JP3024309B2 - 表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置

Info

Publication number
JP3024309B2
JP3024309B2 JP3253489A JP25348991A JP3024309B2 JP 3024309 B2 JP3024309 B2 JP 3024309B2 JP 3253489 A JP3253489 A JP 3253489A JP 25348991 A JP25348991 A JP 25348991A JP 3024309 B2 JP3024309 B2 JP 3024309B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
tube
unit
spoiler
picture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3253489A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0594770A (ja
Inventor
英治 小八重
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3253489A priority Critical patent/JP3024309B2/ja
Publication of JPH0594770A publication Critical patent/JPH0594770A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3024309B2 publication Critical patent/JP3024309B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、映像管の表面に均一
な塗膜を形成する製造方法及びその製造装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の映像管の表面膜形成に用い
られたスピンコーティング装置を示す概略構成図であ
る。図において、22は駆動部(図示せず)より伝達軸27
を介して矢印19の方向に回転する回転台、2は回転台22
に固定されたクッション付き支持台、4は回転台22上に
取り付けられた一部固定の首振り動作をするクッション
付き締め付け治具、9は締め付け治具4を挟み込むよう
に中間部に取り付けられた金属バネ、3は映像管、5は
映像管3の映像再現部、12は映像管3を動作させる高電
圧を印加させる高電圧ボタン、6は映像再現部5上に形
成される膜材を注入する注入ノズル。
【0003】7は注入ノズル6より映像再現部5へ注入
する塗液膜材、8は映像管3回転時に映像再現部5に相
対して配置された注入ノズル6より映像再現部5へ注入
された膜材が遠心力により分散・拡散により飛散するの
を受け止めるサルベージキャップである。
【0004】従来の映像管の表面膜形成に用いられたス
ピンコーティング装置は上記のように構成され、例えば
表面に膜を形成する映像管3の映像再現部5を上にして
回転台22上の支持台2に置き、締め付け治具4を用いて
固定する。次に駆動部より伝達軸27を介して回転台22を
矢印19方向に回転させる。回転台22が回転を始めること
で回転台22上の映像管3も回転を始める。回転の速度
は、40〜100rpmである。この間に映像管3の映像再現部
5に相対して配置された注入ノズル6より膜材を上述の
映像再現部5に注入する。
【0005】膜材は、官能基として−OH基、−OR基
等を有するSi(シリコーン)アルコキシドのアルコー
ル溶液に導電性フィラーを分散させたスラリーである。
映像再現部5に注入された上述のスラリーは、遠心力に
より映像再現部5の面上に一様に分散・拡散される。一
様に分散・拡散されたら、さらに回転台22の回転速度を
100〜180rpmに上げて塗膜の薄膜化を図る。なお余分の
膜材は遠心力により分散・拡散し飛散してサルベージキ
ャップ8に受け止められ回収される。上述したように映
像管3の映像再現部5に膜を形成するのは以下の理由に
よる。
【0006】映像管即ち、コンピュータ等のデータ表示
用陰極線管やテレビジョン用陰極線管は、その動作時に
20〜35kVもの高電圧が印加される。その為、上述のそれ
ぞれの陰極線管のセットの電源のオン、オフ時には、そ
の陰極線管の映像再現部5であるフェイスプレートの外
表面が帯電し、フェイスプレート外表面に、空気中の細
かいじん埃が付着する。その結果、陰極線管の輝度性能
を劣化させる。又、フェイスプレート外表面の帯電は、
監視者の身体が近付いた時に放電現象が起り、監視者に
不快感を起させる。
【0007】この監視者に不快感を与える映像再現部5
