JP3010966B2 - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
- Publication number
- JP3010966B2 JP3010966B2 JP5087339A JP8733993A JP3010966B2 JP 3010966 B2 JP3010966 B2 JP 3010966B2 JP 5087339 A JP5087339 A JP 5087339A JP 8733993 A JP8733993 A JP 8733993A JP 3010966 B2 JP3010966 B2 JP 3010966B2
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- JP
- Japan
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- collision
- nozzle
- pressure water
- collision plate
- plate
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、噴流水により食器
類、調理器具類および食器類を洗浄する洗浄装置に関す
るものである。
類、調理器具類および食器類を洗浄する洗浄装置に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の洗浄装置としては図１３に示す
ように、食器類１を出し入れする開口２およびこの開口
と連通する洗浄空間３を設けた本体４内に図示されない
給水管よりの洗浄水５を上記食器類１に付着した汚れを
落す水勢まで加圧する加圧ポンプ６と、この加圧ポンプ
に接続され上記洗浄水５を食器類１に噴射する噴流水用
ノズル７とを備えたものを出願人は既に提案している。
（特願平４−３１４２１７号）。
ように、食器類１を出し入れする開口２およびこの開口
と連通する洗浄空間３を設けた本体４内に図示されない
給水管よりの洗浄水５を上記食器類１に付着した汚れを
落す水勢まで加圧する加圧ポンプ６と、この加圧ポンプ
に接続され上記洗浄水５を食器類１に噴射する噴流水用
ノズル７とを備えたものを出願人は既に提案している。
（特願平４−３１４２１７号）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の洗浄装置におい
ては、食器類１が洗浄後洗浄空間３外へ取り出されると
噴流水用ノズル７よりの左右の噴流が干渉し、噴霧や巻
上げを発生し湿気が広範囲に広がるという課題があっ
た。
ては、食器類１が洗浄後洗浄空間３外へ取り出されると
噴流水用ノズル７よりの左右の噴流が干渉し、噴霧や巻
上げを発生し湿気が広範囲に広がるという課題があっ
た。
【０００４】また、噴流水用ノズル７からの噴流形状が
単一であるため様々の形状の異る食器類１の洗浄に適さ
ないという課題があった。
単一であるため様々の形状の異る食器類１の洗浄に適さ
ないという課題があった。
【０００５】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、噴流水用ノズルよりの噴流にて噴霧や巻上
げが発生することなく、様々の形状の異る食器類の洗浄
に適する洗浄装置を得ることを目的とするものである。
れたもので、噴流水用ノズルよりの噴流にて噴霧や巻上
げが発生することなく、様々の形状の異る食器類の洗浄
に適する洗浄装置を得ることを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る食器洗浄
装においては、洗浄すべき被洗浄物を出し入れできる開
口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成さ
れた本体と、この本体の上記洗浄空間に挿入された上記
被洗浄物を洗浄できるように上記洗浄空間へ高圧水を噴
出する噴出口を有したノズルと、このノズルの噴出口上
方前方の近傍に配置され、上記噴出口からの高圧水をそ
の衝突力により広げる衝突板と、を備え、上記高圧水が
上記衝突板の衝突面にほぼ沿って流れるように、上記衝
突板を上記高圧水の噴出方向にほぼ沿って配置したもの
である。
装においては、洗浄すべき被洗浄物を出し入れできる開
口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成さ
れた本体と、この本体の上記洗浄空間に挿入された上記
被洗浄物を洗浄できるように上記洗浄空間へ高圧水を噴
出する噴出口を有したノズルと、このノズルの噴出口上
方前方の近傍に配置され、上記噴出口からの高圧水をそ
の衝突力により広げる衝突板と、を備え、上記高圧水が
上記衝突板の衝突面にほぼ沿って流れるように、上記衝
突板を上記高圧水の噴出方向にほぼ沿って配置したもの
である。
【０００７】また、噴流止部が、上記衝突板に沿って広
がりながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上
記衝突面の両側に設けられたものである。また、衝突板
回動機構が、上記高圧水の噴出方向に対する上記衝突板
の衝突角度が変わるように、上記衝突板を回動させるも
のである。また、ノズルの回動機構が、上記衝突板に対
する上記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズル
を回動させるものである。
がりながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上
記衝突面の両側に設けられたものである。また、衝突板
回動機構が、上記高圧水の噴出方向に対する上記衝突板
の衝突角度が変わるように、上記衝突板を回動させるも
のである。また、ノズルの回動機構が、上記衝突板に対
する上記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズル
を回動させるものである。
【０００８】
【作用】この発明の洗浄装置においては、洗浄すべき被
洗浄物を出し入れできる開口を有し、この開口に連通す
る洗浄空間が内部に形成された本体と、この本体の上記
洗浄空間に挿入された上記被洗浄物を洗浄できるように
上記洗浄空間へ高圧水を噴出する噴出口を有したノズル
と、このノズルの噴出口上方前方の近傍に配置され、上
記噴出口からの高圧水をその衝突力により広げる衝突板
と、を備え、上記高圧水が上記衝突板の衝突面にほぼ沿
って流れるように、上記衝突板を上記高圧水の噴出方向
にほぼ沿って配置したので、高圧水は衝突板の衝突面に
ほぼ沿って広がりながら流れるようになる。
洗浄物を出し入れできる開口を有し、この開口に連通す
る洗浄空間が内部に形成された本体と、この本体の上記
洗浄空間に挿入された上記被洗浄物を洗浄できるように
上記洗浄空間へ高圧水を噴出する噴出口を有したノズル
と、このノズルの噴出口上方前方の近傍に配置され、上
記噴出口からの高圧水をその衝突力により広げる衝突板
と、を備え、上記高圧水が上記衝突板の衝突面にほぼ沿
って流れるように、上記衝突板を上記高圧水の噴出方向
にほぼ沿って配置したので、高圧水は衝突板の衝突面に
ほぼ沿って広がりながら流れるようになる。
【０００９】また、噴流止部が、上記衝突板に沿って広
がりながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上
記衝突面の両側に設けられたので、高圧水は所定の範囲
を流れるようになる。また、衝突板回動機構が、上記高
圧水の噴出方向に対する上記衝突板の衝突角度が変わる
ように、上記衝突板を回動させるので、高圧水に対する
衝突板の衝突角度変化により高圧水の広がりが変わると
共に、被洗浄物に対する高圧水の噴出方向も変わるよう
になる。また、ノズルの回動機構が、上記衝突板に対す
る上記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズルを
回動させるので、衝突板に対する高圧水の衝突角度の変
化により高圧水の流れの広がりが変わるようになる。
がりながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上
記衝突面の両側に設けられたので、高圧水は所定の範囲
を流れるようになる。また、衝突板回動機構が、上記高
圧水の噴出方向に対する上記衝突板の衝突角度が変わる
ように、上記衝突板を回動させるので、高圧水に対する
衝突板の衝突角度変化により高圧水の広がりが変わると
共に、被洗浄物に対する高圧水の噴出方向も変わるよう
になる。また、ノズルの回動機構が、上記衝突板に対す
る上記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズルを
回動させるので、衝突板に対する高圧水の衝突角度の変
化により高圧水の流れの広がりが変わるようになる。
【００１０】
実施例１．図１〜図１０はこの発明の実施例１を示す図
であり、図において１０は本体で、箱体にて上部に開口
１１を有し外部と連通される洗浄空間１２を設けてい
る。１３はこの本体１０の対向する内壁１４に設けられ
たノズルで、噴流の全域にわたって均一流が得られるス
リット状の噴出口１５を有し、ノズル１３を回動自在に
支承するノズル回動機構１６を有する。なお、このノズ
ルは洗浄水１７を供給する温水器（図示せず）の給水口
（図示せず）に接続された加圧用ポンプ（図示せず）に
接続され、上記加圧用ポンプにて食器類１８に付着した
汚れを落とす水勢までに加圧された洗浄水１７を噴出す
るものである。１９は上記ノズル１３の前方にノズル１
３側を高とする傾斜を有して対向するように配設された
衝突板で、例えば合成樹脂よりなりこの衝突板を前後に
回転自在とするよう支承する衝突板回動機構２０を設け
ている。αは上記ノズル１３の傾き角度、φはノズル１
３より上記衝突板２０への衝突角度、θは上記衝突板１
９より洗浄空間１２へ噴出される噴流の噴射角度、Ａは
噴流の流量分布を示すものである。
であり、図において１０は本体で、箱体にて上部に開口
１１を有し外部と連通される洗浄空間１２を設けてい
る。１３はこの本体１０の対向する内壁１４に設けられ
たノズルで、噴流の全域にわたって均一流が得られるス
リット状の噴出口１５を有し、ノズル１３を回動自在に
支承するノズル回動機構１６を有する。なお、このノズ
ルは洗浄水１７を供給する温水器（図示せず）の給水口
（図示せず）に接続された加圧用ポンプ（図示せず）に
接続され、上記加圧用ポンプにて食器類１８に付着した
汚れを落とす水勢までに加圧された洗浄水１７を噴出す
るものである。１９は上記ノズル１３の前方にノズル１
３側を高とする傾斜を有して対向するように配設された
衝突板で、例えば合成樹脂よりなりこの衝突板を前後に
回転自在とするよう支承する衝突板回動機構２０を設け
ている。αは上記ノズル１３の傾き角度、φはノズル１
３より上記衝突板２０への衝突角度、θは上記衝突板１
９より洗浄空間１２へ噴出される噴流の噴射角度、Ａは
噴流の流量分布を示すものである。
【００１１】上記のように構成された洗浄装置において
は、洗浄する食器類１８に応じてノズル１３の傾きα、
衝突板１９の角度θを任意に設定し例えば洗浄スイッチ
（図示せず）を操作すると、温水器より給水口を経由し
て供給された洗浄水１７が加圧用ポンプにより食器類に
付着した汚れを落とし得る水勢にまで加圧され、ノズル
１３から衝突板１９にスリット状に噴射される。そし
て、図２〜図４に示すように衝突板１９に衝突した噴流
が衝突板１９上に沿って広がりながら流れ、衝突板１９
端部より水膜状噴流２１を形成、且つ噴出される。これ
により、ノズル１３より噴流が干渉することなく、噴
霧、巻上げ等の発生がなくなる。また、ノズル１３、衝
突板１９が回転自在により衝突角度φ、噴射角度θが変
更できるので形状の異なる複数種の食器類１８に対して
の洗浄が可能となる。
は、洗浄する食器類１８に応じてノズル１３の傾きα、
衝突板１９の角度θを任意に設定し例えば洗浄スイッチ
（図示せず）を操作すると、温水器より給水口を経由し
て供給された洗浄水１７が加圧用ポンプにより食器類に
付着した汚れを落とし得る水勢にまで加圧され、ノズル
１３から衝突板１９にスリット状に噴射される。そし
て、図２〜図４に示すように衝突板１９に衝突した噴流
が衝突板１９上に沿って広がりながら流れ、衝突板１９
端部より水膜状噴流２１を形成、且つ噴出される。これ
により、ノズル１３より噴流が干渉することなく、噴
霧、巻上げ等の発生がなくなる。また、ノズル１３、衝
突板１９が回転自在により衝突角度φ、噴射角度θが変
更できるので形状の異なる複数種の食器類１８に対して
の洗浄が可能となる。
【００１２】また、実際には衝突板１９の角度が水平に
なるのに伴い、水流に伴う空気流により食器類１８への
衝突後の水流が霧状になって上方へ吹き上がるので、衝
突板１９角度は下方に向いていることが望ましい。これ
から実験データでは衝突板１９への噴射角度はθ≧４５
゜程度がより望ましい。従って、衝突角度φを変化させ
ることができるようにノズル回動機構１６を有するノズ
ル１３を設け、衝突板１９の角度を一定方向下向き固定
とし、ノズル１３角度を調整することにより、様々の食
器類１８に対して洗浄効果が得られると同時に上記霧の
吹き上がりを防止できるものである。
なるのに伴い、水流に伴う空気流により食器類１８への
衝突後の水流が霧状になって上方へ吹き上がるので、衝
突板１９角度は下方に向いていることが望ましい。これ
から実験データでは衝突板１９への噴射角度はθ≧４５
゜程度がより望ましい。従って、衝突角度φを変化させ
ることができるようにノズル回動機構１６を有するノズ
ル１３を設け、衝突板１９の角度を一定方向下向き固定
とし、ノズル１３角度を調整することにより、様々の食
器類１８に対して洗浄効果が得られると同時に上記霧の
吹き上がりを防止できるものである。
【００１３】実施例２．図１１および図１２はこの発明
の実施例２を示す図であり、３０は本体１０内に設けら
れた乾燥装置で、図示されない温風機、あるいは送風機
に連結された送風パイプ３１が本体１０内壁に一対対向
するように突出されている。３２は衝突板１９に設けら
れた噴流止部で、図１２および図１３に示すように例え
ばノズル１３よりの噴流が衝突板１９上に沿って広がり
ながら流れる範囲を囲むようにノズル１３の噴出口１５
側を頂点とする略Ｌ字からなる堰３３あるいは溝３４よ
りなるものである。
の実施例２を示す図であり、３０は本体１０内に設けら
れた乾燥装置で、図示されない温風機、あるいは送風機
に連結された送風パイプ３１が本体１０内壁に一対対向
するように突出されている。３２は衝突板１９に設けら
れた噴流止部で、図１２および図１３に示すように例え
ばノズル１３よりの噴流が衝突板１９上に沿って広がり
ながら流れる範囲を囲むようにノズル１３の噴出口１５
側を頂点とする略Ｌ字からなる堰３３あるいは溝３４よ
りなるものである。
【００１４】上記のように構成された実施例２における
洗浄装置においては、上記実施例１と同様に運転がなさ
れ、この場合ノズル１３よりの噴流は衝突板１９上の噴
流止部３２に囲れた内部を流れ、衝突板１９端部より水
膜状噴流２１を形成、且つ噴出される。そして、食器類
１８が洗浄後図示されないスイッチにより稼働される乾
燥装置３０により乾燥される。衝突板１９の噴流止部３
２により衝突板１９上の噴流の流れが噴流止部３２によ
り制御され、噴流の送風パイプ３１すなわち乾燥装置３
０への流入が防止される。
洗浄装置においては、上記実施例１と同様に運転がなさ
れ、この場合ノズル１３よりの噴流は衝突板１９上の噴
流止部３２に囲れた内部を流れ、衝突板１９端部より水
膜状噴流２１を形成、且つ噴出される。そして、食器類
１８が洗浄後図示されないスイッチにより稼働される乾
燥装置３０により乾燥される。衝突板１９の噴流止部３
２により衝突板１９上の噴流の流れが噴流止部３２によ
り制御され、噴流の送風パイプ３１すなわち乾燥装置３
０への流入が防止される。
【００１５】
【発明の効果】この発明における洗浄装置においては、
洗浄すべき被洗浄物を出し入れできる開口を有し、この
開口に連通する洗浄空間が内部に形成された本体と、こ
の本体の上記洗浄空間に挿入された上記被洗浄物を洗浄
できるように上記洗浄空間へ高圧水を噴出する噴出口を
有したノズルと、このノズルの噴出口上方前方の近傍に
配置され、上記噴出口からの高圧水をその衝突力により
広げる衝突板と、を備え、上記高圧水が上記衝突板の衝
突面にほぼ沿って流れるように、上記衝突板を上記高圧
水の噴出方向にほぼ沿って配置したので、高圧水は衝突
板の衝突面にほぼ沿って広がりながら流れるようになる
ため、洗浄範囲が広い使い勝手の良い洗浄装置が得られ
る。
洗浄すべき被洗浄物を出し入れできる開口を有し、この
開口に連通する洗浄空間が内部に形成された本体と、こ
の本体の上記洗浄空間に挿入された上記被洗浄物を洗浄
できるように上記洗浄空間へ高圧水を噴出する噴出口を
有したノズルと、このノズルの噴出口上方前方の近傍に
配置され、上記噴出口からの高圧水をその衝突力により
広げる衝突板と、を備え、上記高圧水が上記衝突板の衝
突面にほぼ沿って流れるように、上記衝突板を上記高圧
水の噴出方向にほぼ沿って配置したので、高圧水は衝突
板の衝突面にほぼ沿って広がりながら流れるようになる
ため、洗浄範囲が広い使い勝手の良い洗浄装置が得られ
る。
【００１６】また、噴流止部が、上記衝突板に沿って広
がりながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上
記衝突面の両側に設けられたので、高圧水は所定の範囲
を流れるようになるため、洗浄範囲が安定した使い勝手
の良い洗浄装置が得られる。また、衝突板回動機構が、
上記高圧水の噴出方向に対する上記衝突板の衝突角度が
変わるように、上記衝突板を回動させるので、高圧水に
対する衝突板の衝突角度変化により高圧水の広がりが変
わると共に、被洗浄物に対する高圧水の噴出方向も変わ
るようになるため、様々な形状の被洗浄物に対応して洗
浄できると共に、被洗浄物の被洗位置の可変による被洗
姿勢の矯正が可能な使い勝手の良い洗浄装置が得られ
る。また、ノズルの回動機構が、上記衝突板に対する上
記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズルを回動
させるので、衝突板に対する高圧水の衝突角度の変化に
より高圧水の流れの広がりが変わるようになるため、様
々な形状の被洗浄物に対応して洗浄できる使い勝手の良
い洗浄装置が得られる。
がりながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上
記衝突面の両側に設けられたので、高圧水は所定の範囲
を流れるようになるため、洗浄範囲が安定した使い勝手
の良い洗浄装置が得られる。また、衝突板回動機構が、
上記高圧水の噴出方向に対する上記衝突板の衝突角度が
変わるように、上記衝突板を回動させるので、高圧水に
対する衝突板の衝突角度変化により高圧水の広がりが変
わると共に、被洗浄物に対する高圧水の噴出方向も変わ
るようになるため、様々な形状の被洗浄物に対応して洗
浄できると共に、被洗浄物の被洗位置の可変による被洗
姿勢の矯正が可能な使い勝手の良い洗浄装置が得られ
る。また、ノズルの回動機構が、上記衝突板に対する上
記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズルを回動
させるので、衝突板に対する高圧水の衝突角度の変化に
より高圧水の流れの広がりが変わるようになるため、様
々な形状の被洗浄物に対応して洗浄できる使い勝手の良
い洗浄装置が得られる。
【図１】この発明の実施例１を示す内部透視斜視図であ
る。
る。
【図２】この発明の実施例１を示すノズルおよび衝突板
部分の拡大図である。
部分の拡大図である。
【図３】この発明の実施例１を示す、噴流水の作用説明
図である。
図である。
【図４】この発明の実施例１を示す、噴流水の作用説明
図である。
図である。
【図５】この発明の実施例１を示す、ノズルおよび衝突
板部分の拡大図である。
板部分の拡大図である。
【図６】この発明の実施例１を示し、衝突角度大時の噴
流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
【図７】この発明の実施例１を示し、衝突角度小時の噴
流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
【図８】この発明の実施例１を示す噴流水用ノズルおよ
び衝突板部分の拡大図である。
び衝突板部分の拡大図である。
【図９】この発明の実施例１を示し、噴射角度小時の噴
流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
【図１０】この発明の実施例１を示し、噴射角度大時の
噴流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
噴流水の作用説明を示す平面図と側面図である。
【図１１】この発明の実施例２を示し、ａは内部透斜視
図、ｂは衝突板の斜視図である。
図、ｂは衝突板の斜視図である。
【図１２】この発明の実施例２を示し、ａは内部透斜視
図、ｂは衝突板の斜視図である。
図、ｂは衝突板の斜視図である。
【図１３】先願の洗浄装置を示す内部透斜視図である。
１０ 本体 １１ 開口 １２ 洗浄空間 １３ ノズル １５ 噴出口 １７ 洗浄水 １８ 食器類 １９ 衝突板 ３２ 噴流止部
Claims (4)
- 【請求項１】 洗浄すべき被洗浄物を出し入れできる開
口を有し、この開口に連通する洗浄空間が内部に形成さ
れた本体と、この本体の上記洗浄空間に挿入された上記
被洗浄物を洗浄できるように上記洗浄空間へ高圧水を噴
出する噴出口を有したノズルと、このノズルの噴出口上
方前方の近傍に配置され、上記噴出口からの高圧水をそ
の衝突力により広げる衝突板と、を備え、上記高圧水が
上記衝突板の衝突面にほぼ沿って流れるように、上記衝
突板を上記高圧水の噴出方向にほぼ沿って配置したこと
を特徴とする洗浄装置。 - 【請求項２】 噴流止部が、上記衝突板に沿って広がり
ながら流れる高圧水の流れの範囲を囲むように、上記衝
突面の両側に設けられたことを特徴とする請求項１に記
載の洗浄装置。 - 【請求項３】 衝突板回動機構が、上記高圧水の噴出方
向に対する上記衝突板の衝突角度が変わるように、上記
衝突板を回動させることを特徴とする請求項１に記載の
洗浄装置。 - 【請求項４】 ノズルの回動機構が、上記衝突板に対す
る上記高圧水の衝突角度が変わるように、上記ノズルを
回動させることを特徴とする請求項１に記載の洗浄装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5087339A JP3010966B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5087339A JP3010966B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06296574A JPH06296574A (ja) | 1994-10-25 |
| JP3010966B2 true JP3010966B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=13912115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5087339A Expired - Lifetime JP3010966B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010966B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7763119B2 (en) * | 2005-04-22 | 2010-07-27 | Steelkor, L.L.C. | Kitchenware washers and methods of manufacturing the same |
| US9265400B2 (en) | 2005-04-22 | 2016-02-23 | Duke Manufacturing Co. | Commercial kitchenware washers and related methods |
| US9164116B2 (en) * | 2010-07-21 | 2015-10-20 | Roche Diagnostics Operations, Inc. | Wash element, wash station and process for washing reusable fluid manipulators |
| WO2017211394A1 (en) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | Arcelik Anonim Sirketi | Dishwasher with improved cleaning performance |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP5087339A patent/JP3010966B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06296574A (ja) | 1994-10-25 |
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