JP3010346B2 - パソコンデスク等におけるスライド棚の安定装置 - Google Patents

パソコンデスク等におけるスライド棚の安定装置

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JP3010346B2
JP3010346B2 JP9087771A JP8777197A JP3010346B2 JP 3010346 B2 JP3010346 B2 JP 3010346B2 JP 9087771 A JP9087771 A JP 9087771A JP 8777197 A JP8777197 A JP 8777197A JP 3010346 B2 JP3010346 B2 JP 3010346B2
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克彦 三浦
修三 片山
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あずま工芸株式会社
双葉金属工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パソコンデスク
等においてスライド棚を引き出した状態で安定に保持す
ることができて、キーボードおよびマウス等の操作性を
大幅に向上し得るパソコンデスク等におけるスライド棚
の安定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、パソコンデスクにおいてキーボ
ードやマウスを載置するスライド棚は、その引き出しお
よび押し戻し操作をいわばフリーに、自在に行なうこと
ができるものであり、それを最も引き出した状態におい
て抜け落ちを防止するための抜止め防止機構が設けられ
ている程度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のパソコンデスクのスライド棚では、引き出した状態
での安定性を欠き、引出し状態のスライド棚の上にキー
ボードやマウスを載置してこれらを操作していると、操
作している人の手や腕に押されて、スライド棚が次第に
逆戻りして、デスク本体の収納スペース内に入り込んで
しまい、デスク本体より突出したスライド棚の有効利用
面積が狭くなって、キーボードやマウスが非常に使いず
らくなり、ついにはこれらの使用が困難となって、スラ
イド棚を再度引き出し直す必要が生じた。そして、パソ
コンの使用時間が長引くと、キーボードやマウスの操作
時間も長くなり、このようなスライド棚のデスク本体内
への逆戻りと、これに対する再引出しの動作を繰り返し
ながら、キーボードやマウスの操作を行なうため、非常
に面倒であり、使い勝手が悪く、キーボードやマウスの
操作性が著しく劣るという問題があった。
【0004】この発明の目的は、上記の従来技術の問題
を解決し、パソコンデスク等においてスライド棚を引き
出した状態に安定に保持することができて、スライド棚
の逆戻りを確実に防止することができ、従って手数がか
ゝらず、使い勝手が非常にすぐれていて、キーボードお
よびマウス等の操作性を大幅に向上し得るパソコンデス
ク等におけるスライド棚の安定装置を提供しようとする
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、スライド棚収納スペースの左右両側
に一対の第1ガイドレールを有するデスク本体と、両レ
ールに案内される左右一対の第2ガイドレールを有する
スライド棚とを備えているパソコンデスク等において、
スライド棚側の第2ガイドレールの後端寄り部分に、上
下揺動自在なスライド棚戻り防止爪と該爪によるスライ
ド棚戻り防止作用を解除する前後動可能な係止解除板と
が設けられ、デスク本体側の第1ガイドレールの前端寄
り部分に少なくとも1つの爪係止手段が設けられるとと
もに、爪係止手段より前方に係止解除板後退用前部突起
が設けられ、かつ第1ガイドレールの後端寄り部分に係
止解除板前進用後部突起が設けられ、係止解除板に、後
方下向きに傾斜した下縁部を有するピンガイド孔が設け
られ、このピンガイド孔に、スライド棚戻り防止爪の後
端寄り部分に設けられたピンの先端部が嵌め入れられ、
ばねの弾発力によって戻り防止爪後端部のピンは、常に
ピンガイド孔の下縁部に当接せしめられており、スライ
ド棚が最も後退して、第1ガイドレール側の後部突起の
作用により係止解除板が強制的に前進せしめられた状態
では、係止解除板のピンガイド孔に嵌まり込んでいる戻
り防止爪側のピンが、ばねの弾発力によって、ピンガイ
ド孔の下縁部に沿うように押し下げられ、戻り防止爪が
下方に揺動せしめられて、これの後端部が第1ガイドレ
ールの下壁部の上面に当接し、スライド棚戻り防止爪は
係止可能な位置に保持せられ、デスク本体の収納スペー
スよりスライド棚が所要長さ前方に引き出されたさい、
第2ガイドレール側のスライド棚戻り防止爪が、第1ガ
イドレール側の爪係止手段の1つに係り合わせられて、
スライド棚の後退が阻止せられ、スライド棚がデスク本
体の第1ガイドレールの前端近くまで引き出されること
によって第2ガイドレール側の係止解除板が後退する
と、係止解除板のピンガイド孔に嵌まり込んでいる戻り
防止爪側のピンが、ばねの弾発力に抗して、ピンガイド
孔の下縁部により押し上げられ、戻り防止爪の後端部と
第1ガイドレールの下壁部の爪係止手段との係合が外れ
て、ロックが解除されるようになされていることを特徴
としている。上記において、爪係止手段は、通常、複数
設けられて、スライド棚の戻り防止が複数段階で行なわ
れるようになされている。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態
を、図面を参照して説明する。この明細書において、前
後、左右は図2を基準とし、前とはスライド棚の引出し
側であって図2の右側、後とは同図2の左側をいゝ、ま
た左右は後方に向っていうものとし、左とは同図図面紙
葉の表側、右とは同裏側をいうものとする。図1を参照
すると、パソコンデスク(1) は、キーボード(図示略)
を載置する幅広のスライド棚(3) とこれの右側にマウス
(図示略)を載置する幅狭のスライド棚(5) の双方を備
えており、この発明によるスライド棚安定装置は、これ
らのいずれにも装備されている。図2〜図7において、
パソコンデスク(1) は、スライド棚収納スペース(S) の
左右両側に一対の第1ガイドレール(10)(10)を有するデ
スク本体(2) と、両レール(10)(10)に案内される左右一
対の第2ガイドレール(20)(20)を有するスライド棚(3)
とを備えている。
【0007】以下に、その一方のキーボード載置用のス
ライド棚(3) について、この発明によるスライド棚安定
装置を説明するが、この発明は、マウス載置用のスライ
ド棚(5) についても、同様に適用されるものである。ま
たこの発明は、パソコンデスク以外のデスクやテーブル
に装備されたスライド棚についても、同様に適用される
ものである。上記パソコンデスク(1) において、デスク
本体(2) のトップボード下側のスライド棚収納スペース
(S) の左右両側には、一対の第1ガイドレール(10)(10)
が備えられ、これに対応して、スライド棚(3) の左右両
側面に、両第1ガイドレール(10)(10)に案内される一対
の第2ガイドレール(20)(20)が備えられている。第1ガ
イドレール(10)の前端部には第1ローラ(11)が、第2ガ
イドレール(20)の後端部には第2ローラ(31)が、それぞ
れ水平な枢軸(12)(32)によって転動自在に取り付けられ
ている。なお、図面には、スライド棚(3) の左右両側の
うち、左側のスライド棚安定装置が図示されており、以
下の説明では、この一方の左側のスライド棚安定装置に
ついてのみ説明するものとする。スライド棚(3) 側の第
2ガイドレール(20)の後端寄り部分に、上下揺動自在な
スライド棚戻り防止爪(21)と該爪(21)によるスライド棚
戻り防止作用を解除する前後動可能な係止解除板(25)と
が設けられている。デスク本体(2) 側の第1ガイドレー
ル(10)の前端寄り部分に少なくとも1つの爪係止手段(1
3)が設けられている。なお、図示のものは、この爪係止
手段(13)が、第1ガイドレール(10)の下壁部(10c) の前
端寄り部分に設けられた3つの爪係止用孔(13)により構
成されている。そして、爪係止手段(13)より前方の第1
ガイドレール下壁部(10c) には、係止解除板後退用前部
突起(14)が設けられ、かつ第1ガイドレール下壁部(10
c) の後端寄り部分に係止解除板前進用後部突起(15)が
設けられている。図2と図3を参照すると、デスク本体
(2) の収納スペース(S) よりスライド棚(3) が所要長さ
前方に引き出されたさい、第2ガイドレール(20)側のス
ライド棚戻り防止爪(21)が、第1ガイドレール(10)側の
爪係止手段(13)の1つに係り合わせられて、スライド棚
(3) の後退が阻止せられる。具体的には、第2ガイドレ
ール(20)の後端寄り部分に備えられたスライド棚戻り防
止爪(21)が、巻きばね(23)の弾発力によってこれの後端
部(21a) が常に下方に付勢されており、スライド棚(3)
の引き出しによって戻り防止爪(21)の後端部(21a) が第
1ガイドレール下壁部(10c) の1つの爪係止用孔(13)に
嵌まり込む。この状態では、スライド棚(3) を後退させ
ようとしても、戻り防止爪(21)の後端部(21a) が、爪係
止用孔(13)後縁部のガイドレール下壁部(10c) に係り合
うため、スライド棚(3) の後退が阻止されるものであ
る。従って、この引出し状態のスライド棚(3) の上にキ
ーボード(図示略)を載置してこれらを操作しても、操
作している人の手や腕に押されて、スライド棚(3)が次
第に逆戻りし、デスク本体(2) の収納スペース(S) 内に
入り込んでしまうといったことが全くなく、スライド棚
(3) を引出し状態に安定に保持することができるもので
あり、従来のようなスライド棚(3) を再度引き出し直す
といった手数がかゝらず、使い勝手が非常にすぐれてい
て、キーボードやマウスの操作性を大幅に向上し得るも
のである。
【0008】つぎに、スライド棚(3) をデスク本体(2)
の収納スペース(S) 内に収める場合には、まずスライド
棚(3) を最も前方にすなわちデスク本体(2) の第1ガイ
ドレール(10)の前端近くまで引き出す(図8と図9参
照)。これにより、第2ガイドレール(20)側の係止解除
板(25)の前端部が、第1ガイドレール(10)側の前部突起
(14)に当たって、係止解除板(25)が後退せしめられると
ともに、これに伴ってスライド棚戻り防止爪(21)が上方
に揺動せしめられて係止解除位置に保持せられる。具体
的には、第2ガイドレール(20)の側壁部(20b) の後端寄
り部分に、上記スライド棚戻り防止爪(21)と共に該爪(2
1)によるスライド棚戻り防止作用を解除するための係止
解除板(25)が前後動可能に備えられ、この係止解除板(2
5)に、後方下向きに傾斜した下縁部(28a) を有するピン
ガイド孔(28)が設けられ、このピンガイド孔(28)に、ス
ライド棚戻り防止爪(21)の後端寄り部分に設けられたピ
ン(24)の先端部が嵌め入れられている。巻きばね(23)の
弾発力によって戻り防止爪後端部(21a) のピン(24)は、
常にピンガイド孔(28)の下縁部(28a) に当接せしめられ
ている。上記のように、スライド棚(3) を最も前方にす
なわちデスク本体(2) の第1ガイドレール(10)の前端近
くまで引き出すことによって第2ガイドレール(20)側の
係止解除板(25)が後退すると、係止解除板(25)のピンガ
イド孔(28)に嵌まり込んでいる戻り防止爪(21)側のピン
(24)が、巻きばね(23)の弾発力に抗して、ピンガイド孔
(28)の下縁部(28a) により押し上げられ、戻り防止爪(2
1)の後端部(21a)が第1ガイドレール(10)の下壁部(10c)
の爪係止用孔(13)より脱出して、ロックが解除される
ものである。そして、このスライド棚戻り防止爪(21)が
係止解除位置(ロック解除位置)にある状態では、スラ
イド棚(3) を速やかに後退させることができて、これを
デスク本体(2) の収納スペース(S) 内に収めることがで
きる。このスライド棚(3) がデスク本体(2) の収納スペ
ース(S) 内に収められたさいには、第2ガイドレール(2
0)側の係止解除板(25)の後端部が、第1ガイドレール(1
0)側の後部突起(15)に当たって、係止解除板(25)が前進
せしめられ、これに伴ってスライド棚戻り防止爪(21)が
下方に揺動せしめられて再び係止可能位置に保持せられ
る(図10と図11参照)。具体的には、スライド棚
(3) が最も後退して、第1ガイドレール(10)側の後部突
起(15)の作用により係止解除板(25)が強制的に前進せし
められると、係止解除板(25)のピンガイド孔(28)に嵌ま
り込んでいる戻り防止爪(21)側のピン(24)が、巻きばね
(23)の弾発力によって、ピンガイド孔(28)の下縁部(28
a) に沿うように押し下げられ、戻り防止爪(21)が下方
に揺動せしめられて、これの後端部(21a)が第1ガイド
レール(10)の下壁部(10c) の上面に当接した元の状態に
復帰し、スライド棚戻り防止爪(21)は、再び係止可能な
位置に保持せられるものである。以下、同様にしてスラ
イド棚(3) の引出しと、引出し状態での安定保持、およ
び使用後の収納の操作を反復して行なうことができるも
のである。
【0009】なお、上記のピン(24)と、後方下向きに傾
斜した下縁部(28a) を有するピンガイド孔(28)の配置は
相対的なものであるので、例えば図示のものとは逆に、
スライド棚戻り防止爪(21)側にピンガイド孔(28)が設け
られ、係止解除板(25)側にピン(24)が設けられていて
も、勿論良い。また、この発明によるスライド棚安定装
置は、通常、スライド棚(3) の左右両側面に装備される
が、スライド棚(3) の形状および大きさによっては、左
右両側面のうち一方の側面にのみ装備される場合もある
ものとする。図示のものは、第1ガイドレール(10)の前
端寄り部分に設けられた爪係止手段(13)が、爪係止用孔
(13)により構成されているが、この爪係止手段(13)は、
その他、上方に突出した低い爪係止用凸部により構成さ
れていても良い。この場合には、例えばスライド棚戻り
防止爪(21)は、上記と同様に、これらの低い爪係止用凸
部に係り合うが、係止解除板(25)の前後両端部は、これ
らの低い爪係止用凸部に係り合わないようにすれば良
く、また係止解除板(25)の前後両端部と係り合うべき第
1ガイドレール下壁部(10c) の係止解除板後退用前部突
起(14)と係止解除板前進用後部突起(15)の高さを、それ
ぞれ高くすれば良い。また爪係止手段(13)の数は、1つ
以上であれば良いが、これを複数設けると、スライド棚
(3) の戻り防止を、複数段階で行なうことができるの
で、好ましい。
【0010】
【実施例】つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1に示すパソコンデスク(1) は、キーボー
ド(図示略)を載置する幅広のスライド棚(3) とこれの
右側にマウス(図示略)を載置する幅狭のスライド棚
(5)の双方を備えており、この発明によるスライド棚安
定装置は、これらのいずれにも装備されているが、ここ
では、その一方のキーボード載置用のスライド棚(3)に
ついて説明し、マウス載置用のスライド棚(5) の安定装
置については、その説明を省略する。
【0011】つぎに、図2〜図7において、パソコンデ
スク(1) は、スライド棚収納スペース(S) の左右両側に
一対の第1ガイドレール(10)(10)を有するデスク本体
(2) と、両レール(10)(10)に案内される左右一対の第2
ガイドレール(20)(20)を有するスライド棚(3) とを備え
ている。すなわち、上記パソコンデスク(1) のデスク本
体(2) のトップボード下側のスライド棚収納スペース
(S) の左右両側に、一対の第1ガイドレール(10)(10)が
備えられ、これに対応して、スライド棚(3) の左右両側
面に、両第1ガイドレール(10)(10)に案内される一対の
第2ガイドレール(20)(20)が備えられている。デスク本
体(2) 側の第1ガイドレール(10)は横断面略コ形で、そ
の上壁部(10a) の前端部は所要長さ切り欠かれている。
第1ガイドレール(10)の側壁部(10b)の前端部には、第
1ローラ(11)が水平な枢軸(12)によって転動自在に取り
付けられている。また、第1ガイドレール(10)の下壁部
(10c) の前端寄り部分に3つの爪係止用孔(爪係止手
段)(13)が所定間隔おきに設けられている。また、爪係
止用孔(13)より前方においてガイドレール下壁部(10c)
の前端部には、係止解除板後退用前部突起(14)が上方突
出状に設けられ、かつガイドレール下壁部(10c) の後端
寄り部分には、係止解除板前進用後部突起(15)が上方突
出状に設けられている。これに対し、スライド棚(3) 側
の第2ガイドレール(20)は、横断面略逆L形で、その上
壁部(20a) の後端部は所要長さ切り欠かれている。第2
ガイドレール(20)の側壁部(20b) の後端部には、第2ロ
ーラ(31)が水平な枢軸(32)によって転動自在に取り付け
られている。また第2ガイドレール(20)の側壁部(20b)
の後端寄り部分には、スライド棚戻り防止爪(21)が枢軸
(21)によって上下揺動自在に取り付けられるとともに、
該爪(21)によるスライド棚戻り防止作用を解除する前後
動可能な係止解除板(25)が、ガイドレール側壁部(20b)
と戻り防止爪(21)との間に備えられている。ここで、ス
ライド棚戻り防止爪(21)は後方下向きに配置され、その
前端部が枢軸(21)によって回動自在に支持され、かつ後
端部(21a) はほゞ垂直な係止面を有している。また、枢
軸(21)には巻きばね(23)が嵌装されていて、巻きばね(2
3)の上端部(23a) が第2ガイドレール(20)の上壁部(20
a) に下から当接せしめられ、かつ下端部(23b) がスラ
イド棚戻り防止爪(21)の後端寄りの上縁に掛け合わせら
れていて、戻り防止爪(21)はその後端部(21a) が、常に
下方に揺動するように付勢されている。
【0012】一方、係止解除板(25)は、側面よりみて長
方形状を有し、これの上半部には、水平方向に長い前後
一対の所要長さの長孔(26)(26)が設けられている。そし
て、その前部長孔(26)に上記スライド棚戻り防止爪(21)
の枢軸(21)が挿通され、後部長孔(26)に径大頭部を有す
るピン(27)が挿通されていて、これらの枢軸(21)とピン
(27)とによって係止解除板(25)が略水平に前後動可能に
支持されている。係止解除板(25)の中央下部には、上記
長孔(26)と略同じ長さを有しかつ側面よりみて略三角形
状のピンガイド孔(28)が設けられている。ピンガイド孔
(28)の下縁部(28a) は、後方下向きに傾斜せしめられて
いる。このピンガイド孔(28)に、スライド棚戻り防止爪
(21)の後端寄り部分に設けられたピン(24)の先端部が嵌
め入れられている。そして、上記戻り防止爪(21)の後端
部(21a) が巻きばね(23)の弾発力によって常に下方に揺
動するように付勢されている結果、ピン(24)の先端部は
常にピンガイド孔(28)の下縁部(28a) に当接せしめられ
ている。なお、係止解除板(25)の前後両端部には第1ガ
イドレール(10)の側壁部(10b)側に張り出した張出壁部
(25a) (25b) が設けられている。また、スライド棚(3)
の前端には、これと同幅の把手(4) が設けられている。
【0013】この発明によるスライド棚安定装置を備え
た上記パソコンデスク(1) において、いま、例えばパソ
コンの使用のために、スライド棚(3) の把手(4) を持っ
てスライド棚(3) を所要長さ前方に引き出す。なお、ス
ライド棚(3) がデスク本体(2) の収納スペース(S) 内に
収められているときは、図4、図10および図11に示
すように、第2ガイドレール(20)の後端寄り部分に備え
られた係止解除板(25)の後端部が第1ガイドレール(10)
側の後部突起(15)に当接して、係止解除板(25)は最も前
方位置にあり、かつスライド棚戻り防止爪(21)は、巻き
ばね(23)の弾発力によってこれの後端部(21a) が常に下
方に付勢されているため、後方下向きに配されている。
係止解除板(25)が最も前方に位置している結果、これを
支持する枢軸(21)とピン(27)とは、係止解除板(25)の2
つの長孔(26)(26)のそれぞれ後端部分に位置している。
そして、スライド棚(3) の引き出しによって、その後端
部(21a) は第1ガイドレール(10)の下壁部(10c) の上面
を通過され、図2と図3に示すように、スライド棚(3)
が第1ガイドレール(10)の前端寄り部分まで引き出され
たとき、戻り防止爪(21)の後端部(21a) が巻きばね(23)
の弾発力によって下方に揺動して、ガイドレール下壁部
(10c) の3つの爪係止用孔(13)に、後位の孔(13)から順
に嵌まり込むが、戻り防止爪(21)は後方下向きとなされ
ているため、戻り防止爪後端部(21a) が爪係止用孔(13)
の前縁部に係り合うようなことはなく、スライド棚(3)
の引き出し操作はスムーズである。そして、例えば同図
に示すように、パソコンの使用のために、前方に引き出
したスライド棚(3) を、戻り防止爪(21)の後端部(21a)
が後から2つ目の爪係止用孔(13)に嵌まり込んだところ
で停止させたとする。この状態では、スライド棚(3) を
後退させようとすると、戻り防止爪(21)の後端部(21a)
が、爪係止用孔(13)後縁部のガイドレール下壁部(10c)
に係り合うため、スライド棚(3) の後退は阻止される。
従って、この引出し状態のスライド棚(3) の上にキーボ
ード(図示略)を載置してこれらを操作しても、操作し
ている人の手や腕に押されて、スライド棚(3)が次第に
逆戻りし、デスク本体(2) の収納スペース(S) 内に入り
込んでしまうといったことが全くなく、スライド棚(3)
を引出し状態に安定に保持することができて、スライド
棚(3) の逆戻りを確実に防止することができる。このた
め、従来のようなスライド棚(3) を再度引き出し直すと
いった手数がかゝらず、使い勝手が非常にすぐれてい
て、キーボードの操作性を大幅に向上し得るものであ
る。
【0014】なお、この実施例では、第1ガイドレール
(10)の下壁部(10c) の前端寄り部分に3つの爪係止用孔
(爪係止手段)(13)が設けられていて、スライド棚(3)
の引出しが、例えば1段目=170cm、2段目=20
0cm、3段目=230cmの長さというように、3段
階の長さに引き出しが可能である。スライド棚(3) を最
も引き出した状態では、300cmの長さとなるが、こ
のとき、つぎのようにしてスライド棚戻り防止爪(21)の
ロックが解除される。すなわち、例えば上記のパソコン
の使用が終了して、スライド棚(3) をデスク本体(2) の
収納スペース(S) 内に収める場合には、図8と図9に示
すように、まずスライド棚(3) を最も前方にすなわちデ
スク本体(2) の第1ガイドレール(10)の前端近くまで引
き出す。これにより、スライド棚(3) の第2ガイドレー
ル(20)側の係止解除板(25)前端部の張出壁部(25a) が、
第1ガイドレール(10)側の前部突起(14)に当たって、係
止解除板(25)が強制的に後退せしめられ、係止解除板(2
5)は2つの長孔(26)(26)およびピンガイド孔(28)の長さ
分だけ後退する。これに伴って係止解除板(25)のピンガ
イド孔(28)に嵌まり込んでいる戻り防止爪(21)側のピン
(24)が、巻きばね(23)の弾発力に抗して、ピンガイド孔
(28)の下縁部(28a) により押し上げられ、戻り防止爪(2
1)の後端部(21a) が第1ガイドレール(10)の下壁部(10
c) の爪係止用孔(13)より脱出して、ロックが解除され
る。なお、図示は省略したが、係止解除板(25)を支持す
る枢軸(21)とピン(27)とは、係止解除板(25)の2つの長
孔(26)(26)のそれぞれ前端部分に位置することになる。
係止解除板(25)がこのような後退位置にある結果、スラ
イド棚戻り防止爪(21)が上方に揺動したまゝの係止解除
位置に保持せられる。従って、この状態では、スライド
棚(3) を速やかに後退させることができて、これをデス
ク本体(2) の収納スペース(S) 内に収めることができ
る。このスライド棚(3) が最も後退したときには、図1
0と図11に示すように、第2ガイドレール(20)側の係
止解除板(25)後端部の張出壁部(25b) が、第1ガイドレ
ール(10)側の後部突起(15)に当たって、係止解除板(25)
が強制的に前進せしめられ、係止解除板(25)は2つの長
孔(26)(26)およびピンガイド孔(28)の長さ分だけ前進す
る。これに伴って係止解除板(25)のピンガイド孔(28)に
嵌まり込んでいる戻り防止爪(21)側のピン(24)が、巻き
ばね(23)の弾発力によって、ピンガイド孔(28)の下縁部
(28a) に沿うように押し下げられ、戻り防止爪(21)が下
方に揺動せしめられて、これの後端部(21a) が第1ガイ
ドレール(10)の下壁部(10c) の上面に当接した元の状態
に復帰し、スライド棚戻り防止爪(21)は、再び係止可能
な位置に保持せられるものである。
【0015】以下、同様にしてスライド棚(3) の引出し
と、引出し状態での安定保持、および使用後の収納の操
作を反復して行なうことができるものである。なお、ス
ライド棚(3) を最も引き出した状態においては、スライ
ド棚(3) の第2ガイドレール(20)後端部の第2ローラ(3
1)が、第1ガイドレール(10)側の第1ローラ(11)に係り
合うため、スライド棚(3) の抜落ちを防止することがで
きるが、この点は、従来のものと同じである。またその
他、デスク本体(2) 側の左右一対の第1ガイドレール(1
0)(10)およびこれらに備えられた第1ローラ(11)(11)
と、スライド棚(3) 側の左右第1ガイドレール(10)(10)
およびこれらに備えられた第2ローラ(31)(31)とによる
スライド棚(3) の摺動案内機構などの基本的な構造は、
従来のものと同じである。
【0016】なお、上記実施例においては、パソコンデ
スク(1) のキーボードを載置する幅広のスライド棚(3)
に装備したこの発明によるスライド棚安定装置について
説明したが、パソコンデスク(1) のマウスを載置する幅
狭のスライド棚(5) にも、この発明によるスライド棚安
定装置が装備されており、スライド棚(5) についても上
記と同様に、スライド棚(5) の引出しと、引出し状態で
の安定保持、および使用後の収納の操作を反復して行な
うことができるものである。
【0017】
【発明の効果】この発明によるパソコンデスク等におけ
るスライド棚の安定装置は、上述のように、スライド棚
収納スペースの左右両側に一対の第1ガイドレールを有
するデスク本体と、両レールに案内される左右一対の第
2ガイドレールを有するスライド棚とを備えているパソ
コンデスク等において、スライド棚側の第2ガイドレー
ルの後端寄り部分に、上下揺動自在なスライド棚戻り防
止爪と該爪によるスライド棚戻り防止作用を解除する前
後動可能な係止解除板とが設けられ、デスク本体側の第
1ガイドレールの前端寄り部分に少なくとも1つの爪係
止手段が設けられるとともに、爪係止手段より前方に係
止解除板後退用前部突起が設けられ、かつ第1ガイドレ
ールの後端寄り部分に係止解除板前進用後部突起が設け
られ、係止解除板に、後方下向きに傾斜した下縁部を有
するピンガイド孔が設けられ、このピンガイド孔に、ス
ライド棚戻り防止爪の後端寄り部分に設けられたピンの
先端部が嵌め入れられ、ばねの弾発力によって戻り防止
爪後端部のピンは、常にピンガイド孔の下縁部に当接せ
しめられており、スライド棚が最も後退して、第1ガイ
ドレール側の後部突起の作用により係止解除板が強制的
に前進せしめられた状態では、係止解除板のピンガイド
孔に嵌まり込んでいる戻り防止爪側のピンが、ばねの弾
発力によって、ピンガイド孔の下縁部に沿うように押し
下げられ、戻り防止爪が下方に揺動せしめられて、これ
の後端部が第1ガイドレールの下壁部の上面に当接し、
スライド棚戻り防止爪は係止可能な位置に保持せられ、
デスク本体の収納スペースよりスライド棚が所要長さ前
方に引き出されたさい、第2ガイドレール側のスライド
棚戻り防止爪が、第1ガイドレール側の爪係止手段の1
つに係り合わせられて、スライド棚の後退が阻止せら
れ、スライド棚がデスク本体の第1ガイドレールの前端
近くまで引き出されることによって第2ガイドレール側
の係止解除板が後退すると、係止解除板のピンガイド孔
に嵌まり込んでいる戻り防止爪側のピンが、ばねの弾発
力に抗して、ピンガイド孔の下縁部により押し上げら
れ、戻り防止爪の後端部と第1ガイドレールの下壁部の
爪係止手段との係合が外れて、ロックが解除されるよう
になされているもので、デスク本体の収納スペースより
スライド棚が所要長さ前方に引き出されたさい、第2ガ
イドレール側のスライド棚戻り防止爪が、第1ガイドレ
ール側の爪係止手段の1つに係り合わせられて、スライ
ド棚の後退が阻止せられるようになされ、これよりさら
にスライド棚が、デスク本体の第1ガイドレールの前端
近くまで引き出されたさいには、第2ガイドレール側の
係止解除板の前端部が、第1ガイドレール側の前部突起
に当たって、係止解除板が後退せしめられるとともに、
これに伴ってスライド棚戻り防止爪が上方に揺動せしめ
られて係止解除位置に保持せられ、このスライド棚戻り
防止爪が係止解除位置にある状態でスライド棚が後退せ
しめられてデスク本体の収納スペース内に収められるこ
とにより、第2ガイドレール側の係止解除板の後端部
が、第1ガイドレール側の後部突起に当たって、係止解
除板が前進せしめられるとともに、これに伴ってスライ
ド棚戻り防止爪が下方に揺動せしめられて再び係止位置
に保持せられるようになされているものである。従っ
て、この発明によれば、パソコンデスク等のスライド棚
を引き出した状態では、スライド棚を後退させようとす
ると、戻り防止爪が第1ガイドレール下壁部の係止手段
に係り合うため、スライド棚の後退が阻止され、スライ
ド棚を引き出した状態に安定に保持することができて、
スライド棚の逆戻りを確実に防止することができる。従
って、この引出し状態のスライド棚の上にキーボードや
マウスを載置してこれらを操作しても、操作している人
の手や腕に押されて、スライド棚が次第に逆戻りし、デ
スク本体の収納スペース内に入り込んでしまうといった
ことが全くなく、このため、従来のようなスライド棚を
再度引き出し直すといった手数がかゝらず、スライド棚
の使い勝手が非常にすぐれていて、キーボードおよびマ
ウス等の操作性を大幅に向上し得るという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるスライド棚の安定装置を備えた
パソコンデスクの概略斜視図で、スライド棚を引き出し
た状態を示している。
【図2】同デスクの要部拡大縦断面図で、スライド棚を
引き出した状態を示している。
【図3】図2の要部拡大縦断面図である。
【図4】同デスクの要部を拡大した分解斜視図で、デス
ク本体側の第1ガイドレールと、スライド棚側の第2ガ
イドレールの詳細を示し、スライド棚はデスク本体の収
納スペース内に入り込んだ位置にある。
【図5】図2のAーA線に沿う拡大断面図である。
【図6】図2のBーB線に沿う拡大断面図である。
【図7】図2のCーC線に沿う拡大断面図である。
【図8】図1のパソコンデスクの要部拡大縦断面図で、
スライド棚を最も引き出した状態状態を示している。
【図9】図8の要部拡大縦断面図である。
【図10】同デスクの要部拡大縦断面図で、スライド棚
がデスク本体の収納スペース内に最も入り込んだを示し
ている。
【図11】図10の要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 パソコンデスク 2 デスク本体 3 スライド棚(キーボード用) 5 スライド棚(マウス用) S スライド棚収納スペース 10 第1ガイドレール10c 下壁部 13 爪係止孔(爪係止手段) 14 係止解除板後退用前部突起 15 係止解除板前進用後部突起 20 第2ガイドレール 21 スライド棚戻り防止爪21a 戻り防止爪後端部 22 枢軸 23 巻きばね 24 戻り防止爪側のピン 25 係止解除板 26 長孔 27 径大頭部付きピン 28 ピンガイド孔28a 下縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 1/05,37/00,88/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライド棚収納スペース(S) の左右両側
    に一対の第1ガイドレール(10)(10)を有するデスク本体
    (2) と、両レール(10)(10)に案内される左右一対の第2
    ガイドレール(20)(20)を有するスライド棚(3) とを備え
    ているパソコンデスク等において、スライド棚(3) 側の
    第2ガイドレール(20)の後端寄り部分に、上下揺動自在
    なスライド棚戻り防止爪(21)と該爪(21)によるスライド
    棚戻り防止作用を解除する前後動可能な係止解除板(25)
    とが設けられ、デスク本体(2)側の第1ガイドレール(1
    0)の前端寄り部分に少なくとも1つの爪係止手段(13)が
    設けられるとともに、爪係止手段(13)より前方に係止解
    除板後退用前部突起(14)が設けられ、かつ第1ガイドレ
    ール(10)の後端寄り部分に係止解除板前進用後部突起(1
    5)が設けられ、係止解除板(25)に、後方下向きに傾斜し
    た下縁部(28a) を有するピンガイド孔(28)が設けられ、
    このピンガイド孔(28)に、スライド棚戻り防止爪(21)の
    後端寄り部分に設けられたピン(24)の先端部が嵌め入れ
    られ、ばね(23)の弾発力によって戻り防止爪後端部(21
    a) のピン(24)は、常にピンガイド孔(28)の下縁部(28a)
    に当接せしめられており、スライド棚(3) が最も後退
    して、第1ガイドレール(10)側の後部突起(15)の作用に
    より係止解除板(25)が強制的に前進せしめられた状態で
    は、係止解除板(25)のピンガイド孔(28)に嵌まり込んで
    いる戻り防止爪(21)側のピン(24)が、ばね(23)の弾発力
    によって、ピンガイド孔(28)の下縁部(28a) に沿うよう
    に押し下げられ、戻り防止爪(21)が下方に揺動せしめら
    れて、これの後端部(21a) が第1ガイドレール(10)の下
    壁部(10c) の上面に当接し、スライド棚戻り防止爪(21)
    は係止可能な位置に保持せられ、デスク本体(2) の収納
    スペース(S) よりスライド棚(3) が所要長さ前方に引き
    出されたさい、第2ガイドレール(20)側のスライド棚戻
    り防止爪(21)が、第1ガイドレール(10)側の爪係止手段
    (13)の1つに係り合わせられて、スライド棚(3) の後退
    が阻止せられ、スライド棚(3) がデスク本体(2) の第1
    ガイドレール(10)の前端近くまで引き出されることによ
    って第2ガイドレール(20)側の係止解除板(25)が後退す
    ると、係止解除板(25)のピンガイド孔(28)に嵌まり込ん
    でいる戻り防止爪(21)側のピン(24)が、ばね(23)の弾発
    力に抗して、ピンガイド孔(28)の下縁部(28a)により押
    し上げられ、戻り防止爪(21)の後端部(21a) と第1ガイ
    ドレール(10)の下壁部(10c) の爪係止手段(13)との係合
    が外れて、ロックが解除されるようにな されている、パ
    ソコンデスク等におけるスライド棚の安定装置。
  2. 【請求項2】 爪係止手段(13)が複数設けられており、
    スライド棚(3) の戻り防止が複数段階で行なわれる、請
    求項1記載のスライド棚の安定装置。
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