JP3022664B2 - 画像表示サイズ可変回路 - Google Patents

画像表示サイズ可変回路

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JP3022664B2
JP3022664B2 JP3321096A JP32109691A JP3022664B2 JP 3022664 B2 JP3022664 B2 JP 3022664B2 JP 3321096 A JP3321096 A JP 3321096A JP 32109691 A JP32109691 A JP 32109691A JP 3022664 B2 JP3022664 B2 JP 3022664B2
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和佳 田中
健一 有賀
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日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像表示サイズ可変回路
に係り、デジタル変換された例えばNTSC方式の画像
信号を制御データに従って拡大又は縮小する画像表示サ
イズ可変回路の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像表示サイズ可変回路
は、デジタル画像データを拡大する場合、図10に示す
表示画素a、b、c、d、e……内の画像データを図示
しない画像記憶回路に格納し、マイクロコンピュータ
(図示せず)等から出力された拡大制御データに基づい
て間引いた読出しクロック信号でその画像記憶回路から
読出して再生表示する構成が知られている。例えば、読
出しクロック信号を1個置きに間引くと、表示画素a、
b、c、d、e……内の画像データを1クロック分余分
に保持させて読出し、図11のように2倍に拡大された
表示画素a、a、b、b……が再生される。
【0003】他方、デジタル画像データを縮小する場
合、縮小制御データに基づき書込みクロック信号を間引
いて表示画素a、b、c、d、e……内の画像データを
画像記憶回路へ書込み、間引かれない読出しクロック信
号で画素データを読出して再生表示すればよい。例え
ば、書込みクロック信号を1個置きに間引くと、表示画
素a、b、c、d、e……の内容が1クロック分間引か
れて画像記憶回路に記憶されるから、画像データをその
まま読み出すと、図12のように1/2に縮小された表
示画素a、c、e……が再生される
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像表示サイズ可変回路では、マイクロコンピュータか
らの拡大又は縮小制御データを適当に可変すれば、種々
の拡大又は縮小画面が得られるものの、拡大については
2、4、8倍等の整数倍、縮小については1/2、1/
4、1/8倍等の整数分の1、と言ったように拡大又は
縮小倍率が整数倍や整数分の1に制限される欠点があ
る。本発明はこのような従来の欠点を解決するためにな
されたもので、表示画面における表示可能画素数に対し
て整数倍や整数分の1のみならず、任意の倍率で画像を
拡大又は縮小できる画像表示サイズ可変回路の提供を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、画像再生画面に表示する縦および又
は横方向の表示画素数をAとし、この表示画素数Aから
間引かれる間引き画素数をBとするとともに、B/Aよ
り大きい最近似値を1/Cとし、それらB/Aと1/C
との差に最も近い値を1/Dとし、そのB/Aと1/C
との差およびその1/Dとの差に最も近い値を1/Eと
したとき、それらC、DおよびEを整数値で求める演算
回路を形成し、C回に1個のパルスを有する間引信号か
らD回に1個のパルスで間引くとともE回に1個の割合
でそのD回に1個のパルス間引きを解除して上記間引信
号を発生する間引信号発生回路と、その間引信号によっ
て所定のタイミング信号を間引く間引回路と、間引かれ
たタイミング信号によって画像データが読出し又は書込
みされる画像記憶回路を有して構成されている。
【0006】
【作用】このような手段を備えた本発明では、C回に1
個のパルスからなる間引信号を間引信号発生回路から出
力して間引回路でタイミング信号を間引くと間引き過ぎ
状態となるが、D回に1個のパルスで間引信号のパルス
を間引いて出力すると若干の間引き不足状態となり、E
回に1個の割合でD回の1個のパルス間引きを解除する
と、タイミング信号がほぼ均等に近く間引かれる。そし
て、このほぼ均等に間引かれたタイミング信号を読出し
信号として画像記憶回路に加えて記憶画像データを読出
すと拡大画像データが得られるし、書込み信号として画
像記憶回路に加えて画像データを書込むと、縮小された
状態で画像データが画像記憶回路に記憶され、読出され
