JP3008352B2 - 測定器 - Google Patents
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- JP3008352B2 JP3008352B2 JP11076405A JP7640599A JP3008352B2 JP 3008352 B2 JP3008352 B2 JP 3008352B2 JP 11076405 A JP11076405 A JP 11076405A JP 7640599 A JP7640599 A JP 7640599A JP 3008352 B2 JP3008352 B2 JP 3008352B2
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- Japan
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- handle
- measuring device
- joint
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- battery case
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/02—Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
- G01K1/04—Scales
- G01K1/06—Arrangements for facilitating reading, e.g. illumination, magnifying glass
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Measurement Of Force In General (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１の上位概
念の特徴に基づく測定器に関する。
念の特徴に基づく測定器に関する。
【０００２】
【従来の技術】前述のような測定器は、たとえば温度測
定のために知られており、温度センサが表示および／ま
たは操作ユニットから離れて延長する測定用探針の先端
部に配設されている。前記表示および／または操作ユニ
ットで検出された温度値を表示するディスプレイの読取
性を改善するために、該ディスプレイは探針に対して旋
回可能に軸支されている。このような測定器は、測定用
頭部がケーブルを介して表示および／または操作ユニッ
トに接続されている同様に公知の測定器に比べ、片手で
操作できる長所を有する。
定のために知られており、温度センサが表示および／ま
たは操作ユニットから離れて延長する測定用探針の先端
部に配設されている。前記表示および／または操作ユニ
ットで検出された温度値を表示するディスプレイの読取
性を改善するために、該ディスプレイは探針に対して旋
回可能に軸支されている。このような測定器は、測定用
頭部がケーブルを介して表示および／または操作ユニッ
トに接続されている同様に公知の測定器に比べ、片手で
操作できる長所を有する。
【０００３】流れ測定用としての前述のような単体形測
定器の使用は、これまで、各種の流路深さで流れ測定を
するための長尺柄が設けられており、この長尺柄は特に
運搬する際に扱い難く、かつ、破損し易いことが実証さ
れているために成功しなかった。
定器の使用は、これまで、各種の流路深さで流れ測定を
するための長尺柄が設けられており、この長尺柄は特に
運搬する際に扱い難く、かつ、破損し易いことが実証さ
れているために成功しなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、比較的大きい流路深さでも流れ測定が可能であ
り、かつ、簡単に運搬および操作することができ、この
結果、特に上述の欠点をもたない片手で操作できる測定
器を提供することである。
的は、比較的大きい流路深さでも流れ測定が可能であ
り、かつ、簡単に運搬および操作することができ、この
結果、特に上述の欠点をもたない片手で操作できる測定
器を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題は、請求項１の
特徴に基づく測定器により解決される。
特徴に基づく測定器により解決される。
【０００６】そのために、本測定器は、少なくとも１つ
の折たたみ可能の柄部を有し、これにより前記柄を使用
した測定の終了後、携帯に便利な大きさに折たたみ可能
であり、前記測定器を簡単かつ柄折損の大きな危険なし
に運搬することができる。
の折たたみ可能の柄部を有し、これにより前記柄を使用
した測定の終了後、携帯に便利な大きさに折たたみ可能
であり、前記測定器を簡単かつ柄折損の大きな危険なし
に運搬することができる。
【０００７】本発明の好ましい実施態様は、従属請求項
の目的である。
の目的である。
【０００８】本発明の一実施態様では、電池ケースを柄
の中に組込むことを考慮している。１．５Ｖ電池の直径
より若干大きい柄径で、すでに複数の電池を直列に配置
して柄の中に収容することができ、これにより表示およ
び／または操作ユニットとセンサ要素とに、十分な容量
