JP3017939U - 照明具 - Google Patents

照明具

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JP3017939U
JP3017939U JP1995003753U JP375395U JP3017939U JP 3017939 U JP3017939 U JP 3017939U JP 1995003753 U JP1995003753 U JP 1995003753U JP 375395 U JP375395 U JP 375395U JP 3017939 U JP3017939 U JP 3017939U
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チア チー ユー
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チア チー ユー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は照明具に関し、多様な図案を表現で
きると共に、多彩な変化を生じさせて活気に満ちた動態
的な灯光を投射する照明具を提供することを目的とす
る。 【構成】 光源を形成する複数または単一ランプ(2
3,38)の周りを覆う上、下部シェル(13,15)
及びセード体(39)の支持部材(11)に、図案(2
62,362)を具えた図案回転枠(26,36)を枢
支させると共にそれぞれ図案回転枠(26,36)を駆
動回転するモータ(24,34)を取付け、且つ該モー
タ(24,34)により伝動機構を介して該図案回転枠
(26,36)を駆動回転して、該上、下部シェル(1
3,15)や該セード体(39)に投射する図案や色彩
に動態的な効果を生じさせるように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は照明具に関し、特に動態的な変化に富む光を投射する照明具に関する 。
【0002】
【従来の技術】
現在、市販されている照明具、例えば白熱電球または蛍光灯管の天井付けラン プや壁付けランプ、デスクランプ、及びペンダントランプなどは、ほとんどが灯 座のソケットに電球または灯管を取付けて、該灯座外部に該灯座を被覆するよう セードを装設して形成されており、一般の照明具ができる最もな改良変化は、セ ード或いは電球及び灯管の形状を変えるだけであって、色々な形状に変化させる ことができるとは言え、尚も下記のような欠点がある。即ち、
【0003】 1.灯光が動態でないため、照明具が単調に過ぎて変化に欠け、その電球又は 灯管から発する光線は更にセードへ投射するだけであって、与える感じが活気に 乏しい。 2.照明具から発する光線は、通常、灯管や電球から発する単調な色彩に限ら れ、多様な色彩変化を表現させることができない。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の照明具における問題点に鑑み、本考案は、多様な図案を表現できる と共に、多くの色彩的な変化を生じさせて活気に満ちた動態的な灯光を投射する 照明具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、光源を形成する複数または単一ランプの 周りを覆う上、下部シェルまたはセード体の支持部材に、図案を具えた図案回転 枠を枢支させると共に該図案回転枠を駆動回転するモータを取付け、且つ該モー タにより伝動機構を介して該図案回転枠を駆動回転して、該上、下部シェルまた は該セード体に投射する図案や色彩に動態的な効果を生じさせるように構成され る。
【0006】 そして、上記モータの回転軸端部に小歯車を設けて、上記図案回転枠の上端に 形成された歯車に歯合させ、且つ該モータを起動回転すれば、該図案回転枠の周 壁に設けられたセード体の多数の図案が上、下シェルに投射して動態的な効果を 生じるようにしたり;または、上記モータによりベルトを介して駆動回転され、 且つ下端に図案回転枠を固着した複数の回転軸を設け、そのうちの1つの回転軸 に多種の異なる色彩を板面に分布させた回転色板を連動回転させるように設け、 且つセード蓋の底面に固定枠を固装し、その固定枠の固定軸を該回転色板に貫挿 して下端に図案盤を固設することにより、該図案回転枠と図案盤のそれぞれの図 案及び該回転色板の異なる色彩がセード体に投射して、重なり順序が異なる図案 及び色彩の動、静態の効果を出現させるようにしたり、
【0007】 或いは、灯光部材を中心灯光セットと複数個の周辺灯光セット及びその中間に 設けられる複数の伝動セットで形成して、該伝動セットが主動歯車、複数個の伝 動歯車、複数の伝動軸及び複数個の従動歯車を具え、該主動歯車を該中心灯光セ ットのモータ回転軸に固定して、該従動歯車をそれぞれ周辺灯光セットの回転軸 に固装し、且つ上記各伝動軸両端にそれぞれ伝動歯車を設けて、各伝動軸一端の 伝動歯車を主動歯車に歯合させると同時に、他端の伝動歯車をそれぞれ従動歯車 に歯合させて、複数のセード体に動態効果を具えさせるようにしたり、
【0008】 若しくは、上記モータの回転軸に小歯車を固装して、回転盤に固着した歯車に 歯合させ、且つ該小歯車及び歯車を介して駆動回転される該回転盤上面に図案回 転枠を固定して該回転盤と共に回転できるようにし、更に該図案回転枠の図案を セード体に投射させて動態的効果をかもし出させるようにしたり;すると一層好 ましくなる。
【0009】
【作用】
上記のように構成された本考案は、そのモータを起動すると、その伝動機構を 介して回転枠、例えば透明材質の図案回転枠や回転色板などが駆動回転され、そ の灯光部材のセード蓋下端に固装された同じく透明材質のセード体内にランプお よび伝動機構などを適当な位置に設けていることから、該セード体に投射された 図案や色彩が動態的な効果を生じて、灯光動態な照明具を形成する。 この考案の上記またはその他の目的、特徴および利点は、図面を参照しながら 下記実施例の詳細な説明から一層あきらかとなろう。
【0010】
【実施例】
先ず、図1、図2に示す如く、本考案の比較的好ましい実施例は、吊下げ扇風 機10、第1の旋回セット20及び第2の旋回セット30等の部材を含み、該第 1の旋回セット20は吊下げ扇風機10のほぼ中段部位に設けられて、該第2の 旋回セット30は該第1の旋回セット20の下方に装設される。そのうち、
【0011】 該吊下げ扇風機10は従来のものと同じく、吊り枠11と吊り球12からなる 支持部材、上部シェル13、モータ14、下部シェル15、多数の羽根枠16、 多数の羽根17及びスイッチ手段18を具えており、該吊り球12は上端を吊り 枠11の内部底面に係着して、下端に継手21と螺接するねじ部121を刻設さ れる。該上部シェル13は周縁に所定間隔に複数個の貫挿孔を設けて該下部シェ ル15の周縁と螺接し、該モータ14は底面に羽根枠16を貫挿螺定して、その 上下端にそれぞれ上側ねじ桿141及び下側ねじ桿142を延設し、且つ該下側 ねじ桿142の下端内に軸沿いのねじ孔を設ける。該スイッチ手段18は該下側 ねじ桿142に貫挿されて、外周面に適当な間隔置きに複数の取付孔を穿たれて 吊りランプ181を挿着して保持する。また、該上部シェル13及び下部シェル 15は透光材料によって造られる。
【0012】 該第1の旋回セット20は、継手21、ランプ枠22、複数個のランプ23、 モータ24、歯車25、図案回転枠26及び軸受27を具えて、該継手21は上 記上側シェル13の中央部に貫挿螺締して上端の継ぎヘッド211を上記吊り球 12の下端に螺着し、該ランプ枠22は該継手21下端の継ぎヘッド212の下 方に位置付けられて、その外周りのリング部221に適当な間隔置きに複数個の ランプ23を螺定する。
【0013】 同時に、該ランプ枠22の底面にモータ24を固装して、該モータ24の回転 軸端部に小歯車241を設け、且つ該小歯車241を該図案回転枠26の上端に 形成された歯車25に歯合させて、該図案回転枠26の周回りにアクリル或いは ガラス材質の透光性セード体261を形成し、さらに該セード体261に多数の 異なる図案(262)を設けて、該図案回転枠26の中心部位に該歯車25を螺 定する凸座263を装設する。
【0014】 該第2の旋回セット30は、連接軸31、セード蓋32、モータ固定枠33、 モータ34、歯車35、図案回転枠36、軸受37、ランプ38及びセード体3 9を具えて、該連接軸31を上記スイッチ手段18に貫挿して上端を上記吊下げ 扇風機10のモータ14の下側ねじ桿142の下端におけるねじ孔に螺定し、該 セード蓋32やモータ固定枠33も順に該連接軸31に貫挿されて、該セード蓋 32の底面側に小ランプ321を取付けると共に該モータ固定枠33の下方にモ ータ34を固装する。
【0015】 また、該モータ34の回転軸端部に歯車35を設けて、該連接軸31が貫挿し た該図案回転枠36の上端に形成された歯車361と歯合させ、並びに該図案回 転枠36の周面に多数の図案362を設けて、該図案回転枠36の下端に軸受3 7を装着する。そして、該ランプ38を該図案回転枠36の下方に取付けて、該 セード体39を該セード蓋32の下方に固接して該図案回転枠36及びランプ3 8を内部に包覆するようにし、該図案回転枠36及びセード体39もそれぞれ例 えば、アクリルやガラス等の透光性材質で形成する。
【0016】 図3、図4に示すのは、本考案の第2の実施例で、図示の如く、灯光セット4 0、伝動セット50及び多重図案セット60などを具えて、該多重図案セット6 0を伝動セット50の下方に設けて、ともに該灯光セット40に内包されるよう にする。そのうち、
【0017】 該灯光セット40は、シェル部41、セード蓋42、セード体43、複数個の 主ランプ44、固定枠45及び複数個の小ランプ46などを具えて、該セード蓋 42を該シェル部41の内部底面に固定し、且つセード体43を該シェル部41 の下方に嵌接して、該主ランプ44を該セード蓋42の底面に取付け、並びに固 定枠45を装設手段451により該セード蓋42の底面中央部に設けて、該装設 手段451の下方に固定軸452を固設すると共に、該装設手段451周回りに 複数の支枠453を伸出突設して小ランプ46を装着する。
【0018】 該伝動軸50は、モータ51、複数の回転軸52,53,54及びベルト55 を具えて、該モータ51を上記セード蓋42の上面に固定し、且つその回転軸に プーリ511を固設して、該複数の回転軸52,53,54をそれぞれ該セード 蓋42に挿着させると共に、該複数の回転軸52,53,54にもプーリを設け て、ベルト55を該プーリに係着させることにより、モータ51とベルト55の 伝動原理から該回転軸52,53,54を連動回転するのである。
【0019】 該多重図案セット60は、複数の軸受61、複数の図案回転枠62、プーリ6 3、回転色板64、軸受セット65、ベルト66及び図案盤67からなり、該複 数の軸受61はそれぞれ軸受座内に取付けられて上記回転軸52,53,54を 軸挿し、且つ上記セード蓋42の底部に固着されて下端にそれぞれ図案回転枠6 2を固装し、並びに該各図案回転枠62に多数の図案621を形成して、そのう ちの或る回転軸53にプーリ63を固設する。
【0020】 該回転色板64は上記固定軸452に貫挿されて、その盤面に多種類の色彩を それぞれ塗装し、且つその中心部に中心凸座641を設けて、該中心凸座641 上端にプーリ642を取付けると共に、該中心凸座641の内部に軸受セット6 5を内装して、該軸受セット65を上軸受651、軸受スリーブ653及び下軸 受652によって形成し、さらにプーリ63,642にベルト66を装着して、 該回転軸53により回転色板64を回転させ、並びに該固定軸452周回りに多 数の図案671を表面に形成した図案盤67を取付ける。
【0021】 図5、図6に示すのは、本考案における第3の実施例であって、中心灯光セッ ト70、複数の周辺灯光セット80及び複数の伝動セット90を具え、該複数の 周辺灯光セット80を中心灯光セット70周回りに設けて、該複数の伝動セット 90を該中心灯光セット70と各周辺灯光セット80との間に装設する。そのう ち、
【0022】 該中心灯光セット70は、上部シェル71、セード蓋72、灯管73、複数個 の小ランプ74、モータ75、図案回転枠76及びセード体77等からなり、該 上部シェル71は天井壁面に吊り掛けられて、その上端面に連結枠712を介し て各周辺灯光セット80の上部シェル81と連結するための複数の連結孔711 を穿設すると共に、その底部にセード蓋72を固装して、該セード蓋72の底面 に固定枠731を介して灯管73を固設し、及び複数の小ランプ74を取付ける 。そして、該セード蓋72の上面にモータ75を配設して、該モータ75の回転 軸端部に多数の図案761を表面に形成した図案回転枠76を装着し、同時に上 記それぞれの部材を内包するようにセード体77を該セード蓋72下方に固接す る。
【0023】 該周辺灯光セット80は、本実施例は3セットを設けるようにしており、その 構造はほぼ上記中心灯光セット70と同じく、上部シェル81、セード蓋82、 灯管83、図案回転枠84及びセード体85を具えて、該中心灯光セット70と 異なる所は該セード蓋82中央部に凸座を設けたことであって、該凸座に軸受セ ット86及び回転軸87を内装し、該図案回転枠84を該回転軸87端部に固装 する。
【0024】 該伝動セット90は、上記周辺灯光セット80と同数の3つに設けられ、主動 歯車91、複数個の伝動歯車92、複数の伝動軸93及び複数個の従動歯車94 などを具えて、該伝動歯車92をそれぞれ伝動軸93両端に取付け、該主動歯車 91を上記中心灯光セット70のモータ75回転軸の適当な位置に固定周設して 、該従動歯車84を周辺灯光セット80の回転軸87における上記主動歯車91 と対応する位置に固定周設し、さらに該伝動軸93両端の伝動歯車92をそれぞ れ主動歯車91及び従動歯車94に歯合させる。
【0025】 図7、図8に示すのは、本考案における第4の実施例で、図示の如く、電気ス タンド100及び図案回転枠110などの部材を具えて、該図案回転枠110を 該電気スタンド100に取付ける。そのうち、 該電気スタンド100は、その支持柱体101の上端に軸棒102を螺着して 、該軸棒102の上端にさらにセード体103を装設して形成される。
【0026】 該図案回転枠110は、灯盤111、数個の主ランプ112、回転盤113、 歯車114、モータ固定枠115、モータ116、数個の小ランプ117、図案 回転枠及び対の軸受119等からなり、該灯盤111に軸棒102を軸挿して上 記支持柱体101の上端に位置付け、且つ灯盤111の周回りに数個の主ランプ 112を螺接する。
【0027】 該回転盤113は同様に該軸棒102に軸挿されて、その中心部位に歯車11 4を固装し、該歯車114の上方の所定個所にモータ固定枠115を設けてモー タ116を取付けると共に、該モータ116の回転軸に小歯車1161を固設し て、該歯車114と互いに歯合させて該回転盤113を駆動回転できるようにす る。
【0028】 該小ランプ117は連結桿1171の両端に取付けられて、該連結桿1171 を軸棒102の所定個所に直交嵌挿して固定させる。該図案回転枠118は同様 に該軸棒102によって軸挿されて、上記各部材を内包し、該回転盤113と共 に回転するようにその底縁を該回転盤113上面に固定する。該対の軸受119 は上記軸棒102に嵌挿されてそれぞれ該図案回転枠118の上端面中央部及び 該回転盤113の下底面中央部に設けられる。
【0029】 上記は本考案における各実施例の構成部材及びその関連位置の詳述であり、次 に各実施例の使用態様及び原理について述べる; 第1の実施例は図1、図2に示すように、電源を入力して第1の旋回セット2 0のモータ24を起動回転すると、該モータ24の回転軸端部の小歯車241が 図案回転枠26の歯車25を駆動回転し、さらに該図案回転枠26を連動回転す る。同様な理屈により、第2の旋回セット30のモータ34における回転軸端部 の歯車35と図案回転枠36上端のリング状歯車361が互いに歯合しているこ とから、該モータ34に電源を入力して起動すると、該図案回転枠36を連動回 転させることができる。
【0030】 また、第1の旋回セット20のランプ23が発光すると、該図案回転枠26の 図案262が下部シェル15に投射し、その小ランプ321とそのランプ38が 灯ると、第2の回転セット30の図案回転枠36の図案362がセード部39に 投射して、上記モータ24,34によりそれぞれ図案回転枠26,36を連動回 転することに伴い、該下部シェル15やセード体39に投射された図案261, 362が動態的な変化をする効果が生ずる。