た画像データによって縮小画像が得られる。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係る画像表示サイズ可変回路の一実
施例を示すブロック図である。なお、本発明における拡
大機能構成および縮小機能がほぼ同じであるから、便宜
上、拡大機能であって横方向の拡大機能構成から説明す
る。図1において、演算回路1は、例えばCPUおよび
このCPUの動作プログラムを内蔵したマイクロコンピ
ュータや、このマイクロコンピュータを搭載したパーソ
ナルコンピュータからなり、所望の拡大倍率を得るため
の整数値を演算するものである。すなわち、再生画像装
置としてのCRT(陰極線管)における横方向の表示画
素数をAとし、この表示画素数Aから間引かれる間引き
画素数をBとしてA/B倍の拡大画像を得るために、分
子を1とする分数の組合せでB/Aの値を表現する。
【0008】この簡素な分数の組合せは、B/Aの値よ
り大きい最近似値を1/Cとし、それらB/Aと1/C
との差に最も近い値を1/Dとし、そのB/Aと1/C
との差と1/Dとの差に最も近い値を1/Eとしたと
き、 B/A≒(1/C)−(1/D)+(1/E) で得られる。もちろん、値によってはB/A=(1/
C)やB/A=(1/C)−(1/D)となる場合もあ
る。演算回路1は、画素数Aと画素数Bを外部から又は
プログラムによって設定することにより、これら分数の
分母である整数値C、DおよびEを得るものであり、プ
ログラマブルカウンタ(図1ではPCと略す)3、5、
7にバス接続されている。
【0009】例えば、横方向が736画素のCRTにお
いて294画素分の読出しパルス信号(後述する)を間
引いて1.399倍の拡大画像を得る場合、 294/736≒(1/2)−(1/9)+(1/94) となり、演算回路1は横方向の表示画素数736と間引
き画素数294を設定することにより、上記分数の分母
である整数値「2」、「9」および「94」をプログラ
マブルカウンタ3、5、7へ出力する。プログラマブル
カウンタ3は、例えば後述するタイミング信号(図2参
照)に同期するとともに入力された設定数「2」を減少
カウントするプログラマブル1/2カウンタであってデ
コーダ9に接続されている。プログラマブルカウンタ5
は1/9カウンタであってデコーダ11に接続され、プ
ログラマブルカウンタ7は1/94カウンタであってデ
コーダ13に接続されている。
【0010】デコーダ9は、図2のようにプログラマブ
ルカウンタ3が「2」を減算カウントしたとき1個のパ
ルスを出力して第1のカウント信号をゲート回路15へ
出力するものである。デコーダ11は、図2のようにプ
ログラマブルカウンタ5が「9」を減算カウントしたと
き1個のパルスを出力して第2のカウント信号をゲート
回路15へ出力するものであり、デコーダ13はプログ
ラマブルカウンタ7が「94」を減算カウントしたとき
1個のパルスを出力して第3のカウント信号をゲート回
路15へ出力するものである。ゲート回路15は、デコ
ーダ9からの第1のカウント信号を間引信号とし、第2
のカウント信号によって1個分のパルスを間引くととも
に、第3のカウント信号によって第2のカウント信号に
よる間引を解除し、図2のような間引信号を間引回路1
7へ出力するものである。
【0011】これらプログラマブルカウンタ3、5、
7、デコーダ9、11、13およびゲート回路15によ
って間引信号発生回路19が形成されている。間引回路
17は、間引信号に基づいて後述する読出し用のCRT
同期信号としてのタイミング信号からパルスを間引くも
のであり、図3Aのような間引かれたタイミング信号を
読出しパルス信号(読出し信号)として画像記憶回路2
1へ出力するものである。画像記憶回路21は、画像デ
ータが所定のタイミングで読込まれた従来公知の読書き
自在な画像メモリ(VRAM)であり、図3Bのように
間引かれたタイミング信号のパルスの例えば立上がりに
タイミングを合せて画像データを読み出すものである。
タイミング信号のうち間引かれたパルスに相当する部分
では直前のパルスによって読み出された画像データが保
持出力される。
【0012】次に、このように構成された本発明の画像
表示サイズ可変回路について、例えば横方向表示可能画
素が736画素のCRTで1.399倍の拡大画像を得
る場合の動作を説明する。図4に示すように、画像記憶
回路21にデジタル画像データ1〜48が等しいタイミ
ングで書込まれている場合、図1の演算回路1に表示画
素数736および拡大画素数294を設定すると、演算
回路1には 294/736≒(1/2)−(1/9)+(1/94) の分数式が作成され、上記分数の分母である整数値
「2」、「9」および「94」がプログラマブルカウン
タ3、5、7へ出力される。
【0013】図2に示すように、プログラマブルカウン
タ3が「2」を減算カウントしてデコーダ9が第1のカ
ウント信号をゲート回路15へ出力し、プログラマブル
カウンタ5が「9」を減算カウントして第2のカウント
信号をデコーダ11がゲート回路15へ出力し、プログ
ラマブルカウンタ7が「94」を減算カウントしてデコ
