JP3017496U - 冷凍すし - Google Patents

冷凍すし

Info

Publication number
JP3017496U
JP3017496U JP1995005121U JP512195U JP3017496U JP 3017496 U JP3017496 U JP 3017496U JP 1995005121 U JP1995005121 U JP 1995005121U JP 512195 U JP512195 U JP 512195U JP 3017496 U JP3017496 U JP 3017496U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fish
rice
frozen sushi
package
thawed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995005121U
Other languages
English (en)
Inventor
聖一 藤本
Original Assignee
石川県炊飯株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 石川県炊飯株式会社 filed Critical 石川県炊飯株式会社
Priority to JP1995005121U priority Critical patent/JP3017496U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3017496U publication Critical patent/JP3017496U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 飯上に材料として魚を使用した冷凍すしを、
電子レンジで魚を解凍せず飯のみを解凍し、魚は自然解
凍として味を損なわないようにする。 【構成】 飯1上に材料として魚2が使用され、包装体
3で包まれた冷凍すしに於いて、魚2上に位置する包装
体3の上部をアルミ箔4で覆う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、保存性がよく解凍して食する飯上に材料として魚を使用した冷凍す しに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷凍すしは一個ずつ包装フイルム、笹等の包装体で被包され、食する時 は自然解凍している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
冷凍すしは保存性がよく、食する時は自然解凍が最も味を損なうことがない。 これは、飯上に材料として魚が使用されている押しずし、又はにぎりずし等を 電子レンジで既存の冷凍食品のように解凍すると、魚と飯との素材の違いにより 解凍時間に差が生じ、飯が完全に解凍するまで待てば魚が傷んで味を損ねてしま うのである。
【0004】 しかし、自然解凍は飯の解凍に時間が掛かり過ぎる欠点を有し、食する場合、 かなり前から準備しなければならない。 又、魚が飯よりも先に解凍され、飯が解凍されるまで待てばそれだけ魚の新鮮 味が薄れてしまうのである。
【0005】 上記点により本考案は、電子レンジで飯上に材料として魚が使用された冷凍す しを解凍しても、魚を傷めることなく飯のみを解凍し、魚のみを自然解凍するこ とのできる冷凍すしを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案は、飯上に材料として魚が使用され、包装体で 被包された冷凍すしに於いて、魚上に位置する包装体の上部に、電磁波を通過も しくは透過させないアルミ箔等の遮断材で被覆されていることを特徴とするもの である。
【0007】
【作用】
本考案の作用を説明すれば、飯上に材料として魚が使用され、包装体で被包さ れた冷凍すしを、包装体で被包されたまま電子レンジに入れ解凍すれば、冷凍す しの魚上に位置する包装体の上部を遮断材で被覆してあるため、魚上よりの熱線 は遮断材により遮断され、下部の飯のみが周囲より熱線を受け解凍する。 そして、飯が解凍された後、電子レンジより冷凍すしを取り出し、魚のみを自 然解凍すれば魚は僅かな時間で解凍され、味を損なうことなく食することができ る。 又、遮断材は包装体の上部に設けられるため、包装体を取り除けば遮断材もそ のまま取り除かれ、魚に直接接着するのと違い、遮断材のみを取り除く必要がな い。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明する。 図1は本考案冷凍すしである押しずしの一部切り欠いた斜視図、図2は同上の 断面図、図3は本考案冷凍すしであるにぎりずしの断面図である。
【0009】 而して、図中1は飯、2は飯1上に材料として使用されている各種の魚である 。そして、飯1及び飯1上の魚2より成るにぎりずしや押しずしの冷凍すしは包 装体3により被包されている。 包装体3としては、図3に示す包装フイルムのほか、図1及び図2に示すよう に押しずしの場合は笹等のほか各種の葉を使用する場合もある。
【0010】 4は冷凍すしの魚2上に位置する包装体3の上部に被覆されている遮断材とし てのアルミ箔である。 アルミ箔4は、冷凍すしが包装フイルム等により一重に被包されている場合は 、図3のように包装体3の上部に直接貼着するが、二重以上に被包されている場 合は、図2のように包装体3の間に単に介在させておくだけでよく、接着剤で貼 着する必要はない。
【0011】
【考案の効果】
本考案に依れば、冷凍すしの魚上に位置する包装体の上部を遮断材で被覆して あるため、電子レンジで解凍すると飯のみが解凍され、魚を傷めることなく自然 解凍ができ、新鮮味を損なわずに食することができる。 そして、自然解凍は魚のみであるから、従来の飯と合わせた自然解凍に比べ短 時間で解凍ができる有用な考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案冷凍すしの一実施例を示す一部切り欠い
た斜視図である。
【図2】本考案冷凍すしの一実施例を示す断面図であ
る。
【図3】本考案冷凍すしの一実施例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 飯 2 魚 3 包装体 4 アルミ箔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飯上に材料として魚が使用され、包装体
    で被包された冷凍すしに於いて、魚上に位置する包装体
    の上部に、電磁波を通過もしくは透過させないアルミ箔
    等の遮断材で被覆されていることを特徴とする冷凍す
    し。
JP1995005121U 1995-04-27 1995-04-27 冷凍すし Expired - Lifetime JP3017496U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005121U JP3017496U (ja) 1995-04-27 1995-04-27 冷凍すし

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995005121U JP3017496U (ja) 1995-04-27 1995-04-27 冷凍すし

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3017496U true JP3017496U (ja) 1995-10-31

Family

ID=43152975

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995005121U Expired - Lifetime JP3017496U (ja) 1995-04-27 1995-04-27 冷凍すし

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3017496U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5863578A (en) Microwaveable vacuum packed seafood package and process
US4015085A (en) Container for the microwave heating of frozen sandwiches
US6896919B2 (en) Cooking pouch containing a raw protein portion, a raw or blanched vegetable portion and a sauce and method of making
US6455084B2 (en) Microwavable steamer bags
CA2135416A1 (en) Method and Material for Extending the Shelf-Life of Fresh Foods
US20160052693A1 (en) Method of making packaged food product
Day Novel MAP: A brand new approach
US4802574A (en) Absorbent for a gas preservative atomosphere
JP3784262B2 (ja) 冷凍にぎり寿司の製造方法
JP3017496U (ja) 冷凍すし
US5827554A (en) Flat pack vacuum packed seafood package and process for producing microwaveable shrimp
US4251553A (en) Seasoned rice rolled in laver
US1759682A (en) Method of preparing consumer packages
GB2215460A (en) Frozen food thaw indicator
KR20000000931A (ko) 내장식품의 방습층을 갖는 빵 및 그 제조방법
JP2004136975A (ja) 冷凍寿司収納容器と冷凍寿司収納体、及び冷凍寿司の販売方法
JP3037098U (ja) 調理済米飯
WO1997039951A1 (en) Flat pack vacuum sealed seafood package and process
Hardenburg Packaging and protection
JPS6355078A (ja) マイクロ波加熱調理に適した包装方法
JPH07194322A (ja) たれ、具入り冷凍御飯
JPS6314636Y2 (ja)
JPS6121371A (ja) 握り寿司状食品の包装方法
JPH031415Y2 (ja)
JP2630565B2 (ja) 保存剤付加工食品入り容器用ラベルおよび保存剤付加工食品入り容器用ラベルと容器との組合せ