JPH09192271A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
ゴルフクラブヘッドInfo
- Publication number
- JPH09192271A JPH09192271A JP9003881A JP388197A JPH09192271A JP H09192271 A JPH09192271 A JP H09192271A JP 9003881 A JP9003881 A JP 9003881A JP 388197 A JP388197 A JP 388197A JP H09192271 A JPH09192271 A JP H09192271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- club head
- ridge
- ridge portion
- bottom wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0458—Heads with non-uniform thickness of the impact face plate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0466—Heads wood-type
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B60/00—Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0433—Heads with special sole configurations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/0437—Heads with special crown configurations
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B53/00—Golf clubs
- A63B53/04—Heads
- A63B53/045—Strengthening ribs
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
Abstract
む」ことを可能にし、これにより、ヘッドの前方へのモ
ーメントの損失を最小限にするゴルフクラブヘッドの面
を提供すること、特に、ヘッドの底部壁の形状を重心位
置に関係付けることを特徴とするゴルフクラブヘッドの
改良を実現すること。 【解決手段】 ゴルフクラブヘッドの組合せ体にして、
トウ部分32及びヒール部分30と、前方を向いたボー
ル打撃面28を画成する前面28aとを有する殻体16
を備え、前記底部壁が、中間リッジ部分60を有し、前
記中間リッジ部分60が、前方に伸長し且つ該リッジ部
分60と交差する直立の面内にて浅い下方凸部を有し、
該リッジ部分60が、ヘッド14がボールのアドレス位
置にあるとき、最下方の局部領域を有し、前記ヘッド1
4が前記局部領域と略垂直に整合した重心を有するよう
に改良したことを特徴とするゴルフクラブヘッドの組合
せ体である。
Description
ブをスイングする間にターフと係合した際に、ヘッドが
「弾む」ことを可能にし、これにより、ヘッドの前方へ
のモーメントの損失を最小限にするゴルフクラブヘッド
の面を提供することに関する。本発明は、こうした目的
を達成し得るように、特に、ヘッドの底部壁の形状を重
心位置に関係付けることを特徴とするゴルフクラブヘッ
ドの改良に関するものである。
は、上述の「弾み」効果を提供するヘッドの構造的改変
を提供することである。
ウ部分及びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を
画成する前部壁と、頂部壁及び底部壁とを有し、該底部
壁は中間リッジ部分を有し、該リッジ部分が前方長手方
向に伸長し且つ該リッジ部分と交差する直立面内におい
て浅い下向きの凸部を有する、改良に係るヘッドにて具
体化される。典型的に、該リッジ部分は、ヘッドがボー
ルのアドレス位置にあるとき、最下方となる局部領域を
有し、又、該ヘッドは、該局部領域と略垂直に整合した
重心を有する。また、該リッジ部分の下向きの凸部は、
衝撃負荷に応答して、変形しないように薄い底部壁を補
強する。
部は、リッジ部分の主要な長さの全体に亙って伸長し、
又、該リッジ部分の両側部には、浅い凹部を2つ設ける
ことができる。
端となるゴルフクラブヘッドの底部壁(水平面に関して
略45°以下の角度で前方且つ上方に形状付けられてい
る)を提供することである。この斜角部分は、典型的
に、中間リッジ部分の最前方領域まで伸長している。該
斜角部分は、上述したように、2つの浅い凹部の前方に
伸長するようにしてもよい。また、上述の下方への凸部
は、ヘッドの最前方領域に伸長する斜角を付した部分と
典型的に合流する。
至38°の範囲、好ましくは、約30°の斜角角度を提
供することである。
ルと、前方を向いたボール打撃面と、頂部壁及び底部壁
とを有し、該底部壁が前方から後方に下向きの凸部を有
し、又、トウからヒール方向への下向きの凸部を有し、
又、ヘッドがボールへのアドレス位置にあるとき、該底
部壁が最下方の局部領域(上記の凸部がこの局部領域に
向けて収束する)を有するゴルフクラブヘッドであっ
て、上記の局部領域と垂直に整合した位置にある重心を
有するゴルフクラブヘッドを提供することである。
部がこの頂点に向けて収束する)を画成することができ
る。この場合、重心は、典型的に、該頂点から開始して
上方に拡がる円錐体内に位置しており、この円錐体は、
垂直軸線を有し且つ15°の夾角を画成する。
を有するヘッドを含む、上述の一組みのヘッドを提供す
ることである。
がある。
するメタルウッド、 b)垂線から約11°にて傾斜した前面を有するメタル
ウッド、 c)No.2メタルウッド、 d)No.4メタルウッド、 e)No.5メタルウッドのようなものである。
構造体、及び以下の一つを特徴とする一組みのヘッドを
提供することである。
正面から見たとき、ヘッドの最下面からヘッドの最上面
まで測定したヘッドの高さの約42%乃至50%の位置
にある重心を有していること。
ヘッドの正面から見たとき、ヘッドの最下面からヘッド
の最上面まで測定したヘッドの高さの約42%乃至50
%の位置にある重心を有していることである。
した構造、作用モード及び効果を改善した、改良に係る
ゴルフクラブヘッドを提供することである。
並びに、その一例としての実施の形態の詳細は、以下の
説明及び図面から明らかになるであろう。
の好適な実施の形態によるゴルフクラブ10が図示され
ている。このクラブ10は、ヘッド14に取り付けられ
たシャフト12(その一部分のみを図示)を備えてい
る。該ヘッド14は、金属製ではあるが、「ウッド」ク
ラブの形態をしている。図5乃至図8に図示するよう
に、該ヘッドは、中空の金属製殻体16を備えている。
はチタニウムで製造することができるが、その他の金属
組成物も使用可能である。この殻体は、当該技術分野で
周知の「ロスト・ワックス」鋳造法で製造することがで
きる。該殻体16は、例えば、主要部分20と、ソール
プレート22(該主要部分20の円周に溶接される)と
いう二つの部分に分けて形成することができる。
26と、ボール打撃面28(即ち、背面26の反対側の
面)とを備えている。該面28は、所定の「ピッチ」
(クラブの型式、及び所望のロフトの程度によって決ま
る)にて垂直線に関して斜めに角度が付けられている。
シャフト12寄りのヘッド14の端部分は、一般に、
「ヒール」30と呼ばれる一方、ヒール30と反対側の
端部分は、「トウ」32と呼ばれる。
ル30からトウ32まで典型的に湾曲している。殻体の
主要部分20は、正面壁28a及びヒール壁30aと一
体に鋳造されて、ソールプレート22と同一面となる底
部のコーナ部分34を有している(該コーナ部分は、二
つの殻体部分を使用する場合、その二つの殻体部分を共
に溶接するとき、ソールプレート22と組み合わせて、
底面、又はソールを形成する)(図2、図5、図6)。
ラブは、図面に図示したソールの形態をしている。
ッジ部分60を形成し、又、2つの浅い凹部(一方の凹
部がリッジ部分とヒール部分との間にあり、もう一方の
凹部がリッジ部分とトウ部分との間にある)を形成する
ことを特徴としており、その2つの凹部は、全ての箇所
にて、前面壁から後方に離間されている。かかる浅く上
方に皿状の凹部の例は、リッジ部分60とトウ32との
間の凹部162、及びリッジ部分60とヒール30との
間の凹部164として示してある。
向への凹部(上記の凹部を形成する)は、ボールを打撃
するときに正面壁28に、又、該正面壁28から伝達さ
れる衝撃負荷に対し、底部壁の強さ及び靭性を増す。ま
た、底部壁の厚さを最小にし、金属を「再分配して」、
より大きい寸法のヘッドを提供し得るようにする。
れることも認識すべきである(この拡がり面は、リッジ
部分の後方領域を越えて且つ凹部の後方領域の間にて後
方に且つ上方に伸長する角度で伸長する)。
けた多少、平坦な部分である後縁面56(湾曲した縁部
56aから上方に伸び且つ該湾曲した縁部とソールの中
心と、クラブヘッドの背面26とソールプレート22と
の間の接続部にある後縁部58との間に伸長する)が形
成されている。表面56の最下方の湾曲部分56aは、
リッジ部分60の後端と連続している(このリッジ部分
は、箇所60a、60bに向けて前方に伸長し且つ該箇
所60a、60bにて拡がり、クラブヘッドの面28の
U字形の底縁部と横方向に合流する)。
角度Aにて伸長することが好ましい。この角度Aは、ク
ラブの型式、及びプレーヤの好みに対応して±5°の範
囲内で変化させることができる。後縁面56は、ボール
を「平らに」打つとき、クラブのヘッドが閉じること、
即ち、「フッディング(hooding)」を最小にす
る一方で、クラブヘッドの全体的な空気力学的抗力を少
なくし、スイング中に達成可能な速度を最大にする。
に関して、正面の後方で且つ皿状凹部162、164間
にてリッジが下方に湾曲していることは、ソールがター
フの上を滑動し、ターフに抵抗し且つターフを皿状の凹
所領域162、164に対して反発させて、ソールのユ
ニットとしてのユニークな形状に比例し、又は従って、
(そのユニークな形状が、図1及び図2から明らかであ
るように、前面が凹部及びリッジ部分の前方に下方のU
字形を有する)貫入することを制限する。リッジ部分
は、U字形の前面に向けて前方に拡がっている。
に自信を持ってアプローチし、クラブヘッドのソールが
ターフの上方を通る(ターフを流体として考えたとき)
ことを特徴とするクラブのストロークによってボールを
「掘り出す」ことができる。より通常の位置にあるゴル
フボールの場合、「掘り出し」は不要であり、以下に説
明するように、ターフの上には下方のソールの形状の良
好な「跡」が残る。
トウ及びヒール壁を画成する金属殻体を有するゴルフク
ラブヘッドを提供することに関し、 a)底部壁が上方に凹状の壁領域を有し、 b)上方への皿状の壁領域が、底部壁がターフに係合す
るとき、ヘッドのスイング経路に関して前方且つ上方に
傾斜した、下向きの面手段を画成し、相対的に後方に動
くターフが傾斜した面手段に係合して、持上げ力を生じ
させることである。この持上げ力は、底部壁及びヘッド
を上方に付勢して、これにより、抗力が軽減され且つよ
り多くの運動エネルギがボールに伝達されるようにす
る。
全体として前方に伸長する下向きの中間リッジ部分60
を有し、皿状、又は凹状の壁領域は、それぞれリッジ部
分の両側部に配置された2つの凹状領域162、164
を有することが好ましい。2つの凹状領域の各々は、傾
斜した面手段の一部を画成し(凹状領域162、164
の後部にて)、これにより、上方への持上げ力が、リッ
ジ部分の両側部にて発生され、上方への持上げ力(捩れ
力が均衡した力)がヘッドに付与されるようにする。
は、所望であれば、ヘッドの他の部分と一体に形成し、
又は鋳造することができる。即ち、該底部壁は、別々に
製造し、その後に、別個に鋳造したヘッドにより画成さ
れた縁部に溶接する必要がない。そのような形成は、金
属又は非金属材料を用いて鋳造又はモールド成形で作る
ことができる。
金属以外の材料で製造することができる。
いう語は、ヘッドの底部壁が係合し且つ押しのけること
のできる草、雑草、砂、泥及びその他の材料を意味する
ものと理解する。
示したメタルウッドヘッド200は、垂線から9°の傾
斜角度βを有する前面201を有している(図14参
照)。即ち、該ウッドはドライバである。図17乃至図
22に示したメタルウッドヘッド250は、図10乃至
図16のヘッドと同様であるが、前面251は、垂線か
らの角度α(11°)を有している(図20参照)。
00は、図17乃至図22のヘッドと同様であるが、前
面301は、11°以上の角度Δにて角度が付けられて
おり、このウッドはNo.2ウッドである。従って、こ
のヘッドは、図10乃至図22のヘッドよりも全体寸法
が僅かに小さい。
3乃至図28のヘッドと同様であるが、前面351は、
図23乃至図28のNo.2ウッドよりも垂線からの傾
斜角度φがより大きい。図29乃至図34のヘッド35
0は、No.4ウッドである。ヘッド350は、図23
乃至図28のヘッドよりも、高さを含んで全体寸法が僅
かに小さい。
は、図29乃至図34のヘッドと同様であるが、その前
面401は、図29乃至図34のNo.4ウッドのヘッ
ドよりも垂線からの傾斜角度τがより大きい。このヘッ
ド400はNo.5ウッドである。また、ヘッド400
は、図29乃至図34のヘッド350よりも、高さを含
んで全体寸法が僅かにより小さい。
350、400は、典型的に、ゴルファーのゴルフバッ
ク内に入れて運ばれる、同様で且つ関係する一組みのヘ
ッドを構成する。ヘッドのヘッド底部壁の形態が類似し
ていること(図1乃至図9の壁の底部壁と同様の形態で
ある)に留意しなければならない。
ると、図10乃至図40のヘッドの類似した形態の一例
として、該ヘッドは、トウ部分32a及びヒール部分3
0aと、ボールの打撃面301を画成する前面壁301
aと、頂部壁24aと、底部壁22aとを有する殻体を
備えている。各ヘッドの底部壁は、中間リッジ部分60
aを有し、2つの皿状の同様の浅い凹部162′、16
4′を有している(一方の凹部は、リッジ部分とヒール
部分との間にあり、もう一方の凹部はリッジ部分とトウ
部分との間にある)。これらの凹部は、前面壁301a
の後方に位置している(一方の凹部164′は、ヒール
部分に向けて略凸状である円弧状の円周縁部164c′
を有し、もう一方の凹部162′は、トウ部分に向けて
略凸状の円弧状の円周縁部162c′を有している)。
の各々は、下向きの面を有し、各ヘッドに対して、次の
ことを更に特徴としている。
る垂直面180は、下方に凹状の線に沿って凹部と直交
すること(図41参照)。
部を二等分する垂直面が下方に凹状の線に沿って凹部の
表面を二等分すること(図43及び図44参照)。
凹部は、ヘッドに関して前方から後方へリッジ部分を二
等分する垂直面に関して同様の形状を有する(図25参
照)。図42参照。
に、各ヘッドについて、次のことを特徴とすることが理
解されよう。
164d′は、ヘッドの底部壁がターフに係合したと
き、ヘッドの前方へのスイング路に関して前方且つ上方
に傾斜していること(図25、図43及び図44参
照)。
方にスイングしたとき、表面の最後方領域がターフの表
面と係合するのに応答して、釣り合った持上げ力が発生
されること。この持上げ力がヘッドの底部壁及びヘッド
を上方に付勢する働きをすること。
て前面壁に向けて且つ2つの凹部162′、164′の
前方領域の間にて幅が広くなる。リッジ部分の後方領域
を超えて、底部壁は、後方且つ上方に伸長する後方拡が
り面56aを有する(該面は、例えば、平坦にして、こ
の面がヘッドの正面壁から略等距離にある先端にて凹部
と合流し、釣り合った持上げ力を発生させるのに寄与す
るようにする)。
により画成された開口部の境界縁部に堅固に接続された
周縁部を有する)によってその一部を画成することがで
きる。このため、ソールプレートは、開口部を閉じ、リ
ッジ部分及び凹部の一部がこのソールプレートにより画
成される。
は、浅い凹部162′、164′の主要領域を画成する
ことが分かる。各凹部は、下向き面を有し、又、その下
向き面は、前方から後方に下方に凹状となり、各凹部の
下向き面はトウからヒール方向にも下方に凹状である。
4′は、縁部162e′、164e′(ヘッドの後方か
ら見たとき、上方に凸状である)を有している。又、平
坦とした斜角面56aの後方縁部56aaも、図33に
て上方に凸状であり且つ縁部162e′、164e′の
略中間の位置にある。かかる凸状縁部は、図28に示す
ように、円弧列状に伸長してV字形を画成する。箇所1
90、191にて上方への持上げベクトルが現れる(こ
のベクトルは、上述したように、皿状の凹状面の傾斜し
た後方部分がターフと係合することにより生じる)。こ
れらのベクトルは、上方に且つ互いに向けて角度が付け
られている。
一の構造を有しており、対応する要素には同一の番号が
付してある。一般的にいって、各ヘッドに対して、その
底部壁は、上方に皿状の壁領域を有し、この領域は、底
部壁がターフに係合したとき、ヘッドのスイング路に関
して前方且つ上方に傾斜した下向きの面手段を画成す
る。このため、相対的に後方に動くターフは、その傾斜
した面手段と係合して、底部壁及びヘッドを上方に付勢
する持上げ力を発生させる。
中間リッジ部分のそれぞれトウ側及びヒール側にて、皿
状の浅い2つの凹部を画成することができ、これらの凹
部は、何れの箇所においても、正面壁から後方に離間さ
れている(一方の凹部は、ヒール部分に向けて略凸状の
円弧状の周縁部を有し、もう一方の凹部は、トウ部分に
向けて略凸状の円弧状の周縁部を有している)。これら
の凹部は、リッジ部分を二等分する、前方に伸長する垂
直面に関して略鏡像となる位置に配置されている。
であるならば、図1乃至図9のヘッドの構造と同一のも
のとすることができる。符号196で示したヘッドの内
部には、プラスチック充填材を充填することができる。
に、次のことを特徴としている。
ジ部分60a′を二等分する、前方に伸長する垂直面4
00′に関して、略鏡像の位置にあること。
先細の後端部には、表面、又は斜角面56aにより画成
された先端210が交差し、皿状凹部の最後方領域16
4d′の先細の後端部には、先端211が交差する(こ
の先端211も斜角部分56aにより画成される)。こ
れらの先端は、斜角面がヘッドの底部の外面213(丸
味を付けた)と交差することにより、又、斜角面がリッ
ジ部分の最後方及び最後方の拡がり領域と交差すること
により画成される(図示するように)。先端210、2
11は、ヘッドの正面201から略等距離の位置にあ
り、このため、斜角面の中心は、凹部の最後方領域16
2d′、164d′の間に位置する。
等分する。このため、先端210、211は、該面から
略等距離の位置にある。また、面400′もヘッドの最
後方領域213aと交差する。リッジ部分60aは前方
に拡がっているのが分かる。
た上記の特徴は、上述の釣り合った持上げ力を発生させ
るのに寄与する。
ッド500の構造は、図2及び図6のヘッド10の構造
と同一であるが、次のような修正が加えられている。中
間リッジ部分501(リッジ部分60と同様)は、直立
面502(図46の面、即ち、前方に伸長し且つリッジ
部分と交差する面)に現れる浅い下方凸部を有すること
が理解されよう。面502は、ヘッドに関してリッジ部
分501を前方から後方方向に二等分し、そのリッジ部
分501との交差点は、図46に線504で示すよう
に、リッジ部分の最下方領域の位置にある。かかる凸
部、即ち、下方への膨れ部分は、図45に図示するよう
に、中間のリッジ部分501の主要長さに亙って典型的
に伸長し、又、リッジ部分の幅方向に、又、リッジ部分
の前方及び後方への拡がり領域まで伸長している。
(α′(即ち、水平線に関して略45°以下である角
度)にて前方且つ上方に傾斜した部分)として、金属製
のヘッドの底部壁部分は前方にて終端となっている。こ
の角度α′は、22°乃至38°の範囲であることが好
ましく、典型的には約30°である。斜角部506は、
下方に凸状のリッジ底部の最前方領域と合流する。
の下方凸部(線504参照)、及び斜角部分506は、
クラブを急激にスイングする間のようなとき、ヘッドの
底部壁がターフに接触する際、望ましい弾み効果に寄与
し、これにより、ゴルフボールを打撃する直前に、又
は、打撃する間に、ヘッドの前方へのモーメントの損失
を最小限に止められる。これらの2つの変形例の組み合
わせは、上述した「弾み効果」を最適にする。
ッド510の構造は、同一である。即ち、図13乃至図
16の構造(又は、図17乃至図22、又は図25乃至
図28、又は図31乃至図34、又は図37乃至図40
のヘッドの何れか)を代表し、図45及び図46につい
て上述したものと同様の変更が加えられている。この点
に関して、浅い下方への凸部を有する中間リッジ部分5
11(リッジ部分60aと同様。前方及び直立面512
(図48の面)に示すようなリッジ部分)を参照のこ
と。この面は、リッジ部分511を二等分する。線51
3で示す凸部は、リッジ部分の主要長さに亙って伸長し
ている。
局部的に斜角を付した部分515として前方にて終端と
なり、略45°以下の角度α′(好ましくは、22°乃
至38°、即ち、典型的に約30°)にて前方且つ上方
に傾斜し、又、下方に凸状のリッジ部分底部の最前方領
域と合流している。かかる変形例の有利な点は上述の通
りである。
いヘッド520の構造は、図47及び図48に関して上
述したものと同様の変更が加えてある。この点に関して
中間のリッジ部分521は、前方に伸びる直立面522
内(図50の面)に示した浅い下方への凸部を有してい
ることが分かる。この面は、リッジ部分521を二等分
する。線523で示したように、下方への凸部、又は膨
れ部分は、リッジ部分の主要長さに亙って伸長してい
る。
した部分525は、最前方領域にあり、又、そのU字形
伸長部に沿って横方向に伸長していることも分かる。斜
角部分の角度は、図47及び図48に関して上述した通
りである。図49及び図50のヘッドは、、典型的に、
金属製であり、高強度が得られるように、チタニウム又
はチタニウム合金で出来ている。
「ウッド」クラブの形態をしている。該ヘッドは、プラ
スチック発泡充填材18、好ましくは、ポリウレタンを
充填することのできる中空の金属製殻体を備えている。
金で出来ていることが好ましく、又、該殻体は、当該技
術分野で周知の「ロスト・ワックス」鋳造法で製造する
ことができる。この殻体は、主要部分530と、ソール
プレート531(主要部分に周縁にて溶接されている)
という二つの部分に分けて製造されている。
26と、ボールを打撃する面528、即ち背面526と
反対側の面とを有している。面528は、クラブの型
式、及び所望のロフトの量によって決まる所定の「ピッ
チ」にて垂線に関して角度が付けられている。シャフト
532寄りのヘッドの端部分は、一般に、「ヒール」と
呼ばれる一方、ヒールと反対側の端部分は「トウ」54
2と呼ばれる。図49に図示するように、前面525
は、典型的に、ヒールからトウに向けて湾曲している。
部分521、及び浅い2つの凹部を形成することを特徴
としている(一方の凹部は、リッジ部分とヒール部分と
の間にあり、もう一方の凹部は、リッジ部分とトウ部分
との間にある)。これらの凹部は、何れの箇所にても、
前面壁から後方に離間され、一方の凹部は、ヒール部分
に向けて略凸状である円弧状の周縁を有し、もう一方の
凹部は、トウ部分に向けて略凸状の円弧状の周縁を有し
ている。かかる浅く上方に皿状の凹部の例は、リッジ部
分521とトウ542との間にある562で示すもの、
及びリッジ部分とヒールとの間にある564で示すもの
がある。
562b、562c、562dで示したループ状の縁部
の経路内を伸長している。また、凹部564は、564
a、564b、564c、564dで示したループ状の
縁部の経路内を伸長し、その双方の経路は、図示するよ
うに、底部壁に位置している。各凹部の最大の深さ(そ
の周縁のループ状の縁部の経路を含む面から下方の深
さ)は、6.35mm(1/4インチ)以下であり、好
ましくは1.5875mm(1/16インチ)乃至4.
7625mm(3/16インチ)の範囲にあるようにす
る。これらの深さは、クラブのストローク中、凹部の皿
状の内面562′、564′が地面に直接、摩擦接触す
るのを回避するのに十分であり、その地面との接触が生
じるならば、以下に明らかになるように、その接触は、
中央リッジ部分521の最下方領域に制限され、又、凹
部の周縁部、又は後部壁領域に制限される。
2′、564′が2方向に向けて上方に凸状であること
は、底部壁の強度を増し、又、剛性を増して、ボールを
ストロークする間に、伝達された衝撃荷重を前面壁52
5に、又は前面壁525から伝達することを可能にす
る。また、底部壁の厚さは、最小限となり、金属は、
「再分配されて」、より大きい寸法のヘッドを提供する
ことが可能となる。
部分を提供することも認識すべきである。この斜角部分
は、リッジ部分の後方領域を超えて且つ凹部の後方領域
の間に伸長している。
である。この面は、湾曲した縁部556aから上方に伸
長し且つその縁部とソールの中心と、クラブヘッドの背
面526とソールプレート531との間の接続部にある
後縁部558との間にて伸長する、切り欠いて且つ上方
に角度を付けた多少、平坦な部分である。面556の最
下方の湾曲部分556aは、リッジ部分521の後端と
連続している(このリッジ部分は、560a、560b
に向けて前方に伸長し且つ拡がって、斜角部分525と
合流する)。この斜角部分525は、クラブヘッドの面
の底部のU字形前面縁部528aと合流するように横方
向に伸長している。縁部528aは、ヘッドをスイング
したとき、斜角部分525よりも上方にて、ターフに向
けてアドレスされ、該斜角部分525は、「弾み」効果
を付与する。
フクラブヘッド600が概略図で図示されており、領域
601内のトウと、領域602内のヒールと、前方を向
いたボール打撃面603と、領域604、605内の頂
部壁及び底部壁とが示してある。底部壁は、曲線606
で示すような、前方から後方への下方凸部と、曲線60
7で示すような、トウからヒールへの下方凸部とを有し
ている。また、底部壁は、最下方の局部領域608を有
している(ヘッドがボールを打撃する位置にあるとき、
線606、607で示すように、この局部領域に向けて
凸部が収束している)。
置は、図55に図示されている。図51において、ヘッ
ドの重心CG1は、領域608の中心と垂直に整合した
位置にあるのが分かる。その他の可能な重心位置は、C
G2、CG3で示す位置にあり、又、領域608と、垂
直に整合しているが、僅かに偏心させてある。
た、凸部との交差点において頂点608′まで縮小した
領域608が図示されている。重心CG1は、その頂点
よりも垂直に上方の位置に図示されている。しかしなが
ら、この重心は、破線610で示した上方に拡がる円錐
体内に位置することができる。この円錐体は、頂点60
8′にて開始し、611で示した垂直軸線を有してい
る。この円錐体は、約15°の夾角Δを画成する。
により、改善された「弾み」効果が得られる。
のヘッドのものと同一の要素を有する、ヘッド600′
に上記の原理を具体化する状態が示してある。この場
合、円錐体の軸線611は、頂点608′まで縮小した
最下方の局部領域にてリッジ部分60aと交差する。円
錐体610は垂直軸線611を有していることが分か
る。図53乃至図55において、重心は、軸線611の
後方に位置するが15°の夾角の円錐体内にある状態で
示してある。リッジ部分は、図51及び図52に示すよ
うに、両方向に凸状であり、前方への斜角付き部分は、
図55に符号620で示してある。本明細書に記載した
これらのヘッドの各々は、上述のように位置する重心を
含むものとみなすことができる。
て提供することができる。本明細書に記載した全てのヘ
ッドは、図51乃至図56に関して説明したような重心
を持つようにすることができる。
図である。
端部を示す斜視図である。
ッドの頂部、前部及びトウ領域を示す斜視図である。
る。
正面の傾斜角度が11°であるゴルフクラブヘッドの平
面図である。
る。
No.2ウッドの形態とされた、ゴルフクラブヘッドの
平面図である。
る。
No.4ウッドの形態とされた、ゴルフクラブヘッドの
平面図である。
る。
No.5ウッドの形態とされた、ゴルフクラブヘッドの
平面図である。
る。
る。
る。
る。
る。
の底面図である。
の断面図である。
ドの底面図である。
る。
いヘッドの底面図である。
る。
る。
フクラブヘッドを示す、図52と同様の図である。
である。
端部の正面図である。
である。
面 26 主要部分の背面 28 主要部分のボ
ール打撃面/正面壁 28a 主要部分の正面壁 30 ヒール 30a ヒール壁 32 トウ 34 コーナ部分 56 後縁面 56a 湾曲縁部/後方拡がり面/斜角を付した面 56aa 後方縁部 58 後縁部 60 中間リッジ部分 60a、60b リ
ッジ部分の箇所 162、164 皿状凹部 162′、164′
底部壁の領域 162c′、164c′ 円周縁部 162d′、164d′ 最後方領域 162e′、164e′ 縁部 180 垂直面
Claims (53)
- 【請求項1】 ゴルフクラブヘッドの組合せ体であっ
て、トウ部分及びヒール部分と、前方を向いたボール打
撃面を画成する前面壁と、頂部及び底部壁とを有する殻
体を備え、前記底部壁が、中間のリッジ部分を有し、
又、2つの浅い凹部を形成することを特徴とし、一方の
凹部がリッジ部分とヒール部分との間にあり、もう一方
の凹部がリッジ部分とトウ部分との間にあり、前記凹部
がどの部分でも前面壁から後方に離間されたゴルフクラ
ブヘッドの組合せ体にして、 前記中間リッジ部分が、前方に伸長し且つ該リッジ部分
と交差する直立の面内にて浅い下方凸部を有し、前記リ
ッジ部分が、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
き、最下方の局部領域を有し、前記ヘッドが前記局部領
域と略垂直に整合した重心を有するように改良したこと
を特徴とするゴルフクラブヘッドの組合せ体。 - 【請求項2】 請求項1に記載のクラブヘッドにして、
前記中間リッジ部分が、前記下方凸部に沿って且つ前記
前面壁に向けて、更に、前記凹部の前方領域を超えてそ
の幅が拡がることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項3】 請求項1に記載のクラブヘッドにして、
前記底部壁が、後方且つ上方に伸長する角度で伸長す
る、局部的に平坦とした、後方への拡がり面を有し、該
拡がり面が、前記リッジ部分の下方凸部の後方領域を超
えて且つ前記凹部の後方領域の間に伸長することを特徴
とするクラブヘッド。 - 【請求項4】 請求項1に記載のクラブヘッドにして、
前記直立面が、前記リッジ部分を前記ヘッドに関して前
方から後方向に二等分することを特徴とするクラブヘッ
ド。 - 【請求項5】 請求項1に記載のクラブヘッドにして、
前記浅い下方凸状部が前記リッジ部分の主要長さの全体
に亙って伸長することを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項6】 請求項1に記載のクラブヘッドにして、
前記凹部が、該リッジ部分の下方凸部の両側部にて、浅
い上方に皿状の形態をした下向きの面を有することを特
徴とするクラブヘッド。 - 【請求項7】 請求項4に記載のクラブヘッドにして、
前記2つの凹部が前記垂直面に関して同様の形態を有す
ることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項8】 請求項1に記載の一組みのゴルフクラブ
ヘッドにして、前記凹部の各々が、下向き面を有し、 該下向き面の最後方領域が、ヘッドの底部壁がターフに
係合するとき、ヘッドの前方を向いたスイング路に関し
て前方且つ上方に傾斜しており、 前記下向き面の前記最後方領域が前記リッジ部分の下方
凸部からずらした位置にあることを特徴とする一組みの
ゴルフクラブヘッド。 - 【請求項9】 請求項1に記載のクラブヘッドにして、
前記底部壁の一部が、該底部壁により画成された開口部
の境を成す縁部に堅固に接続された周縁部を有するソー
ルプレートにより画成され、これにより、該ソールプレ
ートが前記開口部を閉じ、 前記下方凸部を有する前記リッジ部分、及び前記凹部の
一部が前記ソールプレートにより画成されることを特徴
とするクラブヘッド。 - 【請求項10】 請求項1に記載のクラブヘッドにし
て、前記凹部が、前記下方凸部寄りにて、前記リッジ部
分の両側部と合流する面を有することを特徴とするクラ
ブヘッド。 - 【請求項11】 請求項1に記載のクラブヘッドにし
て、前記前面壁が、前記リッジ部分、前記リッジ部分の
下方凸部及び前記凹部の前方にて、最下方のU字形の形
態を有することを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項12】 請求項11に記載のクラブヘッドにし
て、前記底部壁が斜角部分にて前方に終端となり、該斜
角部分が水平面に関して略45°以下の角度にて前方且
つ上方に傾斜していることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項13】 請求項12に記載のクラブヘッドにし
て、前記斜角部分が、前記リッジ部分の最前方領域寄り
に伸長することを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項14】 請求項13に記載のクラブヘッドにし
て、前記斜角部分が前記凹部の前方にも伸長することを
特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項15】 請求項13に記載のクラブヘッドにし
て、前記浅い下方凸部が、前記ヘッドの最前方領域にて
伸長する前記斜角部分と合流することを特徴とするクラ
ブヘッド。 - 【請求項16】 請求項6に記載のクラブヘッドにし
て、前記下向き面が前方から後方に凹状であることを特
徴とするクラブヘッド。 - 【請求項17】 請求項16に記載のクラブヘッドにし
て、前記下向き面が前記ヒールと前記トウとの間の方向
にも凹状であることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項18】 請求項1に記載のヘッドにして、ヒー
ル部分寄りにて殻体内を伸長し且つ殻体の頂部壁付近か
ら殻体の底部壁付近の位置まで伸長する、略連続する中
空の金属管が設けられ、 該管がクラブシャフトを受け入れる穴を有し、該穴が、
前記リッジの下方凸部に対して離間した関係にて前記1
つの浅い凹部と整合されることを特徴とするヘッド。 - 【請求項19】 ゴルフクラブヘッドの組合せ体であっ
て、トウ部分及びヒール部分と、前方を向いたボール打
撃面を画成する前面壁と、頂部及び底部壁とを有する殻
体を備え、前記底部壁が、中間リッジ部分を有し、又、
2つの浅い凹部を形成することを特徴とし、一方の凹部
がリッジ部分とヒール部分との間にあり、もう一方の凹
部がリッジ部分とトウ部分との間にあり、前記凹部がど
の部分でも前面壁から後方に離間されたゴルフクラブヘ
ッドの組合せ体にして、 前記底部壁が、前方且つ上方に、水平面に関して約45
°以下の角度にて傾斜した、斜角を付した部分にて前方
に終端となるように改良したことを特徴とするゴルフク
ラブヘッドの組合せ体。 - 【請求項20】 請求項19に記載のクラブヘッドにし
て、前記角度が22°乃至38°の範囲内にあることを
特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項21】 請求項19に記載のクラブヘッドにし
て、前記斜角部分が前記リッジ部分の最前方領域にて伸
長し、 前記リッジ部分が、ヘッドがボールのアドレス位置にあ
るとき、最下方の局部領域を有し、前記ヘッドが、前記
局部領域と略垂直に整合した重心を有することを特徴と
するクラブヘッド。 - 【請求項22】 請求項21に記載のクラブヘッドにし
て、前記斜角部分が前記凹部の前方にも伸長することを
特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項23】 請求項21に記載のクラブヘッドにし
て、前記リッジ部分が、ヘッドの最前方領域にて伸長す
る前記斜角部分と合流することを特徴とするクラブヘッ
ド。 - 【請求項24】 ゴルフクラブヘッドにして、トウ部分
及びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成す
る前面壁と、頂部及び底部壁とを有する殻体を備え、 該底部壁が、前記前面に向けて前方に伸長する、下方突
出の中間リッジ部分を画成し、該中間リッジ部分が、前
方に伸長し且つ該リッジ部分と交差する直立の面内にて
浅い下方凸部を有し、 前記リッジが、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
き、最下方の局部的領域を有し、前記ヘッドが前記局部
的領域と略垂直に整合した位置に重心を有することを特
徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項25】 請求項24に記載のクラブヘッドにし
て、前記リッジ部分が、水平面に関して約45°以下の
角度にて前方及び上方に傾斜した斜角部分にて前方で終
端となることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項26】 ゴルフクラブヘッドにして、トウ部分
及びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成す
る前面壁と、頂部及び底部壁とを有し、 該底部壁が、前方から後方への下方の凸部と、トウから
ヒール方向へ下方の凸部とを有し、 該底部壁が、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
き、前記両凸部がその方に向けて収束する最下方の局部
領域を有し、 前記ヘッドが前記局部領域と垂直に整合した位置に重心
を有することを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項27】 請求項26に記載のヘッドにして、前
記局部領域が、前記両凸部がその方に向けて収束する頂
点を画成することを特徴とするヘッド。 - 【請求項28】 請求項27に記載のヘッドにして、前
記重心が、前記頂点にて開始する上方に拡がった円錐体
内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し且つ15°の
夾角を画成することを特徴とするヘッド。 - 【請求項29】 請求項26に記載のヘッドにして、前
記重心が前記局部領域にて開始する上方に拡がった円錐
体内に位置し、前記円錐体が、垂直軸線を有し且つ約3
0°以下の夾角を画成し、 前記ヘッドが、前方及び後方に伸長する、下方に突出し
たリッジ部分を画成し、 前記円錐体の軸線が前記リッジ部分と交差することを特
徴とするヘッド。 - 【請求項30】 請求項29に記載のヘッドにして、前
記リッジ部分が、前方に拡がり、該リッジ部分が約45
°以下の角度にて前方且つ上方に傾斜する斜角部分にて
終端となることを特徴とするヘッド。 - 【請求項31】 トウと、ヒールと、前方を向いたボー
ル打撃面と、頂部及び底部壁とを有するゴルフクラブヘ
ッドにして、前記底部壁が、 i)前後方向の下方凸部と、 ii)トウからヒール方向への下方凸部との何れの少な
くとも一方を有し、 前記底部壁が、ヘッドがボールのアドレス位置にあると
き、前記少なくとも1つの凸部がその方に伸長する最下
方の局部領域を有し、 前記ヘッドが前記局部領域と略垂直に整合した位置に重
心を有することを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 【請求項32】 請求項31に記載のヘッドにして、前
記局部領域が、前記少なくとも一方の凸部がその方に伸
長する頂点を画成することを特徴とするヘッド。 - 【請求項33】 請求項32に記載のヘッドにして、前
記重心が、前記頂点にて開始する、上方に拡がる円錐体
内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し且つ15°の
夾角を画成することを特徴とするヘッド。 - 【請求項34】 請求項31に記載のヘッドにして、前
記重心が、前記頂点にて開始する、上方に拡がる円錐体
内に位置し、前記円錐体が垂直軸線を有し且つ15°の
夾角を画成することを特徴とするヘッド。 - 【請求項35】 請求項34に記載のヘッドにして、前
記リッジ部分が前方に拡がり、該リッジが、約45°以
下の角度にて前方且つ上方に傾斜した斜角部分にて終端
となることを特徴とするヘッド。 - 【請求項36】 ゴルフクラブヘッドにして、トウ部分
及びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成す
る前面壁と、上面及び底面とを有する本体を備え、 前記底面が、前方に伸長する中間リッジ部分を有し、
又、2つの凹部を形成することを特徴とし、該凹部の一
方がリッジ部分とヒール部分との間にあり、もう一方の
凹部がリッジ部分とトウ部分との間にあり、 前記両凹部が、前記前面壁から後方に離間され、前記両
凹部が前記リッジ部分を二等分する前方に伸長する垂直
面に関して略鏡像の位置に配置され、前記リッジ部分が
その全長に亙って略同一の高さを有することを特徴とす
るゴルフクラブヘッド。 - 【請求項37】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記中間リッジ部分の幅が前記前面壁に向けて且つ
前記凹部の前方領域間で拡がることを特徴とするクラブ
ヘッド。 - 【請求項38】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記底面が、前記リッジ部分の後方領域を超え且つ
前記両凹部の後方領域間で後方且つ上方に伸長する角度
で伸長する斜角面を有することを特徴とするクラブヘッ
ド。 - 【請求項39】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記凹部が浅い上方に皿状の形態の下向き面を有す
ることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項40】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記底面の一部が、前記底部壁により画成された開
口部の境を成す縁部に堅固に接続された周縁部を有する
ソールプレートにより画成され、これにより、該ソール
プレートが前記開口部を閉じ、前記リッジ部分及び凹部
が一部分、該ソールプレートにより画成されることを特
徴とするクラブヘッド。 - 【請求項41】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記凹部が前記リッジ部分の両側部と円弧状の関係
にて合流する面を有することを特徴とするクラブヘッ
ド。 - 【請求項42】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記前面壁が前記リッジ部分及び凹部の先方にて最
下方のU字形の形態を有することを特徴とするクラブヘ
ッド。 - 【請求項43】 請求項39に記載のクラブヘッドにし
て、前記下向き面が前方から後方に凹状であることを特
徴とするクラブヘッド。 - 【請求項44】 請求項43に記載のクラブヘッドにし
て、前記下向き面が前記ヒールとトウとの間の方向にも
凹状であることを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項45】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記ヘッドが底部開口部を画成する本体縁部に外周
にて接続されたソールプレートを備え、該ソールプレー
トが前記浅い凹部の主要領域を画成することを特徴とす
るクラブヘッド。 - 【請求項46】 請求項45に記載のクラブヘッドにし
て、前記ソールプレートが前記リッジ部分も画成するこ
とを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項47】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、前記ヘッドが、該ヘッドの正面から見たとき、最下
方のヘッド面から最上方のヘッド面まで上方に測定した
該ヘッドの高さの約42%乃至50%の位置にある重心
を有することを特徴とするクラブヘッド。 - 【請求項48】 請求項36に記載のクラブヘッドにし
て、金属製であり且つチタニウムを含むことを特徴とす
るクラブヘッド。 - 【請求項49】 請求項37に記載のクラブヘッドにし
て、金属製であり且つ略チタニウムから成ることを特徴
とするクラブヘッド。 - 【請求項50】 ゴルフクラブヘッドにして、トウ部分
及びヒール部分と、前方を向いたボール打撃面を画成す
る前面壁と、上面及び底面とを有する金属製本体を備
え、 前記底面が、局部的な凹凸を有し、且つ角度が付けられ
た面の領域を有し、該領域が第一の外周輪郭内に境が設
定されてターフに係合し且つターフの係合に応答してヘ
ッドを上方に付勢させるようになっており、前記ヘッド
が、前記底部壁の方向に見たとき、少なくとも前記トウ
部分及び前記ヘッド後部に向けて前記第一の外周輪郭か
ら略離間した第二の外周の全体的な輪郭を呈し、該クラ
ブのヘッドが前記第一及び第二の輪郭の間にて上方及び
外方に円弧状に傾斜し、前記面の領域が、その長さの全
体に亙って、略同一の最下方の高さを有する前方に伸長
するリッジ部分を画成することを特徴とするゴルフクラ
ブヘッド。 - 【請求項51】 請求項50に記載のヘッドにして、該
ヘッドの正面から見たとき、最下方のヘッド面から最上
方のヘッド面まで上方に測定した該ヘッドの高さの約4
2%乃至50%の位置にある重心を有することを特徴と
するヘッド。 - 【請求項52】 ヘッドの各々が請求項50に記載した
形態を有することを特徴とする一組みのゴルフクラブヘ
ッド。 - 【請求項53】 請求項52に記載の一組みのヘッドに
して、前記ヘッドの各々が、ヘッドの正面から見たと
き、最下方のヘッド面から最上方のヘッド面まで上方に
測定したヘッドの高さの約42%乃至50%の位置にあ
る重心を有することを特徴とする一組みのヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US548816 | 1990-07-06 | ||
US08/548,816 US5785605A (en) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | Hollow, metallic golf club head with configured medial ridge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09192271A true JPH09192271A (ja) | 1997-07-29 |
JP3023871B2 JP3023871B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=24190510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9003881A Expired - Fee Related JP3023871B2 (ja) | 1996-01-11 | 1997-01-13 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5785605A (ja) |
JP (1) | JP3023871B2 (ja) |
GB (1) | GB2308984A (ja) |
TW (1) | TW400747U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088806A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Globeride Inc | ゴルフクラブ |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5785609A (en) * | 1997-06-09 | 1998-07-28 | Lisco, Inc. | Golf club head |
US6007433A (en) * | 1998-04-02 | 1999-12-28 | Callaway Golf Company | Sole configuration for golf club head |
US6332848B1 (en) | 1999-01-28 | 2001-12-25 | Cobra Golf Incorporated | Metal wood golf club head |
US6364788B1 (en) | 2000-08-04 | 2002-04-02 | Callaway Golf Company | Weighting system for a golf club head |
US6863624B1 (en) | 2002-12-17 | 2005-03-08 | Perfect Club Company | Golf club |
US20050049081A1 (en) * | 2003-08-26 | 2005-03-03 | Boone David D. | Golf club head having internal fins for resisting structural deformation and mechanical shockwave migration |
US7166041B2 (en) | 2005-01-28 | 2007-01-23 | Callaway Golf Company | Golf clubhead with adjustable weighting |
US7147573B2 (en) * | 2005-02-07 | 2006-12-12 | Callaway Golf Company | Golf club head with adjustable weighting |
US20090069114A1 (en) * | 2007-09-06 | 2009-03-12 | Callaway Golf Company | Golf club head with tungsten alloy sole component |
US7396296B2 (en) * | 2006-02-07 | 2008-07-08 | Callaway Golf Company | Golf club head with metal injection molded sole |
US8337328B2 (en) * | 2006-02-07 | 2012-12-25 | Callaway Golf Company | Golf club head with tungsten alloy sole component |
US9636559B2 (en) * | 2006-10-25 | 2017-05-02 | Acushnet Company | Golf club head with depression |
US7520820B2 (en) * | 2006-12-12 | 2009-04-21 | Callaway Golf Company | C-shaped golf club head |
US7611424B2 (en) * | 2007-02-12 | 2009-11-03 | Mizuno Usa, Inc. | Golf club head and golf club |
US8016694B2 (en) * | 2007-02-12 | 2011-09-13 | Mizuno Usa | Golf club head and golf clubs |
US7717807B2 (en) * | 2007-09-06 | 2010-05-18 | Callaway Golf Company | Golf club head with tungsten alloy sole applications |
US20100144462A1 (en) * | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Callaway Golf Company | Multiple material fairway-type golf club head |
US8272974B2 (en) * | 2009-06-18 | 2012-09-25 | Callaway Golf Company | Hybrid golf club head |
US8246488B2 (en) * | 2009-09-24 | 2012-08-21 | Callaway Golf Company | Hybrid golf club head |
Family Cites Families (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1568888A (en) * | 1926-01-05 | William dunn | ||
US1167106A (en) * | 1914-06-11 | 1916-01-04 | Oliver M Palmer | Golf-club. |
US1582836A (en) * | 1925-07-17 | 1926-04-27 | Thos E Wilson & Co | Metallic golf-club head |
US1619566A (en) * | 1925-09-14 | 1927-03-01 | Crankshaw Richard Louis | Golf club |
US1669482A (en) * | 1927-08-01 | 1928-05-15 | Stanley G Miller | Golf club |
US1658581A (en) * | 1927-09-19 | 1928-02-07 | Alexander G Tobia | Metallic golf-club head |
US1868286A (en) * | 1930-04-11 | 1932-07-19 | Frederick W Grieve | Golf club |
US1946208A (en) * | 1930-06-12 | 1934-02-06 | Crawford Mcgregor & Canby Co | Method of coating articles with pyroxylin or the like |
US1916792A (en) * | 1930-11-20 | 1933-07-04 | Donaldson Mfg Company Ltd | Golf club head |
US2041676A (en) * | 1934-05-09 | 1936-05-19 | James P Gallagher | Golf club |
US2087685A (en) * | 1935-02-16 | 1937-07-20 | William A Blair | Golf club |
US2201638A (en) * | 1938-12-07 | 1940-05-21 | Sr Albert K Theibault | Golf club |
US2460435A (en) * | 1948-04-23 | 1949-02-01 | Fred B Schaffer | Golf club |
US2960338A (en) * | 1958-08-29 | 1960-11-15 | Wilson Athletic Goods Mfg Co I | Wood-type golf club |
US3212783A (en) * | 1962-05-21 | 1965-10-19 | Jackson D Bradley | Golf club head |
US3941390A (en) * | 1970-10-23 | 1976-03-02 | Douglas Hussey | Heel and toe weighted golf club head |
US3761095A (en) * | 1972-01-12 | 1973-09-25 | S Thompson | Golf club head with sole plate-keel attachment |
US3815921A (en) * | 1972-03-13 | 1974-06-11 | Golf Prod Inc | Golf club sole plate |
US3976299A (en) * | 1974-12-16 | 1976-08-24 | Lawrence Philip E | Golf club head apparatus |
JPS51106528A (en) * | 1975-03-15 | 1976-09-21 | Kitaro Matsuki | Gorufukurabuno hetsudo |
BE836770A (fr) * | 1975-12-18 | 1976-06-18 | Herstal Sa | Jeu de clubs de golf |
US4214754A (en) * | 1978-01-25 | 1980-07-29 | Pro-Patterns Inc. | Metal golf driver and method of making same |
US4432549A (en) * | 1978-01-25 | 1984-02-21 | Pro-Pattern, Inc. | Metal golf driver |
US4332388A (en) * | 1978-06-26 | 1982-06-01 | Cobra Golf, Inc. Ii | Golf club head |
JPS5565059U (ja) * | 1978-10-26 | 1980-05-06 | ||
US4280700A (en) * | 1978-12-11 | 1981-07-28 | Motion Analysis Inc. | Golf club and golf club set |
US4313607A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-02 | Thompson Stanley C | Reinforced metal shell golf club head, with keel |
JPS589170U (ja) * | 1981-07-04 | 1983-01-21 | マルマンゴルフ株式会社 | ゴルフクラブのヘツド |
US4511145A (en) * | 1983-07-18 | 1985-04-16 | Schmidt Glenn H | Reinforced hollow metal golf club head |
GB2170719B (en) * | 1984-12-25 | 1989-05-04 | Bridgestone Corp | Golf club set |
US4756534A (en) * | 1985-01-14 | 1988-07-12 | Thompson Stanley C | Golf club |
US4681321A (en) * | 1986-01-29 | 1987-07-21 | Chen Chin Chi | Golf club head |
US4854581A (en) * | 1987-06-24 | 1989-08-08 | Macgregor Golf Company | Golf irons |
US4809977A (en) * | 1987-06-25 | 1989-03-07 | Robert H. Redkey | Golf club set with alignment features |
US4930781A (en) * | 1988-08-17 | 1990-06-05 | Allen Dillis V | Constant resonant frequency golf club head |
US4872685A (en) * | 1988-11-14 | 1989-10-10 | Sun Donald J C | Golf club head with impact insert member |
GB2225726A (en) * | 1988-12-09 | 1990-06-13 | James Parkhill Scott | Improvements in golf clubs |
GB2230459A (en) * | 1989-04-14 | 1990-10-24 | Crookshank Ltd | Improvements in golf clubs |
US5028049A (en) * | 1989-10-30 | 1991-07-02 | Mckeighen James F | Golf club head |
US5042806A (en) * | 1989-12-29 | 1991-08-27 | Callaway Golf Company | Golf club with neckless metal head |
US5067715A (en) * | 1990-10-16 | 1991-11-26 | Callaway Golf Company | Hollow, metallic golf club head with dendritic structure |
US5240252A (en) * | 1990-10-16 | 1993-08-31 | Callaway Golf Company | Hollow, metallic golf club head with relieved sole and dendritic structure |
US5470068A (en) * | 1990-10-16 | 1995-11-28 | Callaway Golf Company | Golf putter with dished bottom surfaces |
US5460376A (en) * | 1990-10-16 | 1995-10-24 | Callaway Golf Company | Hollow, large, metallic, golf club head |
US5480152A (en) * | 1990-10-16 | 1996-01-02 | Callaway Golf Company | Hollow, metallic golf club head with relieved sole and dendritic structure |
US5180166A (en) * | 1990-10-16 | 1993-01-19 | Callaway Golf Company | Hollow, metallic golf club head with dendritic structure |
JPH04197275A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-16 | Maruman Golf Corp | ゴルフのウッドクラブヘッド |
US5271620A (en) * | 1992-03-25 | 1993-12-21 | Somar Corporation | Golf club head |
FR2692157B1 (fr) * | 1992-06-12 | 1994-08-19 | Taylor Made Golf Co | Perfectionnement permettant d'améliorer le comportement d'une tête de golf. |
-
1996
- 1996-01-11 US US08/548,816 patent/US5785605A/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-01-25 TW TW088214934U patent/TW400747U/zh not_active IP Right Cessation
- 1996-12-16 GB GB9626115A patent/GB2308984A/en not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-01-13 JP JP9003881A patent/JP3023871B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010088806A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Globeride Inc | ゴルフクラブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB9626115D0 (en) | 1997-02-05 |
GB2308984A (en) | 1997-07-16 |
JP3023871B2 (ja) | 2000-03-21 |
TW400747U (en) | 2000-08-01 |
US5785605A (en) | 1998-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3023871B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
US5480152A (en) | Hollow, metallic golf club head with relieved sole and dendritic structure | |
US9737770B2 (en) | Metal wood club | |
US6855068B2 (en) | Metalwood type golf clubhead having expanded sections extending the ball-striking clubface | |
US5470068A (en) | Golf putter with dished bottom surfaces | |
US4313607A (en) | Reinforced metal shell golf club head, with keel | |
US5755624A (en) | Selectively balanced golf club heads and method of head selection | |
US5460376A (en) | Hollow, large, metallic, golf club head | |
US5474296A (en) | Metal wood golf club with variable faceplate thickness | |
US5464218A (en) | Golf putter head with undercut back cavity and peripheral weighting | |
US20090124410A1 (en) | Sole configuration for metal wood golf club | |
JPH07566A (ja) | ゴルフパター | |
JP4154506B2 (ja) | ウッドクラブヘッド | |
US20040018891A1 (en) | Metalwood type golf club head having expanded sections vertically extending the ball striking clubface | |
JP3074291B2 (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP5107074B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
JP2001321466A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
JP5107073B2 (ja) | ゴルフクラブ | |
JP2735493B2 (ja) | ゴルフクラブのラージサイズ中空メタルヘッド | |
CA2113506A1 (en) | Hollow, metallic golf club head with relieved sole and dendritic structure | |
JPH11253586A (ja) | ゴルフクラブヘッド | |
GB2324742A (en) | Golf club head | |
KR20220031498A (ko) | 솔로부터 연장되는 글라이더 요소로 구성된 골프 클럽 | |
WO2003039684A1 (fr) | Tete de club en fer et club de golf a tete de fer | |
JPH07163684A (ja) | ゴルフクラブ・ヘッド及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090121 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100121 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110121 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120121 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130121 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |