JP3013470U - ゴム式巻き取りリール - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 リール類の巻きもどしを、ゴムの反発力でしようとする
考案です。 【目的】コード、ホース、ロープ、釣り糸、ビニールシ
ーツなどの巻きもどしを手軽で、きれいに収納する事
と、電力に賛り低コストで提供する事に有ります。 【構成】巻き取り器から引き出す事によって、おきる回
転力を、ゴムの縒にすれば、反発力となり、巻きもどす
力になる考案です。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】

本考案は、小さな釣糸から、幅広いビニールシートまで巻き取り器に収納して いるもの全に関する考案です。

【従来の技術】

釣糸やロープ類は電動力で巻き取るものは開発されていますが、コスト高の為 め、広く一般に利用されていません。そして、その他の巻き物は、引き出したら 巻きもどすのに、手間がかかり、きれいに巻き取れません。

【考案の解決しようとする課題】

巻き取り器に収納している釣り糸やホース、コード、ロープ類など引き出した 後、何の力を与えなければゴムの反発力によって、自動的に巻きもどさせようと する考案です。

【課題を解決するための手段】

ゴムの大きさ、長さを調整すれば、その反発力によって多種多様の巻き取り器 に利用できます。

【作用】

ゴムを二枚以上使えば、引き出した回転数だけ、ゴムは、縒を作ります、よっ てその縒は手を離せば反発力となり巻きもどす力になります。

【考案の効果】

よって、引き出す時も余分に回わらないし、常に張った状態になっているので きれいに巻きもどしができます。それに多種多様に使え、電力や動力を使うより 低コストで提供できます。

【実施例】

図１に示すように、釣り糸などはゴム部を長くするこによって回転数を得られま す、又ホース、コード類などは、図２に示すように、両側からゴムを張ることに よって大きな反発力をえられます、シーツ類のように幅広い巻き取り器は、図３ のように、内部にゴムを設ければ、コンパクトにも、できます。

【図面の簡単な説明】

【図１】釣り糸に設けた場合の斜視図です。

【図２】ホースのリールに設けた斜視図です。

【図３】シーツ類に使用する場合の斜視図です。

【符号の説明】

１、生ゴム。 ２、二本以上のゴムが縒れた部分。 ３、リールをささえる支軸板。 ４、ゴムを張る受け板。 ５、釣り糸。 ６、ホース。 ７、シーツ。

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【手続補正書】

【提出日】平成７年１月９日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲

【補正方法】変更

【補正内容】

【実用新案登録請求の範囲】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】ゴムの反発力を利用し、引き出した、ホー
   ス、コード、ロープや、糸類、シーツ類などを巻き取り
   器に巻き取る事を特微とする。