JP3022467B2 - インタフェース装置 - Google Patents
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Description
される周辺デバイスに設けられるインタフェース装置に
関し、特に、コンピュータに対して正常に応答できない
期間のあるデバイス、あるいはコンピュータを長期間待
機状態にすることのあるデバイス、に設けられるインタ
フェース装置に関する。
ータに対し、キーボード、プリンタ、マウスなどの周辺
デバイス(以下、単にデバイスともいう)を接続する
と、コンピュータにおいて既に起動している基本ソフト
ウェア(以下、OSという)が、その周辺デバイスに対
応したデバイスドライバをハードディスクなどからメモ
リにロードして、その周辺デバイスを使用可能にするO
Sが提案されている。
格の一例として、USB(Universal Serial Bass )が
ある。この規格は、+Data、−Data、GND、
+5Vの計4本の信号線を用いるものであり、デバイス
が、コンピュータやコンピュータに接続されているハブ
と呼ばれる中継器に接続されると、速やかに+Data
の出力電圧をハイ、−Dataをローとするという取り
決めになっている。
3に示す。デバイスに電源が投入されると、デバイスに
設けられているUSBエンジンがT1 秒後に+Data
に3V、−Dataに0Vの電圧を出力する。なお、電
源が投入されてからT1 までは1μsec以下であり、
電源を投入してすぐにコンピュータに接続しても、この
+Dataが3V、−Dataが0Vで表される接続信
号をコンピュータに認識させることができる。
信号を受け取ると、何等かのデバイスが接続されたこと
を認識し、これをコンピュータのCPUに報告する。な
お、非接続状態においては、+Data、−Dataが
共に0Vとなる。コンピュータのCPUは、USBエン
ジンからの報告を受けると、そのデバイスとデータをや
り取りするためのポートを用意する。
かプリンタなのかをそのデバイスに問い合せ、デバイス
から、自らが何であるかを示すデータ(デバイスディス
クリプタ)を受け取る。このデバイスディスクリプタに
限らず、USBによって送受信されるデータは、図3に
示すように+Dataと−Dataが反転しながら、伝
送される。T2、T3間は、両信号の同期をとるために挿
入される部分であり、ここでは例外的に共に0Vとな
る。
たデバイスが判明すると、CPUは、その信号に対応し
たデバイスドライバをメモリにロードする。こうして、
そのデバイスを使用可能な状態が創出される。以降、U
SBを介して、コンピュータとデバイスとの間で、デー
タの直列通信が行なわれる。
ているなどの理由で、コンピュータから送信されて来る
データを受信できない場合がある。例えば、デバイスが
レーザプリンタの場合、電源を投入しても、プリンタ自
身が備えるメモリのチェックやI/Oの初期化などに時
間が掛かるため、コンピュータからデバイスディスクリ
プタの問い合せなどがあっても即答ができない。この
他、大量の文書データやカラー画像データを印刷してい
る場合にも、長時間にわたり、レーザプリンタは新たな
データを受け取れない。こうした場合、レーザプリンタ
は、受信できない状態である旨を通知する信号(NAC
Kと呼ばれる。以下、これに倣う)を、コンピュータに
対して発信する。NACKを受け取ったコンピュータ側
のUSBドライバは待機し、デバイスが処理可能になっ
たことを示す信号を受け取ってからデータを送信すれ
ば、所望のデータをデバイスに処理させることができ
る。
タ側のUSBドライバは、それを供給するメーカによっ
て細部が異なっている。そうしたドライバの中には、所
定期間、NACKを受け取り続けると、レーザプリンタ
が故障したと見なして、データをやり取りするためのポ
ートをCPUに放棄させるものがある。
ックやI/Oの初期化などに2〜5秒を要する。これら
の処理が終了するとデータのやり取りが可能になる。前
記所定期間が、この2〜5秒よりも短いと、レーザプリ
ンタが接続されているにも拘わらず、コンピュータがこ
のレーザプリンタを認識することができない。これで
は、コンピュータがレーザプリンタを使用することがで
きない。
ンクジェットプリンタ)やスキャナにおいても、電源投
入からデータの受け取りまで時間が掛かるものがある。
この例からも分かるように、画像処理を行なうデバイス
は、データを受け取り可能になるまで時間が掛かる傾向
がある。こうしたデバイスにおいても略同様の不具合が
発生する。
ュータに接続されると、その接続をコンピュータ側に認
識させるための信号(ここでは、接続信号という)を、
コンピュータに対して送信するインタフェース規格で
は、コンピュータ側のインタフェースドライバが同様の
不具合を発生させる虞がある。
たものである。すなわち、本発明の目的は、周辺デバイ
スが、長時間にわたってコンピュータからの信号を受け
取れない状態にあっても、コンピュータ側のインタフェ
ースドライバ(以下、単にコンピュータとも言う)が、
周辺デバイスを認識可能にすることにある。
目的を達成するためになされた請求項1に記載された本
発明は、コンピュータに接続される周辺デバイスに設け
られ、通信線を用いた該コンピュータと当該周辺デバイ
スとの間のデータの送受信を仲介するインタフェース装
置であって、当該周辺デバイスがデータを受信できる状
態になるまで、当該周辺デバイスが接続されていない、
と前記コンピュータに誤認識させるための非接続信号を
前記通信線に出力する擬似信号送信手段と、当該周辺デ
バイスがデータを受信できる状態になると、当該周辺デ
バイスがコンピュータに接続された際に前記コンピュー
タが受信する信号として予め定められた接続信号を、前
記通信線に出力する接続信号出力手段と、を備えたこと
を特徴とする。
イスを、コンピュータや中継器に接続すると、コンピュ
ータは、デバイスの状態に応じ、少なくとも2種類の信
号を受け取ることになる。その第1の信号は、接続信号
であり、コンピュータが任意のデバイスの接続を受けた
ときに受信する信号として、予め定められている信号で
ある。但し本発明のインタフェース装置においては、当
該デバイスがデータを受信できる状態になると、接続信
号出力手段が接続信号を通信線に送信する。
スが接続されていないときに、コンピュータが受信する
信号として、予め定められているものである。但し本発
明のインタフェース装置においては、当該デバイスがコ
ンピュータや中継器に接続されたか否かに関わらず、当
該デバイスがデータを受信できる状態になるまで、擬似
信号送信手段が非接続信号を通信線に送信する。
に電源を投入して速やかにコンピュータに直接(あるい
は中継器を介して)接続すると、コンピュータは、擬似
信号送信手段により送信された非接続信号を受信するこ
とになる(但し、コンピュータの立ち上げは接続前に完
了しており、且つデバイスがデータを受信可能になるま
での時間は、接続に要する時間よりも長いと仮定す
る)。そしてデバイスがデータを受信可能な状態になる
と、接続信号出力手段により出力された接続信号を受信
する。
状態においては、コンピュータに接続されているにも拘
わらず、インタフェース装置が非接続信号を出力し、コ
ンピュータに、「デバイスが接続されていない」と誤認
識させる。そして、データが受信可能となると、インタ
フェース装置が接続信号を出力し、あたかもデバイスが
この時点で接続されたかのように振る舞う。
け取った時点では、既にデバイスがデータを受け取れる
状態になっているため、デバイスからNACK(或はこ
れに相当する信号)が長時間にわたって送信されること
はない。従って、コンピュータにおいてそのデバイス用
に確保されたポートが放棄されることがなく、デバイス
が使用できなくなることも、これにより防ぐことができ
る。
処理装置(レーザプリンタ、電子写真プリンタ、インク
ジェットプリンタなどの画像形成装置やスキャナなど)
の場合には、電源が投入されてから、データを受け取る
状態になるまで時間が掛かるものが多いため、有効であ
る。
一瞬だけ、接続信号を出すものにすることも考えられ
る。こうしたインタフェース装置は、接続信号出力手段
とは別に、接続信号を出す構成を備えていると見なすも
のとする。すなわち、この構成が接続信号を一瞬、出力
し、続いて擬似信号送信手段が非接続信号を出力し、デ
バイスがデータを受信可能な状態になって初めて接続信
号出力手段が接続信号を出力する、と解釈する。また、
データを受信できない状態で、短時間、接続信号を出力
するインタフェース装置も、接続信号出力手段とは別に
備えられた、接続信号を出す構成を備えたものと解釈で
きる。
擬似信号送信手段が、非接続信号として、2本の信号線
に共にローレベルの電圧を出力するものとし、接続信号
出力手段が、接続信号として、前記2本の信号線の内の
一方にローレベルの電圧を、他方にハイレベルの電圧を
出力するものとすると、前述のUSBに容易に対応する
ことができる。すなわち、USB対応のデバイスに本発
明のインタフェース装置を適用する際には、擬似信号送
信手段が信号線+Dataおよび−Dataにローレベ
ルの電圧を出力し、接続信号出力手段が+Dataにハ
イレベル、−Dataにローレベルの電圧を出力するよ
うにすればよい。
複数のインタフェース規格に適応したものもある。例え
ば、デバイスがプリンタの場合、IEEE1284や、
RS−232Cや前述のUSBに応じた夫々の端子を備
えており、これらの先に接続されるコンピュータ(通
常、端子に対応して複数接続される)から送られて来る
データを適宜切り換えるインタフェース装置がある。
IEEE1284端子を介してデータの送受信をしてい
る場合は、USB端子はバッファに溜まる分のデータの
受信しかできないため、NACKをUSB端子に出力す
ることになる。ところがこうすると、インタフェース装
置は、長時間、NACKを返し続けることになる。これ
では前記問題を再発させることになり、USB端子に接
続されているコンピュータが、そのプリンタが壊れてい
ると見なす虞がある。
っても発生する可能性がある。また、USB以外のイン
タフェース規格でも、接続信号および非接続信号を用い
るものであれば、発生しうる。これを解決するには、請
求項4に記載のインタフェース装置のようにすればよ
い。このインタフェース装置は、複数のインフェースに
対応したものとなっている。但し、これら複数のインタ
フェースは、全て異なっていなくともよい。それらの内
の少なくとも一つが、接続信号および非接続信号を用い
るインタフェース規格であればよい。例えば、IEEE
1284端子が1個、RS−232C端子が1個、US
B端子が2個といった構成も適用対象である。
たインタフェース規格を用いる1つの端子以外の端子を
介して、コンピュータ・当該周辺デバイス間のデータの
やり取りが始まると、擬似信号送信手段に非接続信号を
この1つの端子から出力させ、やり取りが終了すると、
接続信号出力手段に接続信号をその1つの端子から出力
させるインタフェース切換手段を備えている。
ータの送受信が開始すると、非接続信号および接続信号
を用いるインタフェース端子から非接続信号が出力さ
れ、この送受信が終了すると、そのインタフェース端子
から接続信号が出力される。こうすれば、このインタフ
ェース端子から、他のインタフェース端子を介したデー
タの送受信をしている間、NACKを出力したために、
そのインタフェース端子を用いた送受信ができなくな
る、という不具合を再発させることがない。
ている場合には、これらに対応してインタフェース切換
手段を夫々備えさせておけばよい。この場合、一方のU
SB端子を介した送受信が始まると、他方のUSB端子
に対応するインタフェース切換手段が非接続信号を発
し、送受信が終了すると、前記他方のUSB端子のイン
タフェース切換手段が接続信号を発する。この場合、前
記一方のUSB端子が「1つの端子以外の端子」に相当
し、前記他方のUSB端子が「1つの端子」に相当す
る。
て説明する。図1は、本発明のインタフェース装置を適
用したレーザプリンタ2の内部主要部を示したブロック
図である。CPU10は、ROM20に記憶された処理
プログラムやデータに基づいて、各種の処理を行なう。
RAM22は、これらの処理において必要となる種々の
メモリエリアや、後述する各インタフェースに対応した
受信バッファとして利用される。エンジンインタフェー
ス24は、外部から入力された印刷データに基づいてC
PU10が生成したデータやコントロール信号を、CP
U10とプリントエンジン30との間で、やり取りする
インタフェースである。I/Oコントローラ26は、レ
ーザプリンタ2のモータ類40や、センサー類50など
との間で信号の授受を行なうものである。このレーザプ
リンタ2では、インタフェースとして、USBと、周知
のパラレルインタフェースとを採用している。これらの
インタフェースのどちらを使用するかは、レーザプリン
タ2に設けられたスイッチ(図示せず)を切り替えるこ
とによって選択可能にされている。また、これとは別の
スイッチ(図示せず)を操作することにより、複数のイ
ンタフェースを介してデータを同時に受信可能な状態に
することもできる。この状態では、実際にデータが入力
された時点でそのデータ入力されたインタフェースを優
先的に使用するように制御されている。これは、一般的
に、インタフェースの自動切替と呼ばれる制御である。
なお、USBの信号線としては、本発明において重要な
+Data、−Dataのみを示している。
して機能するUSBエンジン6と、と、ラッチ回路8
と、エミッタ、コレクタ、ベースが夫々信号線+Dat
a、グランド、ラッチ回路8に接続されたトランジスタ
Trを主に構成されている。ラッチ回路8は、レーザプ
リンタ2のCPU10からの信号、およびレーザプリン
タ2に電源が投入されるとレーザプリンタ2のシステム
によって発生されるリセット信号をラッチしてトランジ
スタTrをON/OFFする。
路12からレーザプリンタ2に入力されたデータは、バ
ス14を介してCPU10のポートに入り、またCPU
10からの指令もバス14を介してUSBエンジン6、
パラレルインタフェース回路12に入り、図示しないコ
ンピュータに出力される。
処理の流れの概略を示すフローチャートである。但し、
本図は、CPU10がソフトウェアを実行することによ
り行なわれる処理と、USBエンジン6やラッチ回路8
などによってハードウェア的に実行される処理とを、時
間順に並べた模式的なものとなっている。そしてレーザ
プリンタ2における本来の主処理である、受信したデー
タを印刷する処理などについては省略してある。
処理は開始される。まず、電源の投入により前述のリセ
ット信号がラッチ回路8に入力される(S10)。する
とラッチ回路8はトランジスタTrをONさせる(S2
0)。ここまでの処理は、ハードウェアで瞬時に行なわ
れるため、+Dataは電源投入後ここまでの間Low
(0V)に保持されている。
USBエンジン6は+Dataに3Vの電位、−Dat
aに0Vの電位を出力するのだが、ラッチ回路8がトラ
ンジスタTrをONすることにより、信号線+Data
はほぼ0Vのままとなる。この結果、+Data、−D
ataは共に0Vとなる。仮にこのとき、レーザプリン
タ2のUSB端子が、図示しないコンピュータに接続さ
れていたとしても、+Dataが3V、−Dataが0
Vで表される接続信号を、コンピュータのUSBエンジ
ンは受け取ることができないので、コンピュータは、レ
ーザプリンタ2が接続されていない、と判断する。つま
りS10およびS20は本発明の接続信号出力手段とし
ての処理に相当する。以下、レーザプリンタ2のUSB
端子はコンピュータに接続されているとする。
備えられたメモリのチェックや、I/Oの初期化などの
処理を行なう(S30)。このレーザプリンタ2は、カ
ラー画像の印刷を行なうために大量のRAM22が備え
られており、これのチェックを含め、S30の処理に5
秒掛かるとする。
ザプリンタ2は、データを受信可能な状態になる。印刷
動作を行なうには、更にウォーミングアップなどを行な
う必要があるが、コンピュータからデータを受信した
り、受信したデータを処理するのは可能となる。すると
CPU10は、ラッチ回路8に対して指令を発しトラン
ジスタTrをOFFにさせる。こうすると、+Data
の接地が解除され、USBエンジン6が出力していた3
Vの電位が+Dataに出力される。このとき、+Da
taが3V、−Dataが0Vの信号を、コンピュータ
のUSBエンジンは受け取ることになるので、コンピュ
ータは、レーザプリンタ2がこの時点で接続された、と
判断する。つまり、S30およびS40の処理は本発明
の擬似信号送信手段としての処理に相当する。この時点
では、既にレーザプリンタ2は受信可能な状態となって
いるため、NACKは送信されない。従って、コンピュ
ータ側のUSBエンジンが、レーザプリンタ2は故障し
ている、と誤認識することはない。
クリプタの問い合せに対し、CPU10が、自らがプリ
ンタである旨を示すデバイスディスクリプタを送信する
(図示しない)。コンピュータ側は、これを受けてプリ
ンタクラスドライバを自らのメモリにロードする。こう
して、コンピュータがレーザプリンタ2を使用可能な状
態が創出される。
がUSBを介してデータを受信できない状態に移行する
場合がある。それは、パラレルインタフェース回路12
からデータを受け取る場合である。こうした場合、S5
0にてUSB端子からデータの入力が不可能と判定され
て、S60に移行し、CPU10がラッチ回路8に指令
を発し、トランジスタTrをONにする。こうすると、
S20の場合と同様、コンピュータのUSB端子にレー
ザプリンタ2が接続されていない状態が、擬似的に創出
される。つまり他のインタフェース(ここではパラレル
インタフェース)を介してデータを受信する際に、US
B端子からNACKは送信されず、+Data、−Da
taの出力は共に0Vとなる。
ェース回路12を介してデータを受け取り、そのデータ
を処理したり、印刷動作を行なう(図示しない)。この
処理が終了し、再びUSB端子からデータを受信可能な
状態になると、S70に移行し、トランジスタTrをO
FFにし、USB端子を介した送受信が可能な状態にす
る。つまりS50〜S70の処理が、本発明のインタフ
ェース切換手段としての処理に相当する。
CPU10が行なう上記のS50〜S70の処理を、レ
ーザプリンタ2でのインタフェースの自動切替とデータ
処理との関係で説明する。まず、CPU10は、いずれ
かのインタフェースから受信されたデータがRAM22
内の各インタフェースに割り当てられた受信バッファ内
に存在するか否かを判断する(S110)。そして、受
信データが存在すると(S110でYES)そのデータ
がUSB端子からのデータであるか否かを判断する(S
120)。S120でYES、つまりUSB端子からの
データであると判定されると、RAM22(詳しくは、
USB用に割り当てられた受信バッファ)から受信デー
タを読み出し、そのデータに基づいてプリントエンジン
30に供給する為のデータの作成などのデータ処理を行
なう(S170)。このデータ処理の間にも、このUS
B端子からデータは入力され続ける。そして、USB用
の受信バッファに処理すべきデータが無くなる(S18
0でYES)まで、このS170の処理を行なう。デー
タが無くなったらS110に戻り、いずれかのインタフ
ェースからの新たなデータの入力を待つ。
SB端子からのデータでないと判定した場合は、USB
端子以外のインタフェース(この場合、パラレルインタ
フェース回路12を介して行なうインタフェース)から
のデータに基づくデータ処理がしばらくの間行なわれ
る。データ種類の量、あるいはプリントエンジン30の
印刷速度にもよるが、このデータ処理は数分以上掛かる
場合もある。この間、USB用の受信バッファにデータ
が受信されたとしても処理されずに受信バッファが満杯
の状態になってしまう可能性が高いので、予めS130
にてUSB端子を前述した擬似的な非接続状態にする。
その後、パラレルインタフェース回路12を介して行な
うインタフェース用にRAM22内に割り当てられてい
る受信バッファから、データを読み出してS170と同
様なデータ処理を行なう(S140)。その受信バッフ
ァに処理すべきデータが無くなったら(S150でYE
S)、S130で擬似的に非接続状態にしたUSB端子
を接続状態に戻して(S160)から、S110に戻
る。
に行なわれる処理が、前述のS50でNOと判断された
ときに行なわれる処理に相当し、S150でYESと判
断されたときに行なわれる処理が、前述のS50でYE
Sと判断されたときに行なわれる処理に相当している。
つまり、前述のS50〜S70のループの中で、このデ
ータ受信処理が行なわれている。
が、USB端子からのデータで無いとS120で判定さ
れた時点でS130の処理を行なうものとして説明した
が、これに限られる訳でない。例えば、USB用の受信
バッファが満杯になり、さらにその後、CPU10が他
のインタフェースからのデータを処理中であると判断し
た場合に、USB端子からの入力が不可能として、S1
30の処理を行なうようにしてもよい。
用の受信バッファに処理すべきデータが無くなったらS
