JP3024542U - 車椅子などと補助動力の組合せ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車椅子などに電動の動力を補助する。 【構成】 ハンドリング（１）の動きをセンサー（２）
で感知して、コントロールユニット（３）よりモーター
（４）を指示し車輪（５）に動力を補助する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ この発明は車椅子など人間の力で動かす車輌の補助動力に関するものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来は車椅子などを動かすには人間の力かまたは電動であった

【０００３】 ［発明が解決しょうとする課題］ これは次のような欠点があった。 （イ）人間の力だけで動かす場合は長時間の使用や路面の状況が悪い場合や急 勾配で大きな労力を必要とした。 （ロ）電動だけで動かす場合は使用者の意思で瞬時に動かすことや細やかな動 きをコントロールすることが難しいかった。 （ハ）電動だけで動かす場合は人間の機能回復、リハビリィにはならずまた自 立して動いているという満足感にはかけていた。

【０００４】 ［課題を解決するための手段］ 人間の力よる動きを瞬時に感知し車輪に必要な補助動力をあたえる。これを 図面［１］より説明するとハンドリング（１）からの回転力や回転方向を瞬 時にセンサー（２）が感知してコントロールユニット（３）に信号を送る。 コントロールユニットはモーター（４）を始動させて車輪（５）に回転力を 補助する 本発明は以上のような構成よりなる補助動力である。

【０００５】 ［実施例］ なお実施にあたっては次のようなことが考えられる。 （イ）人間の力で動かす方法としては丸ハンドルやシバー式やペタル式などが あるがいずれの方法にも本考案を適用することができる。 （ロ）センサーやモーターなどは１台の車輌に複数個使用することができる。

【０００６】 ［考案の効果］ 操作は従来の車椅子と同様であり、使用者はより自立した行動を得ることが できる。

【図面の簡単な説明】

【図 １】本考案の作動概念図

【図 ２】本考案の構成図

【符号の説明】

１はハンドリング ２はセンサー ３はコントロールユニット ４はモーター ５は車輪 ６はバッテリー

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【手続補正書】

【提出日】平成７年１１月７日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項 １】 ハンドリング（１）の動きをセンサー
（２）で感知してコントロールユニット（３）よりモー
ター（４）を指示し車輪（５）に動力を補助する補助動
力装置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】 ハンドリング（１）の動きをセンサ
   ー（２）で感知してコントロールユニット（３）よりモ
   ーター（４）を指示し車輪（５）に動力を補助する。