JP3007012U - 眼鏡つるの被覆材 - Google Patents

眼鏡つるの被覆材

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JP3007012U
JP3007012U JP1994010104U JP1010494U JP3007012U JP 3007012 U JP3007012 U JP 3007012U JP 1994010104 U JP1994010104 U JP 1994010104U JP 1010494 U JP1010494 U JP 1010494U JP 3007012 U JP3007012 U JP 3007012U
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covering
eyeglass
flexible
eyeglass vine
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JP1994010104U
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Inventor
正雄 長井
Original Assignee
株式会社長井芯張工業所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼鏡枠の側頭部へのフイット性を向上させる
と共に、眼鏡のずり落ちを極力防止し、又衛生的な眼鏡
を提供する。 【構成】 眼鏡つるの被覆材を、柔軟な塩化ビニル又は
柔軟なアイオノマー樹脂を以て形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、眼鏡つるの被覆材に関するものである。
【0002】
【従来技術及び考案が解決しようとする課題】
眼鏡つるの被覆材例えばモダンは、通常アセテート等の硬質の樹脂を以て形成 されていたため、側頭部や耳の付け根部分への当りが硬く、フイット性が悪い問 題があったばかりか、眼鏡を長時間使用しているうちに、これら硬質の当接部が 側頭部や耳を圧迫して痛みをもたらすことも往々にしてあった。
【0003】 このようなことから、柔軟性を有するシリコン樹脂を用いて被覆することがこ れまで行われていたが、シリコン樹脂は、汗等の水分を吸収しやすい性質があっ たため、眼鏡つる表面が滑りやすくなって眼鏡がずり落ちやすい欠点があった。 加えて、雑菌が汗と共にシリコン樹脂に吸収されて、これが皮膚炎等の炎症を引 き起こす原因ともなっていた。
【0004】 本考案は、かかる不都合のない眼鏡つるの被覆材の提供を目的とするものであ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は以下の手段を採用する。 本考案に係る眼鏡つるの被覆材の一は、柔軟な塩化ビニルを以て形成されたこ とを特徴とするものである。又本考案に係る眼鏡つるの被覆材の他は、柔軟なア イオノマー樹脂を以て形成されたことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】
然して本考案に係る被覆材を以て被覆された眼鏡つるを具える眼鏡にあっては 、眼鏡着用者の側頭部や耳の付け根部分への当りが柔らかく、フイット性が良好 である。又従来のシリコン樹脂におけるような汗や雑菌の吸収がない。
【0007】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、モダンとして応用された眼鏡つるの被覆材1を示すものであり、全体 が柔軟な塩化ビニル樹脂或いは柔軟なアイオノマー樹脂を以て形成されている。
【0008】 又図2は、芯金2の略全体を被覆する被覆材1を示すものであり、全体が柔軟 性を有する塩化ビニル或いは柔軟なアイオノマー樹脂を以て形成されている。な お前記アイオノマー樹脂としては、三井・デュポンポリケミカル社のハイミラン (商品名)を好適に採用できる。
【0009】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成しているため、被覆材の柔軟性によって、側頭部や 耳の付け根部分への当りが柔らかく、眼鏡のフイット性を向上させうる。又従来 のシリコン樹脂製の被覆材におけるような汗等の水分の吸収がなく、従って、こ れらの吸収に起因して眼鏡がずり落ちやすくなる従来の欠点を解消でき、又雑菌 の浸透がないために衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】被覆材の一例を示す斜視図である。
【図2】被覆材の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 被覆材

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟な塩化ビニルを以て形成されたこと
    を特徴とする眼鏡つるの被覆材。
  2. 【請求項2】 柔軟なアイオノマー樹脂を以て形成され
    たことを特徴とする眼鏡つるの被覆材。
  3. 【請求項3】 モダンである請求項1記載の眼鏡つるの
    被覆材。
  4. 【請求項4】 モダンである請求項2記載の眼鏡つるの
    被覆材。
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