160の処理を行なうものとして説明したが、これに限
定されるものではない。例えば、インタフェースの自動
切替方式においては、一般的に、ある程度のタイムアウ
ト時間を設定するものがある。そうした方式の中には、
あるインタフェースからの受信ができなくなってから、
所定時間以内に更にそのインタフェースからデータが入
力されると、引き続きそのインタフェースから入力され
たデータを優先的に処理する方式がある。そうした方式
に本発明を適用する場合は、S150でYESと判断し
た後、更に所定時間経過した時点で、S160の処理を
行なってもよい。
のように構成されているため、電源投入後、メモリのチ
ェックなどにより5秒間受信できない場合であっても、
その間は+Dataは0Vのままであるため、コンピュ
ータのUSBエンジンが、レーザプリンタ2が接続され
ていることを認識できない。そしてデータを受信可能に
なってから+Dataを3Vにするため、少なくとも電
源投入後の初期状態においては、レーザプリンタ2がN
ACKを送信することはない。このため、コンピュータ
のCPUが、レーザプリンタ2とのデータのやり取り用
に確保したポートを放棄する、という不具合が発生しな
い。
を介してデータを受信しており、USB端子が使用でき
ない場合にも、NACKを送信せず、+Dataを0V
にするだけであるため、この間にコンピュータのCPU
が、レーザプリンタ2とのデータのやり取り用に確保し
たポートを放棄することもない。
が、本発明はこうした実施例に何等限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々な
る態様で実施し得るものである。
フェース周辺を示すブロック図である。
フローチャートである。
が、信号線+Data、−Dataに出力するパルスの
パターンを示すタイムチャートである。
フローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピュータに接続される周辺デバイス
に設けられ、通信線を用いた該コンピュータと当該周辺
デバイスとの間のデータの送受信を仲介するインタフェ
ース装置であって、 当該周辺デバイスがデータを受信できる状態になるま
で、前記コンピュータに当該周辺デバイスが接続されて
いないと誤認識させるための非接続信号を前記通信線に
出力する擬似信号送信手段と、 当該周辺デバイスがデータを受信できる状態になると、
当該周辺デバイスがコンピュータに接続された際に前記
コンピュータが受信する信号として予め定められた接続
信号を、前記通信線に出力する接続信号出力手段と、 を備えたことを特徴とするインタフェース装置。 - 【請求項2】 当該周辺デバイスが、画像処理装置であ
ることを特徴とする請求項1に記載のインタフェース装
置。 - 【請求項3】 当該インタフェース装置のインタフェー
スの規格が、前記誤認識させるための非接続信号および
前記接続信号の送信に、少なくとも2本の信号線を用い
るものであり、しかも前記擬似信号送信手段が、前記誤
認識させるための非接続信号として、前記2本の信号線
に共にローレベルの電圧を出力するもの、であり、 前記接続信号出力手段が、前記接続信号として、前記2
本の信号線の内の一方にローレベルの電圧を、他方にハ
イレベルの電圧を出力するもの、 であることを特徴とする請求項1または2に記載のイン
タフェース装置。 - 【請求項4】 当該インタフェース装置が、複数のイン
タフェース規格に準拠して各インタフェースの端子を備
えたものであり、 前記誤認識させるための非接続信号および前記接続信号
を用いたインタフェース規格を用いる1つの端子以外の
端子を介して、コンピュータ・当該周辺デバイス間のデ
ータのやり取りが始まると、前記擬似信号送信手段に前
記誤認識させるための非接続信号を前記1つの端子から
出力させ、該やり取りが終了すると、前記接続信号出力
手段に接続信号を前記1つの端子から出力させるインタ
フェース切換手段を備えたことを特徴とする請求項1か
ら3にいずれか記載のインタフェース装置。
Priority Applications (1)
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