JP3014732U - ガードレール用イメージパネル - Google Patents
ガードレール用イメージパネルInfo
- Publication number
- JP3014732U JP3014732U JP1995002219U JP221995U JP3014732U JP 3014732 U JP3014732 U JP 3014732U JP 1995002219 U JP1995002219 U JP 1995002219U JP 221995 U JP221995 U JP 221995U JP 3014732 U JP3014732 U JP 3014732U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- picture
- panel
- panel body
- guardrail
- reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 殺風景な道路沿いに潤いを持たせ楽しく通る
ことが出来ること。 【構成】 ガードレールのレール本体8に取付可能とし
たパネル本体1,10の表面に絵や字の字画絵7,14
を設け、左右両端に字画絵7,14と逆方向鈍角に折曲
げて反射体6,13を一箇或は複数箇設けた。
ことが出来ること。 【構成】 ガードレールのレール本体8に取付可能とし
たパネル本体1,10の表面に絵や字の字画絵7,14
を設け、左右両端に字画絵7,14と逆方向鈍角に折曲
げて反射体6,13を一箇或は複数箇設けた。
Description
【0001】
本考案は道路沿いに事故防止のために設けたさくに取り付けるガードレール用 イメージパネルに関するものである。
【0002】
自動車産業の発達の伴い自動車の交通量が増加しそれに見合って道路が整備さ れ安全対策として道路沿いに板物或はパイプ物によるガードレールが設けられて いる。
【0003】
このように設けたガードレールも単なる枠組で塗装も一色が多く、殺風景で味 気無い環境を作り不自然で馴染めない雰囲気を持ち環境上非常に不都合を感じて いた。
【0004】
本考案このような不都合を解消し、自動車や自転車の人は勿論歩く人々たちの 視覚に働きかけて色々な思いを起こさせながら潤いを持たせ楽しく通ることが出 来るガードレール用イメージパネルを提供せんとするものである。 パネル本体の上下端に小穴を複数穿設した固定フランジを同方向に鈍角に折曲 げて設けると共に、左右両端に一箇若しくは複数箇の取付板を固定フランジと同 方向に鈍角に折曲げて設け、反射体を取付板に設置し、絵や文字の字画絵を該パ ネル本体の表面側(固定フランジと反対側)に設けたものである。 なお、パネル本体上端の固定フランジ端面に掛止片を鉤状として掛止可能とし ても良い。 又、取付体にメッキなどの表面処理を施して反射体を兼ねるようにしても良い 。
【0005】
字画絵を道路側とし掛止片にて掛止可能の場合は、パネル本体上部を板或はパ イプのレール本体に掛止して設置し、小穴を利用して締結具にて固定フランジを レール本体に固定し、反射体がレール本体に当たらず見えるようパネル本体を取 付ける。 このように取付けて置くと、自動車の人のみでなく自転車の人も歩行者も総て の通行する人々は反射体を見て何かが有ると意識して前を通り、字画絵を見て色 々な思いを巡らしながら楽しく通過して行く。
【0006】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 (実施例1) 図中1はパネル本体であって、上下端に小穴2a,3aを複数穿設した上部固 定フランジ2と下部固定フランジ3を鈍角に折曲げて設け、掛止片4を上部固定 フランジ2端面に鉤状に設けて掛止可能としている。 5は取付板であって、前記パネル本体1の左右両端中央に鈍角に折曲げて設け 、反射体6を取付けている。 7は字画絵であって、パネル本体1の取付板5の折曲り方向と反対側の表面に 設けている。
【0007】 使用に当たっては、字画絵7を道路側に向けガードレールの板状のレール本体 8上部に掛止片4を引掛けてレール本体8上にパネル本体1を設け、小穴2a, 3aにボルトとナットの締結具9を挿入してパネル本体1をレール本体8に固定 する。 この時反射体6はレール本体8の凹部8aに位置して当たることがないので良 く見える状態となっている。 このため自動車の搭乗者或は自転車の人又は歩行者は反射体6に気付き何か有 ると意識しながらパネル本体1の前を通り、字画絵7を見て様々な思いで想像し 楽しみながら通過して行く。
【0008】 (実施例2) 図中10はパネル本体であって、上下端に小穴11aを複数穿設した固定フラ ンジ11を鈍角に折曲げて設けてい。 12は取付板であって、パネル本体10の左右両端に中央を除いて二箇を鈍角 に固定フランジ11と同方向に折曲げて設け、反射体13を取付けている。 14は字画絵であって、パネル本体10の取付板12の折曲方向と反対の表面 に設けている。 使用に当たっては実施例1の掛止片4を引掛ける部分が無くなり又取付板12 もパイプのレール本体15間となる以外は実施例1と同一につき説明は省略する 。
【0009】
上述の如く本考案は、ガードレールに字画絵を描いたパネル本体を設けたこと によって、殺風景に道路に潤いを与え、通る人々を活性化させ色々な思いを起こ させながら楽しく通って行くことが出来る等の特長があり実用上非常に優れた考 案である。
【図1】本考案実施例1の正面図である。
【図2】本考案実施例1の平面図である。
【図3】本考案実施例1の左側面図である。
【図4】本考案実施例2の正面図である。
【図5】本考案実施例2の平面図である。
【図6】本考案実施例2の左側面図である。
1 パネル本体 2 上部固定フランジ 2a 小穴 3 下部固定フランジ 3a 小穴 4 掛止片 5 取付板 6 反射体 7 字画絵 8 レール本体 8a 凹部 9 締結具 10 パネル本体 11 固定フランジ 11a 小穴 12 取付板 13 反射体 14 字画絵 15 レール本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 丹羽 輝夫 岐阜県岐阜市正木1450番地の17 (72)考案者 藤沢 保子 岐阜県岐阜市日野榎35番地の1
Claims (1)
- 【請求項1】 ガードレールのレール本体に取付可能と
したパネル本体の表面に絵や字の字画絵を設け、左右両
端に字画絵と逆方向鈍角に折曲げて反射体を一箇或は複
数箇設けたことを特徴とするガードレール用イメージパ
ネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995002219U JP3014732U (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ガードレール用イメージパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995002219U JP3014732U (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ガードレール用イメージパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014732U true JP3014732U (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=43150327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995002219U Expired - Lifetime JP3014732U (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | ガードレール用イメージパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014732U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020024325A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 正 小栗 | 表示体の構造 |
WO2021180863A1 (fr) * | 2020-03-13 | 2021-09-16 | Eurl Heliage | Module d'affichage publicitaire pour glissiere de securite routiere |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP1995002219U patent/JP3014732U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020024325A (ja) * | 2018-08-08 | 2020-02-13 | 正 小栗 | 表示体の構造 |
WO2021180863A1 (fr) * | 2020-03-13 | 2021-09-16 | Eurl Heliage | Module d'affichage publicitaire pour glissiere de securite routiere |
FR3108200A1 (fr) * | 2020-03-13 | 2021-09-17 | Eurl Heliage | Module d’affichage publicitaire pour glissiere de securite routiere |
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