JP3018028B2 - ロータリースイッチのノブ照明機構 - Google Patents

ロータリースイッチのノブ照明機構

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、切り換え方向表示部
と、作動位置表示部とを有するロータリースイッチのノ
ブ照明機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の技術としては、例え
ば実開昭61−176744号公報に開示された技術が
ある。該技術において、発光体は、ノブ照明用照明灯
と、スイッチ切り換え位置表示用照明灯と、各作動位置
に設置した数個のスイッチ作動表示用発光ダイオードと
で成る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術は、発光体の数か多いため、構造が複雑で、
部品点数、組付け工数が多く、コストアップの原因にな
っていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の技術の問題点を解消すべく発明したものであり、切り
換え方向表示部を有するノブと、前記ノブの回動操作に
基づき回動する可動子と、前記切り換え方向表示部を照
明する照明灯と、を備えたロータリースイッチにおい
て、前記ノブの各ポジションを示す作動位置表示部を有
する銘板と、前記ノブに内設した第1光導体と、前記可
動子に挿着し、かつ前記照明灯の光を前記銘板に導く第
2光導体と、を具備したことで、第2光導体がノブの動
きに連動し、1つの発光体で各ポジションの照明を可能
とし、部品点数及び組付工数を削減するものである。
【0005】また、本発明は、照明灯が、切り換え方向
表示部と、作動位置表示部とを照明する1つの発光体で
成り、かつ回動する可動子のほぼ軸心線上に配置したこ
とで、発光体の数を削減するものである。
【0006】また、本発明は、回動するノブの周囲の近
隣に、ノブの各ポジションを示す作動位置表示部を配置
した前記銘板と、作動位置表示部の各ポジションに合致
した貫通孔を穿設し、かつ銘板を固着したケースと、前
記貫通孔の下方部位に、照明灯の光の出口面を回動自在
に隣接した第2光導体と、を配備したことで、1つの発
光体で作動位置表示部のポジションを鮮明に照明するも
のである。
【0007】また、本発明は、第2光導体が、一端を前
記可動子の軸筒部内、あるいは照明灯収納部内に配置
し、他端を銘板の作動位置表示部の下方部位に隣接した
ことで、作動位置表示部を明瞭に照明するものである。
【0008】また、本発明は、可動子が、照明灯を包囲
した照明灯収納部と、第1光導体及びノブを装着した軸
筒部と、該軸筒部または前記照明灯収納部の周囲に配設
し、かつ第2光導体を装着した光導体取付部と、を有す
ることで、照明灯の光の漏光を防止し、かつ該光を銘板
に案内するものである。
【0009】また、本発明は、光導体取付部が、軸筒部
あるいは照明灯収納部に連通した光導体挿入孔と、ケー
ス内に設けた円弧状の遮光壁に隣接し、かつ対向配置し
た光導体挿入溝とで成ることで、第2光導体の組付作業
を簡素化すると共に、照明灯の光の漏光を防止するもの
である。
【0010】
【実施例】以下、図1、乃至図4に基づき本発明の一実
施例を詳述する。1は、回動するロータリースイッチの
ノブであり、遮光性材料内に半透明部材で成る切り換え
方向表示部1aを一体に形成している。ノブ1は、第1
光導体2を内設し、かつケース3を介して可動子4に係
止している。切り換え方向表示部1aは、ノブ1の表面
に、略線状に露出している。第1光導体2は、アクリル
樹脂等の透明体から成り、下端部に突起2aを有し、該
突起2aを可動子4の軸筒部4aの開口端に挿着してい
る。
【0011】ケース3は、遮光性材料で形成し、ノブ1
の近隣に銘板5を挿着している。該ケース3は、照明灯
6の光を透過する貫通孔3a,3bを穿設している。貫