上に帯電している電荷については、映像再現部5上に導
電膜を形成し、それをアースに接続する構成で、映像再
現部5に帯電させないことで、不快感を除去する対策が
取られている。
【0008】この帯電防止型陰極線管の原理を図9で説
明する。帯電防止型陰極線管9は、従来の陰極線管と同
様にネック部10に内蔵した電子銃(図示せず)から発射
した電子ビームを偏向ヨーク11により陰極線管の外部か
ら電磁的に偏向する。一方高電圧ボタン12を介してフェ
イスプレート13の内面に設けられた蛍光面に印加された
高電圧により電子ビームを加速して、そのエネルギーに
より蛍光面を励起発光して光出力を取り出す。このフェ
イスプレート13の内面の蛍光面に印加する高電圧のため
に先に述べた弊害が生じる。
【0009】この対策としてフェイスプレート13の外表
面に平滑な透明導電膜14を設けて、これをアースに落と
す事により電気は常にアースへ逃げ、帯電は起らなくな
る。この透明導電膜14をアースに接続するには図9の如
く金属性の防爆バンド15との間を導電性テープ16により
導通をとれば、この金属性の防爆バンド15は従来より取
り付け耳17に引っかけたアース線18に接続されているの
で透明導電膜とアースの間は導通が取れたことになる。
【0010】図10は、映像管の電源オン、オフ後の時間
経過と映像再現部の表面電位の変化を示す図で、図中、
横軸は、映像管の電源オン、オフ後のそれぞれの時間、
縦軸は、映像再現部の表面電位を示し、+側は、電源オ
ン時、−側は、電源オフ時の値を示す。曲線Lは、映像
再現部に導電膜が存在しないタイプ、Mは、映像再現部
に導電膜が存在するタイプであり、前者が監視者が不快
感を感じるタイプで、後者が監視者が、不快感を感じな
いタイプである。
【0011】なお、この様な平滑な透明導電膜14は、あ
る程度の硬さと接着性を要求されるのでシリカ(SiO
2 )系の膜を形成するのが一般的である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来映像管の表面塗膜
形成法は以上のように構成されているので、映像再現部
5上の塗膜は、図11に示すように矢印19方向に映像管を
回転させると映像再現部5に受ける風圧によりその部分
に一部片寄り21を生じる。図12はその片寄りの状態を断
面図にて示す。これは塗膜の膜材7が回転によって生じ
る風の流れ29の状態により映像再現部5の先端部で膜厚
が厚くなる現象が生じている。図13、図14は、映像再現
部5を上部から見た風の流れ、及び映像再現部5の短辺
側、側面から見た風の流れを示す図である。この膜厚が
部分的に厚くなる量は数十〜数百Å程度である。
【0013】むら発生の状況は、円形のサルベージキャ
ップ8の中で、映像管3を矢印19方向に回転させると、
4辺形(長方形)の映像再現部5面上は空気抵抗を受け
る形となり、特に、長辺側のコーナー部が空気抵抗を強
く受ける。右回転の場合は映像管3の映像再現部5の外
表面の左上部と右下部に膜厚の厚くなる一部片寄りのコ
ーナーむらが発生する。このコーナーむらの発生は塗膜
形成時の回転速度(rpm)と塗膜材の粘度(cps)
の関係を調査すると下記表1の結果となり、回転速度と
粘度の関係では容易に解決できない状況にある。これ
は、映像再現部5上の塗膜の不均一という点で映像管3
として均一な映像を具体化できないという問題が存在す
る。
【0014】
【表1】
【0015】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、映像管の表面塗膜形成時に、映
像管を回転させ、映像再現部上に形成される塗膜を均一
にできる映像管の表面塗膜形成方法とその装置を提供す
ることを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表面膜形
成型映像管の製造方法及びその装置は、映像再現部上に
注入された膜材を均一に分散・拡散させるために塗布面
を回転させる。この塗布面を回転させる時に受ける風圧
防御のために、映像管の映像再現部の各辺において各コ
ーナー部からみて回転方向側の一部分を遮蔽するスポイ
ラーを設けている。また、スポイラーは、映像再現部コ
ーナー部分の塗布面に風による影響生じないぐらいの
大きさである。
【0017】この発明におけるスポイラーは映像再現
部の各辺において、各コーナー部からみて回転方向側の
一部分を遮蔽することができ、さらに映像管の映像再現
部上に回転法によりスラリーを分散・拡散させる時に
映像管の回転によって映像再現部のコーナー部が受ける
風圧を遮り、映像再現部上の塗膜の片寄りを防止するこ
とによって均一な塗膜を得ることを可能とする
【0018】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の一実施例を示す図であ
り、2〜9、22〜23は、上記従来装置と全く同様のもの
であるため相当部分に同一符号を付して説明を省略す
る。1は、本発明に係るスポイラーで、締め付け治具4
の上端部に固定取り付けられている。スポイラー1の形
状は、映像管3の管壁に相対する面1aと映像再現部5面
と同一方向に拡がりを持つ張り出し面1bより構成され
る。
【0019】上記のように構成されたスピンコーティン
グ機23を用いて映像管3の映像再現部5上に塗膜を形成
する場合、映像管3を40〜100rpmの回転速度で注入
ノズル6より膜材である管能基として−OH基、−OR
基等を有するSi(シリコーン)アルコキシドのアルコ
ール溶液に導電フィラーを分散させたスラリーを映像再
現部5に注入する。
【0020】映像再現部5へ注入されたスリラーは遠心
力により分散・拡散され、一様に拡がった時点で、上述
の回転数を100 〜180 rpmへ回転速度を上昇させる。
回転数が上昇するに伴ない映像管3の管壁に対する風圧
は増加し、その流れの一部は、映像再現部5の面上に流
れる。
【0021】映像再現部5の面上を流れる風は、本発明
に係るスポイラー1により遮られ拡散させることにより
減少する。よって、映像再現部5上に注入されたスラリ
ーの分散・拡散に影響を与える程の上述の風圧は存在し
ないために、均一な膜厚を映像再現部5上に得ることが
可能になる。
【0022】スポイラー1の形状については、映像管3
を回転させた時に生ずる映像再現部5上の風の流れを効
果的に遮るもの求められ、その寸法が下記表2のスポ
イラー1取り付け位置(高さ方向)とコーナーむら発生
の関係から導き出される。図1に示す水平幅即ち張り出
し寸法Hは、最小約10mm、最大は作業に支障のない程度
として200mmである。
【0023】高さ方向のスポイラー1の取り付け位置に
ついては、図2を用いて説明する。図2は、映像管3と
締め付け治具4に取り付けられたスポイラー1の関係を
示す概略説明図である。スポイラー1の映像管3への高
さ方向への取り付け位置の寸法Lは映像再現部5端基準
で、A部は下部へ20mm、B部は上部へ50mmとした場合を
それぞれ示し、この間の寸法であれば、上述のむら発生
回避可能領域である。
【0024】
【表2】
【0025】映像再現部5の管壁部の寸法Fについて
は、図3に示すように映像管3の大きさにもよるが25イ
ンチ〜37インチサイズでFの値が長辺側で100 mm〜500m
m 、短辺側は、映像再現部5の長辺と短辺の比が4対3
であれば、その割合の寸法となり、取り付け位置につい
ては、図3に示すように、映像再現部5の回転方向が矢
印19の方向であれば、それぞれ図示する位置となる。こ
の位置は上述したように、映像管3を回転させた時に風
を受ける部分である。
【0026】実施例2. 本発明に係るスポイラー1の形状について他の実施例に
いて説明する。映像管3が回転して、映像再現部5上
に形成される膜材のスラリーの一部は、分散・拡散時に
周辺に飛散する。この飛散したスラリーは、スポイラー
1の壁面に衝突して、再び映像再現部5の面へ跳ね返る
現象や、分散・拡散された余分のスラリーが、映像再現
部5端に堆積する問題があり、映像管の画質低下に結び
つく。この点を改める手段として、図4に示すようにス
ポイラーの壁面部に液抜き用のスリット24をける。ス
リット24形状については、丸でも長方形でもよい。図5
は液抜き用のスリットの一部拡大図である。
【0027】このように、液抜き用のスリット24をスポ
イラー1に設けることにより、映像再現部5周辺に堆積
する余分のスラリーは遠心力をともなってスリット24よ
り飛散抜き出る結果となり、映像再現部5の先端部付近
に余分のスラリーが堆積せず、光透過性に影響を与える
画質低下の現象は生じなくなる。
【0028】実施例3.図6に示される本発明に係るス
ポイラー1の他の実施例では、映像再現部5へ膜形成の
ために映像管3を回転させた時の余分の上記スラリーを
映像管3壁と締め付け治具4の先端部に固定されたL型
スポイラー25の間に導くようにしたものであり、映像再
現部5上の膜質均一化に効果がある形状である。L型ス
ポイラー25とは断面が図6に示すようにL字型の形状を
有するスポイラー1である。
【0029】実施例4.図7に示される本発明に係る締
め付け治具4の先端部に固定されたスポイラー1の別の
実施例では、スポイラー1の断面形状が、映像再現部側
へ翼26a、映像再現部と反対側へ翼26bを有するT型ス
ポイラー26である。これはL型スポイラー25に比し、映
像管3回転時に生じる風の流れを矢印27方向に遮ぎる効
果を有するもので、映像再現部5上の膜厚均一化へ一層
の効果を発揮するものである。なお図では、翼26a、26
bは同一平面上のものを示したが、同一平面状でなくて
も良い。
【0030】又、映像管の管壁とスポイラーとは1〜10
mmの間隔をあけて取り付けることにより、塗液が映像管
の映像再現部側へはね返ることも起らない効果が得られ
る。スポイラー1の材質は、金属類、プラスチック類、
無機質材料類いずれでも可能であり、金属類なら厚さ1.
5mm 以上で必要な強度が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、上
記固定手段に設けられ、映像管の映像再現部の各辺にお
いて 各コーナー部からみて回転方向側の一部分を遮蔽
するスポイラーを備えたことにより、回転台に固定され
た映像管が回転したときに風圧を受ける映像再現面のコ
ーナー部の風による影響を抑えることができ、映像再現
部の塗液の厚みを均一にすることができる第2の発明
によれば、上向きに固定された映像管の側壁から映像再
現部方向に、映像表現部の表面位置付近の高さを有する
壁部と、この壁部の上端から所定の長さだけ水平方向に
延びた張り出し部とからなるスポイラーを備えたこと
で、映像再現部の面上を流れる風を遮り拡散させて減少
させることができるので、均一な膜厚の映像再現面を得
ることができる第3の発明によれば、映像再現部を上
向きにして固定された映像管を回転させ、上記映像管の
映像再現部に相対して配置されたノズルより、上記映像
再現部に膜材を注入すると共に、上記映像管の映像再現
部の各辺において、各コーナー部からみて回転方向側の
一部分を遮蔽するスポイラーにより上記映像再現部に受
ける風圧を遮るようにしたので、映像管が回転したとき
に、風圧を受ける映像再現面のコーナー部の風による影
響を抑えることができ、映像再現面に塗られる膜材を均
一な厚さとすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す概略構成図
【図2】この発明の実施例1のスポイラーの位置を示す
【図3】この発明の実施例1のスポイラーの遮蔽位置を
示す図
【図4】この発明の実施例2を示す概略構成図
【図5】この発明の実施例2のスポイラー構造を示す図
【図6】この発明の実施例3を示す概略構成図
【図7】この発明の実施例4を示す概略構成図
【図8】従来のスピンコーティング法を示す概略構成図
【図9】映像管の概略構成図
【図10】映像再現部の電気特性を示す図
【図11】従来の映像再現部の塗膜材を形成する説明図
【図12】従来の映像再現部の塗膜厚の一部片寄りを示
す図
【図13】従来の映像再現部の塗膜形成時の風の流れを
映像管上部より見た図
【図14】従来の映像再現部の塗膜形成時の風の流れを
映像管側面より見た図
【符号の説明】
1 スポイラー 2 支持台 3 映像管 4 締め付け治具 5 映像再現部 6 注入ノズル 8 サルベージキャップ 22 回転台 23 スピンコーティング機 24 スリット 25 L型スポイラー 26 T型スポイラー

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像再現部を上向きにして映像管を固定
    する固定手段とこの固定手段により映像管を固定する とともに駆動部に
    より回転される回転台 記映像管の映像再現部の表面に相対して配置され、膜
    形成材であるスラリーを前記映像再現部に注入するノズ
    上記固定手段に設けられ、映像管の映像再現部の各辺に
    おいて 各コーナー部からみて回転方向側の一部分を遮
    蔽する スポイラーを備えたことを特徴とする表面膜形
    成型映像管の製造装置。
  2. 【請求項2】 スポイラーは、上向きに固定された映像
    管の側壁から映像再現部方向に、映像表現部の表面位置
    付近の高さを有する壁部とこの壁部の上端から所定の長さだけ水平方向に延びた張
    り出し部とからなることを特徴とする請求項1記載の表
    面膜形成型映像管の製造装置
  3. 【請求項3】 映像再現部を上向きにして固定された映
    像管を回転させ、 上記映像管の映像再現部に相対して配置されたノズルよ
    り、上記映像再現部に膜材を注入すると共に、上記映像管の映像再現部の各辺において、各コーナー部
    からみて回転方向側の一部を遮蔽するスポイラーにより
    上記映像再現部に受ける風圧を 遮るようにしたことを特
    徴とする表面膜形成型映像管の製造方法。
JP3253489A 1991-10-01 1991-10-01 表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置 Expired - Fee Related JP3024309B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3253489A JP3024309B2 (ja) 1991-10-01 1991-10-01 表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3253489A JP3024309B2 (ja) 1991-10-01 1991-10-01 表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0594770A JPH0594770A (ja) 1993-04-16
JP3024309B2 true JP3024309B2 (ja) 2000-03-21

Family

ID=17252097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3253489A Expired - Fee Related JP3024309B2 (ja) 1991-10-01 1991-10-01 表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3024309B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2576382B2 (ja) * 1993-09-28 1997-01-29 日本電気株式会社 受像管の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0594770A (ja) 1993-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7965027B2 (en) Light-emitting substrate, image display apparatus, and information display and reproduction apparatus using image display apparatus
JP3024309B2 (ja) 表面膜形成型映像管の製造方法及びその製造装置
US6008577A (en) Flat panel display with magnetic focusing layer
KR920000328B1 (ko) 대전방지 처리형 음극선관의 제조방법
JP2708324B2 (ja) 陰極線管装置
US5451840A (en) Cathode-ray tube providing protection from alternating electric fields
JPH0294224A (ja) 帯電防止処理型陰極線管の製造方法およびその装置
US6043599A (en) Cathode ray tube device and method for making a conductive film on a funnel
US5831390A (en) CRT with a transparent film and a compensating electrode
TW516063B (en) Coating method allowing anti-static coating surface of video display faceplate to be attached directly to grounding element
CN1260014C (zh) 令资讯显示面板的抗静电涂布层接地的涂布方法
JP2576382B2 (ja) 受像管の製造方法
JP2760551B2 (ja) 陰極線管のフェース外表面に薄膜を形成する方法
KR100366076B1 (ko) 음극선관의대전방지막코팅방법
JPH07169393A (ja) 陰極線管フェースプレート外表面の薄膜形成方法
KR100274868B1 (ko) 음극선관
KR100238166B1 (ko) 음극선관의 방폭밴드
JP2597553Y2 (ja) 帯電防止型陰極線管
JPH06162966A (ja) 陰極線管装置
JPH0785786A (ja) 導電液塗布装置
US20030098410A1 (en) Field emission electron source, electron gun and cathode ray tube device using the same
US20030222565A1 (en) Cathode-ray tube and image display apparatus
JPH0845447A (ja) 画像表示装置
JPH07161291A (ja) 陰極線管フェース外表面の薄膜形成装置
JPH07240147A (ja) スピンコーティング法およびスピンコーティング装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080121

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees