JP3006907U - しゃもじ用のご飯粒付着防止具 - Google Patents

しゃもじ用のご飯粒付着防止具

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JP3006907U
JP3006907U JP1994009968U JP996894U JP3006907U JP 3006907 U JP3006907 U JP 3006907U JP 1994009968 U JP1994009968 U JP 1994009968U JP 996894 U JP996894 U JP 996894U JP 3006907 U JP3006907 U JP 3006907U
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scoop
rice
synthetic resin
bag
resin sheet
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節子 竹中
幸俊 小川
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幸俊 小川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ご飯粒の付着を防止すると共に、ご飯粒やそ
の残痕が、しゃもじ本体に付着することを完全に防止
し、1回目の使用から数時間経過後にしゃもじを使用す
る場合にも、気持ち良く使用でき、また厄介な残痕の洗
浄の手間を省くことができるようにすることを目的とす
る。 【構成】 しゃもじsの少なくともすくい部s1を熱収
縮性の合成樹脂シート製の袋体fに収納し、袋体fを加
熱することにより、しゃもじを被覆する。合成樹脂シー
トは、表面にご飯粒がひっつきにくく、たとえ付着して
も、これを剥がすことにより、しゃもじs表面からご飯
粒やその残痕を取り除くことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、しゃもじ用のご飯粒付着防止具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、しゃもじにご飯粒がひっつかないようにするために、種々の改良が なされている。 その代表的なものとしては、しゃもじの表面に四弗化樹脂を積層したものが知 られている(実開昭55−133935号、実開昭55−136424号、実開 昭58−46540号)。また、しゃもじの表面を網で被覆し、この網に水分を 保持させることによって、ご飯粒の付着を防止する提案もなされている(実開昭 62−134525号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、四弗化樹脂を積層したものはタワシ等で表面をこすると、この樹脂 が取れてしまい、付着防止の効果が比較的短期間でなくなってしまう。また、網 を使用するものは、いちいち網を水で濡らしておく必要があり、乾燥すると、逆 に網目にご飯粒がひっかかり、付着し易くなってしまう。しかも網に付着したご 飯粒を、きれいに洗い流してしまわなければ再使用が出来ないが、網目からご飯 粒を洗い流すのは、通常のしゃもじに付着したご飯粒を洗い流すよりも困難であ る。 さらにいずれの方法でも、ご飯粒の付着を完全に防止するのは困難であり、量 の多少はあれ、ご飯粒が付着してしまう。そして、この付着したご飯粒で最も困 るのは、付着後、数時間経過した場合である。 第1に、このようなしゃもじでご飯をよそうと、乾燥して硬くなったご飯粒が 、よそったご飯の中に入ってしまい、これを噛むと小石をかんだのと同じような 不快感を感じてしまう。 第2に、乾燥したご飯粒を、しゃもじから完全に洗い流すのは、非常に困難で ある。特にご飯自体は、タワシでこすることによって比較的容易に取れても、ご 飯粒の残痕(ご飯粒から溶出したデンプン等が乾燥したものと思われる)が、し ゃもじに強固にこびりつき、タワシで少々こすってもなかなか取れない。しかも 、しゃもじの表面を網で被覆した場合でも、この残痕は、網目の間から、しゃも じの表面に付着してしまい、しゃもじ自体に、この厄介な残痕を付着させないよ うにすることはできない。 そこで本願考案は、ご飯粒の付着を防止すると共に、ご飯粒やその残痕が、し ゃもじ本体に付着することを完全に防止し、1回目の使用から数時間経過後にし ゃもじを使用する場合にも、気持ち良く使用でき、また厄介な残痕の洗浄の手間 を省くことができるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願考案は、次の構成を特徴とするしゃもじ用のご飯粒付着防止具を提供する ことにより、上記の課題を解決する。 本願の第1の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの少なく ともすくい部を収納する収納部を備えた熱収縮性の合成樹脂シート製の袋体から なり、この収納部にしゃもじの少なくともすくい部を挿入して加熱することによ りしゃもじを被覆するようにしたことを特徴とする。 本願の第2の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの少なく ともすくい部を収納する収納部を有する合成樹脂シート製の袋体と、この袋体の 少なくとも開口部に設けられた固定手段とを備え、収納部にしゃもじの少なくと もすくい部を挿入して、固定手段により袋体をしゃもじに固定するようにしたこ とを特徴とする。 本願の第3の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの少なく ともすくい部の表面側より大きな被覆部を備えた合成樹脂シートと、この合成樹 脂シートの少なくとも周辺に設けられた粘着剤からなる固定手段とを備え、被覆 部にしゃもじの少なくともすくい部の表面側を載置して、粘着剤からなる固定手 段により合成樹脂シートをしゃもじに固定するようにしたことを特徴とする。 本願の第4の考案は、第2又は第3の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止 具において、合成樹脂シートが熱収縮性の合成樹脂シートであり、固定手段の固 定と共に加熱することにより熱収縮性の合成樹脂シートを収縮させてしゃもじに 固定するようにしたことを特徴とするものを提供する。 本願の第5の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの少なく ともすくい部を収納する収納部を備えた合成樹脂シート製の袋体と、この袋体の 少なくとも開口部に設けられた固定手段とを備え、開口部に袋の前面或いは後面 側のシートを他方のシートより長く延設された延設部が設けられ、延設部の裏面 側に粘着剤からなる固定手段が設けられ、収納部にしゃもじの少なくともすくい 部を挿入して、固定手段により袋体をしゃもじに固定するするようにしたことを 特徴とする。 本願の第6の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの少なく ともすくい部を収納する収納部を備えた熱収縮性の合成樹脂シート製の袋体と、 この袋体の少なくとも開口部に設けられた固定手段とを備え、開口部に袋の前面 或いは後面側のシートを他方のシートより長く延設された延設部が設けられ、延 設部の裏面側に粘着剤からなる固定手段が設けられ、収納部にしゃもじの少なく ともすくい部を挿入して、固定手段により袋体をしゃもじに固定すると共に加熱 することにより熱収縮性の合成樹脂シートを収縮させてしゃもじに固定するよう にしたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
本願考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、合成樹脂シートをしゃもじ の少なくともすくい部に、容易に被せることができ、 このように合成樹脂シー トを被せたしゃもじを使用することによって、合成樹脂シートの表面にご飯粒が ひっつきにくくなる。またたとえ、ご飯粒が合成樹脂シートの表面に付着したと しても、しゃもじのすくい部は、合成樹脂シートによって完全に覆われているた め、ご飯粒やその残痕がすくい部自体にひっつくことを完全に防止できる。その 結果、最初にすくった時から数時間経過した後に、再度しゃもじを使用する場合 や、洗浄する場合には、合成樹脂シートを破り取ってしまえばよく、このように することにより、面倒な洗浄をなさずとも、ご飯粒や残痕のない、きれいなしゃ もじとして使用できる。そして、使用の度に、新たな合成樹脂シートを被せるこ とによって、残痕の洗浄を一切行わなくとも済むようになるものである。 特に、本願の第1の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの 少なくともすくい部を収納する収納部を備えた熱収縮性の合成樹脂シート製の袋 体から構成されているため、この収納部にしゃもじの少なくともすくい部を挿入 して加熱するだけで、容易にしゃもじを被覆、固定でき、且つ、密着した状態で 被覆されるため、ご飯のすくい作業も、違和感なく行うことができる。 本願の第2の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、袋体の少なくとも 開口部に固定手段を設けたため、袋体を熱収縮性の合成樹脂シート製とせずとも 、しゃもじに、袋体を固定することができる。 本願の第3の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、しゃもじの少なく ともすくい部の表面側より大きな被覆部を備えた合成樹脂シートと、この合成樹 脂シートの少なくとも周辺に設けられた粘着剤からなる固定手段を備えるため、 粘着剤によって固定でき、あえて袋体とせずとも、しゃもじに容易に固定するこ とが出来るものである。 本願の第4の考案は、固定手段の固定と共に加熱することにより熱収縮性の合 成樹脂シートを収縮させてしゃもじに固定するようにしたため、収縮作業を行う 際に、合成樹脂シートがずれてしまうことを防止出来、より確実な固定をなすこ とが出来る。 本願の第5の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、開口部に袋の前面 或いは後面側のシートを他方のシートより長く延設された延設部が設けられ、延 設部の裏面側に粘着剤からなる固定手段が設けられているため、収納部にしゃも じの少なくともすくい部を挿入して、押さえるだけで袋体をしゃもじに固定出来 き、あえて袋体を熱収縮性の合成樹脂シート製とせずとも、しゃもじに容易に固 定することが出来るものである。 本願の第6の考案に係るしゃもじ用のご飯粒付着防止具は、延設部の裏面側に 粘着剤からなる固定手段が設けられているため、収納部にしゃもじの少なくとも すくい部を挿入して、押さえるだけで、袋体をしゃもじに仮固定出来る。従って 、収縮作業を行う際に、合成樹脂シートがずれてしまうことを防止出来、より確 実な固定をなすことが出来る。
【0006】
【実施例】
以下図面に基づき本願考案の実施例を説明する。 まず、図1は第1の実施例を示すもので、この実施例のしゃもじ用のご飯粒付 着防止具は、収縮性合成樹脂製の前面シート1及び後面シート2により形成され た袋fで左右の側辺3、4及び下辺5が閉じられ、上辺6が開口部となっている 。 この袋fは、四角形のものとしてもよいが、他の多角形や、あるいは図1(A )に2点鎖線で示したように、下辺3を略円弧状に形成することにより、しゃも じsの形状に沿い易いものとしておくことも望ましい。 この袋fは、図1(B)に示すようにしゃもじsのすくい部s1と同じか少し 大き目をなすことにより、全体がすくい部s1の収納部を構成する。尚、袋fの 大きさを、図1(B)にて2点鎖線で示したように、把手部s2を含むしゃもじ s全体を収納できる大きさとしてもよい。 また、袋fは、左右の側辺3、4の何れか一方と上辺6とを開口状態としても よい。さらに、左右の側辺3、4の上部(例えば上半分)を解放して、左右の側 辺3、4の下部のみを閉じるようにしてもよい。
【0007】 使用に際しては、上辺6の開口部から、しゃもじsのすくい部s1を挿入し、 全体を加熱する。この加熱は、お湯を用いることにより、容易且つ安全になすこ とができ、比較的低温、例えば50度程度の温度で収縮するフィルムを用いるこ とが望ましい。この収縮により、しゃもじsのすくい部s1全体の袋fが略密着 する。尚、収縮させる前に、袋fの上辺6と左右の側辺3、4との間の部分を、 裏側(すくい部s1のすくい面のある表側Hと反対側の面)におり返しておいて もよい(図1(B)の点線は、このおり返しの線7を示す)。これによりしゃも じsのすくい部s1から把手部s2にかけての形状に、より沿い易いものとなる 。又、袋f自体の形状を、上記点線の位置でカットしたものにしておいてもよい 。
【0008】 このように袋fが略密着したしゃもじを使用することによって、ご飯粒が袋f 表面にひっつきにくくなる。またたとえ、ご飯粒が袋f表面に付着したとしても 、しゃもじのすくい部s1は、袋fによって完全に覆われているため、ご飯粒や その残痕がすくい部s1自体にひっつくことを完全に防止できる。その結果、最 初にすくった時から数時間経過した後に、再度しゃもじを使用する場合や、洗浄 する場合には、袋fを破り取ってしまえば、ご飯粒や残痕のない、きれいなしゃ もじが現れる。尚、袋fを破り取り易いように、上辺6の開口部等の適宜位置か ら切り込8やミシン目等を形成しておくことも望ましい。
【0009】 次に、図2及至図4に基づき、他の実施例を説明する。これらの実施例の付着 防止具は、先の実施例の袋fと略同一の構成を有するものであり、同一の部分に ついては、同一の符号を付してその説明を省略する。 この実施例では、袋fの前面シート1の上辺6を、後面シート2の上辺6より も、上方に長く延設し、この延設部分の裏面に固定手段として粘着剤9を左右方 向に長く付与したものである。尚、図2では、前面シート1を後面シート2の後 ろ側に描いている。
【0010】 使用に際しては、しゃもじsのすくい部s1のすくい面を、前面シート側にし て、袋へ挿入する。そして延設部分の中央の粘着剤9により把手部s2に粘着固 定すると共に、延設部分の両端をしゃもじsの裏側Rに折り返して、両端寄りの 粘着剤9を、後面シート2に粘着固定する。粘着固定後は、熱収縮させて先の実 施例と同様の使用を行うことができるが、この実施例では、熱収縮させずとも、 粘着剤によって、袋fがしゃもじsに固定されている。したがって、前後のシー ト1、2を、非熱収縮性のシートとして実施することも可能である。
【0011】 次に、図3はさらに他の実施例を示すもので、袋fの上辺6、6寄りの部分に 、固定手段としてゴム等の弾性帯10を環状に設けたものである。この弾性帯1 0は、非伸延状態で、しゃもじの把手部s2より小さな環状をなすようになって いる。図では、弾性帯10を手等で延して開口を広げた状態で描いているが、手 を離すと弾性帯10が収縮して、把手部s2の周囲に袋fの上辺6の開口部を固 定するものである。使用後は、弾性帯10を伸ばして、しゃもじsを抜き取れば よい。この袋を構成する前後のシート1、2は、熱収縮性シートでもよく、非熱 収縮性シートでもよい。
【0012】 次に、図4はさらに他の実施例を示すもので、袋fの前後シート1、2の少な くともいずれか一方における上辺寄りに、固定手段として紐やテープ等のくくり 部材11を設けたものである。このくくり部材11は、接着剤や粘着テープ等で 、袋fに固定しておけばよい。図中の12は、この固定箇所を示す。そして、使 用に際しては、袋にしゃもじを入れて、このくくり部材11によって、把手部に 固定すればよい。尚、くくり部材に代えて、粘着テープを用いてもよい。
【0013】 次に、図5に基づきさらに他の実施例について説明する。この付着防止具は、 1枚の合成樹脂シート13から構成されており、その周囲に粘着材14を付与し たものである。使用に際しては、しゃもじsの表面をシート13上に置いて、シ ート13の周囲をしゃもじsの裏面R側に折り返して、粘着材14で粘着固定す る。尚、しゃもじsの形状に沿い易いように、適当な切り込15を設けておいて もよい。よい。この合成樹脂シート13は、熱収縮性シートでもよく、非熱収縮 性シートでもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上、本願考案は、ご飯粒の付着を防止すると共に、ご飯粒やその残痕が、し ゃもじ本体に付着することを完全に防止し、1回目の使用から数時間経過後にし ゃもじを使用する場合にも、気持ち良く使用でき、また厄介な残痕の洗浄の手間 を省くことができたしゃもじ用のご飯粒付着防止具を提供し得たものである。 特に、本願の第1の考案では、加熱するだけで、容易にしゃもじを被覆、固定 でき、且つ、ご飯のすくい作業も、違和感なく行うことができる点で有利である 。 本願の第2の考案では、袋体を熱収縮性の合成樹脂シート製とせずとも、しゃ もじに、袋体を固定することができる点で有利である。 本願の第3の考案では、粘着剤によってしゃもじに袋体を固定でき、あえて袋 体とせずとも、しゃもじに容易に固定することが出来るものである。 本願の第4の考案では、熱収縮作業を行う際に、合成樹脂シートがずれてしま うことを防止出来、より確実な固定をなすことが出来る点で有利である。 本願の第5の考案では、収納部にしゃもじの少なくともすくい部を挿入して、 押さえるだけで袋体をしゃもじに固定出来き、あえて袋体を熱収縮性の合成樹脂 シート製とせずとも、しゃもじに容易に固定することが出来るものである。 本願の第6の考案では、収納部にしゃもじの少なくともすくい部を挿入して、 押さえるだけで、袋体をしゃもじに仮固定出来きる。よって、熱収縮作業を行う 際に、合成樹脂シートがずれてしまうことを防止出来、より確実な固定をなすこ とが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本願考案の一実施例の正面図、(B)
はその装着中の正面図、(C)はその装着完了時の正面
図である。
【図2】(A)は他の実施例の背面図、(B)はその装
着中の背面図である。
【図3】さらに他の実施例の正面図である。
【図4】さらに他の実施例の正面図である。
【図5】さらに他の実施例の正面図である。
【符号の説明】
1 前面シート(合成樹脂シート) 2 後面シート(合成樹脂シート) 9 粘着剤 10 弾性帯 11 くくり部材 13 合成樹脂シート 14 粘着剤 f 袋 s しゃもじ s1 すくい部 s2 把手部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 しゃもじの少なくともすくい部を収納す
    る収納部を備えた熱収縮性の合成樹脂シート製の袋体か
    らなり、この収納部にしゃもじの少なくともすくい部を
    挿入して加熱することによりしゃもじを被覆するように
    したことを特徴とするしゃもじ用のご飯粒付着防止具。
  2. 【請求項2】 しゃもじの少なくともすくい部を収納す
    る収納部を有する合成樹脂シート製の袋体と、この袋体
    の少なくとも開口部に設けられた固定手段とを備え、収
    納部にしゃもじの少なくともすくい部を挿入して、固定
    手段により袋体をしゃもじに固定するようにしたことを
    特徴とするしゃもじ用のご飯粒付着防止具。
  3. 【請求項3】 しゃもじの少なくともすくい部の表面側
    より大きな被覆部を備えた合成樹脂シートと、この合成
    樹脂シートの少なくとも周辺に設けられた粘着剤からな
    る固定手段とを備え、被覆部にしゃもじの少なくともす
    くい部の表面側を載置して、粘着剤からなる固定手段に
    より合成樹脂シートをしゃもじに固定するようにしたこ
    とを特徴とするしゃもじ用のご飯粒付着防止具。
  4. 【請求項4】 合成樹脂シートが熱収縮性の合成樹脂シ
    ートであり、固定手段の固定と共に加熱することにより
    熱収縮性の合成樹脂シートを収縮させてしゃもじに固定
    するようにしたことを特徴とする請求項2又は3に記載
    のしゃもじ用のご飯粒付着防止具。
  5. 【請求項5】 しゃもじの少なくともすくい部を収納す
    る収納部を備えた合成樹脂シート製の袋体と、この袋体
    の少なくとも開口部に設けられた固定手段とを備え、開
    口部に袋の前面或いは後面側のシートを他方のシートよ
    り長く延設された延設部が設けられ、延設部の裏面側に
    粘着剤からなる固定手段が設けられ、収納部にしゃもじ
    の少なくともすくい部を挿入して、固定手段により袋体
    をしゃもじに固定するするようにしたことを特徴とする
    しゃもじ用のご飯粒付着防止具。
  6. 【請求項6】 しゃもじの少なくともすくい部を収納す
    る収納部を備えた熱収縮性の合成樹脂シート製の袋体
    と、この袋体の少なくとも開口部に設けられた固定手段
    とを備え、開口部に袋の前面或いは後面側のシートを他
    方のシートより長く延設された延設部が設けられ、延設
    部の裏面側に粘着剤からなる固定手段が設けられ、収納
    部にしゃもじの少なくともすくい部を挿入して、固定手
    段により袋体をしゃもじに固定すると共に加熱すること
    により熱収縮性の合成樹脂シートを収縮させてしゃもじ
    に固定するようにしたことを特徴とするしゃもじ用のご
    飯粒付着防止具。
JP1994009968U 1994-07-19 1994-07-19 しゃもじ用のご飯粒付着防止具 Expired - Lifetime JP3006907U (ja)

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