き出す熱風は温度が高いため、乾燥した熱気流を形成し、これを 直接髪に、特に乾いた髪に吹きつけると、適当な水分を髪に補充して湿度を保つ ことがなければ髪を傷め、切れ毛や枝毛をもたらすことがあった。またヘアスタ イリングを行う場合、同時に髪に熱風を吹きつけるだけでは髪型の固定効果が十 分ではないため、髪にオイルや水をつける必要があった。
【0003】
本考案は、その吹き出す熱風に適量の水蒸気を含有させて乾燥した熱風による 髪の損害を防ぎ、並びに髪型の固定効果に優れた、一種のヘアドライヤーを提供 することを課題とする。
【0004】
請求項1の考案は、ヘアドライヤー100の送風管101の上方に一つの円形 で階段状の収容シート03を設け、該収容シート103に外部より着脱自在に水 を収容する一つの貯水瓶102を取り付け、上記収容シート103の底部中央を 下に貫穿して円弧が漸次縮小する一つの滴水流路109を形成し、該収容シート 103の底部側辺を外に延伸して一つの入気管107を形成して該入気管107 に上記貯水瓶102内部上端へと伸びる一つの導管108を連接し、上記収容シ ート103の底端は上記送風管101内部の電熱線104を巻きつけた一つの円 管105に連接させて上記滴水流路109と円管105内部を連通させたことを 特徴としている。
【0005】
本考案のヘアドライヤーは、その送風管上方に一つの収容シートが設けられて おり、該収容シートに貯水瓶が固定されている。該貯水瓶に入れられた水は、該 収容シートの底端に沿って滴水流を形成し、ヘアドライヤー内部に設けられた該 収容シートに連接する円管内部へと流れ、並びに円管に巻かれた電熱線の発生す る熱により瞬間加熱されて気化して水蒸気となり、熱風に伴い管口より使用者の 髪へと吹きつけられる。これにより、本考案の使用時には、髪の表面への水蒸気 の吹きつけにより、髪に適当な湿度を保持させることができ、熱風が吹きつけら れることによる髪の損害を防ぎ、またヘアスタイリングに便利である。
【0006】
図1は本考案の斜視図である。該図に示されるように、本考案のヘアドライヤ ー100の送風管101前端上部には、収容シート103が設けられて、該収容 シート103に貯水瓶102が設置されると共に、送風管101前端内部の上記 収容シート103に対応する位置に、該収容シート103に連通する用管105 が設けられ、該円管105には電熱線104が設けられている。貯水瓶102内 に入れられた水は滴下して上記円管105内部へと至り、電熱線104により加 熱されて気化し水蒸気となり、ヘアドライヤー100の吹き出す熱風と共に使用 者の髪に吹きつけられる。
【0007】 図2は本考案の主要な構成部分の斜視図である。本考案の貯水瓶102は、一 つの円形の凹んだ階段状の収容シート103内に取り付けられる。該収容シート 103の底端は、外部に電熱線104を巻いた円管105に連接し、その中、円 管105の前端には前方へと漸次縮小されつつ延伸された噴出管106が設けら れ、貯水瓶102より円管105内に滴下して水が熱を受けることで発生した水 蒸気は、該噴出管106より熱風に伴い外へと噴出される。
【0008】 図3に示される本考案の断面図では、本考案では、送風管101の上方に一つ の円形で階段状の収容シート103が取り付けられ、該収容シート103の底部 中央は下向きに貫穿して漸次縮小する滴水流路109が形成されている。収容シ ート103の底部側辺は外向きに延伸されて一つの入気管107が形成され、該 入気管107は、貯水瓶102内部上端へと伸びる一つの導管108に連接され ている。収容シート103には水を入れた貯水瓶102が取り付けられ、該貯水 瓶102内の水は気圧作用により、上記滴水流路109を経て収容シート103 底端に連接する円管105内へと滴下する。その間、入気管107より貯水瓶1 02上端へと伸入する導管108を経て貯水瓶102内に空気が補充されるため 、貯水瓶102内の水は順調に滴下する。上記円管105外部には電熱線104 が巻き付けられており、該電熱線104に電流が流されることで発生する熱によ り円管105内に滴下した水は気化して水蒸気となり、円管105の前端に形成 された噴出管106より気化した水蒸気は円管105の後方より吹き込む熱風と 共に外部へと噴出される。図4に示されるように、本考案のヘアドライヤーの吹 き出す水は、上述したようにして湿度を有するため、乾燥した熱風が直接髪に吹 きつけることによる障害を防ぐことができる。
【0009】
本考案のヘアドライヤーの吹き出す水は、上述したようにして湿度を有するた め、乾燥した熱風が直接髪に吹きつけることによる障害を防ぐことができ、また 髪型の固定に便利である。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の主要な構成部材の斜視図である。
【図3】本考案の部分断面図である。
【図4】本考案の使用状態表示図である。
100・・・ヘアドライヤー 101・・・送風管 1
02・・・貯水瓶 103・・・収容シート 104・・・電熱線 105
・・・円管 106・・・噴出管 107・・・入気管 108・・
・導管 109・・・滴水流路
02・・・貯水瓶 103・・・収容シート 104・・・電熱線 105
・・・円管 106・・・噴出管 107・・・入気管 108・・
・導管 109・・・滴水流路
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘアドライヤー100の送風管101の
上方に一つの円形で階段状の収容シート103を設け、
該収容シート103に外部より着脱自在に水を収容する
一つの貯水瓶102を取り付け、上記収容シート103
の底部中央を下に貫穿して円弧が漸次縮小する一つの滴
水流路109を形成し、該収容シート103の底部側辺
を外に延伸して一つの入気管107を形成して該入気管
107に上記貯水瓶102内部上端へと伸びる一つの導
管108を連接し、上記収容シート103の底端は上記
送風管101内部の電熱線104を巻きつけた一つの円
管105に連接させて上記滴水流路109と円管105
内部を連通させたことを特徴とする、ヘアドライヤー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014732U JP3026194U (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | ヘアドライヤー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995014732U JP3026194U (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | ヘアドライヤー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3026194U true JP3026194U (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=43161368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995014732U Expired - Lifetime JP3026194U (ja) | 1995-12-21 | 1995-12-21 | ヘアドライヤー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3026194U (ja) |
-
1995
- 1995-12-21 JP JP1995014732U patent/JP3026194U/ja not_active Expired - Lifetime
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