JP3011143B2 - 展示ケース - Google Patents

展示ケース

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JP3011143B2
JP3011143B2 JP9202020A JP20202097A JP3011143B2 JP 3011143 B2 JP3011143 B2 JP 3011143B2 JP 9202020 A JP9202020 A JP 9202020A JP 20202097 A JP20202097 A JP 20202097A JP 3011143 B2 JP3011143 B2 JP 3011143B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、博物館や美術館な
どにおいて展示物を収容して展示するために好適に用い
られる展示ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に美術館や博物館等で陳列ケース
として、或いは展示場、百貨店等でショーケースとして
使用される展示ケースは、展示物を収容して展示する床
面、背面、天井面、側面から形成される展示空間と、床
面、天井面付近に配設され展示物を観覧に供し得るよう
照明する光源とを具備してなる。
【0003】通常、この光源と展示空間との間には、光
源からの熱を低減させる、光源を外部から隠蔽する、光
源からの光線を拡散させる等の目的で、透明ガラス、フ
ロストガラス、アクリルビーズ、ルーバー等が配設され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
な透明ガラスであると、光源からの光線はその量をほと
んど低減されることなく観覧者側から展示空間内へと略
均一に放射状に拡散される。そのため、観覧者側に光線
が漏れて観覧者の眼に光源から直接光線が入射し、観覧
者は眩しさを感じて展示物が見辛いという不具合があ
る。また、このように観覧者の眼に一定量以上の光線が
入射すると、瞳孔反射がおこって瞳孔が自動的に狭まる
ため、視野が狭くなって展示物が見えにくいばかりでな
く館内を巡回する際に眼がすぐには順応しない等の不具
合が生じる。
【0005】一方、フロストガラスやアクリルビーズを
照明器具と展示空間を仕切る位置に配設すると、光源か
らの光線を抑制して観覧者が眩しく感じたり瞳孔反射を
おこすことを防止することはできるが、同時に展示空間
内へ照射される光量も抑制されるため展示物の照明が不
十分なものとなる。また、ルーバーを使用すると、構造
が複雑となる上、特に床面に使用した場合に観覧者から
ルーバーが丸見えとなり外観を損ない展示物観覧の妨げ
ともなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような不
具合を解消するために、光源と展示空間を仕切る位置に
光線が入射する方向によって光線透過率を異ならせる視
野選択ガラスを配設し、観覧者側への光量のみを抑制し
て展示物の観覧を良好にするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明に係る展示ケー
スは、展示物を収容して展示する少なくとも床面、背
面、天井面から形成される展示空間と、前記床面付近に
配設した光源とを具備してなる展示ケースにおいて、前
記光源と展示空間を仕切る床面付近に光線が入射する方
向によって光線透過率を異ならせる視野選択ガラスを配
設し、この視野選択ガラスによって展示空間内への光量
を低減させることなく観覧者側への光量を抑制すること
を特徴とするものである。
【0008】この視野選択ガラスは、光線が入射する方
向によって光線透過率を異ならせるという光学特性を持
つ特殊なガラスである。この視野選択ガラスを、光源か
ら観覧者側へと光線が入射する領域の光線透過率を低
く、光源から展示空間の背面側へと光線が入射する領域
の光線透過率を高くなるように設定、配置すれば、観覧
者側に透過する光線の大部分をカットし得るとともに、
展示空間内に観覧に際して十分な量の光線を透過するこ
とができる。したがって、観覧者側に多くの光線が漏れ
て観覧者が展示物を見えにくく感じるという不具合を解
