JP3018444U - 防犯用不法侵入者警報機 - Google Patents

防犯用不法侵入者警報機

Info

Publication number
JP3018444U
JP3018444U JP1994008533U JP853394U JP3018444U JP 3018444 U JP3018444 U JP 3018444U JP 1994008533 U JP1994008533 U JP 1994008533U JP 853394 U JP853394 U JP 853394U JP 3018444 U JP3018444 U JP 3018444U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
intruder
outside
window
crime prevention
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1994008533U
Other languages
English (en)
Inventor
一見 園本
Original Assignee
一見 園本
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 一見 園本 filed Critical 一見 園本
Priority to JP1994008533U priority Critical patent/JP3018444U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3018444U publication Critical patent/JP3018444U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Burglar Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、外部よりの侵入者が窓等を破っ
て不法に侵入した際、内側の窓枠の一部に付帯した警報
機より外部へ警報機を発報し、侵入者が不法侵入したこ
とを知らせることのできる警報機を提供する点にある。 【構成】 窓等の内側の窓枠の中央付近の鍵フックの
下部等目立たないところに取り付け、外側と内側の窓を
スライドすることによりできる空間が共鳴体となること
を条件とし、更に、外部よりの侵入者が不法に侵入した
際、外部へ警報音を発報し、侵入者が不法侵入したこと
を知らせることが可能に構成されてなるにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は防犯用不法侵入者警報機、さらに詳しくは、外部よりの侵入者が窓等 を破って不法に侵入した際、内側の窓枠の一部に付帯した警報機より外部へ警報 音を発報し、侵入者が不法侵入したことを知らせることのできる防犯用不法侵入 者警報機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、防犯用警報機は、赤外線感知器等と連動し、任意された屋内の場所に設 置されました。 従って、外部より侵入者が不法に侵入した際、従来の防犯用警報機は、屋内で 警報音を発報し、屋外には、あまり聞こえないという問題点があった。 また、従来の防犯用警報機は、コンセントタイプの為、限られた範囲に設置さ れ、コードや機器が明確に存在する為、侵入者には発見されやすいという問題点 があった。 更に、従来の防犯用警報機は、コンセントタイプの為、機器使用者が足による 躓き等でコンセントを抜き、機能が発揮できないという問題点もあったのである 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題点に鑑みて考案されたもので、その目的とすところは、外部 よりの侵入者が窓等を破って不法に侵入した際、内側の窓枠の一部に付帯された 警報機より外部へ警報音を発報し、侵入者が不法侵入したことを知らせることの できる防犯用不法侵入者警報機を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成し、もって従来の問題点を解決せんとして考案された もので、その構成の要旨は、窓等の内側の窓枠の鍵フックの下部等目立たないと ころに防犯用不法侵入者警報機を付帯し、外側と内側の窓の重なりこれが共鳴体 となることを条件とし、更に、外部よりの侵入者が不法に侵入した際、外部へ警 報音を発報し、侵入者が不法侵入したことを知らせることが可能に構成されてな るにある。
【0005】
【作 用】
従って、上記構成を特徴とする防犯用不法侵入者警報機は、外部より侵入者が 窓等を破って不法に侵入した際、内側の窓枠の一部に付帯した警報機より外部へ 警報音を発報し、侵入者が不法侵入したことを知らせることができる。 また、従来の防犯用警報機を設置するのと同様に外部よりの侵入者が侵入しや すい窓やその付近に設置し、電池使用の為、敢えて専用の電源(コンセント)等 を設けて使用しなくてもよいのである。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。 第1・2・3図に於いて警報機本体は通電用クッション端子(1)と警報用ブ ザー(2)を付帯とすることよりなり、窓等の内側の窓枠の中央付近の鍵フック の下部等、目立たないところに取り付け、外側と内側の窓をスライドすることに よりできる空間が、共鳴体となることを条件とすることによって構成されてなる にある。 次にこの警報機を使用する場合について説明する。 先ず、機器使用者が第4図に示すように本機を設置する。 そして、外部より侵入者が窓等を破って不法に侵入した際、外側の窓に添付さ れた通電シール(5)を通電用クッション端子(1)がずれることにより警報機 を発報するものである。 また、本機に於いては、約5〜10秒を作動時間し、誤って作動させた際、例 えば、作動スイッチにしたまま、窓を開きすばやく閉めた時、作動終了後、自動 的に発報が切れるものである。ただし、外部より不法侵入された際は、継続して 作動するものである。更に、本機に於いては、従来の防犯用警報機を設置するの と同様に外部よりの侵入者が侵入しやすい窓やその付近に設置し、電池使用の為 、敢えて専用の電源(コンセント)等を設けて使用しなくてもよいのである。 その他に、防犯用不法侵入者警報機本体に於いて本考案の意図する範囲内で警 報機であれば、自在に変更されるものである。
【0007】
【考案の効果】
叙上のように、本考案の防犯用不法侵入者警報機は、夜間や留守中に外部より の侵入者が窓等を破って不法に侵入した際、外部へ警報機を発報し、隣や近所の 人へ緊急事態発生を知らせることができるという格別な効果を有する。 この為、例えば、不法侵入者が侵入する前に本機が発報することにより、最小 限の被害に止めることができるのである。 また、本機を誤って作動させた際も短時間で発報が自動的に終了するため、機 械操作を苦手とする高齢者の方にも取り扱い易いものである。 更に、電池使用の為、窓の内側の窓枠の鍵フックの下部等目立たないところに 容易に設置でき、また、電池残量も容易に知ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図
【図2】本考案の付帯部分を吸盤にした側面図
【図3】通電用添付シール図
【図4】機能を示す回路図
【符号の説明】
1は通電用クッション端子 2は警報用ブザー部 3は電源スイッチ 4は設置用吸盤 5は通電用シールの通電部分 6は窓の鍵フック 7は電源(電池)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図
【図2】本考案の付帯部分を吸盤にした側面図
【図3】通電用添付シール図
【図4】本考案の実施例を示す斜視図
【図5】機能を示す回路図
【符号の説明】 1は通電用クッション端子 2は警報用ブザー部 3は電源スイッチ 4は設置用吸盤 5は通電用シールの通電部分 6は窓の鍵フック 7は電源(電池)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部よりの侵入者が窓等を破って不法に
    侵入した際、内側と外側の窓をスライドすることに箱状
    の空間ができることを利用し、これを共鳴体として内側
    の窓枠の一部に警報機を付帯し、外部へ警報音を発報す
    ることが可能に構成されてなることを特徴とする防犯用
    不法侵入者警報機。
JP1994008533U 1994-06-09 1994-06-09 防犯用不法侵入者警報機 Expired - Lifetime JP3018444U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994008533U JP3018444U (ja) 1994-06-09 1994-06-09 防犯用不法侵入者警報機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1994008533U JP3018444U (ja) 1994-06-09 1994-06-09 防犯用不法侵入者警報機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3018444U true JP3018444U (ja) 1995-11-21

Family

ID=43153893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1994008533U Expired - Lifetime JP3018444U (ja) 1994-06-09 1994-06-09 防犯用不法侵入者警報機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3018444U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7639132B2 (en) Secured and alarmed window and entry way
JP2014139744A (ja) 防犯システム
JP3018444U (ja) 防犯用不法侵入者警報機
CN207302306U (zh) 一种公安报警监控系统紧急报警装置
JP2005031831A (ja) 工事現場防犯システム
US20080237435A1 (en) Air conditioner anti-theft
JP2002190070A (ja) ライフガードシステム
JP4553616B2 (ja) 警備装置
JP2007241965A (ja) 赤外線式防犯警報システム
CN202854992U (zh) 具有遥控功能的声光报警警示装置
KR200217262Y1 (ko) 도어록 장치
KR200190067Y1 (ko) 조명등과 조합된 도난 경보장치
JP3059083U (ja) 警報装置
US20020085684A1 (en) Telephone security system
JP2009163420A (ja) 警備装置および異常通報方法
CN207742764U (zh) 一种基于物联网的家居防盗监测系统
KR200214016Y1 (ko) 휴대용 인체 감지 경보 장치
KR20110020367A (ko) 해정 수단을 갖는 비상문
JP3025758U (ja) 地震警報器付防災具
JP2009076252A (ja) センサライト
KR200346247Y1 (ko) 문으로 침입 감시 경보기 (일명 : 문 안심이)
KR200236380Y1 (ko) 전화 경보장치
CN205211077U (zh) 窗用报警器
JPH0636154A (ja) ホ−ムセキュリティ
JP2004199311A (ja) 警報装置