【0031】 第2の実施例は図3、図4に示す如く、電源を入力すると、その伝動セット5 0のモータ51がベルト55を介して回転軸52,53,54を同期に駆動回転 し、これら回転軸は端部にそれぞれ図案回転枠62を設けているので、各図案回 転枠62も回転することになり、且つそのうちの回転軸53はプーリ63を具え て回転色板64との間にベルト66を張設しているので、該回転軸53により該 回転色板64が連動回転される。
【0032】 また、該図案回転枠62の図案621は図案盤67に投射でき、該図案盤67 の図案671はセード体43に投射するので、該セード体43に順序の異なる図 案621,671を出現させることができ、更に該回転色板64のそれぞれ異な る色彩も該セード体43に投射されるので、上記図案回転枠62及び回転色板6 4の回転作動に伴い、該セード体43に動態的な図案621、色彩、及び静態的 な図案671を出現させることができ、したがって、該セード体43は順序の異 なる動態の図案621、色彩及び静態の図案671を具えていることになる。
【0033】 該第3の実施例は図5、図6に示すように、中心灯光セット70のモータ75 を起動すると、該モータ75の回転軸の端部に固定された図案回転枠76が回転 し、その上端の主動歯車91も回転して、伝動歯車92を駆動して伝動軸93を 連動回転すると共に、該伝動軸93の他端の伝動歯車92も回転して、その歯合 した従動歯車94が連動されて回転し、更に該従動歯車94が周辺灯光セット8 0の回転軸87に固装されていることから、該回転軸87も回転して該回転軸8 7の端部に取付けられた図案回転枠84が同期回転する。そして、該図案回転枠 76,84の図案がそれぞれセード体77,85に投射することから、該図案回 転枠76,84の回転作動と相まって、該セード体77,85に映った図案は動 態な効果を具えていることになる。
【0034】 該第4の実施例は図7、図8に示すように、そのモータ116に電源を通じて 駆動回転すると、該モータ116の回転軸に固設した小歯車1161が歯車11 4を介して回転盤113を連動回転し、この際、回転盤113の上面に底縁を固 定した図案回転枠118も共に回転して、該セード体103に投射された該図案 回転枠118の図案1181が動態的な効果をかもし出すのである。
【0035】
【考案の効果】
上記のように構成された本考案は、次のような優れた効果がある。 1.異なる多様な図案をセード体に投射して、照明具に変化ある動態的な効果 を具えさせ、そして、従来の照明具における単調な静態的感じだけを人に与える 欠点が改善される。 2.また、多種の異なる色彩をセード体に投射させることができると共に、こ れら色彩を変化ある動態的状態で照明具に出現させることができ、従って、照明 具全体の変化に富む動態的な効果を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における第1の実施例の分解斜視図であ
る。
【図2】本考案における第1の実施例の組立完了の側視
断面図である。
【図3】本考案における第2の実施例の分解斜視図であ
る。
【図4】本考案における第2の実施例の組立完了の側視
断面図である。
【図5】本考案における第3の実施例の分解斜視図であ
る。
【図6】本考案における第3の実施例の組立完了の側視
断面図である。
【図7】本考案における第4の実施例の分解斜視図であ
る。
【図8】本考案における第4の実施例の組立完了の側視
断面図である。
【符号の説明】
11…支持部材 13,15…上、下部シェル 24,34,51,75…モータ 241…小歯車 25,35,361…歯車 26,36,62,118…図案回転枠 39,261,43,77,85…セード体 42…セード蓋 45…固定枠 452…固定軸 52,53,54…回転軸 64…回転色板 67…図案盤 70…中心灯光セット 80…周辺灯光セット 87…周辺灯光セットの回転軸 90…伝動セット 91…主動歯車 92…伝動歯車 93…伝動軸 94…従動歯車 55…ベルト 262,362…図案 100…電気スタンド 103…セード体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源を形成する複数または単一ランプ
    (23,38)の周りを覆う上、下部シェル(13,1
    5)またはセード体(39)の支持部材(11,12)
    に、図案(262,362)を具えた図案回転枠(2
    6,36)を枢支させると共に図案回転枠(26,3
    6)を駆動回転するモータ(24,34)を取付け、且
    つ該モータ(24,34)により伝動機構を介して該図
    案回転枠(26,36)を駆動回転して、該上、下部シ
    ェル(13,15)または該セード体(39)に投射す
    る図案や色彩に動態的な効果を生じさせるようにしてな
    る照明具。
  2. 【請求項2】 上記モータ(24)の回転軸端部に小歯
    車(241)を設けて、上記図案回転枠(26)の上端
    に形成された歯車(25)に歯合させ、且つ該モータ
    (24)を起動回転すれば、該図案回転枠(26)の周
    壁に設けられたセード体(261)の多数の図案が上、
    下部シェル(13,15)に投射して動態的な効果を生
    じるようにしてなる請求項1記載の照明具。
  3. 【請求項3】 上記モータ(51)によりベルト(5
    5)を介して駆動回転され、且つ下端に図案回転枠(6
    2)を固着した複数の回転軸(52,53,54)を設
    け、そのうちの1つの回転軸(53)に多種の異なる色
    彩を板面に分布させた回転色板(64)を連動回転させ
    るように設け、且つセード蓋(42)の底面に固定枠
    (45)を固装し、その固定枠(45)の固定軸(45
    2)を該回転色板(64)に貫挿して下端に図案盤(6
    7)を固設することにより、該図案回転枠(62)と図
    案盤(67)のそれぞれの図案及び該回転色板(64)
    の異なる色彩がセード体(43)に投射して、重なり順
    序が異なる図案及び色彩の動、静態の効果を出現させる
    ようにしてなる請求項1記載の照明具。
  4. 【請求項4】 灯光部材を中心灯光セット(70)と複
    数個の周辺灯光セット(80)及びその中間に設けられ
    る複数の伝動セット(90)で形成して、該伝動セット
    (90)が主動歯車(91)、複数個の伝動歯車(9
    2)、複数の伝動軸(93)及び複数個の従動歯車(9
    4)を具え、該主動歯車(91)を該中心灯光セット
    (70)のモータ(75)回転軸に固定して、該従動歯
    車(94)をそれぞれ周辺灯光セット(80)の回転軸
    (87)に固装し、且つ上記各伝動軸(93)両端にそ
    れぞれ伝動歯車(92)を設けて、各伝動軸(93)一
    端の伝動歯車(92)を主動歯車(91)に歯合させる
    と同時に、他端の伝動歯車(92)をそれぞれ従動歯車
    (94)に歯合させて、複数のセード体(77,85)
    に動態効果を具えさせるようにしてなる請求項1記載の
    照明具。
  5. 【請求項5】 上記モータ(116)の回転軸に小歯車
    (1161)を固装して、回転盤(113)に固着した
    歯車(114)に歯合させ、且つ該小歯車(1161)
    及び歯車(114)を介して駆動回転される該回転盤
    (113)上面に図案回転枠(118)を固定して該回
    転盤(113)と共に回転できるようにし、更に該図案
    回転枠(118)の図案(1181)をセード体(10
    3)に投射させて動態的効果をかもし出させるようにし
    てなる請求項1記載の照明具。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108800024A (zh) * 2017-04-28 2018-11-13 湖北香江电器股份有限公司 一种镭射灯及其灯光模组
CN114198688A (zh) * 2021-10-28 2022-03-18 山东华泰光源有限公司 一种智能切换光色的照明灯具

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