と長く持続する電源が保証されている。この柄の中に電
池ケースを組込む実施態様は、表示および／または操作
ユニットの中に電池ケースを収容する公知の片手形測定
器に比べて、環境に優しい畜電池を電源に使用すること
ができる長所を提供するのに対し、公知の測定器の場
合、スペース上の理由と、表示および／または操作ユニ
ットを可能な限り小型化する必要があるために、非再充
電式のボタン形電池を使用しなければならない。
の中に組込むことを考慮している。１．５Ｖ電池の直径
より若干大きい柄径で、すでに複数の電池を直列に配置
して柄の中に収容することができ、これにより表示およ
び／または操作ユニットとセンサ要素とに、十分な容量
と長く持続する電源が保証されている。この柄の中に電
池ケースを組込む実施態様は、表示および／または操作
ユニットの中に電池ケースを収容する公知の片手形測定
器に比べて、環境に優しい畜電池を電源に使用すること
ができる長所を提供するのに対し、公知の測定器の場
合、スペース上の理由と、表示および／または操作ユニ
ットを可能な限り小型化する必要があるために、非再充
電式のボタン形電池を使用しなければならない。
【０００９】好ましくは、前記電池ケースは、柄の正面
方向から近接できる装入開口部を有する。この電池は、
前記実施態様において、装入開口部を通して次々に電池
ケースの中に挿入され、前記実施態様における装入開口
部は、単に電池断面より若干大きいサイズを有するのみ
であり、これにより前記装入開口部は、必要がある場合
には、サイズが小さいため簡単に密閉できる。
方向から近接できる装入開口部を有する。この電池は、
前記実施態様において、装入開口部を通して次々に電池
ケースの中に挿入され、前記実施態様における装入開口
部は、単に電池断面より若干大きいサイズを有するのみ
であり、これにより前記装入開口部は、必要がある場合
には、サイズが小さいため簡単に密閉できる。
【００１０】中空として柄内に形成された電池ケースの
装入開口部を開閉するために、電池ケースに接続される
柄領域が、電池ケースを収容する柄領域と着脱式に接続
することを考慮している。電池ケースを収容する柄領域
と、それに接続される柄領域は、好ましくは装入開口部
を解放するために丁番を利用して二つに折たたみ可能で
あり、この折たたんだ状態で両方の柄領域は保護カバー
を利用して差込み式に互いに施錠されている。
装入開口部を開閉するために、電池ケースに接続される
柄領域が、電池ケースを収容する柄領域と着脱式に接続
することを考慮している。電池ケースを収容する柄領域
と、それに接続される柄領域は、好ましくは装入開口部
を解放するために丁番を利用して二つに折たたみ可能で
あり、この折たたんだ状態で両方の柄領域は保護カバー
を利用して差込み式に互いに施錠されている。
【００１１】表示および／または操作ユニットは、好ま
しくは第１ジョイントを利用して旋回可能に柄に軸支さ
れ、前記第１ジョイントは柄に対して表示および／また
は操作ユニットの所定の角度位置のみを許容する施錠部
片機構を有する。この施錠部片機構は、簡単かつ安全な
方法で、柄に対する表示および／または操作ユニットの
意図しない誤調整を防止する。
しくは第１ジョイントを利用して旋回可能に柄に軸支さ
れ、前記第１ジョイントは柄に対して表示および／また
は操作ユニットの所定の角度位置のみを許容する施錠部
片機構を有する。この施錠部片機構は、簡単かつ安全な
方法で、柄に対する表示および／または操作ユニットの
意図しない誤調整を防止する。
【００１２】流れ測定器として前記測定器を使用するた
めに、センサ要素は熱線要素として形成され、かつ、柄
下端部の領域で柄軸に対して垂直に延長する貫流流路の
中に配設されることを考慮している。代替または追加
で、温度を測定するための熱電対を前記貫流流路の中
へ、または柄下端部の先端に配設することを考慮してい
る。
めに、センサ要素は熱線要素として形成され、かつ、柄
下端部の領域で柄軸に対して垂直に延長する貫流流路の
中に配設されることを考慮している。代替または追加
で、温度を測定するための熱電対を前記貫流流路の中
へ、または柄下端部の先端に配設することを考慮してい
る。
【００１３】貫流流路を有する柄領域は、本発明のもう
１つ別の実施態様に基づき、表示および／または操作ユ
ニットの位置を変える必要なく、測定する媒体の流れ方
向に貫流流路を向けることができるようにするため、柄
軸の回りを旋回可能に軸支されている。
１つ別の実施態様に基づき、表示および／または操作ユ
ニットの位置を変える必要なく、測定する媒体の流れ方
向に貫流流路を向けることができるようにするため、柄
軸の回りを旋回可能に軸支されている。
【００１４】本発明のもう１つ別の実施態様に基づき、
少なくとも１つの柄部を折たたむために、第１および第
２丁番を有する第２ジョイントを設けており、前記丁番
はその都度最大９０゜折たたみ可能であり、かつ、共通
に軸上の柄方向に延長する丁番ウェブを有する。好まし
くは、両方の丁番は少なくとも０゜および９０゜の角度
位置に丁番の係止を可能にする施錠部片機構を有する。
これにより折たたみ可能の柄部は、開き出した状態で
も、折たたんだ状態でも、意図しない折たたみまたは開
き出しを防止する。
少なくとも１つの柄部を折たたむために、第１および第
２丁番を有する第２ジョイントを設けており、前記丁番
はその都度最大９０゜折たたみ可能であり、かつ、共通
に軸上の柄方向に延長する丁番ウェブを有する。好まし
くは、両方の丁番は少なくとも０゜および９０゜の角度
位置に丁番の係止を可能にする施錠部片機構を有する。
これにより折たたみ可能の柄部は、開き出した状態で
も、折たたんだ状態でも、意図しない折たたみまたは開
き出しを防止する。
【００１５】センサ要素と表示および／または操作ユニ
ットもしくは電池ケースとの間の配線接続は、好ましく
は両方の丁番のジョイント軸を通って延長し、これによ
り両方の丁番の折たたみにより柄を折たたむ際に、配線
接続の引張負荷が生じない。この結果、配線接続の長さ
を調整するためにコストのかかる機構を省くことができ
る。
ットもしくは電池ケースとの間の配線接続は、好ましく
は両方の丁番のジョイント軸を通って延長し、これによ
り両方の丁番の折たたみにより柄を折たたむ際に、配線
接続の引張負荷が生じない。この結果、配線接続の長さ
を調整するためにコストのかかる機構を省くことができ
る。
【００１６】さらに、センサ要素の領域で貫流流路に対
し正反対の開口部を有する、柄軸の回りを旋回可能の保
護カバーを設けることを考慮している。紛失しないよう
に柄と連絡されている保護カバーは、回動させることに
より適切な位置で測定するために貫流流路を引渡し、か
つ、たとえば運搬中にセンサ要素を破損または汚れから
防護するために、別の位置で前記貫流流路を密閉する。
し正反対の開口部を有する、柄軸の回りを旋回可能の保
護カバーを設けることを考慮している。紛失しないよう
に柄と連絡されている保護カバーは、回動させることに
より適切な位置で測定するために貫流流路を引渡し、か
つ、たとえば運搬中にセンサ要素を破損または汚れから
防護するために、別の位置で前記貫流流路を密閉する。
【００１７】
【実施例】本発明の好ましい実施態様は、以下に、図面
の実施例を利用してより詳しく説明する。
の実施例を利用してより詳しく説明する。
【００１８】各図面では、別途指示がない限り、同一の
符号は同一の意味をもつ同一の部分を表す。
符号は同一の意味をもつ同一の部分を表す。
【００１９】図１は、表示および／または操作ユニット
１を有する本発明に基づく測定器を示し、前記ユニット
は、図１に詳しく図示しないジョイント５を利用して柄
２に対して旋回可能に軸支されている。図１は、たとえ
ば表示および／または操作ユニットの３種類の旋回位置
Ａ、Ｂ、Ｃを示し、後者の旋回位置Ｂ、Ｃを斜線で示し
ている。
１を有する本発明に基づく測定器を示し、前記ユニット
は、図１に詳しく図示しないジョイント５を利用して柄
２に対して旋回可能に軸支されている。図１は、たとえ
ば表示および／または操作ユニットの３種類の旋回位置
Ａ、Ｂ、Ｃを示し、後者の旋回位置Ｂ、Ｃを斜線で示し
ている。
【００２０】柄２は、上部の柄部２１と、ジョイント６
を利用して前記上部の柄部２１に対して折たたみ可能の
下部の柄部２２を有する。例示した流れ測定用に形成さ
れた測定器は、下部の柄部２２に貫流流路３を有し、こ
の貫流流路の中には、図９の詳細な図示から明らかなよ
うに、流れ測定のための熱線要素３１と、温度測定のた
めの熱電対３２とが配設されている。貫流流路３の領域
には、それぞれの位置に応じて貫流流路３を引渡すため
に、または図９ｂに示したように、たとえば運搬中の破
損からセンサ要素３１、３２を保護するために密閉し
た、対向する開口部４１を有する、柄軸Ｙ−Ｙ’の回り
を旋回可能の保護カバー４が配設されている。
を利用して前記上部の柄部２１に対して折たたみ可能の
下部の柄部２２を有する。例示した流れ測定用に形成さ
れた測定器は、下部の柄部２２に貫流流路３を有し、こ
の貫流流路の中には、図９の詳細な図示から明らかなよ
うに、流れ測定のための熱線要素３１と、温度測定のた
めの熱電対３２とが配設されている。貫流流路３の領域
には、それぞれの位置に応じて貫流流路３を引渡すため
に、または図９ｂに示したように、たとえば運搬中の破
損からセンサ要素３１、３２を保護するために密閉し
た、対向する開口部４１を有する、柄軸Ｙ−Ｙ’の回り
を旋回可能の保護カバー４が配設されている。
【００２１】下部の柄部２２の、貫流流路３もしくはセ
ンサ要素３１、３２を有する柄部２２’は、上部の柄部
２１に対して柄軸Ｙ−Ｙ’の回りを旋回可能に軸支され
ている。これは、表示および／または操作ユニット１の
設定位置を維持しながら、測定する媒体の流れに貫流流
路３を向けることを可能にし、前記ユニットは上部の柄
部２１に対して単に柄軸Ｙ−Ｙ’と垂直に延長する旋回
軸の回りを旋回可能であるが、柄軸Ｙ−Ｙ’の回りでは
旋回できないように、軸支されている。
ンサ要素３１、３２を有する柄部２２’は、上部の柄部
２１に対して柄軸Ｙ−Ｙ’の回りを旋回可能に軸支され
ている。これは、表示および／または操作ユニット１の
設定位置を維持しながら、測定する媒体の流れに貫流流
路３を向けることを可能にし、前記ユニットは上部の柄
部２１に対して単に柄軸Ｙ−Ｙ’と垂直に延長する旋回
軸の回りを旋回可能であるが、柄軸Ｙ−Ｙ’の回りでは
旋回できないように、軸支されている。
【００２２】図示した本発明に基づく測定器は、片手の
操作性で種々の流路深さの流れ測定を可能にし、測定深
さを読取るために柄２の円周に長尺目盛が取付けられて
いる。柄２は、測定の終了後、図２に示したように折た
たみ可能であり、このようにして測定器の簡単かつ安全
な運搬を可能にする。測定器の運搬高さは、図２に示し
たように、表示および／または操作ユニット１の最大旋
回によって低減される。
操作性で種々の流路深さの流れ測定を可能にし、測定深
さを読取るために柄２の円周に長尺目盛が取付けられて
いる。柄２は、測定の終了後、図２に示したように折た
たみ可能であり、このようにして測定器の簡単かつ安全
な運搬を可能にする。測定器の運搬高さは、図２に示し
たように、表示および／または操作ユニット１の最大旋
回によって低減される。
【００２３】中空として上部の柄部２１に形成された電
池ケース２９は、複数の、電池ケース２９に直列に配設
された電池１００の収容を可能にする。電池ケース２９
は、電池１００を前記電池ケース２９の中に挿入するた
めに、正面側の柄方向に近接できる装入開口部３０を有
する。装入開口部３０を開くために、電池ケース２９に
接続される上部の柄部２１の部分２３が、着脱式に電池
ケース２９を収容する柄部と接続される。この着脱式の
接続は、保護カバー７を有する差込み継手により実現さ
れ、前記保護カバー７は、密閉した状態で電池ケース２
９を収容する柄部の環状の段８１に係合し、かつ、半径
方向に延長する溝７１を利用して、電池ケース２９を収
容する柄部と、それに続く柄部２３とを互いに接続する
ために、後続の柄部２３の先端部２６を固定している。
保護カバー７を解放した状態では、図８に示したよう
に、丁番２８を利用して、後続の柄部２３が柄２に固定
される。
池ケース２９は、複数の、電池ケース２９に直列に配設
された電池１００の収容を可能にする。電池ケース２９
は、電池１００を前記電池ケース２９の中に挿入するた
めに、正面側の柄方向に近接できる装入開口部３０を有
する。装入開口部３０を開くために、電池ケース２９に
接続される上部の柄部２１の部分２３が、着脱式に電池
ケース２９を収容する柄部と接続される。この着脱式の
接続は、保護カバー７を有する差込み継手により実現さ
れ、前記保護カバー７は、密閉した状態で電池ケース２
９を収容する柄部の環状の段８１に係合し、かつ、半径
方向に延長する溝７１を利用して、電池ケース２９を収
容する柄部と、それに続く柄部２３とを互いに接続する
ために、後続の柄部２３の先端部２６を固定している。
保護カバー７を解放した状態では、図８に示したよう
に、丁番２８を利用して、後続の柄部２３が柄２に固定
される。
【００２４】柄２に対して表示および／または操作ユニ
ット１の旋回に利用される第１ジョイント５の構造と動
作原理は、以下に、図面３ないし６を利用して説明す
る。図５は、図４に示した、投影面に対して垂直に延長
する切断面Ｘ−Ｘ’に沿った断面図を示す。ジョイント
５は、電池ケース２９を密閉する柄部２３の一部である
ジョイント頭部５３を有する。このジョイント頭部５３
は、切欠溝５４を有する半球形状に延長する円周部分を
有する平坦部として形成される。前記平坦部の表面の両
側に向けて、ジョイントボルト５８が延長し、このボル
トは本質的に円筒状の２つの平行に延長する平坦部５
８’とともにジョイントボルト５８の側面に形成されて
いる。ジョイントボルト５８の正面の円形の配線開口部
５９は、ジョイント頭部５３の内部で配線通路２４に合
流する。
ット１の旋回に利用される第１ジョイント５の構造と動
作原理は、以下に、図面３ないし６を利用して説明す
る。図５は、図４に示した、投影面に対して垂直に延長
する切断面Ｘ−Ｘ’に沿った断面図を示す。ジョイント
５は、電池ケース２９を密閉する柄部２３の一部である
ジョイント頭部５３を有する。このジョイント頭部５３
は、切欠溝５４を有する半球形状に延長する円周部分を
有する平坦部として形成される。前記平坦部の表面の両
側に向けて、ジョイントボルト５８が延長し、このボル
トは本質的に円筒状の２つの平行に延長する平坦部５
８’とともにジョイントボルト５８の側面に形成されて
いる。ジョイントボルト５８の正面の円形の配線開口部
５９は、ジョイント頭部５３の内部で配線通路２４に合
流する。
【００２５】図３は、表示および／または操作ユニット
１の部分断面図を示し、この断面図からジョイント折た
たみ時のジョイント頭部５３の位置と動作原理が明らか
になる。表示および／または操作ユニット１は、ジョイ
ントボルト５８の側面に係合される凹部１１を有する。
前記凹部１１から離れて延長する円筒形の受入口には、
ばね５２と球５１とが配設され、前記球５１は、ばね５
２によりジョイント頭部５３の切欠溝５４を有する円周
部分の方向に押圧される。切欠凹部５４の寸法は、球５
１の寸法に合せられ、これにより球５１が表示および／
または操作ユニットの旋回時に連続する切欠凹部５４の
中に係止され、このようにして表示および／または操作
ユニット１の旋回位置を設定している。折たたみ状態
で、ジョイント柄５３の凹形の圧面５５と、表示および
／または操作ユニットの凸形の圧面５６とが互いに係合
する。
１の部分断面図を示し、この断面図からジョイント折た
たみ時のジョイント頭部５３の位置と動作原理が明らか
になる。表示および／または操作ユニット１は、ジョイ
ントボルト５８の側面に係合される凹部１１を有する。
前記凹部１１から離れて延長する円筒形の受入口には、
ばね５２と球５１とが配設され、前記球５１は、ばね５
２によりジョイント頭部５３の切欠溝５４を有する円周
部分の方向に押圧される。切欠凹部５４の寸法は、球５
１の寸法に合せられ、これにより球５１が表示および／
または操作ユニットの旋回時に連続する切欠凹部５４の
中に係止され、このようにして表示および／または操作
ユニット１の旋回位置を設定している。折たたみ状態
で、ジョイント柄５３の凹形の圧面５５と、表示および
／または操作ユニットの凸形の圧面５６とが互いに係合
する。
【００２６】ジョイント頭部５３と、表示および／また
は操作ユニット１との柄の結合は、特に図６から明らか
になる。表示および／または操作ユニット１は、引込通
路１５を含む柄部１７を有し、前記柄部の寸法はジョイ
ントボルト５８’に合せられ、前記通路の幅は、ジョイ
ントボルト５８の平坦部５８’の間隔に相当する。ジョ
イントボルト５８は、流路１５を介して、図３に示した
ように、表示および／または操作ユニット１の凹部１１
の中に挿入され、その際、ジョイントボルト５８は、表
示および／または操作ユニット１が正確に前記旋回位置
にあるとき、ジョイントボルト５８の引抜を防止するた
めに、固定突出部５７を利用して凹部１１の中に固定さ
れる。その他の旋回位置では、特に図３から明らかなよ
うに、ジョイントボルト５８が凹部１１の中に引込通路
１５をアンダカットするので、柄部１７からのジョイン
トボルト５３の引抜ができなくなる。
は操作ユニット１との柄の結合は、特に図６から明らか
になる。表示および／または操作ユニット１は、引込通
路１５を含む柄部１７を有し、前記柄部の寸法はジョイ
ントボルト５８’に合せられ、前記通路の幅は、ジョイ
ントボルト５８の平坦部５８’の間隔に相当する。ジョ
イントボルト５８は、流路１５を介して、図３に示した
ように、表示および／または操作ユニット１の凹部１１
の中に挿入され、その際、ジョイントボルト５８は、表
示および／または操作ユニット１が正確に前記旋回位置
にあるとき、ジョイントボルト５８の引抜を防止するた
めに、固定突出部５７を利用して凹部１１の中に固定さ
れる。その他の旋回位置では、特に図３から明らかなよ
うに、ジョイントボルト５８が凹部１１の中に引込通路
１５をアンダカットするので、柄部１７からのジョイン
トボルト５３の引抜ができなくなる。
【００２７】図７は、柄２を折たたむための第２ジョイ
ント６の断面図を示す。ジョイント６は、本質的に２つ
の丁番から構成され、この丁番は図３ないし６に示した
ジョイント５に対応して表示および／または操作ユニッ
ト１を旋回させる機能をもつ。見易くするために、両方
の丁番で一致する構成要素は同一の符号で表し、その両
者を区別するためにアルファベットＡとＢを付ける。両
方の丁番は、各々丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂを有し、
この丁番フォークは確実に上部および下部の柄部２１、
２２に接続されている。柄部２１、２２と丁番フォーク
６１Ａ、６１Ｂとの間の接続は、差込み継手機構の形式
でおこなわれ、前記柄部２１、２２は半径方向に延長す
る凹部を有し、この凹部は丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂ
の先端部６７Ａ、６７Ｂに係合する。
ント６の断面図を示す。ジョイント６は、本質的に２つ
の丁番から構成され、この丁番は図３ないし６に示した
ジョイント５に対応して表示および／または操作ユニッ
ト１を旋回させる機能をもつ。見易くするために、両方
の丁番で一致する構成要素は同一の符号で表し、その両
者を区別するためにアルファベットＡとＢを付ける。両
方の丁番は、各々丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂを有し、
この丁番フォークは確実に上部および下部の柄部２１、
２２に接続されている。柄部２１、２２と丁番フォーク
６１Ａ、６１Ｂとの間の接続は、差込み継手機構の形式
でおこなわれ、前記柄部２１、２２は半径方向に延長す
る凹部を有し、この凹部は丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂ
の先端部６７Ａ、６７Ｂに係合する。
【００２８】両方の丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂは、共
通の丁番ウェブ６３により耐引張性に互いに接続され、
前記丁番ウェブ６３は、対向するジョイント頭部６６
Ａ、６６Ｂを有し、各ジョイント頭部６６Ａ、６６Ｂ
は、丁番ボルト６８Ａ、６８Ｂを有し、その際、ジョイ
ントボルト６８Ａ、６８Ｂの各々の固定突出部６９Ａ、
６９Ｂは、丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂの凹部からのジ
ョイント頭部６６Ａ、６６Ｂの引抜を防止するために、
丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂのはね反り止め部７０Ａ、
７０Ｂと連通している。丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂの
円筒形の凹部の中には、ばね６４Ａ、６４Ｂと、球６２
Ａ、６２Ｂとが配設され、これにより球６２Ａ、６２Ｂ
は、そこに設けた切欠凹部にかみ合わせるために、ジョ
イント頭部６６Ａ、６６Ｂの方向に押圧される。
通の丁番ウェブ６３により耐引張性に互いに接続され、
前記丁番ウェブ６３は、対向するジョイント頭部６６
Ａ、６６Ｂを有し、各ジョイント頭部６６Ａ、６６Ｂ
は、丁番ボルト６８Ａ、６８Ｂを有し、その際、ジョイ
ントボルト６８Ａ、６８Ｂの各々の固定突出部６９Ａ、
６９Ｂは、丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂの凹部からのジ
ョイント頭部６６Ａ、６６Ｂの引抜を防止するために、
丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂのはね反り止め部７０Ａ、
７０Ｂと連通している。丁番フォーク６１Ａ、６１Ｂの
円筒形の凹部の中には、ばね６４Ａ、６４Ｂと、球６２
Ａ、６２Ｂとが配設され、これにより球６２Ａ、６２Ｂ
は、そこに設けた切欠凹部にかみ合わせるために、ジョ
イント頭部６６Ａ、６６Ｂの方向に押圧される。
【００２９】なお、この測定器の構造は、温度以外の他
の物理量を測定する際にも適用できるものである。
の物理量を測定する際にも適用できるものである。
【００３０】
【発明の効果】ジョイント頭部６６Ａ、６６Ｂは、各々
少なくとも２つの切欠凹部を有し、これにより各丁番
は、少なくとも０゜角度位置および９０゜角度位置に係
止することができる。両方の丁番のジョイント軸は、図
７に斜線Ｄ−Ｄ’およびＥ−Ｅ’で示した。センサ要素
３１、３２と電池１００もしくは表示および／または操
作ユニットとの間で電気的に接続される配線接続９は、
図７に示したように、ジョイント軸を通り延長し、これ
によりコストがかかる配線接続９の長さ調整は不要にな
る。ジョイントを通した配線接続９の図示した二重のＳ
字案内により、柄２の折たたみ時の配線接続９に必要な
わずかな長さ調整は、問題なく可能になる。
少なくとも２つの切欠凹部を有し、これにより各丁番
は、少なくとも０゜角度位置および９０゜角度位置に係
止することができる。両方の丁番のジョイント軸は、図
７に斜線Ｄ−Ｄ’およびＥ−Ｅ’で示した。センサ要素
３１、３２と電池１００もしくは表示および／または操
作ユニットとの間で電気的に接続される配線接続９は、
図７に示したように、ジョイント軸を通り延長し、これ
によりコストがかかる配線接続９の長さ調整は不要にな
る。ジョイントを通した配線接続９の図示した二重のＳ
字案内により、柄２の折たたみ時の配線接続９に必要な
わずかな長さ調整は、問題なく可能になる。
【図１】操作完了状態の折たたみ可能の柄を備えた本発
明に基づく測定器。
明に基づく測定器。
【図２】折たたみ可能の柄を備えた本発明に基づく測定
器。
器。
【図３】柄に対して表示および／または操作ユニットを
旋回させるためのジョイント機構の詳細図。
旋回させるためのジョイント機構の詳細図。
【図４】柄に配設したジョイント頭部の詳細図。
【図５】図４に記載したジョイント頭部の断面図。
【図６】組立中の表示および／または操作ユニットとジ
ョイント頭部の平面図。
ョイント頭部の平面図。
【図７】柄を折たたむためのジョイント機構の断面図。
【図８】電池ケースを開いたときの本発明に基づく測定
器
器
【図９】センサ要素を含む柄領域の詳細図。
Ａ、Ｂ、Ｃ 表示および／または操作ユニットの位置 Ｄ−Ｄ’、Ｅ−Ｅ’ ジョイント軸 Ｘ−Ｘ’ 切断面 Ｙ−Ｙ’ 柄軸 １ 表示および／または操作ユニット ２ 柄 ３ 貫流流路 ４ 保護カバー ５ 第１ジョイント ６ 第２ジョイント ７ 密閉カバー ９ 配線接続 １１ 凹部 １３ 溝 １５ 挿入流路 １７ 表示および／または操作ユニットの柄 ２１ 上部の柄部 ２２ 下部の柄部 ２２’ 旋回可能の柄部 ２３ 電池ケースに接続する柄部 ２４ 配線通路 ２６ 先端部 ２８ 丁番 ２９ 電池ケース ３０ 電池ケースの装入開口部 ３１ 熱線探針 ３２ 温度センサ ４１ 保護カバーの開口部 ５１ 球 ５２ ばね ５３ ジョイント頭部 ５４ 切欠溝 ５５ ジョイント頭部の圧面 ５６ 表示および／または操作ユニットの圧面 ５７ 固定突出部 ５８ ジョイントボルト ５８’ ジョイントボルトの平坦部 ５９ 配線引込み部 ６１Ａ、６１Ｂ 丁番フォーク ６２Ａ、６２Ｂ 球 ６３ 丁番ウェブ ６４Ａ、６４Ｂ ばね ６５ 配線通路 ６６Ａ、６６Ｂ ジョイント頭部 ６７Ａ、６７Ｂ 固定用頭部 ７１ 半径方向に延長する溝 ８１ 環状の段 １００ 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01K 1/08
Claims (14)
- 【請求項１】 センサ要素（３１、３２）を収容する柄
（２）と、前記柄（２）の上端部に配設された表示およ
び／または操作ユニット（１）と、を有する測定器であ
って、前記ユニットが、熱伝導式または電気伝導式に前
記センサ要素（３１、３２）と接続され、かつ、柄
（２）に対して旋回可能に軸支されている測定器におい
て、 柄（２）が少なくとも１つの折たたみ可能の柄部（２
２）を有すること、を特徴とする測定器。 - 【請求項２】 電池ケース（２９）が、柄（２）の中に
組込まれていること、を特徴とする請求項１記載の測定
器。 - 【請求項３】 電池ケース（２９）が、柄の正面方向か
ら近接できる装入開口部（３０）を有すること、を特徴
とする請求項２記載の測定器。 - 【請求項４】 電池ケース（２９）に接続される柄領域
（２３）が、接続を解除したとき装入開口部（３０）を
解放するため、着脱式に電池ケース（２９）を収容する
柄領域（２１）と接続されていること、を特徴とする請
求項２または３記載の測定器。 - 【請求項５】 着脱式の接続が差込み継手（７、７１、
２６；８１）として形成されていること、を特徴とする
請求項４記載の測定器。 - 【請求項６】 表示および／または操作ユニット（１）
が、柄（２）に対して前記表示および／または操作ユニ
ット（１）の所定の角度位置のみを許容する施錠部片機
構（５１、５２、５４）を有する、第１ジョイント
（５）を利用して旋回可能に軸支されていること、を特
徴とする上記請求項のいずれか１項記載の測定器。 - 【請求項７】 センサ要素（３１、３２）が、熱線要素
（３１）として形成され、かつ、柄下端部の領域で柄軸
（Ｙ−Ｙ’）に対して垂直に延長する貫流流路（３）の
中に配設されていること、を特徴とする上記請求項のい
ずれか１項記載の測定器。 - 【請求項８】 貫流流路（３）を収容する柄領域（２
２’）が柄軸（Ｙ−Ｙ’）の回りを旋回可能に軸支され
ていること、を特徴とする上記請求項のいずれか１項記
載の測定器。 - 【請求項９】 センサ要素（３１、３２）が、熱電対
（３２）として形成されていること、を特徴とする上記
請求項のいずれか１項記載の測定器。 - 【請求項１０】 柄（２）が少なくとも１つの柄部（２
２）を折たたむために第２ジョイント（６）を有し、前
記第２ジョイントが第１および第２の丁番（６１Ａ、６
２Ａ、６４Ａ、６６Ａ、６７Ａ、６８Ａ、６１Ｂ、６
３、６２Ｂ、６４Ｂ、６６Ｂ、６７Ｂ、６８Ｂ）を有
し、前記丁番が共通に軸方向に延長する丁番ウェブ（６
３）を有すること、を特徴とする上記請求項のいずれか
１項記載の測定器。 - 【請求項１１】 丁番がその都度最大９０゜折たたみ可
能であること、を特徴とする請求項１０記載の測定器。 - 【請求項１２】 丁番が、０゜および９０゜の角度位置
で前記丁番を係止するために、それぞれ施錠部片機構
（６２Ａ、６４Ａ；６２Ｂ、６４Ｂ）を有すること、を
特徴とする請求項１０または１１記載の測定器。 - 【請求項１３】 熱伝導式または電気伝導式の接続が、
第１および第２丁番のジョイント軸（Ｄ−Ｄ’、Ｅ−
Ｅ’）を通して延長する配線接続であること、を特徴と
する上記請求項のいずれか１項記載の測定器。 - 【請求項１４】 柄（２）が、センサ要素（３１、３
２）の領域で、柄軸の回りを旋回可能の、貫流流路
（３）に対して正反対の開口部（４１）を備えた保護カ
バー（４）を有すること、を特徴とする上記請求項のい
ずれか１項記載の測定器。
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11326067A JPH11326067A (ja) | 1999-11-26 |
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Family
ID=7861506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11076405A Expired - Fee Related JP3008352B2 (ja) | 1998-03-19 | 1999-03-19 | 測定器 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0943899B1 (ja) |
| JP (1) | JP3008352B2 (ja) |
| AT (1) | ATE328266T1 (ja) |
| DE (2) | DE19812027A1 (ja) |
| ES (1) | ES2263237T3 (ja) |
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|---|---|---|---|---|
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| US7267481B2 (en) * | 2005-09-01 | 2007-09-11 | Honda Motor Co., Ltd | Vehicle floor temperature sensing fixture |
| DE102010038734A1 (de) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | Testo Ag | Messsonde zum Eintauchen in eine Messkammer bzw. einen Messkanal |
| FR2973506A1 (fr) * | 2011-03-29 | 2012-10-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Capteur electrique comprenant un boitier et un cable electrique de raccordement |
| US10288491B2 (en) * | 2016-03-04 | 2019-05-14 | Lifetime Brands, Inc. | Thermometer having a pivotable probe |
| DE102017112622A1 (de) * | 2017-06-08 | 2018-12-13 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Thermisches Durchflussmessgerät |
| CN110411518B (zh) * | 2019-09-03 | 2024-05-24 | 长春工程学院 | 一种智能型遥控式便携组合测流桥架及其操控方法 |
| CN111854993B (zh) * | 2020-07-14 | 2021-12-17 | 浙江力夫传感技术有限公司 | 一种热敏传感器 |
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|---|---|---|---|---|
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| CH518611A (de) * | 1970-12-14 | 1972-01-31 | Proton Ag | Tauchsonde mit einem Messwertgeber |
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| DE3513345A1 (de) * | 1985-04-13 | 1986-10-16 | Brown, Boveri & Cie Ag, 6800 Mannheim | Messgeraetegehaeuse |
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| DE3661387D1 (en) * | 1985-06-18 | 1989-01-12 | Nippon Denso Co | Heat-wire type airflow quantity measuring apparatus |
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| DE4426501C2 (de) * | 1994-07-27 | 1998-03-12 | Socon Sonar Control Kavernenve | Sensoriksystem zur geometrischen Vermessung unzugänglicher unterirdischer Hohlräume |
| DE19638388A1 (de) * | 1996-09-19 | 1998-04-02 | Bayerische Motoren Werke Ag | Haltevorrichtung zum Positionieren eines Geräts, insbesondere eines Meß- oder Anzeigegeräts in einem Kraftfahrzeug |
-
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- 1998-03-19 DE DE19812027A patent/DE19812027A1/de not_active Ceased
-
1999
- 1999-03-11 AT AT99104834T patent/ATE328266T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-03-11 ES ES99104834T patent/ES2263237T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-11 EP EP99104834A patent/EP0943899B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-11 DE DE59913475T patent/DE59913475D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-15 US US09/268,380 patent/US6267018B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-03-19 JP JP11076405A patent/JP3008352B2/ja not_active Expired - Fee Related
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