JP3024554B2 - 変位変換装置 - Google Patents

変位変換装置

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JP3024554B2
JP3024554B2 JP17312296A JP17312296A JP3024554B2 JP 3024554 B2 JP3024554 B2 JP 3024554B2 JP 17312296 A JP17312296 A JP 17312296A JP 17312296 A JP17312296 A JP 17312296A JP 3024554 B2 JP3024554 B2 JP 3024554B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互インダクタン
スの変化を利用して変位を検出する変位変換装置に係
り、特に、環境の変化の影響を受け難いように特性を改
良した変位変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の第1の変位変換装置の構成
を示す構成図である。この構成は実公昭62−3684
号「考案の名称:変位変換装置」に開示されているが、
以下にその大略を説明する。
【0003】ここで、1は絶縁基板、2、3はコイル、
4はコア、5は軸である。絶縁基板1の一方の面にはコ
イル2を形成する導電パターンが円周方向に沿ってほぼ
三角状になるように設けられている。
【0004】また、この絶縁基板1の中央部分は円形に
打ち抜かれていて、この打抜部にはコイル3が巻回され
た環状のボビンが嵌装されている。これらのコイル2、
3は、いずれか一方が励磁コイルとして用いられ、他方
が検出コイルとして用いられるものであって、例えばコ
イル2が検出コイルとして用いられ、コイル3が励磁コ
イルとして用いられる。
【0005】コア4はフエライトなどの高透磁率材で断
面形状がコの字形に形成されたものである。このコア4
はその平行辺間でコイル2およびコイル3を挟むように
して、絶縁基板1の打抜部にその連結辺が配置されてい
る。
【0006】軸5は、変位変換すべき回転力により回転
されるものであって、絶縁基板1の打抜部に回転可能に
挿通されている。この軸5には、コア4の連結辺が取り
付けられていて、コア4は軸5の回転に応じて回転され
ることになる。
【0007】このような構成において、コイル2と3は
コア4を介して間接的に磁気結合されている。したがっ
て、コイル3が交流励磁されているものとすると、コイ
ル2からはコア4との鎖交面積に対応した出力電圧が送
出されることになる。
【0008】ここで、コイル2は、軸5の回転方向、す
なわちコア4の移動方向に沿ってコア4との交叉面積が
変化するようにほぼ三角形状に形成されているので、軸
5の回転変位角θに対応した出力電圧を得ることができ
る。
【0009】しかし、このような構成によれば、固定体
である絶縁基板1の中心位置と可動体である軸5の中心
位置とがずれると、所定の変換特性に対して誤差を生じ
ることとなる。したがって、これ等の加工、組立にあっ
ては、高度の技術が要求され、相当の工数が必要とな
る。
【0010】そこで、この点を改良したものが図7に示
されている。図7(A)は絶縁基板の一方の面に形成さ
れた導電パターンを、図7(B)は絶縁基板の他方の面
に形成された導電パターンをそれぞれ示している。
【0011】この導電パターン6、7は、図6における
絶縁基板1に対応する絶縁基板8の表裏にコイル2に対
応する構成として設けたものであり、図6のコア4の回
転方向に沿って面積が差動的に変化するように直径方向
の線Y−Y´に対して対称なパターンとして形成されて
いる。
【0012】さらに、これらの導電パターン6、7は、
差動出力が得られるように図8に示すように差動接続さ
れ、コア4の形状による磁束分布を考慮すると共に、コ
ア4の変位量に応じて差動出力が所定の関数特性(直線
或いは非直線)にしたがって変化するように形成されて
いる。
【0013】図9は、図7に示す導電パターンの出力特
性の1例を示した特性図であって、縦軸には出力電圧e
1が、横軸にはコア4の変位角θを示している。図9に
