JP3009016B2 - Ptc素子用バスバーの雌端子構造 - Google Patents
Ptc素子用バスバーの雌端子構造Info
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- JP3009016B2 JP3009016B2 JP5255710A JP25571093A JP3009016B2 JP 3009016 B2 JP3009016 B2 JP 3009016B2 JP 5255710 A JP5255710 A JP 5255710A JP 25571093 A JP25571093 A JP 25571093A JP 3009016 B2 JP3009016 B2 JP 3009016B2
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- Japan
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- contact piece
- ptc element
- female terminal
- bus bar
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バスバーで構成したス
ルー回路をPTC素子に接続するPTC素子用バスバー
の雌端子構造に関する。
ルー回路をPTC素子に接続するPTC素子用バスバー
の雌端子構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ジャンクションブロックに搭載する電子
回路ユニットは、例えばワイパーコントロール,ルーム
ランプコントロールなどの機能回路のほかに、ジャンク
ションブロックから電子ユニットを経由して外部に出て
行く電源や信号の分配のためのスルー回路を有して構成
させる。このとき前記スルー回路はパワーライン等の大
電流を通電させるため幅の太い回路で形成しなければな
らず、このスルー回路を、機能回路を形成したプリント
基板に一緒に形成すると、前記スルー回路の占有スペー
スが大となり、プリント基板ないし電子ユニットの大型
化を招くという問題点があった。
回路ユニットは、例えばワイパーコントロール,ルーム
ランプコントロールなどの機能回路のほかに、ジャンク
ションブロックから電子ユニットを経由して外部に出て
行く電源や信号の分配のためのスルー回路を有して構成
させる。このとき前記スルー回路はパワーライン等の大
電流を通電させるため幅の太い回路で形成しなければな
らず、このスルー回路を、機能回路を形成したプリント
基板に一緒に形成すると、前記スルー回路の占有スペー
スが大となり、プリント基板ないし電子ユニットの大型
化を招くという問題点があった。
【0003】そこで従来は、スルー回路を複数のバスバ
ーとこれらを支持する絶縁基板とで構成し、かつ過電流
−過熱保護素子としてPTC素子(ポリマ系等)を用
い、前記バスバーから折り曲げ形成した接続端子を前記
PTC素子電極に接続することにより前記スルー回路を
プリント基板に対して立体的に配設して前記問題点を解
消していた。
ーとこれらを支持する絶縁基板とで構成し、かつ過電流
−過熱保護素子としてPTC素子(ポリマ系等)を用
い、前記バスバーから折り曲げ形成した接続端子を前記
PTC素子電極に接続することにより前記スルー回路を
プリント基板に対して立体的に配設して前記問題点を解
消していた。
【0004】このときに用いられる前記接続端子として
従来種々の雌端子が開発されている(実開昭58−18
2272号公報,実開昭59−178857号公報,実
開昭60−33770号公報,実開平3−77223号
公報,及び実開平3−116573号公報参照。)この
従来型雌端子はバスバーの端部を折り曲げて形成され
る。例えば、図5に示すように絶縁板200に支持され
たバスバー100の端部を略90°に折曲して起立形成
し、この起立部分を更に略90°に折曲して弾性接触片
110と固定接触片120とからなる雌端子130が形
成される。この雌端子130は固定接触片120がその
側縁部を弾性接触片110の平面に対向するように位置
付けされて形成されている。また、固定接触片120及
び弾性接触片110の上部対向部位にはPTC素子電極
の挿入時にその素子電極を案内する案内斜面120a及
び110aがそれぞれ形成されている。
従来種々の雌端子が開発されている(実開昭58−18
2272号公報,実開昭59−178857号公報,実
開昭60−33770号公報,実開平3−77223号
公報,及び実開平3−116573号公報参照。)この
従来型雌端子はバスバーの端部を折り曲げて形成され
る。例えば、図5に示すように絶縁板200に支持され
たバスバー100の端部を略90°に折曲して起立形成
し、この起立部分を更に略90°に折曲して弾性接触片
110と固定接触片120とからなる雌端子130が形
成される。この雌端子130は固定接触片120がその
側縁部を弾性接触片110の平面に対向するように位置
付けされて形成されている。また、固定接触片120及
び弾性接触片110の上部対向部位にはPTC素子電極
の挿入時にその素子電極を案内する案内斜面120a及
び110aがそれぞれ形成されている。
【0005】そして、このように形成された雌端子13
0にPTC素子電極を挿入することによってバスバー1
00とPTC素子とを接続することができる。すなわ
ち、図6及び図7に示すようにPTC素子300は、そ
の素子電極301を雌端子130の弾性接触片110と
固定接触片120との間に挿入することによってバスバ
