JP3013417U - スタンプ保持具及びそのスタンプ - Google Patents
スタンプ保持具及びそのスタンプInfo
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Abstract
(57)【要約】
【目的】押印操作を極めて簡単に行うことができるシス
テムノート用として好適なスタンプ保持具及びそのスタ
ンプを提供する。 【構成】本体プレート1の側部から本体プレート1の厚
さ方向と略直交する方向に延伸し、かつ互いに間隔を置
いて設けられた多数の支持部材6を有し、各スタンプ4
がその押印方向中心線と支持部材6の延伸方向とが略平
行となるように、互いに隣接する支持部材6、6間に装
着されて、これらのスタンプ4を保持するための保持部
2を備えてなる。
テムノート用として好適なスタンプ保持具及びそのスタ
ンプを提供する。 【構成】本体プレート1の側部から本体プレート1の厚
さ方向と略直交する方向に延伸し、かつ互いに間隔を置
いて設けられた多数の支持部材6を有し、各スタンプ4
がその押印方向中心線と支持部材6の延伸方向とが略平
行となるように、互いに隣接する支持部材6、6間に装
着されて、これらのスタンプ4を保持するための保持部
2を備えてなる。
Description
【0001】
この考案はスタンプ保持具及びそのスタンプに関する。さらに詳細には、シス テムノートに綴じ込んで用いるのに好適なスタンプ保持具及びそのスタンプに関 する。
【0002】
近時、学生等の若者間でシステムノートを所持するのが流行になっている。こ のシステムノートには日あるいは時間ごとに行動予定が書き込まれ、予定が多い 程仲間間ではステータスが高い存在とみられている。
【0003】 行動予定には、音楽会、テニス、学校の授業、デート等種々のものがある。こ のため、システムノートは一目瞭然で行動予定が分かるように、予定の種類ごと にマーカー等で色分けして使用されている。また、遊び心も加味されて予定の種 類ごとにシンボルマークや文字が印刷されたシールが市販され、このシールがシ ステムノートの対応する行動予定欄に貼り付けられることもある。
【0004】 さらに、予定の種類ごとにシンボルマークや文字を押印するためのスタンプも 提案されている。このスタンプは、システムノートに綴じ込み可能な専用のスタ ンプ保持具に保持される。従来、提案されているスタンプ保持具の1つに次のよ うなものがある。
【0005】 すなわち、本体プレートの表面に複数の窪みを設け、これらの窪みに異なった 種類の印版を収納したものである。そして、押印時には印版は、専用の把持棒に 取付けられる。このように、通常のスタンプと異なり、印版と把持部とを別体と して収納、保持するようにしたのは、本体プレートを可能な限り薄くし、システ ムノートが嵩張らないようにするためである。しかし、この従来の保持具は押印 時にいちいち印版を把持棒に装着しなければならず、操作が面倒である。
【0006】
この考案は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目 的を達成するものである。
【0007】 この考案の目的は、押印操作を極めて簡単に行うことができるスタンプ保持具 及びそのスタンプを提供することにある。
【0008】 この考案の他の目的は、スタンプの印版と把持部とを別体としなくとも本体プ レートを含む全体を薄くできるスタンプ保持具を提供することにある。
【0009】
この考案は上記課題を達成するために、次のような手段を採る。
【0010】 すなわちこの考案は、複数のスタンプ(4)を保持するためのスタンプ保持具 であって、 本体プレート(1)と、 前記本体プレートの側部に設けられ、前記各スタンプがその押印方向中心線と 前記本体プレートの厚さ方向とが略直交するように装着されて、これらのスタン プを保持するための保持部(2)と を備えてなるスタンプ保持具にある。
【0011】 また、この考案は複数のスタンプ(4)を保持するためのスタンプ保持具であ って、 本体プレート(1)と、 前記本体プレートの側部から前記本体プレートの厚さ方向と略直交する方向に 延伸し、かつ互いに間隔を置いて設けられた多数の支持部材(6)を有し、前記 各スタンプがその押印方向中心線と前記支持部材の延伸方向とが略平行となるよ うに、互いに隣接する前記支持部材間に装着されて、これらのスタンプを保持す るための保持部(2)と を備えてなるスタンプ保持具にある。
【0012】 さらに、この考案は前記各支持部材の互いに対向する内側面に、前記スタンプ を前記支持部材の延伸方向に沿って移動自在に案内するための案内路(7)が形 成されているスタンプ保持具にある。
【0013】 さらに、この考案は前記案内路の一部に前記スタンプの側面の一部を係合させ るための係合部(8、8)が形成されているスタンプ保持具にある。
【0014】 さらに、この考案は前記本体プレートの他側部にシステムノートに綴じ込むた めの綴じ部(3)が設けられているスタンプ保持具にある。
【0015】 さらに、この考案は前記各支持部材が前記本体プレートの厚さ方向上下の上側 支持部材(6a)と下側支持部材(6b)とからなり、 前記上側及び下側支持部材がそれらの弾性によって互いに接離自在であって、 前記上側及び下側支持部材間に前記スタンプの側面の一部が挟持されるスタンプ 保持具にある。
【0016】 さらに、この考案は前記各支持部材の互いに対向する内側面に、前記スタンプ の側面の一部が嵌入され、前記スタンプを前記支持部材の延伸方向に沿って移動 自在に案内するための案内溝(7)が前記上側及び下側支持部材の協働により形 成されているスタンプ保持具にある。
【0017】 さらに、この考案は前記案内溝の溝壁の一部に前記スタンプの側面の一部を係 合させるための係合穴(8、8)が形成されているスタンプ保持具にある。
【0018】 さらに、この考案は前記本体プレートの他側部にシステムノートに綴じ込むた めの綴じ部が設けられているスタンプ保持具にある。
【0019】 さらに、この考案は把持部(29)の先端に印版が設けられたスタンプであっ て、 前記把持部の両側面に前記スタンプの押印方向中心線に沿って延びる係合突条 (31)が形成されているスタンプにある。
【0020】 さらに、この考案は前記突条の一部に係合突起(32)が形成されているスタ ンプにある。
【0021】
スタンプが保持部に装着された状態では、スタンプの押印方向中心線と本体プ レートの厚さ方向とが直交する。より具体的には、スタンプの押印方向中心線は 支持部材の延伸方向と平行になる。それゆえ、スタンプを把持部と印版とに分離 することなく、本体プレートを含む保持具全体を薄くすることができる。
【0022】 支持部材にその延伸方向に沿う案内路を設けた場合、スタンプは印版側を先頭 にして、その押印方向中心線と同方向に支持部材間に軽く押し込まれ、装着され る。その際、スタンプは案内路によって案内されるので、装着を容易に行える。 またスタンプの一部が係合部に係合するので、スタンプが支持部材から簡単に離 脱することはない。スタンプを使用する時は、これを前記とは逆方向に引き出す と、スタンプと係合部との係合が解除される。
【0023】
この考案の実施例を図面を参照しながら以下に説明する。
【0024】 図1はこの考案によるスタンプ保持具の一実施例を示す平面図、図2は下面図 、図3は図1のA方向矢視図、図4は図1のB−B線断面図、図5は図3のC部 拡大図である。この実施例はシステムノートに綴じ込まれるスタンプ保持具の例 である。
【0025】 本体プレート1は全体として矩形状のもので、システムノートに綴じ込まれる ルーズリーフと同程度の大きさである。本体プレート1の一側部にはスタンプ4 を保持するための保持部2が設けられている。また、本体プレート1の他側部に はプラスチック等の薄板からなり、綴じ部を構成する綴じプレート3が固定され ている。綴じプレート3には多数の綴じ穴5が形成され、本体プレート1はこの 綴じ穴5を介してシステムノートのバインダーリングに綴じられる。
【0026】 保持部2は支持部材を構成する多数の支持杆6を有している。支持杆6は本体 プレート1の側部から、本体プレート1の厚さ方向と直交する方向に延伸するよ うに設けられ、互いに隣接する支持杆6、6間には所定の間隔が形成されている 。すなわち、多数の支持杆6は全体として櫛歯状に形成されている。
【0027】 スタンプ4は互いに隣接する支持杆6、6間に、その延伸方向に沿って移動自 在に装着され、保持される。装着された状態では、スタンプ4はその押印方向中 心線と本体プレート1の厚さ方向とが直交する。言い換えれば、スタンプ4の押 印方向中心線は支持杆6の延伸方向と平行になる。ここで、スタンプ4の押印方 向中心線とは図10のF−F切断線と同方向の中心線のことである。
【0028】 各支持杆6の互いに対向する内側面には、支持杆6と同方向に延びる案内路と しての案内溝7が形成されている(図4、図5参照)。また、案内溝7の中間部 の溝壁には係合部を構成する係合穴8、8が形成されている。スタンプ4はその 両側面に設けられた後述する突条が案内溝7に嵌まった状態で案内され、この突 条に設けた突起が係合穴8、8に係合して支持杆6、6に保持される。
【0029】 本体プレート1はこの実施例では、互いに整合して固定されるケース状の上側 プレート1aと下側プレート1bとからなっている。これに伴い、支持杆6も上 側支持部材である上側支持杆6aと、下側支持部材である下側支持杆6bとから なっている。上側及び下側プレート1a、1bはいずれもプラスチック材料を射 出成形して作られる。図6は上側プレート1aの内面を示す平面図、図7は図6 のD−D線断面図である。
【0030】 上側プレート1aには開口9が設けられ、開口9の周縁はテーパ面10に形成 されている。開口9の近くに上側及び下側プレート1a、1bを固定するための 2つの係合壁11が対向して立設され、その一部に係合突条12が形成されてい る。上側プレート1aの側部にも係合壁13が立設され、この係合壁13の外面 に複数の係合凹部14が適宜間隔を置いて形成されている(図4、図7参照)。 テーパピン15は上側及び下側プレート1a、1bを固定する際に、位置決めす るためのものである。
【0031】 上側支持杆6aの自由端側には挟持部16が形成され、この挟持部16は肉厚 が基端側よりも大きくなっている。また、上側支持杆6aの幅方向中央には、係 合壁13から挟持部16の先端近くまで延びる隔壁17が設けられている。そし て、この隔壁17の両側であって、挟持部16の表面に係合穴8、8が設けられ ている。挟持部16の先端は、スタンプが進入しやすくなるようにテーパ面18 に形成されている。
【0032】 図8は下側プレート1bの内面を示す平面図、図9は図8のE−E線断面図で ある。下側プレート1bには上側プレート1aの開口9に対応した大きさの枠状 壁19が設けられている。この枠状壁19には上側プレート1aの係合突条12 と係合可能な係合突条20が形成されている。互いに隣接する下側支持杆6b、 6b間にU字壁21がそれぞれ立設されている。これらのU字壁21のうち、上 側プレート1aの係合壁13に設けられた係合凹部14と対応する位置にあるU 字壁21には、この係合凹部14と係合可能な係合突条22が形成されている。 筒状のピン穴23は上側プレート1aのテーパピン15を挿入するためのもので ある。
【0033】 下側支持杆6bも上側支持杆6aと同様に、その自由端側に基端側よりも肉厚 が大の挟持部24を有している。また、下側支持杆6bも隔壁25を有している が、この隔壁25はU字壁21の先端と挟持部24との間にかけて形成され、し かも挟持部24の表面と同一高さである。係合穴8は挟持部24の表面に、これ を横切るように設けられている。挟持部24の先端は挟持部16と同様に、スタ ンプが進入しやすくなるようにテーパ面26に形成されている。
【0034】 図1乃至図5は、上記上側プレート1a及び下側プレート1bを互いに固定し て、本体プレート1を組立てた状態を示している。組立て時には、下側プレート 1bのピン穴23に上側プレート1aのテーパピン15を挿入させた状態で、両 プレート1a、1bをその厚さ方向に押圧する。これによりU字壁21及び係合 壁13が、弾性変形して係合突条22が係合凹部14に係合する(図4参照)。 同様にして、係合突条12及び係合突条20も互いに係合する。
【0035】 このようにして組立てられた状態で、上側プレート1aの開口9の周縁が下側 プレート1bの枠状壁19と整合し、枠状壁19によって区画された収納室27 が形成される(図1参照)。この収納室27にはチケット、切手等の紙片類を収 納することができる。収納室27の開口9には、板状の蓋(図示せず)が装着さ れる。この蓋の端面を開口9の周縁のテーパ面10と同様にテーパ面とすること により、蓋を開口9の周縁に脱落することなく係合させることができる。この蓋 に寸法目盛りを付して、定規を兼ねるようにしてもよい。窪み28は蓋を取外す 際に、指の爪を引っ掛けるためのものである。
【0036】 また、組立てられた状態では、上側支持杆6aと下側支持杆6bとが互いに当 接する(図4参照)。より具体的には、上側支持杆6aの隔壁17が下側支持杆 6bの隔壁25及び挟持部24の表面に当接する。これにより、すなわち上側支 持杆6aと下側支持杆6bとの協働により挟持部16、24間に案内溝7が形成 される。また係合穴8、8も互いに対向する。前記のように上側及び下側プレー ト1a,1bはプラスチック材料で作られている。したがって、上側支持杆6a 及び下側支持杆6bはその弾性による撓み変形が可能であり、互いに接離自在で ある。
【0037】 図10は前記スタンプ保持具によって保持されるスタンプ4を示す平面図、図 11は正面図、図12は側面図、図13は図10のF−F線断面図である。把持 部29は上面及び両側面が平坦面に形成された部材である。把持部29の先端に は印版を収納するための四角形の孔30が設けられている。この孔30にインク が含浸された印版(図示せず)が収納されている。
【0038】 把持部29の両側面にはその押印方向中心線に沿って伸びる係合突条31、3 1が設けられている。さらに、これらの係合突条の中間部の上下両面には係合突 起32、32が設けられている。把持部29の後部の両面に設けた窪み33、3 3は、把持部29を掴む際に、親指と人差し指を受け入れるためのものである。 把持部29の厚さは本体プレート1の厚さに等しく、したがってスタンプ4が支 持杆6、6間に装着された状態では把持部29の上下面は本体プレート1の上下 面と一致する。
【0039】 次に、図1及び図4を参照しながらスタンプ保持具の使用態様について説明す る。スタンプ4は印版側を先頭にして、その押印方向中心線と同方向に支持杆6 、6間に軽く押し込まれ、装着される。その際、スタンプ4の係合突条31が案 内溝7に嵌入して案内されるとともに、上側支持杆6a及び下側支持杆6bが撓 み変形して互いに幾分か離間する。
【0040】 そして、スタンプ4がさらに支持杆6、6間を進入すると、スタンプ4の係合 突起32が係合穴8、8に係合し、またスタンプ4の係合突条31は復元した上 側支持杆6a及び下側支持杆6b間に挟持される。スタンプ4を使用する時は、 これを前記とは逆に引き出すと、係合突起32と係合穴8、8との係合が解除さ れる。
【0041】 上記実施例ではシステムノートに綴じられる形式で、また本体プレートに紙片 等の収納室を設けたスタンプ保持具を示した。この考案はシステムノートに綴じ る形式でなくともよく、収納室も必ずしも設けなくともよい。そのようなスタン プ保持具の実施例が図13に示されている。本体プレート1の幅が小さくなり、 スタンプ保持具を例えばペンケース、ハンドバッグに入れて携帯することができ る。また、この場合システムノートに押印するためのスタンプに限らず、種々の 目的に応じたスタンプを保持してもよい。
【0042】 さらに、上記実施例ではスタンプを支持部材の延伸方向に沿って案内するよう に構成したが、これとは異なり延伸方向と直交する方向すなわち本体プレートの 厚さ方向に案内する手段を支持部材に設け、その方向に移動自在に装着するよう にしてもよい。
【0043】 さらに、上記実施例では支持部材に案内路として案内溝を設け、スタンプに突 条を設けたが、これとは逆に支持部材に案内路として突条を設け、スタンプに溝 を設けてもよい。その他、この考案は種々の改変が可能である。
【0044】
以上のようにこの考案によれば、スタンプがその把持部と印版とに分離するこ となく保持されるので、押印操作を極めて簡単に行うことができる。また、スタ ンプはその押印方向中心線と本体プレートの厚さ方向とが略直交するように装着 されるので、スタンプ保持具全体を薄くすることができる。
【図1】図1は、この考案によるスタンプ保持具の一実
施例を示す平面図である。
施例を示す平面図である。
【図2】図2は、下面図である。
【図3】図3は、図1のA方向矢視図である。
【図4】図4は、図1のB−B線断面図である。
【図5】図5は、図3のC部拡大図である。
【図6】図6は、上側プレートの内面を示す平面図であ
る。
る。
【図7】図7は、図6のD−D線断面図である。
【図8】図8は、下側プレート1bの内面を示す平面図
である。
である。
【図9】図9は図8のE−E線断面図である。
【図10】図10は、スタンプを示す平面図である。
【図11】図11は、正面図である。
【図12】図12は、側面図である。
【図13】図13は、図10のF−F線断面図である。
【図14】図14は、別の実施例を示す平面図である。
1…本体プレート 2…保持部 3…綴じプレート 4…スタンプ 5…穴 6…支持杆 6a…上側支持杆 6b…下側支持杆 7…案内溝 8…係合穴 16…挟持部 24…挟持部 29…把持部 31…係合突条 32…係合突起
Claims (11)
- 【請求項1】複数のスタンプ(4)を保持するためのス
タンプ保持具であって、 本体プレート(1)と、 前記本体プレートの側部に設けられ、前記各スタンプが
その押印方向中心線と前記本体プレートの厚さ方向とが
略直交するように装着されて、これらのスタンプを保持
するための保持部(2)とを備えてなるスタンプ保持
具。 - 【請求項2】複数のスタンプ(4)を保持するためのス
タンプ保持具であって、 本体プレート(1)と、 前記本体プレートの側部から前記本体プレートの厚さ方
向と略直交する方向に延伸し、かつ互いに間隔を置いて
設けられた多数の支持部材(6)を有し、前記各スタン
プがその押印方向中心線と前記支持部材の延伸方向とが
略平行となるように、互いに隣接する前記支持部材間に
装着されて、これらのスタンプを保持するための保持部
(2)とを備えてなるスタンプ保持具。 - 【請求項3】前記各支持部材の互いに対向する内側面
に、前記スタンプを前記支持部材の延伸方向に沿って移
動自在に案内するための案内路(7)が形成されている
ことを特徴とする請求項2記載のスタンプ保持具。 - 【請求項4】前記案内路の一部に前記スタンプの側面の
一部を係合させるための係合部(8、8)が形成されて
いることを特徴とする請求項3記載の用スタンプ保持
具。 - 【請求項5】前記本体プレートの他側部にシステムノー
トに綴じ込むための綴じ部(3)が設けられていること
を特徴とする請求項1、2、3又は4記載のスタンプ保
持具。 - 【請求項6】前記各支持部材が前記本体プレートの厚さ
方向上下の上側支持部材(6a)と下側支持部材(6
b)とからなり、 前記上側及び下側支持部材がそれらの弾性によって互い
に接離自在であって、 前記上側及び下側支持部材間に前記スタンプの側面の一
部が挟持されることを特徴とする請求項2記載のスタン
プ保持具。 - 【請求項7】前記各支持部材の互いに対向する内側面
に、前記スタンプの側面の一部が嵌入され、前記スタン
プを前記支持部材の延伸方向に沿って移動自在に案内す
るための案内溝(7)が前記上側及び下側支持部材の協
働により形成されていることを特徴とする請求項6記載
のスタンプ保持具。 - 【請求項8】前記案内溝の溝壁の一部に前記スタンプの
側面の一部を係合させるための係合穴(8、8)が形成
されていることを特徴とする請求項7記載のスタンプ保
持具。 - 【請求項9】前記本体プレートの他側部にシステムノー
トに綴じ込むための綴じ部が設けられていることを特徴
とする請求項6、7又は8記載のスタンプ保持具。 - 【請求項10】把持部(29)の先端に印版が設けられ
たスタンプであって、前記把持部の両側面に前記スタン
プの押印方向中心線に沿って延びる係合突条(31)が
形成されていることを特徴とする請求項1乃至9のいず
れか1記載のスタンプ保持具に保持されるスタンプ。 - 【請求項11】前記突条の一部に係合突起(32)が形
成されていることを特徴とする請求項10記載のスタン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000377U JP3013417U (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | スタンプ保持具及びそのスタンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995000377U JP3013417U (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | スタンプ保持具及びそのスタンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3013417U true JP3013417U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=43149077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995000377U Expired - Lifetime JP3013417U (ja) | 1995-01-09 | 1995-01-09 | スタンプ保持具及びそのスタンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3013417U (ja) |
-
1995
- 1995-01-09 JP JP1995000377U patent/JP3013417U/ja not_active Expired - Lifetime
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