JP3006489B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

Info

Publication number
JP3006489B2
JP3006489B2 JP8133881A JP13388196A JP3006489B2 JP 3006489 B2 JP3006489 B2 JP 3006489B2 JP 8133881 A JP8133881 A JP 8133881A JP 13388196 A JP13388196 A JP 13388196A JP 3006489 B2 JP3006489 B2 JP 3006489B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflector
light source
wiring board
discharge tube
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8133881A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09318400A (ja
Inventor
博文 池内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP8133881A priority Critical patent/JP3006489B2/ja
Priority to US08/859,099 priority patent/US5964515A/en
Priority to FR9706106A priority patent/FR2748975B1/fr
Priority to DE19721107A priority patent/DE19721107B4/de
Priority to KR1019970019769A priority patent/KR100289078B1/ko
Publication of JPH09318400A publication Critical patent/JPH09318400A/ja
Priority to US09/334,742 priority patent/US6210011B1/en
Priority to US09/404,781 priority patent/US6149279A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3006489B2 publication Critical patent/JP3006489B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K2360/00Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
    • B60K2360/20Optical features of instruments
    • B60K2360/27Optical features of instruments using semi-transparent optical elements
    • B60K2360/28Optical features of instruments using semi-transparent optical elements for instruments which are not visible when inactive

Landscapes

  • Details Of Measuring Devices (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に装備される
計器その他の各種表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、車両用計器においては、
その目盛り板を照射する光源として、冷陰極管等の放電
管が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この放電管
はサークライン状に形成されているのが通常であること
から、計器用光源としては、構造が複雑となることが多
い。これに対しては、直線状或いはできる限り直線に近
い形状の放電管を採用することが考えられる。また、放
電管から生ずる光をできる限り有効に利用するために、
この放電管近傍にリフレクタを設けるのが通常である。
【0004】これに伴い、目盛り板に対し放電管及びリ
フレクタを簡単に組み付けるようにしたいという要請が
強い。そこで、本発明は、このようなことに対処するた
め、線状放電管及びそのリフレクタの組み付け性を向上
させる車両用表示装置ことを目的とする。また、本発明
は、線状放電管、そのリフレクタ及び配線基板の組み付
け性を向上させるようにした車両用表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するた
、請求項乃至に記載の発明によれば、放電管を組
み付けたリフレクタ及びこれに組み付けた配線基板の一
方が目盛り板、導光板及びケーシングの一つに着脱可能
に組み付けられている。従って、放電管、リフレクタ及
び配線基板を表示装置に組み付けるにあたっては、放電
管を組み付けたリフレクタ及びこれに組み付けた配線基
板の一方を、表示板、導光板及びケーシングの一つに着
脱可能に組み付けるのみでよいので、放電管、リフレク
タ及び配線基板の組み付けが容易である。また、放電管
は線状であるから、サークライン状のものを採用するの
に比べて簡単な構造となる。
【0007】また、請求項に記載の発明のように、光
源ユニットがケーシングの外側に位置しておれば、この
光源ユニットの取り外しが容易である。また、請求項
乃至6に記載の発明によれば、放電管に設けたヒータへ
の電源からの給電遮断がポリスイッチによりなされる。
これにより、請求項1乃至に記載の発明の作用効果
が、ポリスイッチによるヒータ制御により放電管が異常
高温となることを防止しつつ、達成され得る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態を図
面に基づいて説明する。 (第1実施の形態)図1乃至図4は本発明に係る車両用
表示装置の第1実施の形態を示す。この表示装置は、図
1及び図2にて示すごとく、車両の車室内に配設した目
盛り板ユニット10を備えており、この目盛り板ユニッ
ト10は、平板状目盛り板10a、直線状冷陰極管10
b、導光板10c及び断面L字状リフレクタ10d(ホ
ルダ兼用)により構成されている。
【0009】目盛り板10aは、車両の車室内に配設し
たインストルメントパネルであって、この目盛り板10
aの黒色表示面には、エンジン回転数目盛り部11、車
速目盛り部12、エンジン水温目盛り部13及び燃料量
目盛り部14が打ち抜きにより形成されている。なお、
目盛り板10aの黒色表示面は、環状の見返し板20を
介しフロントパネル30により覆蓋されている。
【0010】冷陰極管10bは、図1にて示すごとく、
目盛り板10aの裏面の幅方向上縁部にて、目盛り板1
0aの長手方向に沿い装着されており、この冷陰極管1
0bの全長は、エンジン回転数目盛り部11、車速目盛
り部12、エンジン水温目盛り部13及び燃料量目盛り
部14を照明できるような値となっている。また、冷陰
極管10bは紐状ヒータH(図4参照)を備えており、
このヒータHは、冷陰極管10bの外表面にその長手方
向に沿い貼着されている。
【0011】導光板10cは、透明のアクリル樹脂等の
導光材料により形成されており、この導光板10cは、
目盛り板10aの裏面にて、冷陰極管10bに隣接して
装着されている(図2参照)。導光板10cの入射端面
15は、冷陰極管10bの軸方向に平行に位置しかつこ
の冷陰極管の発光面に対向しており、この導光板10c
の裏面には、導光板10c内での光拡散作用を確保すべ
くしぼが形成されている。
【0012】これにより、冷陰極管10bから導光板1
0c内に入射端面15から入射した光が、リフレクタ1
0dの反射作用のもと、効率よく導光されエンジン回転
数目盛り部11、車速目盛り部12、エンジン水温目盛
り部13及び燃料量目盛り部14を照射する。なお、リ
フレクタ10dは、冷陰極管10bを覆うように、目盛
り板10a及び後述するケーシング60に着脱可能に組
み付けられている。
【0013】また、当該表示装置は、回転数、車速、水
温及び燃料量を指示するための各指針と、これら各指針
を駆動するための各駆動装置とを備えている。図1及び
図2では、回転数を指示する指針40及びこの指針40
を駆動する駆動装置50のみが示されている。駆動装置
50は、導光板10cの裏面に装着したケーシング60
内に装着されており、この駆動装置50の回動軸51
は、導光板10c及び目盛り板10aの各貫通穴を通り
延出し、指針40を軸支している。
【0014】また、当該表示装置は、図2にて示すごと
く、配線基板70、コネクタ80及び配線基板90を備
えている。配線基板70は、リフレクタ10dの底壁に
その下方から当該底壁を介し冷陰極管10bに対向する
ように着脱可能に組み付けられており、この配線基板7
0の所定の配線部には、冷陰極管10bが、その両入力
端子T1、T2にて接続されている。
【0015】一方、配線基板90は、ケーシング60の
底壁にその下方から複数のねじにより締着されており、
この配線基板90は、図2にて図示左端部にて配線基板
70に対向している。また、この配線基板90の所定の
配線部にには、後述する高電圧発生回路100(図4参
照)がその両出力端子101、102にて接続されてい
る。
【0016】コネクタ80は、図2にて示すごとく、電
気的絶縁材料により平板状に形成したターミナルホルダ
81と、このターミナルホルダ81に嵌着した複数のコ
ネクタターミナル82とにより構成されており、このコ
ネクタ80は、両配線基板70、90間に固定されてい
る。なお、両コネクタターミナル82は、その各両端に
て、両配線基板70、90の各配線部を介し、冷陰極管
10aの両入力端子と高電圧発生回路100の両入力端
子間に接続されている(図4参照)。
【0017】ここで、冷陰極管10aのための電気的回
路接続構成について図4を参照して説明する。上記高電
圧発生回路100は、当該車両のイグニッションスイッ
チIGを介しバッテリBaから給電されて、数100ボ
ルト乃至数千ボルトの高電圧を数十キロヘルツにてその
両出力端子101、102間に発生する。
【0018】ヒータ回路110は、サーミスタ111に
よる冷陰極管10aの温度検出出力に基づき、感温材料
からなる常閉型ポリスイッチ120の閉状態にて、イグ
ニッションスイッチIGを介しバッテリBaから給電を
受けてヒータHを発熱駆動する。これにより、ヒータH
は、冷陰極管10aを加熱する。ポリスイッチ120
は、冷陰極管10aの温度が正常温度範囲にあるときこ
れを検知してオンする。また、冷陰極管10aの温度が
正常温度範囲から外れて異常高温になると、ポリスイッ
チ120はオフする。なお、ポリスイッチ120のオン
オフ精度を高めるために、このポリスイッチ120を、
目盛り板10a、リフレクタ10d、導光板10c及び
ケーシング60のフランジ部61により密閉的に囲われ
た場所に配置するとよい。
【0019】次に、上述した冷陰極管10a、リフレク
タ10d、配線基板70及びサーミスタ111の表示装
置における組み付け構成について詳細に説明する。冷陰
極管10bは、図3の分解斜視図にて示すように、その
両端部に嵌装した各円筒状ホルダ16にて、リフレクタ
10dの底壁17の上面両端部に突設した各二股状爪部
17aにこれら爪部の弾力に抗して着脱可能に嵌装され
る。これにより、冷陰極管10bは、リフレクタ10d
の底壁17に沿い着脱可能に組み付けられる。
【0020】配線基板70は、その各溝部71にて、リ
フレクタ10dの底壁17裏面に突設した各爪部17b
に着脱可能に嵌装される。これにより、配線基板70
は、リフレクタ10dの底壁17に沿いその裏面側から
着脱可能に組み付けられる。配線基板70の側縁部に
は、二股状のターミナル72が突設されており、これら
各ターミナル72には、ヒータHの各端子H1が着脱可
能に嵌装固定されている。これにより、ヒータHの配線
基板70に対する電気的接続が達成される。
【0021】以上のような組み付けにより、冷陰極管1
0b、リフレクタ10d及び配線基板70が着脱可能な
光源ユニットUとして完成される。このように光源ユニ
ットUを完成した後においては、配線基板70のコネク
タ部74には、コネクタ80が嵌装される。これによ
り、配線基板70とコネクタ80との電気的接続が達成
される。
【0022】サーミスタ111は、その両リード端子に
て、配線基板70の配線部に半田接続される。冷陰極管
10bは、その両端子にて、配線基板70の両側部に半
田付けにより電気的に接続される。また、リフレクタ1
0dは、底壁17上に突設した各爪部17cにて、ケー
シング50のフランジ部52に着脱可能に嵌装される。
このとき、リフレクタ10dの側壁18は、その上縁に
て、目盛り板10aの外周縁に裏面側から当接する。
【0023】以上により、上記光源ユニットUの目盛り
板ユニット10及びケーシング50への着脱可能な組み
付けが完了する。この場合、上記光源ユニットUを完成
した後に、リフレクタ70の底壁17を、上述のごと
く、ケーシング60のフランジ部61に着脱可能に組み
付けることで、上記光源ユニットUを目盛り板ユニット
10及びケーシング60に組み付け得る。このため、冷
陰極管10b、リフレクタ10d及び配線基板70の表
示装置における組み付けが一体的に容易に行われ得る。
【0024】また、冷陰極管10bが経年劣化等により
使用不能となった場合には、上記光源ユニットUがケー
シング60の外側にあるから、余分な部材を取り外すこ
となく、上記光源ユニットUをケーシング60から取り
外して新品の光源ユニットUを組み付ければよい。この
ため、この種表示装置の光源の保守作業が容易である。
【0025】また、上述のごとく、冷陰極管10b、リ
フレクタ10d及び配線基板70を上記光源ユニットU
としてケーシング60に組み付けるので、冷陰極管10
bに光源ユニットU以外の物体が直接触れることがな
い。このため、冷陰極管10bが、例えば300mm及
び直径3mmのものであって割れや折れの生じ易い管で
あっても、破損したりすることもない。
【0026】また、冷陰極管10bが直線状のものであ
るため、ヒータHの両端子間に間隔が広くなるが、ヒー
タHの両端子を上述のごとく配線基板70の両ターミナ
ル72に接続するのみでよいので、ヒータHの配線のと
りまわしが容易である。また、冷陰極管10bが直線状
のものであるため、サークライン状の光源に比べて構造
が簡単になる。
【0027】図5は上記第1実施の形態の変形例を示
す。この変形例では、上記第1実施の形態にて述べた配
線基板70を廃止するとともに、冷陰極管10bの両端
子、ヒータHの両端子及びサーミスタ111の両端子が
複数のリード線Lでもってコネクタ80の各コネクタタ
ーミナル82に接続されている。サーミスタ111は、
冷陰極管10bの中央部に嵌装した切り割り状ホルダ1
6aに嵌装されている。その他の構成は上記第1実施の
形態と同様である。
【0028】このように構成した本変形例では、配線基
板70を除く冷陰極管10b及びリフレクタ10dが光
源ユニットUbを構成するので、この光源ユニットUb
によっても、上記第1実施の形態にて述べたと実質的に
同様の作用効果を達成できる。 (第2実施の形態)図6乃至図8は、本発明の第2実施
の形態を示す。
【0029】この第2実施の形態においては、上記第1
実施の形態にて述べた導光板10c、リフレクタ10
d、ケーシング60及び配線基板70に代え、導光板1
0e、ケーシング10f、箱状リフレクタ130及び配
線基板140が採用されている。導光板10eは、導光
板10cに代えて、目盛り板10aの下面に装着されて
いる。ケーシング10fは、リフレクタ10d及びケー
シング60に代えて、導光板10e及び駆動装置50を
覆蓋するように目盛り板10aの下面に装着されてい
る。
【0030】このケーシング10fは、断面コ字状収容
部19を長手状に形成してなり、この収容部19は、そ
の底壁に形成した長手状開口部19aにて、導光板10
cの表面に形成したV字状溝19bに対応する位置に
て、導光板10cの下面に当接している。また、上記第
1実施の形態にて述べた冷陰極管10bは、リフレクタ
130によりケーシング10fの収容部19内に収容支
持されており、この冷陰極管10bは、リフレクタ13
0の反射作用のもと、開口部19aを通して導光板10
cの下面のV字状溝19bに対応する部分を照射する。
【0031】配線基板140は、リフレクタ130の下
面に着脱可能に装着されており、一方、配線基板90
は、ケーシング60に代えて、ケーシング10fの底壁
にねじの締着により装着されている。次に、上述した冷
陰極管10a、サーミスタ111、ポリスイッチ12
0、リフレクタ130及び配線基板140の表示装置に
おける組み付け構成について詳細に説明する。
【0032】冷陰極管10bは、図8の分解斜視図にて
示すように、各円筒状ホルダ16にて、リフレクタ13
0の底壁131の上面両端部に突設した各二股状爪部1
32にこれら爪部の弾力に抗して着脱可能に嵌装され
る。これにより、冷陰極管10bは、リフレクタ130
の底壁131に沿い着脱可能に組み付けられる。配線基
板140は、その各溝部141にて、リフレクタ130
の底壁131裏面に突設した各爪部133に着脱可能に
嵌装される。これにより、配線基板140は、リフレク
タ130の底壁131に沿いその裏面側から着脱可能に
組み付けられる。このとき、配線基板140のコネクタ
部142は、リフレクタ130の横に位置する。
【0033】しかして、冷陰極管10bの両端子T1、
T2がリフレクタ130の底壁131を通し配線基板1
40のコネクタ部142側側縁部の両対応ランドホール
に挿入半田付けされる。また、ヒータHの両端子H1、
H2、サーミスタ111の両端子及びポリスイッチ12
0の両端子が、リフレクタ130の底壁を通して配線基
板140のコネクタ部142側側縁部の両対応ランドホ
ールに挿入半田付けされる。
【0034】但し、本第2実施の形態では、サーミスタ
111が、放電管10bの中央部に嵌装した切り割り状
ホルダ16bの他の切り割り部に嵌装される。なお、サ
ーミスタ111及びポリスイッチ120は、リフレクタ
130の各コ字状収容部134a、134b内にそれぞ
れ収容される。以上のような組み付けにより、冷陰極管
10b、リフレクタ130及び配線基板140が着脱可
能な光源ユニットUbとして完成される。
【0035】このように光源ユニットUbを完成した後
においては、配線基板140のコネクタ部142には、
コネクタ80が嵌装される。これにより、配線基板14
0とコネクタ80との電気的接続が達成される。以上に
より、上記光源ユニットUbの目盛り板ユニット10及
びケーシング10fへの着脱可能な組み付けが完了す
る。
【0036】この場合、上記光源ユニットUbを完成し
た後に、リフレクタ130の周壁134上に突設した各
爪部135にて、ケーシング10fの収容部19の上壁
に着脱可能に嵌装することで、上記光源ユニットUbを
目盛り板ユニット10及びケーシング10fに組み付け
得る。このため、冷陰極管10b、リフレクタ130及
び配線基板140の表示装置における組み付けが一体的
に容易に行われ得る。
【0037】また、冷陰極管10bが経年劣化等により
使用不能となった場合には、上記光源ユニットUbがケ
ーシング10fの外側にあるから、光源ユニットUbを
ケーシング10fから取り外して新品の光源ユニットU
bを組み付ければよい。このため、この種表示装置の光
源の保守作業が容易である。また、上述のごとく、冷陰
極管10b、リフレクタ130及び配線基板140を光
源ユニットUbとしてケーシング10fに組み付けるの
で、冷陰極管10bに光源ユニットUb以外の物体が直
接触れることがない。このため、冷陰極管10bが破損
したりすることもない。その他の構成及び作用効果は上
記第1実施の形態と同様である。
【0038】なお、本発明の実施にあたっては、冷陰極
管10bは1本に限らず複数本に分割した直線状冷陰極
管であってもよく、また、冷陰極管10bは、その両端
側にて湾曲状に多少曲がっていてもよい。また、本発明
の実施にあたり、冷陰極管10bに代えて、キセノン管
等の各種放電管を採用して実施してもよい。
【0039】また、本発明の実施にあたっては、リフレ
クタ10d、130は、ケーシング60、10fに代え
て、導光板10c、10e或いは目盛り板10aに着脱
可能に組み付けてもよい。また、配線基板70、140
は、各リフレクタに代えて、導光板、ケーシング或いは
目盛り板に着脱可能に組み付けてもよい。本発明の実施
にあたり、放電管10bの明るさがその左右にてばらつ
く場合には、ヒータHを構成するワイヤの色を左右にて
変えることにより、導光板10cや目盛り板10aの透
過率にて放電管10bの明るさの左右のばらつきを解消
するようにしてもよい。
【0040】また、本発明の実施にあたっては、液晶パ
ネルやEL等を採用した車両用表示装置、車両用ディジ
タル表示装置等に本発明を適用して実施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用表示装置の第1実施の形態
における目盛り板ユニットの平面図である。
【図2】図1の2−2線に沿う要部断面図である。
【図3】図1の光源ユニットの拡大分解斜視図である。
【図4】表示装置の概略電気回路構成図である。
【図5】上記第1実施の形態の変形例の要部を示す分解
斜視図である。
【図6】本発明の第2実施の形態の要部を示す正面図で
ある。
【図7】図6の7−7線に沿う要部断面図である。
【図8】図9の光源ユニットの拡大分解斜視図である。
【符号の説明】
10a…目盛り板、10b…冷陰極管、10c、10e
…導光板、10d、130…リフレクタ、10f、60
…ケーシング、40…指針、50…駆動装置、70、1
40…配線基板。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 目盛り板(10a)と、 光源(10b)と、 前記目盛り板の裏面側に配設されて前記光源からの光を
    前記目盛り板に導く導光板(10c、10e)と、 前記光源に接続した配線基板(70、140)と、 前記光源からの光を前記導光板に向け反射するリフレク
    タ(10d、130)と、 前記導光板の裏面側に配設したケーシング(10f、6
    0)内に収容された駆動機構(50)と、 この駆動機構から前記導光板及び目盛り板を通り延出す
    る回動軸(51)に軸支された指針(40)とを備えた
    車両用表示装置において、 前記光源が、前記導光板に沿うように前記リフレクタに
    組み付けられた線状放電管であり、 前記配線基板が前記リフレクタに組み付けられており、 前記リフレクタ及び配線基板の一方が前記目盛り板、導
    光板及びケーシングの一つに着脱可能に組み付けられて
    いることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 【請求項2】 前記放電管が、前記リフレクタ及び配線
    基板と共に、着脱可能な光源ユニット(U、Ua、U
    b)を構成していることを特徴とする請求項に記載の
    車両用表示装置。
  3. 【請求項3】 前記光源ユニットが前記ケーシングの外
    側に位置していることを特徴とする請求項に記載の車
    両用表示装置。
  4. 【請求項4】 前記放電管に設けられてこの放電管を電
    源(Ba)からの給電により加熱するヒータ(H)と、 前記放電管の正常温度範囲にオンにより前記電源から前
    記ヒータへ給電させ、この給電を前記正常温度範囲から
    外れた前記放電管の異常高温時にオフにより遮断するよ
    うに、前記ヒータと前記電源との間に接続されたポリス
    イッチ(120)とを備えることを特徴とする請求項
    乃至のいずれか一つに記載の車両用表示装置。
  5. 【請求項5】 前記ポリスイッチが前記リフレクタに取
    り付けられていることを特徴とする請求項に記載の車
    両用表示装置。
  6. 【請求項6】 前記リフレクタに設けられて前記放電管
    の温度を検出する温度検出素子(111)と、 この温度検出素子の検出温度に基づき前記放電管の前記
    正常温度範囲中の高温時には前記電源から前記ヒータへ
    の給電を遮断する制御手段(110)とを備えることを
    特徴とする請求項又はに記載の車両用表示装置。
JP8133881A 1996-05-21 1996-05-28 車両用表示装置 Expired - Lifetime JP3006489B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8133881A JP3006489B2 (ja) 1996-05-28 1996-05-28 車両用表示装置
FR9706106A FR2748975B1 (fr) 1996-05-21 1997-05-20 Indicateur pour vehicule
DE19721107A DE19721107B4 (de) 1996-05-21 1997-05-20 Anzeigeinstrument für Kraftfahrzeuge
US08/859,099 US5964515A (en) 1996-05-21 1997-05-20 Indicating instrument for vehicle
KR1019970019769A KR100289078B1 (ko) 1996-05-21 1997-05-21 차량용 표시 장치
US09/334,742 US6210011B1 (en) 1996-05-21 1999-06-17 Indicating instrument for vehicle
US09/404,781 US6149279A (en) 1996-05-21 1999-09-24 Indicating instrument for vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8133881A JP3006489B2 (ja) 1996-05-28 1996-05-28 車両用表示装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16370499A Division JP3244122B2 (ja) 1999-06-10 1999-06-10 車両用表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09318400A JPH09318400A (ja) 1997-12-12
JP3006489B2 true JP3006489B2 (ja) 2000-02-07

Family

ID=15115276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8133881A Expired - Lifetime JP3006489B2 (ja) 1996-05-21 1996-05-28 車両用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3006489B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109964101B (zh) * 2016-11-08 2021-10-29 株式会社电装 车辆用显示装置
JP6597704B2 (ja) * 2017-04-28 2019-10-30 株式会社デンソー 車両用表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09318400A (ja) 1997-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100289078B1 (ko) 차량용 표시 장치
US20040156183A1 (en) Backlight assembly and liquid crystal display apparatus having the same
US6231202B1 (en) Lighting unit and liquid crystal display device using the same
US4645974A (en) Discharge tube lighting system for use in a vehicle
CA2026087C (en) Illuminating device, having two identical lamps connected in parallel
JP3006489B2 (ja) 車両用表示装置
KR0146915B1 (ko) 램프의 교환이 용이한 lcd용 백라이트 장치
JP3244122B2 (ja) 車両用表示装置
KR19980079378A (ko) 액정 백라이트 소켓
US4656561A (en) Device for illuminating measuring instruments
JP2594334B2 (ja) 車両用計器装置の照明装置
JP3509551B2 (ja) 外部電極型放電ランプによる光源装置
KR100388427B1 (ko) 지시계기
JP3246330B2 (ja) 車両用表示装置
JPH07296619A (ja) 照明装置
WO2008015810A1 (fr) Connecteur pour lampe tubulaire à borne externe, dispositif d'éclairage ayant le connecteur et écran
JP2004296444A (ja) 縦長ランプのためのカップリング要素及び該カップリング要素を備えた照明システム
JPH1012029A (ja) ネオン管組込ユニット
KR100437597B1 (ko) 백 라이트 장치
JPS60159883A (ja) 液晶表示装置
JPH1123327A (ja) 車両用表示装置
JP2004038042A (ja) 液晶表示装置
KR100913302B1 (ko) 백라이트 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치
JP2018049763A (ja) 照明装置および照明装置の製造方法
JP2004039392A (ja) 光源ユニット及び当該光源ユニットを備えた発光装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term