JP3016768U - 配線装置及び配線ユニット - Google Patents

配線装置及び配線ユニット

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JP3016768U
JP3016768U JP1995003070U JP307095U JP3016768U JP 3016768 U JP3016768 U JP 3016768U JP 1995003070 U JP1995003070 U JP 1995003070U JP 307095 U JP307095 U JP 307095U JP 3016768 U JP3016768 U JP 3016768U
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tip
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JP1995003070U
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宏 渡辺
茂良 田中
秀範 佐々木
一彦 荒井
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Terada Electric Works Co Ltd
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Terada Electric Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】Uスリット端子への配線作業で、2本以上のリ
ード線を一度に配線できる。 【構成】振動発生ユニット35との連結部2を有する基
体1に凹入部3を形成し、凹入部3に、押込杆4を往復
動自在に弾性嵌挿する。基体1と押込杆4とをロック板
27を介して掛止する。押込杆4の先端部に複数のリー
ド線を把持できるリード線の押込部6を形成し、押込杆
4に沿って、Uスリット端子の先端縁に当接するトレー
サー板5を設置する。トレーサー15の作動によりロッ
ク板27を回動して、基体1と押込杆4との掛止を解除
できる。押込杆4に、ロック板27の回動に伴い、基体
1と押込杆4との相対位置の変化により作用する切断板
10を設置し、配線ユニット35を構成する。配線ユニ
ット35を振動発生ユニット38に係合し、配線装置4
0とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、Uスリット端子にリード線を配線する為の配線ユニット及び配線 ユニットを振動発生ユニットに固定した配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、Uスリット端子に配線する為の工具は手動であり、押込み時に約5Kg重 程度の力を必要とし、更にリード線を所定位置で切断する為には1〜6Kg重程度 の力を必要としていた。そこで、出願人は先に押込部材を摺動手段(モーターな どに連結)により摺動させる配線装置及び配線ユニットを提案し、押込力及び切 断力を約2Kgとし、作業者の負担を2分の1程度に軽減することに成功した(実 開平5−81981号、実開平6−236791号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の配線装置ではリード線の押込部では、リード線を1本しか扱うことがで きず、通常Uスリット端子では、リード線圧着部が数十箇所あり、各圧着部毎に 1本づつ作業をせざるを得ず、作業効率が悪い問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るにこの考案は、配線ユニットに複数のリード線の押込部を設けたので、前 記問題点を解決した。
【0005】 即ち、この考案は、一端部に振動発生ユニットとの連結部を有する基体の他端 部に凹入部を形成し、前記凹入部に、押込杆の基端部を往復動自在に弾性嵌挿す ると共に、前記基体と前記押込杆とをロック機構を介して掛止し、前記押込杆の 先端部に複数のリード線を把持できるリード線の押込部を形成すると共に、前記 押込杆に沿って、Uスリット端子の先端縁に当接するトレーサーを設置し、前記 トレーサーを前記基体と押込杆とのロック機構の解除手段と連結すると共に、前 記ロック機構の解除により作動開始して前記基体と押込杆との相対位置の変化に より作用する切断手段を設置し、前記トレーサーの作動開始位置を調節する調節 機構を設けたことを特徴とする配線ユニットである。また、一端部に振動発生ユ ニットとの連結部を有する基体の他端部に該基体の振動方向の凹入部を形成し、 前記凹入部に押込杆の基端部を往復動自在に嵌挿すると共に、該押込杆に前記凹 入部の開口縁に掛脱できるロック部を突設したロック板を回転自在に取付け、前 記押込杆の先端部に複数のリード線の押込部を形成すると共に、前記押込杆に沿 ってトレーサーを配置し、該トレーサーの中間部に穿設した長さ方向の長孔に調 節ボルトを挿通し、該調節ボルトを前記押込杆の螺穴に回動自在に螺合し、前記 トレーサーの先端部にUスリット端子の先端縁に当接する当接縁を形成し、前記 トレーサーの基端部を前記ロック板のロック部と当接し、前記トレーサーの基端 部と前記基体とをスプリングばねを介して連結し、前記押込杆に長さ方向に配置 した切断板の中間部を回転自在に軸止すると共に、該切断板の先端切断刃を前記 押込杆の押込部付近に位置させ、前記切断板の基端部に設けた斜長孔から、前記 基体に突設した作動突起を貫通させたことを特徴とする配線ユニットである。
【0006】 また、一端部に振動発生ユニットとの連結部を有する基体の他端部に該基体の 振動方向の凹入部を形成し、前記凹入部に押込杆の基端部を往復動自在に嵌挿す ると共に、該押込杆に前記凹入部の開口縁に掛脱できるロック部を突設したロッ ク板を回転自在に取付け、前記押込杆の先端部に複数のリード線の押込部を形成 すると共に、前記押込杆に沿ってトレーサーを配置し、該トレーサーの中間部に 穿設した長さ方向の長孔に調節ボルトを挿通し、該調節ボルトを前記押込杆の螺 穴に回動自在に螺合し、前記トレーサーの先端部にUスリット端子の先端縁に当 接する当接縁を形成し、前記トレーサーの基端部を前記ロック板のロック部と当 接し、前記トレーサーの基端部と前記基体とをばねを介して連結し、前記押込杆 に長さ方向に沿った切断板の中間部を回転自在に軸止すると共に、該切断板の先 端切断刃を前記押込杆の押込部付近に位置させ、前記切断板の基端部の斜長孔か ら、前記基体に突設した突起を貫通させて配線ユニットを構成し、該配線ユニッ トを、振動発生ユニットの前記往復振動杆の先端部に固定してなることを特徴と する配線装置である。
【0007】
【作用】
振動発生ユニットの振動により配線ユニットを往復振動させ、配線ユニット先 端に挟持したリード線に押込力を発生させることができる。
【0008】 配線ユニットでは、トレーサーにより検知し、ロック機構を解除し、基体と押 込杆とが往復振動自在となり、基体と押込杆との相対位置の変化により切断手段 が作動し、切断手段によりリード線の残余部分を切断する。
【0009】 トレーサーの摺動によりロック板のロック部を押圧し、ロック板を回転させ、 ロック部と基体の凹入部縁との係合を外し、押込杆が器体の凹入部に更に挿入さ れるように、基体と押込杆との相対位置が変化し、切断板を回動させることがで きる。切断板先端の切断刃により同様にリード線の残余部分を切断する。
【0010】
【実施例】
図面に基づきこの考案の実施例を説明する。
【0011】 基体1の一端部に、振動発生ユニットの連結部と掛止固定できる連結部2を形 成し、該基体1の他端に長さ方向の凹入部3を形成する。前記凹入部3に、押込 杆4の基端部5を往復動自在に嵌挿する。前記押込杆4は、先端部にリード線の 押込部6を有し、該押込部6にはリード線の挟持部7、8が横方向に所定間隔に 並列して夫々形成されている。
【0012】 前記押込杆4の上面に、先端部側面に切断刃10を有する切断板9を配置し、 該切断板9の中間部にピン12を、該切断板9が回転自在となるように、垂直に 貫通し、該ピン12を押込杆4に固定する。また、前記切断板9の基端部5に斜 方向の斜長孔13を穿設し、該斜長孔13に基体1の基端側の上面に突設した作 動突起14を貫通する。前記斜長孔13は、その一側13aが前記切断板9の基 端側に位置し、その他側13bが前記切断板9の先端側(切断刃10側)に位置 するように穿設されている。
【0013】 前記押込杆4の一側面4aに沿ってトレーサー板15を配置し、該トレーサー 板15の中間部に長さ方向の長孔18を穿設し、ワッシャー21を嵌装した調節 ボルト20を該長孔18に貫通し、該調節ボルト20を押込杆26内のボルト穴 に螺合し、貫通した前記調節ボルト20の先端部にナット22を螺合する。前記 トレーサー板15の先端部16に切り欠きを設け、その先端部16を前記押込杆 4側に折り曲げて当接縁19を構成する。また、前記トレーサー板15の基端部 を、押込杆26から離れるように、ほぼ直角に屈曲して固定板16とする。前記 基体1の前記トレーサー板15側の側面に、前記トレーサー板15の固定板16 に対応した凹入部23を有する固定部24を連設し、該固定部24の凹入部23 内にその一側を固定したスプリングばね25の他側を前記トレーサー板15の固 定板16に固定する。前記スプリングばね25はトレーサー板15を先端側に付 勢するように形成されている。
【0014】 また、前記押込杆4の中間部に側面に水平方向で断面細長の貫通孔26を穿設 し、該貫通孔26内にロック板27を摺動自在に設置する。前記ロック板27の 軸端部28を、貫通孔26で押込杆の先端側に垂直方向に貫通した軸36の周り に回動自在(略水平面内で)に軸止する。また、前記ロック板27の自由端部2 9で、前記押込杆4の一側面4a側(以下、一側30a)に、横方向に突出した ロック部31を連設する。また、前記ロック板27で、前記押込杆4の他側面4 b側(以下、他側30b)を、前記基体1に設置した板ばね34により一側30 a側に付勢する。また、この状態で、前記ロック部31は、前記貫通孔26の開 口縁より外方に突出している。また、前記ロック板27は、回動して丁度前記ロ ック部31が貫通孔26内に収容された状態で、前記ロック板27全体が前記貫 通孔26から突出しない(貫通孔26内に収容される)ように形成されている( 図5(a)(b))。
【0015】 また、前記ロック板27が前記板ばね34により付勢された状態で、ロック部 31でロック板27の自由端29側(即ち、基体1側。以下、自由端32)は前 記基体1の先端縁(凹入部3の開口縁)1aに当接し、前記ロック部で前記ロッ ク板の軸端部28側(即ち、押込杆26側。以下、斜端33)は斜に形成され、 該斜端33はトレーサー板15の基端縁に当接している。従って、この状態で、 前記押込杆4が基体1の凹入部3側へ移動することを規制し、この状態で基体1 と押込杆4とは一体となっている。
【0016】 以上のようにして、配線ユニット35を構成する(図1、図3)。
【0017】 前記配線ユニット35の連結部2を、所定の軸方向の振動ができる振動発生ユ ニット38の連結部39に係合し、ボルトで締結固定し、配線装置40を構成す る(図1)。
【0018】 次に前記実施例に基づくこの考案の配線装置及び配線ユニットの使用について 説明する。
【0019】 (1) この配線装置40に使用するUスリット端子の圧着部43は、接続溝 44を有する金属板を合成樹脂製(電気絶縁物質)のホルダー部47に埋設して 形成されている。またホルダー部47は、接続溝44に沿った位置に幅Dの挿入 溝48を有する。また、金属板の接続溝44の先端口縁部に切刃を形成してある 。また、Uスリット端子は圧着部43の所定数を一つのブロックに集積して構成 されている。また、リード線50は、金属線材48の周囲に絶縁被覆部49を設 けて構成してある。また、リード線50は外径Dで形成されている。
【0020】 (2) リード線50、50を、配線ユニット35の挟持部7、8で挟み(図 4(a))、リード線50、50をホルダー部47の挿入溝48、48内に夫々 挿入し、配線装置40を矢示55方向(Uスリット端子側)に移動させる。振動 発生ユニット38の振動により配線ユニット35の押込部6に押込力が生じ、作 業者は比較的弱い力で、リード線50を挿入溝48内に挿入することができる( 図4(b))。この状態の配線ユニット35は図1、図3、図5(a)に示す。
【0021】 (3)更に、トレーサー板15の先端当接縁19が、ホルダー部47の先端縁 46に当接した状態(図4(b))で、更に配線装置40を矢示56方向に押す と、押込部6がリード線50を挿入溝48の底49まで押すと同時に、トレーサ ー板15は矢示57方向に押され、ロック板27のロック部31の斜端33を押 圧し、押圧にしたがって、ロック板27が、板ばね34に抗して、軸36の周り に矢示58方向に回動し(図5(a))、ロック部31の自由端32と基体1の 先端縁1aとの当接が解除される(図5(b))。従って、配線装置40の全体 を矢示55方向に押しているので、スプリング25に抗して、押込杆4の基端部 5が基体1の凹入部3内に更に挿入される、基体1が矢示55方向に移動して基 体1と押込杆26との相対位置が変化する。これにより基体1の作動突起14が 切断板9の長13内を、一側13aから他側13bに移動し、切断板9をピン1 2を支点として矢示59方向に回動させる(図2、図4(c))。この回動によ り、挟持部7、8に挟まれたリード線50、50は切断刃10により切断され( 図4(c))、残余部が取り除かれて配線は完了する。この際、金属板45とリ ード線50の金属線材52は接続されている(図4(d))。
【0022】 前記において、調節ボルト20を緩めれば、トレーサー板15の作動位置を微 調節できる。即ち、調節ボルト20を緩めると、トレーサー板15の固定板16 の基端縁が、ロック板27の斜端33の斜面に沿って、ロック板27の先端側に 移動する。それにつれて、トレーサー板15全体も矢示60方向に移動し、トレ ーサー板15の先端の当接縁19も矢示60方向に移動する。従って、Uスリッ ト端子のホルダー部47の挿入溝48の深さに応じて、トレーサー板15の作動 位置を微調整できる。即ち、調節ボルト20を締めるとロックの解除、即ち切断 刃10が作用してリード線50を切断するタイミングを早くでき、調節ボルト2 0を緩めると逆にタイミングを遅くすることができる。
【0023】 また、前記実施例において、配線装置40の配線ユニット35は取り外し可能 としたので、配線するUスリット端子の形状、隣接する挿入溝の間隔、リード線 50の口径、などに応じて連結部2を共通にして種々形成すれば、配線ユニット 35を交換するだけで、様々なUスリット端子に対応できるが、固定式とするこ ともできる。
【0024】 また、前記実施例において、配線ユニット35は押込部6を有すれば、リード 線50を切断する構造は、前記切断板9を回転することによる切断の構造に限ら ず、押切り型その他の構造でも可能である。例えば、実開平5−81981号の 切断手段のように振動方向と同一方向に移動して切断する切断板とすることもで きる(図示していない)。
【0025】 また、前記実施例において、押込杆4の押込部6には2つのリード線の挟持部 7、8を設けたが、3つ以上設けることもできる(図示していない)。
【0026】
【考案の効果】
この考案によれば、配線ユニットの押込部に複数のリード線の挟持部を設けた ので、1度に複数のリード線の配線ができるので、配線作業を効率化できる効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の配線ユニットの平面図であ
る。
【図2】同じく配線ユニットで、切断板が作動した状態
の平面図である。
【図3】図1のA−A線における断面図である。
【図4】配線ユニットとUスリット端子の配線過程を示
す一部拡大平面図で、(a)は配線前、(b)はリード
線の押込途中、(c)はリード線の切断後、(d)は切
断後のUスリット端子を夫々表す。
【図5】ロック板の作動を説明する一部拡大横断面図
で、(a)はリード線の押込時、(b)はリード線の切
断時を夫々表す。
【符号の説明】
1 基体 2 連結部 3 凹入部 4 押込杆 6 押込部 7、8 リード線の挟持部 9 切断板 10 切断刃 13 斜長孔 14 作動突起 15 トレーサー板 16 固定板 19 当接縁 20 調節ボルト 25 スプリング 27 ロック板 31 ロック部 33 斜縁 34 板ばね 35 配線ユニット 38 振動発生ユニット 40 配線ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 佐々木 秀範 東京都町田市鶴間660番地 株式会社寺田 電機製作所内 (72)考案者 荒井 一彦 東京都町田市鶴間660番地 株式会社寺田 電機製作所内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部に振動発生ユニットとの連結部を有
    する基体の他端部に凹入部を形成し、前記凹入部に、押
    込杆の基端部を往復動自在に弾性嵌挿すると共に、前記
    基体と前記押込杆とをロック機構を介して掛止し、前記
    押込杆の先端部に複数のリード線を把持できるリード線
    の押込部を形成すると共に、前記押込杆に沿って、Uス
    リット端子の先端縁に当接するトレーサーを設置し、前
    記トレーサーを前記基体と押込杆とのロック機構の解除
    手段と連結すると共に、前記ロック機構の解除により作
    動開始して前記基体と押込杆との相対位置の変化により
    作用する切断手段を設置し、前記トレーサーの作動開始
    位置を調節する調節機構を設けたことを特徴とする配線
    ユニット。
  2. 【請求項2】一端部に振動発生ユニットとの連結部を有
    する基体の他端部に該基体の振動方向の凹入部を形成
    し、前記凹入部に押込杆の基端部を往復動自在に嵌挿す
    ると共に、該押込杆に前記凹入部の開口縁に掛脱できる
    ロック部を突設したロック板を回転自在に取付け、前記
    押込杆の先端部に複数のリード線の押込部を形成すると
    共に、前記押込杆に沿ってトレーサーを配置し、該トレ
    ーサーの中間部に穿設した長さ方向の長孔に調節ボルト
    を挿通し、該調節ボルトを前記押込杆の螺穴に回動自在
    に螺合し、前記トレーサーの先端部にUスリット端子の
    先端縁に当接する当接縁を形成し、前記トレーサーの基
    端部を前記ロック板のロック部と当接し、前記トレーサ
    ーの基端部と前記基体とをスプリングばねを介して連結
    し、前記押込杆に長さ方向に配置した切断板の中間部を
    回転自在に軸止すると共に、該切断板の先端切断刃を前
    記押込杆の押込部付近に位置させ、前記切断板の基端部
    に設けた斜長孔から、前記基体に突設した作動突起を貫
    通させたことを特徴とする配線ユニット。
  3. 【請求項3】一端部に振動発生ユニットとの連結部を有
    する基体の他端部に該基体の振動方向の凹入部を形成
    し、前記凹入部に押込杆の基端部を往復動自在に嵌挿す
    ると共に、該押込杆に前記凹入部の開口縁に掛脱できる
    ロック部を突設したロック板を回転自在に取付け、前記
    押込杆の先端部に複数のリード線の押込部を形成すると
    共に、前記押込杆に沿ってトレーサーを配置し、該トレ
    ーサーの中間部に穿設した長さ方向の長孔に調節ボルト
    を挿通し、該調節ボルトを前記押込杆の螺穴に回動自在
    に螺合し、前記トレーサーの先端部にUスリット端子の
    先端縁に当接する当接縁を形成し、前記トレーサーの基
    端部を前記ロック板のロック部と当接し、前記トレーサ
    ーの基端部と前記基体とをばねを介して連結し、前記押
    込杆に長さ方向に沿った切断板の中間部を回転自在に軸
    止すると共に、該切断板の先端切断刃を前記押込杆の押
    込部付近に位置させ、前記切断板の基端部の斜長孔か
    ら、前記基体に突設した突起を貫通させて配線ユニット
    を構成し、該配線ユニットを、振動発生ユニットの前記
    往復振動杆の先端部に固定してなることを特徴とする配
    線装置。
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