通孔3aは、前記軸筒部4aを軸支する軸穴3cの周囲
に円弧状に並設した複数の穴で成り、かつ銘板5の作動
位置表示部5aに合致して穿設している。貫通孔3b
は、銘板5のスイッチ機能表示部5bに、照明灯6の光
を透過する穴である。遮光壁3dは、ケース3の内天井
面から垂下し、かつ可動子4の光導体挿入溝4gに隣接
した壁で、軸筒部4aの軸心を中心とする円弧状のもの
である。
【0012】可動子4は、遮光性材料で形成し、軸筒部
4aを中心として回動する。該可動子4は、前記第1光
導体2、及びノブ1を装着した軸筒部4aと、該軸筒部
4aに連設し、かつ照明灯6を包囲した照明灯収納部4
bと、該軸筒部4aの周囲に配設し、かつ前記第2光導
体7を装着した光導体取付部4cと、スプリング9に付
勢された節度部材8が当接する節度部4dと、スプリン
グ11に付勢された可動接点10と、を有する。可動子
4は、下面の4隅に、基板13との摩擦抵抗を軽減し操
作性を向上するため、半球状の凸部4hを形成してい
る。
【0013】軸筒部4aは、開口端内に第1光導体2を
挿着し、開口端の外側にノブ1が係止する爪(図示せ
ず)と、回動防止溝4cとを形成している。照明灯収納
部4bは、前記軸筒部4aの一方端側に連設し、かつ第
2光導体7の挿入した光導体挿入孔4fに連なる箱型の
空間である。光導体取付部4cは、L字状の第2光導体
7を挿着する部分であり、光導体挿入孔4fと、光導体
挿入溝4gとで成る。
【0014】節度部4dは、軸筒部4aの軸心を中心と
した円弧状の突片の先端に節度山を連続形成したもので
ある。前記光導体挿入孔4fは、可動子4の側面から軸
筒部4a、または照明灯収納部4b内に連通し、L字状
の第2光導体7の片側半分を挿入した穴である。該光導
体挿入孔4fは、ケース3内に形成した円弧状の遮光壁
3dとで筒状体を形成して、第2光導体7内を透過する
照明灯6の光の漏光を防止するものである。光導体挿入
溝4gは、光導体挿入孔4fの開口端から上方の貫通孔
3aに向けて形成し、コ字状、またはU字状をしてい
る。該光導体挿入溝4gの先端は、ケース3の内天井面
に隣接している。
【0015】銘板5は、ノブ1の周囲に隣設し、接着剤
等でケース3の上面に固着される。該銘板5は、作動位
置表示部5aと、スイッチ機能表示部5bとを有する。
作動位置表示部5aは、ノブ1の操作位置を表す点、ま
たは線等や数字、文字、及びマーク等で成る。該作動位
置表示部5aは、回動するノブ1の近隣にOFFポジシ
ョン5c、及び第1ポジション5d等の各ポジションを
円弧状に配置した半透明体で成る。該作動位置表示部5
aは、照明灯6が点灯すると、1つの照明灯6の光で表
示照明する。
【0016】スイッチ機能表示部5bは、ロータリース
イッチのスイッチ機能を表すマークであり、半透明体で
成る。該スイッチ機能表示部5bは、機能表示部用照明
灯12が点灯すると、機能表示部用照明灯12の光で表
示照明する。
【0017】照明灯6、及び機能表示部用照明灯12
は、発光ダイオードや白熱電球等の発光体で成り、例え
ば、ライティングスイッチ(図示せず)をONすると、
該照明灯6及び機能表示部用照明灯12が共に点灯す
る。照明灯6は、基板13の挿通孔13aを貫通して極
盤14の端子15aに挿着すると共に、照明灯収納部4
b内に配置する。機能表示部用照明灯12は、基板13
の切欠部13bを貫通して極盤14の端子15bに挿着
すると共に、ケース3の内壁と遮光壁3dとで形成した
空間内に配置する。
【0018】第2光導体7は、アクリル樹脂等の透明体
で成るL字状のものである。該第2光導体7は、光導体
取付部4cに挿着して可動子4と共に回動する。そし
て、光の出口面7cは、作動位置表示部5aの下面を円
弧状に移動する。第2光導体7は、一端の反射部7aを
可動子4内の照明灯6の上方に配置し、他端の光の出口
面7cを貫通孔3aの下方部位に隣接し、中央に反射部
7aからの光を貫通孔3aに反射する反射面7bを形成
している。
【0019】尚、第2光導体7の反射部7aは、軸筒部
4a内のほぼ軸心、または照明灯収納部4b内に配置し
てもよい。また、第2光導体7の形状は、J字状、く字
状のものでもよく、特に限定しない。該第2光導体7
は、光ファイバー等で形成してもよい。この場合、光導
体挿入孔4f及び光導体挿入溝4gは、第2光導体7の
形状に合わせて形成する。
【0020】節度部材8は、スチールボールやピンで成
り、ケース3に穿設した盲孔(図示せず)に挿入したス
プリング9で付勢され、節度部4dに圧接している。可
動接点10は、可動子4に挿設したスプリング11で付
勢され、固定接点(図示せず)を有する基板13に圧接
している。基板13は、極盤14の上面から突出した端
子15cに半田付けして固定し、挿通孔13aと切欠部
13bを有する。極盤14は、ケース3の開口端に係合
し、上下面に端子15a,15b,15cを突設してい
る。
【0021】本発明は、以上のような構成であり、次に
作用を図1乃至図4に基づき詳述する。例えば、ノブ1
が図2に示すようにOFFポジション5cにあるとき、
ロータリースイッチは、OFFしている。照明灯6、及
び機能表示部用照明灯12は、ライティングスイッチ
(図示せず)をONすると、同時に点灯する。
【0022】そして、照明灯6から発散した光は、照明
灯収納部4b内から軸筒部4a内、第1光導体2を通
り、切り換え方向表示部1aからノブ1外に出る。ノブ
1は、切り換え方向表示部1aの全体が照明し、該ノブ
1がOFFポジション5cの方向位置にあることを照明
表示する。そして、切り換え方向表示部1aは、照明表
示することで、暗闇の中等でノブ1のある位置を明瞭に
照明表示して、ノブ操作がし易くなる。
【0023】ノブ1と第1光導体2と第2光導体7と可
動接点10は、共に可動子4に固定してあり、軸筒部4
aの軸心を中心として一体に回動する。前記軸筒部4a
は、ノブ1を可動子4に固定する連結部材と、第1光導
体2を固定する保持部材と、照明灯6の光を切り換え方
向表示部1aに導く光導部材の役目とを兼備している。
すなわち、ノブ1は、軸筒部4aの先端の回動防止溝4
eに嵌着される。第1光導体2は、軸筒部4aの開口端
に挿着する。照明灯6の光は、遮光性材料で成る可動子
4の照明灯収納部4b内から軸筒部4a内を通り、第1
光導体2へ入る。
【0024】照明灯6は、基板13の上面から突出した
状態で配設し、かつノブ1を軸筒部4aの一方の開口端
に嵌着した可動子4の照明灯収納部4bで被したので、
光の漏光を防止すると共に、切り換え方向表示部1aが
鮮明に照明できる。
【0025】また、前記照明灯6から発散した光は、照
明灯収納部4b内から第2光導体7に入り、反射部7
a、及び反射面7bで反射し、光の出口面7cから貫通
孔3aを通り作動位置表示部5aのOFFポジション5
cから銘板5外に出る。銘板5のOFFポジション5c
が照明表示することで、ノブ1がOFFポジション5c
の作動位置にあることを確認できる。照明灯6は、ノブ
1の切り換え方向表示部1aと作動位置表示部5aとを
1つの発光体で照明でき、発光体の部品点数や組付工数
を削減し、コストを低減できる。
【0026】尚、L字状の第2光導体7は、一方側を可
動子4の光導体挿入孔4fに挿入し、他方側を光導体挿
入溝4gに嵌入すると共に、かつ遮光壁3dを隣接し
た。これにより、第2光導体7は、筒状体に内設したの
と同等に成り、照明灯6からの光の漏光が防止され、作
動位置表示部5aが明瞭に照明する。また、第2光導体
7は、光導体挿入孔4f及び光導体挿入溝4gに嵌入す
るだけで可動子4に取り付けることができ、係止手段が
不要で、かつ組付易い。
【0027】第2光導体7は、貫通孔3aの真下に、照
明灯6の光の出口面7cを回動自在に隣接したので、出
口面7cから出た光は貫通孔3a内に入る。該光の出口
面7cの周部は、光導体挿入溝4gと遮光壁3dに覆わ
れている。そして、ケース3は、銘板5を固着し、かつ
作動位置表示部5aのOFFポジション5c、及び第1
ポジション5d等の各ポジションに合致した貫通孔3a
を穿設したので、該貫通孔3aが照明灯6の光を指向さ
せ、作動位置表示部5aのOFFポジション5cのみを
鮮明に照明できる。
【0028】機能表示部用照明灯12は、照明灯6と共
に点灯し、上方にあるスイッチ機能表示部5bを照明す
る。これにより、スイッチの機能を示すスイッチ機能表
示部5bが照明表示する。
【0029】次にノブ1を第1ポジション5dに回動操
作すると、該ノブ1と共に、切り換え方向表示部1a、
可動子4、第2光導体7、及び可動接点10が回動し
て、ロータリースイッチがONすると共に、第1ポジシ
ョン5dにセットされる。第2光導体7は、軸筒部4a
の軸心を中心として回動し、光の出口面7cが、OFF
ポジション5cの真下から第1ポジション5dの真下に
移動する。そして、照明灯6は、光の出口面7cの上方
にある銘板5の第1ポジション5dのみを照明表示し、
ロータリースイッチが第1ポジション5dにセットさ
れ、作動していることが確認できる。すなわち、照明灯
6は、1つの夜間照明用の発光体でノブ1の照明用と、
インジケータ用の機能を兼備している。
【0030】第2光導体7は、可動子4に挿着したこと
で、該可動子4およびノブ1と共に回動する。照明灯6
は、回動する可動子4のほぼ軸心線上に配置し、かつ第
2光導体7の一端の反射部7aを照明灯6の上方の軸筒
部4aまたは照明灯収納部4b内に配置した。これによ
り、ノブ1を操作して、第2光導体7の光の出口面7c
が長い距離を移動しても、反射部7aで照明灯6の光を
採光して、作動位置表示部5aに導くことができる。こ
のため、切り換え方向表示部1aと、作動位置表示部5
aとを照明する照明灯6の灯数を1つにすることが可能
となる。
【0031】
【発明の効果】本発明は、次のような効果がある。 (1)本発明は、ノブの各ポジションを示す作動位置表
示部を有する銘板と、前記ノブに内設した第1光導体
と、可動子に挿着し、かつノブ照明用の照明灯の光を銘
板に導く第2光導体とを具備したことで、第2光導体が
ノブの動きに連動し、1つの発光体で作動位置、表示部
の各ポジションの照明を可能とし、部品点数及び組付工
数を削減し、コストの低減を図ることができる。 (2)本発明の照明灯は、切り換え方向表示部と、作動
位置表示部とを照明する1つの発光体で成り、かつ回動
する可動子のほぼ軸心線上に配置したことで、1つの発
光体でノブの切り換え方向と作動位置を照明表示できる
と共に、発光体等の部品点数、及び組付工数を低減する
ことができる。 (3)本発明は、回動するノブの周囲の近隣に、ノブの
各ポジションを示す作動位置表示部を配置した前記銘板
と、作動位置表示部の各ポジションに合致した貫通孔を
穿設し、かつ銘板を固着したケースと、前記貫通孔の下
方部位に、照明灯の光の出口面を回動自在に隣接した第
2光導体と、を配備したことで、1つの発光体で作動位
置表示部のポジションを鮮明に照明できる。 (4)本発明の第2光導体は、一端を前記可動子の軸筒
部内、あるいは照明灯収納部内に配置し、他端を銘板の
作動位置表示部の下方部位に隣接したことで、発光体の
数の削減し、コストの低減に寄与することができる。該
第2光導体は、可動子に設けたことで、ノブと共に回動
して、作動位置表示部のポジションを鮮明に照明するこ
とができる。また、第2光導体は、第2光導体内を透過
する照明灯の光の漏光を防止する。 (5)本発明の可動子は、照明灯を包囲した照明灯収納
部と、第1光導体及びノブを装着した軸筒部と、該軸筒
部または前記照明灯収納部の周囲に配設し、かつ第2光
導体を装着した光導体取付部と、を有することで、照明
灯の光の漏光を防止し、かつ該光を銘板に案内すると共
に、部品点数及びコストの低減を図ることができる。 (6)本発明の光導体取付部は、軸筒部あるいは照明灯
