JP3019403U - 携帯用書類袋 - Google Patents

携帯用書類袋

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JP3019403U
JP3019403U JP1995006886U JP688695U JP3019403U JP 3019403 U JP3019403 U JP 3019403U JP 1995006886 U JP1995006886 U JP 1995006886U JP 688695 U JP688695 U JP 688695U JP 3019403 U JP3019403 U JP 3019403U
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JP
Japan
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edge
sheet
welded
fastening tape
edges
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JP1995006886U
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彰 堀篭
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Kutsuwa Co Ltd
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Kutsuwa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 極めて使い勝手のよい斬新で特異な新規の携
帯用書類袋。 【構成】 上前側・上後側スライドファスナー8、9を
開閉して中身の出し入れをなすことのできる前側収納部
43と下前側・下後側スライドファスナー10、11を
開閉して中身に出し入れをなすことのできる後側収納部
44とを備える。前側収納部43の中身は前側シート1
を介して外から見ることができ、後側収納部44の中身
は外からは見えないものである。 【効果】 上側のスライドファスナーで開閉できる収納
部と下側のスライドファスナーで開閉できる収納部とに
は各々独立した状態で中身を出し入れすることができ、
中身を区分して格納する場合、混同させたくない物があ
る場合には好都合であり、また、全体を鞄の中に投入
し、一方の収納部を隠しポケットとして用いるときにも
便利である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、書類や文房具、その他の小物等を上側から出し入れできる独立の収 納部と下側から出し入れできる独立の収納部を備えた携帯用軟質合成樹脂シート 製書類袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来知られているこの種の携帯用軟質合成樹脂製書類袋は、上辺に設けた一つ の出入口から内容物を入れたり出したりできるものであって、必ずしも使い勝手 がよくなかった。 尚、従来、独立して中身を入れたり出したりできる複数の収納部をもつ形式、 外から中身の見える透明袋部と外から中身の見えない不透明袋部をもつ形式は見 当たらない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、頗る使い勝手のよい斬新で特異な新規の携帯用書類袋を提供するこ とを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係る携帯用書類袋は、軟質合成樹脂製前側 シート1と軟質合成樹脂製後側シート2の間に軟質合成樹脂製中間シート3を挟 入すると共にこれ等前側・後側シート1、2の上側・下側縁の外側に相互に噛合 する前・後側務歯部4、5と前・後側止着テープ部6、7から成る上前側・上後 側・下前側・下後側スライドファスナー8、9、10、11を配し、上前側スラ イドファスナー8における前側止着テープ部6の裾縁12と前側シート1の上縁 13と中間シート3の上縁14とを相互に溶着し、上後側スライドファスナー9 における後側止着テープ部7の裾縁15と後側シート2の上縁16とを相互に溶 着し、下前側スライドファスナー10における前側止着テープ部6の裾縁17と 前側シート1の下縁18とを相互に溶着し、下後側スライドファスナー11にお ける後側止着テープ部7の裾縁19と後側シート2の下縁20と中間シート3の 下縁21とを相互に溶着すると共に前側・後側シート1、2の左側縁22、23 と中間シート3の左側縁24および上前側・下前側スライドファスナー8、10 の左側縁25、26と上後側・下後側スライドファスナー9、11の左側縁27 、28を相互に溶着し、また前側・後側シート1、2の右側縁29、30と中間 シート3の右側縁31および上前側・下前側スライドファスナー8、10の右側 縁32、33と上後側・下後側スライドファスナー9、11の右側縁34、35 を相互に溶着したものであり、 また、軟質合成樹脂製前側シート1と軟質合成樹脂製後側シート2の間に二つ 折りとした軟質合成樹脂製中間シート38を挟入すると共にこれ等前側・後側シ ート1、2の上側・下側縁の外側に相互に噛合する前・後側務歯部4、5と前・ 後側止着テープ部6、7から成る上前側・上後側・下前側・下後側スライドファ スナー8、9、10、11を配し、上前側スライドファスナー8における前側止 着テープ部6の裾縁12と前側シート1の上縁13とを相互に溶着し、上後側ス ライドファスナー9における後側止着テープ部7の裾縁15と後側シート2の上 縁16とを相互に溶着し、下前側スライドファスナー10における前側止着テー プ部6の裾縁17と中間シート38の一方下縁39と前側シート1の下縁18と を相互に溶着し、下後側スライドファスナー11における後側止着テープ部7の 裾縁19と後側シート2の下縁20と中間シート38の他方下縁40とを相互に 溶着すると共に前側・後側シート1、2の左側縁22、23と中間シート38の 左側縁41および上前側・下前側スライドファスナー8、10の左側縁25、2 6と上後側・下後側スライドファスナー9、11の左側縁27、28を相互に溶 着し、また前側・後側シート1、2の右側縁29、30と中間シート38の右側 縁42および上前側・下前側スライドファスナー8、10の右側縁32、33と 上後側・下後側スライドファスナー9、11の右側縁34、35を相互に溶着し たものであり、 そして、前側シート1、後側シート2および中間シート3、38によって構成 された面板のうちの2面以上を不透明軟質合成樹脂製とし残りの面板を透明軟質 合成樹脂製としたものである。
【0005】
【実施例】
図1〜図8に示す第1実施例は、透明軟質合成樹脂製前側シート1と不透明軟 質合成樹脂製後側シート2の間に不透明軟質合成樹脂製中間シート3を挟入する と共にこれ等前側・後側シート1、2の上側・下側縁の外側に相互に噛合する前 ・後側務歯部4、5と前・後側止着テープ部6、7から成る透明軟質合成樹脂製 の上前側・上後側・下前側・下後側スライドファスナー8、9、10、11を配 し、上前側スライドファスナー8における前側止着テープ部6の裾縁12と前側 シート1の上縁13と中間シート3の上縁14とを相互に溶着し、上後側スライ ドファスナー9における後側止着テープ部7の裾縁15と後側シート2の上縁1 6とを相互に溶着し、下前側スライドファスナー10における前側止着テープ部 6の裾縁17と前側シート1の下縁18とを相互に溶着し、下後側スライドファ スナー11における後側止着テープ部7の裾縁19と後側シート2の下縁20と 中間シート3の下縁21とを相互に溶着すると共に前側・後側シート1、2の左 側縁22、23と中間シート3の左側縁24とを相互に溶着し、上前側・下前側 スライドファスナー8、10の左側縁25、26と上後側・下後側スライドファ スナー9、11の左側縁27、28を相互に溶着し、また前側・後側シート1、 2の右側縁29、30と中間シート3の右側縁31および上前側・下前側スライ ドファスナー8、10の右側縁32、33と上後側・下後側スライドファスナー 9、11の右側縁34、35を相互に溶着したものであり、
【0006】 図9〜図16に示す第2実施例は、透明軟質合成樹脂製前側シート1と透明軟 質合成樹脂製後側シート2の間に二つ折り状とした不透明軟質合成樹脂製中間シ ート38を挟入すると共にこれ等前側・後側シート1、2の上側・下側縁の外側 に相互に噛合する前・後側務歯部4、5と前・後側止着テープ部6、7から成る 透明軟質合成樹脂製の上前側・上後側・下前側・下後側スライドファスナー8、 9、10、11を配し、上前側スライドファスナー8における前側止着テープ部 6の裾縁12と前側シート1の上縁13とを相互に溶着し、上後側スライドファ スナー9における後側止着テープ部7の裾縁15と後側シート2の上縁16とを 相互に溶着し、下前側スライドファスナー10における前側止着テープ部6の裾 縁17と中間シート38の一方下縁39と前側シート1の下縁18とを相互に溶 着し、下後側スライドファスナー11における後側止着テープ部7の裾縁19と 後側シート2の下縁20と中間シート38の他方下縁40とを相互に溶着すると 共に前側・後側シート1、2の左側縁22、23と中間シート38の左側縁41 および上前側・下前側スライドファスナー8、10の左側縁25、26と上後側 ・下後側スライドファスナー9、11の左側縁27、28を相互に溶着し、また 前側・後側シート1、2の右側縁29、30と中間シート38の右側縁42およ び上前側・下前側スライドファスナー8、10の右側縁32、33と上後側・下 後側スライドファスナー9、11の右側縁34、35を相互に溶着したものであ る。
【0007】
【作用】
請求項1に係る携帯用書類袋は、上前側・上後側スライドファスナー8、9を 開閉して中身の出し入れをなすことのできる前側収納部43と下前側・下後側ス ライドファスナー10、11を開閉して中身に出し入れをなすことのできる後側 収納部44とを備えているものであり、 また、請求項2に係る携帯用書類袋は、上前側・上後側スライドファスナー8 、9を開閉して中身の出し入れができる中間シート38により仕切られた前側収 納部45および後側収納部46と下前側・下後側スライドファスナー10,11 を開閉して中身の出し入れができる中間収納部47とを備えているものである。
【0008】 上記第1実施例は請求項1に係る携帯用書類袋であって、前側収納部43の中 身は前側シート1を介して外から見ることができ、後側収納部44の中身は外か らは見えないものである。 また、上記第2実施例は請求項2に係る携帯用書類袋であって、前側・後側収 納部45、46の中身は前側・後側シート1、2を介して外から見ることができ 、中間収納部47の中身は外からは見えないものである。
【0009】
【考案の効果】
請求項1に係る携帯用書類袋は、上側のスライドファスナーで開閉できる収納 部と下側のスライドファスナーで開閉できる収納部とには各々独立した状態で中 身を出し入れすることができ、中身を区分して格納する場合、混同させたくない 物がある場合には好都合であり、また、全体を鞄の中に投入して一方の収納部を 隠しポケットとして用いるときにも便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す正面図である。
【図2】同じく左側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく底面図である。
【図5】図1A−A線に沿う断面図である。
【図6】図1B−B線に沿う断面図である。
【図7】図1C−C線に沿う断面図である。
【図8】図1D−D線に沿う断面図である。
【図9】第2実施例を示す正面図である。
【図10】同じく左側面図である。
【図11】同じく平面図である。
【図12】同じく底面図である。
【図13】図9E−E線に沿う断面図である。
【図14】図9F−F線に沿う断面図である。
【図15】図9G−G線に沿う断面図である。
【図16】図9H−H線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 前側シート 2 後側シート 3 中間シート 4 前側務歯部 5 後側務歯部 6 前側止着テープ部 7 後側止着テープ部 8 上前側スライドファスナー 9 上後側スライドファスナー 10 下前側スライドファスナー 11 下後側スライドファスナー 12 裾縁 13、14 上縁 15 裾縁 16 上縁 17 裾縁 18 下縁 19 裾縁 20、21 下縁 22、23、24、25、26、27、28 左側縁 29、30、31、32、33、34、35 右側縁 38 中間シート 39、40 下縁 41 左側縁 42 右側縁 43 前側収納部 44 後側収納部 45 前側収納部 46 後側収納部 47 中間収納部 48、49 スライダー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質合成樹脂製前側シート1と軟質合成
    樹脂製後側シート2の間に軟質合成樹脂製中間シート3
    を挟入すると共にこれ等前側・後側シート1、2の上側
    ・下側縁の外側に相互に噛合する前・後側務歯部4、5
    と前・後側止着テープ部6、7から成る上前側・上後側
    ・下前側・下後側スライドファスナー8、9、10、1
    1を配し、上前側スライドファスナー8における前側止
    着テープ部6の裾縁12と前側シート1の上縁13と中
    間シート3の上縁14とを相互に溶着し、上後側スライ
    ドファスナー9における後側止着テープ部7の裾縁15
    と後側シート2の上縁16とを相互に溶着し、下前側ス
    ライドファスナー10における前側止着テープ部6の裾
    縁17と前側シート1の下縁18とを相互に溶着し、下
    後側スライドファスナー11における後側止着テープ部
    7の裾縁19と後側シート2の下縁20と中間シート3
    の下縁21とを相互に溶着すると共に前側・後側シート
    1、2の左側縁22、23と中間シート3の左側縁24
    および上前側・下前側スライドファスナー8、10の左
    側縁25、26と上後側・下後側スライドファスナー
    9、11の左側縁27、28を相互に溶着し、また前側
    ・後側シート1、2の右側縁29、30と中間シート3
    の右側縁31および上前側・下前側スライドファスナー
    8、10の右側縁32、33と上後側・下後側スライド
    ファスナー9、11の右側縁34、35を相互に溶着し
    たことを特徴とする携帯用書類袋。
  2. 【請求項2】 軟質合成樹脂製前側シート1と軟質合成
    樹脂製後側シート2の間に二つ折りとした軟質合成樹脂
    製中間シート38を挟入すると共にこれ等前側・後側シ
    ート1、2の上側・下側縁の外側に相互に噛合する前・
    後側務歯部4、5と前・後側止着テープ部6、7から成
    る上前側・上後側・下前側・下後側スライドファスナー
    8、9、10、11を配し、上前側スライドファスナー
    8における前側止着テープ部6の裾縁12と前側シート
    1の上縁13とを相互に溶着し、上後側スライドファス
    ナー9における後側止着テープ部7の裾縁15と後側シ
    ート2の上縁16とを相互に溶着し、下前側スライドフ
    ァスナー10における前側止着テープ部6の裾縁17と
    中間シート38の一方下縁39と前側シート1の下縁1
    8とを相互に溶着し、下後側スライドファスナー11に
    おける後側止着テープ部7の裾縁19と後側シート2の
    下縁20と中間シート38の他方下縁40とを相互に溶
    着すると共に前側・後側シート1、2の左側縁22、2
    3と中間シート38の左側縁41および上前側・下前側
    スライドファスナー8、10の左側縁25、26と上後
    側・下後側スライドファスナー9、11の左側縁27、
    28を相互に溶着し、また前側・後側シート1、2の右
    側縁29、30と中間シート38の右側縁42および上
    前側・下前側スライドファスナー8、10の右側縁3
    2、33と上後側・下後側スライドファスナー9、11
    の右側縁34、35を相互に溶着したことを特徴とする
    携帯用書類袋
  3. 【請求項3】 前側シート1、後側シート2および中間
    シート3、38によって構成された面板のうちの2面以
    上を不透明軟質合成樹脂製とし残りの面板を透明軟質合
    成樹脂製としたことを特徴とする請求項1または2記載
    の携帯用書類袋。
JP1995006886U 1995-06-14 1995-06-14 携帯用書類袋 Expired - Lifetime JP3019403U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5194234B1 (ja) * 2012-04-25 2013-05-08 倉松 八代 標題紙着脱自在型背見出収納具
JP5916927B1 (ja) * 2015-06-02 2016-05-11 笠井 忠枝 包装袋

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