JP3023871B2 - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

ゴルフクラブヘッド

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JP3023871B2
JP3023871B2 JP9003881A JP388197A JP3023871B2 JP 3023871 B2 JP3023871 B2 JP 3023871B2 JP 9003881 A JP9003881 A JP 9003881A JP 388197 A JP388197 A JP 388197A JP 3023871 B2 JP3023871 B2 JP 3023871B2
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    • A63B53/0458Heads with non-uniform thickness of the impact face plate

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全体として、クラ
ブをスイングする間にターフと係合した際に、ヘッドが
「弾む」ことを可能にし、これにより、ヘッドの前方へ
のモーメントの損失を最小限にするゴルフクラブヘッド
の面を提供することに関する。本発明は、こうした目的
を達成し得るように、特に、ヘッドの底部壁の形状を重
心位置に関係付けることを特徴とするゴルフクラブヘッ
ドの改良に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、上述の「弾み」効果を提供するヘッドの構造的改変
を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、トウ部分及び
ヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成する前
面壁と、頂部及び底部壁とを有し、該底部壁が、前方か
ら後方への下方の凸部と、トウからヒール方向へ下方の
凸部とを有し、該底部壁が、ヘッドがボールのアドレス
位置にあるとき、前記両凸部がその方に向けて収束する
最下方の局部領域を有し、前記ヘッドが前記局部領域と
垂直に整合した位置に重心を有し、前記前方から後方へ
の下方の凸部が、水平面に関して約45°以下の角度に
て前方及び上方に傾斜した斜角部分にて前方で終端とな
っており、前記局部領域は、前記両凸部がその方に向け
て収束する頂点を画成し、前記重心が、前記頂点にて開
始する上方に拡がった円錐体内に位置し、前記円錐体が
垂直軸線を有し且つ15°の夾角を画成することを特徴
とするクラブヘッドにより、上記目的を達成する。又、
本発明は、トウ部分及びヒール部分と、前方を向いたボ
ール打撃面を画成する前面壁と、頂部及び底部壁とを有
し、該底部壁が、前方から後方への下方の凸部と、トウ
からヒール方向へ下方の凸部とを有し、該底部壁が、ヘ
ッドがボールのアドレス位置にあるとき、前記両凸部が
その方に向けて収束する最下方の局部領域を有し、前記
ヘッドが前記局部領域と垂直に整合した位置に重心を有
し、前記前方から後方への下方の凸部が、水平面に関し
て約45°以下の角度にて前方及び上方に傾斜した斜角
部分にて前方で終端となっており、前記重心が前記局部
領域にて開始する上方に拡がった円錐体内に位置し、前
記円錐体が、垂直軸線を有し且つ約30°以下の夾角を
画成し、前記ヘッドが、前方及び後方に伸長する、下方
に突出したリッジ部分を画成し、前記円錐体の軸線が前
記リッジ部分と交差することを特徴とするクラブヘッド
により、上記目的を達成する。
【0004】後で明らかになるように、浅い下向きの凸
部は、リッジ部分の主要な長さの全体に亙って伸長し、
又、該リッジ部分の両側部には、浅い凹部を2つ設ける
ことができる。
【0005】上記の斜角部分は、典型的に、中間リッジ
部分の最前方領域まで伸長している。該斜角部分は、上
述したように、2つの浅い凹部の前方に伸長するように
してもよい。また、上述の下方への凸部は、ヘッドの最
前方領域に伸長する斜角を付した部分と典型的に合流す
る。
【0006】別の目的は、理解されるように、22°乃
至38°の範囲、好ましくは、約30°の斜角角度を提
供することである。
【0007】本発明はさらに、トウと、ヒールと、前方
を向いたボール打撃面と、頂部及び底部壁とを有するゴ
ルフクラブヘッドにして、前記底部壁が、 i) 前後方向の下方凸部と、 ii) トウからヒール方向への下方凸部との何れか少
なくとも一方を有し、前記底部壁が、ヘッドがボールの
アドレス位置にあるとき、前記少なくとも1つの凸部が
その方に伸長する最下方の局部領域を有し、前記ヘッド
が前記局部領域と垂直に整合した位置に重心を有し、前
記底部壁が、水平面に関して約45°以下の角度にて前
方及び上方に傾斜した斜角部分にて前方で終端となって
おり、前記局部領域が、前記少なくとも一方の凸部がそ
の方に伸長する頂点を画成し、前記重心が、前記頂点に
て開始する、上方に拡がる円錐体内に位置し、前記円錐
体が垂直軸線を有し且つ15°の夾角を画成することを
特徴とするクラブヘッドにより、上記主たる目的を達成
する。
【0008】さらに又、本発明は、トウと、ヒールと、
前方を向いたボール打撃面と、頂部及び底部壁とを有す
るゴルフクラブヘッドにして、前方底部壁が、 i) 前後方向の下方凸部と、 ii) トウからヒール方向への下方凸部との何れか少
なくとも一方を有し、前記底部壁が、ヘッドがボールの
アドレス位置にあるとき、前記少なくとも1つの凸部が
その方に伸長する最下方の局部領域を有し、前記ヘッド
が前記局部領域と垂直に整合した位置に重心を有し、前
記底部壁が、水平面に関して約45°以下の角度にて前
方及び上方に傾斜した斜角部分にて前方で終端となって
おり、前記重心が、前記局部領域にて開始する、上方に
拡がる円錐体内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し
且つ15°の夾角を画成することを特徴とするクラブヘ
ッドにより、上記主たる目的を達成する。
【0009】更に別の目的は、4°乃至45°のロフト
を有するヘッドを含む、上述の一組みのヘッドを提供す
ることである。
【0010】該一組みのヘッドの例としては、次のもの
がある。
【0011】a)垂線から約9°にて傾斜した前面を有
するメタルウッド、 b)垂線から約11°にて傾斜した前面を有するメタル
ウッド、 c)No.2メタルウッド、 d)No.4メタルウッド、 e)No.5メタルウッドのようなものである。
【0012】本発明の更に別の目的は、上述の「弾み」
構造体、及び以下の一つを特徴とする一組みのヘッドを
提供することである。
【0013】a)少なくとも1つのヘッドが該ヘッドの
正面から見たとき、ヘッドの最下面からヘッドの最上面
まで測定したヘッドの高さの約42%乃至50%の位置
にある重心を有していること。
【0014】b)少なくとも2つのヘッドの各々が、該
ヘッドの正面から見たとき、ヘッドの最下面からヘッド
の最上面まで測定したヘッドの高さの約42%乃至50
%の位置にある重心を有していることである。
【0015】本発明の更に別の目的は、本明細書に記載
した構造、作用モード及び効果を改善した、改良に係る
ゴルフクラブヘッドを提供することである。
【0016】本発明の上記及びその他の目的及び利点、
並びに、その一例としての実施の形態の詳細は、以下の
説明及び図面から明らかになるであろう。
【0017】
【発明の実施の形態】先ず、図面を参照すると、本発明
の好適な実施の形態によるゴルフクラブ10が図示され
ている。このクラブ10は、ヘッド14に取り付けられ
たシャフト12(その一部分のみを図示)を備えてい
る。該ヘッド14は、金属製ではあるが、「ウッド」ク
ラブの形態をしている。図5乃至図8に図示するよう
に、該ヘッドは、中空の金属製殻体16を備えている。
【0018】該殻体16は、例えば、ステンレス鋼、又
はチタニウムで製造することができるが、その他の金属
組成物も使用可能である。この殻体は、当該技術分野で
周知の「ロスト・ワックス」鋳造法で製造することがで
きる。該殻体16は、例えば、主要部分20と、ソール
プレート22(該主要部分20の円周に溶接される)と
いう二つの部分に分けて形成することができる。
【0019】殻体の主要部分20は、上面24と、背面
26と、ボール打撃面28(即ち、背面26の反対側の
面)とを備えている。該面28は、所定の「ピッチ」
(クラブの型式、及び所望のロフトの程度によって決ま
る)にて垂直線に関して斜めに角度が付けられている。
シャフト12寄りのヘッド14の端部分は、一般に、
「ヒール」30と呼ばれる一方、ヒール30と反対側の
端部分は、「トウ」32と呼ばれる。
【0020】図2に図示するように、該面28は、ヒー
ル30からトウ32まで典型的に湾曲している。殻体の
主要部分20は、正面壁28及びヒール壁30と一
体に鋳造されて、ソールプレート22と同一面となる底
部のコーナ部分34を有している(該コーナ部分は、二
つの殻体部分を使用する場合、その二つの殻体部分を共
に溶接するとき、ソールプレート22と組み合わせて、
底面、又はソールを形成する)(図2、図5、図6)。
【0021】本発明の好適な実施の形態によるゴルフク
ラブは、図面に図示したソールの形態をしている。
【0022】図面に図示するように、底部壁は、中間リ
ッジ部分60を形成し、又、2つの浅い凹部(一方の凹
部がリッジ部分とヒール部分との間にあり、もう一方の
凹部がリッジ部分とトウ部分との間にある)を形成する
ことを特徴としており、その2つの凹部は、全ての箇所
にて、前面壁から後方に離間されている。かかる浅く上
方に皿状の凹部の例は、リッジ部分60とトウ32との
間の凹部162、及びリッジ部分60とヒール30との
間の凹部164として示してある。
【0023】底部壁の領域162′及び164′の2方
向への凹部(上記の凹部を形成する)は、ボールを打撃
するときに正面壁28に、又、該正面壁28から伝達さ
れる衝撃負荷に対し、底部壁の強さ及び靭性を増す。ま
た、底部壁の厚さを最小にし、金属を「再分配して」、
より大きい寸法のヘッドを提供し得るようにする。
【0024】また、底部壁の後方に拡がった面が提供さ
れることも認識すべきである(この拡がり面は、リッジ
部分の後方領域を越えて且つ凹部の後方領域の間にて後
方に且つ上方に伸長する角度で伸長する)。
【0025】具体的には、切り欠いて、上方に角度を付
けた多少、平坦な部分である後縁面56(湾曲した縁部
56から上方に伸び且つ該湾曲した縁部とソールの中
心と、クラブヘッドの背面26とソールプレート22と
の間の接続部にある後縁部58との間に伸長する)が形
成されている。表面56の最下方の湾曲部分56は、
リッジ部分60の後端と連続している(このリッジ部分
は、箇所60、60に向けて前方に伸長し且つ該箇
所60、60にて拡がり、クラブヘッドの面28の
U字形の底縁部と横方向に合流する)。
【0026】後縁面56は、水平面に関して約18°の
角度Aにて伸長することが好ましい。この角度Aは、ク
ラブの型式、及びプレーヤの好みに対応して±5°の範
囲内で変化させることができる。後縁面56は、ボール
を「平らに」打つとき、クラブのヘッドが閉じること、
即ち、「フッディング(hooding)」を最小にす
る一方で、クラブヘッドの全体的な空気力学的抗力を少
なくし、スイング中に達成可能な速度を最大にする。
【0027】更に、底部壁の輪郭の上述した組み合わせ
に関して、正面の後方で且つ皿状凹部162、164間
にてリッジが下方に湾曲していることは、ソールがター
フの上を滑動し、ターフに抵抗し且つターフを皿状の凹
所領域162、164に対して反発させて、ソールのユ
ニットとしてのユニークな形状に比例し、又は従って、
(そのユニークな形状が、図1及び図2から明らかであ
るように、前面が凹部及びリッジ部分の前方に下方のU
字形を有する)貫入することを制限する。リッジ部分
は、U字形の前面に向けて前方に拡がっている。
【0028】従って、「悪い位置」にあるゴルフボール
に自信を持ってアプローチし、クラブヘッドのソールが
ターフの上方を通る(ターフを流体として考えたとき)
ことを特徴とするクラブのストロークによってボールを
「掘り出す」ことができる。より通常の位置にあるゴル
フボールの場合、「掘り出し」は不要であり、以下に説
明するように、ターフの上には下方のソールの形状の良
好な「跡」が残る。
【0029】更なる特徴は、頂部、底部、前部、後部、
トウ及びヒール壁を画成する金属殻体を有するゴルフク
ラブヘッドを提供することに関し、 a)底部壁が上方に凹状の壁領域を有し、 b)上方への皿状の壁領域が、底部壁がターフに係合す
るとき、ヘッドのスイング経路に関して前方且つ上方に
傾斜した、下向きの面手段を画成し、相対的に後方に動
くターフが傾斜した面手段に係合して、持上げ力を生じ
させることである。この持上げ力は、底部壁及びヘッド
を上方に付勢して、これにより、抗力が軽減され且つよ
り多くの運動エネルギがボールに伝達されるようにす
る。
【0030】更に、以下に説明するように、底部壁は、
全体として前方に伸長する下向きの中間リッジ部分60
を有し、皿状、又は凹状の壁領域は、それぞれリッジ部
分の両側部に配置された2つの凹状領域162、164
を有することが好ましい。2つの凹状領域の各々は、傾
斜した面手段の一部を画成し(凹状領域162、164
の後部にて)、これにより、上方への持上げ力が、リッ
ジ部分の両側部にて発生され、上方への持上げ力(捩れ
力が均衡した力)がヘッドに付与されるようにする。
【0031】最後に、ターフを制御するヘッドの底部壁
は、所望であれば、ヘッドの他の部分と一体に形成し、
又は鋳造することができる。即ち、該底部壁は、別々に
製造し、その後に、別個に鋳造したヘッドにより画成さ
れた縁部に溶接する必要がない。そのような形成は、金
属又は非金属材料を用いて鋳造又はモールド成形で作る
ことができる。
【0032】底部壁及び/又は、ヘッドの他の部分は、
金属以外の材料で製造することができる。
【0033】本明細書で使用するように、「ターフ」と
いう語は、ヘッドの底部壁が係合し且つ押しのけること
のできる草、雑草、砂、泥及びその他の材料を意味する
ものと理解する。
【0034】次に、図10乃至図16を参照すると、図
示したメタルウッドヘッド200は、垂線から9°の傾
斜角度βを有する前面201を有している(図14参
照)。即ち、該ウッドはドライバである。図17乃至図
22に示したメタルウッドヘッド250は、図10乃至
図16のヘッドと同様であるが、前面251は、垂線か
らの角度α(11°)を有している(図20参照)。
【0035】図23乃至図28のメタルウッドヘッド3
00は、図17乃至図22のヘッドと同様であるが、前
面301は、11°以上の角度Δにて角度が付けられて
おり、このウッドはNo.2ウッドである。従って、こ
のヘッドは、図10乃至図22のヘッドよりも全体寸法
が僅かに小さい。
【0036】図29乃至図34のヘッド350は、図2
3乃至図28のヘッドと同様であるが、前面351は、
図23乃至図28のNo.2ウッドよりも垂線からの傾
斜角度φがより大きい。図29乃至図34のヘッド35
0は、No.4ウッドである。ヘッド350は、図23
乃至図28のヘッドよりも、高さを含んで全体寸法が僅
かに小さい。
【0037】最後に、図35乃至図40のヘッド400
は、図29乃至図34のヘッドと同様であるが、その前
面401は、図29乃至図34のNo.4ウッドのヘッ
ドよりも垂線からの傾斜角度τがより大きい。このヘッ
ド400はNo.5ウッドである。また、ヘッド400
は、図29乃至図34のヘッド350よりも、高さを含
んで全体寸法が僅かにより小さい。
【0038】これらのヘッド200、250、300、
350、400は、典型的に、ゴルファーのゴルフバッ