ーダ13が第3のカウント信号をゲート回路15へ出力
する。ゲート回路15では、デコーダ9からの第1のカ
ウント信号に対して第2のカウント信号で間引くが、常
に第1のカウント信号を第2のカウント信号で間引くと
間引き過ぎるので、第3のカウント信号が入力されたと
きに第2のカウント信号による間引を解除し、ほぼ均等
に間引かれた間引信号を間引信号発生回路19が間引回
路17へ出力する。
【0014】間引回路17はCRTの同期信号に設定さ
れたタイミング信号を間引信号で間引いて画像記憶回路
21へ出力し、画像記憶回路21は図3A、Bのように
間引かれたタイミング信号のパルスの立上がりにタイミ
ングを合せて画像データを読出す。なお、図3C、Dは
従来の間引かれないタイミング信号とこれにタイミング
を合せて読出された画像データである。このとき、タイ
ミング信号のうち間引かれたパルスの立上がりに相当す
る部分が間引かれ、図5の横方向(X方向)に示すよう
に、読出しパルス信号が間引かれると新たな画像データ
は読み出されずに直前の画像データが間延びして保持さ
れる。
【0015】換言すれば、本発明では、デコーダ9から
の第1のカウント信号によって画像データの読出しパル
スを間引き、デコーダ11からの第2のカウント信号に
よって9回に1回の間引きが停止されるとともに、デコ
ーダ13からの第3のカウント信号により94回に1個
の割合で第2のカウント信号による間引停止を解除し、
1.399倍の拡大画像データが出力される。上述した
説明は横方向の拡大機能構成であったが、図1において
縦方向の表示可能な画素数Aと間引画素数Bを演算回路
1へ設定し、水平同期信号をタイミング信号として間引
回路17へ加え、間引信号発生回路19からの間引信号
によって間引いて画像記憶回路21に加えれば、図5の
縦方向(Y方向)に示すように垂直方向のタイミング信
号によって画像記憶回路21からあるラインが間引かれ
て出力され、間引かれた画像データラインが間延びして
出力される。
【0016】これら水平および垂直方向に対応させた図
1のような回路構成を有する画像表示サイズ可変回路で
は、図6に示すように、表示領域内の狭いウインドウ領
域の元の再生画像が表示領域一杯に拡大再生できる。設
定比率を決定する画素数A、Bを適当に選択して演算回
路1へ入力すれば、任意の拡大サイズ画像が得られる。
しかも、水平および垂直方向を異なる拡大比率で設定し
たり、又は水平および垂直の一方のみについて拡大比率
で設定することも可能であり、演算回路1に設定する画
素数A、Bで決定される。上述した構成は、図1の演算
回路1に設定した拡大比率と差異のない拡大画像を実際
に得る場合に適するが、多少の差異が許容されるなら
ば、プログラマブルカウンタ7およびデコーダ13を省
略し、デコーダ9からの第1のカウント信号をデコーダ
11からの第2のカウント信号によって常に間引いて間
引信号を作成することも可能である。
【0017】また、逆に解像度が高くて画素数の多い画
像に対しては、更にもう1段プログラマブルカウンタを
演算回路1へ追加接続し、誤差の少ない間引きを行なう
ことも可能である。すなわち、上述した式 B/A≒(1/C)−(1/D)+(1/E) に対し、B/Aと1/Cとの差を求め、この差と1/D
との差を求め、更にこの差と1/Eとの差を順次求め、
最後の差との最近似値を1/Fとし、 B/A≒(1/C)−(1/D)+(1/E)−(1/F) を求め、F回に1個の割合でE回に1個の間引き解消を
禁止して間引き処理できるように構成可能である。
【0018】このように本発明では、順次分数項を増加
させて無限項の分数式を形成し、整数倍の拡大サイズの
みならず任意倍率の拡大サイズを形成できる。以上説明
した本発明は拡大機能構成であったが、縮小機能を構成
することができる。すなわち、図1において、縦方向の
表示画素数Aと間引き画素数Bを演算回路1へ設定し、
間引回路17にてクロック信号や水平同期信号としての
タイミング信号をゲート回路15からの間引信号で間引
いて画像記憶回路21に加え、画像記憶回路21ではそ
の間引かれたタイミング信号(書込みパルス信号)で画
像データの水平および垂直の書込みを制御するように形
成すればよい。このように構成すれば、図7に示すよう
に、間引かれたタイミング信号で画像データが画像記憶
回路21へ水平および垂直書込み制御され、タイミング
信号における間引かれた箇所に対応する画像データは直
前の画像データが間延びして書込まれる。
【0019】そのため、間引きされない一定の読出しタ
イミング信号によって読み出せば、図8のように縮小画
像データが得られる。このときの縮小比率はB/Aで示
される。このような縮小画像データによって、元の再生
画像が図9のように縮小される。すなわち、本発明の画
像表示サイズ可変回路では、間引きされたタイミング信
号を画像記憶回路21の読出し信号として用いるか、書
込み信号として用いるかによって拡大又は縮小動作させ
ることができる。しかも、画像表示装置の表示可能画素
