JP3023297B2 - 入替パネル式屋根構造 - Google Patents

入替パネル式屋根構造

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JP3023297B2
JP3023297B2 JP7239258A JP23925895A JP3023297B2 JP 3023297 B2 JP3023297 B2 JP 3023297B2 JP 7239258 A JP7239258 A JP 7239258A JP 23925895 A JP23925895 A JP 23925895A JP 3023297 B2 JP3023297 B2 JP 3023297B2
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浩幸 山村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の屋根面が相
互に入替可能な多数の屋根パネルユニットで構成されて
いる入替パネル式屋根構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅の屋根面に採光用の天窓
が取付けられることがあり、更に、最近では、この屋根
面に開閉式の天窓装置が取付けられることがある。とこ
ろが、住宅の各部屋の使用形態の変更などによって、天
窓、或いは天窓装置の位置を変更したい場合がある。し
かし、従来の天窓、或いは天窓装置は、当然のことなが
ら、屋根面に対しては固定されているために、これがで
きない。また、この天窓、或いは天窓装置が屋根面に対
して固定されていて、長年に亘って変化がないために、
この位置を変更可能にして、屋根面に変化を与えたいと
いう願望も一部の住人にはある。
【0003】一方、住宅の屋根面に太陽電池セルを敷き
詰め、太陽エネルギーを電力に変換して、各家庭で使用
する電力の一部、或いは全部を自家発電により確保する
という試みが研究、或いは実験的に行われ、その実用化
が期待されている。この場合においては、発生電力を大
きくするためには、集光面積を大きくすることが必要で
あり、これには、屋根面に太陽電池セルを敷く面積を可
能な限り大きくすることが必要となり、本出願人は、天
窓を構成する窓体の部分においても、太陽電池セルを貼
り付けて、発生電力を大きくできる天窓装置に関する出
願を行った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した実
情に鑑み、構造の異なる複数の屋根パネルユニットで住
宅の屋根面を構成して、この屋根パネルユニットを相互
に入替可能にすることにより、天窓の配置位置などを替
えられるようにすることを主たる課題としてなされたも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、住宅の屋根面を同一形状の
多数部分に分割してパネル嵌込み部を形成し、該パネル
嵌込み部に嵌込み可能な複数種類の屋根パネルユニット
を形成して、屋根面の各パネル嵌込み部にそれぞれ適宜
の屋根パネルユニットを相互に入替可能に嵌め込んで、
屋根面を構成することである。
【0006】住宅の屋根面は同一形状の多数部分に分割
されている。一方、屋根面を構成する屋根パネルユニッ
トには、天窓を有しているもの、これを有していないも
のなどの複数種類があって、屋根面の各分割部に、それ
ぞれ適宜の屋根パネルユニットを入替可能に嵌め込んで
屋根面が構成される。このため、住宅の各部屋の使用形
態などが変わった場合には、必要な屋根パネルユニット
を適宜に入れ替えると、天窓の位置などが自在に替えら
れる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施例を挙げて、本発明を
更に詳細に説明する。図1は、本発明の屋根構造を有す
る住宅の斜視図であり、図2は、屋根パネルユニットU
1 〜U4 が嵌め込まれる状態を示す一方の屋根面の平面
図であり、図3は、図2のX−X線拡大断面図であり、
図4ないし図7は、それぞれ屋根パネルユニットU1
4 の斜視図である。本発明に係る屋根構造は、住宅
屋根面を同一方形状の多数部分に分割して、各分割部が
パネル嵌込み部1となっている。即ち、図1ないし図3
に示されるように、住宅の屋根部分には、傾斜方向Pに
沿って所定間隔をおいて該傾斜方向Pと直交する方向Q
に沿って複数本の横部材2が設けられて、該複数本の横
部材2の間に前記方向Qに沿って所定間隔をおいて複数
本の傾斜部材3が傾斜方向Pに沿って設けられている。
この複数本の横部材2と、同じく複数本の傾斜部材3と
で囲まれる間がパネル嵌込み部1となっている。
【0008】次に、各屋根パネルユニットU1 〜U4
構成について順次説明する。図4は、屋根パネルユニッ
トU1 の全体斜視図であり、図8は、屋根材12の部分
を取り外した状態における屋根パネルユニットU1 の天
窓部分の斜視図であり、図9及び図10は、それぞれ天
窓開口15を開いて採光と換気とを行っている状態にお
ける図8のY−Y線及びZ1 −Z1 線断面図であり、図
11及び図12は、それぞれ天窓開口15を第2窓体W
2 により閉じて採光のみを行っている状態における図8
のY−Y線及びZ1 −Z1 線断面図であり、図13及び
図14は、それぞれ天窓開口15を第1窓体W1 により
閉じた状態における図8のY−Y線及びZ1 −Z1 線断
面図である。この屋根パネルユニットU1 は、屋根面の
下地を構成する方形状の野地板11と、これと同一形状
の屋根材12とが所定の間隔をおいて一体にしてパネル
本体13が形成され、該パネル本体13の中央部に天窓
装置A1 が設けられた構成である。また、この屋根パネ
ルユニットU1 は、方形枠状の防水枠4によって水密を
保持した状態で前記パネル嵌込み部1に入替可能に嵌め
込まれる。また、野地板11と屋根材12との間の周縁
部には、方形枠状の防水枠14が介装されている。
【0009】このパネル本体13の中央部には、天窓開
口15が設けられている。前記野地板11と屋根材12
との間における天窓開口15を含む部分には、方形枠状
の防水枠16が設けられ、この防水枠16の内側に同じ
く方形枠状をしていて、透明ガラスから成る第2窓体W
2 のスライド案内を行うための断面L字形をしたスライ
ド案内枠17が設けられており、このスライド案内枠1
7に第2窓体W2 が屋根面の傾斜方向Pと直交する方向
Qにスライド可能に嵌め込まれている。この方形枠状を
したスライド案内枠17は、屋根面の傾斜方向Pと直交
する方向Qに沿ってほぼ二分した一方の部分が前記天窓
開口15に対応していて、その他方の部分は、野地板1
1と屋根材12との間に配置されて、第2窓体W2 を収
納するための窓体収納部18(図10参照)となってい
る。第2窓体W2 は、天窓開口15に対応した方形状の
透明ガラス19の周囲に枠体21を嵌め込んだ構成であ
って、収納部18から出て天窓開口15に臨んだ状態に
おいては、僅かに上動して、この天窓開口15に嵌め込
まれて、この部分の防水が図られる構造になっている。
【0010】また、防水枠16と、この内側に嵌め込ま
れたスライド案内枠17との間における屋根面の傾斜方
向Pに沿った上方の部分には、所定の隙間22が設けら
れ、この隙間22の部分に、屋根面の傾斜方向Pと直交
する方向Qに沿ってヒンジピン23が設けられ、このヒ
ンジピン23を介して第1窓体W1 が天窓開口15を閉
塞可能なように設けられている。
【0011】なお、第1窓体W1 のヒンジピン23を中
心とする回動操作、及び第2窓体W2 の横方向へのスラ
イド装置は、いずれも室内側から操作可能な構造になっ
ていると共に、第2窓体W2 を天窓開口15の側にスラ
イドさせて該天窓開口15の直下に配置した状態にし
て、第1窓体W1 を上方に回動させると、該第2窓体W
2 は天窓開口15に嵌め込まれるようになっていると共
に、この状態において、第1窓体W1 を下方に回動させ
ると、天窓開口15に嵌め込まれていた第2窓体W
2 は、下動するように構成されている。即ち、第2窓体
2 が天窓開口15の側にスライドされて該天窓開口1
5の直下に配置された状態では、第2窓体W2の上下動
は、第1窓体W1 の回動と連動して行われる。
【0012】そして、上記天窓装置A1 において、採光
と換気との双方を行う場合には、図9及び図10に示さ
れるように、第1窓体W1 を上方に回動させると共に、
第2窓体W2 を窓体収納部18の側にスライドさせて該
部分に収納させて、天窓開口15を開いておく。また、
採光のみを行う場合には、図11及び図12に示される
ように、第2窓体W2 を天窓開口15の側にスライドさ
せて該天窓開口15の直下に配置した状態にして、第1
窓体W1 を上方に回動させることにより、該第2窓体W
2 を天窓開口15に嵌め込んでおく。この第2窓体W2
は、透明ガラス19で構成されているために、第2窓体
2 により天窓開口15が閉じられることにより、換気
はされないが、採光可能な状態となる。更に、採光も換
気も行わない場合には、図13及び図14に示されるよ
うに、採光のみが行われている状態において、第1窓体
1 を下方に回動させることにより、これと連動させて
天窓開口15に嵌め込まれていた第2窓体W2 を僅かに
下動させて、第1窓体W1により天窓開口15を閉塞し
ておく。
【0013】次に、屋根パネルユニットU2 について説
明する。図5は、屋根パネルユニットU2 の全体斜視図
であり、図15及び図16は、それぞれパネル本体13
の中央部に設けられた天窓開口15が第3窓体W3 によ
り閉じられた状態、及び開かれた状態における図5のZ
2 −Z2 線断面図である。この屋根パネルユニットU2
は、野地板11の上面に屋根材12が一体に取付けられ
てパネル本体13が形成され、このパネル本体13の中
央部に天窓装置A2 が設けられた構成である。また、第
3窓体W3 を屋根面Rの傾斜方向Pと直交する方向Qに
スライド案内するための方形枠状のスライド案内枠24
が屋根材12の上面に固定して設けられ、このスライド
案内枠24は、屋根面Rの傾斜方向Pと直交する方向Q
に沿ってほぼ二分した一方の部分が天窓開口15に対応
していて、その他方の部分は、屋根材12の上面に配置
されていて、当該部分は、収納箱25で覆われている。
このスライド案内枠24は、板状の第3窓体W3 の周縁
部を嵌め込むことができるように断面コの字形をしてい
る。この第3窓体W3 は、透明体,非透明体のいずれで
構成してもよい。
【0014】そして、図15に示されるように、第3窓
体W3 により天窓開口15を閉塞すると、この第3窓体
3 が透明体の場合には、採光可能な状態で閉塞され、
これが非透明体の場合には、採光不能な状態で閉塞され
る。また、図16に示されるように、第3窓体W3 を横
方向にスライドさせて収納箱25に収納させると、天窓
開口15が開口して、採光と換気の双方が可能な状態と
なる。
【0015】引き続いて、屋根パネルユニットU3 につ
いて説明する。図6は、屋根パネルユニットU3 の全体
斜視図であり、図17及び図18は、それぞれパネル本
体13の中央部に設けられた天窓開口15が第4及び第
5の各窓体W4,5 により閉じられた状態、及び開かれ
た状態における図6のZ3 −Z3 線断面図である。この
屋根パネルユニットU3 は、パネル本体13の中央部に
天窓装置A3 が設けられ、該天窓装置A3 を構成する開
口15を含むようにしてスライド案内枠26が屋根面の
傾斜方向Pに沿って設けられ、一体となった第4及び第
5の各窓体W4,5 が該スライド案内枠26に案内され
て屋根面の傾斜方向Pにスライドする構成になってい
る。即ち、スライド案内枠26を屋根面の傾斜方向Pに
沿って二分した一方の部分が天窓開口15に対応してい
て、その他方の部分は、該天窓開口15よりも上方に配
置されている。また、第4窓体W4 は、透明ガラス27
の周囲に枠体28を嵌め込んだ構成であり、該第4窓体
4 を構成する枠体28の上端部の屋根面の傾斜方向と
直交する方向Qに沿った部分に、ヒンジピン29を介し
て第5窓体W5 が開閉可能となって該第4窓体W4 と一
体に取付けられている。
【0016】そして、図17に示されるように、一体と
なっている第4及び第5の各窓体W4,5 を斜下方の下
降端までスライドさせることにより、天窓開口15の部
分に配置させて、可能な第5窓体W5 を第4窓体W4
重ねると、該天窓開口15が閉塞されて、採光と換気の
双方が不能な状態となる。この状態において、同図で2
点鎖線で示されるように、第5窓体W5 を上方に回動さ
せると、採光のみが可能な状態となる。更に、図18に
示されるように、第4及び第5の各窓体W4,5 を重ね
合わせた状態で、これを斜上方の上昇端までスライドさ
せると、天窓開口15が開かれて、採光と換気の双方が
可能な状態となる。
【0017】更に、図7に示される屋根パネルユニット
4 は、野地板11の上面に屋根材12を重ねて一体に
した構成であって、上記した各屋根パネルユニットU1
〜U3 と異なって、その全体が屋根構造となっているも
のである。これらの屋根パネルユニットU2 〜U4 は、
いずれも前記した屋根パネルユニットU1 と全く同様に
して、防水枠4を介して屋根面のパネル嵌込み部1に水
密を保持して入替可能に嵌め込まれる。
【0018】このように、屋根パネルユニットU1 〜U
3 は、いずれも異なる構造の天窓装置A1 〜A3 を備え
たものであり、屋根パネルユニットU4 のみは、全体が
屋根構造となったものであり、図1及び図2に示される
ように、採光、或いは換気が必要とされる部分には、上
記した各屋根パネルユニットU1 〜U3 のいずれかを選
択して、その部分のパネル嵌込み部1に嵌め込み、その
他の部分のパネル嵌込み部1には、全体が屋根構造の屋
根パネルユニットU4 を嵌め込む。いずれの屋根パネル
ユニットU1 〜U4 も防水枠4を介してパネル嵌込み部
1に嵌め込まれるために、該嵌込み部1の水密が図られ
る。
【0019】そして、住宅の各部屋の使用形態の変更、
その他の原因によって、採光、或いは換気が必要となっ