ク内に入れて運ばれる、同様で且つ関係する一組みのヘ
ッドを構成する。ヘッドのヘッド底部壁の形態が類似し
ていること(図1乃至図9の壁の底部壁と同様の形態で
ある)に留意しなければならない。
【0039】図23乃至図28のヘッド300を参照す
ると、図10乃至図40のヘッドの類似した形態の一例
として、該ヘッドは、トウ部分32及びヒール部分3
と、ボールの打撃面301を画成する前面壁301
と、頂部壁24と、底部壁22とを有する殻体を
備えている。各ヘッドの底部壁は、中間リッジ部分60
を有し、2つの皿状の同様の浅い凹部162′、16
4′を有している(一方の凹部は、リッジ部分とヒール
部分との間にあり、もう一方の凹部はリッジ部分とトウ
部分との間にある)。これらの凹部は、前面壁301
の後方に位置している(一方の凹部164′は、ヒール
部分に向けて略凸状である円弧状の円周縁部164
を有し、もう一方の凹部162′は、トウ部分に向けて
略凸状の円弧状の円周縁部162′を有している)。
【0040】図示するように、凹部162′、164′
の各々は、下向きの面を有し、各ヘッドに対して、次の
ことを更に特徴としている。
【0041】i)凹部をトウからヒール方向に二等分す
る垂直面180は、下方に凹状の線に沿って凹部と直交
すること(図41参照)。
【0042】ii)ヘッドに関して前方から後方に各凹
部を二等分する垂直面が下方に凹状の線に沿って凹部の
表面を二等分すること(図43及び図44参照)。
【0043】更に、図示するように、各ヘッドの2つの
凹部は、ヘッドに関して前方から後方へリッジ部分を二
等分する垂直面に関して同様の形状を有する(図25参
照)。図42参照。
【0044】また、各凹部は、下向きの面を有し、更
に、各ヘッドについて、次のことを特徴とすることが理
解されよう。
【0045】i)下向きの面の最後方領域162′、
164′は、ヘッドの底部壁がターフに係合したと
き、ヘッドの前方へのスイング路に関して前方且つ上方
に傾斜していること(図25、図43及び図44参
照)。
【0046】ii)このため、ヘッドを経路に沿って前
方にスイングしたとき、表面の最後方領域がターフの表
面と係合するのに応答して、釣り合った持上げ力が発生
されること。この持上げ力がヘッドの底部壁及びヘッド
を上方に付勢する働きをすること。
【0047】中間リッジ部分60は、箇所60′に
て前面壁に向けて且つ2つの凹部162′、164′の
前方領域の間にて幅が広くなる。リッジ部分の後方領域
を超えて、底部壁は、後方且つ上方に伸長する後方拡が
り面56を有する(該面は、例えば、平坦にして、こ
の面がヘッドの正面壁から略等距離にある先端にて凹部
と合流し、釣り合った持上げ力を発生させるのに寄与す
るようにする)。
【0048】底部壁22は、ソールプレート(底部壁
により画成された開口部の境界縁部に堅固に接続された
周縁部を有する)によってその一部を画成することがで
きる。このため、ソールプレートは、開口部を閉じ、リ
ッジ部分及び凹部の一部がこのソールプレートにより画
成される。
【0049】更に、底部壁、又はソールプレート22
は、浅い凹部162′、164′の主要領域を画成する
ことが分かる。各凹部は、下向き面を有し、又、その下
向き面は、前方から後方に下方に凹状となり、各凹部の
下向き面はトウからヒール方向にも下方に凹状である。
【0050】図28を参照すると、凹部162′、16
4′は、縁部162′、164′(ヘッドの後方か
ら見たとき、上方に凸状である)を有している。又、平
坦とした斜角面56の後方縁部56aaも、図33に
て上方に凸状であり且つ縁部162′、164′の
略中間の位置にある。かかる凸状縁部は、図28に示す
ように、円弧列状に伸長してV字形を画成する。箇所1
90、191にて上方への持上げベクトルが現れる(こ
のベクトルは、上述したように、皿状の凹状面の傾斜し
た後方部分がターフと係合することにより生じる)。こ
れらのベクトルは、上方に且つ互いに向けて角度が付け
られている。
【0051】図10乃至図40のヘッドの各々は、略同
一の構造を有しており、対応する要素には同一の番号が
付してある。一般的にいって、各ヘッドに対して、その
底部壁は、上方に皿状の壁領域を有し、この領域は、底
部壁がターフに係合したとき、ヘッドのスイング路に関
して前方且つ上方に傾斜した下向きの面手段を画成す
る。このため、相対的に後方に動くターフは、その傾斜
した面手段と係合して、底部壁及びヘッドを上方に付勢
する持上げ力を発生させる。
【0052】より具体的には、上方に凹状の壁領域は、
中間リッジ部分のそれぞれトウ側及びヒール側にて、皿
状の浅い2つの凹部を画成することができ、これらの凹
部は、何れの箇所においても、正面壁から後方に離間さ
れている(一方の凹部は、ヒール部分に向けて略凸状の
円弧状の周縁部を有し、もう一方の凹部は、トウ部分に
向けて略凸状の円弧状の周縁部を有している)。これら
の凹部は、リッジ部分を二等分する、前方に伸長する垂
直面に関して略鏡像となる位置に配置されている。
【0053】図10乃至図40のヘッドの構造は、所望
であるならば、図1乃至図9のヘッドの構造と同一のも
のとすることができる。符号196で示したヘッドの内
部には、プラスチック充填材を充填することができる。
【0054】再度、図13を参照すると、ヘッドは、更
に、次のことを特徴としている。
【0055】i)皿状凹部162′、164′は、リッ
ジ部分60′を二等分する、前方に伸長する垂直面4
00′に関して、略鏡像の位置にあること。
【0056】ii)皿状凹部の最後方領域162′の
先細の後端部には、表面、又は斜角面56により画成
された先端210が交差し、皿状凹部の最後方領域16
′の先細の後端部には、先端211が交差する(こ
の先端211も斜角部分56により画成される)。こ
れらの先端は、斜角面がヘッドの底部の外面213(丸
味を付けた)と交差することにより、又、斜角面がリッ
ジ部分の最後方及び最後方の拡がり領域と交差すること
により画成される(図示するように)。先端210、2
11は、ヘッドの正面201から略等距離の位置にあ
り、このため、斜角面の中心は、凹部の最後方領域16
′、164′の間に位置する。
【0057】iii)面400′は、斜角面を同様に二
等分する。このため、先端210、211は、該面から
略等距離の位置にある。また、面400′もヘッドの最
後方領域213と交差する。リッジ部分60は前方
に拡がっているのが分かる。
【0058】図19、図25、図31、図37にも示し
た上記の特徴は、上述の釣り合った持上げ力を発生させ
るのに寄与する。
【0059】次に、図45及び図46を参照すると、ヘ
ッド500の構造は、図2及び図6のヘッド10の構造
と同一であるが、次のような修正が加えられている。中
間リッジ部分501(リッジ部分60と同様)は、直立
面502(図46の面、即ち、前方に伸長し且つリッジ
部分と交差する面)に現れる浅い下方凸部を有すること
が理解されよう。面502は、ヘッドに関してリッジ部
分501を前方から後方方向に二等分し、そのリッジ部
分501との交差点は、図46に線504で示すよう
に、リッジ部分の最下方領域の位置にある。かかる凸
部、即ち、下方への膨れ部分は、図45に図示するよう
に、中間のリッジ部分501の主要長さに亙って典型的
に伸長し、又、リッジ部分の幅方向に、又、リッジ部分
の前方及び後方への拡がり領域まで伸長している。
【0060】更に、局部的に斜角を付した部分506
(α′(即ち、水平線に関して略45°以下である角
度)にて前方且つ上方に傾斜した部分)として、金属製
のヘッドの底部壁部分は前方にて終端となっている。こ
の角度α′は、22°乃至38°の範囲であることが好
ましく、典型的には約30°である。斜角部506は、
下方に凸状のリッジ底部の最前方領域と合流する。
【0061】これらの変形例の各々、即ち、リッジ部分
の下方凸部(線504参照)、及び斜角部分506は、
クラブを急激にスイングする間のようなとき、ヘッドの
底部壁がターフに接触する際、望ましい弾み効果に寄与
し、これにより、ゴルフボールを打撃する直前に、又
は、打撃する間に、ヘッドの前方へのモーメントの損失
を最小限に止められる。これらの2つの変形例の組み合
わせは、上述した「弾み効果」を最適にする。
【0062】次に、図47及び図48を参照すると、ヘ
ッド510の構造は、同一である。即ち、図13乃至図
16の構造(又は、図17乃至図22、又は図25乃至
図28、又は図31乃至図34、又は図37乃至図40
のヘッドの何れか)を代表し、図45及び図46につい
て上述したものと同様の変更が加えられている。この点
に関して、浅い下方への凸部を有する中間リッジ部分5
11(リッジ部分60と同様。前方及び直立面512
(図48の面)に示すようなリッジ部分)を参照のこ
と。この面は、リッジ部分511を二等分する。線51
3で示す凸部は、リッジ部分の主要長さに亙って伸長し
ている。
【0063】更に、金属製のヘッドの底部壁514は、
局部的に斜角を付した部分515として前方にて終端と
なり、略45°以下の角度α′(好ましくは、22°乃
至38°、即ち、典型的に約30°)にて前方且つ上方
に傾斜し、又、下方に凸状のリッジ部分底部の最前方領
域と合流している。かかる変形例の有利な点は上述の通
りである。
【0064】図49及び図50を参照すると、より大き
いヘッド520の構造は、図47及び図48に関して上
述したものと同様の変更が加えてある。この点に関して
中間のリッジ部分521は、前方に伸びる直立面522
内(図50の面)に示した浅い下方への凸部を有してい
ることが分かる。この面は、リッジ部分521を二等分
する。線523で示したように、下方への凸部、又は膨
れ部分は、リッジ部分の主要長さに亙って伸長してい
る。
【0065】また、ヘッドの底部壁の局部的に斜角を付
した部分525は、最前方領域にあり、又、そのU字形
伸長部に沿って横方向に伸長していることも分かる。斜
角部分の角度は、図47及び図48に関して上述した通
りである。図49及び図50のヘッドは、、典型的に、
金属製であり、高強度が得られるように、チタニウム又
はチタニウム合金で出来ている。
【0066】更に、ヘッド520は、金属製であるが、
「ウッド」クラブの形態をしている。該ヘッドは、プラ
スチック発泡充填材18、好ましくは、ポリウレタンを
充填することのできる中空の金属製殻体を備えている。
【0067】該殻体は、チタニウム、又はチタニウム合
金で出来ていることが好ましく、又、該殻体は、当該技
術分野で周知の「ロスト・ワックス」鋳造法で製造する
ことができる。この殻体は、主要部分530と、ソール
