JP3020050U - ヘアーブラシ - Google Patents

ヘアーブラシ

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JP3020050U
JP3020050U JP1995004793U JP479395U JP3020050U JP 3020050 U JP3020050 U JP 3020050U JP 1995004793 U JP1995004793 U JP 1995004793U JP 479395 U JP479395 U JP 479395U JP 3020050 U JP3020050 U JP 3020050U
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JP
Japan
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box
brush
bristles
present
hair
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Application number
JP1995004793U
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English (en)
Inventor
次男 宮本
Original Assignee
次男 宮本
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は使用時にブラシの毛を出し、不使用
時にはブラシの毛を収納することにより、抜け毛やホコ
リなどの掃除が簡単にでき、ブラシの毛の変形や、ホコ
リ汚れを防ぐ効果を目的としたヘアーブラシに関するも
のである。 【構成】 ボックス(1)の中にブラシ本体(2)を内
蔵し、ボックス上部(6)にブラシの毛(4)が自由に
出入りする穴(5)を設け、内蔵されたブラシ本体
(2)に連結する手動部(3) (3)をボックス
(1)に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ブラシの毛を使用時に出し、不使用時には収納できるヘアーブラ シに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ヘアーブラシの毛は使用時も不使用時も、むき出しのままの状態であっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。 (イ)不使用時には、ブラシケースに入れるか、カバーなどをしておかないとホ コリがブラシの毛に付着しがちであった。 (ロ)ブラッシングの後に抜け毛などがブラシの毛にからみ付き、それを掃除す るのに手間がかかった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
ボックス(1)の中にブラシ本体(2)を内蔵し、ボックス上部(6)にブラ シの毛(4)だけが自由に出入りする穴(5)を設け、内蔵されたブラシ本体( 2)に連結する手動部(3) (3)をボックス(1)の両側面に設ける。 本考案は以上のような構成よりなるヘアーブラシである。
【0005】
【作用】
手動部(3) (3)を指で上げるとブラシの毛(4)がボックス上部(6) の穴から出ると同時にボックス(1)の内部では、マグネット(10) (10 )がマグネット(9) (9)に付着し、仮固定する。その状態でブラッシング できる。 また、手動部(3) (3)を指で下げるとブラシの毛(4)がボックス上部 (6)の穴からボックス(1)の中に収納されると同時にボックス(1)の内部 では、マグネット(10) (10)がマグネット(8) (8)に付着し、仮 固定する。
【0006】
【実施例】
以下、本案の実施例について説明する。 (イ) ブラシ本体(2)の縦両側面にマグネット(10) (10)を面が平 になるように埋め込む。 (ロ) ブラシ本体(2)の横両側面に穴(11) (11)を設ける。 (ハ) ボックス(1)の縦両側面の裏側にマグネット(8) (8)、(9) (9)を面が平になるように埋め込む。 (ニ) ボックス(1)の横両側面に手動部(3) (3)が自由に上下できる 縦穴(7) (7)を設ける。 (ホ) ボックス(1)の中にブラシ本体(2)を内蔵する。 (ヘ) 内蔵されたブラシ本体(2)の両側面にある穴(11) (11)に連 結する手動部(3) (3)をボックス(1)の表面の横両側面に設ける。 (ト) ボックス(1)のフタの役割をするボックス上部(6)にブラシの毛( 4)だけが自由に出入りする穴(5)を、ブラシの毛(4)の列に合わせブラシ の毛(4)の本数分設け、ボックス(1)の上部に装着する。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、ボックス(1)を持って 手動部(3) (3)を指で上げるとブラシの毛(4)がボックス上部(6)の 穴から出ると同時にボックス(1)の内部ではマグネット(10) (10)が マグネット(9) (9)に付着し仮固定する。 このとき、マグネットのはたらきによりブラシの毛(4)はボックス(1)の中 には戻らないので、その状態でブラッシングできる。 また、手動部(3) (3)を指で下げるとブラシの毛(4)がボックス上部 (6)の穴からボックス(1)の中に収納されると同時にボックス(1)の内部 ではマグネット(10) (10)がマグネット(8)(8)に付着し仮固定す る。 このとき、マグネットのはたらきによりブラシの毛(4)はボックス(1)の中 より外に出ないので不使用時にはこの状態にする。 「第2実施例」 第6図に示すように、ボックス(1)に柄(12)を設け、従来のヘアーブラ シのようなかたちで柄を持って使用する。 「第3実施例」 第9図、第10図に示すようにボックス(1)の底中央部に穴(13)を設け 、ブラシ本体(2)の中央部にネジ山付きの穴(14)を設け、ボックス(1) とブラシ本体(2)を連結するボルト(15)を設ける。 そしてボルト(15)の頭を手動部とし、右回し、左回し、することによりボッ クス(1)の中のブラシ本体(2)が上下に動く、それと同時にブラシの毛(4 )もボックス上部(6)の穴(5)から出たり、入ったりするので請求項1のヘ アーブラシと同じ効果がある。 なお、この構造の場合でもボックス(1)に柄(12)を設けても良い。
【0007】
【考案の効果】
ブラッシングの後、ブラシの毛(4)をボックス(1)の中に収納することに より、ボックス上部(6)には抜け毛やホコリだけが残り、簡単に拭き取ること ができる。このブラシを犬、猫など抜け毛の多いペット用ブラシとして使用して も効果が大きい。 また、ブラシの毛(4)の変形や、ホコリ汚れを防ぐ効果があるのでブラシの ケースが不要になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の使用状態を示す斜視図である。
【図3】本考案の手動部(3) (3)を上げたときの
縦断面図である。
【図4】本考案の手動部(3) (3)を下げたときの
縦断面図である。
【図5】本考案の分解斜視図である。
【図6】本考案の第2実施例を示す斜視図である。
【図7】本考案の第3実施例を示す斜視図である。
【図8】本考案の第3実施例を示す斜視図である。
【図9】本考案の第3実施例を示す縦断面図である。
【図10】本考案の第3実施例を示す縦断面図である。
【図11】本考案の第3実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ボックス 2 ブラシ本体 3 手動部 4 ブラシの毛 5 穴 6 ボックス上部 7 縦穴 8 マグネット 9 マグネット 10 マグネット 11 穴 12 柄 13 穴 14 ネジ山付きの穴 15 ボルト

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボックス(1)の中にブラシ本体
    (2)を内蔵しボックス上部(6)にブラシの毛(4)
    が自由に出入りする穴(5)を設け、内蔵されたブラシ
    本体(2)に連結する手動部(3) (3)をボックス
    (1)に設けてなる、ヘアーブラシ。
  2. 【請求項2】 ボックス(1)に柄(12)を設けた
    請求項1のヘアーブラシ。
  3. 【請求項3】 ボックス(1)の底に穴(13)を設
    け、ブラシ本体(2)にネジ山付きの穴(14)を設
    け、ボックス(1)とブラシ本体(2)を連結するボル
    ト(15)を設けてなる、請求項1のヘアーブラシ。
JP1995004793U 1995-04-11 1995-04-11 ヘアーブラシ Expired - Lifetime JP3020050U (ja)

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Family

ID=43155440

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0119223B2 (ja) * 1981-01-07 1989-04-11 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0119223B2 (ja) * 1981-01-07 1989-04-11 Hitachi Ltd

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