おいて、実線aは導電パターン6による出力を、破線b
は導電パターン7による出力を、2点鎖線は実線aと破
線bとの差動出力を示している。
【0014】このような導電パターンを用いると、絶縁
基板8の中心位置と軸5の中心位置とがずれたとして
も、2個の導電パターン6と7は、コア4の移動方向に
沿って面積が差動的に変化するように形成され、これら
の導電パターン6と7は差動出力が得られるように接続
されているので、所定の変換特性に対して誤差を生じる
ことはない。
【0015】さらに、このような導電パターン6と7で
形成されたコイルを用いて直流の変位信号を得る変換構
成を図10に示す。発振器10からはコイル3に励磁電
圧V fが印加されているので、コア4の変位に対応して
導電パターン6、7に出力信号V01とV02が出力され
る。
【0016】さらに、この場合の励磁電圧Vfは、Vm
励磁電圧Vfの振幅、ωを励磁電圧Vfの角周波数とし
て、 Vf=Vm・SINωt (1) で示される。
【0017】また、M0を変位角がゼロのときの相互イ
ンダクタンス、θをV01とV02が対称となる点をゼロと
したときの変位角、Φを励磁信号と検出信号との位相ズ
レとすれば、 V01=M0・(1+θ)・Vm・SIN(ωt+Φ) (2) で示される。
【0018】同様に、 V02=M0・(1−θ)・Vm・SIN(ωt+Φ) (3) を得る。
【0019】また、出力信号V03は V03=V01−V02=2・θ・M0・Vm・SIN(ωt+Φ) (4) となる。
【0020】この出力信号V03は、励磁電圧Vfを参照
信号として同期整流回路11で同期整流がなされ、さら
にローパスフイルタ12を介して濾波されて出力端に直
流の出力電圧V04として得られる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような式(3)からも分かるように、この出力信号V04
は変位角θに比例する形として得られるが、変位角θ以
外にも励磁電圧Vfの振幅Vmや変位角がゼロのときの相
互インダクタンスM0にも比例しているので、これらが
不安定であると出力信号V03も不安定になる欠点があ
る。
【0022】さらに、図10に示す同期整流をする場合
の参照信号として励磁電圧Vfを用いているので、励磁
電圧Vfと出力信号V03との間に位相ずれがあると同期
整流回路11において誤差となる。これらの事情により
図7、図10に示す従来の回路構成では高精度化、高安
定化が困難である。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するための主な構成として、絶縁基板にコイル状の
少なくとも一対の導体パターンが形成されコアにより導
出される磁束に対してこれらの導体パターンに差動的に
発生する一対の差動信号を先のコアの変位に対応して導
出する変位検出手段と、先の差動信号の和を演算して和
信号を出力する和演算手段と、先の差動信号の差を演算
して差信号を出力する差演算手段と、先の和信号と先の
差信号との比率を実質的に演算して先の変位に対応する
変位演算手段とを具備するようにしたものである。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図を用いて説明する。図1は本発明の1実施の形態を
示す構成図である。13は駆動コイルであり、この駆動
コイル13は図6のコイル3に対応するものである。
【0025】発振器14により交流電圧Vf0が印加され
て駆動コイル13に発生した磁束は、図6のコア4に対
応するコア15を介して、導電パターンとして形成され
た後述する絶縁基板16の一方の面であるA面に形成さ
れたコイル17、18と、他方の面であるB面に形成さ
れたコイル19、20とに印加される。
【0026】A面のコイル17に対してこれに対向する
B面の側にはコイル19が、A面のコイル18に対して
これに対向するB面の側にはコイル20が、それぞれ表
裏に配置されており、コイル17と20は同極性で直列
に、コイル18と19は同極性で直列にそれぞれ接続さ
れている。
【0027】そして、各コイル17〜20は、それぞれ
絶縁基板16の中心点に対して円弧を描くように台形状
に分布する多層巻のコイルの形状になるように配置され
ている。
【0028】また、コイル17と20の直列回路は、コ
イル18と19の直列回路と逆極性で接続されて、コイ
ル17と19との接続点は共通電位点COMとして導出
され、コイル20の一端とコイル18の一端とからそれ
ぞれ差動信号V04とV05とが導出されている。
【0029】これらの発振器14、絶縁基板16、駆動
コイル13、コイル17〜20、コア15などで変位検
出手段21を構成しており、差動信号V04とV05は共通
端T 0に対して変位信号演算回路22の各入力端T1、T
2に印加される。
【0030】次に、コイル17〜20の構成について、
図2に示す導電パターンを用いて説明する。図2(A)
は円板状の絶縁基板16のA面側に形成された導電パタ
ーンによりコイル17と18が、図2(B)は絶縁基板
16のB面側に形成された導電パターンによりコイル1
9と20がそれぞれ形成されている。なお、図2(B)
は、絶縁基板16のB面側に形成された導電パターンを
絶縁基板16のA面側から透かして見た図である。ま
た、コア15(図示せず。)の可動範囲は、図2(A)
において絶縁基板16の最上部を位相角θ=0として左
周りに座標をとると、θ=50°〜−50°程度の範囲
に制限されている。
【0031】A面のコイル17と18との関係は、絶縁
基板16の中心点に対して180°回転すると同一の形
状になるように、またB面のコイル19と20との関係
も、絶縁基板16の中心点に対して180°回転すると
同一の形状になるようにそれぞれ形成されている。この
ような構成の変位検出手段21は、特開平9−7270
3号 発明の名称:変位変換装置 に開示されており、複
数の検出コイルで磁束を検出するように構成されている
ため、必要な感度をより小さな絶縁基板16で得ること
ができる。従って、変位検出手段21の小型化と低コス
ト化が実現できる。
【0032】次に、変位検出手段21を含む形で変位信
号演算回路22の内部構成について図3を用いて具体的
に説明する。発振器14からは交流電圧Vf0が制御信号
Cでそのゲインが調節される制御増幅器23に印加さ
れ、ここでその振幅が制御されてその出力端から駆動信
号Vf1が駆動コイル13に印加される。
【0033】コア15の変位に従ってコイル17と20
との直列回路に発生する差動信号V 04と、コイル18と
19との直列回路に発生する差動信号V05とがそれぞれ
和演算回路24と差演算回路25に出力される。
【0034】和演算回路24では差動信号V04とV05
の和が和信号VSとして、差演算回路25では差動信号
04とV05との差が差信号Vdとしてそれぞれ下記のよ
うに演算される。 VS=V04+V05=2・M0・Vf1 (5) Vd=V04−V05=2・M0・Vf1・θ (6)
【0035】これ等の和信号VSと差信号Vdとは、それ
ぞれ参照電圧として和信号VSを用いて同期整流回路2
6、27により同期整流がなされてそれぞれローパスフ
イルタ28、29に出力される。
【0036】ローパスフイルタ28の出力信号VSDは、
比較器30に出力され、ここで設定電圧VRと比較され
てその出力に現れる制御信号VCにより制御増幅器23
のゲインが制御されて、最終的に出力信号VSDが設定電
圧VRに等しくなるように制御される。
【0037】出力信号VSDを設定電圧VRに等しくして
いるということは、M0・Vf1を一定に制御しているこ
とになる。差信号Vdに対応するローパスフイルタ29
の出力信号VdDは、K1を励磁波形から決定される定数
とすると、 VdD=K1・M0・Vf1・θ (7) となる。
【0038】ここで、M0・Vf1は一定になるように制
御しているので、(7)式はK2を定数として、 VdD=K2・θ (8) となり、出力信号VdDは変位角θにのみ比例し、駆動信
号Vf1などの影響は受けないことになる。
【0039】図4は変位角θに対する出力信号VdDとの
関係を示す特性図であるが、ここに示される差動信号V
04とV05は次のようになる。 V04=M0(1+θ)Vf1 (9) V05=M0(1−θ)Vf1 (10)なお、図4において、差動信号V 04 とV 05 の交点が、図
2(A)における位相角θ=0の点である。
【0040】図5は、図3に示す変位信号演算回路の構
成を変更した他の変位信号演算回路の構成を示す。図3
に示す回路では和信号を一定に制御して差信号を出力す
る構成としたが、図5に示す構成では和信号と差信号と
の除算をするようにしたものである。
【0041】発振器14からは交流電圧Vf0が出力さ
れ、増幅器31を介して駆動コイル13に駆動信号Vf2
が印加されている。コイル17と20との直列回路の両
端に発生した差動信号V04´と、コイル18と19との
直列回路の両端に発生した差動信号V05´とは、それぞ
れ和演算回路24では差動信号V04´とV05´との和が
和信号VS´として、差演算回路25では差動信号V04
´とV05´との差が差信号Vd´としてそれぞれ出力さ
れる。
【0042】これらの和信号VS´と差信号Vd´とは、
比率演算回路32に出力され、ここでこれ等の比率Vd
´/VS´が演算されて、その出力端に出力信号VdD´
として式(5)と(6)とから、VSとVdをVS´とVd
´に置き換えて、 VdD´=θ (11) が得られる。
【0043】このようにして、出力信号VdD´は変位角
θのみの関数となり、これを和信号VS´を参照信号と
して同期整流回路33で同期整流して、ローパスフイル
ター34を介してその出力端に直流の変位に対応する出
力信号を得ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上、発明の実施の形態と共に具体的に
説明したように各請求項に記載された発明によれば、絶
縁基板に形成された導体パターンに差動的に発生する一
対の差動信号をコアの変位に対応して導出し、これらの
一対の差動信号の和と差とを用いてこれらの実質的な比
率を演算するように構成したので、導体パターンに印加
される磁束の振幅、或いは駆動信号つまり磁束と差動信
号との位相ずれなどによる誤差を生じることがなく、高
精度・高安定な変位変換装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態を示す構成図である。
【図2】図1に示すコイルの導体パターンの構成を示す
構成図である。
【図3】図1に示す実施の形態の具体的な構成を示す構
成図である。
【図4】図1に示す実施の形態の変位角に対する差動信
号の関係を示す特性図である。
【図5】図1に示す実施の形態とは異なる具体的な他の
構成を示す構成図である。
【図6】従来の第1の変位変換装置の構成を示す構成図
である。
【図7】導体パターン部分を改良した従来の第2の変位
変換装置の構成を示す構成図である。
【図8】図7に示す導体パターンの接続構成を示す接続
図である。
【図9】図7に示す変位変換装置の特性を示す特性図で
ある。
【図10】図7に示す導体パターンを用いた具体的な構
成を示す構成図である。
【符号の説明】
1、8、16 絶縁基板 2、3、17〜20 コイル 4、15 コア 5 軸 6、7 導電パターン 10、14 発振器 11 同期整流回路 12 ローパスフイルタ 13 駆動コイル 21 変位検出手段 22 変位信号演算回路 24 和演算回路 25 差演算回路 30 比較器

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板にコイル状の少なくとも一対の導
    体パターンが形成されコアにより導出される磁束に対し
    てこれらの導体パターンに差動的に発生する一対の差動
    信号を個々の信号として検出し、前記コアの変位に対応
    して導出する変位検出手段と、前記差動信号の和を演算
    して和信号を出力する和演算手段と、前記差動信号の差
    を演算して差信号を出力する差演算手段と、前記和信号
    と前記差信号との比率を代数的に演算して前記変位に対
    応する変位演算手段と、前記磁束に印加する励磁電圧を
    前記和信号が一定になるように制御する制御手段とを具
    備することを特徴とする変位変換装置。
JP17312296A 1996-07-03 1996-07-03 変位変換装置 Expired - Lifetime JP3024554B2 (ja)

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