JP3023346U - 保安灯 - Google Patents

保安灯

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JP3023346U
JP3023346U JP1995010319U JP1031995U JP3023346U JP 3023346 U JP3023346 U JP 3023346U JP 1995010319 U JP1995010319 U JP 1995010319U JP 1031995 U JP1031995 U JP 1031995U JP 3023346 U JP3023346 U JP 3023346U
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JP
Japan
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safety light
outlet
safety
light
power failure
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Application number
JP1995010319U
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English (en)
Inventor
弘明 善積
Original Assignee
丸善電機株式会社
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Publication date
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別に保安灯を用意することなく、停電時に
点灯する保安灯を提供すること。 【解決手段】 引っ掛けシーリングタイプの照明器具に
おいて、引っ掛けシーリングキャップ裏面に停電時に自
動点灯するように構成された保安灯用基板と充電池、豆
電球、コネクター及び保安灯カバーを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、照明器具取り付け部品にセットしたり、またコンセントに差し込ん で使用する停電時自動点灯する保安灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、保安灯としては、コンセント差し込み型の保安灯が用いられていた。 これは図5に示すように、例えば廊下足元近くや部屋の四隅に設けられた既設 のコンセントに直接差し込んだままにしておき、停電時に自動点灯するようにし たものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしこのような取り外し可能なコンセント差し込み型の保安灯であれば、一 度抜いた場合に、無くしてしまったり、そもそもコンセントに差し込んでいなけ れば用を成さないこととなる。また、コンセント差し込み型の保安灯は必ずコン セント1つを専有するため、昨今の電気製品の氾濫する状況下、コンセントを常 時専有させておくことは好ましくない。 また防災時には単に足元だけではなく、部屋全体を照明できるように、部屋の 中央上方より照らす方が好ましいが、従来の保安灯は足元のごく一部を照らすも のが多く、また照明器具に取付けタイプのものでは、照明器具より飛び出して取 付けするものがあるが、照明器具内に設けたものはなかった。
【0004】 本考案は、上記した従来の保安灯の問題点に鑑みてなされたものであり、照明 器具取り付け部に内蔵するタイプの保安灯、コンセント口を専有しないコンセン トタイプの保安灯を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決する為に、本考案の保安灯は引っ掛けシーリングタイプの 照明器具において、引っ掛けシーリングキャップ裏面に停電時に自動点灯するよ うに構成された保安灯用基板と充電池、豆電球、コネクター及び保安灯カバーと を設けた器具内蔵型としたものである。
【0006】 また、自らの本体にコンセント口を有した、停電時自動点灯のコンセント差し 込み型保安灯である。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案の保安灯は、器具内蔵型にあっては、従来の引っ掛けシーリング裏面、 すなわち本体器具側が空間となっていることに着目したものであり、その引っ掛 けシーリング裏面に順次、基板ベース上に設けられた停電時に自動点灯するよう に構成された保安灯用基板と充電池、豆電球及び保安灯カバーを配設し、保安灯 カバーにはコネクター貫通用の貫通孔が設けてある。
【0008】 ここで、停電時に自動点灯するように構成された基板は、同様の機能を果たす ものであれば、どのような回路でも良い。 また本考案のコンセント型保安灯にあっては、従来のコンセント型保安灯にさ らにコンセント口を設けたものであり、保安灯の形状、コンセント口の位置、数 は一切限定がない。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の1〜2の保安灯につき図1〜4に示す実施例にもとずいて説明 する。 〔実施例1〕 図1は本考案に係る器具内蔵型の保安灯の全体斜視分解図である。 図2は本考案に係る器具内蔵型の保安灯の分解斜視図である。 図1及び図2において、11は保安灯本体、12は引っ掛けシーリングキャッ プ、13は保安灯カバー、14は豆電球、15はコネクター、16は基板ベース 、17は充電池、18は保安灯基板、19は引っ掛けシーリングである。
【0010】 従来の天井吊りタイプの照明器具は、図4に示すように、引っ掛けシーリング 1の嵌合孔に引っ掛けシーリングキャップ2の引っ掛け金具3を挿入して所定角 度回動した後、コネクター4を本体のコネクター受け口に挿入することにより天 井よりの電源が取れるようになっている。 この時引っ掛けシーリングキャップ2の裏面、即ち照明器具本体側6はどの照 明器具でも空間となっている。従って、図1に示す本願の保安灯11を用いても 既存の照明器具の妨げにはならない。 保安灯基板18は、停電時にオンする自己保持型の継電器と充電池を有してお り、常時充電池に充電が行われている。そして、停電時に継電器が作動すること により、この継電器に接続された豆電球が点灯し、充電池の電気量(30分間0 .75W)だけ点灯を続けることができる。 本実施例の回路図は図6であるが、保安灯基板18の構成及び回路構成は、こ れに限定されるわけではなく、停電時にオンする構成であればどのようなもので も良いことはいうまでもない。
【0011】 このような、照明器具内蔵型の保安灯であれば、特別に保安灯を準備する手間 がいらないばかりでなく、コンセントを専有することもない。 また防災時には単に足元や、家の1箇所を照らすだけではなく、家中の全ての 照明器具が点灯するため、どの部屋にいても、逃げだす為の照明を確保すること ができる。また災害、停電時に普段使用しない防災用品が必要となるが、それら を探すにも、各部屋が照らされることで非常に便利となる。
【0012】 〔実施例2〕 本実施例は図3に示すものであり、図3(a)はコンセント差し込み型の保安 灯の全体斜視図であり、図3(b)はその使用状態図である。 20はコンセント差し込み型の保安灯、21は保安灯20に設置したコンセン トである。 本実施例においては、保安灯20の正面最下方にコンセント21を設けている 。 このように、保安灯自身にもコンセントが設けてあれば、既存のコンセント口 1つをこの保安灯の為に使用しても、保安灯自身のコンセント口21がその代用 となるため、コンセント口は保安灯を使用しない時と同様の数だけ使用できるこ ととなり、便利である。
【0013】 図5に示すような従来の取り外し可能なコンセント差し込み型の保安灯であれ ば、完全にコンセント口を少なくとも1つ専有してしまい、他の電気器具は差し 込めなくなる。 また一度抜いた場合に、無くしてしまったり、そもそもコンセントに差し込ん でいなければ用を成さないこととなる。
【0014】
【考案の効果】
本考案は以上説明したように、いずれも、従来の保安灯のようにコンセント口 を塞ぐことなく使用でき、照明器具内蔵型の保安灯であれば、特別に保安灯を準 備する手間がいらないばかりでなく、災害、停電時に家中の全ての照明器具が点 灯するため、どの部屋にいても、逃げだす為の建物出口に至までの照明及び必要 な物を探すための照明を確保することができる。また災害、停電時に普段使用し ない防災用品が必要となるが、それらを探すにも、各部屋が照らされて非常に便 利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る照明器具内蔵型の保安灯の全体斜
視図である。
【図2】本考案に係る照明器具内蔵型の保安灯の分解斜
視図である。
【図3】(a)は本考案に係るコンセント差し込み型の
保安灯の全体斜視図、(b)は本考案に係るコンセント
差し込み型の保安灯の使用状態図である。
【図4】従来の引っ掛けシーリングタイプの照明器具の
取り付け部分分解図である。
【図5】従来のコンセント差し込み型の保安灯の使用状
態図である。
【図6】本考案に係る器具内蔵型の保安灯の第1の実施
例を示す回路図である。
【符号の説明】
11 照明器具内蔵型の保安灯 12 引っ掛けシーリングキャップ 13 保安灯カバー 14 豆電球 15 コネクタ 16 基板ベース 17 充電用電池 18 保安灯基板 19 引っ掛けシーリング 20 コンセント差し込み型の保安灯 21 コンセント

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引っ掛けシーリングタイプの照明器具に
    おいて、引っ掛けシーリングキャップ裏面に停電時に自
    動点灯するように構成された保安灯用基板と充電池、豆
    電球、コネクター及び保安灯カバーを設けた照明器具内
    蔵型の保安灯。
  2. 【請求項2】 コンセント口を有した、停電時自動点灯
    のコンセント差し込み型保安灯。
JP1995010319U 1995-09-29 1995-09-29 保安灯 Expired - Lifetime JP3023346U (ja)

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JP1995010319U JP3023346U (ja) 1995-09-29 1995-09-29 保安灯

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