JP3017106B2 - 外部燃焼型動力装置に熱を供給する方法及び装置 - Google Patents
外部燃焼型動力装置に熱を供給する方法及び装置Info
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- JP3017106B2 JP3017106B2 JP8278465A JP27846596A JP3017106B2 JP 3017106 B2 JP3017106 B2 JP 3017106B2 JP 8278465 A JP8278465 A JP 8278465A JP 27846596 A JP27846596 A JP 27846596A JP 3017106 B2 JP3017106 B2 JP 3017106B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部燃焼型動力装
置に熱を送る方法に関する。
置に熱を送る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】直接型火力発電所において、燃料、例え
ば、粉状炭は、燃焼室で燃焼され、燃焼室には、通常、
予熱された燃焼用空気が供給される。燃焼領域を包囲す
る管は、作動流体(例えば水)を含み、作動流体は、沸
騰するまで加熱され、電気のようなエネルギーの有効な
形に変換する(例えばタービンを含む)動力装置に送ら
れる。カリナ(kalina)の米国特許第5,45
0,821号には、分離した燃焼室及び熱交換器を用い
た多段燃焼装置が開示されており、この多段燃焼装置で
は、作動流体の熱特性に合致するとともにNOxガスが
形成される温度以下の温度に維持するために、種々の段
階で放出される熱の温度が制御されている。
ば、粉状炭は、燃焼室で燃焼され、燃焼室には、通常、
予熱された燃焼用空気が供給される。燃焼領域を包囲す
る管は、作動流体(例えば水)を含み、作動流体は、沸
騰するまで加熱され、電気のようなエネルギーの有効な
形に変換する(例えばタービンを含む)動力装置に送ら
れる。カリナ(kalina)の米国特許第5,45
0,821号には、分離した燃焼室及び熱交換器を用い
た多段燃焼装置が開示されており、この多段燃焼装置で
は、作動流体の熱特性に合致するとともにNOxガスが
形成される温度以下の温度に維持するために、種々の段
階で放出される熱の温度が制御されている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、通常、2つま
たはそれ以上の燃焼領域を有する複数段装置を使用する
ことによって外部燃焼型動力装置に熱を送ることを特徴
とする。各燃焼領域は、外部燃焼型装置から各作動流体
を搬送する関連熱交換器を有する。各燃焼領域は、燃焼
燃料の全体量のうちの一部を受取る。各燃焼領域に供給
される燃料及び空気の量は、温度を所定値に制御するた
めに調整される。従って、燃焼領域の温度は管の金属温
度が過剰に高くなることを防止するように制御すること
ができ、これにより損傷を防止することができる。これ
に加えて、2つまたはそれ以上の独立した流体流のうち
冷たい部分は、炉の境界を画定し、さらに管の金属温度
を下げるために使用することができる。そして動力装置
の効率を向上する上での要求に応じて、種々の作動流体
の温度を適合させることができる。
たはそれ以上の燃焼領域を有する複数段装置を使用する
ことによって外部燃焼型動力装置に熱を送ることを特徴
とする。各燃焼領域は、外部燃焼型装置から各作動流体
を搬送する関連熱交換器を有する。各燃焼領域は、燃焼
燃料の全体量のうちの一部を受取る。各燃焼領域に供給
される燃料及び空気の量は、温度を所定値に制御するた
めに調整される。従って、燃焼領域の温度は管の金属温
度が過剰に高くなることを防止するように制御すること
ができ、これにより損傷を防止することができる。これ
に加えて、2つまたはそれ以上の独立した流体流のうち
冷たい部分は、炉の境界を画定し、さらに管の金属温度
を下げるために使用することができる。そして動力装置
の効率を向上する上での要求に応じて、種々の作動流体
の温度を適合させることができる。
【0004】好ましい実施例において、同じ炉の中に種
々の燃焼領域が配置されている。1つまたはそれ以上の
燃焼領域に供給される空気は、煙道ガスからの熱を使用
して予熱される。熱交換器導管は、燃焼領域を包囲す
る。また、燃焼領域からの煙道ガスを受取るように接続
され、対流領域内の熱交換器導管において燃焼領域から
の煙道ガスから各作動流体流に熱を伝達するために熱交
換器を含む対流領域がある。燃焼領域の熱交換器からの
作動流体流は、対流領域の作動流体流と直列に接続して
もよい。
々の燃焼領域が配置されている。1つまたはそれ以上の
燃焼領域に供給される空気は、煙道ガスからの熱を使用
して予熱される。熱交換器導管は、燃焼領域を包囲す
る。また、燃焼領域からの煙道ガスを受取るように接続
され、対流領域内の熱交換器導管において燃焼領域から
の煙道ガスから各作動流体流に熱を伝達するために熱交
換器を含む対流領域がある。燃焼領域の熱交換器からの
作動流体流は、対流領域の作動流体流と直列に接続して
もよい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1には、炉システムが示
されており、この炉システムは空気予熱器100と、独
立した作動流体冷却型熱交換器HE1A及びHE2Aに
よってそれぞれ形成された2つの燃焼領域101及び1
02と、作動流体冷却型熱交換器HE2B及びHE1B
をそれぞれ含む2つの対流通路領域103及び104
と、外部動力装置105とを有している。燃料流5及び
6内の燃料量及び空気流3及び4内の空気量は、図1の
機構203,204,205,206として示した適当
な制御機構によって制御されている。動力装置105
は、外部直接燃焼型動力装置とすることができる。本発
明による燃焼装置は、エネルギーの対流サイクルに必要
な大量の熱が作動流体の蒸発のためには必要とはされ
ず、加熱及び再加熱用として必要とされる動力サイクル
及び装置において特に有効である。このような動力装置
の例は、米国特許第4,732,005号及び米国特許
第4,889,545号に開示されている。また、エネ
ルギー変換装置の例は、米国特許第3,346,561
号;4,489,563号;5,548,043号;
4,586,340号;4,604,867号;4,7
32,005号;4,763,480号;4,899,
545号;4,982,568号;5,029,444
号;5,095,708号;5,450,821号及び
5,440,882号に開示されている。作動流体とし
て、サブクール液(sub−cooled liqui
d)、2相液(two−phase liquid)、
飽和液(saturated liquid)飽和蒸気
(saturated vapor)または過熱蒸気
(superheated vapor)を用いてよ
い。
実施形態について説明する。図1には、炉システムが示
されており、この炉システムは空気予熱器100と、独
立した作動流体冷却型熱交換器HE1A及びHE2Aに
よってそれぞれ形成された2つの燃焼領域101及び1
02と、作動流体冷却型熱交換器HE2B及びHE1B
をそれぞれ含む2つの対流通路領域103及び104
と、外部動力装置105とを有している。燃料流5及び
6内の燃料量及び空気流3及び4内の空気量は、図1の
機構203,204,205,206として示した適当
な制御機構によって制御されている。動力装置105
は、外部直接燃焼型動力装置とすることができる。本発
明による燃焼装置は、エネルギーの対流サイクルに必要
な大量の熱が作動流体の蒸発のためには必要とはされ
ず、加熱及び再加熱用として必要とされる動力サイクル
及び装置において特に有効である。このような動力装置
の例は、米国特許第4,732,005号及び米国特許
第4,889,545号に開示されている。また、エネ
ルギー変換装置の例は、米国特許第3,346,561
号;4,489,563号;5,548,043号;
4,586,340号;4,604,867号;4,7
32,005号;4,763,480号;4,899,
545号;4,982,568号;5,029,444
号;5,095,708号;5,450,821号及び
5,440,882号に開示されている。作動流体とし
て、サブクール液(sub−cooled liqui
d)、2相液(two−phase liquid)、
飽和液(saturated liquid)飽和蒸気
(saturated vapor)または過熱蒸気
(superheated vapor)を用いてよ
い。
【0006】図1を参照すると、位置1で燃焼用空気は
空気予熱器100に送られ、ここで位置2において50
0乃至600°F(260乃至315℃)の温度になる
ように予熱される。燃焼領域101に供給された燃料流
5の燃料量は、燃焼する燃料全体の一部にすぎない。燃
焼領域101は、作動流体により冷却される熱交換器H
E1Aの管の内側に形成されている。第1の作動流体流
は、位置11で熱交換器に入り、上昇した温度で位置1
2で熱交換器を出る。煙道ガス流からの熱は、主に放射
エネルギーとして伝達される。燃焼室に供給される燃料
及び予熱空気の量は、燃焼領域を包囲した炉の壁の熱吸
収についての要求に基づいた所定値に燃焼領域の温度を
制御するように選択される。特に、第1の燃焼領域10
1の燃焼領域温度は、熱交換器HE1Aの炉壁の過度な
温度上昇を防止して熱交換器に損傷を与えないように制
御される。
空気予熱器100に送られ、ここで位置2において50
0乃至600°F(260乃至315℃)の温度になる
ように予熱される。燃焼領域101に供給された燃料流
5の燃料量は、燃焼する燃料全体の一部にすぎない。燃
焼領域101は、作動流体により冷却される熱交換器H
E1Aの管の内側に形成されている。第1の作動流体流
は、位置11で熱交換器に入り、上昇した温度で位置1
2で熱交換器を出る。煙道ガス流からの熱は、主に放射
エネルギーとして伝達される。燃焼室に供給される燃料
及び予熱空気の量は、燃焼領域を包囲した炉の壁の熱吸
収についての要求に基づいた所定値に燃焼領域の温度を
制御するように選択される。特に、第1の燃焼領域10
1の燃焼領域温度は、熱交換器HE1Aの炉壁の過度な
温度上昇を防止して熱交換器に損傷を与えないように制
御される。
【0007】第1の燃焼領域101からの煙道ガスは、
位置7で第2の燃焼領域102に入る。煙道ガスは、燃
焼用空気流4及び燃料流6と混合される。燃焼領域10
2の燃焼領域温度は、熱交換器HE2Aの炉壁の温度が
過度に上昇し熱交換器に損傷を与えることがないように
制御される。燃焼領域102は作動流体により冷却され
る熱交換器HE2Aの管の内側に形成されている。第2
の作動流体は、位置13で熱交換器HE2Aに入り、温
度が上昇して位置14で熱交換器から出る。
位置7で第2の燃焼領域102に入る。煙道ガスは、燃
焼用空気流4及び燃料流6と混合される。燃焼領域10
2の燃焼領域温度は、熱交換器HE2Aの炉壁の温度が
過度に上昇し熱交換器に損傷を与えることがないように
制御される。燃焼領域102は作動流体により冷却され
る熱交換器HE2Aの管の内側に形成されている。第2
の作動流体は、位置13で熱交換器HE2Aに入り、温
度が上昇して位置14で熱交換器から出る。
【0008】第2の燃焼領域102からの煙道ガスは、
第1の対流領域103に入る炉の対流通路に入り、第1
の対流領域103内で煙道ガスは熱交換器HE2Bで冷
却される。本実施形態において第2の作動流体流と直列
に接続されている第3の作動流体流は、位置15で熱交
換器HE2Bに入り、温度が上昇して位置16で熱交換
器HE2Bを出る。そして煙道ガスは位置9で位置8に
比較して低い温度で対流領域103を出て第2の対流領
域104に入る。
第1の対流領域103に入る炉の対流通路に入り、第1
の対流領域103内で煙道ガスは熱交換器HE2Bで冷
却される。本実施形態において第2の作動流体流と直列
に接続されている第3の作動流体流は、位置15で熱交
換器HE2Bに入り、温度が上昇して位置16で熱交換
器HE2Bを出る。そして煙道ガスは位置9で位置8に
比較して低い温度で対流領域103を出て第2の対流領
域104に入る。
【0009】同様に、煙道ガスは、熱を熱交換器HE1
Bに与えることによって第2の対流領域104で冷却さ
れる。本実施形態において第1の作動流体流と直列に接
続されている第4の作動流体流は、位置17で熱交換器
HE1Bに入り、上昇した温度で位置18で熱交換器H
E1Bを出て、そして動力装置105に戻る。煙道ガス
は、位置10で対流通路を出て、空気予熱器100に流
れる。空気予熱器100において、燃焼用空気流に熱を
与えることにより煙道ガスはさらに冷却され、低下した
温度で位置11で煙突に向かう。
Bに与えることによって第2の対流領域104で冷却さ
れる。本実施形態において第1の作動流体流と直列に接
続されている第4の作動流体流は、位置17で熱交換器
HE1Bに入り、上昇した温度で位置18で熱交換器H
E1Bを出て、そして動力装置105に戻る。煙道ガス
は、位置10で対流通路を出て、空気予熱器100に流
れる。空気予熱器100において、燃焼用空気流に熱を
与えることにより煙道ガスはさらに冷却され、低下した
温度で位置11で煙突に向かう。
【0010】複数段に炉を構成することによる著しい効
果は、個々の燃焼領域における到達燃焼温度が燃料及び
空気流を管理することにより個々に制御することができ
ることである。第1の段階において燃焼領域温度を制御
するために、理論空燃比以上または理論空燃比以下の空
燃比による燃焼のいずれをも使用することができる。さ
らに、炉を包囲するように形成された独立した作動流体
流を使用することにより、炉の最も温度の高い領域にお
いて冷たい作動流体の使用が可能になる。作動流体流の
最終的な加熱は、炉の対流通路内で生じる。本発明は、
管の金属の過剰な温度上昇を防止するために燃焼領域温
度の制御を容易にする方法で直接燃焼型炉装置に熱を供
給する。
果は、個々の燃焼領域における到達燃焼温度が燃料及び
空気流を管理することにより個々に制御することができ
ることである。第1の段階において燃焼領域温度を制御
するために、理論空燃比以上または理論空燃比以下の空
燃比による燃焼のいずれをも使用することができる。さ
らに、炉を包囲するように形成された独立した作動流体
流を使用することにより、炉の最も温度の高い領域にお
いて冷たい作動流体の使用が可能になる。作動流体流の
最終的な加熱は、炉の対流通路内で生じる。本発明は、
管の金属の過剰な温度上昇を防止するために燃焼領域温
度の制御を容易にする方法で直接燃焼型炉装置に熱を供
給する。
【0011】以上の説明において、燃焼領域と対流通路
との間に直列に接続された作動流体の2つの独立した流
れによって冷却された対流通路と燃焼領域を備えた2段
の装置を述べた。各々の場合において、煙道ガス流は、
すべての先行する段階からのガス流を含む。他の変形例
において、同様の性質を有する3つまたは4つの段階の
装置を含むようにしてもよい。さらに、炉中または対流
通路の断面のみを冷却するための独立した作動流体流を
使用することもできる。
との間に直列に接続された作動流体の2つの独立した流
れによって冷却された対流通路と燃焼領域を備えた2段
の装置を述べた。各々の場合において、煙道ガス流は、
すべての先行する段階からのガス流を含む。他の変形例
において、同様の性質を有する3つまたは4つの段階の
装置を含むようにしてもよい。さらに、炉中または対流
通路の断面のみを冷却するための独立した作動流体流を
使用することもできる。
【図1】2つの燃焼領域及び2つの独立した作動流体流
を有する本発明の方法及び装置の1つの実施形態を示す
ブロック図。
を有する本発明の方法及び装置の1つの実施形態を示す
ブロック図。
【図2】図1に示す炉と対流通路の構成を示す概略図。
100 空気予熱器 101,102 燃焼領域 103,104 対流領域 105 外部燃焼型動力装置 203,204,205,206 制御機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−119230(JP,A) 特開 平2−206689(JP,A) 実開 昭64−31305(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F23C 11/00 F02G 1/055 F23L 15/00
Claims (22)
- 【請求項1】第1の空気流及び燃料の全体量のうちの第
1の部分を第1の燃焼領域に供給する段階と、 前記第1の燃焼領域内で燃料の第1の部分を燃焼して第
1の煙道ガス流を形成する段階と、 第1の燃焼領域に供給される燃料及び空気の量を第1の
燃焼領域の温度を第1の所定値に制御するように調整
し、前記第1の燃焼領域に露出した第1の熱交換器導管
に来入する外部燃焼型動力装置からの第1の作動流体流
に前記第1の燃焼領域から熱を伝達する段階と、 前記第1の煙道ガス流と、第2の空気流と、燃料の全体
量うちの第2の部分とを第2の燃焼領域に供給する段階
と、 第2の燃焼領域に供給される燃料及び空気の量を第2の
燃焼領域の温度を第2の所定値に制御するように調整
し、前記第2の燃焼領域に露出した第2の熱交換器導管
に来入する外部燃焼型動力装置からの第2の作動流体流
に前記第2の燃焼領域から熱を伝達する段階と、 を備え、 前記第1の作動流体流と前記第2の作動流体流とが互い
に独立していることを特徴とする外部燃焼型動力装置に
熱を供給する方法。 - 【請求項2】前記第1及び第2の領域は同じ炉内にある
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記第1の空気流は、前記第2の煙道ガス
流からの熱を使用して予熱されることを特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項4】前記第2の空気流は、前記第2の煙道ガス
流からの熱を使用して予熱されることを特徴とする請求
項3に記載の方法。 - 【請求項5】前記第1の熱交換器導管は、前記第1の燃
焼領域を包囲し、前記第2の熱交換器導管は、前記第2
の燃焼領域を包囲していることを特徴とする請求項2に
記載の方法。 - 【請求項6】前記第2の煙道ガスを第1の対流領域を通
過させ、前記第1の対流領域に露出した第3の熱交換器
導管内に外部燃焼型動力装置から来入する第3の作動流
体流に前記第1の対流領域から熱を伝達する段階を更に
備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項7】前記第1の対流領域からの前記第2の煙道
ガスを第2の対流領域を通過させ、前記第2の対流領域
に露出した第4の熱交換器導管内に外部燃焼型動力装置
から来入する第4の作動流体流に前記第2の対流領域か
ら熱を伝達する段階を更に備えたことを特徴とする請求
項6に記載の方法。 - 【請求項8】前記第3の作動流体流は、前記第1及び第
2の作動流体流の一方と直列に接続されていることを特
徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項9】前記第3の作動流体流は、前記第1及び第
2の作動流体流の一方と直列に接続されており、前記第
4の作動流体流は前記第1及び第2の作動流体流の他方
と直列に接続されていることを特徴とする請求項7に記
載の方法。 - 【請求項10】前記第1及び第2の空気流は、前記第2
の対流領域から受取られる前記第2の煙道ガス流からの
熱を使用して予熱されることを特徴とする請求項7に記
載の方法。 - 【請求項11】第2の煙道ガス流を受取るように直列に
接続された1つまたはそれ以上の追加燃焼領域を準備す
る段階であって、各々の追加燃焼領域が対応する空気流
と燃焼燃料の全体量のうち対応する部分とを受取るよう
に構成された追加燃焼領域を準備する段階と、 前記追加燃焼領域の燃料の全体量のうちの各部分を燃焼
して追加煙道ガス流をそれぞれ形成する段階と、 前記各追加燃焼領域に供給された燃料及び空気の量を追
加燃焼領域の温度を各所定値に制御するように調整し、
前記各追加燃焼領域に露出した熱交換器導管内で外部燃
焼型動力装置から来入する作動流体流に前記追加燃焼領
域からそれぞれ熱を伝達する段階と、 を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項12】第1の空気流と、燃料の全体量のうちの
第1の部分とを受取るように接続され、燃料の第1の部
分を燃焼した燃焼生成物を含む第1の煙道ガス流を供給
する第1の燃焼領域と、 前記第1の燃焼領域に露出し、外部燃焼型動力装置から
第1の作動流体流を搬送する第1の熱交換器導管と、 前記第1の燃焼領域の温度を第1の所定値に制御するた
めに第1の燃焼領域に供給される燃料及び空気の量を制
御する制御機構と、 第1の煙道ガス流と、第2の空気流と、燃焼燃料の全体
量のうち第2の部分とを受取るように接続され、燃料の
第2の部分を燃焼した燃焼生成物を含む第2の煙道ガス
流を供給する第2の燃焼領域と、 前記第2の燃焼領域に露出し、外部燃焼型動力装置から
第2の作動流体流を搬送する第2の熱交換器導管と、 第2の燃焼領域の温度を第2の所定値に制御するために
第2の燃焼領域に供給される燃料及び空気の量を制御す
る制御機構と、 前記第1の作動流体流と前記第2の作動流体流とが互い
に独立するように、前記第1の熱交換器導管と前記第2
の熱交換器導管とが互いに独立していることを特徴とす
る、外部燃焼型動力装置に熱を供給する装置。 - 【請求項13】前記第1及び第2の燃焼領域は同じ炉内
にあることを特徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】前記第2の煙道ガス流からの熱を使用し
て前記第1の空気流を予熱する予熱器を更に備えたこと
を特徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項15】前記予熱器は、前記第2の煙道ガス流か
らの熱を使用して前記第2の空気流を予熱することを特
徴とする請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】前記第1の熱交換器導管は前記第1の燃
焼領域を包囲し、前記第2の熱交換器導管は前記第2の
燃焼領域を包囲していることを特徴とする請求項13に
記載の装置。 - 【請求項17】前記第2の燃焼領域から前記第2の煙道
ガス流を受取るために接続された第1の対流領域と、前
記第1の対流領域に露出するととも外部燃焼型動力装置
から第3の作動流体を搬送する第3の熱交換器導管とを
更に備えたことを特徴とする請求項12に記載の装置。 - 【請求項18】前記第1の対流領域から前記第2の煙道
ガス流を受取るために接続された第2の対流領域と、前
記第2の対流領域に露出するとともに外部燃焼型動力装
置から第4の作動流体を搬送する第4の熱交換器導管と
を更に備えたことを特徴とする請求項12に記載の装
置。 - 【請求項19】前記第3の作動流体流は、前記第1及び
第2の作動流体流の一方に直列に接続されていることを
特徴とする請求項17に記載の装置。 - 【請求項20】前記第3の作動流体流は前記第1及び第
2の作動流体流の一方に直列に接続され、前記第4の作
動流体は前記第1及び第2の作動流体流の他方と直列に
接続されていることを特徴とする請求項18に記載の装
置。 - 【請求項21】前記第2の対流領域から受取った前記第
2の煙道ガス流からの熱を使用して前記第1及び第2の
空気流を予熱するための予熱器を更に備えたことを特徴
とする請求項18に記載の装置。 - 【請求項22】前記第2の煙道ガス流を受取るために直
列に接続された1またはそれ以上の追加燃焼領域であっ
て、各追加燃焼領域が対応する追加空気流と燃料の全体
量のうちの対応する追加部分とを各々受取るように構成
された追加燃焼領域と、 前記各追加燃焼領域に露出するとともに、外部燃焼型動
力装置から対応する作動流体を搬送する追加熱交換器導
管と、 前記各追加燃焼領域の温度を所定値に制御するために前
記各追加燃焼領域に供給される燃料及び空気の量を制御
する制御機構と、を更に備えたことを特徴とする請求項
12に記載の装置。
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