JP3014648U - 包装用袋 - Google Patents
包装用袋Info
- Publication number
- JP3014648U JP3014648U JP1995000510U JP51095U JP3014648U JP 3014648 U JP3014648 U JP 3014648U JP 1995000510 U JP1995000510 U JP 1995000510U JP 51095 U JP51095 U JP 51095U JP 3014648 U JP3014648 U JP 3014648U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blanket
- packaging bag
- opening
- price tag
- clothing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装されている毛布や衣類に値札等を容易に
貼付することが可能で、しかも、その際毛布又は衣類を
汚すことがない包装用袋を提供すること。 【構成】 開口1aを封じることで内部に挿入された毛
布4を包装する、全体が透明な包装用袋1において、前
記開口1aから離れた位置に内部に挿入された毛布4に
貼付する値札6より若干大きな孔2cを設ける。
貼付することが可能で、しかも、その際毛布又は衣類を
汚すことがない包装用袋を提供すること。 【構成】 開口1aを封じることで内部に挿入された毛
布4を包装する、全体が透明な包装用袋1において、前
記開口1aから離れた位置に内部に挿入された毛布4に
貼付する値札6より若干大きな孔2cを設ける。
Description
【0001】
本考案は、例えば毛布や衣類を包装し、商品陳列に用いられる包装用袋に関す る。
【0002】
毛布や衣類等は、その販売に際しては値札が取り付けられた後に一部又は全体 が透明な例えばビニール製の袋に挿入されて商品棚やワゴン等に陳列されること が多い。
【0003】
従って、価格の改訂時等には、再度毛布又は衣類を包装用袋から取り出した後 に値札を取り替えなければならず、値札の取り替え作業が容易でなく、またその 取り替え時に毛布や衣類等が汚れたりすることがある。
【0004】 本考案は、上記した問題に鑑みてなされたものであり、包装されている毛布や 衣類に値札等を容易に貼付することが可能で、しかも、その際毛布又は衣類を汚 すことがない包装用袋を提供することを目的としている。
【0005】
上記した目的を達成するために、本考案の包装用袋は、開口を封じることで内 部に挿入された毛布又は衣類を包装する、その一部又は全体が透明な袋において 、前記開口から離れた位置に内部に挿入された毛布又は衣類に貼付する値札より 若干大きな孔を設けたのである。
【0006】
本考案の包装用袋は、開口を封じることで内部に挿入された毛布又は衣類を包 装する、その一部又は全体が透明な袋において、前記開口から離れた位置に内部 に挿入された毛布又は衣類に貼付する値札より若干大きな孔を設けたので、前記 孔を通して毛布又は衣類に値札を貼付することが可能である。
【0007】
以下、本考案の一実施例を添付した図面に基づいて説明する。 図1は本考案の包装用袋の形状を示した斜視図、図2は本考案の包装用袋によ って毛布を包装した状態を示した図である。
【0008】 図面において、1はその内部に折り畳まれた毛布4を収納する空間を形成する 例えば全体が透明なビニール製の本考案の包装用袋であって、その長辺の途中に 折り畳まれた状態にある毛布4を挿入可能な開口1aを形成すべく、毛布4のほ とんどを収納可能な本体部2と、この本体部2と例えば裏面側が接続し、残りを 補う蓋部3から構成されている。そして、開口1aと隣接する本体部2と蓋部3 の例えば表面2a,3aのそれぞれ重合部分2ヵ所には開口1aを開封自在なよ うに対を成すホック5が設けられ、本体部2の底面2bに値札6より若干大きな 孔2cを開設している。
【0009】 本考案の包装用袋1は以上説明したような構成であり、図2に示すように、折 り畳まれた状態にある毛布4を開口1aから本体部2に挿入し、蓋部3で本体部 2からはみ出した毛布4を覆った後に、ホック5を掛止して包装する。そして、 このように包装された毛布4に対して包装用袋1の孔2cから値札6を貼付する 。
【0010】 本実施例では、本体部2と蓋部3ともに透明な部材で構成したが、包装される 毛布4の色や柄等が確認できるのであれば、本体部2又は蓋部3のいずれか一方 を透明な部材で構成してもよい。また、本体部又は蓋部の一部分のみを透明に構 成してもよい。
【0011】 また、本実施例では、本体部2に孔2cを設けた場合を説明したが、蓋部3に 孔を設けてもよい。さらに、包装用袋としての強度が確保できるのであれば、開 口1aの近傍に孔を設けてもよい。
【0012】 また、本体部2と蓋部3にホック5を設けて包装用袋1の開口1aを開封自在 なように構成した場合を説明したが、これに関わらずセロテープ等を用いて開口 を封じてもよい。さらに、本考案の包装用袋は毛布を包装する場合に限らず、布 団や衣類を包装する場合にも同等の効果を奏する。
【0013】
以上説明したように、本考案の包装用袋は、開口を封じることで内部に挿入さ れた毛布又は衣類を包装する、その一部又は全体が透明な袋において、前記開口 から離れた位置に内部に挿入された毛布又は衣類に貼付する値札より若干大きな 孔を設けたので、包装された毛布又は衣類に対して前記孔を通して値札を貼付す ることが可能であり、毛布又は衣類を汚すことなく値札の取り替え等が可能であ る。
【図1】本考案の包装用袋の形状を示した斜視図であ
る。
る。
【図2】本考案の包装用袋によって毛布を包装した状態
を示した図である。
を示した図である。
1 包装用袋 1a 開口 2 本体部 2c 孔 3 蓋部 4 毛布 6 値札
Claims (1)
- 【請求項1】 開口を封じることで内部に挿入された毛
布又は衣類を包装する、その一部又は全体が透明な袋に
おいて、前記開口から離れた位置に内部に挿入された毛
布又は衣類に貼付する値札より若干大きな孔を設けたこ
とを特徴とする包装用袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000510U JP3014648U (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 包装用袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000510U JP3014648U (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 包装用袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3014648U true JP3014648U (ja) | 1995-08-15 |
Family
ID=43150244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995000510U Expired - Lifetime JP3014648U (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 包装用袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3014648U (ja) |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP1995000510U patent/JP3014648U/ja not_active Expired - Lifetime
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