収納部に連通した光導体挿入孔と、ケース内に設けた円
弧状の遮光壁に隣接し、かつ対向配置した光導体挿入溝
で構成したことで、第2光導体の組付作業を簡素化する
と共に、該第2光導体から照明灯の光の漏光を防止す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例を示す分解斜視図であ
る。
【図2】本発明の好適な実施例を示す正面図である。
【図3】本発明の好適な実施例を示す図面であり、極盤
を離脱したケースの底面図である。
【図4】本発明の好適な実施例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ノブ 1a 切り換え方向表示部 2 第1光導体 3 ケース 4 可動子 4a 軸筒部 4b 照明灯収納部 4c 光導体取付部 4d 節度部 4f 光導体挿入孔 4g 光導体挿入溝 5 銘板 5a 作動位置表示部 6 照明灯 7 第2光導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−25123(JP,A) 実開 昭58−24920(JP,U) 実開 昭57−80029(JP,U) 実開 昭61−176744(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 19/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切り換え方向表示部を有するノブと、前
    記ノブの回動操作に基づき回動する可動子と、前記切り
    換え方向表示部を照明する照明灯と、を備えたロータリ
    ースイッチにおいて、 前記ノブの各ポジションを示す作動位置表示部を有する
    銘板と、 前記ノブに内設した第1光導体と、 前記可動子に挿着し、かつ前記照明灯の光を前記銘板に
    導く第2光導体と、を具備したことを特徴とするロータ
    リースイッチのノブ照明機構。
  2. 【請求項2】 前記照明灯は、前記切り換え方向表示部
    と、前記作動位置表示部とを照明する1つの発光体で成
    り、かつ回動する前記可動子のほぼ軸心線上に配置した
    ことを特徴とする請求項1記載のロータリースイッチの
    ノブ照明機構。
  3. 【請求項3】 回動するノブの周囲の近隣に、前記ノブ
    の各ポジションを示す作動位置表示部を配置した前記銘
    板と、前記作動位置表示部の各ポジションに合致した貫
    通孔を穿設し、かつ銘板を固着したケースと、前記貫通
    孔の下方部位に、前記照明灯の光の出口面を回動自在に
    隣接した第2光導体と、を具備したことを特徴とする請
    求項1記載のロータリースイッチのノブ照明機構。
  4. 【請求項4】 前記第2光導体は、一端を前記可動子の
    軸筒部内、あるいは前記照明灯収納部内に配置し、他端
    を銘板の作動位置表示部の下方部位に隣接したことを特
    徴とする請求項1記載のロータリースイッチのノブ照明
    機構。
  5. 【請求項5】 前記可動子は、照明灯を包囲した照明灯
    収納部と、前記第1光導体及びノブを装着した軸筒部
    と、該軸筒部または前記照明灯収納部の周囲に配設し、
    かつ前記第2光導体を装着した光導体取付部と、を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のロータリースイッチ
    のノブ照明機構。
  6. 【請求項6】 前記光導体取付部は、前記軸筒部あるい
    は前記照明灯収納部に連通した光導体挿入孔と、ケース
    内に設けた円弧状の遮光壁に隣接し、かつ対向配置した
    光導体挿入溝とで成ることを特徴とする請求項5記載の
    ロータリースイッチのノブ照明機構。
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