数内で表示画素数Aとこの表示画素数Aから間引く間引
画素数Bを任意に設定すれば、任意の拡大比率A/B、
縮小比率B/Aが得られる。また、本発明を用いれば、
入力画素数に対して一般的な表示画素数より多い高解像
度のCRT等で画像表示する場合も、表示領域全体に均
一な拡大表示が可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、表示可能
画像領域において横および又は縦方向の表示画素数をA
とし、間引き画素数をBとし、分子を1とする分数の組
合せによってB/Aの値に近似させ、このような分数の
組合としてB/Aの値より大きい最近似値1/Cと、そ
れらB/Aと1/Cとの差に最も近い値1/Dと、その
B/Aと1/Cとの差および1/Dとの差に最も近い値
1/Eを求め、C回に1個のパルスからなる間引信号を
D回に1個のパルスで間引くとともにE回に1個の割合
でD回に1個の間引きを解除して間引信号を出力し、こ
の間引き信号でタイミング信号を間引いて画像記憶回路
へ加える構成とした。そのため、間引いたタイミング信
号を読出し信号として画像記憶回路に加えれば、読出さ
れた記憶画像データが拡大画像データとなるし、書込み
信号として画像記憶回路に加えれば、縮小された状態で
画像データを画像記憶回路に記憶させることが可能とな
り、読出された画像データが縮小画像データとなる。し
かも、整数値A、Bを任意に設定すれば、整数倍や整数
分の1のみならず任意の拡大比率および縮小比率を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像表示サイズ可変回路の一実施
例を示すブロック図である。
【図2】図1の画像表示サイズ可変回路の動作を説明す
るタイミング波形図である。
【図3】本発明の画像表示サイズ可変回路に画像データ
の書込み又は読出しタイミングを従来例との比較で示す
タイミング波形図である。
【図4】本発明における拡大動作時の画像記憶回路への
画像データの書込み状態を示す図である。
【図5】本発明における拡大動作時の画像記憶回路から
の画像データの読出しタイミングを示す図である。
【図6】等倍再生画像と本発明による拡大再生画像を比
較する図である。
【図7】本発明における縮小動作時の画像記憶回路への
画像データの書込み状態を示す図である。
【図8】本発明における縮小動作時の画像記憶回路から
の画像データの読出しタイミングを示す図である。
【図9】等倍再生画像と本発明による縮小再生画像を比
較する図である。
【図10】画像データを等倍で再生表示した状態を示す
概略図である。
【図11】画像データを拡大再生表示した従来の状態を
示す概略図である。
【図12】画像データを縮小再生表示した従来の状態を
示す概略図である。
【符号の説明】
1 演算回路 3、5、7 プログラマブルカウンタ(PC) 9、11、13 デコーダ 15 ゲート回路 17 間引回路 19 間引信号発生回路 21 画像記憶回路
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // H04N 1/387 G09G 5/36 520H G06F 15/66 355D (56)参考文献 特開 昭63−205695(JP,A) 特開 昭59−205665(JP,A) 特開 昭64−54489(JP,A) 特開 平4−204999(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 5/36 G06F 3/153 G06T 3/40 G09G 5/66 H04N 5/66 H04N 1/387

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像再生画面に表示する縦および又は横
    方向の表示画素数をAとし、この表示画素数Aから間引
    かれる間引き画素数をBとするとともに、B/Aより大
    きい最近似値を1/Cとし、前記B/Aと1/Cとの差
    に最も近い値を1/Dとし、前記B/Aと1/Cとの差
    および前記1/Dとの差に最も近い値を1/Eとしたと
    き、前記C、DおよびEを整数値で求める演算回路と、 前記整数値C、DおよびEに基づき、C回に1個のパル
    スを有する間引信号をD回に1個のパルスで間引くとと
    もに、E回に1個の割合で前記D回に1個のパルス間引
    きを解除して前記間引信号を発生する間引信号発生回路
    と、 前記間引信号によって所定のタイミング信号を間引く間
    引回路と、 間引かれた前記タイミング信号によって画像データが読
    出し又は書込みされる画像記憶回路と、 を具備することを特徴とする画像表示サイズ可変回路。
JP3321096A 1991-11-08 1991-11-08 画像表示サイズ可変回路 Expired - Lifetime JP3022664B2 (ja)

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