JP3013986U - サッシバー - Google Patents

サッシバー

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JP3013986U
JP3013986U JP1995000690U JP69095U JP3013986U JP 3013986 U JP3013986 U JP 3013986U JP 1995000690 U JP1995000690 U JP 1995000690U JP 69095 U JP69095 U JP 69095U JP 3013986 U JP3013986 U JP 3013986U
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JP1995000690U
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Inventor
秀二郎 濱島
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秀二郎 濱島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字、模様などを表示して照明することがで
き、短い工事期間で、かつ安価に改装などをすることが
できるようにする。 【構成】 断面形状が略コ字状で、開放側面3sの開放
端に、互いに近づく方向へ延びた取付部3d,3uがそ
れぞれ設けられた本体2と、所定の幅を有し、開放側面
3sの一部を覆うように上下が、取付部3d,3uに取
り付けられた補強板5と、開放側面3sを覆うように本
体2に取り付けられ、文字、模様などを表示する開口6
hが設けられた側面板6とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、店舗のフロントや、店内の間仕切り壁の照明用無目材、幅木材な どに使用して好適なサッシバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上記したようなサッシバーは、通常、アルミで構成したアルミサッシバーとし て種々提案されているが、断面形状がロ字状のものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の断面形状がロ字状のアルミサッシバーは、開放側面が設けられていない ので、例えば室外側を照明するとともに、店名や取り扱い商品名などの文字、模 様などを表示させたくとも表示できなかった。 しかし、この断面形状がロ字状のアルミサッシバーで文字、模様などを表示さ せる場合、アルミサッシバーの側面に開口を開け、この開口を覆うように取り付 ける側面板に表示する文字、模様などを設けることになるので、短い工事期間で 、かつ安価に改装などをすることができなかった。
【0004】 この考案は、上記したような不都合を解消するためになされたもので、文字、 模様などを表示して照明することができ、短い工事期間で、かつ安価に改装など をすることのできるサッシバーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
まず、第1の考案にかかるサッシバーは、断面形状がコ字状の金属製の本体と 、断面形状がコ字状で、本体の開放側面を覆うように本体に取り付けられ、文字 、模様などを表示する表示部が設けられた金属製の側面板とで構成されている。 次に、第2の考案にかかるサッシバーは、断面形状が略コ字状で、開放側面の 開放端に、互いに近づく方向へ延びた取付部がそれぞれ設けられた本体と、所定 の幅を有し、開放側面の一部を覆うように上下が、取付部に取り付けられた補強 板と、開放側面を覆うように本体に取り付けられ、文字、模様などを表示する表 示部が設けられた側面板とで構成されている。
【0006】
【作用】
この考案におけるサッシバーは、内部に照明器具を配設することにより、開放 側面を有する側面側を表示部から漏れる光で照明するとともに、文字、模様など を側面に表示する。
【0007】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1はこの考案の一実施例であるアルミサッシバーを示す分解斜視図、図2は 図1のアルミサッシバーの取付状態を示す断面図である。 なお、図1および図2の一実施例は、アルミサッシバーを無目に適用したもの である。
【0008】 図1および図2において、1はアルミサッシバーを示し、断面形状がコ字状の 本体2と、この本体2に取り付けられる補強板5および側面板6とで構成されて いる。 上記した本体2は、ガラス溝3gを上下に形成するために一部を凹ませた断面 コ字状にアルミを押し出し成形した本体部分3と、下方が開放した断面コ字状に アルミで押し出し成形され、本体部分3に一体的に取り付けられる押縁4とで構 成されている。
【0009】 そして、本体部分3には、開放側面3sの開放端に、互いに近づく方向へ伸び た取付部3d,3uが設けられ、下辺の外側に取付凹部3aが設けられている。 また、押縁4には、上側に、側面板6の板厚に相当する段差部4sが設けられ ている。
【0010】 上記した補強板5は、アルミを断面I字状に押し出し成形して所定の幅、例え ば50mm、または100mmに切断したものであり、上下に、取付部3d,3 uと係合させて位置決めするための段差部5su,5sdが設けられ、取付部3 d,3uに取付ねじ7で取り付けられる。 そして、側面板6は、アルミを断面コ字状に押し出し成形したものであり、開 放側面3sを覆うように本体2に取付ねじ7で取り付けられ、店名や取り扱い商 品名などの文字、模様などの表示部が貫通孔を連通させた開口6hとして設けら れている。 なお、側面板6の下片の内側に、取付凹部3aに挿入される凸部6pが設けら れている。
【0011】 11はアルミサッシバー1内に配設される照明器具、21はアルミサッシバー 1で支持されるガラス、31はアルミサッシバー1とガラス21とを固定する固 定部材を示す。
【0012】 次に、アルミサッシバーの取付について説明する。 まず、後で取り付ける側面板6の開口6h部分の位置を考慮して本体部分3の 両端および中間部分に、図1および図2に示すように、複数の補強板5を取付ね じ7で取り付ける。 そして、各支柱の間に、開放側面3sを外側にして取り付けるとともに、押縁 4も取り付け、ガラス溝3g内にガラス21を位置させ、固定部材31を用いて ガラス21を、ガラス溝3g内に固定する。
【0013】 次に、本体2の内部に照明器具11を配設した後、凸部6pを取付凹部3aに 挿入して本体2に側面板6を被せ、取付ねじ7で側面板6を本体2に固定する。 なお、照明器具11の配線は、支柱の中などに配設する。
【0014】 上述したように、この考案の一実施例のアルミサッシバー1を無目に使用した 場合、アルミサッシバー1および照明器具11を取り付けた状態で、照明器具1 1に通電すると、照明器具11からの光は開放側面3s、開口6hから外側へ漏 れるので、開口6hから漏れた光で室外側に店名や取り扱い商品名などの文字、 模様などを表示して室外側を照明することができる。 そして、改装などのとき、側面板6を交換しさえすれば、店名や取り扱い商品 名などの文字、模様などを容易に変更することができ、また、文字、模様などの 表示が不要な場合も、開口の設けられていない側面板に交換しさえすればよいの で、短い工事期間で、かつ安価に改装などをすることができる。
【0015】 さらに、補強板5を使用しているので、本体2の開口側面3sの強度を十分に 確保することができる。 また、補強板5によって本体2の強度が確保できる場合、側面板6は強度を考 慮しなくて済むので、安価な材料によって構成できるため、改装などの費用を一 層安価にすることができる。
【0016】 上記した実施例では、側面板6をアルミ製とした例で説明したが、ステンレス またはスチールなどの金属、プラスチック、ガラスなどで構成したり、また、平 板としてもよい。 そして、側面板6を金属製、または強度のあるプラスチック製として強度が確 保できれば、補強板5を省略してもよい。 さらに、側面板6をプラスチックなどの透光性を有するものとした場合、店名 や取り扱い商品名などの文字、模様などの表示部を、背景色と異なる色で表した り、透光部分と非透光部分とに分けて表したりするなどしてもよい。
【0017】 また、本体2をアルミ製とした例で説明したが、アルミ以外の金属、例えばス テンレス、スチールなどの金属で構成してもよい。 そして、アルミサッシバー1を無目とした例で説明したが、幅木材、支柱など にも利用できることは言うまでもない。
【0018】
【考案の効果】 以上のように、第1の考案によれば、断面形状がコ字状の金属製の本体と、断 面形状がコ字状で、本体の開放側面を覆うように本体に取り付けられ、文字、模 様などを表示する表示部が設けられた金属製の側面板とでサッシバーを構成した ので、内部に照明器具を取り付けることにより、開放側面、開口から外側へ光が 漏れるため、文字、模様などを表示して照明することができる。 そして、改装などのとき、側面板を交換しさえすれば、文字、模様などを容易 に変更することができ、また、文字、模様などの表示が不要な場合も、開口の設 けられていない側面板に交換しさえすればよいので、短い工事期間で、かつ安価 に改装などをすることができる。
【0019】 また、第2の考案によれば、断面形状が略コ字状で、開放側面の開放端に、互 いに近づく方向へ延びた取付部がそれぞれ設けられた本体と、所定の幅を有し、 開放側面の一部を覆うように上下が、取付部に取り付けられた補強板と、開放側 面を覆うように本体に取り付けられ、文字、模様などを表示する表示部が設けら れた側面板とでサッシバーを構成したので、補強板によって本体の開口側面の強 度を十分に確保することができる。 そして、補強板によって本体の強度が確保できる場合、側面板は強度を考慮し なくて済むので、安価な材料によって構成できるため、改装などの費用を一層安 価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例であるアルミサッシバーを
示す分解斜視図である。
【図2】図1のアルミサッシバーの取付状態を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 アルミサッシバー 2 本体 3 本体部分 3g ガラス溝 3s 開放側面 3d,3u 取付部 3a 取付凹部 4 押縁 4s 段差部 5 補強板 5sd,5su 段差部 6 側面板 6h 開口 6p 凸部 7 取付ねじ 11 照明器具 21 ガラス 31 固定部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断面形状がコ字状の金属製の本体と、 断面形状がコ字状で、前記本体の開放側面を覆うように
    前記本体に取り付けられ、文字、模様などを表示する表
    示部が設けられた金属製の側面板と、 を備えるサッシバー。
  2. 【請求項2】 断面形状が略コ字状で、開放側面の開放
    端に、互いに近づく方向へ延びた取付部がそれぞれ設け
    られた本体と、 所定の幅を有し、前記開放側面の一部を覆うように上下
    が前記取付部に取り付けられた補強板と、 前記開放側面を覆うように前記本体に取り付けられ、文
    字、模様などを表示する表示部が設けられた側面板とか
    らなり、 少なくとも前記本体および前記補強板は金属で構成され
    ている、 ことを特徴とするサッシバー。
JP1995000690U 1995-01-25 1995-01-25 サッシバー Expired - Lifetime JP3013986U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995000690U JP3013986U (ja) 1995-01-25 1995-01-25 サッシバー

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JP1995000690U JP3013986U (ja) 1995-01-25 1995-01-25 サッシバー

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Family

ID=43149612

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3376554B2 (ja) 1997-12-26 2003-02-10 株式会社岡村製作所 間仕切りにおける支柱

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