JP3025993B2 - ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法 - Google Patents

ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法

Info

Publication number
JP3025993B2
JP3025993B2 JP6340827A JP34082794A JP3025993B2 JP 3025993 B2 JP3025993 B2 JP 3025993B2 JP 6340827 A JP6340827 A JP 6340827A JP 34082794 A JP34082794 A JP 34082794A JP 3025993 B2 JP3025993 B2 JP 3025993B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
plating
copper
stainless steel
nickel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP6340827A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08177830A (ja
Inventor
政己 材木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Seiko Co Ltd filed Critical Nitto Seiko Co Ltd
Priority to JP6340827A priority Critical patent/JP3025993B2/ja
Publication of JPH08177830A publication Critical patent/JPH08177830A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3025993B2 publication Critical patent/JP3025993B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forging (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーステナイト系ステ
ンレス鋼を材料とし、耐食性及び耐磨耗性を向上させ、
ねじの頭部は硬化によって欠けることなく、またねじの
脚部は硬度の高い機械的強度を有するセルフタッピング
ねじを提供することを可能にするねじの製造方法で、特
に、製造工程を短縮して安価で信頼性の高いセルフタッ
ピングねじを提供する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のオーステナイト系ステ
ンレス鋼製のセルフタッピングねじは、あらゆる用途へ
の使用について広く検討が試みられているが、耐食性及
びタッピング性の信頼性が未だ不充分であるのが現状で
ある。このセルフタッピングねじは、一般に図5に示す
ようなねじであり、この製造はあらかじめ素材にヘッダ
工程において頭部102を所定形状に形成し、この後、
脚部104の先端にドリル部105を冷間圧造成形して
から脚部104にローリング工程において、ねじ山10
6を転造形成している。このようにしてねじが機械加工
された後、ねじ全体に窒化層107を形成するために窒
化処理が施されている。しかしながらこのように、ねじ
全体を窒化処理すると、耐食性が悪くなるとともに硬度
は上がるが脆くなり、頭部のドライバビットとの係合部
が衝撃力等により欠ける等の問題が生じている。
【0003】このため、最近では実公平5−4564号
公報に示すようなねじが考案されている。これはねじ山
及びドリル部を硬化処理し、頭部をステンレス鋼の硬度
のままにしたねじであり、このねじは通常、図6に示す
ような工程で生産されている。これは最初に所定寸法に
切断されたブランクにヘッダ加工工程120によりねじ
の頭部が形成されている。この後、ドリル部・ローリン
グ加工工程121で脚部の先端にドリル部が冷間圧造成
形され、続いてローリング加工により脚部にねじ山が転
造形成されている。そして、マスキング処理工程122
で窒化処理の不要な頭部に窒化を防止するマスキング処
理を施し、続いてニッケル鍍金処理工程123で頭部に
ニッケル鍍金を施している。この処理が終了すると、次
に窒化処理工程124において窒化処理を行い、続いて
前記マスキング処理により施したマスキングを剥がすた
めにマスキング剥がし処理工程125で剥がし処理を行
い、更に、仕上げ鍍金処理工程126で製品としての鍍
金処理を行っている。また、前記マスキング処理を施さ
ない場合は、ねじの脚部だけ窒化処理を施すよう頭部が
真空炉に入らないようにねじ素材を機械的に整列させる
方法が用いられている。
【0004】また、この他に特開平4−219512号
公報に示すようなステンレス鋼製ドリルねじの製造方法
も発明されている。これは図7に示すように、下地処理
工程131でねじ素材全体に極めて薄いニッケルの下地
鍍金を施した後、錫又は銅鍍金処理工程132でその表
面に銅あるいは錫鍍金を施し、続いてドリル部・ローリ
ング加工工程133でドリル部を冷間圧造により形成し
た後、ねじ山をローリング加工して転造成形している。
この作業工程により銅あるいは錫鍍金及びニッケル鍍金
は剥がされる。このようにして、この加工工程133が
終了すると、続いて真空炉内にこのねじ素材を入れて、
窒化処理工程134でイオン窒化を行ない、酸洗い処理
工程135で銅鍍金あるいは錫鍍金及び下地としてのニ
ッケル鍍金層を完全に除去した後、仕上げ鍍金処理工程
136で製品としての仕上げ用のニッケル亜鉛合金等の
鍍金を施して製品を完成させるようにしたものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
5−4564号公報に示されるものにおいては、ねじ山
にのみに硬化処理を行なうようにしているため、窒化処
理を行なう前工程が複雑になり、これに用する加工コス
トが高くなっている。また、ねじの脚部のみを窒化処理
するための処理を機械的に行なう場合は、脚部のみ真空
炉に入れる必要があり、このためにねじを機械的に整列
させることも必要になり、工程が複雑になっているの
で、ねじの生産のように多量生産には適していない等の
問題が生じている。
【0006】更に、特開平4−219512号公報に示
されている方法においては、ニッケル鍍金を下地にして
銅あるいは錫鍍金をこの表面に施しているので、表面の
軟らかい銅または錫鍍金がねじ素材の相互衝突等によっ
て傷が付き剥がれ易く、ここからニッケル鍍金のポーラ
スを通じてねじ素材に窒化層が浸透するため、完全な窒
化防止硬化が期待できない。
【0007】また、脚部先端に冷間圧造加工によりドリ
ル部を形成すると、ねじ素材の表面がニッケル鍍金によ
り既に硬化しているので、これに使用する冷間圧造用成
形金型の寿命が短くなり、金型のコストが高くなるとと
もに工具の交換頻度が多くなって製造時間が掛かリ、こ
のため製品が高価になっていた。更に、このように製造
時間が多く掛かることで、納期の短縮に限度があり、ユ
ーザからの要求に対してこれに応えるためには、あらか
じめ製品としてのねじを所定量だけ在庫として常時保管
しておかねばならず、製品の在庫管理に多大なコストが
生じる等の問題がある。
【0008】本発明の第1の目的は、このような問題を
解決するとともに安価でしかも頭部は対衝撃力に強く脚
部は高強度のセルフタッピングねじを迅速に提供するた
めの安価な製造方法を提供することであり、第2の目的
は、脚部の先端に高硬度のドリル部を形成することで、
確実なドリル性能を可能にしたセルフタッピングねじの
製造方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的は、
オーステナイト系ステンレス鋼を材料にして製造される
セルフタッピングねじにおいて、ヘッダ加工により所定
の形状の頭部2を圧造成形した脚部4を有するねじ素材
1に下地用の銅鍍金を施し、続いて銅鍍金が施されたね
じ素材1にニッケル鍍金を施し、このねじ素材1の脚部
4にローリング加工を施してねじ山6を転造形成すると
同時に前記銅及びニッケル鍍金を剥がし、この後、前記
ねじ素材1に窒化処理を施して脚部4の表面を硬化させ
るステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法を提
供することで達成される。
【0010】本発明の第2の目的は、ニッケル鍍金を施
してから脚部の先端にドリル部5を形成し、銅及びニッ
ケル鍍金を剥す構成のステンレス鋼製セルフタッピング
ねじの製造方法を提供することで達成される。
【0011】
【作用】ブランクにヘッダ加工工程10により一端を圧
造し、十字穴付きの頭部3を成形する。この後、頭部3
が所定形状に成形されたねじ素材1全体に下地用の銅鍍
金を施し、続いてこの銅鍍金が施されたねじ素材1にニ
ッケル鍍金を施す。このように鍍金を施した後、ねじ素
材1の脚部4の先端にドリル部5を圧造あるいは切削加
工で形成し、続いて脚部4全体にローリング加工を行な
ってねじ山6を転造成形することで前記銅及びニッケル
鍍金を剥がす。そして全体に窒化処理を行ない、脚部4
の表面を硬化させる。一方、頭部3は銅及びニッケル鍍
金が施されているので硬化しない。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1乃至図4に基づ
き説明する。図2において、1は頭部2に十字穴3を図
3に示すヘッダ加工工程10により圧造成形されたねじ
素材である。このねじ素材1には前記頭部2と脚部4と
から構成してあり、図1に示すように、製品としてのタ
ッピングねじはドリル部5とねじ山6とからなる脚部4
及び十字穴3を有する頭部2からなっている。
【0013】前記ねじ素材1は図3に示すヘッダ加工工
程10に続き、ねじ素材1全体に下地処理としての銅鍍
金が施される下地鍍金処理工程11に移る。この工程1
1において、銅は金属との密着性が良好であり、続いて
この銅下地鍍金が施されたねじ素材はニッケル鍍金処理
工程12においてニッケル鍍金が施されるようになって
いる。これら下地鍍金処理工程11及びニッケル鍍金処
理工程12はオーステナイト系ステンレス鋼製のタッピ
ングねじの特長としての頭部2の十字穴3がドライバビ
ット(図示せず)との係合時において、衝撃力を受ける
際に欠けるのを防止することと脚部4のねじ山6の硬度
を高め、機械的強度を高めるための後処理工程を容易に
する前処理工程である。
【0014】このような前処理工程に続いて、次にドリ
ル部・ローリング加工工程13を設ける。このドリル部
・ローリング加工工程13において、ねじ素材1には冷
間圧造あるいは切削加工により、ドリル部5が加工さ
れ、続いてねじ素材1の脚部4にローリング工程でねじ
山6が転造成形される。この加工工程の次に熱処理炉
(図示せず)からなる窒化処理工程14が配置してあ
り、この工程によりねじ素材1には窒化処理が行われ
る。更に、この工程の後には、ねじ素材1を製品として
完成させるためのニッケル亜鉛合金鍍金やその他の鍍金
を施す仕上げ鍍金処理工程15が配置されている。
【0015】このため、オーステナイト系ステンレス鋼
製のブランクをヘッダ加工工程10に供給し、このヘッ
ダ加工工程10において、十字穴3を有する頭部2を一
端に圧造成形してねじ素材を形成する。このねじ素材1
に下地鍍金処理工程11において、下地処理としての銅
鍍金を施す。続いて銅鍍金が全体に施されたねじ素材1
を次工程のニッケル鍍金処理工程12に移し、ニッケル
鍍金を施す。これにより頭部2が形成されたねじ素材1
全体には銅鍍金とその表面にニッケル鍍金が施されたね
じ素材1となる。
【0016】この後、ドリル部・ローリング加工工程1
3にねじ素材1を移し、このねじ素材1の脚部4の先端
を図4に示す圧造ダイス16、16の間に入れ、これら
圧造ダイス16、16で圧造加工すると、これにより先
端にはドリル部5が成形される。また、この圧造加工に
変え、前記ドリル部を切削加工してもよい。このように
してドリル部5が形成されたねじ素材1を圧造加工から
続いてローリング加工すると、脚部4全体にはねじ山6
が転造成形され、前工程で下地鍍金処理された銅及びそ
の表面に鍍金されたニッケル鍍金はねじ素材1の脚部4
から剥がれる。この時、頭部と脚部との間の首部7には
銅及びニッケル鍍金が剥がれずに残っている。
【0017】続いてこのねじ素材1は窒化処理工程14
に移り、頭部2及び首部7が銅及びニッケル鍍金され、
脚部4の銅及びニッケル鍍金が剥がされてドリル部5及
びねじ山6が形成されたねじ素材1は熱処理炉内に入
り、窒化処理が施される。これにより脚部4は確実に硬
化されるが、頭部2と首部7はそのままの状態となり、
頭部2は衝撃力を受けても欠けることなく、また、脚部
4は機械的硬度が高くなり、ワーク(図示せず)へのね
じ込み能力も高くなる。この後、このねじ素材1は製品
としての仕上げのため、ニッケル亜鉛合金等の仕上げ鍍
金処理工程15に移り、図1に示すような製品として仕
上げられる。
【0018】尚、この最終の仕上げ鍍金処理工程15は
そのタッピングねじの用途により色が変わるため、ニッ
ケル亜鉛合金に限定されず、例えば、ステンレスと同色
の鍍金や黒色等の鍍金でもよいことは明らかである。ま
た、この実施例では、脚部の先端にドリル部を有するセ
ルフタッピングねじについて示したが、ドリル部を有し
ていないタッピングねじの製造においても同様の作用が
得られるものである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上説明した実施例から明らか
なように、オーステナイト系ステンレス鋼を材料にして
製造されるセルフタッピングねじにおいて、ヘッダ加工
により所定の形状の頭部2を圧造成形した脚部4を有す
るねじ素材1に下地用の銅鍍金を施し、続いて銅鍍金が
施されたねじ素材1にニッケル鍍金を施し、このねじ素
材1の脚部4にローリング加工を施してねじ山6を転造
形成すると同時に前記銅及びニッケル鍍金を剥がし、こ
の後、前記ねじ素材1に窒化処理を施して脚部4の表面
を硬化させるステンレス鋼製セルフタッピングねじの製
造方法である。
【0020】このように、ねじ素材全体に下地銅鍍金と
その表面にニッケル鍍金を施すことにより、銅はねじ素
材への密着性が良く、完全に窒化防止ができるとともに
表面の硬いニッケル鍍金によってねじ素材の相互衝突等
による傷や鍍金剥がれが防止できる。また、銅及びニッ
ケル鍍金後、脚部からドリル部及びねじ山成形時にそれ
ぞれこの銅及びニッケル鍍金を剥がしているので、硬度
を高めるための窒化処理を施しても前記銅及びニッケル
鍍金を剥がしたねじ素材の脚部にしか窒化層が形成され
ないため、窒化層の局所化が完全に可能になるとともに
工程も簡単になり、加工コストが低減される。また、頭
部の完全な窒化防止により、オーステナイト系ステンレ
ス鋼の特長とする耐食性及び美観が維持できるとともに
十字穴とドライバビットとの係合時に十字穴が欠けるこ
とがなく、且つ脚部の高強度化によるワークの確実なね
じ穴形成が可能になる。更に、下地鍍金に銅鍍金を使用
しているので、ねじ素材の脚部成形時に鍍金剥がしが容
易となり、冷間圧造加工に使用する金型の寿命も長くな
り、ねじの精度も向上する。しかも、このねじを製造す
る工程も少なくなるので、コストが低減されるとともに
製品の管理も容易になり、製品の納期が短縮されて在庫
が減少する等の特有の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセルフタッピングねじの要部断面
正面図である。
【図2】ねじ素材の要部断面正面図である。
【図3】本発明の製造工程を示す工程図である。
【図4】ねじ素材の先端圧造加工を示す斜視図である。
【図5】セルフタッピングねじの従来例を示す要部断面
正面図である。
【図6】従来例の製造工程を示す工程図である。
【図7】他の従来例の製造工程を示す工程図である。
【符号の説明】
1 ねじ素材 2 頭部 3 十字穴 4 脚部 5 ドリル部 6 ねじ山 7 首部 10 ヘッダ加工工程 11 下地鍍金処理工程 12 ニッケル鍍金処理工程 13 ドリル部・ローリング加工工程 14 窒化処理工程 15 仕上げ鍍金処理工程 16 圧造ダイス

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーステナイト系ステンレス鋼を材料に
    して製造されるセルフタッピングねじにおいて、ヘッダ
    加工により所定の形状の頭部2を圧造成形した脚部4を
    有するねじ素材1に下地用の銅鍍金を施し、続いて銅鍍
    金が施されたねじ素材1にニッケル鍍金を施し、このね
    じ素材1の脚部4にローリング加工を施してねじ山6を
    転造形成すると同時に前記銅及びニッケル鍍金を剥が
    し、この後、前記ねじ素材1に窒化処理を施して脚部4
    の表面を硬化させたことを特徴とするステンレス鋼製セ
    ルフタッピングねじの製造方法。
  2. 【請求項2】 脚部はニッケル鍍金を施してから先端に
    ドリル部5を形成し、銅及びニッケル鍍金を剥す構成で
    あることを特徴とする請求項1記載のステンレス鋼製セ
    ルフタッピングねじの製造方法。
JP6340827A 1994-12-22 1994-12-22 ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法 Expired - Fee Related JP3025993B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6340827A JP3025993B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6340827A JP3025993B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08177830A JPH08177830A (ja) 1996-07-12
JP3025993B2 true JP3025993B2 (ja) 2000-03-27

Family

ID=18340672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6340827A Expired - Fee Related JP3025993B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3025993B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020006617A (ko) * 2001-12-04 2002-01-23 김형수 다용도 멀티 스크류
TW201315907A (zh) * 2012-11-16 2013-04-16 yong-ming Chen 自攻螺絲加工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08177830A (ja) 1996-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0370674B1 (en) Drill screw
US20040192452A1 (en) Manufacturing process of a clinch nut and clinch nut achieved by such a process
US5953969A (en) Screwdriver, screwdriver bit or the like
KR20030072544A (ko) 블라인드 나사 인서트 제조방법
US5851153A (en) Method for steel pin manufacture
US4856166A (en) Method for manufacturing a gear fit article and gear fit article produced thereby
US5644833A (en) Method of making dry, lubricated ejector pins
JP3025993B2 (ja) ステンレス鋼製セルフタッピングねじの製造方法
JP2006035298A (ja) チタン合金製ボルトおよびその製造方法
US4500027A (en) Method of manufacturing soldering tips
KR20050085410A (ko) 나사 제조 방법, 및 상기 방법에 따라 제조된 나사
US5860866A (en) Steel pin and method for its manufacture
JP2004525768A (ja) 冷間成形を用いた高炭素鋼からなるエンジン部品を製作するための製造プロセス
JP3050620B2 (ja) ステンレス鋼製ドリルねじの製造方法
JPH11287227A (ja) ステンレス鋼製タッピンねじ
JPH054565Y2 (ja)
JPH054564Y2 (ja)
JP3343332B2 (ja) ドリルねじの鍍金処理方法
JP2696684B2 (ja) ねじ部品及びねじ部品の製造方法
JP2001113412A (ja) 内面ブローチ
JPH0280805A (ja) ドリルねじの製造方法
JP3042053B2 (ja) 切削工具及びその製造方法
JP2001011534A (ja) オーステナイト系ステンレス製ねじ
JP3085604U (ja) セルフタッピングネジ
JPH0741421B2 (ja) オーステナイト系ステンレス複合タッピンネジとドリルネジの製法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120128

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees