JP3014406B2 - 複写機管理装置 - Google Patents

複写機管理装置

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JP3014406B2
JP3014406B2 JP2104816A JP10481690A JP3014406B2 JP 3014406 B2 JP3014406 B2 JP 3014406B2 JP 2104816 A JP2104816 A JP 2104816A JP 10481690 A JP10481690 A JP 10481690A JP 3014406 B2 JP3014406 B2 JP 3014406B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は複写機管理装置に関する。
[従来の技術] 複写機を管理する装置としては、従来より、キーカー
ド或いはキーカウンタと呼ばれる装置が存在する。この
種の技術に関しては例えば、特公昭62−55142号公報が
知られている。
従来の複写機管理装置においては、区分された部門毎
にコピーサイズ毎のコピー枚数を集計できるように部門
とコピーサイズの識別を行ないながらコピー枚数の計数
と記憶を実施している。
[発明が解決しようとする課題] ところで、デジタル複写機においては、コピー処理時
に画像の白黒の反転を行なうモードが備わっている。一
般の原稿画像においては、白領域、即ち背景に比べて、
黒領域、即ち画像領域は面積がかなり小さいが、白黒反
転を実施すると、白領域と黒領域との面積の比率が逆転
し、黒領域の面積が大きくなる。一方、トナーの消費量
は、黒領域の面積に応じて定まる。従って、通常のコピ
ー動作と白黒反転のコピー動作とでは、コピー1枚あた
りの負担、つまりトナー消費量や使用電力量が大きく異
なる。
また、カラー複写機においては、一般に単色モードと
フルカラーモードとが存在し、モードの選択が可能にな
っている。単色モードでは1枚のコピーを作成するのに
1回の画像形成プロセスだけを実行するが、フルカラー
モードでは、Y(イエロー),M(マゼンタ)及びC(シ
アン)の3色或いは更にBK(ブラック)を加えた4色の
各色について、順次に画像を形成しそれらの画像を1枚
のコピー上に重ね合わせる。このため、単色モードとフ
ルカラーモードとでは、1枚のコピーあたりの負担、つ
まりトナー消費量,電力消費量,及びコピー処理時間が
大きく異なる。
しかしながら、従来の複写機管理装置においては、コ
ピーサイズとコピー枚数しか知ることができないので、
管理装置の出力に基づいて例えばコピー料金を請求する
場合には、白黒反転の有無やフルカラー/単色の区別と
は無関係に、サイズ毎に一律の料金を請求せざるを得な
かった。
このため、例えば白黒反転モード使用時には、実際に
はA4サイズのコピーをした場合でも管理上はA3サイズと
みなして処理していた。しかし、このようなデータ変換
を実施すると、サイズ毎の転写紙の実消費量が管理上の
データと一致しなくなり、転写紙の補給予定(購入予
定)などの管理をするうえで問題が生じる。
そこで本発明は、実際のコピー処理の負担に応じた数
値を集計可能にするとともに、サイズ毎の転写紙に実使
用量を正確に管理できる複写機管理装置を提供すること
を課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明は、コピー処理に
使用される転写紙のサイズを検知するサイズ検知手段
(130)と、コピー条件等の入力を行う入力手段(120)
と、該入力手段(120)からの入力に基づいてコピー条
件を設定する設定手段(110)と、コピープロセス終了
毎または前記入力手段から所定の入力があった場合にデ
ータを出力する出力手段(110)とを有する複写機(10
0)に接続される複写機管理装置(200)において、 複数のコピー条件と複数の転写紙サイズとの組合せの
各々に割当てられた記憶領域を含むメモリ手段(230)
と、前記複写機(100)からデータを受信する受信手段
(260,210,第4図の7)と、前記受信手段により受信し
たデータがコピーデータか集計指示かを判断する判断手
段(210,第4図の8,10)と、印刷手段(240)と、前記
判断手段により受信データがコピーデータであると判断
された場合は該コピーデータから前記設定手段によって
設定されたコピー条件及び前記サイズ検知手段の検知し
た転写紙サイズを識別し該識別結果に対応するメモリ手
段(230)上の記憶領域(第3図)にコピー回数に対応
する値を記憶させ(第4図の9)、集計指示であると判
断された場合は前記メモリ手段(230)に記憶されてい
る値を集計し集計結果を前記印刷手段(240)により印
刷させる(第4図の11)制御手段(210,第4図の9,11)
と、を設ける。
なお、理解を容易にするためにカッコ内には、図面に
示し後述する実施例の対応要素又は対応事項の符号を、
参考までに付記した。
〔作用〕
本発明によれば、白黒複写,カラー複写,白黒反転複
写のようなコピー条件とA3,B4,A4,B5のような転写サイ
ズの全ての組合せに対応する記憶領域がそれぞれ独立に
設けられており、受信手段(260,210,第4図の7)が複
写機(100)からデータを受信し、判断手段(210,第4
図の8,10)が、受信したデータがコピーデータであると
判断した場合は、制御手段(210)が、該コピーデータ
から前記設定手段(120)によって設定されたコピー条
件及び前記サイズ検知手段(130)の検知した転写紙サ
イズを識別し該識別結果に対応するメモリ手段(230)
上の記憶領域(第3図)にコピー回数に対応する値を記
憶させる。コピー条件の異なるデータ(コピー回数)は
互いに異なる領域に記憶されるので、例えば、各転写紙
サイズ毎の白黒複写のコピー枚数,各転写紙サイズ毎の
カラー複写のコピー枚数,及び各転写紙サイズ毎の白黒
反転複写のコピー枚数は、それぞれ独立した数値として
管理することができる。
受信手段(260,210,第4図の7)が複写機(100)か
らデータを受信し、判断手段(210,第4図の8,10)が、
受信したデータが集計指示であると判断した場合は、制
御手段(210)が、メモリ手段(230)に記憶されている
値を集計し集計結果を印刷させる。従って、コピー条件
及びサイズ毎に異なるコピー単価を設定し、適正な料金
を算出することができる。また、集計結果に従ってサイ
ズ毎の転写紙の実使用量を知ることができ、それに基づ
いて転写紙の購入予定計画を立てれば、購入する転写紙
の過不足の発生を防止できる。
[実施例] 第1図に、一形式の複写機の機構部の構成を示す。第
1図に示す複写機は、デジタルカラー複写機であり、上
方に配置されたイメージスキャナ35とその下方に位置す
るカラーレーザプリンタで構成されている。
イメージスキャナ35は、コンタクトガラス51上に載置
される原稿画像に露光ランプ52の光を照射し、その反射
光を第1ミラー53,第2ミラー54,第3ミラー55及びレン
ズユニット56を介して読取ユニット57に結像する。露光
ランプ52,第1ミラー53,第2ミラー54及び第3ミラー55
は、機械的に走査駆動されるように構成されており、原
稿の全域に渡ってそれを順次に露光し画像全体からの反
射光を読取ユニット57に結像することができる。
この例では、レンズユニット56は分光フィルタを含ん
でおり、分光されたR(レッド),G(グリーン),及び
B(ブルー)のいずれかの光を読取ユニット57に導く。
レンズユニット56のフィルタは電気的な制御によって切
換可能になっており、フィルタを順番に切換えることに
よって、R,G,Bの光を順次に読取ユニット57に結像す
る。
読取ユニット57は、一次元CCDイメージセンサを含ん
でおり、主走査方向、即ち第1図の紙面に垂直な方向の
1ラインの画像を画素単位で読取ることができる。露光
ランプ及びミラーの機械的な副走査を行ないながら読取
ユニット57の読取を行なうことによって、二次元の画像
データを得ることができる。
プリンタは、一般の複写機と同様の静電記録方式によ
る記録系を構成している。画像を形成する像担持体とし
ては、感光体ベルト1が用いられている。感光体ベルト
1の表面は、光書込ユニット5によって露光される。光
書込ユニット5に備わった半導体レーザから出るレーザ
光に記録画像情報に応じた変調を与えることによって、
感光体ベルト1の表面に画像の濃淡分布に応じた電位分
布、即ち静電潜像を形成する。感光体ベルト1の表面
は、露光プロセスの前に、帯電コロナチャージャ4によ
って所定の高電位に均一に帯電する。感光体ベルト1上
の静電潜像を現像するために、この例では4つの現像器
7,9,11及び13が設けられている。現像器7,9,11及び13
は、それぞれY(イエロー),M(マゼンタ),C(シア
ン)及びBK(ブラック)の各色のトナーを含んでおり、
それぞれの色成分を現像する、Y,M,C又はBK色のトナー
で可視化された感光体ベルト上の画像、つまりトナー像
は、給紙カセット14から給紙される1枚の転写紙33に転
写される。フルカラー記録を実施する場合、Y,M,C及びB
K色に対する画像形成及び転写のプロセスを繰り返し実
行し、4回のプロセスで1つのカラー画像を転写紙に転
写する。複数色の画像を転写紙上に重ねるために、この
例では1色分の画像の転写が終了すると、転写紙は右方
向に向かって移動し(前の位置に戻され)、次の色の画
像転写に備える。転写が完了した転写紙は、定着器31を
通ってトナー画像を定着し、排紙トレイ32上に排出され
る。
この例では、第2図に示すように複写機の本体(第1
図)100に管理装置200が接続されている。管理装置200
は、管理制御ユニット210,カードリーダ220,メモリ230,
プリンタ240,出力回路250及び入力回路260を備えてい
る。この例でば、所定のカードを用いないと複写機を使
用することができないようにしてある。カードには、部
門毎に割当てられた識別コード(部門コード)が記憶さ
せてあり、そのコードによって複写機を管理している。
メモリ230は、部門毎の複写機の使用状態を記憶する
ものであり、電源がオフになってもデータが消滅しない
ように、電源にはバックアップ用のバッテリーが備わっ
ている。管理されたデータは、集計結果などの形で、プ
リンタ240によって出力することができる。
一般の複写機と同様に、操作ボード120をオペレータ
が操作することによって、各種コピーモードの切換えを
システムコントローラ110に指示することができる。こ
の実施例では、動作モードとして、普通モード(単色モ
ード),フルカラーモード,及び白黒反転モードが備わ
っている。普通モードが指定された時には、1回のコピ
ー動作で1色だけの画像形成と転写が実行され、フルカ
ラーモードが指定された時には、1回のコピー動作で、
Y,M,C,BKの4色分の画像形成と転写が実行される。ま
た、通常は白黒反転モードがオフであるが、白黒反転モ
ードがオンになると、原稿画像とコピー画像の白領域と
黒領域とが逆転する。白黒反転モードのオン/オフは、
半導体レーザに印加する二値画像情報の1/0を反転する
か否かによって切換えることができる。但し、白黒反転
モードは、普通モードでのみ有効であり、フルカラーモ
ードの時は指定できない。
転写紙サイズ検知ユニット130は、第1図に示す給紙
カセットに装着された検出片(図示せず)の特徴(形
状)を複数の光学センサによって識別し、その給紙カセ
ットに装填された転写紙のサイズを識別する。即ち、予
め複数の給紙カセットが用意されており、各々のカセッ
トには、それに装填する紙のサイズに対応付けた形状の
検出片が設けられているので、検出片の形状の識別によ
って、コピー処理で実際に使用される紙のサイズを検出
できる。
第4図に、第2図の管理制御ユニット210の動作の概
略を示す。第4図を参照して各ステップの処理を説明す
る。電源がオンすると、ステップ1で初期化を実行す
る。具体的には、管理制御ユニット自体を初期化すると
ともに、複写禁止信号を複写機本体のシステムコントロ
ーラ110に送信する。なおメモリ230の内容は、特別な指
示があった場合を除いて初期化しない。
ステップ2では、カードリーダ220に所定のカードが
差し込まれたか否かを、カードリーダ220の出力する信
号によって識別する。カードの挿入を検知した場合に
は、ステップ2からステップ3に進む。
ステップ3では、差込まれたカードから、それの部門
コードを読取り、その内容をチェックする。つまり、読
取った部門モードが、管理制御ユニット210に内蔵され
たメモリに予め登録されたコードと一致するか否かを識
別し、一致する時には次のステップ4に進む。
ステップ4では、複写機本体のシステムコントローラ
110に対して、コピー動作許可信号を送出する。この信
号を受けると、システムコントローラは複写機の動作を
可能にする。複写機の動作が可能な状態では、操作ボー
ド上のプリントキーをオペレータが押下することによっ
て、コピー処理を開始することができる。
ステップ5では、カードリーダ220が出力する信号に
よって、カードが装着状態か否かを監視する。カードが
引抜かれた場合には、ステップ6に進み、コピー動作を
再び禁止する。カード有の状態では、次にステップ7に
進む。
ステップ7では、システムコントローラ110からのデ
ータを受信したか否かをチェックする。この実施例で
は、システムコントローラ110は、操作ボード120から所
定の指示があった場合、及び1回のコピープロセスが終
了した時に、それぞれ信号を管理制御ユニット210に出
力する。コピープロセスが終了する毎に出力されるコピ
ーデータを管理制御ユニット210が受信した時には、ス
テップ7からステップ8を通ってステップ9に進む。
コピーデータは、この例では、転写紙サイズ情報とコ
ピーモード情報の両者を含んでいる。転写紙サイズ情報
のビット構成を第5a図に示し、コピーモード情報のビッ
ト構成を第5b図に示す。第5a図に示すように、転写紙サ
イズ情報は、下位4ビットのビット構成によって、現在
の転写紙サイズが、予め定めた16種類のサイズのいずれ
に当てはまるかを示す。また第5b図に示すように、コピ
ーモード情報は、2ビットのビット構成によって、現在
のコピーモードが、“普通モード",“カラーモード",及
び“白黒反転モード”の3種類のいずれかを示す。実際
には、コピーモード情報をビット4及び5とし、転写紙
サイズ情報とコピーモード情報との論理和をとることに
よって、1バイトのコピーデータに転写紙サイズ情報と
コピーモード情報の両方を含めている。
第4図のステップ9では、メモリ230のデータを更新
する。メモリ230上には、第3図に示すように様々なデ
ータ領域が設けられている。つまり、メモリ230は、部
門毎のN個の領域に区分されており、各々の部門の領域
は更に、普通モード領域,カラーモード領域,及び白黒
反転モード領域に区分されている。また更に、普通モー
ド領域,カラーモード領域,及び白黒反転モード領域の
各々は、A0サイズ,A1サイズ,A2サイズ,…,B6サイズの1
6の領域にそれぞれ区分されている。
従って、メモリ230上のデータをアクセスする場合に
は、部門別,モード別,及びサイズ別のそれぞれの区分
に応じてデータのアドレスを計算し、そのアドレスのメ
モリに対して読み出し及び/又は書き込みを実行する。
部門別の領域の先頭位置は、カードから読取った部門コ
ードに予め割当てられたデータをユニット210内のメモ
リから読むことによって得られる。また“普通モード",
“カラーモード",及び“白黒反転モード”の各領域は、
32バイトで構成され互いに連続したアドレスに割当てら
れているので、普通モード領域,カラーモード領域,及
び白黒反転モード領域の先頭アドレスは、それぞれ、当
該部門領域の先頭アドレスに対し、0,32,及び64のオフ
セッオを有する。また各モード領域内の16個のサイズ領
域は、それぞれ2バイトの連続するアドレスに割り当て
られており、各サイズ領域の並び順は、第5a図に示す転
写紙サイズ情報の並び順と同一になっている。従って、
転写紙サイズ情報の下位4ビットの値を2倍した結果
が、各モード領域の先頭に対するアクセスすべきメモリ
のオフセットアドレスである。
例えば、受信したコピーデータの内容が、“0010001
1"であれば、白黒反転モードであるので、当該部門領域
の先頭アドレスに64を加算し、更にA4サイズ(“001
1")領域のオフセットの6(3×2)を加算した結果の
アドレスのメモリをアクセスする。記憶内容の更新処理
では、まず記憶してあるデータを読み出し、その内容に
1を加算し、その結果を同一のメモリにストアする。
従って、複写機のコピープロセスが終了する毎に、い
ずれかのメモリの内容が+1される。各サイズ領域は、
複写モード毎にそれぞれ設けられており、その時のモー
ドに応じたメモリの内容が更新されるので、メモリに保
持されるデータ、つまりコピー枚数は、複写モード毎,
及びサイズ毎に独立して管理される。
この実施例では、操作ボード120上の所定のキーを操
作することによって、集計指示を出すことができる。集
計指示が出された場合、第4図のステップ10から11に進
む。ステップ11では、メモリ230上のデータを集計し、
その結果をプリンタ240で出力する。また、その後でメ
モリ230上のデータは0にクリアする。
集計結果の一例を第6図に示す。第6図から分かるよ
うに、この実施例では、同じA4サイズでも、普通モード
のA4サイズの枚数,カラーモードのA4サイズの枚数,及
び白黒反転モードのA4サイズの枚数が、別々の数値とし
て出力される。集計されるトータル枚数は、全ての合計
枚数であるが、度数は、各モード及びサイズの区分に応
じた重みに応じて計算されている。例えば、デザイン部
門のトータル枚数(600)は経理部門のトータル枚数(4
00)の約1.5倍であるが、前者はカラーモード及び白黒
反転モードの使用枚数が多いので、度数は前者が後者の
約3倍になっている。
なお上記実施例では、管理装置に集計機能を含めてい
るが、集計機能を省略し、特別な集計装置を管理装置に
接続するように構成を変更してもよい。
[効果] 以上のとおり本発明によれば、フルカラーコピーや白
黒反転コピーを行なう場合であっても、実際のコピー処
理の負担に応じた数値を集計することができるので、使
用料金請求の場合には、適正な料金の算出ができる。し
かもサイズ毎の転写紙の実使用量を正確に管理すること
ができるので、その結果(実績)によって、転写紙のサ
イズ毎の購入予定を立てる時に、枚数の過不足が発生す
るのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一形式の複写機の機構部の構成を示す正面図で
ある。 第2図は、第1図の複写機本体とそれに接続した管理装
置の電装部の構成の概略を示すブロック図である。 第3図は、メモリ230上の割当て状態を示すメモリマッ
プである。 第4図は、管理制御ユニット210の制御内容を示すフロ
ーチャートである。 第5a図及び第5b図は、システムコントローラ110が出力
する情報のビット構成を示すメモリマップである。 第6図は、プリンタ240の出力する集計結果の一例を示
す平面図である。 100:複写機本体 110:システムコントローラ 120:操作ボード 130:転写紙サイズ検知ユニット 200:管理装置 210:管理制御ユニット 220:カードリーダ 230:メモリ 240:プリンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−182670(JP,A) 特開 昭60−59370(JP,A) 特開 昭61−116367(JP,A) 特開 平2−257154(JP,A) 実開 平2−30955(JP,U) 実開 昭62−81946(JP,U) 実開 昭59−126253(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 303 G03G 15/36 G03G 21/00 370 - 540 G03G 21/02 - 21/04 G03G 21/14 G03G 21/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コピー処理に使用される転写紙のサイズを
    検知するサイズ検知手段と、コピー条件等の入力を行う
    入力手段と、該入力手段からの入力に基づいてコピー条
    件を設定する設定手段と、コピープロセス終了毎または
    前記入力手段から所定の入力があった場合にデータを出
    力する出力手段とを有する複写機に接続される複写機管
    理装置において、 複数のコピー条件と複数の転写紙サイズとの組合せの各
    々に割当てられた記憶領域を含むメモリ手段と、前記複
    写機からデータを受信する受信手段と、前記受信手段に
    より受信したデータがコピーデータか集計指示かを判断
    する判断手段と、印刷手段と、前記判断手段により受信
    データがコピーデータであると判断された場合は該コピ
    ーデータから前記設定手段によって設定されたコピー条
    件及び前記サイズ検知手段の検知した転写紙サイズを識
    別し該識別結果に対応するメモリ手段上の記憶領域にコ
    ピー回数に対応する値を記憶させ、集計指示であると判
    断された場合は前記メモリ手段に記憶されている値を集
    計し集計結果を前記印刷手段により印刷させる制御手段
    と、を備えたことを特徴とする複写機管理装置。
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