JP3014921U - 捕獲溝棒 - Google Patents

捕獲溝棒

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JP3014921U
JP3014921U JP1994015184U JP1518494U JP3014921U JP 3014921 U JP3014921 U JP 3014921U JP 1994015184 U JP1994015184 U JP 1994015184U JP 1518494 U JP1518494 U JP 1518494U JP 3014921 U JP3014921 U JP 3014921U
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shape
cut
insects
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animals
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JP1994015184U
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Inventor
博 中西
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博 中西
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 捕獲しょうとする、昆虫8、や動物の、大きさに合わせ
た、工形、棒状体の上下面の隙間の内部に、粘着材6、
と、餌材7、を配して誘引し、粘着させて捕獲するもの
で長さを切ったり、折り曲げたりを、切り折り破線5、
で調節できる捕獲溝棒。 【効果】 工形棒状体の隙間内に昆虫や動物を誘引する
もので、大きさや形状を変えられる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、昆虫や動物で捕獲しようとするものの大きさに合わせて、上下奥行を 適幅に合わせた、工形の内部を粘着面とした、長い棒状体に、複数設けた切り折 り破線の、適所を明り離たり、上下面どちらかの一方だけを残して折り曲げて利 用できるもので、仕掛ける場所に合わせて調節できる便利なものとなる捕獲溝棒 。
【0002】
【従来の技術】
従来の、粘着材を利用して昆虫や動物を捕獲するものは,上面開方したものが殆 どで見た目にも不潔感があり、上向きに置く為、塵芥や埃で粘着力が弱くなり途 中で逃げられたり,警戒されたりするものが多く、目的を達成しないものが多か た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、これらの欠点を解決すべく考案されたものであり捕獲しようとする昆 虫や動物の大きさ、体高に合わせ入り込める大きさの、工形(4)、の長い溝棒 体を、行動範囲や出入口に合わせ、切ったり、折り曲げたりできるよう、あらか じめ設けた複数の、切り折り破線(7)、にて適したものを選べる。又安定した 状態の工形の中に入り込めて身を隠せたり、隙間に入り込もうとする本能を利用 すると共に、工形(4)、の開口角度(9)、を付けたり、色を変えたり、内外 面をザラザラに仕上げたり、臭い、餌などを、工形(4)、の内部上下面の奥に 配したり、立柱(3)、そのものに臭いをしみ込ませた、餌柱(10)、とする など誘引要素を多くそなえたものとし、入り込んできた、昆虫(8)、や動物の 身体に接着するよう工形内部に、粘着材(6)、を配した捕獲溝棒となる。又、 内部上下面の粘着力を、上面(1)、には、強粘着力材面(11)、を、下面( 2)には、弱粘着力材面(12)、とし差のあるものを配して上面での粘着捕獲 を助け、より効果をあげるものとなる捕獲溝棒。
【0004】
【課題を解決するための手段】
製造するに当っては、各種の化学樹脂薄板体などの弾力性のある素材を利用する 場合は、工形(4)、の左右の上下面の端を接っする状態で端に設けた、留フッ ク(13)、にて保持し内部の、粘着材(6)、に触れることなく、切り折り破 線(5)、を切ったり折ったりできるものとなる。 又、立柱(3)の中程を縦に切り開いた、分離柱(16)、で、工形(4)、が 一方を支点に、左右のコ形となり、角度を変えたり、ヨ形とした、重なるものと なる設置形態の変えれる捕獲溝棒。又、板紙などの弾力のない素材を利用する場 合は、工形(4)、左右の上下面の間を、端蓋(14)、にて開口部を覆い利用 時に外せるものとなり、製品としての流通にも適したものとなる捕獲溝棒。 又、上面下面の適位置に複数の、固定用接着面(15)、を設けることにより、 あらゆる所に固定が可態なものとなる捕獲溝棒。
【0005】
【作用】
以上の構成で、昆虫や動物の本能を利用して、捕獲効率をあげるものとなり、工 形(4)、である為、左右方向や、分離柱(16)にて角度を変えることにより 、捕獲のチヤンスが増すものとなり、又複数の、切り折り破線(5)、で切りは なしたり、左右に曲げたりすることができ、固定用接着面(15)、で従来設置 できなかった所にも固定できるものとなる捕獲溝棒。 又、製品とする場合、粘着材を覆って保護する、留フック(13)や、端蓋(1 4)、にて安定させる為、流通を容易とする捕獲溝棒。
【0006】
【実施例】
第1図に於いて説明すると、断面、工形(4)、の長い棒状体で左右内部には、 粘着材(6)、を、内部適位には、餌材(7)、を配し、昆虫(8)、や動物な どを誘引し捕らえるものとなる。又、上面(1)、立柱(3)、下面(2)、へ と上から下に通した切り折り破線(5)、を適位置に複数、設け必要な長さに切 ったり、折り曲げたりできるものとなる捕獲溝棒。 第3図に於いて説明すると、工形(4)、上下面の適した位置に両面テープなど の、接着材面を設けておくことにより設置範囲が多くなるものとなる捕獲溝棒。 第4図に於いて説明すると、昆虫(8)、や物動が、より中に入り込むよう、上 下面の開口部に、開口角度(9)、をつけたり立柱(3)、そのものを臭いの出 るものや、えさをしみこませた、餌柱(10)、として誘引要素を増した捕獲溝 棒。 第5図に於いて説明すると、工形(4)、内部上下面の粘着材を、上面(1)、 には粘着力の強い、強粘着力材面(11)、を配し内部下面には、弱粘着力材面 (12)、を配し強弱を付けたものとし、下面の弱粘着材で、昆虫や動物が手足 をとられながら動ごくと上部に対して無警戒になり、内部上面、に接着する機会 を多くする、又上面に粘着してしまうと、もがくことにより下面にも密着してし まうものとなり、確実性を増す捕獲溝棒。 第6図に於いて説明すると。弾力性のある素材を利用する場合の、工形(4)、 棒状体では、上下面の左右の端を寄せ、接っする状態で、引っ掛かる位置に、留 フック(13)、にて固定することにより、封がされ内部の、粘着材(6)、に 触れることなく、切り折り破線(5)、を切ったり折ったりできるものとなり、 運送などにも支障のないものとなる捕獲溝棒。 第7図に於いて説明すると。 板紙などの弾力のない素材にて、工形(4)、棒 状体とする場合、上下面の左右の端に押し込め、蓋の役をする、端蓋(14)、 を設けたものとし内部の、粘着材(6)、に触れることなく、切り折り破線(5 )、を切ったり折ったりできるものとなり、積み重ねや、運送などにも適したも のとなる捕獲溝棒。 その他の実施例、 第8図では、工形棒状体の、立柱(3)、の中程を縦に切り開いた、分離柱(1 6)、で一方を支点に、工形(4)、が左右のコ形となり角度を変えたり、重ね たヨ形となり、設置形態が変えれゐ利用範囲のひろがるものとなる捕獲溝棒。
【0007】
【考案の効果】
工形棒状体の隙間内に昆虫や動物を誘引するもので大きさや形状が変えれるもの となる捕獲溝棒。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】工形の断面図である。
【図3】上面正面図
【図4】断面図
【図5】断面図
【図6】断面図
【図7】断面図
【図8】断面図
【符号の説明】
(1)・・・上面 (2)・・・下面 (3)・・・立
柱 (4)・・・工形 (5)・・・切り折り破線 (6)・・・粘着材
(7)・・・餌材 (8)・・・昆虫 (9)・・・開口角度 (1
0)・・・餌柱 (11)・・・強粘着力材面 (12)・・・弱粘着
力材面 (13)・・・留フック (14)・・・端蓋 (1
5)・・・固定用接着面 (16)・・・分離柱

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面(1)と、下面(2)、の間の隙間を安定した状態
    に保つ,立柱(3)、を配してなる断面、工形(4)、
    の長い棒状とし、上面、立柱、下面へと通した、切り折
    り破線(5)、を複数設け任意の位置で切ったり、折り
    曲げたりできるものとすると共に、工形(4)、の左右
    内面に、粘着材(6)、を配し粘着面とし、内部適位置
    に配した餌材(7)、などで誘引し、侵入してきた、昆
    虫(8)、や動物に粘着して捕獲する捕獲溝棒。
JP1994015184U 1994-11-01 1994-11-01 捕獲溝棒 Expired - Lifetime JP3014921U (ja)

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