ー100に接続することができる。
0にPTC素子電極を挿入することによってバスバー1
00とPTC素子とを接続することができる。すなわ
ち、図6及び図7に示すようにPTC素子300は、そ
の素子電極301を雌端子130の弾性接触片110と
固定接触片120との間に挿入することによってバスバ
ー100に接続することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の雌
端子130においては、PTC素子電極301の挿入が
雌端子130を構成する弾性接触片110と固定接触片
120により規制されるのみで、他の規制手段を有しな
いので、図8に示すようにPTC素子300とバスバー
100との接続時にその素子電極301と雌端子130
との相対位置が素子電極301の幅方向(図上a方向)
に位置ずれし易くなっている。このため従来の雌端子1
30においては前記した位置ずれ状態の接続構造が得ら
れる可能性があり、これにより安定した導通状態が得ら
れないという課題を有していた。
端子130においては、PTC素子電極301の挿入が
雌端子130を構成する弾性接触片110と固定接触片
120により規制されるのみで、他の規制手段を有しな
いので、図8に示すようにPTC素子300とバスバー
100との接続時にその素子電極301と雌端子130
との相対位置が素子電極301の幅方向(図上a方向)
に位置ずれし易くなっている。このため従来の雌端子1
30においては前記した位置ずれ状態の接続構造が得ら
れる可能性があり、これにより安定した導通状態が得ら
れないという課題を有していた。
【0007】本発明は前記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的はPTC素子電極と雌端子との相対
的な位置ずれを防止して、PTC素子とバスバーとの安
定した導通状態の得られるPTC素子用バスバーの雌端
子構造を提供するにある。
のであり、その目的はPTC素子電極と雌端子との相対
的な位置ずれを防止して、PTC素子とバスバーとの安
定した導通状態の得られるPTC素子用バスバーの雌端
子構造を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、本発明は、スルー回路を複数のバスバーとこれら
を支持する絶縁板とで構成し、このバスバーの端部を折
り曲げて形成した弾性接触片と固定接触片の一対の接触
片からなる雌端子を、PTC素子電極に挿入して前記バ
スバーをPTC素子に接続するPTC素子用バスバーの
雌端子構造において、前記弾性接触片の、前記固定接触
片に最接近する部分に対応する、前記弾性接触片の側縁
部の一部を外方へ延設して、前記PTC素子電極の側縁
部に当接してPTC素子電極の幅方向のセット位置を規
制するL字形の規制部材を設けたことを特徴としてい
る。
ため、本発明は、スルー回路を複数のバスバーとこれら
を支持する絶縁板とで構成し、このバスバーの端部を折
り曲げて形成した弾性接触片と固定接触片の一対の接触
片からなる雌端子を、PTC素子電極に挿入して前記バ
スバーをPTC素子に接続するPTC素子用バスバーの
雌端子構造において、前記弾性接触片の、前記固定接触
片に最接近する部分に対応する、前記弾性接触片の側縁
部の一部を外方へ延設して、前記PTC素子電極の側縁
部に当接してPTC素子電極の幅方向のセット位置を規
制するL字形の規制部材を設けたことを特徴としてい
る。
【0009】
【作用】本発明は前記した構成になっているので、PT
C素子電極が雌端子を構成する一対の接触片と、弾性接
触片の側面に設けたL字形の規制部材とで規制されて雌
端子に挿入される。このためPTC素子電極と雌端子と
の相対的な位置ずれ、特にPTC素子電極の幅方向の位
置ずれが前記規制部材によって有効に規制され、PTC
素子とバスバーとが、PTC素子電極及び雌端子を介し
て安定した導通状態に接続される。その上、前記規制部
材は、弾性接触片の、固定接触片に最接近する部分に対
応する、弾性接触片の側縁部の一部を外方へ延設して設
けたので、前記した弾性接触片の、固定接触片に最接近
する部分の剛性を高めることができ、この点でも前記し
たPTC素子とバスバーとの安定した導通状態が得られ
る。
C素子電極が雌端子を構成する一対の接触片と、弾性接
触片の側面に設けたL字形の規制部材とで規制されて雌
端子に挿入される。このためPTC素子電極と雌端子と
の相対的な位置ずれ、特にPTC素子電極の幅方向の位
置ずれが前記規制部材によって有効に規制され、PTC
素子とバスバーとが、PTC素子電極及び雌端子を介し
て安定した導通状態に接続される。その上、前記規制部
材は、弾性接触片の、固定接触片に最接近する部分に対
応する、弾性接触片の側縁部の一部を外方へ延設して設
けたので、前記した弾性接触片の、固定接触片に最接近
する部分の剛性を高めることができ、この点でも前記し
たPTC素子とバスバーとの安定した導通状態が得られ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0011】図1は一実施例としての雌端子1を示す。
この雌端子1は絶縁板200に支持されたバスバー10
0の端部を折り曲げて形成されている。すなわち、雌端
子1はバスバー100の端部を幅方向に沿って略90°
に折曲して起立形成し、この起立部分を更に長さ方向に
沿って略90°に折曲形成した弾性接触片2と固定接触
片3とを有して形成されている。
この雌端子1は絶縁板200に支持されたバスバー10
0の端部を折り曲げて形成されている。すなわち、雌端
子1はバスバー100の端部を幅方向に沿って略90°
に折曲して起立形成し、この起立部分を更に長さ方向に
沿って略90°に折曲形成した弾性接触片2と固定接触
片3とを有して形成されている。
【0012】このとき固定接触片3は、斜辺部3bを介
して、弾性接触片2の中央部側へ寄せられて形成すると
共に、その側縁部を弾性接触片2の平面に対向させて形
成されている。このとき前記側縁部の一部は、弾性接触
片2の平面側に突出させて接続端子部3cを構成してい
る。
して、弾性接触片2の中央部側へ寄せられて形成すると
共に、その側縁部を弾性接触片2の平面に対向させて形
成されている。このとき前記側縁部の一部は、弾性接触
片2の平面側に突出させて接続端子部3cを構成してい
る。
【0013】また、弾性接触片2及び固定接触片3の上
部対向部位には、PTC素子電極の挿入を案内する案内
斜面2a及び3aがそれぞれ形成されている。
部対向部位には、PTC素子電極の挿入を案内する案内
斜面2a及び3aがそれぞれ形成されている。
【0014】またさらに、弾性接触片2には、固定接触
片3に最接近する部分(接続端子部3cに対向する部
分)に対応する、弾性接触片2の側縁部の一部を外方へ
延設して、規制部材としてのL字形の係合部4が形成さ
れている。この係合部4は雌端子1に挿入されるPTC
素子電極の幅に略合致する長さを有して形成されてい
る。
片3に最接近する部分(接続端子部3cに対向する部
分)に対応する、弾性接触片2の側縁部の一部を外方へ
延設して、規制部材としてのL字形の係合部4が形成さ
れている。この係合部4は雌端子1に挿入されるPTC
素子電極の幅に略合致する長さを有して形成されてい
る。
【0015】すなわち、図2に示すように一対の雌端子
1の場合、それぞれの雌端子1に形成される各係合部4
は、相互に外向きに位置するように形成されており、か
つその間隔dがPTC素子電極の幅に略合致するように
形成されている。
1の場合、それぞれの雌端子1に形成される各係合部4
は、相互に外向きに位置するように形成されており、か
つその間隔dがPTC素子電極の幅に略合致するように
形成されている。
【0016】このように形成された一対の雌端子1にP
TC素子電極を挿入するには次の様にする。
TC素子電極を挿入するには次の様にする。
【0017】すなわち、図3及び図4に示すようにPT
C素子300はその下部両側に素子電極301が形成さ
れており、この素子電極301を雌端子1を構成する弾
性接触片2と固定接触片3との間に挿入することによっ
て雌端子1を介してバスバー100に接続することがで
きる。
C素子300はその下部両側に素子電極301が形成さ
れており、この素子電極301を雌端子1を構成する弾
性接触片2と固定接触片3との間に挿入することによっ
て雌端子1を介してバスバー100に接続することがで
きる。
【0018】この素子電極301の雌端子1への挿入は
雌端子1の上部に形成した案内斜面2a,3aに案内さ
れて容易に行なうことができ、かつ挿入された素子電極
301は、両側の係合部4間を通過して所定位置にセッ
トされる。
雌端子1の上部に形成した案内斜面2a,3aに案内さ
れて容易に行なうことができ、かつ挿入された素子電極
301は、両側の係合部4間を通過して所定位置にセッ
トされる。
【0019】この素子電極301が係合部4間を通過す
るときは、各素子電極301の外側縁部に各係合部4が
当接して、素子電極301が両側に位置する係合部4で
外側から押えられるようになるので、素子電極301が
電極の幅方向に位置ずれすることなく所定位置にセット
される。
るときは、各素子電極301の外側縁部に各係合部4が
当接して、素子電極301が両側に位置する係合部4で
外側から押えられるようになるので、素子電極301が
電極の幅方向に位置ずれすることなく所定位置にセット
される。
【0020】このように雌端子1によれば、弾性接触片
2に設けた規制部材としての係合部4が、挿入時の素子
電極301の側縁部に当接して素子電極301の幅方向
のセット位置を規制するものであるから、挿入後の素子
電極301と雌端子1との前記セット位置の相対的なず
れが防止されて、安定した導通状態が得られる。その
上、係合部4は、弾性接触片2の、固定接触片3の接続
端子部3cに対向する部分に対応する、弾性接触片2の
側縁部の一部を外方へ延設して設けたので、係合部4の
幅に相当する弾性接触片2の帯状部分A(図1中、斜線
で示す)の剛性を高めることができ、ひては弾性接触片
2の、固定接触片3に最接近する部分の剛性を高めるこ
とができ、この点でも前記したPTC素子とバスバーと
の安定した導通状態が得られる。
2に設けた規制部材としての係合部4が、挿入時の素子
電極301の側縁部に当接して素子電極301の幅方向
のセット位置を規制するものであるから、挿入後の素子
電極301と雌端子1との前記セット位置の相対的なず
れが防止されて、安定した導通状態が得られる。その
上、係合部4は、弾性接触片2の、固定接触片3の接続
端子部3cに対向する部分に対応する、弾性接触片2の
側縁部の一部を外方へ延設して設けたので、係合部4の
幅に相当する弾性接触片2の帯状部分A(図1中、斜線
で示す)の剛性を高めることができ、ひては弾性接触片
2の、固定接触片3に最接近する部分の剛性を高めるこ
とができ、この点でも前記したPTC素子とバスバーと
の安定した導通状態が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、本発明は雌端
子を構成する弾性接触片の側縁部に、PTC素子電極の
側縁部に当接して素子電極の幅方向のセット位置を規制
する規制部材を設けたので、素子電極の雌端子への挿入
が、外側から規制部材で押えられた状態で行われる。
子を構成する弾性接触片の側縁部に、PTC素子電極の
側縁部に当接して素子電極の幅方向のセット位置を規制
する規制部材を設けたので、素子電極の雌端子への挿入
が、外側から規制部材で押えられた状態で行われる。
【0022】このため本発明では、挿入後のPTC素子
電極と雌端子とのセット位置の相対的なずれが防止され
て、PTC素子とバスバーとの安定した導通状態が確保
される。その上、規制部材は、弾性接触片の、固定接触
片に最接近する部分に対応する、前記弾性接触片の側縁
部の一部を外方へ延設して設けたので、弾性接触片の、
固定接触片に最接近する部分の剛性を高めることがで
き、この点でも前記したPTC素子とバスバーとの安定
した導通状態が得られる。
電極と雌端子とのセット位置の相対的なずれが防止され
て、PTC素子とバスバーとの安定した導通状態が確保
される。その上、規制部材は、弾性接触片の、固定接触
片に最接近する部分に対応する、前記弾性接触片の側縁
部の一部を外方へ延設して設けたので、弾性接触片の、
固定接触片に最接近する部分の剛性を高めることがで
き、この点でも前記したPTC素子とバスバーとの安定
した導通状態が得られる。
【図1】一実施例としてのバスバーの雌端子を示す斜視
図である。
図である。
【図2】一実施例としてのバスバーの雌端子を示す平面
図である。
図である。
【図3】一実施例としてのバスバーの雌端子とPTC素
子電極との接続状態を示す斜視図である。
子電極との接続状態を示す斜視図である。
【図4】図3の接続状態を示す正面図である。
【図5】従来のバスバーの雌端子を示す斜視図である。
【図6】従来のバスバーの雌端子とPTC素子電極との
接続状態を示す斜視図である。
接続状態を示す斜視図である。
【図7】図6の接続状態を示す正面図である。
【図8】図6の接続状態の位置ずれを示す正面図であ
る。
る。
1 雌端子 2 弾性接触片 3 固定接触片 4 係合部(規制部材) 300 PTC素子 301 PTC素子電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−60679(JP,A) 実開 平4−12284(JP,U) 実開 昭60−33770(JP,U) 実開 平3−116573(JP,U) 実開 昭58−182272(JP,U) 実開 昭59−178857(JP,U) 実公 平4−39670(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/11 H01R 4/58 H01C 7/02
Claims (1)
- 【請求項1】 スルー回路を複数のバスバーとこれらを
支持する絶縁板とで構成し、このバスバーの端部を折り
曲げて形成した弾性接触片と固定接触片の一対の接触片
からなる雌端子を、PTC素子電極に挿入して前記バス
バーをPTC素子に接続するPTC素子用バスバーの雌
端子構造において、 前記弾性接触片の、前記固定接触片に最接近する部分に
対応する、前記弾性接触片の側縁部の一部を外方へ延設
して、前記PTC素子電極の側縁部に当接してPTC素
子電極の幅方向のセット位置を規制するL字形の規制部
材を設けたことを特徴とするPTC素子用バスバーの雌
端子構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5255710A JP3009016B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | Ptc素子用バスバーの雌端子構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5255710A JP3009016B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | Ptc素子用バスバーの雌端子構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07111171A JPH07111171A (ja) | 1995-04-25 |
JP3009016B2 true JP3009016B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=17282567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5255710A Expired - Fee Related JP3009016B2 (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | Ptc素子用バスバーの雌端子構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3009016B2 (ja) |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5255710A patent/JP3009016B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07111171A (ja) | 1995-04-25 |
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Legal Events
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