たり、或いは必要でなくなった場合には、図19及び図
20にそれぞれ示されるように、各屋根パネルユニット
1 〜U4 を相互に入れ替えることにより、このことを
容易に実現できる。
【0020】なお、屋根面に太陽電池セルを貼り付け
て、太陽エネルギーを電力に変換させて自家発電を行う
場合には、上記した各屋根パネルユニットU1,3 の天
窓装置A1,3 を構成するヒンジ開閉式の第1及び第5
の各窓体W1,5 の表面側に、この太陽電池セルを貼り
付けることが可能となって、屋根面における太陽電池セ
ルの貼付面積が広くなると共に、天窓開口15の開閉と
は無関係に常時集光することができて、自家発電の効率
が高まる利点がある。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る入替パネル式屋根構造は、
住宅の屋根面を同一形状の多数部分に分割してパネル嵌
込み部を形成し、該パネル嵌込み部に嵌込み可能な複数
種類の屋根パネルユニットを形成して、屋根面の各パネ
ル嵌込み部にそれぞれ適宜の屋根パネルユニットを相互
に入替可能に嵌め込んで、屋根面を構成していて、この
屋根面を構成する屋根パネルユニットには、天窓を有し
ているもの、これを有していないものなどの複数種類が
あって、屋根面の各分割部に、それぞれ適宜の屋根パネ
ルユニットを入替可能に嵌め込んで屋根面が構成される
ので、住宅の各部屋の使用形態などが変わった場合に
は、必要な屋根パネルユニットを適宜入れ替えると、天
窓の位置などが自在に替えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る屋根構造を有する住宅の斜視図で
ある。
【図2】屋根パネルユニットU1 〜U4 が嵌め込まれる
状態を示す一方の屋根面の平面図である。
【図3】図2のX−X線拡大断面図である。
【図4】屋根パネルユニットU1 の全体斜視図である。
【図5】屋根パネルユニットU2 の全体斜視図である。
【図6】屋根パネルユニットU3 の全体斜視図である。
【図7】屋根パネルユニットU4 の全体斜視図である。
【図8】屋根材12を取り外した状態における屋根パネ
ルユニットU1 の天窓装置A1の部分の斜視図である。
【図9】天窓開口15を開いて採光と換気とを行ってい
る状態における図8のY−Y線断面図である。
【図10】同様の状態の図8のZ1 −Z1 線断面図であ
る。
【図11】天窓開口15を第2窓体W2 により閉じて採
光のみを行っている状態における図8のY−Y線断面図
である。
【図12】同様の状態の図8のZ1 −Z1 線断面図であ
る。
【図13】天窓開口15を第1窓体W1 により閉じた状
態における図8のY−Y線断面図である。
【図14】同様の状態の図8のZ1 −Z1 線断面図であ
る。
【図15】屋根パネルユニットU2 の非採光状態におけ
る図5のZ2 −Z2 線断面図である。
【図16】同じく採光状態における図5のZ2 −Z2
断面図である。
【図17】屋根パネルユニットU3 の非採光状態におけ
る図6のZ3 −Z3 線断面図である。
【図18】同様の採光状態における図6のZ3 −Z3
断面図である。
【図19】屋根パネルユニットU1 〜U4 の配置を示す
平面図である。
【図20】屋根パネルユニットU1 〜U4 の配置を替え
た状態の平面図である。
【符号の説明】
1,2,3 :天窓装置 W1 〜W5 :窓体 U1 〜U4 :屋根パネルユニット 13:パネル本体 15:天窓開口

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅の屋根面を同一形状の多数部分に分
    割してパネル嵌込み部を形成し、該パネル嵌込み部に嵌
    込み可能な複数種類の屋根パネルユニットを形成して、
    屋根面の各パネル嵌込み部にそれぞれ適宜の屋根パネル
    ユニットを相互に入替可能に嵌め込んで成る入替パネル
    式屋根構造。
  2. 【請求項2】 複数種類の屋根パネルユニットの一つ
    は、パネル本体の中央部に設けられた天窓開口がヒンジ
    開閉式の第1窓体により閉塞可能になっていて、しかも
    横方向にスライドして該天窓開口を閉塞するための透明
    ガラスから成る第2窓体が閉塞状態の前記第1窓体の下
    方に設けられている構成であることを特徴とする請求項
    1に記載の入替パネル式屋根構造。
JP7239258A 1995-08-23 1995-08-23 入替パネル式屋根構造 Expired - Lifetime JP3023297B2 (ja)

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