JP3019631U - 片手でフタを開閉できる柄の付いたフタを有する急須 - Google Patents
片手でフタを開閉できる柄の付いたフタを有する急須Info
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- JP3019631U JP3019631U JP1995007642U JP764295U JP3019631U JP 3019631 U JP3019631 U JP 3019631U JP 1995007642 U JP1995007642 U JP 1995007642U JP 764295 U JP764295 U JP 764295U JP 3019631 U JP3019631 U JP 3019631U
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- Japan
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- lid
- protrusion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、柄の付いたフタに突起部を設け、
急須本体の柄を握っている片手でフタを開閉できる柄の
付いたフタを有する急須に関するものである。 【構成】 柄の付いたフタ(1)に突起部(2)と突起
部(3)を設ける。突起部(2)と突起部(3)とで構
成される凹部は逆台形状の形状をしている。柄の付いた
フタ(1)のフタの底部に斜面部(4)を設ける。
急須本体の柄を握っている片手でフタを開閉できる柄の
付いたフタを有する急須に関するものである。 【構成】 柄の付いたフタ(1)に突起部(2)と突起
部(3)を設ける。突起部(2)と突起部(3)とで構
成される凹部は逆台形状の形状をしている。柄の付いた
フタ(1)のフタの底部に斜面部(4)を設ける。
Description
【0001】
本考案は、柄の付いたフタに突起部を設け、急須本体の柄を握っている片手でフ タを開閉できる柄の付いたフタを有する急須に関するものである。
【0002】
従来、急須本体の柄を握っている片手でフタを開閉できる急須はなかった。
【0003】
従来は次のような欠点があった。 (イ)従来の急須のフタはいちいち急須本体から取外したり、取付けなければフ タの開閉ができず不便であった。 (ロ)従来の急須のフタはいちいち取外さなければお湯を急須に注ぎ入れること ができず不便であった。 本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【0004】
柄の付いたフタ(1)に突起部(2)と突起部(3)を設ける。 突起部(2)と突起部(3)とで構成される凹部は逆台形状の形状をしている。 柄の付いたフタ(1)のフタの底部に斜面部(4)を設ける。 本考案は、以上のような構成からなる片手でフタを開閉できる柄の付いたフタを 有する急須である。
【0005】
急須本体の柄(4)と柄の付いたフタ(1)を片手(7)でいっしょに握り、突 起部(2)と突起部(3)との間に指(8)を入れて前方、後方に動かすことで 、片手でフタを開閉できる。
【0006】
以下、本考案の実施例について説明する。 (イ)柄の付いたフタ(1)に突起部(2)と突起部(3)を設ける。 (ロ)突起部(2)と突起部(3)とで構成される凹部は逆台形状の形状をして いる。 (ハ)柄の付いたフタ(1)のフタの底部に斜面部(4)を設ける。
【0007】 本考案は以上のような構造で、これを使用するときは、急須本体からフタを取外 すことなく急須本体の柄を握っている片手でフタを開閉できる。 突起部(2)と突起部(3)との間に指(8)を入れて前方に動かしてフタを開 ける。 突起部(2)は注ぎ口(9)のある前方にフタを開けるとき、指(8)を前方に 動かしたときに指(8)が引っ掛かるためのものである。 図7が示すように前方に動かしてフタを開ける。 突起部(3)は前方に開いたフタを閉めるとき、指(8)を後方に動かしたとき に指(8)が引っ掛かるためのものである。 突起部(2)と突起部(3)との間に指(8)を入れて後方に動かしてフタを開 ける。 突起部(3)は後方にフタを開けるとき、指(8)を後方に動かしたときに指( 8)が引っ掛かるためのものである。 図8が示すように後方に動かしてフタを開ける。 突起部(2)は後方に開いたフタを閉めるとき、指(8)を前方に動かしたとき に指(8)が引っ掛かるためのものである。 突起部(2)と突起部(3)とで構成される凹部は逆台形状の形状をしているの である程度の指の大きさに対応することができる。 突起部(2)と突起部(3)とで構成される凹部は図13が示すように小さい指 (10)に対応することができる。 突起部(2)と突起部(3)とで構成される凹部は図14が示すように大きい指 (11)に対応することができる。 斜面部(4)はフタの底部で前方、後方に開閉させるとき容易に開閉することが できるためのものである。 斜面部(4)はフタの底部で図3、図4が示すようになっている。 図13、図14が示すように前方、後方に開閉させるとき容易に開閉することが できるためのものである。
【0008】
柄の付いたフタに突起部を設け、フタを前方、後方に開閉させるときに突起部が 指を保持するのでフタを急須本体から取外すことなく急須本体の柄を握っている 片手でフタを容易に開閉することができる。 急須のフタを急須本体から取外すことなく急須本体の柄を握っている片手でフタ を開閉できるので、お湯を容易に急須本体に注ぎ入れることができる。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の平面図である。
【図3】本考案の側面図である。
【図4】本考案の正面図である。
【図5】本考案の斜視図である。
【図6】本考案の平面図である。
【図7】本考案の片手でフタを前方に開けた平面図であ
る。
る。
【図8】本考案の片手でフタを後方に開けた平面図であ
る。
る。
【図9】本考案の手を省略してフタを前方に開けた平面
図である。
図である。
【図10】本考案の手を省略してフタを後方に開けた平
面図である。
面図である。
【図11】本考案の手を省略してフタを前方に開けた斜
視図である。
視図である。
【図12】本考案の手を省略してフタを後方に開けた斜
視図である。
視図である。
【図13】本考案の小さい指を乗せたときの断面の拡大
図である。
図である。
【図14】本考案の大きい指を乗せたときの断面の拡大
図である。各図の各部において主要部以外は省略してい
る。
図である。各図の各部において主要部以外は省略してい
る。
1……柄の付いたフタ 2……突起部 3……突起部 4……斜面部 5……急須本体の柄 6……急須本体 7……片手 8……指 9……注ぎ口 10……小さい指 11……大きい指
Claims (1)
- 【請求項1】 柄の付いたフタ(1)に突起部(2)と
突起部(3)を設けた柄の付いたフタを有する急須
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007642U JP3019631U (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 片手でフタを開閉できる柄の付いたフタを有する急須 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995007642U JP3019631U (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 片手でフタを開閉できる柄の付いたフタを有する急須 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3019631U true JP3019631U (ja) | 1995-12-19 |
Family
ID=43155039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995007642U Expired - Lifetime JP3019631U (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 片手でフタを開閉できる柄の付いたフタを有する急須 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3019631U (ja) |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP1995007642U patent/JP3019631U/ja not_active Expired - Lifetime
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