プレート531(主要部分に周縁にて溶接されている)
という二つの部分に分けて製造されている。
【0068】殻体の主要部分は、上面534と、背面5
26と、ボールを打撃する面528、即ち背面526と
反対側の面とを有している。面528は、クラブの型
式、及び所望のロフトの量によって決まる所定の「ピッ
チ」にて垂線に関して角度が付けられている。シャフト
532寄りのヘッドの端部分は、一般に、「ヒール」と
呼ばれる一方、ヒールと反対側の端部分は「トウ」54
2と呼ばれる。図49に図示するように、前面525
は、典型的に、ヒールからトウに向けて湾曲している。
【0069】図面に示すように、底部壁は、中間リッジ
部分521、及び浅い2つの凹部を形成することを特徴
としている(一方の凹部は、リッジ部分とヒール部分と
の間にあり、もう一方の凹部は、リッジ部分とトウ部分
との間にある)。これらの凹部は、何れの箇所にても、
前面壁から後方に離間され、一方の凹部は、ヒール部分
に向けて略凸状である円弧状の周縁を有し、もう一方の
凹部は、トウ部分に向けて略凸状の円弧状の周縁を有し
ている。かかる浅く上方に皿状の凹部の例は、リッジ部
分521とトウ542との間にある562で示すもの、
及びリッジ部分とヒールとの間にある564で示すもの
がある。
【0070】円周が湾曲した凹部562は、562
562、562、562で示したループ状の縁部
の経路内を伸長している。また、凹部564は、564
、564、564、564で示したループ状の
縁部の経路内を伸長し、その双方の経路は、図示するよ
うに、底部壁に位置している。各凹部の最大の深さ(そ
の周縁のループ状の縁部の経路を含む面から下方の深
さ)は、6.35mm(1/4インチ)以下であり、好
ましくは1.5875mm(1/16インチ)乃至4.
7625mm(3/16インチ)の範囲にあるようにす
る。これらの深さは、クラブのストローク中、凹部の皿
状の内面562′、564′が地面に直接、摩擦接触す
るのを回避するのに十分であり、その地面との接触が生
じるならば、以下に明らかになるように、その接触は、
中央リッジ部分521の最下方領域に制限され、又、凹
部の周縁部、又は後部壁領域に制限される。
【0071】また、凹部を形成する底部壁領域56
2′、564′が2方向に向けて上方に凸状であること
は、底部壁の強度を増し、又、剛性を増して、ボールを
ストロークする間に、伝達された衝撃荷重を前面壁52
5に、又は前面壁525から伝達することを可能にす
る。また、底部壁の厚さは、最小限となり、金属は、
「再分配されて」、より大きい寸法のヘッドを提供する
ことが可能となる。
【0072】また、底部壁の後方に拡がる面、即ち斜角
部分を提供することも認識すべきである。この斜角部分
は、リッジ部分の後方領域を超えて且つ凹部の後方領域
の間に伸長している。
【0073】具体的には、後縁の斜角を付した面556
である。この面は、湾曲した縁部556から上方に伸
長し且つその縁部とソールの中心と、クラブヘッドの背
面526とソールプレート531との間の接続部にある
後縁部558との間にて伸長する、切り欠いて且つ上方
に角度を付けた多少、平坦な部分である。面556の最
下方の湾曲部分556は、リッジ部分521の後端と
連続している(このリッジ部分は、560、560
に向けて前方に伸長し且つ拡がって、斜角部分525と
合流する)。この斜角部分525は、クラブヘッドの面
の底部のU字形前面縁部528と合流するように横方
向に伸長している。縁部528は、ヘッドをスイング
したとき、斜角部分525よりも上方にて、ターフに向
けてアドレスされ、該斜角部分525は、「弾み」効果
を付与する。
【0074】次に、図51の斜視図を参照すると、ゴル
フクラブヘッド600が概略図で図示されており、領域
601内のトウと、領域602内のヒールと、前方を向
いたボール打撃面603と、領域604、605内の頂
部壁及び底部壁とが示してある。底部壁は、曲線606
で示すような、前方から後方への下方凸部と、曲線60
7で示すような、トウからヒールへの下方凸部とを有し
ている。また、底部壁は、最下方の局部領域608を有
している(ヘッドがボールを打撃する位置にあるとき、
線606、607で示すように、この局部領域に向けて
凸部が収束している)。
【0075】かかるヘッド600′のボールアドレス位
置は、図55に図示されている。図51において、ヘッ
ドの重心CGは、領域608の中心と垂直に整合した
位置にあるのが分かる。その他の可能な重心位置は、C
、CGで示す位置にあり、又、領域608と、垂
直に整合しているが、僅かに偏心させてある。
【0076】図52には、線606、607で図示し
た、凸部との交差点において頂点608′まで縮小した
領域608が図示されている。重心CGは、その頂点
よりも垂直に上方の位置に図示されている。しかしなが
ら、この重心は、破線610で示した上方に拡がる円錐
体内に位置することができる。この円錐体は、頂点60
8′にて開始し、611で示した垂直軸線を有してい
る。この円錐体は、約15°の夾角Δを画成する。
【0077】上記に従ったヘッドの構造を提供すること
により、改善された「弾み」効果が得られる。
【0078】図53乃至図56には、図17乃至図22
のヘッドのものと同一の要素を有する、ヘッド600′
に上記の原理を具体化する状態が示してある。この場
合、円錐体の軸線611は、頂点608′まで縮小した
最下方の局部領域にてリッジ部分60と交差する。円
錐体610は垂直軸線611を有していることが分か
る。図53乃至図55において、重心は、軸線611の
後方に位置するが15°の夾角の円錐体内にある状態で
示してある。リッジ部分は、図51及び図52に示すよ
うに、両方向に凸状であり、前方への斜角付き部分は、
図55に符号620で示してある。本明細書に記載した
これらのヘッドの各々は、上述のように位置する重心を
含むものとみなすことができる。
【0079】上述のように、かかるヘッドを一組みとし
て提供することができる。本明細書に記載した全てのヘ
ッドは、図51乃至図56に関して説明したような重心
を持つようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化するゴルフクラブヘッドの正面
図である。
【図2】図1のヘッドの底部の平面図である。
【図3】図1のヘッドのトウ端部の平面図である。
【図4】図1のヘッドのヒール端部の平面図である。
【図5】図2の線5−5に沿った断面図である。
【図6】図2の線6−6に沿った断面図である。
【図7】図5の線7−7に沿った断面図である。
【図8】図5の線8−8に沿った断面図である。
【図9】図1のクラブヘッドの底部、後部、及びヒール
端部を示す斜視図である。
【図10】正面が9°傾斜したゴルフクラブドライバヘ
ッドの頂部、前部及びトウ領域を示す斜視図である。
【図11】図10のヘッドの平面図である。
【図12】図10のヘッドの正面図である。
【図13】図10のヘッドの底面図である。
【図14】図10のヘッドのトウ端部の平面図である。
【図15】図10のヘッドのヒール端部の平面図であ
る。
【図16】図10のヘッドの背面図である。
【図17】図10乃至図16のヘッドと同様であるが、
正面の傾斜角度が11°であるゴルフクラブヘッドの平
面図である。
【図18】図17のヘッドの正面図である。
【図19】図17のヘッドの底面図である。
【図20】図17のヘッドのトウ端部の平面図である。
【図21】図17のヘッドのヒール端部の平面図であ
る。
【図22】図17のヘッドの背面図である。
【図23】図10乃至図22のヘッドと同様であるが、
No.2ウッドの形態とされた、ゴルフクラブヘッドの
平面図である。
【図24】図23のヘッドの正面図である。
【図25】図23のヘッドの底面図である。
【図26】図23のヘッドのトウ端部の平面図である。
【図27】図23のヘッドのヒール端部の平面図であ
る。
【図28】図23のヘッドの背面図である。
【図29】図10乃至図28のヘッドと同様であるが、
No.4ウッドの形態とされた、ゴルフクラブヘッドの
平面図である。
【図30】図29のヘッドの正面図である。
【図31】図29のヘッドの底面図である。
【図32】図29のヘッドのトウ端部の平面図である。
【図33】図29のヘッドのヒール端部の平面図であ
る。
【図34】図29のヘッドの背面図である。
【図35】図29乃至図34のヘッドと同様であるが、
No.5ウッドの形態とされた、ゴルフクラブヘッドの
平面図である。
【図36】図35のヘッドの正面図である。
【図37】図35のヘッドの底面図である。
【図38】図35のヘッドのトウ端部の平面図である。
【図39】図35のヘッドのヒール端部の平面図であ
る。
【図40】図35のヘッドの背面図である。
【図41】図25の線41−41に沿った断面図であ
る。
【図42】図25の線42−42に沿った断面図であ
る。
【図43】図41の線43−43に沿った断面図であ
る。
【図44】図41の線44−44に沿った断面図であ
る。
【図45】変形例を示す、図2のヘッドと同様のヘッド
の底面図である。
【図46】図45の線46−46に沿い且つ図6と同様
の断面図である。
【図47】変形例を示す、図13のヘッドと同様のヘッ
ドの底面図である。
【図48】図47の線48−48に沿った断面図であ
る。
【図49】図47のヘッドに類似しているが、より大き
いヘッドの底面図である。
【図50】図49の線50−50に沿った断面図であ
る。
【図51】測定した重心を示す概略図的な斜視図であ
る。
【図52】別の概略図的な斜視図である。
【図53】測定した重心の上に重ね合わせた完全なゴル
フクラブヘッドを示す、図52と同様の図である。
【図54】図17と同様である図53のヘッドの平面図
である。
【図55】図21と同様である図53のヘッドのヒール
端部の正面図である。
【図56】図22と同様である図53のヘッドの背面図
である。
【符号の説明】
10 ゴルフクラブ 12 シャフト 14 ヘッド 16 金属製殻体 18 プラスチック発泡充填材 20 殻体主要部分 22 殻体ソールプレート 24 主要部分の上
面 26 主要部分の背面 28 主要部分のボ
ール打撃面/正面壁 28 主要部分の正面壁 30 ヒール 30 ヒール壁 32 トウ 34 コーナ部分 56 後縁面 56 湾曲縁部/後方拡がり面/斜角を付した面 56aa 後方縁部 58 後縁部 60 中間リッジ部分 60、60
ッジ部分の箇所 162、164 皿状凹部 162′、164′
底部壁の領域 162′、164′ 円周縁部 162′、164′ 最後方領域 162′、164′ 縁部 180 垂直面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−204298(JP,A) 特開 平7−163684(JP,A) 特開 平7−185047(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフクラブヘッドにして、トウ部分及
    びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成する
    前面壁と、頂部及び底部壁とを有し、 該底部壁が、前方から後方への下方の凸部と、トウから
    ヒール方向へ下方の凸部とを有し、 該底部壁が、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
    き、前方両凸部がその方に向けて収束する最下方の局部
    領域を有し、 前記ヘッドが前記局部領域と垂直に整合した位置に重心
    を有し、 前記前方から後方への下方の凸部が、水平面に関して約
    45°以下の角度にて前方及び上方に傾斜した斜角部分
    にて前方で終端となっており、 前記局部領域が、前記両凸部がその方に向けて収束する
    頂点を画成し、 前記重心が、前記頂点にて開始する上方に拡がった円錐
    体内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し且つ15°
    の夾角を画成することを特徴とするクラブヘッド。
  2. 【請求項2】 ゴルフクラブヘッドにして、トウ部分及
    びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成する
    前面壁と、頂部及び底部壁とを有し、 該底部壁が、前方から後方への下方の凸部と、トウから
    ヒール方向へ下方の凸部とを有し、 該底部壁が、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
    き、前記両凸部がその方に向けて収束する最下方の局部
    領域を有し、 前記ヘッドが前記局部領域と垂直に整合した位置に重心
    を有し、 前記前方から後方への下方の凸部が、水平面に関して約
    45°以下の角度にて前方及び上方に傾斜した斜角部分
    にて前方で終端となっており、 前記重心が前記局部領域にて開始する上方に拡がった円
    錐体内に位置し、前記円錐体が、垂直軸線を有し且つ約
    30°以下の夾角を画成し、 前記ヘッドが、前方及び後方に伸長する、下方に突出し
    たリッジ部分を画成し、 前記円錐体の軸線が前記リッジ部分と交差することを特
    徴とするクラブヘッド。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のクラブヘッドにして、
    前記リッジ部分が、前方に拡がり、該リッジ部分が約4
    5°以下の角度にて前方且つ上方に傾斜する斜角部分に
    て終端となることを特徴とするクラブヘッド。
  4. 【請求項4】 トウと、ヒールと、前方を向いたボール
    打撃面と、頂部及び底部壁とを有するゴルフクラブヘッ
    ドにして、前方底部壁が、 i) 前後方向の下方凸部と、 ii) トウからヒール方向への下方凸部との何れか少
    なくとも一方を有し、 前記底部壁が、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
    き、前記少なくとも1つの凸部がその方に伸長する最下
    方の局部領域を有し、 前記ヘッドが前記局部領域と垂直に整合した位置に重心
    を有し、 前記底部壁が、水平面に関して約45°以下の角度にて
    前方及び上方に傾斜した斜角部分にて前方で終端となっ
    ており、 前記局部領域が、前記少なくとも一方の凸部がその方に
    伸長する頂点を画成し、 前記重心が、前記頂点にて開始する、上方に拡がる円錐
    体内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し且つ15°
    の夾角を画成することを特徴とするクラブヘッド。
  5. 【請求項5】 トウと、ヒールと、前方を向いたボール
    打撃面と、頂部及び底部壁とを有するゴルフクラブヘッ
    ドにして、前記底部壁が、 i) 前後方向の下方凸部と、 ii) トウからヒール方向への下方凸部との何れか少
    なくとも一方を有し、前記底部壁が、ヘッドがボールの
    アドレス位置にあるとき、前記少なくとも1つの凸部が
    その方に伸長する最下方の局部領域を有し、 前記ヘッドが前記局部領域と垂直に整合した位置に重心
    を有し、 前記底部壁が、水平面に関して約45°以下の角度にて
    前方及び上方に傾斜した斜角部分にて前方で終端となっ
    ており、 前記重心が、前記局部領域にて開始する、上方に拡がる
    円錐体内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し且つ1
    5°の夾角を画成することを特徴とするクラブヘッド。
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