消すると共に、展示物に観覧に適した光量を照射するこ
とができ、展示物の観覧を良好なものとする。また、こ
の視野選択ガラスは、ルーバーと異なり面一なものであ
るので外観を損ねることがない。しかも、観覧者側から
視野選択ガラスを見た場合、光源は光線透過率が低い領
域下にあるため観覧者から好適に光源を隠蔽することが
できる。
【0009】展示ケースの他の好適な実施の形態として
は、天井面付近に光源を配設し、前記光源と展示空間を
仕切る天井面付近に視野選択ガラスを配設しているもの
や、床面付近と天井面付近に光源を配設し、前記光源と
展示空間を仕切る床面付近及び天井面付近の両方に視野
選択ガラスを配設してなるものを挙げることができる。
【0010】展示物の搬出入、設置を容易なものにする
とともに外観を良好なものとするには、視野選択ガラス
を床面付近に略水平に配設することが望ましい。視野選
択ガラスの具体的な配設形態として、ある所定の展示ケ
ースの形状や、展示物の陳列位置や、光源の種類及び配
設位置等に好適に対応するために、該視野選択ガラスを
天井面付近に略水平に配設しているものを挙げることが
できる。
【0011】勿論、これらの視野選択ガラスを床面或い
は天井面付近において背面側に傾斜させて配設すると、
観覧者が展示ケースに接近して展示物を観覧しているよ
うな場合等でも、観覧者側に光を極力漏らさずに展示物
により十分な光量を導くようなことも可能となる。ま
た、視野選択ガラスの好適な実施の形態としては、2枚
の板ガラス間に、光線が入射する方向によって光線透過
率を異ならせる高分子膜を挟み込んだ合わせガラスであ
るものを挙げることができる。このような合わせガラス
であると、割れにくく、またたとえ割れても破片が飛散
しにくいので、観覧者、展示物を傷付けることがない。
【0012】観覧に最適な光量を提供するには、観覧者
側への光線透過率を約20%、展示空間内への光線透過
率を約80%としている視野選択ガラスを使用すること
が望ましい。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図4
を参照して説明する。この展示ケース1は、図1及び図
2に示すように、例えば、美術館や博物館等に設置され
るもので、展示物2を収納する展示空間Sと、前記展示
空間S内に収容された展示物2に光線を照射する光源た
る上部及び下部照明器具3、4と、前記展示空間Sと上
部及び下部照明器具3、4を仕切る位置に配設された上
部及び下部視野選択ガラス5、6とを具備してなるもの
である。
【0014】展示ケース1は、その上面1a、背面1
b、側面1cを美術館や博物館等の壁に添設させ底部1
dをボルト等適宜の手段で館内の床面Fに固設されてい
るものである。展示空間Sは、館内の床面Fに対して水
平な床面7と、前記床面7に対して鉛直方向に起立した
背面8及び側面9と、前記背面8に向かって前面から後
部上方に傾斜した天井面10と、前面の開口に装着され
た透明なガラス戸11から構成されるものであり、観覧
者Pは前面のガラス戸11を介して展示空間S内に陳列
された展示物2を観賞する。そして、前記天井面10と
展示ケース1の上面1a間に形成される上部空間s1内
に上部照明器具3を、前記床面7と展示ケース1の底部
1d間に形成される下部空間s2内に下部照明器具4を
配設している。前記天井面10には、上部照明器具3と
展示空間Sを仕切る位置に矩形状の開口が設けられ、こ
の開口に上部視野選択ガラス5を天井面10と略面一と
なるように適宜の手段で嵌装している。一方、床面7に
は、下部照明器具4と展示空間Sを仕切る位置である床
面7の前方部に、一方の側面9から他方の側面9まで連
続してなる開口が設けられ、この開口に下部視野選択ガ
ラス6を適宜の手段で床面7と面一となるように嵌装し
ている。
【0015】上部照明器具3は、展示空間Sの上方から
展示物2に光線を照射するものであり、本実施例では、
ミニハロゲン球を使用したスポットライト3aと、グル
ープ調光式3連ライト3bを使用している。下部照明器
具4は、展示空間Sの下方から展示物2に光線を照射す
るものであり、本実施例では調光式ライトを使用してい
る。
【0016】上部、下部視野選択ガラス5、6は、図3
に示すように、2枚のフロート板ガラス12間に、光線
が入射する方向によって光線透過率を異ならせる高分子
膜13と中間膜14を挟み込んだ合わせガラスである。
本実施例では、図2に示すように、上部、下部視野選択
ガラス5、6の観覧者P側すなわち前方部5a、6aを
光線透過率の低い不透明領域Qに、そして展示空間2の
背面8側すなわち後方部5b、6bを光線透過率の高い
透明領域Rとし得る高分子膜13を採用している。な
お、この上部及び下部視野選択ガラス5、6の光線透過
率は、不透明領域Qにおいて約20%、透明領域Rにお
いて約80%である。
【0017】このような構成の展示ケース1であると、
例えば下部照明器具4からの光線は、図4に示すよう
に、下部視野選択ガラス6の不透明領域Qに入射した際
に、大部分をカットされ入射した光線の約20%だけが
観覧者P側に透過される。一方、透明領域Rでは、下部
照明器具4から下部視野選択ガラス6に入射した光線の
約80%が透過される。したがって、観覧者P側に透過
する光線を抑制するとともに、展示空間S内に観覧に際
して十分な量の光線を透過することが可能となる。な
お、上部視野選択ガラス5でも上述した下部視野選択ガ
ラス6と同様の作用効果が得られるものである。
【0018】このような構成のものならば、展示空間S
内に照射する光量を低減させずに観覧者P側への光量の
みを抑制することができ、観覧者Pに眩しさ等の不具合
を感じさせることなく展示物2の照明を十分に行い、展
示物2の観覧を良好なものとすることができる。また、
観覧者P側から上部、下部視野選択ガラス5、6を見た
場合、上部、下部照明器具3、4は光線透過率が低い不
透明領域Q下にあるため観覧者Pから好適に前記上部、
下部照明器具3、4を隠蔽することができる。
【0019】下部視野選択ガラス6を、床面7と面一に
なるよう水平に配設しているので、展示物2の搬出入、
設置を容易にするとともに外観を良好なものとすること
ができる。上部視野選択ガラス5を、天井面10付近に
おいて背面側に傾斜させて配設しているので、観覧者P
が展示ケース1に接近して展示物2を観覧しているよう
な場合等でも、観覧者P側に光を極力漏らさずに展示物
により十分な光量を導くことが可能である。
【0020】上部、下部視野選択ガラス5、6が、2枚
のフロート板ガラス12間に光線が入射する方向によっ
て光線透過率を異ならせる高分子膜13を挟み込んだ合
わせガラスであるので、割れにくく、またたとえ割れて
も破片が飛散しにくいので、観覧者、展示物を傷付ける
ことがない。上部、下部視野選択ガラス5、6が、観覧
者P側への光線透過率を約20%、展示空間S側への光
線透過率を約80%としているので、観覧に最適な光量
を提供することができる。
【0021】なお、各部の具体的な構成は、上述した実
施例に限定されるものではない。例えば、照明器具を床
面7若しくは天井面10のいずれか一方に配設している
場合にも適宜照明器具と展示空間Sを仕切る位置に視野
選択ガラスを配設すれば上記実施例と同様の作用効果が
得られるものである。また、ある所定の展示ケースの形
状や、光源の種類及び配設位置や、展示物の陳列位置等
に好適に対応するために、上部視野選択ガラスを天井面
に略水平に配設するようにしたり、下部視野選択ガラス
を背面側に傾斜させるようにしてもよい。本発明をショ
ーケースとして用いてもよく、その他の構成も、本発明
の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され以下に記載されるような効果を奏する。本発明
は、光源と展示空間を仕切る床面付近、天井面付近に光
線が入射する方向によって光線透過率を異ならせる視野
選択ガラスを配設し、この視野選択ガラスによって展示
空間内への光量を低減させることなく観覧者側への光量
を抑制しているので、観覧者に眩しさ等の不具合を感じ
させること無く、展示空間内に観覧に際して十分な量の
光線を提供することができ、展示物の観覧を良好なもの
とし得る。また、観覧者側から視野選択ガラスを見た場
合、光源は光線透過率が低い領域下にあるため観覧者か
ら好適に光源を隠蔽することができる。
【0023】視野選択ガラスを、床面付近に略水平に配
設するならば、展示物の搬出入、設置を容易にするとと
もに外観を良好なものとすることができる。視野選択ガ
ラスを、天井面付近に略水平に配設するならば、ある所
定の展示ケースの形状や、光源の種類及び配設位置や、
展示物の陳列位置等に好適に対応することができる。
【0024】勿論、これらの視野選択ガラスを床面或い
は天井面付近において背面側に傾斜させて配設すると、
観覧者が展示ケースに接近して展示物を観覧しているよ
うな場合等でも、観覧者側に光を極力漏らさずに展示物
により十分な光量を導くようなことも可能となる。視野
選択ガラスが、2枚の板ガラス間に、光線が入射する方
向によって光線透過率を異ならせる高分子膜を挟み込ん
だ合わせガラスであるならば、割れにくく、またたとえ
割れても破片が飛散しにくいので、観覧者、展示物を傷
付けることがない。
【0025】視野選択ガラスが、観覧者側への光線透過
率を約20%、展示空間側への光線透過率を約80%と
するものであるならば、観覧に最適な光量を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体斜視図。
【図2】同縦断面図。
【図3】同視野選択ガラスの分解斜視図。
【図4】同作用説明図。
【符号の説明】
1…展示ケース 2…展示物 3…光源(上部照明器具) 4…光源(下部照明器具) 5…視野選択ガラス(上部視野選択ガラス) 6…視野選択ガラス(下部視野選択ガラス) 7…床面 8…背面 9…側面 10…天井面 12…板ガラス(フロート板ガラス) 13…高分子膜 S…展示空間 P…観覧者

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】展示物を収容して展示する少なくとも床
    面、背面、天井面から形成される展示空間と、前記床面
    付近に配設した光源とを具備してなる展示ケースにおい
    て、 前記光源と展示空間を仕切る床面付近に光線が入射する
    方向によって光線透過率を異ならせる視野選択ガラスを
    配設し、この視野選択ガラスによって展示空間内への光
    量を低減させることなく観覧者側への光量を抑制するこ
    とを特徴とする展示ケース。
  2. 【請求項2】展示物を収容して展示する少なくとも床
    面、背面、天井面から形成される展示空間と、前記天井
    面付近に配設した光源とを具備してなる展示ケースにお
    いて、 前記光源と展示空間を仕切る天井面付近に光線が入射す
    る方向によって光線透過率を異ならせる視野選択ガラス
    を配設し、この視野選択ガラスによって展示空間内への
    光量を低減させることなく観覧者側への光量を抑制する
    ことを特徴とする展示ケース。
  3. 【請求項3】展示物を収容して展示する少なくとも床
    面、背面、天井面から形成される展示空間と、前記床面
    付近及び天井面付近に配設した光源とを具備してなる展
    示ケースにおいて、 前記光源と展示空間を仕切る床面付近及び天井面付近に
    光線が入射する方向によって光線透過率を異ならせる視
    野選択ガラスを配設し、この視野選択ガラスによって展
    示空間内への光量を低減させることなく観覧者側への光
    量を抑制することを特徴とする展示ケース。
  4. 【請求項4】視野選択ガラスが、床面付近に略水平に配
    設されていることを特徴とする請求項1又は3記載の展
    示ケース。
  5. 【請求項5】視野選択ガラスが、天井面付近に略水平に
    配設されていることを特徴とする請求項2又は3記載の
    展示ケース。
  6. 【請求項6】視野選択ガラスが、2枚の板ガラス間に、
    光線が入射する方向によって光線透過率を異ならせる高
    分子膜を挟み込んだ合わせガラスであることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4又は5記載の展示ケース。
  7. 【請求項7】視野選択ガラスが、観覧者側への光線透過
    率を約20%、展示空間内への光線透過率を約80%と
    していることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又
    は6記載の展示ケース。
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