JP3015736B2 - 作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置 - Google Patents

作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置

Info

Publication number
JP3015736B2
JP3015736B2 JP16209096A JP16209096A JP3015736B2 JP 3015736 B2 JP3015736 B2 JP 3015736B2 JP 16209096 A JP16209096 A JP 16209096A JP 16209096 A JP16209096 A JP 16209096A JP 3015736 B2 JP3015736 B2 JP 3015736B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work line
budget
image display
processing
work
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16209096A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1011504A (ja
Inventor
義博 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP16209096A priority Critical patent/JP3015736B2/ja
Publication of JPH1011504A publication Critical patent/JPH1011504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3015736B2 publication Critical patent/JP3015736B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計算機を利用した設
計技術に関する。特に、製造、加工、組み立て、梱包な
どの作業ラインの設計およびその予算の見積りを行う方
法および装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】作業ラインを設計して
予算を見積もる場合、従来は、そのような作業ラインを
熟知した専門の技術者がその作業ラインに必要となる個
々の処理工程を組み合わせて設計を行い、その設計に基
づいて経理担当者が予算の見積りを行っていた。このた
め、特に多品種少量生産が進むにつれ、選択すべき処理
工程が増加し、個々の処理工程の選択枝も増え、作業ラ
インの設計に要する負担が増加し、予算の見積りも複雑
になってしまう。
【0003】本発明は、このような課題を解決し、作業
ラインの設計を容易にし、それに伴う予算の見積りを効
率化することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、あらかじめ最
大作業ラインを設計しておき、実際には不要となる処理
工程を除くことで、設計の経験がそれほどない人でも容
易に作業ラインを設計でき、さらに、自動的に予算の見
積りを作成できるようにしたことを特徴とする。
【0005】すなわち、本発明の第一の観点は作業ライ
ンの設計方法であり、画像表示装置に表示される複数の
処理工程を入力装置の操作により選択して組み合わせる
ことにより一連の作業ラインを設計する方法において、
設計対象の作業ラインに対して必要となる可能性のある
すべての処理工程を含む最大作業ラインをあらかじめ設
計して記憶装置に登録しておき、作業ラインの設計時に
はその作業ラインに対応する記憶装置に登録された最大
作業ラインを読み出して画像表示装置に表示し、この表
示された最大作業ラインのうち設計しようとする作業ラ
インでは不要となる処理工程を入力装置の操作により選
択して除外することを特徴とする。
【0006】各処理工程における選択可能な処理条件を
画像表示装置に表示し、その処理条件を入力装置の操作
により選択することにより、その処理工程で使用する機
器の候補を決定することが望ましい。このとき、決定さ
れた機器の候補のそれぞれの詳しい情報を画像表示装置
に表示し、入力装置の操作により必要な機器を選択する
ことが望ましい。これにより、各処理工程に対してそれ
ぞれ選択された機器の価格およびそれらの機器を設置す
るための工事費ならびに諸経費を算出して、予算の見積
りを作成することができる。予算の見積りを算出した後
に、再び不要な処理工程の除外あるいは前に除外された
処理工程の再付加を行って再び予算の見積りを算出する
ことが望ましい。
【0007】本発明の第二の観点はこのような方法を実
施する装置であり、設計中の作業ラインを複数の処理工
程の流れとして画像表示装置に表示する表示手段と、画
像表示装置に表示された作業ラインを手動入力にしたが
って変更する変更手段とを備えた作業ラインの設計装置
において、設計しようとする作業ラインに対して必要と
なる可能性のあるすべての処理工程が含まれるようにあ
らかじめ設計された最大作業ラインが登録される記憶手
段を備え、表示手段はこの記憶手段に登録された最大作
業ラインを初期値として画像表示装置に表示する手段を
含み、変更手段は画像表示装置に表示された最大作業ラ
インのうち設計しようとする作業ラインでは不要となる
処理工程を取り除く手段を含むことを特徴とする。
【0008】各処理工程における選択可能な処理条件を
画像表示装置に表示する手段と、この表示に対して手動
入力により選択された処理条件によりその処理工程で使
用する機器の候補を決定する手段とを備えることが望ま
しい。さらに、この決定する手段により決定された機器
の候補のそれぞれの詳しい情報を画像表示装置に表示す
る手段と、この表示に対する手動入力により実際に用い
る機器を選択する手段とを備えることが望ましい。
【0009】本発明の第三の観点は予算作成方法であ
り、一連の作業ラインを実現するための機器の価格およ
びそれらの機器を設置するための工事費ならびに諸経費
を算出して予算の見積りを作成する予算作成方法におい
て、対象となる作業ラインで必要となる可能性のあるす
べての処理工程について、その処理工程で使用可能な個
々の機器の詳しい情報をあらかじめ記憶装置に登録して
おき、対象となる作業ラインに対して必要となる可能性
のあるすべての処理工程を含む最大作業ラインを画像表
示装置に表示し、この表示された最大作業ラインから実
際には不要となる処理工程を入力装置の操作により除外
し、除外されずに残った処理工程について、それぞれの
処理工程で実際に使用する機器を選択し、選択された各
機器について記憶装置から読み出した情報に含まれる価
格情報と、あらかじめ定められた演算式とにより、予算
の見積りを作成することを特徴とする。
【0010】実際に使用する機器の選択は、各処理工程
における選択可能な処理条件を画像表示装置に表示し
て、その処理条件を入力装置の操作により選択すること
により、その処理工程で使用する機器の候補を決定し、
決定された機器の候補から入力装置の操作により必要な
機器を選択することにより行うことが望ましい。このと
き、機器の候補に関して記憶装置から既にまたは新たに
読み出した情報の少なくとも一部を画像表示装置に表示
して行うことがよい。
【0011】本発明の第四の観点は予算作成装置であ
り、複数の処理工程を含む一連の作業ラインの構成およ
びその作業ラインの個々の処理工程で使用する機器を画
像表示装置に表示する表示手段と、表示された作業ライ
ンを実現するための予算の見積りを作成する演算手段と
を備えた予算作成装置において、設計しようとする作業
ラインに対して必要となる可能性のあるすべての処理工
程が含まれるようにあらかじめ設計された最大作業ライ
ンが登録される第一の記憶手段と、この第一の記憶手段
に登録された最大作業ラインの個々の処理工程で使用可
能な機器の詳しい情報があらかじめ登録される第二の記
憶手段とを備え、表示手段は、第一の記憶手段に登録さ
れた最大作業ラインを初期値として画像表示装置に表示
する最大作業ライン表示手段と、この最大作業ライン表
示手段の表示に対して手動入力により指定された処理工
程を実際には不要なものとして除外し、除外されずに残
った各処理工程で使用する機器の候補を表示する機器表
示手段とを含み、演算手段は、機器表示手段の表示に対
して手動入力により選択された機器について、第二の記
憶手段から読み出した情報に含まれる価格情報と、あら
かじめ定められた演算式とにより、予算の見積りを作成
する手段を含むことを特徴とする。
【0012】機器表示手段は、除外されずに残った各処
理工程における選択可能な処理条件を表示する手段と、
この表示に対して手動入力により選択された処理条件に
適した機器を候補とする手段とを含むことが望ましい。
また、候補の表示とともに、その候補に関して第二の記
憶手段から読み出した情報の少なくとも一部を表示する
手段を含むことが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を説明す
る図であり、作業ラインの設計およびその予算の見積り
を、ネットワークに接続されたワークステーションまた
はパーソナルコンピュータにより行う場合を例に説明す
る。また、設計および予算の見積りを行うためのデータ
は、ファイルサーバから得るものとする。
【0014】すなわち、図1に示す実施形態は、ネット
ワーク内に、ファイルサーバ1、2、プリントサーバ3
およびパーソナルコンピュータ4、5を備える。ファイ
ルサーバ1には、設計しようとする作業ラインに対して
必要となる可能性のあるすべての処理工程が含まれるよ
うにあらかじめ設計された最大作業ライン、およびその
各処理工程で可能な処理条件が登録される。ファイルサ
ーバ2には、ファイルサーバ1に登録された最大作業ラ
インの個々の処理工程で使用可能な機器、すなわちその
処理工程の処理条件に適合した機器について、それぞれ
の製造元、型式、寸法、価格その他の詳しい情報があら
かじめ登録される。実際の作業ラインの設計および予算
の見積りは、パーソナルコンピュータ4、5により行
う。また、作成された予算の見積りは、プリントサーバ
3により印刷することができる。
【0015】図2はパーソナルコンピュータ4または5
における作業ラインの設計およびその予算の見積り作成
の制御の流れを示す。
【0016】パーソナルコンピュータ4、5は入力装置
としてキーボードおよびマウスを備え、操作者のキーボ
ード操作による作業ライン名の入力、またはマウス操作
による作業ライン名の選択が行われると、ファイルサー
バ1からその作業ライン名に相当する最大作業ライン、
およびその各処理工程で可能な処理条件を読み出し、C
RTその他の表示装置に表示する。ここで操作者は、表
示装置に表示された最大作業ラインのうち、設計しよう
とする作業ラインでは不要となる処理工程について、キ
ーボード操作またはマウス操作により選択して除外す
る。一度行った除外を取り消すことができるように、除
外された処理工程を表示装置から消去するのではなく、
除外されたものであることを示す表示を行うことが望ま
しい。
【0017】操作者から処理工程の除外の操作の完了が
入力されると、そのパーソナルコンピュータ4または5
は、その表示装置に除外されずに残った処理工程からな
る作業ライン、すなわち設計された作業ラインを表示す
る。また、各処理工程の選択可能な処理条件も表示す
る。操作者がキーボード操作またはマウス操作により処
理条件を選択すると、パーソナルコンピュータ4または
5は、ファイルサーバ2からその処理条件に適合する機
器の候補とその詳しい情報とを読み出し、表示装置に表
示する。この表示に対して操作者がキーボード操作また
はマウス操作により実際に用いる機器を選択すること
で、作業ラインの設計がひとまず完了する。
【0018】この時点で、予算の見積りを作成する。そ
のためには、選択された各機器の詳しい情報に含まれる
価格情報から、それらの機器の価格およびそれらの機器
を設置するための工事費ならびに諸経費を算出する。作
成された見積りでよければ、プリントサーバ3により印
刷する。印刷の前後において設計の修正が必要であれ
ば、処理工程の選択以下の作業を再び行う。この場合
に、処理工程の選択では、不要な処理工程の除外だけで
なく、前に除外された処理工程を復活できることも必要
である。
【0019】以上の実施形態では、ネットワークに接続
されたパーソナルコンピュータを用いて作業ラインの設
計および予算の見積りを行う例について説明したが、ワ
ークステーションを用いても同様に本発明を実施でき
る。また、ネットワークを利用せずに、個々のパーソナ
ルコンピュータあるいはワークステーションで本発明を
実施することもできる。
【0020】
【実施例】図3ないし図11に、具体的な例として、粉
末洗剤を包装する作業ラインの設計および見積り作成の
例を示す。図3ないし図9は設計の各段階における画面
表示の例を示し、図10および図11は予算の見積りを
印刷した例を示す。
【0021】図3は最大作業ラインの設計画面を示す。
作業ラインの設計および見積りを作成するためには、そ
の作業ラインについて、手作業の工程や実際にはほとん
ど行われないような処理工程まで、必要となる可能性の
あるすべての処理工程を含む最大作業ラインをあらかじ
め設計しておく必要がある。ここでは、作業ラインの名
称を「粉洗」、その識別コードを「51」として登録す
ることにする。作業ラインで必要となる各処理工程につ
いては、その工程で使用する機器名により表す。図3の
例では、工程番号101k、102k、103k、10
4k、…に対して、カートン供給機、カートン組立機、
吊手付け機、スプーン取付機、…による工程が割り当て
られている。また、処理工程によっては、さらに他の機
器を必要とするものがある。それについては、工程番号
201k、202k、…、301k、302k、…によ
り表す。これらの工程には、どの工程に続くかを示す接
続部が設けられる。例えば、工程番号201kの接続部
に103kを登録し、処理内用として「リベット供給
機」を登録することで、工程番号103kの吊手付け機
による処理工程に付随してリベット供給機による処理工
程を行うことになる。
【0022】図4は実際の作業ラインを設計するための
初期画面を示す。この初期画面では、既に設計された最
大作業ラインを各処理工程のフローとして表示する。図
4の例では、操作者が操作するための部分的なフローの
ウィンドウと、全体的なフローがわかるように縮小表示
したウィンドウとを表示している。また、機器名により
表される各処理工程について、その処理条件を選択する
ためのチェック項目も表示している。
【0023】図5は不要な処理工程を選択した状態の表
示画面を示す。各処理工程の近傍には、その処理工程が
不要な工程として選択されているか否かを示すマークが
表示される。図5の例では、カートン供給機、スプーン
整列機およびウェイトチェッカーが不要な工程として既
に選択されている。
【0024】図6は不要な処理工程を除外した作業ライ
ンの表示画面を示す。この表示画面では、実際に設計さ
れた作業ラインと、機器名により表される各処理工程の
処理条件を選択するためのチェック項目とが表示されて
いる。このチェック項目を選択することで、その処理工
程で使用する機器の候補が決定される。また、この例で
は、表示された作業ラインを印刷できるようになってい
る。
【0025】図7はカートン組立機の候補を一覧表示し
た画面を示す。このとき、実際の機器を選択するために
必要なすべての情報、例えば、製造元または購入先、型
式、以前に購入したときの価格、現在の推定価格、メー
カーが保証している能力、使用実績のある工場およびラ
イン、その機器の形式、寸法、その他を表示する。操作
者は、この一覧表示された機器のひとつを選択する。
【0026】図8は各処理工程に対して選択された機器
の一覧表示の例を示す。画面表示では一度に表示できな
い場合が多いので、機器リストとして印刷できることが
望ましい。
【0027】図9は選択された機器の価格情報および購
入先の一覧を示し、図10および図11はその価格情報
から予算を見積もって印刷した予算書を示す。図10は
作業ラインを国内に設置する場合、図11は国外に設置
する場合の例である。これらの例では、機器の推定価格
の合計金額に対し、あらかじめ定められた値を乗算する
ことにより工事費や諸経費を算出して、予算を見積もっ
ている。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の作業ライ
ンの設計方法および装置ならびに予算作成装置および装
置は、作業ラインをある程度熟知した技術者が最初に最
大作業ラインを設計しておけば、それ以降は、それほど
経験のない操作者でも容易に作業ラインを設計でき、そ
の設計に基づいて自動的に予算の見積りを行うことがで
きる。したがって、作業ラインの設計および予算の作成
が効率化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を説明する図。
【図2】作業ラインの設計およびその予算の見積り作成
の制御の流れを示す図。
【図3】最大作業ラインの設計画面を示す図。
【図4】実際の作業ラインを設計するための初期画面を
示す図。
【図5】不要な処理工程を選択した状態の表示画面を示
す図。
【図6】不要な処理工程を除外した作業ラインの表示画
面を示す図。
【図7】カートン組立機の候補を一覧表示した画面を示
す図。
【図8】各処理工程に対して選択された機器の一覧表示
の例を示す図。
【図9】選択された機器の価格情報および購入先の一覧
を示す図。
【図10】価格情報から予算を見積もって印刷した予算
書の一例を示す図。
【図11】価格情報から予算を見積もって印刷した予算
書の別の例を示す図。
【符号の説明】
1、2 ファイルサーバ 3 プリントサーバ 4、5 パーソナルコンピュータ

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置に表示される複数の処理工
    程を入力装置の操作により選択して組み合わせることに
    より一連の作業ラインを設計する方法において、 設計対象の作業ラインに対して必要となる可能性のある
    すべての処理工程を含む最大作業ラインをあらかじめ設
    計して記憶装置に登録しておき、 作業ラインの設計時にはその作業ラインに対応する前記
    記憶装置に登録された最大作業ラインを読み出して前記
    画像表示装置に表示し、 この表示された最大作業ラインのうち設計しようとする
    作業ラインでは不要となる処理工程を前記入力装置の操
    作により選択して除外することを特徴とする作業ライン
    の設計方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の設計方法において、各処
    理工程における選択可能な処理条件を前記画像表示装置
    に表示し、その処理条件を前記入力装置の操作により選
    択することにより、その処理工程で使用する機器の候補
    を決定することを特徴とする作業ラインの設計方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の設計方法において、決定
    された機器の候補のそれぞれの詳しい情報を前記画像表
    示装置に表示し、前記入力装置の操作により必要な機器
    を選択することを特徴とする作業ラインの設計方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の設計方法において、各処
    理工程に対してそれぞれ選択された機器の価格およびそ
    れらの機器を設置するための工事費ならびに諸経費を算
    出して予算の見積りを作成することを特徴とする作業ラ
    インの設計方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の設計方法において、予算
    の見積りを算出した後に、再び不要な処理工程の除外あ
    るいは前に除外された処理工程の再付加を行って再び予
    算の見積りを算出することを特徴とする作業ラインの設
    計方法。
  6. 【請求項6】 設計中の作業ラインを複数の処理工程の
    流れとして画像表示装置に表示する表示手段と、 前記画像表示装置に表示された作業ラインを手動入力に
    したがって変更する変更手段とを備えた作業ラインの設
    計装置において、 設計しようとする作業ラインに対して必要となる可能性
    のあるすべての処理工程が含まれるようにあらかじめ設
    計された最大作業ラインが登録される記憶手段を備え、 前記表示手段はこの記憶手段に登録された最大作業ライ
    ンを初期値として前記画像表示装置に表示する手段を含
    み、 前記変更手段は前記画像表示装置に表示された最大作業
    ラインのうち設計しようとする作業ラインでは不要とな
    る処理工程を取り除く手段を含むことを特徴とする作業
    ラインの設計装置。
  7. 【請求項7】 各処理工程における選択可能な処理条件
    を前記画像表示装置に表示する手段と、この表示に対し
    て手動入力により選択された処理条件によりその処理工
    程で使用する機器の候補を決定する手段とを備えた請求
    項6記載の作業ラインの設計装置。
  8. 【請求項8】 前記決定する手段により決定された機器
    の候補のそれぞれの詳しい情報を前記画像表示装置に表
    示する手段と、この表示に対する手動入力により実際に
    用いる機器を選択する手段とを備えた請求項7記載の作
    業ラインの設計装置。
  9. 【請求項9】 各処理工程に対してそれぞれ選択された
    機器の価格およびそれらの機器を設置するための工事費
    ならびに諸経費を算出して予算の見積りを作成する手段
    を備えた請求項8記載の作業ラインの設計装置。
  10. 【請求項10】 予算の見積りを算出した後に、再び不
    要な処理工程の除外あるいは前に除外された処理工程の
    再付加を行って再び予算の見積りを算出する手段を備え
    た請求項9記載の作業ラインの設計装置。
  11. 【請求項11】 一連の作業ラインを実現するための機
    器の価格およびそれらの機器を設置するための工事費な
    らびに諸経費を算出して予算の見積りを作成する予算作
    成方法において、 対象となる作業ラインで必要となる可能性のあるすべて
    の処理工程について、その処理工程で使用可能な個々の
    機器の詳しい情報をあらかじめ記憶装置に登録してお
    き、 対象となる作業ラインに対して必要となる可能性のある
    すべての処理工程を含む最大作業ラインを画像表示装置
    に表示し、 この表示された最大作業ラインから実際には不要となる
    処理工程を入力装置の操作により除外し、 除外されずに残った処理工程について、それぞれの処理
    工程で実際に使用する機器を選択し、 選択された各機器について前記記憶装置から読み出した
    情報に含まれる価格情報と、あらかじめ定められた演算
    式とにより、予算の見積りを作成することを特徴とする
    予算作成方法。
  12. 【請求項12】 実際に使用する機器の選択は、 各処理工程における選択可能な処理条件を前記画像表示
    装置に表示して、その処理条件を前記入力装置の操作に
    より選択することにより、その処理工程で使用する機器
    の候補を決定し、 決定された機器の候補から前記入力装置の操作により必
    要な機器を選択することにより行う請求項11記載の予
    算作成方法。
  13. 【請求項13】 必要な機器の選択は、前記機器の候補
    に関して前記記憶装置から読み出した情報の少なくとも
    一部を前記画像表示装置に表示して行う請求項12記載
    の予算作成方法。
  14. 【請求項14】 複数の処理工程を含む一連の作業ライ
    ンの構成およびその作業ラインの個々の処理工程で使用
    する機器を画像表示装置に表示する表示手段と、 表示された作業ラインを実現するための予算の見積りを
    作成する演算手段とを備えた予算作成装置において、 設計しようとする作業ラインに対して必要となる可能性
    のあるすべての処理工程が含まれるようにあらかじめ設
    計された最大作業ラインが登録される第一の記憶手段
    と、 この第一の記憶手段に登録された最大作業ラインの個々
    の処理工程で使用可能な機器の詳しい情報があらかじめ
    登録される第二の記憶手段とを備え、 前記表示手段は、 前記第一の記憶手段に登録された最大作業ラインを初期
    値として前記画像表示装置に表示する最大作業ライン表
    示手段と、 この最大作業ライン表示手段の表示に対して手動入力に
    より指定された処理工程を実際には不要なものとして除
    外し、除外されずに残った各処理工程で使用する機器の
    候補を表示する機器表示手段とを含み、 前記演算手段は、前記機器表示手段の表示に対して手動
    入力により選択された機器について、前記第二の記憶手
    段から読み出した情報に含まれる価格情報と、あらかじ
    め定められた演算式とにより、予算の見積りを作成する
    手段を含むことを特徴とする予算作成装置。
  15. 【請求項15】 前記機器表示手段は、前記除外されず
    に残った各処理工程における選択可能な処理条件を表示
    する手段と、この表示に対して手動入力により選択され
    た処理条件に適した機器を前記候補とする手段とを含む
    請求項14記載の予算作成装置。
  16. 【請求項16】 前記機器表示手段は、前記候補の表示
    とともに、その候補に関して前記第二の記憶手段から読
    み出した情報の少なくとも一部を表示する手段を含む請
    求項15記載の予算作成装置。
JP16209096A 1996-06-21 1996-06-21 作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置 Expired - Fee Related JP3015736B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16209096A JP3015736B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16209096A JP3015736B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1011504A JPH1011504A (ja) 1998-01-16
JP3015736B2 true JP3015736B2 (ja) 2000-03-06

Family

ID=15747896

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16209096A Expired - Fee Related JP3015736B2 (ja) 1996-06-21 1996-06-21 作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3015736B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1011504A (ja) 1998-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2755096A1 (en) Work management system, work management terminal, program and work management method
JP2010250674A (ja) 作業時間予測装置、方法、およびプログラム
JP2007304660A (ja) コマンド実行結果記録システム及びコマンド実行結果記録方法
US20200012759A1 (en) Part procurement system and part procurement method
JP3015736B2 (ja) 作業ラインの設計方法および装置ならびに予算作成方法および装置
JP4795788B2 (ja) ソフトウェア開発工数見積装置
JPH09101947A (ja) 時系列予測方法
JP7328126B2 (ja) 生産シミュレーション装置及び生産シミュレーション方法
JP4592022B2 (ja) 自動実行コマンド生成システムと方法およびプログラム
JP2007011697A (ja) 見積り作業支援システム、見積り作業支援装置及び見積り作業支援方法
JP6900717B2 (ja) 情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
JP2848349B2 (ja) 原価積み上げシミュレーションシステム
JP5139563B2 (ja) ソフトウェア開発工数見積装置
JPH0460833A (ja) ソフトウェア開発管理システム
JP3927106B2 (ja) 積算処理システム、積算処理装置及びプログラム
JP2000322119A (ja) 代替ロット決定システム
JP7079286B2 (ja) 修理見積り支援システムおよび支援情報分析装置
JP2002346172A (ja) 遊技用管理装置及びプログラム
JP7077744B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置およびプログラム
JP4887238B2 (ja) システム障害復旧装置およびそのコマンド生成方法、ならびにそのプログラム
JP2007034807A (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP2003006270A (ja) プレハブ式建物用cadシステム
JPH09160947A (ja) プリント配線板に実装する電子部品の選択条件の表示装置
JP2003058652A (ja) 作業手順書最適化方法
JP2007034805A (ja) 情報処理装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees