JP3020300B2 - 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法 - Google Patents

動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法

Info

Publication number
JP3020300B2
JP3020300B2 JP3096034A JP9603491A JP3020300B2 JP 3020300 B2 JP3020300 B2 JP 3020300B2 JP 3096034 A JP3096034 A JP 3096034A JP 9603491 A JP9603491 A JP 9603491A JP 3020300 B2 JP3020300 B2 JP 3020300B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer
cells
culture
physiologically active
active substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3096034A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04304882A (ja
Inventor
重人 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical Nippon Kayaku Co Ltd
Priority to JP3096034A priority Critical patent/JP3020300B2/ja
Publication of JPH04304882A publication Critical patent/JPH04304882A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3020300B2 publication Critical patent/JP3020300B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、動物細胞を培養するた
めの組成物、動物細胞の培養方法および生理活性物質の
製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】動物細胞を大量に効率よく培養する技術
は、モノクローナル抗体をはじめ有用な生理活性物質の
生産に応用されているが、従来用いられてきた培地には
10%程度の血清が含有されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら血清は高
価であり、またロット差があるため、細胞を大量に培養
するには問題がある。さらに血清には異種蛋白質が多く
含まれるため、培養後に目的の有用物質を回収精製する
際にも不都合が生じる。
【0004】そのため種々の無血清培地が開発されてき
たが、細胞の増殖性、生存性および生理活性物質の生産
性の面で血清含有培地に比べて十分なものとは言えな
い。またアルブミン等の血清成分の添加が不可欠である
場合も多く、血清含有培地の持つ価格、精製面等の欠点
は完全にはなくなっていない。
【0005】いずれにしても従来知られている培地は、
細胞培養によって有用物質を大量に効率よく得るために
は必ずしも十分満足できるものではなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、生理活性物
質の生産性を高める物質の検索を進めた結果、りん脂質
類似構造を持つポリマーを含有した動物細胞培養用組成
物で動物細胞を培養すると、生理活性物質の生産性が高
まることを見出し、さらに研究した結果、本発明を完成
した。
【0007】即ち、本発明は1)主鎖がポリメタクリロ
イルエステルで、側鎖が一般式(1): (式中、Yはホスホリルコリン残基、アミノエタノール
残基、セリン残基、イノシトール残基またはOを表
す。)で表されるポリマーを含有することを特徴とする
動物細胞培養用組成物、2)ポリマーが2−メタクリロ
イルオキシエチルホスホリルコリンのホモポリマーであ
る上記1)記載の組成物、
【0008】3)ポリマーが2−メタクリロイルオキシ
エチルホスホリルコリンと他のモノマーとのコポリマー
である上記1)記載の組成物、4)主鎖がポリメタクリ
ロイルエステルで、側鎖が一般式(1)で表されるポリ
マーを含有する培地で動物細胞を培養することを特徴と
する動物細胞の培養方法、
【0009】5)主鎖がポリメタクリロイルエステル
で、側鎖が一般式(1)で表されるポリマーを含有する
培地で生理活性物質を産生する動物細胞を培養し、培養
物中にこれを生成蓄積せしめ、採取することを特徴とす
る生理活性物質の製造法、6)生理活性物質がモノクロ
ーナル抗体である上記5)記載の製造法、に関するもの
である。
【0010】本発明の組成物は、基礎培地およびりん脂
質類似構造を持つポリマーからなる。該基礎培地として
は、動物細胞の培養に用いられるものであればいずれの
ものでも良い。
【0011】例えば、市販されている各種基礎培地(イ
ーグルMEM、イーグルBME、ダルベッコ変法イーグ
ル培地、イスコフ培地、L−15培地、マッコイ5a培
地、メディウム199、ハムF10、ハムF12、RP
MI1640等)あるいはこれらを混合した培地が挙げ
られる。
【0012】さらにこれらの培地に細胞の増殖に必要な
因子(インシュリン、トランスフェリン、ステロイドホ
ルモン、上皮細胞増殖因子、繊維芽細胞増殖因子、エタ
ノールアミン、2−メルカプトエタノール、亜セレン酸
ナトリウム等)を必要に応じて添加した培地が挙げられ
る。
【0013】さらにこれらの培地に通常の使用量あるい
はそれ以下の量の血清またはアルブミンを添加した培地
でも良い。
【0014】また市販の無血清培地〔例えばHB−10
2(ハナ・メディア社製)、HL−1(ベントレット社
製)、ASF培地(味の素社製)、e−RDF(極東製
薬社製)等〕を該基礎培地として用いることもできる。
【0015】本発明で用いられるりん脂質類似構造を持
つポリマーとは、ホスファチジルコリン、ホスファチジ
ルエタノールアミン、ホスファチジルセリン、ホスファ
チジルイノシトール、ホスファチジン酸等のりん脂質と
同一又は類似の親水性基、例えば下記式〔A〕〜式
〔E〕のような親水性基を持つポリマーを言う。
【0016】
【化1】
【0017】
【化2】
【0018】
【化3】
【0019】
【化4】
【0020】
【化5】
【0021】ポリマーはりん脂質と同一又は類似の親水
性基を持つ重合性モノマーの単独重合あるいは他のモノ
マーとの共重合により得られる。共重合の相手モノマー
としては種々のものが使用でき、特に限定されず、例え
ばアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレ
ンおよびその誘導体等の重合性不飽和モノマー等が挙げ
られる。
【0022】他のモノマーの使用量は特に限定されない
が、りん脂質と同一又は類似の親水性基を持つ重合性モ
ノマーの割合が全体の5モル%以上となるように用いる
のが好ましく、特に30モル%以上となるように用いる
のが好ましい。
【0023】ポリマーは、従来公知の方法によって合成
することができる。例えばアゾビスイソブチロニトリル
等を開始剤とするラジカル重合が挙げられる。ポリマー
の精製法としては通常の手法が用いられる。例えば再沈
殿、透析、クロマトグラフィ等が適用される。
【0024】りん脂質と同一又は類似の親水性基を持つ
重合性モノマーの例としては、下記式〔F〕の構造を持
つ2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンが
挙げられる。
【0025】
【化6】
【0026】本発明で用いられるポリマーの平均分子量
は好ましくは103 〜106 、特に好ましくは104
105 程度である。又、本発明で用いられるポリマーの
基礎培地中での濃度は好ましくは10〜10000μg
/ml、特に好ましくは100〜5000μg/mlで
ある。ポリマーはあらかじめ培養用組成物中に混合され
ていても良いし、使用時に混入しても良い。
【0027】本発明の培養方法で培養される動物細胞は
特に限定されず、例えばヒト、マウス、ラット、サル、
ウシ、ハムスター等の哺乳動物由来の各種リンパ系細
胞、ハイブリドーマ、正常二倍体細胞、株化腫瘍細胞、
その他の細胞が培養できる。具体的にはBall-1. Namalv
a, Jurkat. NS-1, P3U1, Hela, Vero, CHO, BHK-21. L9
29等の細胞が挙げられる。
【0028】本発明の生理活性物質の製造法に用いられ
る動物細胞としては、例えばインターフェロンを産生す
るNamalva, インターロイキン−2を産生するJurkat,
モノクローナル抗体を産生する各種ハイブリドーマ(マ
ウス−マウス、マウスーヒト、ヒト−ヒト等)、組織プ
ラスミノーゲンアクチベータを産生するヒト肺癌細胞ま
たはメラノーマ細胞等が挙げられる。
【0029】また種々の有用物質を産生するように遺伝
子操作を施した細胞や、ウィルスを感染させてワクチン
の製造等に利用するウィルス感受性の細胞も挙げること
ができる。
【0030】本発明の培養方法又は製造法において、培
養を行なう際、通常培養に用いられる容器または装置を
用いることができる。例えばマルチウェルプレート、シ
ャーレ、培養フラスコ、スピンナーフラスコ、ジャーフ
ァーメンター、ファーメンター、ローラーボトル、ホロ
ーファイバー、マイクロキャリアー等が挙げられる。
【0031】培養の条件は、通常培養に用いられる条件
で良く、例えば37℃にて5%CO2 雰囲気下で良好な結
果が得られる。
【0032】培養液から細胞を採取するには、浮遊細胞
の場合は、例えば培養液を直接遠心分離機やろ過機にか
けて集める。接着細胞の場合は、例えば0.25%トリ
プシン−0.02%EDTA液を添加して細胞を浮遊さ
せた後遠心分離やろ過により集める。
【0033】細胞培養によって生産される生理活性物質
は、その物質が培養液中に蓄積される場合、ろ過または
遠心分離により上澄液を得、これから採取される。また
細胞内に蓄積される物質の場合には、ろ過または遠心分
離により得た細胞をホモジナイズ、超音波処理、化学薬
品処理等を施し、生産物を抽出した上澄液を得る。
【0034】上記上澄液から生理活性物質を分離、精製
するには、公知の方法を適宜組み合わせて行う。例えば
硫安沈殿、透析、限外ろ過、電気泳動、ゲルろ過、イオ
ン交換クロマトグラフィ、逆相クロマトグラフィ、アフ
ィニティクロマトグラフィ等が適用される。
【0035】本発明の組成物を用いることにより、生理
活性物質を大量に効率よく得ることができる。
【0036】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
【0037】実施例1 e−RDF(極東製薬社製)にインシュリン0.2U/
ml、トランスフェリン35μg/ml、エタノールア
ミン20μM、亜セレン酸ナトリウム2.5×10-8
を添加した培地を基礎培地とし、これに各種濃度の2−
メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンのホモポ
リマーまたは2−メタクリロイルオキシエチルホスホリ
ルコリンとメタクリル酸ブチルとのコポリマーまたは牛
血清アルブミンを添加した培地をシャーレ(ファルコン
1008, n=5)に分注した。
【0038】これにモノクローナル抗体(IgG)産生
マウス−マウスハイドリドーマLu243細胞を2.5
×106 個/mlとなるように接種し、5%CO2 イン
キュベーター中37℃で3日間培養した後、その上澄液
中の抗体量をα−マウスIgをコートしたプレートによ
るEIA法で測定した。表1に結果を示した。数字は基
礎培地のみで培養した場合の成績を100とした場合の
相対値で示した。
【0039】 表1. りん脂質類似構造を持つポリマーの抗体産生に及ぼす効果 添加濃度(μg/ml) 10 100 1000 添加物 PMPC 120 250 700 P(MPC−BMA) 120 300 1000 BSA 100 120 250
【0040】 PMPC:2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンのホモポリマー (平均分子量約10万) P(MPC−BMA):2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリンと メタクリル酸ブチルとのコポリマー(平均分子量約7 万、2−メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリ ン:メタクリル酸ブチル=47:53) BSA : 牛血清アルブミン 表1に見られるように、りん脂質類似構造を持つポリマ
ーの添加により抗体産生は著しく向上している。
【0041】実施例2 Lu243の代りにモノクローナル抗体(IgM)産生
マウス−マウスハイブリドーマST439細胞を用い
て、実施例1と同様の実験を行った。表2に結果を示し
た。
【0042】 表2 りん脂質類似構造を持つポリマーの抗体産生に及ぼす効果 添加濃度(μg/ml) 10 100 1000 添加物 PMPC 170 600 1100 P(MPC−BMA) 190 650 1400 BSA 170 250 350
【0043】表2に見られるように、ST439につい
ても、りん脂質類似構造を持つポリマーの添加により抗
体産生は著しく向上している。
【0044】
【発明の効果】本発明の組成物を用いて生理活性物質を
産生する細胞を培養した場合は、物質生産性が高まるの
で、生理活性物質を効率的に生産するつことができ、工
業生産上有利である。本発明で用いられるりん脂質類似
構造を持つポリマーは、血清やアルブミンに比べ安価で
あり、かつ不純物をほとんど含まないので、従来の培地
に比べ価格が安く、かつ目的とする物質の精製が容易で
あり、工業生産上有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C12P 21/00 C12N 15/00 C (C12P 21/00 C12R 1:91) (C12P 21/08 C12R 1:91)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】主鎖がポリメタクリロイルエステルで、側
    鎖が一般式(1): (式中、Yはホスホリルコリン残基、アミノエタノール
    残基、セリン残基、イノシトール残基またはOを表
    す。)で表されるポリマーを含有することを特徴とする
    動物細胞培養用組成物。
  2. 【請求項2】ポリマーが2−メタクリロイルオキシエチ
    ルホスホリルコリンのホモポリマーである請求項1記載
    の組成物。
  3. 【請求項3】ポリマーが2−メタクリロイルオキシエチ
    ルホスホリルコリンと他のモノマーとのコポリマーであ
    る請求項1記載の組成物。
  4. 【請求項4】主鎖がポリメタクリロイルエステルで、側
    鎖が一般式(1)で表されるポリマーを含有する培地で
    動物細胞を培養することを特徴とする動物細胞の培養方
    法。
  5. 【請求項5】主鎖がポリメタクリロイルエステルで、側
    鎖が一般式(1)で表されるポリマーを含有する培地で
    生理活性物質を産生する動物細胞を培養し、培養物中に
    これを生成蓄積せしめ、採取することを特徴とする生理
    活性物質の製造法。
  6. 【請求項6】生理活性物質がモノクローナル抗体である
    請求項5記載の製造法。
JP3096034A 1991-04-03 1991-04-03 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法 Expired - Fee Related JP3020300B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3096034A JP3020300B2 (ja) 1991-04-03 1991-04-03 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3096034A JP3020300B2 (ja) 1991-04-03 1991-04-03 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04304882A JPH04304882A (ja) 1992-10-28
JP3020300B2 true JP3020300B2 (ja) 2000-03-15

Family

ID=14154161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3096034A Expired - Fee Related JP3020300B2 (ja) 1991-04-03 1991-04-03 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3020300B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2832119B2 (ja) * 1992-11-17 1998-12-02 ポーラ化成工業株式会社 化粧料
EP0767212B1 (en) 1995-04-03 2001-07-18 Nof Corporation Process for producing an aqueous solution of phosphorylcholine group bearing polymer and aqueous solution of phosphorylcholine group bearing polymer
JP3532692B2 (ja) 1995-04-03 2004-05-31 日本油脂株式会社 ホスホリルコリン基含有重合体水性溶液および製造方法
JP6286947B2 (ja) * 2013-08-30 2018-03-07 日油株式会社 細胞凝集塊の製造方法、及び薬剤のスクリーニング方法
JP6286948B2 (ja) * 2013-08-30 2018-03-07 日油株式会社 細胞凝集塊の製造方法、及び薬剤のスクリーニング方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04304882A (ja) 1992-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110923196B (zh) 无血清培养基及其制备方法和间充质干细胞的培养方法
EP1720979B1 (en) Use of a serum-free cell culture medium for the production of il-18bp in mammalian cells
DE69927707T2 (de) Menschliche hybrid-wirtszelle zur expression von säugetier-genen
JP3206772B2 (ja) 哺乳類細胞の培養方法
JP2525436B2 (ja) 細胞培養による蛋白質の製造
Voigt et al. Hybridoma cell growth and anti-neuroblastoma monoclonal antibody production in spinner flasks using a protein-free medium with microcarriers
CN1240831C (zh) 微载体培养中国仑鼠卵巢细胞生产异源性分泌蛋白质的方法
JP2006525015A (ja) 懸濁した動物細胞の灌流培養による生物学的物質の製造方法
JP3020300B2 (ja) 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法
Kato et al. The design of polymer microcarrier surfaces for enhanced cell growth
JP2002191353A (ja) 細胞培養支持体及びその製造方法
DE3785086T2 (de) Zubereitung fuer zellkultur und ihre verwendung.
JP6108170B2 (ja) 細胞培養用培地
JPH02131573A (ja) ポリビニルピロリドン含有活性剤および特定培地
JP2022008203A (ja) 細胞用培地添加剤およびその利用
JPH02200177A (ja) 動物細胞培養用組成物、培養方法および生理活性物質の製造法
Bryant et al. Regulation of growth and gene activity in euploid hybrids between human neonatal fibroblasts and epithelioid amniotic fluid cells.
JPH0732705B2 (ja) 動物細胞増殖用組成物およびそれを用いる動物細胞の増殖方法
JPH0595783A (ja) 浮遊細胞用無血清合成培地
JPH0851993A (ja) 生理活性物質の製造法
CN116656607B (zh) 一种t细胞无血清培养基及其应用
JP2751325B2 (ja) 蛋白質の産生方法
JPH05207873A (ja) 付着性動物細胞の培養方法
JPH0561907B2 (ja)
JP2004135672A (ja) 動物細胞又は組織を培養するための、ポリエチレングリコールを含んで成る組成物

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees