JP3009437B2 - 余分な長さの光学的リードを収容する装置 - Google Patents
余分な長さの光学的リードを収容する装置Info
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- JP3009437B2 JP3009437B2 JP2205914A JP20591490A JP3009437B2 JP 3009437 B2 JP3009437 B2 JP 3009437B2 JP 2205914 A JP2205914 A JP 2205914A JP 20591490 A JP20591490 A JP 20591490A JP 3009437 B2 JP3009437 B2 JP 3009437B2
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- Japan
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- optical
- winding
- core
- extra length
- guide conduit
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
- G02B6/4453—Cassettes
- G02B6/4455—Cassettes characterised by the way of extraction or insertion of the cassette in the distribution frame, e.g. pivoting, sliding, rotating or gliding
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフランジの間に設けられ光学的リードの端部
を同時にかつ平行に巻取る巻取りコアならびに前記光学
的リードを前記巻取りコアに通しかつほゞＳ字型部分を
有する案内導管を備えた余分な長さの光学的リードを収
容する装置に関する。
を同時にかつ平行に巻取る巻取りコアならびに前記光学
的リードを前記巻取りコアに通しかつほゞＳ字型部分を
有する案内導管を備えた余分な長さの光学的リードを収
容する装置に関する。
ドイツ国特許公開第3706518号によって公知のこの種
の収容装置において、光学的リードの端部は順に他のリ
ードの上に半径方向に巻取られる。
の収容装置において、光学的リードの端部は順に他のリ
ードの上に半径方向に巻取られる。
外側に巻かれた端部の巻取長さは、内側に巻取られた
端部の長さより長い。したがって、光学的リード端部を
一緒に巻取るとき、外側に巻かれる端部の長さは長い。
このことから、とくに多数回巻かれるならば、混乱が生
ずる。
端部の長さより長い。したがって、光学的リード端部を
一緒に巻取るとき、外側に巻かれる端部の長さは長い。
このことから、とくに多数回巻かれるならば、混乱が生
ずる。
したがって、本発明は、巻かれる光学的リードの端部
が同じ長さとなるように、前記種類の装置を構成するこ
とをその目的としている。
が同じ長さとなるように、前記種類の装置を構成するこ
とをその目的としている。
この目的は、フランジ間で測った巻取コアの幅bkはbk
＝（２＋1/n）・boであり、ここでboは光学的リードの
直径または幅であり、またｎ＞３であり、かつ光学的リ
ードの両端は軸線方向に隣接して共通の巻取面上に巻か
れることによって達成される。本発明によれば、光学的
リードの両端は互いに隣接して巻取られ、それらの巻取
り長さは互いに正確に等しい。毎度、両端の等しい長さ
の部分が巻取られる。さらに、ループを構成する案内導
管において、光学的リードは第２の端部の巻取面に一端
の巻取面から通される。
＝（２＋1/n）・boであり、ここでboは光学的リードの
直径または幅であり、またｎ＞３であり、かつ光学的リ
ードの両端は軸線方向に隣接して共通の巻取面上に巻か
れることによって達成される。本発明によれば、光学的
リードの両端は互いに隣接して巻取られ、それらの巻取
り長さは互いに正確に等しい。毎度、両端の等しい長さ
の部分が巻取られる。さらに、ループを構成する案内導
管において、光学的リードは第２の端部の巻取面に一端
の巻取面から通される。
案内導管の入口開口および出口開口が互いに隣接して
配置されるのが有利である。巻取り作業は両端に対して
ほゞ同じ区域で開始する。
配置されるのが有利である。巻取り作業は両端に対して
ほゞ同じ区域で開始する。
本発明の有利な実施例は案内導管が部分的に巻取コア
の巻取面における溝型の凹所の型式を有することを特徴
とし、凹所の寸法は光学的リードの寸法に一致してい
る。この場合巻取りコア内に延びる案内導管の部分はと
くに短いため、光学的リードはたとえば位置の修正のた
め少ない摩擦で円滑に案内導管を通して引張られる。
の巻取面における溝型の凹所の型式を有することを特徴
とし、凹所の寸法は光学的リードの寸法に一致してい
る。この場合巻取りコア内に延びる案内導管の部分はと
くに短いため、光学的リードはたとえば位置の修正のた
め少ない摩擦で円滑に案内導管を通して引張られる。
好ましい実施例によれば、巻取りコアは一方のフラン
ジの一体部分であり、第２のフランジはコアに着脱自在
に固定され、案内導管は第２のフランジによってカバー
されるコアの開放溝の型式を有する。特にスナップ要素
によって実施される第２のフランジが固定される前に、
光学的リードの中央区域はループを形成するため、まだ
開放している案内導管内に設置される。必要とすれば、
コアには案内導管を中断するスプライススペースが設け
られ、第２のフランジが固定された後完全にカバーされ
る。収容装置はドイツ国特許公開第3706518号による長
い形状を有する。巻取りコアは二つの円筒形コア要素よ
りなり、それらは相互に案内導管によって離されてい
る。
ジの一体部分であり、第２のフランジはコアに着脱自在
に固定され、案内導管は第２のフランジによってカバー
されるコアの開放溝の型式を有する。特にスナップ要素
によって実施される第２のフランジが固定される前に、
光学的リードの中央区域はループを形成するため、まだ
開放している案内導管内に設置される。必要とすれば、
コアには案内導管を中断するスプライススペースが設け
られ、第２のフランジが固定された後完全にカバーされ
る。収容装置はドイツ国特許公開第3706518号による長
い形状を有する。巻取りコアは二つの円筒形コア要素よ
りなり、それらは相互に案内導管によって離されてい
る。
円形収容装置がとくに有利であり、それは容器内の任
意の角度位置に配置することができ、余分の長さの光学
的リードを対応して巻取りかつ収容することができる。
意の角度位置に配置することができ、余分の長さの光学
的リードを対応して巻取りかつ収容することができる。
本発明の意味における光学的リードは、互いに隣接し
て積重ねられたいくつかの高学的導波管の二次的コーテ
ィングまたは平らなリボンを備えたもしくは備えない、
個々の光学的導波管とすることができる。
て積重ねられたいくつかの高学的導波管の二次的コーテ
ィングまたは平らなリボンを備えたもしくは備えない、
個々の光学的導波管とすることができる。
以下、本発明の利点を図示された実施例の説明を通じ
て一層詳細に記載する。
て一層詳細に記載する。
第1,2図ならびに第3,4図に示された収納装置によっ
て、第３図のように光学的リードの端部は巻取られる。
光学的リードの中央部分はループ状に案内され、その際
光学的リードの両端の一方は他端に向かってＳ字状に延
びなければならない。点４から、本発明によるループ区
域から延びる端部1,2は、第2,5図から分かるように、互
いに軸方向に隣接して共通の巻取面上を通る。それらは
第２図によれば一層以上巻取コア５の円筒形巻取面上に
巻取られる。
て、第３図のように光学的リードの端部は巻取られる。
光学的リードの中央部分はループ状に案内され、その際
光学的リードの両端の一方は他端に向かってＳ字状に延
びなければならない。点４から、本発明によるループ区
域から延びる端部1,2は、第2,5図から分かるように、互
いに軸方向に隣接して共通の巻取面上を通る。それらは
第２図によれば一層以上巻取コア５の円筒形巻取面上に
巻取られる。
巻取コア５はフランジ６に形成される。第２のフラン
ジ７は着脱可能に、たとえばねじまたはスナップ接続に
より、巻取コア５に固定されている。フランジ７は巻取
コアの一方の側に開いた案内導管８をカバーする。端部
1,2は隣接する点９および10において巻取コア５の案内
導管８に通される。端部1,2は互いに軸方向に隣接する
異なった巻取面において案内導管に進入する。
ジ７は着脱可能に、たとえばねじまたはスナップ接続に
より、巻取コア５に固定されている。フランジ７は巻取
コアの一方の側に開いた案内導管８をカバーする。端部
1,2は隣接する点９および10において巻取コア５の案内
導管８に通される。端部1,2は互いに軸方向に隣接する
異なった巻取面において案内導管に進入する。
第4,5図に示された本発明の変型において、フランジ1
1と一体のコア13はフランジ11および12の間に設けられ
ている。案内導管はそのＳ字型区域14によって巻取コア
13を通って延びている。案内導管の半円形区域15は巻取
コア13の巻取面に溝型凹所として形成されている。溝の
深さおよび幅は案内される光学的リードの部分の寸法に
一致する。
1と一体のコア13はフランジ11および12の間に設けられ
ている。案内導管はそのＳ字型区域14によって巻取コア
13を通って延びている。案内導管の半円形区域15は巻取
コア13の巻取面に溝型凹所として形成されている。溝の
深さおよび幅は案内される光学的リードの部分の寸法に
一致する。
巻取コア13の中央区域にはキャビティ16が設けられ、
その中にスプライスシールド17によって囲まれた光学的
リードの接続点を全側面を保護されるように設置するこ
とができる。本発明による収容装置は、光学的導波管の
スイッチングリードをうけ入れるのにとくに適してい
る。そのようなスイッチングリードは、とくに光学的ス
イッチング分配器に達する異なった光学的ケーブルの光
学的導波管の間を確実に接続するのに役立つ。
その中にスプライスシールド17によって囲まれた光学的
リードの接続点を全側面を保護されるように設置するこ
とができる。本発明による収容装置は、光学的導波管の
スイッチングリードをうけ入れるのにとくに適してい
る。そのようなスイッチングリードは、とくに光学的ス
イッチング分配器に達する異なった光学的ケーブルの光
学的導波管の間を確実に接続するのに役立つ。
本発明によって構成された収容装置はそこに巻かれた
光学的導波管のスイッチングリード用輸送ハウジングと
して役立つ。
光学的導波管のスイッチングリード用輸送ハウジングと
して役立つ。
図示の実施例において、巻取コア５および13は、それ
ぞれ、約120mmの直径を有する。案内導管のＳ字型部分
は、その曲率半径が光学的リードの許容しうる曲率半径
以下にならないように、約30mmの曲率半径を有する。
ぞれ、約120mmの直径を有する。案内導管のＳ字型部分
は、その曲率半径が光学的リードの許容しうる曲率半径
以下にならないように、約30mmの曲率半径を有する。
巻取コア５および13の軸方向幅bkは、それぞれ、光学
的リードの端部１および２の直径bo＝0.9mmの値の２倍
より僅かに大きい1.9mmにされる。
的リードの端部１および２の直径bo＝0.9mmの値の２倍
より僅かに大きい1.9mmにされる。
第１図は本発明第１実施例の巻取コアの断面図であり、
第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う拡大縦断面図であり、
第３図は巻取られた光学的リードの端部の形状の外観図
であり、第４図は本発明の第２実施例の断面図であり、
第５図は第４図のＢ−Ｂ線に沿う拡大縦断面図である。 1,2……端部、５……巻取コア、6,7……フランジ、８…
…案内導管、９……入口開口、10……出口開口、11,12
……フランジ、13……巻取コア、14……案内導管、15…
…溝、16……スプライス空間。
第２図は第１図のＡ−Ａ線に沿う拡大縦断面図であり、
第３図は巻取られた光学的リードの端部の形状の外観図
であり、第４図は本発明の第２実施例の断面図であり、
第５図は第４図のＢ−Ｂ線に沿う拡大縦断面図である。 1,2……端部、５……巻取コア、6,7……フランジ、８…
…案内導管、９……入口開口、10……出口開口、11,12
……フランジ、13……巻取コア、14……案内導管、15…
…溝、16……スプライス空間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オラフ、ホルツマン ドイツ連邦共和国ケルン、ザウェルラン トシュトラーセ、４ (56)参考文献 実開 昭63−160503（ＪＰ，Ｕ) 米国特許4798432（ＵＳ，Ａ) 独国特許出願公開2607950（ＤＥ，Ａ １) 独国特許出願公開3706518（ＤＥ，Ａ １) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G02B 6/00 G02B 6/24 H05K 7/00 B65H 75/38
Claims (5)
- 【請求項１】フランジの間（それぞれ6,7および11,12）
に設けられ、光学的リードの端部（1,2）を同時にかつ
平行に巻取る巻取りコア（5,13）ならびに前記光学的リ
ードを前記巻取りコア（5,13）に通しかつほゞＳ字型部
分を有する案内導管（8,14,15）を備えた余分な長さの
光学的リードを収容する装置において、フランジ（それ
ぞれ6,7および11,12）の間で測った巻取りコアの幅bkは
bk＝（２＋1/n）・boであり、ここでboは光学的リード
の直径または幅であり、またｎ＞３であり、かつ光学的
リードの端部（1,2）は軸線方向に隣接して共通の巻取
面上に巻かれることを特徴とする余分な長さの光学的リ
ードを収容する装置。 - 【請求項２】案内導管（８）の入口開口（９）および出
口開口（10）は互いにほゞ隣接して設けられたことを特
徴とする請求項１に記載の余分な長さの光学的リードを
収容する装置。 - 【請求項３】案内導管は部分的に巻取コア（13）の巻取
面に溝型凹所（15）の型式を有し、凹所の寸法は光学的
リードの直径に一致することを特徴とする請求項１また
は２に記載の余分な長さの光学的リードを収容する装
置。 - 【請求項４】巻取コア（5,13）は一方のフランジ（6,1
1）の一体部分であり、第２フランジ（7,12）はコア
（5,13）に着脱可能に固定され、案内導管（8,14）は開
放しかつ第２フランジ（7,12）によってカバーされる、
コア（5,13）の溝の型式を有することを特徴とする請求
項１ないし３のいずれか一項に記載の余分な長さの光学
的リードを収容する装置。 - 【請求項５】コア（5,13）は案内導管（8,14）を中断す
るスプライス空間（16）を有することを特徴とする請求
項１ないし４のいずれか一項に記載の余分な長さの光学
的リードを収容する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3926022.4 | 1989-08-05 | ||
| DE3926022A DE3926022A1 (de) | 1989-08-05 | 1989-08-05 | Speichereinrichtung fuer ueberlaengen einer optischen leitung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03142405A JPH03142405A (ja) | 1991-06-18 |
| JP3009437B2 true JP3009437B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=6386630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2205914A Expired - Lifetime JP3009437B2 (ja) | 1989-08-05 | 1990-08-02 | 余分な長さの光学的リードを収容する装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0412603B1 (ja) |
| JP (1) | JP3009437B2 (ja) |
| DE (2) | DE3926022A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4241692A1 (de) * | 1992-12-10 | 1994-06-16 | Siemens Ag | Speicher für Lichtwellenleiter-Adern |
| DE9410568U1 (de) * | 1994-06-30 | 1994-09-01 | Rehau Ag & Co | Muffe zum Schutz von Kabelspleissen |
| US20020118944A1 (en) * | 2001-02-28 | 2002-08-29 | Corning Cable Systems Llc | Optical fiber storage reel |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2607950A1 (de) * | 1976-02-27 | 1977-09-01 | Kabel Metallwerke Ghh | Vorrichtung zum selbsttaetigen aufwickeln einer elektrischen leitung auf eine trommel |
| DE3532313A1 (de) * | 1985-09-11 | 1987-03-12 | Philips Patentverwaltung | Vorratsbehaelter fuer einen laengenabschnitt eines lichtwellenleiters |
| DE3706518A1 (de) * | 1987-02-28 | 1988-09-08 | Philips Patentverwaltung | Verfahren und anordnung zum aufwickeln der ueberlaengen miteinander verbundener lichtwellenleiter mittels einer wickelkassette |
-
1989
- 1989-08-05 DE DE3926022A patent/DE3926022A1/de not_active Withdrawn
-
1990
- 1990-07-31 DE DE59009054T patent/DE59009054D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-07-31 EP EP90202091A patent/EP0412603B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-08-02 JP JP2205914A patent/JP3009437B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0412603B1 (de) | 1995-05-10 |
| EP0412603A2 (de) | 1991-02-13 |
| EP0412603A3 (en) | 1991-09-18 |
| JPH03142405A (ja) | 1991-06-18 |
| DE3926022A1 (de) | 1991-02-07 |
| DE59009054D1 (de) | 1995-06-14 |
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